JP2630067B2 - 金属棒材の製造方法および装置 - Google Patents
金属棒材の製造方法および装置Info
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Description
材特に鋼製棒材を同時に圧延して製品を得る金属棒材の
製造方法および装置に関するものである。
化するコンクリートバーとして大量に製造されている。
ここで棒材とは、断面がほぼ円形の棒材のみでなく、断
面が若干楕円形または角形の棒材、および、前記棒材に
リブが形成されたリブバー等も含む。
バー圧延機により、次のようにして製造される。
からなっており、粗圧延列において、一般に100〜150mm
中のビレット(鋼片)を圧延して、その断面積を、70〜
95%に減少せしめ、中間ビレットを調製する。次いで、
仕上圧延列によって、上記中間ビレットを圧延すること
により、最終製品を得る。このように、1本のビレット
から1本の金属棒材を製造する方法が一般的であるが、
このような製造方法では、生産能率が悪い。
ら複数本の棒材を製造する方法として、下記方法が提案
されている。
された、仕上圧延列で1本の中間ビレットから同時に3
本の棒材を製造するための方法(以下、先行技術1とい
う)。
ットを、第9図(A)に示す、相互に薄い連結部(2d,2
e)によって連結された3本のストランド(2a,2b,2c)
に圧延するための2つのスタンド(K4,K8)と、連結さ
れた3本のストランド(2a,2b,2c)を、その連結部にお
いて切断するためのスリットロールと、第9図(B)に
示す、切断された3本のストランド(2a,2b,2c)をオー
バルに圧延するためのカリバーロール(K2)と、そし
て、第9図(C)に示す、最終製品(3a,3b,3c)を得る
ための仕上げカリバー(孔型)付ロール(K1)とにより
構成されている。第9図(A)はK8スタンドにおける圧
延状態を示し、第9図(B)はスリットロールで切断さ
れた状態のストランドを示し、そして、第9図(C)は
K1スタンドで圧延された後の製品の状態を示す。
て、1本の中間ビレットから同時に3本の棒材を製造す
ることに限定されている。
された、1本の中間ビレットから同時に4本の棒材を製
造するための方法(以下、先行技術2という)。
方法の生産性を高めるために開発したものであって、先
行技術2の方法によれば、次のようにして棒材が製造さ
れる。即ち、上記K4およびK3スタンドによって、第10図
(A)に示す、相互に薄い連結部(4e,4f,4g)によって
連結された4本のストランド(4a,4b,4c,4d)が形成さ
れ、K3およびK2スタンドの中間において、第11図に示す
第1スリットロール(6)で、前記ストランドをその中
間の連結部(4f)で切断して10図(B)に示すように、
相互に連結された2本のストランド(4a,4bおよび4c,4
d)となす。次いで、第11図に示す第2スリットロール
(7,8)で、相互に連結された2本のストランド(4a,4b
および4c,4d)を切断して、第10図(C)に示す4本の
棒材(4a,4b,4c,4d)を得、次いで、4本の棒材(4a,4
b,4c,4d)を同時に圧延して第10図(D)に示す製品棒
材(5a,5b,5c,5d)が製造される。ストランドの切断過
程を第10図(A)〜第10図(D)に示し、そいて、スリ
ットロールの平面配置を第11図に示す。
時に製造する方法に限定される点に限界がある。
れた金属棒材の製造方法であって、4本以上の金属棒材
を同時に製造する方法および装置を提供することにあ
る。
圧延列を利用し、仕上げ圧延列の新規な構成および圧延
方法を提案するものである。
K2,K1スタンドとする。
がK4スタンドに供給される。粗圧延列の最後のロールス
タンドをK5スタンドとする。
N−1個の凸部を有する、上下一対のロールにより構成
される。この凸部付ロールにより、中間ビレットを、ほ
ぼ同一断面積とするように凹部を入れる。
ロール巾方向の両端のストランドを断面が横方向に長い
オーバル形状となるカリバーを備え、そして、ロール幅
方向の中央のストランドを断面が通常ダイヤモンド形状
となるカリバーを備えている。しかし、ときには、上下
方向に長いオーバル形状のカリバーを備えることも可能
である。このスタンドでは、カリバーの形状に対応する
ストランドが形成される。
に、本発明における主たる特徴がある。即ち、K3スタン
ドの直後に、2個の刃部を有する第1スリットロールを
配置して、中間ビレットの両端のストランドを、その連
結部において切断する。次に、4本の棒材を同時に製造
する場合には、第2スリットロールで中央の連結部を切
断する。5本の棒材を同時に製造する場合には、第2ス
リットロールの刃部を2個備えることにより、ストラン
ドを切断する。同時に6本または7本の棒材を製造する
場合には、第3スリットロールを第2スリットロールの
後部に配置する。以上のように連結したストランドの両
端のストランドを順次スリットロールで切断する方法に
本発明の特徴がある。同時に2本以上のストランドを切
断すると、切断されたストランドが相互に分離できない
ためである。
ストランドをK2スタンドにおいて、普通のオーバル圧延
を行う。従って、K2スタンドには、同時圧延するストラ
ンドの本数だけのオーバルカリバーを備えた上下一対の
ロールが設けられている。
が配置される。K1スタンドでは、K2スタンドで圧延され
たストランドを最終の製品の寸法、形状となるように圧
延する。従って、K1スタンドには、最終製品の寸法およ
び形状を有するカリバーを有する上下一対のロールが設
けられている。
配置を示す平面図である。
圧延列の各スタンドのロールカリバーを示す説明図であ
る。
第2スリットロールの平面配置図である。
図である。
図である。
ールおよび第2スリットロールより構成されるスリット
ロールガイドを示す説明図である。
延する場合のK5からK1ロールスタンドのロールカリバー
およびストランドの変形過程を示す説明図である。
延する場合のK5からK1ロールスタンドのロールカリバー
およびストランドの変形過程を示す説明図である。
圧延過程を示す説明図である。
圧延過程を示す説明図である。
を示す説明図である。
て説明する。
ンド、K5であり、一般的には、垂直ロール(Vロールと
いう)であって、次のK4スタンドに供給する中間ビレッ
トの形状を最終的に調整する。(11)はK4スタンド、
(13)はK3スタンド、(16)は第1スリットロール、
(17)は第2スリットロール、(18)はK2スタンド、
(20)はK1スタンドを示す。(12)、(14)、(19)、
(21)は、4本のストランドを示す。なお、図示されて
はいないが、K5スタンドの前方には、普通の粗圧延列が
配置され、また、K1スタンドの後方には、圧延材を所定
の寸法に切断し、更に、冷却床等を備えた精製設備が配
置されている。第1図に示すスタンド配置におけるロー
ルカリバーおよびストランドの変形過程を第2図によっ
て説明する。
し、併せて、中間ビレットの形状を示す。K5スタンド
は、Vロールにより、K4スタンドにおける圧延に必要な
中間ビレット(10)の形状を与える。
はオーバルのカリバーロール(11)および4分割された
ストランドを示す。カリバーロール(11)は、図示した
ように、3個の凸部(11a、11b、11c)を有しており、
中間ビレット(10)を、ほぼ同一断面積を有する4本の
ストランド(12a〜12d)に分割する。この場合、凸部の
深さは、1〜4mm程度であり、軽く割り込みを入れるだ
けであって、4本のストランド(12a〜12d)は、相互に
十分に連結されている。割り込みの深さは、ストランド
(12)の厚さに対して、10〜20%である。分割された4
本のストランドは、ほぼ角形からオーバル形状を示す。
トランドで、更に圧延される状態を示す。両端のストラ
ンド(13a、13d)は、オーバルまたはボックス型で、中
間のカリバー(13b、13c)は、原則としては、ダイヤモ
ンド型とする。従って、圧延されたストランド(14)の
両端(14a、14d)は、ボックス型であり、中間の2本
(14b、14c)は、ダイヤモンド型である。4本のストラ
ンドは、薄い連結部(以下、連結部という)(14e〜14
g)で相互に連結されている。
うち、両端の連結部(14e,14g)を切断した状態を示
す。
(14f)が切断された後の4本のストランド(14a〜14
d)を示す。
〜18d)およびストランド(19a〜19d)を示す。K2スタ
ンドは、第2図(E)で示した4本のストランドを最終
圧延に適するようにオーバルのカリバーを有しており、
これによって、オーバル形状を有する4本のストランド
が圧延される。
カリバー(20a〜20d)を示す。最終製品が丸棒の場合に
は、ロールカリバーはラウンドカリバーである。最終製
品が楕円または角型の場合は、主にK1スタンドのロール
カリバーを最終製品の形状となるように形成しておく必
要がある。最終製品がリブ付き棒材の場合には、ロール
カリバー(20a〜20d)には、目的とするリブが製品に印
加されるようなカリバーとなっている。
概略寸法を示す。実施例では、150mm中のビレットを先
ず粗圧延列で圧延する。その最終スタンドK5で圧延して
得られた中間ビレットの寸法は、巾41.24mm、厚さ13.48
mmであって、巾中央部がふくらんだボックス形状であ
る。従って、カリバーもボックス形状である。
体としてオーバル形状を有し、ほぼ4等分する位置に凸
部を有している。4等分されたストランドの巾は、それ
ぞれ11.5〜12.5mmである。
厚さ9.5mmのオーバル形状であり、中間のダイヤモンド
カリバーは巾約11.4mm、厚さ12mmである。連結部は巾約
0.8mm、厚さ1mm以下である。K2スタンドのロールカリバ
ーは、巾17.8mm、厚み6.6mmのフラットオーバルであ
る。K1スタンドのロールカリバーは、直径約8.9mmのラ
ウンドカリバーである。従って、最終製品として約8.8m
m直径の棒材が製造できた。
れらの寸法は限定されず、寸法も概略の数値である。
を、第3図から第6図により説明する。
リットロール(16)および第2スリットロール(17)の
平面配置図である。(16c、16d、17b)は、それぞれ切
断されたストランドの進行方向を調整するガイドであ
る。
は、K3スタンドで圧延され、4分割された4本のストラ
ンド(14a〜14d)のうち、外側の2本のストランド(14
a、14d)の連結部(14e、14g)を、スリットロールの2
つの刃部(16a、16b)で切断することにある。2つの刃
部(16a、16b)の形状で重要な点は、切断された両側の
ストランド(14a、14d)を外側へ向けるように、その刃
部を構成することである。
7)の刃部(17a)により、中央のストランド(14b、14
c)を、その連結部(14f)で切断する。スリットロール
の刃部(17a)の角度は、切断されたストランドが外側
に向くように構成されている。上述の通り、本発明は、
先行技術2と異なり、まず、両端のストランドを切断
し、次に内側の2本のストランドを順次切断することに
特徴を有する。
ドの両端から中央部に向かって順次切断する方法を採用
する。この方法によれば、ストランドの圧延速度によら
ず、第1スリットロールと第2スリットロールの位置を
固定でき、圧延速度等の変化にも対応できる利点があ
る。
第2スリットロール(17)は、ハウジング(22)に収容
されている。(23)は、切断されたストランドを誘導す
るためのガイドである。全体をスリットガイドと称す
る。
である。
し、第8図は、6本の棒材を同時に製造する実施態様を
示す。製造方法は、4本の棒材を同時に製造する場合と
全く同様であるが、以下に補足説明を行う。
および中間ビレット(10)を示す。
の同じ断面積のストランド(25a〜25e)が圧延された状
態を示す。
のストランド(27a、27e)がオーバルまたはボックス型
ストランドに、中間の3本のストランド(27b〜27d)が
ダイヤモンド型または上下上方にオーバル型に圧延され
た状態を示す。
のストランド(27a、27e)を、その2本の刃部(28a、2
8b)で切断する状態を示す。
スリットロール(29)で、連結した3本のストランド
(27b、27c、27d)を、その連結部(27g、27h)で切断
する状態を示す。
トランド(27a〜27e)がK2、K1スタンドで圧延される状
態を示す。
製造する場合のロールカリバー、およびストランドの変
形状態を示す。
ド、第8図(C)はK3スタンドにおけるストランドの変
形過程を示す。
8図(E)は第2スリットロールによる切断状態、第8
図(F)は第3スリットロールによる切断状態をそれぞ
れ示す。
ると、Nが偶数の場合は、1/2×N個のスリットロール
を備える。そして、Nが奇数の場合は、1/2×(N−
1)個のスリットロールを備える。
(I)はK1スタンドにおける圧延状態をそれぞれ示す。
時に圧延するために発明されたのであるが、アルミニウ
ム、銅、その他一般的な金属棒材の製造に利用できるの
は、その発明の原理からして明らかである。
Claims (8)
- 【請求項1】棒材圧延機の粗圧延列において製造された
1本の中間ビレットから、前記粗圧延列に直結して配置
された仕上圧延列において、N本(Nは4以上)の金属
棒材を同時に製造する方法において、 (1)ビレットを、予め長尺の中間ビレットに圧延し、 (2)次いで、前記中間ビレットを、薄い連結部で連結
された、実質的に等断面積のN本のストランドに圧延
し、 (3)次いで、前記薄い連結部で連結されたN本のスト
ランドのうちの両端のストランドを、中間のストランド
を跨いで設けられた2対の刃部を有する第1スリットロ
ールの、切断される前記両端のストランドを外側に向け
るようにこれに接触する前記2対の刃部によって、その
薄い連結部において切断し、 (4)次いで、未だ切断されていない中間の複数本のス
トランドのうちの両端のストランドを、中間の残りのス
トランドを跨いで設けられた刃部を有する第2スリット
ロールの、切断される前記両端のストランドを外側に向
けるようにこれに接触する刃部によって、その薄い連結
部において切断し、 (5)以下、上記(4)の切断を順次繰り返し行って、
すべての連結されたストランドを、スリットロールで、
その薄い連結部において切断し、そして、 (6)次いで、切断された前記ストランドを同時に圧延
して、N本の金属棒材を同時に製造することを特徴とす
る、金属棒材の製造方法。 - 【請求項2】下記を特徴とする、クレーム1にクレーム
した、N本(Nは4以上)の金属棒材を同時に製造する
方法: 前記仕上圧延列は、圧延方向に向かって、K4,K3,K2およ
びK1の4基のロールスタンドを備えており、そして、前
記K3ロールスタンドと前記K2ロールスタンドとの間にス
リットロールガイドを備えており、 (1)第1ロールスタンド(K4)において、厚い連結部
で連結された実質的に等断面積のN本のストランドに圧
延し、 (2)次いで、第2ロールスタンド(K3)において、両
端のストランドを、断面オーバル型または断面ボックス
型に圧延し、そして、中間のストランドを、断面ダイヤ
モンド型に圧延し、且つ、各々のストランドは、薄い連
結部で相互に連結されているように圧延し、 (3)次いで、中間のストランドを跨いで設けられた2
対の刃部を有する複数のスリットロールの、切断される
両端のストランドを外側に向けるようにこれに接触する
前記2対の刃部によって、順次その薄い連結部において
切断し、そして、 (4)次いで、第3ロールスタンド(K2)および第4ロ
ールスタンド(K1)において、最終製品であるN本の金
属棒材を同時に製造する。 - 【請求項3】下記を特徴とする、クレーム1または2に
クレームした、4本の金属棒材を同時に製造する方法: 前記N本の金属棒材は、4本からなっており、 (1)前記第1スリットロールは、中間の2本のストラ
ンドを跨いで設けられ、切断される両端のストランドを
外側に向けるようにこれに接触する2対の刃部を有して
おり、前記2対の刃部によって、前記4本の連結された
ストランドの両端のストランドを、その薄い連結部にお
いて切断し、そして、 (2)前記第2スリットロールは、残りの2本のストラ
ンドを外側に向けるようにこれに接触する1対の刃部を
有しており、前記1対の刃部によって、未だ切断されて
いない残りの2本のストランドを、その薄い連結部にお
いて切断する。 - 【請求項4】下記を特徴とする、クレーム1または2に
クレームした、5本の金属棒材を同時に製造する方法: 前記N本の金属棒材は、5本からなっており、 (1)前記第1スリットロールは、中間の3本のストラ
ンドを跨いで設けられ、切断される両端のストランドを
外側に向けるようにこれに接触する2対の刃部を有して
おり、前記2対の刃部によって、前記5本の連結された
ストランドの両端のストランドを、その薄い連結部にお
いて切断し、そして、 (2)前記第2スリットロールは、残りの3本のストラ
ンドのうちの中央の1本のストランドを跨いで設けら
れ、切断される両端のストランドを外側に向けようにこ
れに接触する2対の刃部を有しており、前記2対の刃部
によって、未だ切断されていない残りの3本のストラン
ドを、その薄い連結部において切断する。 - 【請求項5】下記を特徴とする、クレーム1または2に
クレームした、6本の金属棒材を同時に製造する方法: 前記N本の金属棒材は、6本からなっており、 (1)前記第1スリットロールは、中間の4本のストラ
ンドを跨いで設けられ、切断される両端のストランドを
外側に向けるようにこれに接触する2対の刃部を有して
おり、前記2対の刃部によって、前記6本の連結された
ストランドの両端のストランドを、その薄い連結部にお
いて切断し、 (2)前記第2スリットロールは、残りの中央の2本の
ストランドを跨いで設けられ、切断される両端のストラ
ンドを外側に向けるようにこれに接触する2対の刃部を
有しており、前記2対の刃部によって、未だ切断されて
いない4本のストランドの両端のストランドを、その薄
い連結部において切断し、そして、 (3)第3スリットロールは、残りの2本のストランド
を外側に向けるようにこれに接触する1対の刃部を有し
ており、前記1対の刃部によって、未だ切断されていな
い残りの2本のストランドを、その薄い連結部において
切断する。 - 【請求項6】N本(Nは4以上)の金属棒材を同時に製
造するためのスリットロールガイドであって、 (1)Nが偶数の場合には、1/2×N個のスリットロー
ル対が圧延方向に1対づつ配列されており、 (2)Nが奇数の場合には、1/2×(N−1)個のスリ
ットロール対が圧延方向に1対づつ配列されており、 (3)各スリットロール対は、2対または1対の刃部を
有しており、 (4)2対の刃部を有するスリットロール対が複数設け
られている場合には、前記複数のスリットロール対は、
その各々の2対の刃部間の間隔が順次小さくなるように
圧延方向に配置されており、そして、 (5)Nが偶数の場合には、1対の刃部を有するスリッ
トロール対が圧延方向にの最後に配置されていることを
特徴とする、スリットロールガイド。 - 【請求項7】圧延方向に向かって、K4,K3,K2およびK1の
4基のロールスタンドが配列されてなる、金属棒材の仕
上圧延列の、前記K3ロールスタンドと前記K2ロールスタ
ンドとの間に、クレーム6に記載のスリットロールガイ
ドが配置されていることを特徴とする、金属棒材の仕上
圧延設備。 - 【請求項8】クレーム7に記載の仕上圧延列設備が、金
属棒材用の粗圧延列に直結して配置されていることを特
徴とする、金属棒材の仕上圧延設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51502091A JP2630067B2 (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | 金属棒材の製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51502091A JP2630067B2 (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | 金属棒材の製造方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2630067B2 true JP2630067B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=18527539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51502091A Expired - Lifetime JP2630067B2 (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | 金属棒材の製造方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630067B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04100603A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-02 | Nkk Corp | 1つのビレットから少なくとも4本の金属丸棒を同時に製造するための方法および装置 |
-
1991
- 1991-09-21 JP JP51502091A patent/JP2630067B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04100603A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-02 | Nkk Corp | 1つのビレットから少なくとも4本の金属丸棒を同時に製造するための方法および装置 |
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