JP2629950B2 - ジハロビニルシクロプロパンカルボン酸ハライドのラセミ化方法 - Google Patents

ジハロビニルシクロプロパンカルボン酸ハライドのラセミ化方法

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JP2629950B2 JP1065448A JP6544889A JP2629950B2 JP 2629950 B2 JP2629950 B2 JP 2629950B2 JP 1065448 A JP1065448 A JP 1065448A JP 6544889 A JP6544889 A JP 6544889A JP 2629950 B2 JP2629950 B2 JP 2629950B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は式(I) (式中、X,Yはハロゲン原子を、*は不斉炭素を表わ
す。) で示される光学活性ジハロビニルシクロプロパンカルボ
ン酸ハライドにホウ素のヨウ化物を作用させることを特
徴とするジハロビニルシクロプロパンカルボン酸ハライ
ドのラセミ化方法に関する。
<従来の技術、発明が解決しようとする課題> 式(I)においてYは水酸基に相当するジハロビニル
シクロプロパンカルボン酸すなわち2,2−ジメチル−3
−(2,2−ジハロビニル)−シクロプロパンカルボン酸
(以下、ジハロ酸と略称する。)は家庭用、防疫用のみ
ならず農業害虫あるいは森林害虫にも優れた効力を示す
低毒性殺虫剤ペルメスリン、サイペルメスリン等の酸成
分を構成するものである。ジハロ酸ハライドはこれ等の
殺虫剤の中間体として有用である。
前記式(I)で示されるジハロ酸ハライドにはシス、
トランスの幾何異性体があり、またその各々に(+)お
よび(−)の光学異性体があることから、合計4種の異
性体が存在する。一般に、これらの異性体の中、(+)
体から導かれるピレスロイド系のエステル類は対応する
(−)体から導かれるピレスロイド系エステル類よりも
強い殺虫活性を示し、また温血動物に対する安全性はト
ランス体のエステル類が対応するシス体のエステル類に
比し遥かに高いことが知られている(例えばNature,24
4,456(1973))。
ジハロ酸類は通常シス体、トランス体の混合したラセ
ミ体、即ち(±)体として製造され、酸の場合はこれを
光学活性な有機塩類を用いて光学分割することにより、
またエステルの場合は酵素などを用いて不斉加水分解す
ることにより(+)体が得られ、より高活性な殺虫性化
合物の製造に使用されている。ここで光学分割された残
りの(−)体はそのピレスロイド系のエステルとしての
活性が殆どなく、従ってこの有用性のない(−)体を効
率よくラセミ化し、より有効な(±)体に変換すること
は、特に工業的規模でのピレスロイド系エステルの生産
時においては大きな課題となる。
しかしながら、前記のように、式(I)で示されるシ
クロプロパンカルボン酸類にはC1位とC3位に2個の不斉
炭素を有するため、そのラセミ化には種々の困難を伴な
う。
これ迄、ジハロ酸類をラセミ化する方法としてはジハ
ロ酸を光増感剤の存在下に光照射する方法が知られてい
る(特開昭50−160242号)。
しかしながら、この方法では光化学反応用の特殊な装
置を必要とするうえ電力の消費も大きいなど、工業的に
実施するには種々の難点があった。
本発明者らは、光学活性ジハロ酸類をラセミ化させる
工業的により優れた方法を乱すべく、鋭意検討を重ねた
結果、前記式(I)で示される光学活性ジハロ酸ハライ
ドにホウ素のヨウ化物等を作用させることにより意外に
も好都合にラセミ化反応が進行することを見出すととも
に、更に種々の検討を加え本発明を完成した。
<課題を解決するための手段> すなわち本発明は 式(I) (式中、X,Yはハロゲン原子を、*は不斉炭素を表わ
す。) で示される光学活性なジハロビニルシクロプロパンカル
ボン酸ハライドにホウ素のヨウ化物を作用させることを
特徴とする工業的に優れたジハロビニルシクロプロパン
カルボン酸ハライドのラセミ化方法を提供するものであ
る。
次に本発明方法について詳細に説明する。
本発明の原料である光学活性ジハロ酸ハライド(I)
としては、例えばジクロル酸クロライド、ジクロル酸ブ
ロマイド、ジブロム酸クロライド、ジブロム酸ブロマイ
ド等の光学活性体が挙げられる。工業的には取扱い易
さ、価格等の面からジハロ酸クロライドが通常使用され
る。
ジハロ酸ハライドには、前述のように4種類の異性体
が存在する。その中の1種単独であっても、これらの任
意の割合の混合物であっても、用いることができるが、
本発明の目的から考えて(−)体または(−)体に富む
ジハロ酸ハライドを用いる時に、その意義を発揮するこ
とは言うまでもない。
本発明で使用されるホウ素のヨウ化物としては代表的
には三ヨウ化ホウ素などが挙げられる。
その使用量は被処理ジハロ酸ハライドに対して通常1/
200〜1モル倍、好ましくは1/100〜1/3モル倍である。
反応は通常、溶媒の存在下に実施される。溶媒として
は、反応を阻害しないものであれば良く、例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン、クメン、トリメチルベンゼ
ン、ニトロベンゼン等の芳香族炭化水素、クロロホル
ム、四塩化炭素、クロルベンゼン、0−ジクロルベンゼ
ン、ブロムベンゼン等のハロゲン化炭化水素、アセトニ
トリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル等のニトリ
ル類が挙げられるが、好ましくはハロゲン化炭化水素で
ある。
本発明を実施するにあたっては、通常、ジハロ酸ハラ
イドを溶媒に溶解し、ホウ素のヨウ化物を加えることに
より実施される。
反応温度はホウ素のヨウ化物の使用量、種類等によっ
ても変化するが、通常40〜150℃、好ましくは80〜120℃
である。
また反応時間もホウ素のヨウ化物の使用量、種類によ
っても変化するが、通常30分〜20時間程度である。
反応の進行度は反応液の一部をサンプリングし、ガス
クロマトグラフィー、NMR等による分析により求めるこ
とができる。
反応後、目的物は例えば、反応マスから触媒を除去し
た後、蒸留等の手段により単離することができる。
また、本発明によれば単離することなしに反応マス
へ、3−フェノキシベンジルアルコール、5−ベンジル
−3−フリルメチルアルコール等を加えて直接反応させ
ることにより低毒性殺虫剤へ誘導することもできる。
また、反応マスへエタノール等を加えて直接エステル
化し、生化学的光学分割用原料として供することもでき
るし、常法に従いアルカリ性水溶液等を加えて加水分解
することにより遊離の酸に誘導することもできる。
<発明の効果> 本発明によれば特殊な反応装置を必要とせず、しかも
効率良くラセミ−ジハロ酸類を製造し得る。
また、本発明によるラセミ化生成物は温血動物に対し
より低毒性のトランス体に富み、本発明はこの点におい
ても有利である。
<実施例> 次に実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、
本発明は何らこれらに限定されるものではない。
実施例1 左旋性ジクロル酸クロライド((+)−シス体:3.0
%、(−)−シス体:2.9%、(+)−トランス体:14.1
%、(−)−トランス体:80.0%よりなる)1.21gをクロ
ルベンゼン22gに溶解した後、窒素雰囲気下に三ヨウ化
ホウ素290mgを加え100℃で8時間攪拌した。
反応液をサンプリングし、(+)−2−オクタノール
のエステルに導いた後、ガスクロマトグラフィーにより
分析した結果、光学異性体比は(+)−シス体:11.4
%、(−)シス体:7.2%、(+)−トランス体:28.6
%、(−)−トランス体:52.8%であった。
また反応液を室温まで冷却し、エタノール270mgとピ
リジン460mgを加え室温下1時間攪拌した後、水洗、溶
媒留去し、次いで蒸留することにより、沸点88〜90℃/1
mmHgの留分1.13gを得た。このものは赤外線吸収スペク
トルよりジクロル酸エチルエステルであることを確認し
た。
実施例2 実施例1において、ヨウ化ホウ素を540mg、クロルベ
ンゼンを6g用いる以外は、実施例1と同様に実施し1.07
gのジクロル酸エチルエステルを得た。
光学異性体比は(+)−シス体:9.9%、(−)−シス
体:7.6%、(+)−トランス体:38.2%、(−)−トラ
ンス体:44.3%であった。
実施例3 左旋性ジクロル酸クロライド((+)−シス体:18.6
%、(−)−シス体:78.0%、(+)−トランス体:1.6
%、(−)−トランス体:1.8%よりなる)1.21gを1,2−
ジクロルエタン25gに溶解した後、窒素雰囲気下に三ヨ
ウ化ホウ素320mgを加え80℃で8時間攪拌した。
反応後室温まで冷却した後15%水酸化ナトリウム水溶
液で加水分解後、70%硫酸で酸性にしトルエンで抽出し
た。トルエンを留去すると、白色の固体が1g得られた。
このものは赤外線吸収スペクトルよりジクロル酸である
ことを確認した。
一部をサンプリングし、常法により(+)−2−オク
チルエステルとした後、ガスクロマトグラフィーにより
分析した結果、光学異性体比は(+)−シス体:6.4%、
(−)−シス体:12.2%、(+)−トランス体:54.1%、
(−)−トランス体:27.3%であった。
実施例4 実施例3で用いたと同じジクロル酸クロライド1.19g
をトルエン17.4gに溶解した後、窒素雰囲気下に三ヨウ
化ホウ素を320mg加えて100℃で8時間攪拌した。
反応後、実施例1と同様な方法で処理し1.09gのジク
ロル酸エチルエステルを得た。光学異性体比は(+)−
シス体:7.6%、(−)−シス体:21.1%、(+)−トラ
ンス体:50.9%、(−)−トランス体:20.4%であった。
実施例5 実施例3で用いたと同じジクロル酸クロライド1.35g
をアセトニトリル15.7gに溶解した後、窒素雰囲気下に
三ヨウ化ホウ素390mgを加えて、80℃で10時間攪拌し
た。
反応後、実施例1と同様な方法で処理し1.16gのジク
ロル酸エチルエステルを得た。光学異性体比は(+)−
シス体:5.2%、(−)−シス体:9.6%、(+)−トラン
ス体:57.4%、(−)−トランス体:27.8%であった。
比較例1 実施例1において、三ヨウ化ホウ素に代えて三臭化ホ
ウ素190mgを用いる以外は実施例1と同様に実施した。
光学異性体比は(+)−シス体:3.9%、(−)−シス
体:3.7%、(+)−トランス体:15.7%、(−)−トラ
ンス体:76.7%であった。
比較例2 実施例1において、三ヨウ化ホウ素に代えて三塩化ホ
ウ素190mgを用いる以外は実施例1と同様に実施した。
光学異性体比は(+)−シス体:3.0%、(−)−シス
体:3.0%、(+)−トランス体:14.0%、(−)−トラ
ンス体:80.0%であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−48546(JP,A) 特開 昭52−144651(JP,A) 特公 昭53−37858(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 (式中、X,Yはハロゲン原子を、*は不斉炭素を表わ
    す。) で示される光学活性なジハロビニルシクロプロパンカル
    ボン酸ハライドにホウ素のヨウ化物を作用させることを
    特徴とするジハロビニルシクロプロパンカルボン酸ハラ
    イドのラセミ化方法。
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JPS52144651A (en) * 1976-05-24 1977-12-02 Sumitomo Chem Co Ltd Racemization of optical active 2,2-dimethyl-3-(1-alkenyl)-cyclopropane-1-carboxylic acid
JPS6013274B2 (ja) * 1976-09-20 1985-04-05 日本メクトロン株式会社 フレキシブルサ−キツトに於ける端子構造及びその製造方法
JP2629862B2 (ja) * 1988-08-09 1997-07-16 住友化学工業株式会社 ラセミ―トランス―2,2―ジメチル―3―(2,2―ジクロルビニル)―シクロプロパンカルボン酸ハライドの製造方法

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