JP2630741B2 - 鳥類飛来防止方法 - Google Patents
鳥類飛来防止方法Info
- Publication number
- JP2630741B2 JP2630741B2 JP6180498A JP18049894A JP2630741B2 JP 2630741 B2 JP2630741 B2 JP 2630741B2 JP 6180498 A JP6180498 A JP 6180498A JP 18049894 A JP18049894 A JP 18049894A JP 2630741 B2 JP2630741 B2 JP 2630741B2
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- Japan
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- flying
- birds
- spring material
- permanent magnet
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鳩等の鳥類が飛来する
ことによって生じる糞害、その他の害を防止するため鳥
類が飛来するのを防止するための装置に関する。
ことによって生じる糞害、その他の害を防止するため鳥
類が飛来するのを防止するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近、各地において、鳩が非常に多く生
息しており、特に公園や神社仏閣にはたくさんの鳩が見
られる。鳩は平和のシンボルとして、また可愛いことか
ら万人に親しまれ、子供達にも非常に人気がある。しか
し、この鳩にも有害とされる部分がある。これは、排泄
した糞によって、種々の場所を汚してしまい美観を損な
う上に、糞が酸性であるため金属部分に腐食をもたら
す。また、各種病原菌（オウム病等）の感染源となるこ
ともある。それに、糞害のみならず、住宅地域では鳴き
声も安眠妨害となり、有害となる。
息しており、特に公園や神社仏閣にはたくさんの鳩が見
られる。鳩は平和のシンボルとして、また可愛いことか
ら万人に親しまれ、子供達にも非常に人気がある。しか
し、この鳩にも有害とされる部分がある。これは、排泄
した糞によって、種々の場所を汚してしまい美観を損な
う上に、糞が酸性であるため金属部分に腐食をもたら
す。また、各種病原菌（オウム病等）の感染源となるこ
ともある。それに、糞害のみならず、住宅地域では鳴き
声も安眠妨害となり、有害となる。
【０００３】この有害な鳩が飛来するのを防止する手段
として、これまで種々の対策が実施されてきた。この手
段としては、針、ネット等を設置して鳩の飛来を直接に
防止する方法、疑似目玉を設置して鳩に恐怖心を起こさ
せて近づかせない方法、鳩の嫌がる波長の超音波や音を
発生させ鳩の飛来を防止する方法、鳩の嫌がる匂いを出
す物質を設置して近づかせない方法等、非常にたくさん
の考案がなされ、実施されてきている。しかしながら、
これらの方法は、いずれも絶対的な効果を得られるもの
ではなかった。
として、これまで種々の対策が実施されてきた。この手
段としては、針、ネット等を設置して鳩の飛来を直接に
防止する方法、疑似目玉を設置して鳩に恐怖心を起こさ
せて近づかせない方法、鳩の嫌がる波長の超音波や音を
発生させ鳩の飛来を防止する方法、鳩の嫌がる匂いを出
す物質を設置して近づかせない方法等、非常にたくさん
の考案がなされ、実施されてきている。しかしながら、
これらの方法は、いずれも絶対的な効果を得られるもの
ではなかった。
【０００４】そこで、鳩の帰巣性が地球磁場に関係があ
るとの理論から、局部的に異常磁場を発生させることに
よって、鳩の飛来を防止しようとする装置が考案され、
実施されている。実開平１−６３３８６「鳥害を防止す
る装置」では、その一例として一個の磁石体のＳ極、Ｎ
極の中間部を軸として、自然の風を利用して回転させる
ことによって、変動磁場を生じさせることにより、防鳥
しようとするものであり、次例として同じく一個の磁石
体のＳ極、Ｎ極の中間部を軸として、モーターを使って
回転させることによって、変動磁場を生じさせることに
より、防鳥しようとするものである。また、実開平１−
１０８０９０「変動磁場を利用した防鳥装置」や実開平
１−１４６８８１「鳩の飛来防止装置」では、磁石体が
張架糸線に固定され、それを所定の位置に設置し、鳥自
身が起こす風によって変動磁場を生じさせることによ
り、防鳥しようとするものである。次に、実開平４−２
８０８０「鳥類飛来防止装置」では、プロペラにつけた
複数の磁石体を風を利用して回転させることによって変
動磁場を生じさせることにより、防鳥しようとするもの
である。
るとの理論から、局部的に異常磁場を発生させることに
よって、鳩の飛来を防止しようとする装置が考案され、
実施されている。実開平１−６３３８６「鳥害を防止す
る装置」では、その一例として一個の磁石体のＳ極、Ｎ
極の中間部を軸として、自然の風を利用して回転させる
ことによって、変動磁場を生じさせることにより、防鳥
しようとするものであり、次例として同じく一個の磁石
体のＳ極、Ｎ極の中間部を軸として、モーターを使って
回転させることによって、変動磁場を生じさせることに
より、防鳥しようとするものである。また、実開平１−
１０８０９０「変動磁場を利用した防鳥装置」や実開平
１−１４６８８１「鳩の飛来防止装置」では、磁石体が
張架糸線に固定され、それを所定の位置に設置し、鳥自
身が起こす風によって変動磁場を生じさせることによ
り、防鳥しようとするものである。次に、実開平４−２
８０８０「鳥類飛来防止装置」では、プロペラにつけた
複数の磁石体を風を利用して回転させることによって変
動磁場を生じさせることにより、防鳥しようとするもの
である。
【０００５】これらの方法もそれぞれに一長一短があ
る。すなわち、実開平１−６３３８６「鳥害を防止する
装置」では、一個の磁石体の動きを制御するものであ
り、その制御方法も自然の風を利用するという方法であ
り、ある程度の風がないときは全く機能を果たさない。
また一個の磁石体を一個のモーターで動かすという効率
の悪い方法である。しかも磁石体の回転が磁石体の形状
内に限定され、変動磁場の範囲は非常に小さい。実開平
１−１０８０９０「変動磁場を利用した防鳥装置」や実
開平１−１４６８８１「鳩の飛来防止装置」では、鳥自
身が起こす風を利用するという方法であり、その風力も
小さく、また、ひもで連結させるという手段を要するの
で、煩わしさがあり、その効果が十分に発揮されている
とはいえない。実開平４−２８０８０「鳥類飛来防止装
置」では、前二者が一個の磁石体であるのに対して複数
個を同時に動かすのでその点に関しては効率が良いとい
える。しかしながら、これもかなりの風を利用するとい
う方法であり、風のない時は全く機能を果たさず、風が
あっても変動磁場の位置は風向きに左右され、一面的で
あり、ある方向のある一部だけの効果であり、十分に効
果を発揮するとはいえない。
る。すなわち、実開平１−６３３８６「鳥害を防止する
装置」では、一個の磁石体の動きを制御するものであ
り、その制御方法も自然の風を利用するという方法であ
り、ある程度の風がないときは全く機能を果たさない。
また一個の磁石体を一個のモーターで動かすという効率
の悪い方法である。しかも磁石体の回転が磁石体の形状
内に限定され、変動磁場の範囲は非常に小さい。実開平
１−１０８０９０「変動磁場を利用した防鳥装置」や実
開平１−１４６８８１「鳩の飛来防止装置」では、鳥自
身が起こす風を利用するという方法であり、その風力も
小さく、また、ひもで連結させるという手段を要するの
で、煩わしさがあり、その効果が十分に発揮されている
とはいえない。実開平４−２８０８０「鳥類飛来防止装
置」では、前二者が一個の磁石体であるのに対して複数
個を同時に動かすのでその点に関しては効率が良いとい
える。しかしながら、これもかなりの風を利用するとい
う方法であり、風のない時は全く機能を果たさず、風が
あっても変動磁場の位置は風向きに左右され、一面的で
あり、ある方向のある一部だけの効果であり、十分に効
果を発揮するとはいえない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
これまでに見られるようなかなりの風を利用しなければ
ならないという不安定さを以下述べるところにより解決
しようとするものである。
これまでに見られるようなかなりの風を利用しなければ
ならないという不安定さを以下述べるところにより解決
しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記課
題は、永久磁石をばね材の一端で支持し、ばね材の他端
を固定台に固定してなる装置の複数を互いの装置の永久
磁石の磁力が干渉し合う間隔で設置することによりすぐ
れた効果をもたらすことができる。
題は、永久磁石をばね材の一端で支持し、ばね材の他端
を固定台に固定してなる装置の複数を互いの装置の永久
磁石の磁力が干渉し合う間隔で設置することによりすぐ
れた効果をもたらすことができる。
【０００８】
【作用】すなわち、永久磁石をばね材の一端で支持し、
固定台にばね材の他端を固定した装置の複数を互いの装
置の永久磁石の磁力が干渉し合う間隔で設置することに
より外乱又は強制により一つの装置の永久磁石が揺動す
ると互いの装置の永久磁石が吸着または反発して干渉し
合い、磁場は変動する。
固定台にばね材の他端を固定した装置の複数を互いの装
置の永久磁石の磁力が干渉し合う間隔で設置することに
より外乱又は強制により一つの装置の永久磁石が揺動す
ると互いの装置の永久磁石が吸着または反発して干渉し
合い、磁場は変動する。
【０００９】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図１は、鳥類飛来防止方法に用いられる装置の一例
を示す斜視図である。永久磁石１はコイルばねからなる
ばね材２にばね材２の一端が差し込まれて固定支持さ
れ、ばね材２は固定台３に突き差されて固定され、全体
として単体としての装置を形成する。
る。図１は、鳥類飛来防止方法に用いられる装置の一例
を示す斜視図である。永久磁石１はコイルばねからなる
ばね材２にばね材２の一端が差し込まれて固定支持さ
れ、ばね材２は固定台３に突き差されて固定され、全体
として単体としての装置を形成する。
【００１０】図２は、同じく鳥類飛来防止方法に用いら
れる装置の別の実施例を示す斜視図である。この実施例
は、コイル経を上から下へ円錐状に変化させたコイルば
ね２ａの内側に線条ばね２ｂを挿通して組み合せたばね
材２を永久磁石１と固定台３との間に介在させており、
永久磁石１は、ばね材２の一端に固定支持され、ばね材
２は固定台３に固定され、全体として単体としての装置
を形成する。
れる装置の別の実施例を示す斜視図である。この実施例
は、コイル経を上から下へ円錐状に変化させたコイルば
ね２ａの内側に線条ばね２ｂを挿通して組み合せたばね
材２を永久磁石１と固定台３との間に介在させており、
永久磁石１は、ばね材２の一端に固定支持され、ばね材
２は固定台３に固定され、全体として単体としての装置
を形成する。
【００１１】ここで、永久磁石１の形状は、特定する必
要はなく、板状、棒状、球状、円盤状等々をばね材との
関係等を考慮して定めればよく、また、ばね材２の形状
も限定されるものではなく、コイルばね、線条ばね、板
ばね等々を単独又は組み合わせて、永久磁石の大きさ及
び重さ、変形の方向、高さ寸法等を考慮して定めればよ
い。
要はなく、板状、棒状、球状、円盤状等々をばね材との
関係等を考慮して定めればよく、また、ばね材２の形状
も限定されるものではなく、コイルばね、線条ばね、板
ばね等々を単独又は組み合わせて、永久磁石の大きさ及
び重さ、変形の方向、高さ寸法等を考慮して定めればよ
い。
【００１２】固定台３は、設置する場所によって最適な
機能を持つように、たとえば、図３（イ）に示すよう
に、固定台３にボルト穴３ａを設けて、ボルト４による
取付部Ｂへの機械的取り付けができるようにしたり、図
３（ロ）に示すように、固定台３下面にマグネット５を
装備して鉄板部Ｃへ簡単に着脱できるようにしたり、図
３（ハ）に示すように、固定台３にホースバンド６を装
備して管体Ｄ等に巻き付けて設置できるようにするとよ
い。
機能を持つように、たとえば、図３（イ）に示すよう
に、固定台３にボルト穴３ａを設けて、ボルト４による
取付部Ｂへの機械的取り付けができるようにしたり、図
３（ロ）に示すように、固定台３下面にマグネット５を
装備して鉄板部Ｃへ簡単に着脱できるようにしたり、図
３（ハ）に示すように、固定台３にホースバンド６を装
備して管体Ｄ等に巻き付けて設置できるようにするとよ
い。
【００１３】このようにしてなる単体としての装置は、
その複数が所定の場所に各装置の永久磁石の磁力が互い
に干渉し合う間隔になるようにして配備される。すなわ
ち、図４（イ）（ロ）（ハ）（ニ）に略図で示すように
着磁方向と磁力を考慮して一定の間隔で配備する。
（イ）は球状の永久磁石を磁力が反発する方向の間隔で
配備、（ロ）は球状の永久磁石を吸着する方向の間隔で
配備、（ハ）は長方体の永久磁石を反発する方向の間隔
で配備、（ニ）は長方体の永久磁石を吸着する方向の間
隔で配備した例である。
その複数が所定の場所に各装置の永久磁石の磁力が互い
に干渉し合う間隔になるようにして配備される。すなわ
ち、図４（イ）（ロ）（ハ）（ニ）に略図で示すように
着磁方向と磁力を考慮して一定の間隔で配備する。
（イ）は球状の永久磁石を磁力が反発する方向の間隔で
配備、（ロ）は球状の永久磁石を吸着する方向の間隔で
配備、（ハ）は長方体の永久磁石を反発する方向の間隔
で配備、（ニ）は長方体の永久磁石を吸着する方向の間
隔で配備した例である。
【００１４】また、この鳥類飛来防止方法において、個
々の装置が互いに独立しているので、現場の状況に応じ
て自由に並び変えることができる。たとえば、鳥類飛来
防止装置Ａの直線状の設置では、図５（イ）に略図で示
すように任意の部分への重点的な配備ができ、平面状の
設置では、図５（ロ）に略図で示すように重点的な包囲
状の配備ができる。また３次元的配備も容易である。
々の装置が互いに独立しているので、現場の状況に応じ
て自由に並び変えることができる。たとえば、鳥類飛来
防止装置Ａの直線状の設置では、図５（イ）に略図で示
すように任意の部分への重点的な配備ができ、平面状の
設置では、図５（ロ）に略図で示すように重点的な包囲
状の配備ができる。また３次元的配備も容易である。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上述のようにしてなるので、す
なわち、単体としての装置の複数を、各装置の永久磁石
を磁力が互いに干渉し合う間隔となるように配備したの
で、一つの永久磁石が外乱によってまたは強制によって
揺動しても互いの装置の永久磁石が吸着または反発する
方向で干渉し合い、磁場は変動し、変動磁場が鳥類の飛
来を防止する。
なわち、単体としての装置の複数を、各装置の永久磁石
を磁力が互いに干渉し合う間隔となるように配備したの
で、一つの永久磁石が外乱によってまたは強制によって
揺動しても互いの装置の永久磁石が吸着または反発する
方向で干渉し合い、磁場は変動し、変動磁場が鳥類の飛
来を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図１】鳥類飛来防止方法に使用される単体としての装
置の一例を示す斜視図。
置の一例を示す斜視図。
【図２】鳥類飛来防止方法に使用される単体としての装
置の一例を示す斜視図。
置の一例を示す斜視図。
【図３】固定台の所定の場所への取付部の実施例を示す
概略図。
概略図。
【図４】鳥類飛来防止方法に使用される単体としての装
置の複数を設置するときの各装置の永久磁石の配備の実
施例を示す概略図。
置の複数を設置するときの各装置の永久磁石の配備の実
施例を示す概略図。
【図５】鳥類飛来防止方法に使用される単体としての装
置の複数を設置するときの各装置の永久磁石の配備の別
の実施例を示す概略図。
置の複数を設置するときの各装置の永久磁石の配備の別
の実施例を示す概略図。
１…永久磁石 ２…ばね材 ３…固定台
Claims (1)
- 【請求項１】 永久磁石をばね材の一端で支持し、ばね
材の他端を固定台に固定してなる装置の複数を互いの装
置の永久磁石の磁力が干渉し合う間隔で設置することを
特徴とする鳥類飛来防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180498A JP2630741B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 鳥類飛来防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180498A JP2630741B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 鳥類飛来防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823863A JPH0823863A (ja) | 1996-01-30 |
| JP2630741B2 true JP2630741B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16084297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6180498A Expired - Lifetime JP2630741B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 鳥類飛来防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2630741B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101219055B1 (ko) * | 2011-05-18 | 2013-01-09 | (주)월드이엔씨 | 조류퇴치기가 구비된 가로등 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5480974U (ja) * | 1977-11-19 | 1979-06-08 | ||
| JPH0163386U (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | ||
| JPH04103485U (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-07 | もりや産業株式会社 | 磁力を利用した鳥害防止具 |
| JP2558010Y2 (ja) * | 1992-03-26 | 1997-12-17 | 大阪ウイントン株式会社 | 鳥類侵入防止装置 |
| JPH07250608A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-10-03 | Haneron Denshi Kogyo Kk | 鳥類飛来防止方法および鳥類飛来防止装置 |
| JP2572549B2 (ja) * | 1994-07-01 | 1997-01-16 | 秀明 竹村 | 鳩飛来防止装置 |
| JP3024880U (ja) * | 1995-09-29 | 1996-06-07 | セノー株式会社 | トレーニングマシン用着座装置 |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP6180498A patent/JP2630741B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0823863A (ja) | 1996-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970114 |