JP2631549B2 - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2631549B2
JP2631549B2 JP1063563A JP6356389A JP2631549B2 JP 2631549 B2 JP2631549 B2 JP 2631549B2 JP 1063563 A JP1063563 A JP 1063563A JP 6356389 A JP6356389 A JP 6356389A JP 2631549 B2 JP2631549 B2 JP 2631549B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
    • H01R13/4226Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers comprising two or more integral flexible retaining fingers acting on a single contact

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、前記コネクタに関し、特に、コネクタ・ハ
ウジングに形成されたコンタクト収容室にコンタクトが
挿入された場合に、該コンタクトが確実に定位置に支持
・固定される一対の弾性腕を具えた電気コネクタに関す
る。
〔従来の技術〕
第7図は、特公昭51−30270号に示された電気コネク
タの一例を示す中央縦断面図である。
この図において、電気絶縁材料で形成されたコネクタ
・ハウジング1は、外面がほぼ角筒状に形成され、その
上壁2の端部には、下方に突出する第1係止突起6が設
けられている。この係止突起6と対抗して底壁3から上
方に突出する第2の係止突起7が形成されている。さら
に、上壁2の内部表面11から斜め下方に向かって延び、
その先端部が水平となる腕10が設けられ、この腕10の先
端部には、曲面部12と連なる段部13が形成されている。
上記のようなコネクタ・ハウジング1に対して、導体
17を接続したコンタクト18が図示の右方向から挿入され
る。すなわち、コンタクト18を、曲面部12の外面に沿っ
てスライドさせ、腕10自体の弾性に抗して挿入すると、
コンタクト18の上面19の後端が、腕10の曲面部12を抜け
たところで腕10自体の弾性により初期位置に復元し、上
面19の後端が、腕10の段部13と係合する。一方、コンタ
クト18の部分14の長さ方向の寸法は、第1の係合突起6
と腕10の段部13との間の距離とほぼ等しく形成してあ
る。したがって、この係止突起6と腕10の段部13との間
にコンタクト18の部分14が填り込み、図示の左右方向へ
のコンタクト18の移動が規制される構成となっている。
なお、下側の第2の係止突起7は、コンタクト18の先端
下部の連結突部15に当接し、コンタクト18の下方部分の
前方への移動を規制している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電気コネクタにおけるコネクタ・ハウジング1
に対するコンタクト18の挿入方向と逆方向の支持・固定
手段は、上記のように、コネクタ・ハウジングの上壁2
の内部表面から延びる腕10によって行うようにしてい
る。そして、腕10に適度の弾性力をもたせるためには、
この腕10の先端部と内部表面11との間に所定の空間部を
形成しなければならない。このため、コネクタ・ハウジ
ング1の高さが相対的に高くなってしまい、この種の電
気コネクタの小型化が実現し難いという解決すべき課題
があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、コンタクトがコネクタ・ハウジングのコンタ
クト収容室の定位置に確実に支持・固定できるととも
に、コネクタ・ハウジングの高さを低くでき、小型化の
要請に合致し得る電気コネクタを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る電気コネクタは、コネクタハウジングの
断面略矩形のコンタクト収容室の内壁から前記ハウジン
グのコンタクト挿入方向へ略水平且つ斜めに延びる対向
する1対の弾性腕を有し、挿入されたコンタクトは前記
弾性腕の自由端部と係合して保持される電気コネクタに
おいて、前記コンタクト収容室内には、前記弾性腕の後
方の前記内壁の一部の両側に基部を設けて該基部間を狭
幅とし、前記コンタクトには、挿入時に前記基部間を通
過して前記弾性腕に保持される係止突起を設けると共に
前記コンタクトの完全挿入時に前記弾性腕の前記自由端
部間に位置する垂直尾翼を設けることを特徴とする。
〔作用〕
本発明の電気コネクタは、コンタクトを各コネクタ・
ハウジングのコンタクト収容室に、該コンタクト収容室
の端部から挿入すると、前記コンタクトの上面に設けた
係止突起が、対向する一対の弾性腕を内側から水平方向
に各コネクタ・ハウジングの側壁内表面に向かって押し
広げるととに、前記係止突起の通過を可能にする。そし
て、前記係止突起が弾性腕の自由端部を通過したところ
で、弾性腕はそれ自体の弾性により水平面内で初期位置
に復元する。即ち、弾性腕の自由端部に形成した段部
と、コンタクトの係止突起の後端とが係合し、係止突起
を包むように支持・固定し、コンタクトの後方への移動
を規制する。また、コンタクトの前方への移動の規制
は、コンタクト収容室の前端内壁表面にコンタクトの前
端部が当接することによって行われる。
更に弾性腕の自由端部間にコンタクトの垂直尾翼が位
置することにより弾性腕の撓みを阻止している。
〔実施例〕
以下に、本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の電気コネクタの組立図、第2図は
雄、雌コネクタ・ハウジング同士を填め合わせた状態を
示す上記電気コネクタの縦断面図、第3図は各コンタク
ト収容室に挿入されるリセプタクル・コンタクトとタブ
・コンタクトとを示す斜視図である。
第1図において、リセプタクル・コンタクト20を挿入
する外形ほぼ角形に形成されさ雄コネクタ・ハウジング
30には、水平方向に延びる複数のプラグ筒体31が、所定
の極数(例えば、この実施例では9極)応じて所定の縦
横配列ピッチで形成されている。また、それぞれのプラ
グ筒体31内には、コンタクト収容室31aが形成されてい
る。
上記の雄コネクタ・ハウジング30の上面には、ロック
装置40を有する。このロック装置40は、雄コネクタ・ハ
ウジング30の上面からプラグ筒体31の突出方向と同一方
向で、かつ、水平に延びる一対の差込み部42、42が形成
されている。この差込み部42、42の先端の両側に一対の
案内翼42a、42a(片側のみ図示)が設けられている。こ
の差込み部42、42の前方に位置するプラグ筒体31の上面
に、差込み部42、42の先端とプラグ筒体31の上面との間
隙を閉塞するように、突起部43が形成されている。この
突起部43は、プラグ筒体31の後述する雄コネクタ・ハウ
ジングへの逆差しを防止し、あるいは上記差込み部42の
先端とプラグ筒体31の上面との間に形成される間隙に、
リセプタクル・コンタクト20に接続される電線が不用意
に侵入するのを防止する役割を果たすものである。
60は、上記雄コネクタ・ハウジング30と組み合わせら
れる雄コネクタ・ハウジングである。この雄コネクタ・
ハウジング60には、第2図に示すように、前記のプラグ
筒体31の受入れるための複数の筒体受室61が形成されて
いる。この筒体受室61は、雄コネクタ・ハウジング60の
長さのほぼ半分程の長さに、一端から他端に向かって形
成され、残りのほぼ半分には、挿入されたタブ・コンタ
クト50を支持・固定するためのコンタクト収容室62が形
成されている。また、これらの筒体受室61とコンタクト
収容室62は内部で連通している。
上記の雄コネクタ・ハウジング60の上面の前端部に、
前記雄コネクタ・ハウジング30に設けたロック装置40の
差込み部42、42を受入れる切欠部63が形成されている。
また、この切欠部63の下方に前記突起部43を受入れる端
部開口スリット64が形成されている。
これらの雄コネクタ・ハウジング30および雄コネクタ
・ハウジング60とは、第2図に示すように組み合され
る。
すなわち、雄コネクタ・ハウジング30側のプラグ筒体
31が、雄コネクタ・ハウジング60の筒体受室61に挿入さ
れる際に、ロック装置40は、その先端に設けた突起部43
が雄コネクタ・ハウジング60のスリット64内をスライド
して前進し、差込み部42を切欠部63に導くガイドの役割
を果たす。この時、前記差込み部42、42の両側に設けた
案内翼42a、42aが切欠部63の開口端63aの幅に規制さ
れ、互いに内側方向に窄められる。そして、この案内翼
42a、42aが開口端63aの幅により互いに内側に狭められ
つつ、幅広の切欠部63の内部に入ると、案内翼42a、42a
は、それ自体の弾性により切欠部63の後端形状に沿って
初期の状態に復元する。そのため、雄コネクタ・ハウジ
ング30と雌コネクタ・ハウジング60とが固く結合される
ことになる。
また、差込み部42、42を下方に押圧することにより案
内翼42a、42aの後端と切欠部63の後端との係合が外れ、
雄コネクタ・ハウジング30を挿入方向と逆の方向に引っ
張ることによりロック状態が解除される構造となってい
る。
次に、上記雄コネクタ・ハウジング30および雌コネク
タ・ハウジング60の内部構造の詳細を、第2図ととも
に、第4図ないし第6図を参照して詳細に説明する。
また、第4図は一部を切り欠いたプラグ筒体の縦断面
図、第5図は、第4図におけるA−A線に沿う断面図、
第6図は、同じく第4図のB−B線に沿う断面図であ
る。
なお、上記第4図乃至第6図はリセプタクル・コンタ
クト20が挿入される1個のプラグ筒体31のみを示してあ
り、実際には同一構造のプラグ筒体31が縦横に複数個配
列されている。
これらの図において、プラグ筒体31は、例えばナイロ
ンのような電気絶縁材料によりほぼ角筒状に形成され、
上壁32、底壁33及び左右の両側壁34、35を有する。この
上壁32及び両側壁34、35がプラグ筒体31の内側に延びる
基部36、36が形成されている。そして、この基部36、36
の対向面36a、36aの一部からプラグ筒体31の内部のコン
タク収容室31aの前方に向かってなだらかに、かつ、底
壁33に対して略平行に延びる一対の弾性腕37、37が形成
されている。この弾性腕37、37は、その先端の自由端部
38、38に向かって窄まるテーパ39、39が形成されている
(第6図参照)。また、前記自由端部38、38には、リセ
プタクル・コンタクト20に設けた馬蹄形の係止突起21の
端部を支持・固定し、コンタクト収容室31aへの挿入方
向と逆方向の移動を規制するために、段部38aが形成さ
れている。
上記構成により弾性腕37、37は、その基部36、36への
付け根を支点として水平方向に互いに拡開するように撓
むことができる構造となる。
プラグ筒体31内のコンタクト収容室31aは、リセプタ
クル・コンタクト20が収容された際に、その前方及び幅
方向に所定のクラアランスを有するように、必要にして
十分なスペースを持っている。そして、リセプタクル・
コンタクト20の前端部22がコンタクト収容室31aの端部
表面31bに当接することにより挿入方向への移動が規制
される。さらに、コンタクト収容室31aは、上壁32の内
面と連なる滑らかな曲面の内面31eを有し、この内面31e
はリセプタクル・コンタクト20の前端部22の挿入時のガ
イドとなる。
上記のコンタクト収容室31aは、通路31cと連通し、こ
の通路31cはプラグ筒体31の一端に向かってテーパ状に
開口している。また、コンタクト収容室31aの他端は、
第2図に示すように、リセプタクル・コンタクト20が挿
入されるのに必要にして十分な広さで開口している。
上記のコンタクト収容室31aに挿入されるリセプタク
ル・コンタクト20には、係止突起21の後方に垂直尾翼23
を有する。この垂直尾翼23は、前記弾性腕37、37間に介
在し、リプセタクル・コンタクト20の挿入後に、第6図
の矢印X方向へ引張力がリセプタクル・コンタクト20に
加わった場合に、弾性腕37、37の矢印Y方向の分力の発
生に伴う撓みを効果的に防止する目的で設けられたもの
である。すなわち、この垂直尾翼23の介在により弾性腕
37、37の座屈強度が高められることになる。
上記のように構成の弾性腕37、37が、各コンタクト収
容室31a内に形成されている。また、他方の雌コネクタ
・ハウジング60内のコンタクト収容室62にもそれぞれ前
記同様の構成により弾性腕37、37が形成される。
次に、第3図に、上記コンタクト収容室31a及び62内
に挿入されるリセプタクル・コンタクト20と、タブ・コ
ンタクト50とを示す。この図において、リセプタクル・
コンタクト20は、板材を用いて端面ほぼ角形にプレス成
形され、鎖線で示したように、端部から内部に向かっ
て、次第に下降する板ばね部24が形成されている。この
板ばね部24は、他方のタブ・コンタクト50の先端の接触
ピン部51を受入れた時に、その接触ピン部51の上面に接
触し、リセプタクル・コンタクト20とタブ・コンタクト
50との電気的接続を完全ならしめる役割を果たすもので
ある。
上記のリセプタクル・コンタクト20およびタブ・コン
タクト50の後端には、それぞれU字状の2連の圧着部2
5、26および52、53が形成され、この圧着部25、26およ
び52、53に電線70の絶縁被覆層71および導体72がそれぞ
れ圧着・固定される。
次に、再び第6図を参照して、弾性腕37、37の作用を
詳細に説明する。
プラグ筒体31の一端に、この図では右方向から左方向
に向かってそのコンタクト収容室31aにリセプタクル・
コンタンクト20が挿入されると、リセプタクル・コンタ
クト20は、プラグ筒体31の低壁33の内表面をスライドし
て前進する。すると、リセプタクル・コンタクト20の係
止突起21が、対向する基部36、36の間隙を通過して、弾
性腕37、37に至る。そして、この弾性腕37、37のテーパ
39、39に案内されつつ、さらに前方に進み、弾性腕37、
37の自由端部38、38を互いに外方に押し広げ、テーパ3
9、39を通過したところで、係止突起21の後端が段部38
a、38aに落ちる。すなわち、外方に押し広げられた弾性
腕37、37がそれ自体の弾性により初期位置に復元し、係
止突起21の後端に係止する。この時、リセプタクル・コ
ンタクト20の前端部22はコンタクト収容室31aの端部表
面31bに所定のクリアランスを残して位置規制される。
以上により、リセプタクル・コンタクト20は、コンタク
ト収容室31a内の定位置に固定されることになる。
上記の同様の構成を持つ雌コネクタ・ハウジング60の
コンタクト収容室62に対しても上記と同様の作用により
タブ・コンタクト50が、コンタクト収容室62内に支持・
固定され、所定のリクアランスを残してタブ・コンタク
ト50の左右方向の移動が阻止される。また、リセプタク
ル・コンタクト20およびタブ・コンタクト50に対して挿
入方向と反対方向、すなわち、抜け出し方向の引張力が
加わった場合、それぞれの係止突起21に隣接して設けた
垂直尾翼23が弾性腕37、37間に介在しているため、第6
図の矢印Y、Yで示した方向への弾性腕37、37の撓みが
防止される。その結果、係止突起21の後端と弾性腕37、
37の段部38a、38aとの係合が外れることがなくなり、リ
セプタル・コンタクト20およびタブ・コンタクト50の移
動が完全に阻止され、定位置での固定が確実となる。
〔発明の効果〕
本発明はコンタクト収容室内の両側に基部を設けて、
基部間を狭幅とし、コンタクトには基部間を通過する係
止突起を設けると共に、コンタクトの完全挿入時に弾性
腕の自由端部間に位置する垂直尾翼を設けたので次の効
果を奏する。
即ち、コネクタを低背、小型化にするのみならず、弾
性腕の撓みが垂直尾翼により阻止されるので、コンタク
トと弾性腕の係合が外れにくくなりコンタクトを確実に
保持することができ、電気的接続の信頼性が高い。
更に本発明は、リセプタクル・コンタクト及びタブ・
コンタクトのいずれかのコンタクトにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気コネクタの組立図、第2図は雄、
雌コネクタ・ハウジング同士を填め合わせた状態を示す
上記電気コネクタの縦断面図、第3図はコンタクト収容
室内に挿入されるリセプタクル・コンタクトとタブ・コ
ンタクトとの関係を示す斜視図、第4図は雄コネクタ・
ハウジングにおけるプラグ筒体の縦断面図、第5図は第
4図におけるA−A線に沿う断面図、第6図は同じく第
4図のB−B線に沿う断面図、第7図は従来の電気コネ
クタの縦断面図である。 20……リセプタクル・コンタクト 21……係止突起 23……垂直尾翼 30……雄コネクタ・ハウジング 31a……コンタクト収容室 36……基部 37……弾性腕 38……自由端部 50……タブ・コンタクト 60……雌コネクタ・ハウジング 62……コンタクト収容室

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コネクタハウジングの断面略矩形のコンタ
    クト収容室の内壁から前記ハウジングのコンタクト挿入
    方向へ略水平且つ斜めに延びる対向する1対の弾性腕を
    有し、挿入されたコンタクトは前記弾性腕の自由端部と
    係合して保持される電気コネクタにおいて、 前記コンタクト収容室内には、前記弾性腕の後方の前記
    内壁の一部の両側に基部を設けて該基部間を狭幅とし、 前記コンタクトには、挿入時に前記基部間を通過して前
    記弾性腕に保持される係止突起を設けると共に前記コン
    タクトの完全挿入時に前記弾性腕の前記自由端部間に位
    置する垂直尾翼を設けることを特徴とする電気コネク
    タ。
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