JP2628365B2 - 流体化粧品試験用メーキャップセツト - Google Patents
流体化粧品試験用メーキャップセツトInfo
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S206/00—Special receptacle or package
- Y10S206/823—Cosmetic, toilet, powder puff
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1回だけ使われ次いで使用後に捨てるよう
にしたメーキヤツプセツトに関する。このようなセツト
はとくに、マスカラとしても知られているまつげ補強剤
でまつげにメーキヤツプを行い、又はマニキユア剤を使
いつめの化粧処理を行い、又は一般に唇、まぶた及び顔
のメーキヤツプを行うためのものである。
にしたメーキヤツプセツトに関する。このようなセツト
はとくに、マスカラとしても知られているまつげ補強剤
でまつげにメーキヤツプを行い、又はマニキユア剤を使
いつめの化粧処理を行い、又は一般に唇、まぶた及び顔
のメーキヤツプを行うためのものである。
普通のメーキヤツプ施し器は、化粧品を入れる容器
と、この容器を閉じるようにした取りはずし自在のキヤ
ツプとを備えている。このキヤツプは、このキヤツプに
一体に取付けた棒の端部に支えた分配具を操作すること
ができるようにする保持部分を備えている。容器の閉じ
た位置では棒とこの棒が協動する分配具とは容器内に浸
る。この棒を容器から引き出すときは、化粧しようとす
る表面に施そうとする或る量の化粧品が分配具により取
りあげられる。つめマニキユア剤施し器の場合には分配
具はブラシである。唇用の施し器の場合には分配具は、
協働する棒のふさ状の繊維を設けた区域から成つてい
る。まぶたのメーキヤツプ用の施し器の場合には分配具
は、協働する棒の端部に設けた柔軟性のプラスチツクフ
オームから成るパツドでよい。フアウンデーシヨン又は
クリームによる顔面メーキヤツプの場合には分配具は協
働する棒の端部に固定したたわみ性のへらでよい。
と、この容器を閉じるようにした取りはずし自在のキヤ
ツプとを備えている。このキヤツプは、このキヤツプに
一体に取付けた棒の端部に支えた分配具を操作すること
ができるようにする保持部分を備えている。容器の閉じ
た位置では棒とこの棒が協動する分配具とは容器内に浸
る。この棒を容器から引き出すときは、化粧しようとす
る表面に施そうとする或る量の化粧品が分配具により取
りあげられる。つめマニキユア剤施し器の場合には分配
具はブラシである。唇用の施し器の場合には分配具は、
協働する棒のふさ状の繊維を設けた区域から成つてい
る。まぶたのメーキヤツプ用の施し器の場合には分配具
は、協働する棒の端部に設けた柔軟性のプラスチツクフ
オームから成るパツドでよい。フアウンデーシヨン又は
クリームによる顔面メーキヤツプの場合には分配具は協
働する棒の端部に固定したたわみ性のへらでよい。
まつげのメーキヤツプの場合には分配具は、円筒形又
は円すい形を有利とするブランが好適である。このブラ
シにすくい上げられる余分な化粧品を除くように、容器
にぬぐい具を協働させてある。このぬぐい具は、良好な
メーキヤツプに必要な量の化粧品だけしかブラシに残ら
ないようにすることのできる単一の唇状部又は二重のぬ
ぐい部を備えている。この種のぬぐい具の重要性は又他
の種類のメーキヤツプを施すようにした施し器に対して
も明らかである。
は円すい形を有利とするブランが好適である。このブラ
シにすくい上げられる余分な化粧品を除くように、容器
にぬぐい具を協働させてある。このぬぐい具は、良好な
メーキヤツプに必要な量の化粧品だけしかブラシに残ら
ないようにすることのできる単一の唇状部又は二重のぬ
ぐい部を備えている。この種のぬぐい具の重要性は又他
の種類のメーキヤツプを施すようにした施し器に対して
も明らかである。
よく知られているように顧客は、化粧品を受ける表面
(たとえばまぶた、顔面、まつげ、つめ)でこの化粧品
を直接試験することにより化粧品をためそうとすること
が極めて多い。現在までこれ等の試験は市販品と同じメ
ーキヤツプセツトを使つて行われ複数の顧客が逐次利用
することができる。しかし衛生上の理由で又とくに重い
伝染病の伝播のおそれを考慮して、同じメーキヤツプセ
ツトを複数の人に使用することにより公的試験を行うこ
とはもはや承認しがたいことであると考えられている。
従つて1回の試験に使われ次いで捨てることのできる寸
法を小さくしたメーキヤツプセツトを開発するための研
究が行われている。このような場合にこれ等のメーキヤ
ツプセツトが適当な価格を持つことが極めて望ましいの
はもちろんである。
(たとえばまぶた、顔面、まつげ、つめ)でこの化粧品
を直接試験することにより化粧品をためそうとすること
が極めて多い。現在までこれ等の試験は市販品と同じメ
ーキヤツプセツトを使つて行われ複数の顧客が逐次利用
することができる。しかし衛生上の理由で又とくに重い
伝染病の伝播のおそれを考慮して、同じメーキヤツプセ
ツトを複数の人に使用することにより公的試験を行うこ
とはもはや承認しがたいことであると考えられている。
従つて1回の試験に使われ次いで捨てることのできる寸
法を小さくしたメーキヤツプセツトを開発するための研
究が行われている。このような場合にこれ等のメーキヤ
ツプセツトが適当な価格を持つことが極めて望ましいの
はもちろんである。
これに関連して、普通のメーキヤツプセツトに比べて
小さいが同じ構造を持つメーキヤツプセツトを作ること
が従来提案されている。従つて容器の側壁とキヤツプの
ねじに協働するようにしたねじとは成形によつて作られ
ている。この容器の底部は別個に成形する。そしてこの
底部に側壁を固定する。次いで容器の頂部にぬぐい具を
設ける。しかし寸法を小さくしたこれ等のメーキヤツプ
セツトは幾つかの欠点がある。第1に容器の高さがこの
容器を閉じる分配具の高さよりわずかした高くないか
ら、この容器には化粧品を全体に満たさなければならな
い。従つて分配具はその全長を越えて化粧品に浸るよう
になる。しかしこの場合製造中に充満した容器内に施し
器を挿入すると容器から化粧品があふれ出すことが多
い。第2に普通のセツトと同様に同数の部品で同じ方法
により作つたこれ等の試験セツトは、これ等が試験後に
捨てなければならないことによつて全く使用できないほ
ど高い価格になる。
小さいが同じ構造を持つメーキヤツプセツトを作ること
が従来提案されている。従つて容器の側壁とキヤツプの
ねじに協働するようにしたねじとは成形によつて作られ
ている。この容器の底部は別個に成形する。そしてこの
底部に側壁を固定する。次いで容器の頂部にぬぐい具を
設ける。しかし寸法を小さくしたこれ等のメーキヤツプ
セツトは幾つかの欠点がある。第1に容器の高さがこの
容器を閉じる分配具の高さよりわずかした高くないか
ら、この容器には化粧品を全体に満たさなければならな
い。従つて分配具はその全長を越えて化粧品に浸るよう
になる。しかしこの場合製造中に充満した容器内に施し
器を挿入すると容器から化粧品があふれ出すことが多
い。第2に普通のセツトと同様に同数の部品で同じ方法
により作つたこれ等の試験セツトは、これ等が試験後に
捨てなければならないことによつて全く使用できないほ
ど高い価格になる。
又異なる構造を持ち射出又押出しの吹込み成形により
得られる一層簡単な容器を形成することも提案されてい
る。すなわち容器側壁の狭めた部分から成るぬぐい具を
上部部分に設けた単一体に作つた容器が得られる。費用
を減らすように容器に化粧品を充満させないで、この容
器が前もつて充満した分配具を保持する役割だけしかし
ないから、化粧品を前もつて過度に飽和させた分配具を
使う。しかしこの種のメーキヤツプセツトには1つの大
きい欠点がある。製造時に施し器は容器内に挿入する。
この施し器は狭めた部分を過ぎる滑動によりぬぐわれて
もはや化粧品が過飽和になつていない。従つて試験のと
きに、容器から取出す際に第2のぬぐい作用を受ける分
配具は満足の得られる試験の行われるほど十分には化粧
品を含んでいない。容器に化粧品を充満する方法を使う
ことによりこの欠点を除こうとすると、費用が高くな
り、又分配具を充満した容器内に挿入したときにあふれ
出しのおそれを生ずる欠点をふたたび伴うことになる。
得られる一層簡単な容器を形成することも提案されてい
る。すなわち容器側壁の狭めた部分から成るぬぐい具を
上部部分に設けた単一体に作つた容器が得られる。費用
を減らすように容器に化粧品を充満させないで、この容
器が前もつて充満した分配具を保持する役割だけしかし
ないから、化粧品を前もつて過度に飽和させた分配具を
使う。しかしこの種のメーキヤツプセツトには1つの大
きい欠点がある。製造時に施し器は容器内に挿入する。
この施し器は狭めた部分を過ぎる滑動によりぬぐわれて
もはや化粧品が過飽和になつていない。従つて試験のと
きに、容器から取出す際に第2のぬぐい作用を受ける分
配具は満足の得られる試験の行われるほど十分には化粧
品を含んでいない。容器に化粧品を充満する方法を使う
ことによりこの欠点を除こうとすると、費用が高くな
り、又分配具を充満した容器内に挿入したときにあふれ
出しのおそれを生ずる欠点をふたたび伴うことになる。
本発明によれば前記の欠点を除くことができる。この
ために本発明は、狭めたぬぐい部を持つパツケージをま
わりに形成され化粧品を前もつて充てんした分配具を備
えた1回用量入りメーキヤツプセツトを得ることにあ
る。このパツケージは、化粧品を前もつて満たした分配
具を前もつて間に位置させた2枚のシートの溶着及び成
形によつて作る。ぬぐい具を構成する狭めた部分をこれ
等のシートの内側に成形時に形成する。この狭め部はな
お補足的に、分配具に協働する棒を位置決めする機能を
持ち、分配具をこれを閉じ込める容積内に保持し又この
分配具がメーキヤツプセツトの取扱い中にこの容積を仕
切るプラスチツク材を損傷しないようにする。従つて分
配具のまわりに形成した容積はこの後では化粧品を満た
すことができない。その理由は、施し器をパツケージか
ら取出すとき以外には分配具は、ぬぐわれなくて従つて
2枚のシートからのパツケージの形成に先だつて取付け
時に過飽和にすることができる。この分配具に付着した
化粧品は、施し器がぬぐい狭め部により保持されている
から分配具を囲む壁に沿つて広がらない。さらに簡単な
構造による利点のほかに容器に前もつて充てんしておか
なくてもよいことは又費用を極めて低減できる利点にな
る。
ために本発明は、狭めたぬぐい部を持つパツケージをま
わりに形成され化粧品を前もつて充てんした分配具を備
えた1回用量入りメーキヤツプセツトを得ることにあ
る。このパツケージは、化粧品を前もつて満たした分配
具を前もつて間に位置させた2枚のシートの溶着及び成
形によつて作る。ぬぐい具を構成する狭めた部分をこれ
等のシートの内側に成形時に形成する。この狭め部はな
お補足的に、分配具に協働する棒を位置決めする機能を
持ち、分配具をこれを閉じ込める容積内に保持し又この
分配具がメーキヤツプセツトの取扱い中にこの容積を仕
切るプラスチツク材を損傷しないようにする。従つて分
配具のまわりに形成した容積はこの後では化粧品を満た
すことができない。その理由は、施し器をパツケージか
ら取出すとき以外には分配具は、ぬぐわれなくて従つて
2枚のシートからのパツケージの形成に先だつて取付け
時に過飽和にすることができる。この分配具に付着した
化粧品は、施し器がぬぐい狭め部により保持されている
から分配具を囲む壁に沿つて広がらない。さらに簡単な
構造による利点のほかに容器に前もつて充てんしておか
なくてもよいことは又費用を極めて低減できる利点にな
る。
最後に本発明メーキヤツプセツトには、複数種類の例
で同一の小さな板にこの板から種種の試験セツトを分離
することのできるミシン目入り分離線を設けて互いに並
べて集めて作ることができる補足的な利点がある。1枚
の板に、まつげ、皮膚、まぶた、眉又はつめに対し試験
される1連の化粧品用に複数の同じ試験セツト又は互い
に異なる化粧品に対応する1そろいの試験セツトを含め
ることができる。このような1回用量の1そろいの化粧
品は宣伝用にも使われている。
で同一の小さな板にこの板から種種の試験セツトを分離
することのできるミシン目入り分離線を設けて互いに並
べて集めて作ることができる補足的な利点がある。1枚
の板に、まつげ、皮膚、まぶた、眉又はつめに対し試験
される1連の化粧品用に複数の同じ試験セツト又は互い
に異なる化粧品に対応する1そろいの試験セツトを含め
ることができる。このような1回用量の1そろいの化粧
品は宣伝用にも使われている。
従つて本発明は、手に保持する保持部分と試験しよう
とする組成物を分配する分配具とを備えた施し器を納め
たパツケージから成り、とくにまつげ又はつめ用のメー
キヤツプセツトにおいて、分配具を試験しようとする組
成物を満たして相互に部分的に溶着した2枚のシートの
間に封入し、これ等のシートの間に施し器の手に保持す
る保持部分及び分配具の間に位置する領域に狭め区域を
形成したことを特徴とするメーキャップセットから成る
新規な工業製品にある。
とする組成物を分配する分配具とを備えた施し器を納め
たパツケージから成り、とくにまつげ又はつめ用のメー
キヤツプセツトにおいて、分配具を試験しようとする組
成物を満たして相互に部分的に溶着した2枚のシートの
間に封入し、これ等のシートの間に施し器の手に保持す
る保持部分及び分配具の間に位置する領域に狭め区域を
形成したことを特徴とするメーキャップセットから成る
新規な工業製品にある。
パツケージを構成する各シートは、加熱成形した又は
スタンピングを行つたプラスチツク材シート又は金属材
シートでよい。
スタンピングを行つたプラスチツク材シート又は金属材
シートでよい。
本発明メーキヤツプセツトは、パツケージに2つの各
別の部分を設け、そのうちの第1の部分はたとえばこの
パツケージを形成する各シートを互いに分離することに
より開くことができ、又第2の部分では2枚のシートを
これ等のシートが手の作用では分離しないように互いに
溶着し、この第2部分の溶着区域により前記の2枚のシ
ートが相互に溶着されていない容積部を形成し、この容
積部に施し具の分配具を納めたことを特長とするのが有
利である。第1の部分は第1の溶着してない区域と第2
の区域とを備えている。この第2の区域のレベルで各シ
ートは、手に保持する保持部分を含む空間を仕切る溶着
ビードにより相互に接合され又パツケージの第2の部分
に接合してある。
別の部分を設け、そのうちの第1の部分はたとえばこの
パツケージを形成する各シートを互いに分離することに
より開くことができ、又第2の部分では2枚のシートを
これ等のシートが手の作用では分離しないように互いに
溶着し、この第2部分の溶着区域により前記の2枚のシ
ートが相互に溶着されていない容積部を形成し、この容
積部に施し具の分配具を納めたことを特長とするのが有
利である。第1の部分は第1の溶着してない区域と第2
の区域とを備えている。この第2の区域のレベルで各シ
ートは、手に保持する保持部分を含む空間を仕切る溶着
ビードにより相互に接合され又パツケージの第2の部分
に接合してある。
第1の実施例では、各シートをパツケージの第1の部
分のレベルで相互に連結する溶着ビードは、このパツケ
ージの各シートに形成した狭め区域に連結してある。
分のレベルで相互に連結する溶着ビードは、このパツケ
ージの各シートに形成した狭め区域に連結してある。
第2の実施例では本メーキヤツプセツトの第1の部分
は、手に保持する保持部分を含む空間内で、円形の狭め
区域につながりこの区域より直径の大きい実質的に泡の
形のふくらみを備えている。このふくらみは折曲げ区域
を構成し円形の狭め区域のレベルに変形が生じないよう
にすることができる。溶着区域は、この場合ふくらみを
囲む広がり部を形成し、ふくらみを狭み区域から或る距
離を隔てて第2の部分に連結する。
は、手に保持する保持部分を含む空間内で、円形の狭め
区域につながりこの区域より直径の大きい実質的に泡の
形のふくらみを備えている。このふくらみは折曲げ区域
を構成し円形の狭め区域のレベルに変形が生じないよう
にすることができる。溶着区域は、この場合ふくらみを
囲む広がり部を形成し、ふくらみを狭み区域から或る距
離を隔てて第2の部分に連結する。
パツケージの第1の部分の第1の区域は、この第1部
分を開くために2枚のシートの分離が容易になるよう
に、2枚のシートの一方を切断した少なくとも1個所な
るべくは2個所のすみ部を持つようにするのが有利であ
る。
分を開くために2枚のシートの分離が容易になるよう
に、2枚のシートの一方を切断した少なくとも1個所な
るべくは2個所のすみ部を持つようにするのが有利であ
る。
パツケージはその第1の部分に狭め区域の上方に延び
る前もつて弱くした区域を備えている。
る前もつて弱くした区域を備えている。
この前もつて弱くした区域は、手に保持する保持部分
のほぼ軸線のまわりにねじることにより分離することが
できるようにしてある。とくに本メーキヤツプセツトが
前記したように実質的に泡の形のふくらみを備える場合
には、前もつて弱くする区域は、このふくらみの各側に
設けた2個所の切込みにより生成する。
のほぼ軸線のまわりにねじることにより分離することが
できるようにしてある。とくに本メーキヤツプセツトが
前記したように実質的に泡の形のふくらみを備える場合
には、前もつて弱くする区域は、このふくらみの各側に
設けた2個所の切込みにより生成する。
第1の応用例では本発明メーキヤツプセツトはマスカ
ラ剤を試験するようにしてある。この場合分配具はブラ
シであるが、手に保持する保持部分は、このブラシの剛
毛を鎖錠する金属より線の延長部分から成つている。手
に保持する保持部分は、プラスチツク材を塗布してもよ
いし又はプラスチツク材被覆又は伸縮自在のプラスチツ
クシートで覆うようにしてもよい。
ラ剤を試験するようにしてある。この場合分配具はブラ
シであるが、手に保持する保持部分は、このブラシの剛
毛を鎖錠する金属より線の延長部分から成つている。手
に保持する保持部分は、プラスチツク材を塗布してもよ
いし又はプラスチツク材被覆又は伸縮自在のプラスチツ
クシートで覆うようにしてもよい。
第2の応用例では本発明メーキヤツプセツトは、つめ
マニキユア剤を試験するためのものであり、ブラシから
成る分配具を備えている。この場合手に保持する保持部
分はブラシの剛毛を取付けた棒から成つている。
マニキユア剤を試験するためのものであり、ブラシから
成る分配具を備えている。この場合手に保持する保持部
分はブラシの剛毛を取付けた棒から成つている。
本発明メーキヤツプセツトのパツケージは、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニル/ポリ塩化ビニリデン複合体、
ポリエステル/ポリエチレン複合体、ポリ塩化ビニル/
ポリビニルアルコール/ポリエチレン複合体及びポリア
クリロニトリル/ポリエチレン複合体から成る群から選
定した重合体から成るシートにより形成する。パツケー
ジを作るシートの少なくとも一方は、金属被覆し、又は
プラスチツク/アルミニウム複合体により構成するのが
有利である。
ビニル、ポリ塩化ビニル/ポリ塩化ビニリデン複合体、
ポリエステル/ポリエチレン複合体、ポリ塩化ビニル/
ポリビニルアルコール/ポリエチレン複合体及びポリア
クリロニトリル/ポリエチレン複合体から成る群から選
定した重合体から成るシートにより形成する。パツケー
ジを作るシートの少なくとも一方は、金属被覆し、又は
プラスチツク/アルミニウム複合体により構成するのが
有利である。
本発明は又、複数のメーキヤツプセツトをまとめた前
記したように小さな板で、各メーキヤツプセツトの種種
のパツケージを互いに並べて配置しミシン目入れの又は
引裂くことのできる分離線により相互に分離できるよう
にしたことを特長とする小さな板にある。
記したように小さな板で、各メーキヤツプセツトの種種
のパツケージを互いに並べて配置しミシン目入れの又は
引裂くことのできる分離線により相互に分離できるよう
にしたことを特長とする小さな板にある。
実施例について図面を参照して説明すると、第1図、
第2図及び第3図にはマスカラ剤を試みるようにした使
い捨てメーキヤツプセツトを示してある。
第2図及び第3図にはマスカラ剤を試みるようにした使
い捨てメーキヤツプセツトを示してある。
第1図及び第2図に示すように密閉したセツト1は、
化粧品の処方に従つて選定した重合体から成る2枚のプ
ラスチツク材シート2a,2bを互いに接合することにより
形成する。プラスチツク材シート2a,2bは、本発明セツ
トの前もつて満たした分配具に含まれる化粧品に対し化
学的に相溶性を持たなければならないのはもちろんであ
る。2枚のプラスチツク材シート2a,2bを構成する材料
は又、できるだけ高い不透過性が得られるように選定し
て試験する化粧品のガス交換及びその溶媒の不時の気化
を最少に減らして、流動性及び初期の性質を維持した化
粧品による試験が満足の得られる状態で行われるように
する。この例ではポリ塩化ビニル/ポリ塩化ビニリデン
複合体を使い、試験するマスカラは溶媒として水を使つ
たマスカラである。
化粧品の処方に従つて選定した重合体から成る2枚のプ
ラスチツク材シート2a,2bを互いに接合することにより
形成する。プラスチツク材シート2a,2bは、本発明セツ
トの前もつて満たした分配具に含まれる化粧品に対し化
学的に相溶性を持たなければならないのはもちろんであ
る。2枚のプラスチツク材シート2a,2bを構成する材料
は又、できるだけ高い不透過性が得られるように選定し
て試験する化粧品のガス交換及びその溶媒の不時の気化
を最少に減らして、流動性及び初期の性質を維持した化
粧品による試験が満足の得られる状態で行われるように
する。この例ではポリ塩化ビニル/ポリ塩化ビニリデン
複合体を使い、試験するマスカラは溶媒として水を使つ
たマスカラである。
2枚のシート2a,2bは熱又は超音波により溶着する。
これ等のシートは、半殻の形に前もつて成形し、又は施
し器のまわりに加熱成形する。
これ等のシートは、半殻の形に前もつて成形し、又は施
し器のまわりに加熱成形する。
メーキヤツプセツト1は、平面図では長方形の形状を
持ち、2つの各別の部分13,14から成つている。各部分
は、長方形で互いに隣接している。各部分13,14は、セ
ツト1を構成する長方形の短い辺に平行に相互に連結し
てある。部分14とは反対側の辺に部分13は、第1の非溶
着区域13aと区域13a及び部分14の間の第2の区域とを持
つ。この第2区域で各シート2a,2bは、手による簡単な
操作により引裂くことのできる溶着ビード6を介して相
互に連結してある。U字の形の溶着ビード6は、2枚の
シート2a,2bの間に、施し器を手に保持する保持部分を
入れる空間3を仕切る。この施し器の分配具は、金属よ
り線に鎖錠した剛毛10から成る円すい形のブラシであ
る。手に保持する保持部分8は、ブラシの剛毛10を鎖錠
する金属より線の延長部分から成つている。この延長部
分にはプラスチツク材を被覆してある。第1図及び第2
図に示すように手に保持する保持部分8は側壁3a,3bに
より仕切つた空間3内に受入れてある。各側壁3a,3b
は、区域13aの側に丸みをつけた端部を持つほぼ半円筒
形を形成する。
持ち、2つの各別の部分13,14から成つている。各部分
は、長方形で互いに隣接している。各部分13,14は、セ
ツト1を構成する長方形の短い辺に平行に相互に連結し
てある。部分14とは反対側の辺に部分13は、第1の非溶
着区域13aと区域13a及び部分14の間の第2の区域とを持
つ。この第2区域で各シート2a,2bは、手による簡単な
操作により引裂くことのできる溶着ビード6を介して相
互に連結してある。U字の形の溶着ビード6は、2枚の
シート2a,2bの間に、施し器を手に保持する保持部分を
入れる空間3を仕切る。この施し器の分配具は、金属よ
り線に鎖錠した剛毛10から成る円すい形のブラシであ
る。手に保持する保持部分8は、ブラシの剛毛10を鎖錠
する金属より線の延長部分から成つている。この延長部
分にはプラスチツク材を被覆してある。第1図及び第2
図に示すように手に保持する保持部分8は側壁3a,3bに
より仕切つた空間3内に受入れてある。各側壁3a,3b
は、区域13aの側に丸みをつけた端部を持つほぼ半円筒
形を形成する。
各部分13,14は狭め区域7のレベルで相互に接合して
ある。狭め区域7は、保持部分8を通すために残した空
間を除いて部分14に対して空間3を閉じる。狭め区域7
は、各シート2a,2bの中央面に直交する向きに各シート2
a,2bを挾み付けることによつて形成する。狭め区域7
は、メーキヤツプセツト1の部分14内に封入したブラシ
に対するぬぐい具を構成する。溶着ビード6は狭め区域
7に直接接合する。
ある。狭め区域7は、保持部分8を通すために残した空
間を除いて部分14に対して空間3を閉じる。狭め区域7
は、各シート2a,2bの中央面に直交する向きに各シート2
a,2bを挾み付けることによつて形成する。狭め区域7
は、メーキヤツプセツト1の部分14内に封入したブラシ
に対するぬぐい具を構成する。溶着ビード6は狭め区域
7に直接接合する。
メーキヤツプセツト1の部分13aは、セツト1の短い
辺を形成する自由端部にすみ部11a,11bを持つ。各すみ
部11a,11bにおいてシート2a,2bの一方を切断すると、2
枚のシート2a,2bを容易に分離してパツケージを開くこ
とができる。狭め区域7のレベルでその各側に、部分13
は、シート2a,2bを容易に折曲げられるようにした前も
つて弱くした線12を設けてある。
辺を形成する自由端部にすみ部11a,11bを持つ。各すみ
部11a,11bにおいてシート2a,2bの一方を切断すると、2
枚のシート2a,2bを容易に分離してパツケージを開くこ
とができる。狭め区域7のレベルでその各側に、部分13
は、シート2a,2bを容易に折曲げられるようにした前も
つて弱くした線12を設けてある。
セツト1の部分14で2枚のプラスチツク材シート2a,2
bは、平面図でU字の形状を持つ広い区域5に沿い互い
に溶着してある。シート材料2a,2b間のこれ等の溶着区
域は、半殻の形の各側壁4a,4bにより仕切つた容積4を
形成する。容積4は、施し器の分配具9を構成するブラ
シを保護する。
bは、平面図でU字の形状を持つ広い区域5に沿い互い
に溶着してある。シート材料2a,2b間のこれ等の溶着区
域は、半殻の形の各側壁4a,4bにより仕切つた容積4を
形成する。容積4は、施し器の分配具9を構成するブラ
シを保護する。
容積4は、ぬぐい具として作用する狭め区域7を介し
て空間3に連通する。ブラシの剛毛の最小外径は、狭め
区域7により仕切つた穴の直径よりわずかに大きい。
て空間3に連通する。ブラシの剛毛の最小外径は、狭め
区域7により仕切つた穴の直径よりわずかに大きい。
本発明メーキヤツプセツトは使用者が1個ずつ入手す
る。しかし第4図には、本発明による複数のメーキヤツ
プセツト1を互いに並べて組合せることにより形成した
小さな板15を示す。これ等の各セツトはその隣接するセ
ツトから、ミシン目16を設けてあることによつて分離す
ることができ、第1図ないし第3図について前記した構
造に実質的に対応する構造を持つ。
る。しかし第4図には、本発明による複数のメーキヤツ
プセツト1を互いに並べて組合せることにより形成した
小さな板15を示す。これ等の各セツトはその隣接するセ
ツトから、ミシン目16を設けてあることによつて分離す
ることができ、第1図ないし第3図について前記した構
造に実質的に対応する構造を持つ。
メーキヤツプセツト1は次のようにして使う。使用者
がマスカラを試験しようとするときは、1個のメーキヤ
ツプセツト1を小さい板15から切離すだけでよい。次い
でパツケージを構成する2枚のシート2a,2bを、これ等
のシートを切断すみ部11a,11bのレベルで方向F,F′(第
3図)に引張ることにより分離する。各シート2a,2bは
溶着ビード6を前もつて弱くした線12のレベルで折曲げ
ることにより分離して、手に保持する保持部分8を露出
する。2個の半円筒3a,3bは、弱くした線12のレベルで
プラスチツク材を折曲げてあるので引離した状態に保た
れる。各半円筒3a,3bの引離しは容易に行われ、狭め区
域7の破損のおそれが少なくなる。
がマスカラを試験しようとするときは、1個のメーキヤ
ツプセツト1を小さい板15から切離すだけでよい。次い
でパツケージを構成する2枚のシート2a,2bを、これ等
のシートを切断すみ部11a,11bのレベルで方向F,F′(第
3図)に引張ることにより分離する。各シート2a,2bは
溶着ビード6を前もつて弱くした線12のレベルで折曲げ
ることにより分離して、手に保持する保持部分8を露出
する。2個の半円筒3a,3bは、弱くした線12のレベルで
プラスチツク材を折曲げてあるので引離した状態に保た
れる。各半円筒3a,3bの引離しは容易に行われ、狭め区
域7の破損のおそれが少なくなる。
使用者は単に保持部分8をつかみこの部分を方向Zに
引張りパツケージから施し器を取出すだけでよい。この
施し器の分配具は、狭め区域7を通過する際にぬぐわ
れ、この場合満足の得られる試験に対し必要でかつ十分
な精密な量の試験しようとするマスカラを含浸する。
引張りパツケージから施し器を取出すだけでよい。この
施し器の分配具は、狭め区域7を通過する際にぬぐわ
れ、この場合満足の得られる試験に対し必要でかつ十分
な精密な量の試験しようとするマスカラを含浸する。
次に第5図、第6図、第7図及び第8図にはぬぐい具
として作用する狭め区域の変形を防ぐことのできる第2
の実施例を示してある。
として作用する狭め区域の変形を防ぐことのできる第2
の実施例を示してある。
実際上第1図ないし第4図の実施例の場合に、2枚の
シート2a,2bを引離す(第3図)ときは、初めに円形の
横断面を持つ狭め区域7は変形して形状がだ円形にな
る。従つて分配具9すなわちブラシを取出すときはこの
ブラシの充満状態は、区域7により構成した取出し穴の
変形又はつぶれによつて均等にならない。
シート2a,2bを引離す(第3図)ときは、初めに円形の
横断面を持つ狭め区域7は変形して形状がだ円形にな
る。従つて分配具9すなわちブラシを取出すときはこの
ブラシの充満状態は、区域7により構成した取出し穴の
変形又はつぶれによつて均等にならない。
第5図ないし第8図に示した第2の実施例ではこのよ
うな欠点を除くことができる。
うな欠点を除くことができる。
第5図ないし第8図では、第1図ないし第4図につい
て前記した各要素と同様な要素又は同様な作用をする要
素には同じ参照数字に100を加えて示してある。これ等
の要素については繰返しては述べないか又は簡単に述べ
るだけにする。
て前記した各要素と同様な要素又は同様な作用をする要
素には同じ参照数字に100を加えて示してある。これ等
の要素については繰返しては述べないか又は簡単に述べ
るだけにする。
第5図ないし第8図に明らかなようにこのメーキヤツ
プセツトの第1の部分113は、それぞれ凹入部を備えて
相互に向き合い各シート102a,102bに設けた2つのふく
らみ半部分を互いに接合することにより構成したほぼ泡
の形のふくらみ17を備えている。ふくらみ17は、円形の
狭め区域107の直径より大きい最大直径を持つ。狭め区
域107の長さhは円筒形の通路を生成するのに十分であ
る。ふくらみ17は第5図及び第6図に示すように下部部
分を狭め区域107に連結してある。
プセツトの第1の部分113は、それぞれ凹入部を備えて
相互に向き合い各シート102a,102bに設けた2つのふく
らみ半部分を互いに接合することにより構成したほぼ泡
の形のふくらみ17を備えている。ふくらみ17は、円形の
狭め区域107の直径より大きい最大直径を持つ。狭め区
域107の長さhは円筒形の通路を生成するのに十分であ
る。ふくらみ17は第5図及び第6図に示すように下部部
分を狭め区域107に連結してある。
第2部分114の近くで溶着ビード106は、広がり部18を
形成する。広がり部18は、ふくらみ17を囲み狭め区域10
7から距離dを隔てた位置で第2部分114に接合する。
形成する。広がり部18は、ふくらみ17を囲み狭め区域10
7から距離dを隔てた位置で第2部分114に接合する。
セツト101を第3図に示したのと同様にしてすなわち
各シート102a,102bを引離すことにより開くと、ふくら
み17は、各シート102a,102bを引離したときに変形を生
ずる折曲げ区域を生成するが、狭め区域107は変形を起
きないでその円形の横断面を保持する。従つてブラシを
取出す際にこのブラシに沿いぬぐい作用が均等に生ず
る。このメーキヤツプセツトは、第2部分114との接合
部の近くで第1部分113に設けた前もつて弱めた区域112
により、手に保持する保持部分108のほぼ軸線のまわり
にねじり運動を生じさせることによつて開くことができ
る。区域112は、セツト101の各長辺にふくらみ17の各側
に設けた切込み19,20により生成するのがよい。
各シート102a,102bを引離すことにより開くと、ふくら
み17は、各シート102a,102bを引離したときに変形を生
ずる折曲げ区域を生成するが、狭め区域107は変形を起
きないでその円形の横断面を保持する。従つてブラシを
取出す際にこのブラシに沿いぬぐい作用が均等に生ず
る。このメーキヤツプセツトは、第2部分114との接合
部の近くで第1部分113に設けた前もつて弱めた区域112
により、手に保持する保持部分108のほぼ軸線のまわり
にねじり運動を生じさせることによつて開くことができ
る。区域112は、セツト101の各長辺にふくらみ17の各側
に設けた切込み19,20により生成するのがよい。
第2部分114を一方の手に保持し他方の手で第1部分1
13に第8図に示すようにほぼ保持部分108の軸線のまわ
りにねじり作用を加えると、せん断作用により区域112
の破断が起り、第1部分113を第2部分114から分離する
ことができる。手に保持する保持部分108を次いで操作
してブラシをそのハウジング104から抜き出すと変形し
てない円形の狭め区域107による均等なぬぐい作用が得
られる。
13に第8図に示すようにほぼ保持部分108の軸線のまわ
りにねじり作用を加えると、せん断作用により区域112
の破断が起り、第1部分113を第2部分114から分離する
ことができる。手に保持する保持部分108を次いで操作
してブラシをそのハウジング104から抜き出すと変形し
てない円形の狭め区域107による均等なぬぐい作用が得
られる。
ねじりに伴うせん断作用によるこの分離法は又第1図
ないし第4図の実施例でも使うことができるのは明らか
である。
ないし第4図の実施例でも使うことができるのは明らか
である。
いずれの実施例でも2つの半殻2a,2b又は半殻102a,10
2bは製品及び施し器を納める小容器を場合により補強ベ
ルトにより保護する場合にふたたび閉じることのできる
容器を形成できる成形又は射出成形によつて得られる。
2bは製品及び施し器を納める小容器を場合により補強ベ
ルトにより保護する場合にふたたび閉じることのできる
容器を形成できる成形又は射出成形によつて得られる。
2つの半殻の良好な気密性が得られるようにするに
は、各壁の内側にニスを塗布して、とくに製品がしよう
液又は溶媒を含むときに、この製品のすぐれた保存が確
実にできるようにする。
は、各壁の内側にニスを塗布して、とくに製品がしよう
液又は溶媒を含むときに、この製品のすぐれた保存が確
実にできるようにする。
本発明メーキヤツプセツトは又つめ用マニキユア剤を
試験するのにも有用である。このためには施し器はもは
やこわい剛毛ブラシを備えないでその代りに普通の比較
的柔軟な剛毛ブラシを備える。このパツケージのその他
の特性は実質的に変えてない。プラスチツクシートを形
成するのに使う材料はたとえばポリ塩化ビニル/ポリビ
ニルアルコール/ポリエチレン複合体でよい。
試験するのにも有用である。このためには施し器はもは
やこわい剛毛ブラシを備えないでその代りに普通の比較
的柔軟な剛毛ブラシを備える。このパツケージのその他
の特性は実質的に変えてない。プラスチツクシートを形
成するのに使う材料はたとえばポリ塩化ビニル/ポリビ
ニルアルコール/ポリエチレン複合体でよい。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例によるメーキヤツプセツ
トの平面図、第2図は第1図のII−II線に沿い矢印の向
きに見た側面図、第3図は手に保持する保持部分をつか
むことができるようにパツケージを開いたことを除いて
第2図と同様な側面図である。第4図は第1図に示した
ような複数のメーキヤツプセツトを集合させた小さい板
の平面図である。第5図は本発明メーキヤツプセツトの
第2の実施例の平面図、第6図は第5図のVI−VI線に沿
い矢印の向きに見た側面図、第7図は第5図のVII−VII
線に沿う拡大断面図、第8図は第6図のセツトを開く状
態を示す斜視図である。 1,101……メーキヤツプセツト、2a,2b,102a,102b……シ
ート、7,107……狭め区域、8,108……保持部分、9,109
……分配具
トの平面図、第2図は第1図のII−II線に沿い矢印の向
きに見た側面図、第3図は手に保持する保持部分をつか
むことができるようにパツケージを開いたことを除いて
第2図と同様な側面図である。第4図は第1図に示した
ような複数のメーキヤツプセツトを集合させた小さい板
の平面図である。第5図は本発明メーキヤツプセツトの
第2の実施例の平面図、第6図は第5図のVI−VI線に沿
い矢印の向きに見た側面図、第7図は第5図のVII−VII
線に沿う拡大断面図、第8図は第6図のセツトを開く状
態を示す斜視図である。 1,101……メーキヤツプセツト、2a,2b,102a,102b……シ
ート、7,107……狭め区域、8,108……保持部分、9,109
……分配具
Claims (19)
- 【請求項1】手に保持する保持部分(8,108)と試験し
ようとする流体化粧品を分配する分配具(9,109)とを
備えた施し器を納めたパツケージから成り、流体化粧品
を試験するメーキヤツプセツト(1,101)において、パ
ツケージに、分配具(9,109)を内部に位置させ試験し
ようとする流体化粧品を満たした室を設け、前記パツケ
ージを部分的に相互に溶着した2枚のシート(2a,2b,10
2a,102b)により構成し、これ等のシートの間に施し器
の手に保持する保持部分(8,108)及び前記分配具(9,1
09)の間に位置する領域に狭め区域(7,107)を形成し
たことを特徴とするメーキヤツプセツト。 - 【請求項2】パツケージに2つの各別の部分(13,14,11
3,114)を設け、これ等の部分のうち第1の部分(13,11
3)は開くことができ、この第1部分に第1の溶着して
ない区域と第2の区域とを設け、この第2区域の位置で
各シート(2a,2b,102a,102b)を、手に保持する保持部
分(8,108)を納める空間(3,103)を仕切り前記パツケ
ージの前記第2部分(14,114)に連結した溶着ビード
(6,106)により相互に連結し、前記第2部分(14,11
4)では前記の2枚のシート(2a,2b,102a,102b)を手に
よる作用で分離するのを防ぐようにして溶着し、前記第
2部分(14,114)の溶着により施し器の分配具(9,10
9)を納める室を仕切るようにしたことを特徴とする請
求項1記載のメーキヤツプセツト。 - 【請求項3】第1の部分(13)を、パツケージを形成す
る2枚のシート(2a,2b)の分離により開くことができ
るようにしたことを特徴とする請求項2記載のメーキヤ
ツプセツト。 - 【請求項4】パツケージの第1の部分(13)の第1の区
域に、前記第1部分(13)を開くのに前記の2枚のシー
ト(2a,2b)の分離が容易になるようにこれ等のシート
(2a,2b)の一方を切断した少なくとも1つのすみ部(1
1a,11b)を設けたことを特徴とする請求項3記載のメー
キヤツプセツト。 - 【請求項5】第1及び第2の部分を円形の狭め区域で互
いに連結し、前記第1部分に手に保持する保持部分(10
8)を納める空間(103)に、前記の円形狭め区域(10
7)に連結されこの狭め区域(107)より直径の大きいほ
ぼ泡の形のふくらみ(17)を設け、このふくらみ(17)
により前記円形狭め区域(107)の位置で変形が生じな
いようにする折曲げ区域を構成することができるように
したことを特徴とする請求項2記載のメーキヤツプセツ
ト。 - 【請求項6】溶着ビード(106)により、ふくらみ(1
7)を囲み狭め区域(107)から或る距離を隔てて前記ふ
くらみを第2の部分(114)に連結する広がり部(18)
を形成したことを特徴とする請求項5記載のメーキヤツ
プセツト。 - 【請求項7】第1の部分(13,113)に第2の部分(14,1
14)との接合部の近くに位置させた前もつて弱めた区域
(12,112)を設けたことを特徴とする請求項1ないし3
又は4に記載のメーキヤツプセツト。 - 【請求項8】前もつて弱める区域(112)を、手に保持
する保持部分(108)のほぼ軸線のまわりにねじること
により2部分(113)、(114)の分離ができるように配
置したことを特徴とする請求項7記載のメーキヤツプセ
ツト。 - 【請求項9】前もつて弱める区域(112)を、泡の形の
ふくらみ(17)の各側に設けた2つの切込み(19,20)
により生成したことを特徴とする請求項8記載のメーキ
ヤツプセツト。 - 【請求項10】分配具(9)を剛毛を持つブラシとし、
手に保持する保持部分(8)に前記ブラシの剛毛を鎖錠
する金属より線から成る延長部分を設けたことを特徴と
する請求項9記載の、マスカラ剤試験用メーキヤツプセ
ツト。 - 【請求項11】手に保持する保持部分(8,108)に熱収
縮性のブラスチツク材であるプラスチツク材を被覆した
ことを特徴とする請求項10記載のメーキヤツプセツト。 - 【請求項12】分配具(9,109)をブラシとし、手に保
持する保持部分(8,108)を前記ブラジの剛毛を取付け
た棒により構成したことを特徴とする請求項9記載のつ
めマニキユア試験用メーキヤツプセツト。 - 【請求項13】パツケージを構成するシートとしてプラ
スチツク材シートを使つたことを特徴とする請求項12記
載のメーキヤツプセツト。 - 【請求項14】パツケージを形成する各シート(2a,2b,
102a,102b)を、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニル/ポ
リ塩化ビニリデン複合体、ポリエステル/ポリエチレン
複合体及びポリアクリロニトリル/ポリエチレン複合体
から成る群から選定した重合体により構成したことを特
徴とする請求項13記載のメーキヤツプセツト。 - 【請求項15】パツケージを作るシート(2a,2b,102a,1
02b)の少なくとも一方に金属被覆したことを特徴とす
る請求項13記載のメーキヤツプセツト。 - 【請求項16】各パツケージを互いに並べて配置しミシ
ン目入り分離線により相互に分離するようにしたことを
特徴とする請求項1及び2又は15記載の複数のメーキヤ
ツプセツトを集合させた小さい板(15)。 - 【請求項17】シートの少なくとも一方をプラスチツク
/アルミニウム複合体により構成した請求項13記載のメ
ーキヤツプセツト。 - 【請求項18】各パツケージシートを加熱成形性プラス
チツク材により構成した請求項12記載のメーキヤツプセ
ツト。 - 【請求項19】各パツケージシートをプラスチツク材を
被覆することのできる金属材で構成した請求項12記載の
メーキヤツプセツト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8718295 | 1987-12-29 | ||
FR8718295A FR2625083B1 (fr) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | Ensemble de maquillage a utilisation unique |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01297003A JPH01297003A (ja) | 1989-11-30 |
JP2628365B2 true JP2628365B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=9358390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63329524A Expired - Lifetime JP2628365B2 (ja) | 1987-12-29 | 1988-12-28 | 流体化粧品試験用メーキャップセツト |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4889228A (ja) |
EP (1) | EP0323336B1 (ja) |
JP (1) | JP2628365B2 (ja) |
AT (1) | ATE80535T1 (ja) |
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