JP2630291B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
に半導体素子を樹脂封止した半導体装置に関する。
S,バイポーラICは消費電力が大きくなってきている
ので、樹脂封止型パッケージに搭載する場合、図3,図
4等の低熱抵抗用の樹脂封止型パッケージに搭載してい
る。
説明する。図3に示す半導体装置は、リードフレーム1
に接着テープ6を介して放熱板7が接続されており、半
導体素子1は放熱板7上に熱伝導性接着剤(図示せず)
によりフェースアップで接着され、その半導体素子4は
ワイヤーボンディングでリードフレーム1に接続され、
その状態で樹脂による封止部2で封止された構造のもの
である。図4に示す半導体装置は、リードフレーム1に
接着テープ6を介してヒートシンク3が接続され、半導
体素子4はフェースダウン構造にてヒートシンク3に接
着され、ワイヤーボンディングでリードフレーム1に接
続され、その状態で樹脂による封止部2で封止された構
造のものである。
熱伝導性接着剤12を介してガラスベース13上のダイ
パッド11に接着され、ワイヤーボンディングでリード
フレーム1に接続され、ガラスキャップ10の中空部に
半導体素子4を受け入れて封止した構造のものである。
また5は封止用接着剤である。図6に示す半導体装置
は、特開昭63−182844号にて提案されている中
空構造を有するパッケージ構造のものであり、繊維状金
属17及び溶液18を内部に有する放熱体16をパッケ
ージ上面に有し、半導体素子4をAu−Siろう材を用
いて放熱体16にフェースダウンで接着したPGA(ピ
ングリッドアレイ)構造のものである。また14はセラ
ミック枠体,15はダイボンド突起,19はリード,2
0はキャップ,21はワイヤー,22はボンディングス
テッチである。
び図4に示す半導体装置は、半導体素子4を封止部2の
樹脂が直接被覆しているため、半導体素子4と封止部2
の樹脂との熱膨張係数の差により、樹脂による熱膨張率
が半導体素子4に直接加わり、半導体素子4を押し潰し
て内部でショートを引き起こす場合がある。
度サイクル試験を行う場合に、封止部2の樹脂にクラッ
クが入りやすく、そのクラックを通して或いはリードフ
レーム1を伝って水分が半導体素子4に達して半導体素
子4の腐食を引き起こす場合があった。
を樹脂に代えてガラスで構成されていたが、温度サイク
ル試験を行う場合に図3及び図4の封止部2と同様にガ
ラスキャップ10及びガラスベース13にクラックが入
りやすく、樹脂製パッケージと同じような問題が生じ
る。
向上しているが、放熱に気化作用を使っているため、構
造が複雑となり、しかも外形寸法が大きく、設置専有面
積が大きくなってしまうという問題があった。
熱膨張力に対する耐久性、さらには耐水性を向上させた
半導体装置を提供することにある。
め、本発明に係る半導体装置は、素子収容部と、半導体
素子と、封止部とを有する半導体装置であって、素子収
容部は、中空構造の容器であり、半導体素子は、前記素
子収容部内に収容され気密封止されたものであり、封止
部は、前記素子収容部を樹脂により被覆封止したもので
ある。
放熱板とからなり、前記ヒートシンクは、キャビティを
有するものであり、前記放熱板は、前記ヒートシンクの
キャビティ開口を閉塞するものであり、前記半導体素子
は、前記放熱板に取付けられて前記ヒートシンクのキャ
ビティ内に収容されたものである。
放熱領域を除いて前記素子収容部を樹脂により被覆封止
したものである。
内に気密に差し込まれたリードフレームの端部にワイヤ
ボンディングされたものである。
体を有するものである。
素子収容部内に半導体素子を収容し、素子収容部を被覆
する樹脂の熱膨張率を素子収容部で受け止め、半導体素
子を保護し、さらに素子収容部により半導体素子を外気
から遮断しているため、耐水性が向上する。
の端部を素子収容部内に気密に差し込み、リードフレー
ムを伝って水分が半導体素子に達するのを抑制する。
示す断面図である。
は、素子封止部9と、半導体素子4と、封止部2とを有
している。
ートシンク3と放熱板7とからなっている。ヒートシン
ク3は、キャビティ3aを有している。放熱板7はヒー
トシンク3のキャビティ開口を気密に閉塞するようにな
っている。
れ、ヒートシンク3のキャビティ3a内に収容されてい
る。またリードフレーム1の端部1aは、ヒートシンク
3と放熱板7とによる容器内に気密に差し込まれてお
り、半導体素子4の電極とリードフレーム1との間はワ
イヤボンディングによって接続されている。
リードフレーム1との間は、封止用接着剤5により気密
に接合され、リードフレーム1と放熱板7との間は、接
着テープ6により気密に接合されている。
より被覆封止するものであり、ヒートシンク3の放熱領
域3bを除いて素子収容部9を樹脂2により被覆してい
る。
るには、リードフレーム1の内端部1aと放熱板7とを
予めポリイミドフィルム等の絶縁性の接着テープ6によ
り接着しておき、半導体素子4を銀,金,アルミナ,シ
リカ等をフィラーとするエポキシ系ペーストの熱伝導性
接着剤で放熱板7上にフェースアップで接着する。
ム1の端部1aとを金線,アルミニウム線等でワイヤー
ボンディングし、その後シリコーンゴム等の封止用接着
剤5でヒートシンク3をリードフレーム1に接合し、半
導体素子4をヒートシンク3と放熱板7とにより気密封
止する。
いて、ヒートシンク3.放熱板7及びリードフレーム1
の一部を樹脂による封止部2にて樹脂封止する。
シンク3及び放熱板7による容器に収容されているた
め、封止部2の樹脂が熱膨張したとしても、その熱膨張
力は容器により受け止められ、半導体素子4に加わるこ
とはなく、半導体素子4が保護される。
ートシンク3及び放熱板7による容器内に気密に差し込
まれているため、リードフレーム1を伝って侵入した水
分は、前記容器により遮断され、半導体素子4に達する
ことはない。
からリードフレーム1を経て封止部2の樹脂より熱伝導
率が高いヒートシンク3に達して外部へ放熱する経路
と、ヒートシンク3のキャビティ空間を経てヒートシン
ク3に達して外部へ放熱する経路となり、その放熱経路
が増加するため、熱抵抗は図3に示すものと比較して2
0〜30%低減でき、半導体素子4の熱を効率良く放熱
することができる。
示す断面図である。
実施例1の樹脂封止されていないヒートシンク3の放熱
領域3bに放熱体8を取り付けたものである。その他の
構成は、実施例1のものと同じである。
率が強化されることとなり、図1の実施例1より熱抵抗
を20〜30%低減できるという有利な効果がある。
クル試験を100サイクル程度行うと、封止用樹脂にク
ラック等が発生したが、前記2つの実施例の場合、50
0サイクル程度まで温度サイクル試験を行っても素子収
容部の容器内への水分の侵入がなかった。このことから
して本発明によれば、素子収容部の容器が水分を遮断し
ているときに、リードフレーム1を伝って水分が半導体
素子4に達するのを遮断していることが分かる。また封
止部2の樹脂にクラック等が発生したとしても、容器に
より水分の侵入を阻止することが可能となる。
うPCT試験において、図3に示す従来のものでは19
2時間程度で水分の侵入による不良が発生したが、本発
明のものでは、384時間まで延長された。このことは
本発明によれば、PCT試験の加圧力を受けても素子収
容部の容器が水分の侵入を防ぎ、耐久性を向上させてい
ることが分かる。
子収容部を中空構造の容器として構成し、素子収容部内
に半導体素子を収容し、素子収容部を被覆する樹脂の熱
膨張力を素子収容部で受け止めるため、封止用樹脂の熱
膨張力から半導体素子を保護することができる。
封止されているため、樹脂にクラックが入ったとしても
素子収容部の容器により水分が遮断され、水分が半導体
素子に達することはなく、耐水性を向上できる。
内に気密に差し込まれているため、リードフレームを伝
って水分は素子収容部の容器に遮断され、半導体素子に
達することはなく、耐水性を向上できる。
Claims (5)
- 【請求項1】 素子収容部と、半導体素子と、封止部と
を有する半導体装置であって、 素子収容部は、中空構造の容器であり、 半導体素子は、前記素子収容部内に収容され気密封止さ
れたものであり、 封止部は、前記素子収容部を樹脂により被覆封止したも
のであることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記素子収容部は、ヒートシンクと放熱
板とからなり、 前記ヒートシンクは、キャビティを有するものであり、 前記放熱板は、前記ヒートシンクのキャビティ開口を閉
塞するものであり、 前記半導体素子は、前記放熱板に取付けられて前記ヒー
トシンクのキャビティ内に収容されたものであることを
特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記封止部は、前記ヒートシンクの放熱
領域を除いて前記素子収容部を樹脂により被覆封止した
ものであることを特徴とする請求項2に記載の半導体装
置。 - 【請求項4】 前記半導体素子は、前記素子収容部内に
気密に差し込まれたリードフレームの端部にワイヤボン
ディングされたものであることを特徴とする請求項1に
記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記素子収容部は、放熱領域に放熱体を
有するものであることを特徴とする請求項1,2又は3
に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7027156A JP2630291B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP7027156A JP2630291B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08222662A JPH08222662A (ja) | 1996-08-30 |
JP2630291B2 true JP2630291B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=12213201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7027156A Expired - Fee Related JP2630291B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2630291B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9972587B2 (en) * | 2016-03-02 | 2018-05-15 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Signal transmission device using electromagnetic resonance coupler |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP7027156A patent/JP2630291B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08222662A (ja) | 1996-08-30 |
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