JP2628582B2 - ドラム巻付防止方法 - Google Patents
ドラム巻付防止方法Info
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- JP2628582B2 JP2628582B2 JP62285270A JP28527087A JP2628582B2 JP 2628582 B2 JP2628582 B2 JP 2628582B2 JP 62285270 A JP62285270 A JP 62285270A JP 28527087 A JP28527087 A JP 28527087A JP 2628582 B2 JP2628582 B2 JP 2628582B2
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- signal
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- winding
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、自動ワインダなど精紡ボビンの糸を巻き取
ってパッケージを形成する際、そのパッケージを回転す
る綾振りドラム近くで糸切れが生じた場合、糸がドラム
に巻き付くのを防止できるドラム巻付防止方法に関する
ものである。
ってパッケージを形成する際、そのパッケージを回転す
る綾振りドラム近くで糸切れが生じた場合、糸がドラム
に巻き付くのを防止できるドラム巻付防止方法に関する
ものである。
［従来の技術］ 自動ワインダにおいては、綾振りドラム上でパッケー
ジを回転し、精紡ボビンからの糸をドラムで綾振りを行
いながらその給糸を巻き取ってパッケージを形成するよ
うにしている。
ジを回転し、精紡ボビンからの糸をドラムで綾振りを行
いながらその給糸を巻き取ってパッケージを形成するよ
うにしている。
これを第４図により説明する。
図において、１は精紡ボビン、２はパッケージＰを接
触回転する綾振りドラムで、そのドラム２の周面に綾振
り溝３が形成される。精紡ボビン１の糸Ｙはテンサー４
により所定の張力を付与され、スラブキャッチャー５で
糸ムラなどが検出されたのち、綾振りドラム２の綾振り
溝３内に入り、その綾振り溝３で所定のトラバース範囲
で綾振りながらパッケージＰに巻き取られ、パッケージ
Ｐが形成されるようになっている。
触回転する綾振りドラムで、そのドラム２の周面に綾振
り溝３が形成される。精紡ボビン１の糸Ｙはテンサー４
により所定の張力を付与され、スラブキャッチャー５で
糸ムラなどが検出されたのち、綾振りドラム２の綾振り
溝３内に入り、その綾振り溝３で所定のトラバース範囲
で綾振りながらパッケージＰに巻き取られ、パッケージ
Ｐが形成されるようになっている。
この糸巻取中、スラブキャッチャー５は、糸ムラや糸
切れなどを検出し、その際、OFF信号を出力すると共に
図示していないが、スラブキャッチャー５からドラム２
間の糸Ｙを切断すると共に糸継ぎを行うようになってい
る。
切れなどを検出し、その際、OFF信号を出力すると共に
図示していないが、スラブキャッチャー５からドラム２
間の糸Ｙを切断すると共に糸継ぎを行うようになってい
る。
［発明が解決しようとする課題］ ところで、綾振りドラム２とパッケージＰ間で糸切れ
が生じた場合、すなわち、自然糸切れが生じた場合に
は、切断した糸がドラム２の綾振り溝３内に入り込み、
そのまま糸が溝３内に食い込むと糸がドラム２に巻き付
けられていまう問題がある。
が生じた場合、すなわち、自然糸切れが生じた場合に
は、切断した糸がドラム２の綾振り溝３内に入り込み、
そのまま糸が溝３内に食い込むと糸がドラム２に巻き付
けられていまう問題がある。
これを防止するため第５図に示すようドラム２に接し
てブラシＳを設け、溝３内に入った糸Ｙを取り出すよう
にしている。
てブラシＳを設け、溝３内に入った糸Ｙを取り出すよう
にしている。
この際、その糸はテンションがなくなるためスラブキ
ャッチャー５はそれを検出し、上述のように糸を切断す
ると共に糸継ぎを行うようにしている。しかしながら、
このブラシＳで糸を綾振り溝３から確実に出すことは困
難であり、また糸を取り出すことができない場合には、
糸は、そのままドラム２に巻き付けられるため、スラブ
キャッチャー５は、その異常を検出できず、通常の巻取
と同様の信号を出力してしまう問題がある。
ャッチャー５はそれを検出し、上述のように糸を切断す
ると共に糸継ぎを行うようにしている。しかしながら、
このブラシＳで糸を綾振り溝３から確実に出すことは困
難であり、また糸を取り出すことができない場合には、
糸は、そのままドラム２に巻き付けられるため、スラブ
キャッチャー５は、その異常を検出できず、通常の巻取
と同様の信号を出力してしまう問題がある。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、綾振
りドラム近くで自然糸切れが生じた際に、それを検出し
てドラムへの巻き付きを防止できるドラム巻付防止方法
を提供することを目的とする。
りドラム近くで自然糸切れが生じた際に、それを検出し
てドラムへの巻き付きを防止できるドラム巻付防止方法
を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本発明は上記の目的を達成するために、精紡ボビンの
糸を、スラブキャッチャーで糸ムラを検出しながら綾振
りドラム上で回転されるパッケージに巻取り、そのスラ
ブキャッチャーが、正常な糸走行信号FW0より糸ムラを
検出してOFF信号を出力すると共に、そのOFF信号で給糸
をカットして糸継ぎを行った後、巻き取りを行うワイン
ダの巻取方法において、巻取り中にドラム近くで自然糸
切れが発生し、この切れた糸端がドラム近くに残ってい
る時、スラブキャッチャーが、巻取時の安定した糸走行
信号FW0から上記OFF信号とならないものの糸切れ発生
後、（t0）から、糸が外れてOFF信号を発する或る或い
は再度糸走行信号FW1を発するまでの時間（t1）内に生
じる周期的な変化を伴う特有の信号FWXを検出したと
き、給糸を停止すると共に巻取りを防止するようにした
ものである。
糸を、スラブキャッチャーで糸ムラを検出しながら綾振
りドラム上で回転されるパッケージに巻取り、そのスラ
ブキャッチャーが、正常な糸走行信号FW0より糸ムラを
検出してOFF信号を出力すると共に、そのOFF信号で給糸
をカットして糸継ぎを行った後、巻き取りを行うワイン
ダの巻取方法において、巻取り中にドラム近くで自然糸
切れが発生し、この切れた糸端がドラム近くに残ってい
る時、スラブキャッチャーが、巻取時の安定した糸走行
信号FW0から上記OFF信号とならないものの糸切れ発生
後、（t0）から、糸が外れてOFF信号を発する或る或い
は再度糸走行信号FW1を発するまでの時間（t1）内に生
じる周期的な変化を伴う特有の信号FWXを検出したと
き、給糸を停止すると共に巻取りを防止するようにした
ものである。
［作用］ 上記構成によれば、綾振りドラム近くで自然糸切れが
生じた際、その切れた給糸側の糸端は、綾振りドラムに
残っており、その切れた時点（t0）から通常の糸走行と
は違って減速したり停止したりなど、糸ムラ信号とは違
う不規則な変化を伴う特有な不安定な状態となり、この
不安定な状態が、ドラムから外れたり、再度糸走行信号
FW1を発するまでの時間（t1）が続く。そこで、スラブ
キャッチャーの検出信号が、安定な糸走行信号FW0からO
FF信号にならないものの、そのON信号が、巻取時の安定
した糸走行信号FW0とは別の糸切れ特有の信号FWXとな
る。そこでこの糸切れ時（t0）より特有の信号を検出し
た際に、ドラム近くで糸切れが生じたと判断し、吸糸を
切断或いはニップすることで停止させ、糸がドラムに巻
き付くことを防止したものである。
生じた際、その切れた給糸側の糸端は、綾振りドラムに
残っており、その切れた時点（t0）から通常の糸走行と
は違って減速したり停止したりなど、糸ムラ信号とは違
う不規則な変化を伴う特有な不安定な状態となり、この
不安定な状態が、ドラムから外れたり、再度糸走行信号
FW1を発するまでの時間（t1）が続く。そこで、スラブ
キャッチャーの検出信号が、安定な糸走行信号FW0からO
FF信号にならないものの、そのON信号が、巻取時の安定
した糸走行信号FW0とは別の糸切れ特有の信号FWXとな
る。そこでこの糸切れ時（t0）より特有の信号を検出し
た際に、ドラム近くで糸切れが生じたと判断し、吸糸を
切断或いはニップすることで停止させ、糸がドラムに巻
き付くことを防止したものである。
［実施例］ 以下本発明の好適実施例を添付図面の基づいて説明す
る。
る。
第１図は、本発明の適用されるべき自動ワインダの概
略図を示すもので、各サイドフレーム11間に、軸又はパ
イプ12及びサクションパイプ13が架設され、ワインディ
ングユニット14が上記軸12上にて旋回可能に支持され、
自動ワインダー稼動中には、上記ユニット14はパイプ13
にも載置されて適宜固定される。尚、パイプ13は図示し
ないブロアに接続されて常時吸引気流が作用している。
略図を示すもので、各サイドフレーム11間に、軸又はパ
イプ12及びサクションパイプ13が架設され、ワインディ
ングユニット14が上記軸12上にて旋回可能に支持され、
自動ワインダー稼動中には、上記ユニット14はパイプ13
にも載置されて適宜固定される。尚、パイプ13は図示し
ないブロアに接続されて常時吸引気流が作用している。
上記ワインディングユニット14における精紡ボビン１
からパッケージＰへの糸Ｙのリワインドは、ペッグ15上
の精紡ボビン１から糸Y1がガイド16を経てテンサー４で
適当張力を糸に付与し、スラブ等の糸ムラの検出切断及
び糸走行検出を兼ねたスラブキャッチャー５を経て綾振
り溝３を有する綾振りドラム２にて回転されるパッケー
ジＰ上に巻取られる。
からパッケージＰへの糸Ｙのリワインドは、ペッグ15上
の精紡ボビン１から糸Y1がガイド16を経てテンサー４で
適当張力を糸に付与し、スラブ等の糸ムラの検出切断及
び糸走行検出を兼ねたスラブキャッチャー５を経て綾振
り溝３を有する綾振りドラム２にて回転されるパッケー
ジＰ上に巻取られる。
この時、糸Ｙ中の糸ムラをスラブキャッチャ５が検出
すると、OFF信号を出し、スラブキャッチャー５近傍に
設置されるカッタが作動して給糸Y1を切断し、巻取りが
停止される一方、中継パイプ20,20aが作動して精紡ボビ
ン１側の糸YBをサクションマウス22がパッケージＰ側の
糸YPを、通常の糸走行経路Y1から離れた位置に設置され
る糸継装置22に導き、該糸継装置22で糸継ぎを行った
後、糸のリワインドが続行される。尚、上記中継パイプ
20,サクションマウス21,21aは、吸引気流の作用を行う
パイプ13に接続されている。又、糸継装置22には圧縮空
気等の流体が使用されるため別経路のパイプ23と糸継ぎ
ボックス25間に導管24が接続され、パイプ23より圧縮流
体が供給される。
すると、OFF信号を出し、スラブキャッチャー５近傍に
設置されるカッタが作動して給糸Y1を切断し、巻取りが
停止される一方、中継パイプ20,20aが作動して精紡ボビ
ン１側の糸YBをサクションマウス22がパッケージＰ側の
糸YPを、通常の糸走行経路Y1から離れた位置に設置され
る糸継装置22に導き、該糸継装置22で糸継ぎを行った
後、糸のリワインドが続行される。尚、上記中継パイプ
20,サクションマウス21,21aは、吸引気流の作用を行う
パイプ13に接続されている。又、糸継装置22には圧縮空
気等の流体が使用されるため別経路のパイプ23と糸継ぎ
ボックス25間に導管24が接続され、パイプ23より圧縮流
体が供給される。
次に綾振りドラム１近く、特にドラム１とパッケージ
Ｐ間で自然糸切れが生じた場合を説明する。
Ｐ間で自然糸切れが生じた場合を説明する。
通常、上述したスラブキャッチャー５の検出信号は、
第２図に示すよう給糸が正常に巻取られている場合には
その糸切れが起きた時（t0）までは電圧変化が比較的安
定した正常なON信号ＦW0を出力するが、糸切れが生じる
と、例えばドラム近くでテンション切れなどが生じると
その糸速が減少し、しかもその糸がスラブキャッチャー
５内に存在しているため糸走行信号のようなON信号ＦW0
とは別な糸切れ特有の信号ＦWxを出力する。すなわち、
この信号ＦWxは切れた糸の走行が減速したり停止したり
するためスラブキャッチャー５で検出される信号は不規
則な電圧変化を伴った信号となり、糸走行時の信号ＦW0
とは大幅に違った電圧変化となる。
第２図に示すよう給糸が正常に巻取られている場合には
その糸切れが起きた時（t0）までは電圧変化が比較的安
定した正常なON信号ＦW0を出力するが、糸切れが生じる
と、例えばドラム近くでテンション切れなどが生じると
その糸速が減少し、しかもその糸がスラブキャッチャー
５内に存在しているため糸走行信号のようなON信号ＦW0
とは別な糸切れ特有の信号ＦWxを出力する。すなわち、
この信号ＦWxは切れた糸の走行が減速したり停止したり
するためスラブキャッチャー５で検出される信号は不規
則な電圧変化を伴った信号となり、糸走行時の信号ＦW0
とは大幅に違った電圧変化となる。
この場合、時間t1でドラム２から糸が外れれば、スラ
ブキャッチャー５はOFF信号を出力するが、ドラム１に
糸が巻き付けられると再度正常な信号ＦW0と同じＦW1を
出力することとなる。
ブキャッチャー５はOFF信号を出力するが、ドラム１に
糸が巻き付けられると再度正常な信号ＦW0と同じＦW1を
出力することとなる。
従って、糸切れが生じた時（t0）にスラブキャッチャ
ー５の電圧変化を伴った信号FWXが、糸が外れてOFF信号
や再度糸走行信号FW1が出力される時間（t1）までの
間、出力されるためこれを検出して、その信号FWXを基
に給糸を停止する。
ー５の電圧変化を伴った信号FWXが、糸が外れてOFF信号
や再度糸走行信号FW1が出力される時間（t1）までの
間、出力されるためこれを検出して、その信号FWXを基
に給糸を停止する。
この給糸を停止する場合、上述したようにスラブキャ
ッチャー５の近傍のカッターを作動することでドラム２
への巻付が防止される。また、給糸を切断する代りにテ
ンサー４で糸をニップするようにしてもよい。
ッチャー５の近傍のカッターを作動することでドラム２
への巻付が防止される。また、給糸を切断する代りにテ
ンサー４で糸をニップするようにしてもよい。
第３図は、このテンサー４の一例を示すもので、それ
ぞれ相対向したカップ状の回転自在な円盤6,7間で糸Ｙ
を挾着し、一方円盤６をスプリング８で他方の円盤７側
に付勢させて給糸Ｙに一定の張力を付与するようにし、
他方の円盤にはその円盤７の回転を停止すると共に一方
の円盤６を吸引して糸Ｙをニップするためのマグネット
９を設けて構成する。
ぞれ相対向したカップ状の回転自在な円盤6,7間で糸Ｙ
を挾着し、一方円盤６をスプリング８で他方の円盤７側
に付勢させて給糸Ｙに一定の張力を付与するようにし、
他方の円盤にはその円盤７の回転を停止すると共に一方
の円盤６を吸引して糸Ｙをニップするためのマグネット
９を設けて構成する。
このテンサー４において、スラブキャッチャー５から
上述のようにＦWx信号を検出した場合、そのＦWx信号で
マグネット９を作動し、給糸Ｙをニップして給糸Ｙを停
止させる。
上述のようにＦWx信号を検出した場合、そのＦWx信号で
マグネット９を作動し、給糸Ｙをニップして給糸Ｙを停
止させる。
このようにテンサー４にて給糸Ｙをニップして停止す
ることで、カッターで直ちに切断するよりも、給糸側の
糸Ｙを拘束しているため、糸がフリーになることがな
く、ドラム１に糸が巻き付くことを完全に防止できる。
このようにテンサー４で給糸Ｙを停止させたのちは、上
述のようにスラブキャッチャー５がOFF信号を出力する
ために、糸の切断が行われ、糸継が行われるようにな
る。
ることで、カッターで直ちに切断するよりも、給糸側の
糸Ｙを拘束しているため、糸がフリーになることがな
く、ドラム１に糸が巻き付くことを完全に防止できる。
このようにテンサー４で給糸Ｙを停止させたのちは、上
述のようにスラブキャッチャー５がOFF信号を出力する
ために、糸の切断が行われ、糸継が行われるようにな
る。
［発明の効果］ 以上説明してきたことから明らかなように本発明によ
れば次の如き優れた効果を発揮する。
れば次の如き優れた効果を発揮する。
綾振りドラム近くで自然糸切れが生じた際に、スラブ
キャッチャーの検出信号の変化から、糸切れと判断し、
切れた糸端がドラムに巻き付く前に給糸を直ちに停止す
るようにすることで、ドラムへの糸巻付を防止できる。
キャッチャーの検出信号の変化から、糸切れと判断し、
切れた糸端がドラムに巻き付く前に給糸を直ちに停止す
るようにすることで、ドラムへの糸巻付を防止できる。
第１図は本発明の方法を実施する自動ワインダーの全体
図、第２図は本発明においてスラブキャッチャーの検出
信号の経時変化を示す図、第３図は本発明においてテン
サーの詳細断面図、第４図は従来の自動ワインダーの概
略斜視図、第５図は第４図において糸切れが生じた場合
を説明する側断面図である。 図中、１は精紡ボビン、２は綾振りドラム、３は綾振り
溝、５はスラブキャッチャー、Ｐはパッケージである。
図、第２図は本発明においてスラブキャッチャーの検出
信号の経時変化を示す図、第３図は本発明においてテン
サーの詳細断面図、第４図は従来の自動ワインダーの概
略斜視図、第５図は第４図において糸切れが生じた場合
を説明する側断面図である。 図中、１は精紡ボビン、２は綾振りドラム、３は綾振り
溝、５はスラブキャッチャー、Ｐはパッケージである。
Claims (1)
- 【請求項１】精紡ボビンの糸を、スラブキャッチャーで
糸ムラを検出しながら綾振りドラム上で回転されるパッ
ケージに巻取り、そのスラブキャッチャーが、正常な糸
走行信号FW0より糸ムラを検出してOFF信号を出力すると
共に、そのOFF信号で給糸をカットして糸継ぎを行った
後、巻き取りを行うワインダの巻取方法において、巻取
り中にドラム近くで自然糸切れが発生し、この切れた糸
端がドラム近くに残っている時、スラブキャッチャー
が、巻取時の安定した糸走行信号FW0から上記OFF信号と
ならないものの糸切れ発生後（t0）から、糸が外れてOF
F信号を発する或いは再度糸走行信号FW1を発するまでの
時間（t1）内に生じる周期的な変化を伴う特有の信号FW
Xを検出したとき、給糸を停止すると共に巻取りを防止
するようにしたことを特徴とするドラム巻付防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62285270A JP2628582B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ドラム巻付防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62285270A JP2628582B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ドラム巻付防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01127566A JPH01127566A (ja) | 1989-05-19 |
| JP2628582B2 true JP2628582B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=17689327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62285270A Expired - Fee Related JP2628582B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | ドラム巻付防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2628582B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014024652A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Murata Mach Ltd | 糸巻取装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4531808Y1 (ja) * | 1966-02-16 | 1970-12-05 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP62285270A patent/JP2628582B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01127566A (ja) | 1989-05-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |