JP2002000345A - 化粧品又はヘアケア製品を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する器具 - Google Patents

化粧品又はヘアケア製品を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する器具

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JP2002000345A JP2001159413A JP2001159413A JP2002000345A JP 2002000345 A JP2002000345 A JP 2002000345A JP 2001159413 A JP2001159413 A JP 2001159413A JP 2001159413 A JP2001159413 A JP 2001159413A JP 2002000345 A JP2002000345 A JP 2002000345A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 睫毛をくしけずることができ、しかも満足の
行くやり方で睫毛の表面上に物質を伸ばすことができ、
さらに使い勝手がよく、しかもあまり頻繁に再充填する
必要のない新規なアプリケータを提供する。 【解決手段】 物質を毛、特に睫毛又は眉毛に塗布する
器具であって、アプリケータ要素(3 )を備えた軸(4
)を有する。アプリケータ要素は、支持体及び少なく
とも1つの壁(14)を有し、この壁は、その長さの少な
くとも一部にわたって支持体に連結された第1の側部及
び第1の側部と反対側に位置していて、切欠きが設けら
れたアプリケータ縁部(16)を備える第2の側部を有
し、切欠きの底部は、支持体から0ではない距離のとこ
ろに位置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品又はヘアケ
ア製品の形態の物質を角質繊維又は「毛」、特に睫毛又
は眉毛に塗布する器具であって、物質を塗布するための
要素を備えた支持体を有するアプリケータ要素を備えた
器具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】上記タ
イプの多くの器具が知られている。
【0003】一般に、ユーザが化粧中のアプリケータ部
材の再充填をあまり頻繁に行う必要がないようにするた
めに比較的多量の物質を拾い上げることができるアプリ
ケータ部材が要望されている。
【0004】列状に並んだ歯を有する公知のアプリケー
タ部材では、歯相互間に保持される物質の量は、歯の間
隔で決まる。
【0005】かくして、睫毛を掴むことができるように
するために歯が互いに比較的密接したままでなければな
らないことを考慮すると、アプリケータ部材によって拾
い上げることができる物質の量には制限がある。
【0006】本発明の目的は、睫毛をくしけずることが
でき、しかも満足の行くやり方で睫毛の表面上に物質を
伸ばすことができ、さらに使い勝手がよく、しかもあま
り頻繁に再充填する必要のない新規なアプリケータを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を、ア
プリケータ要素が少なくとも1つの壁を有し、壁が、そ
の長さの少なくとも一部にわたって支持体に連結された
第1の側部及び第1の側部と反対側に位置していて、切
欠きが設けられたアプリケータ縁部を備える第2の側部
を有し、切欠きの底部が、支持体から0ではない距離の
ところに位置しているという構成上の特徴によって達成
する。
【0008】本発明では、物質は、支持体と切欠きの底
部との間に延びる壁の部分上に溜まるようになることが
でき、それにより物質の供給源となる。これにより、ア
プリケータの使用時間を長くすることができ、しかも、
毛を掴み、物質をその表面上に延ばし、適宜毛を曲げる
ことができる。
【0009】特定の実施形態では、塗布器具は、塗布さ
れるべき物質を収容した容器及びアプリケータ要素が容
器を出る際にアプリケータ要素を拭うワイパー部材を有
している。
【0010】アプリケータ要素は有利には成形法により
一体に形成され、例えばエラストマー材料で作られる。
【0011】アプリケータ要素を、アプリケータの軸に
取り付けられる別個の部品によって構成してもよい。
【0012】一例を挙げると、これにより、アプリケー
タ要素、アプリケータの軸を構成するのに用いられるプ
ラスチック材料よりも可撓性の高いプラスチック材料で
作ることができ、かくして、アプリケータは特に使い勝
手がよくなる。
【0013】変形例として、アプリケータ要素をアプリ
ケータの軸と一体に形成してもよい。
【0014】上述の壁は実質的に平らであっても、折畳
み状態であってもよい。
【0015】折り目が設けられていることにより、毛に
対するくしけずり作用が促進される。
【0016】また、これにより、物質を受け入れるのに
適した壁の表面領域が広くなり、かくして、再充填相互
間におけるアプリケータの使用時間が長くなる。
【0017】折り目線は好ましくは、支持体の長手方向
軸線に垂直である。
【0018】特定の実施形態では、物質を塗布する壁
は、その高さの全て又は一部にわたって、アプリケータ
の前側及び後側部分又は側方部分に連結されている。
【0019】壁の厚さは好ましくは、支持体の厚さより
も小さく、物質が溜まることのできる隙間が支持体の上
に形成されている。
【0020】物質を塗布するための壁は有利には、エラ
ストマー材料で作られ、それにより、アプリケータ要素
に高い可撓性又は曲げやすさが与えられる。
【0021】特定の実施形態では、壁は、枝分かれ部を
有し、枝分かれ部は、互いに異なる向きの状態にあるの
がよい。
【0022】有利には、枝分かれ部は各々、物質を睫毛
に塗布するための切欠きを備えた縁部を有している。
【0023】アプリケータ要素は、物質を塗布するため
の複数の縁部を有し、縁部は、髪が塗布中、前記縁部の
うち少なくとも2つに接触できるように配置されてい
る。
【0024】支持体は、支持体の前側部分及び後側部分
又は側方部分を相互に連結する複数の壁を有するのがよ
く、壁は各々、物質を睫毛に塗布するギザギザ又はクギ
状突起を備えた縁部を有する。
【0025】特定の実施形態では、物質を塗布するのに
役立つ縁部又は各縁部は、支持体の前側部分及び後側部
分をこれらに当接した状態で相互に連結する包絡面の内
側に実質的に納まっている。
【0026】さらに特定の実施形態では、アプリケータ
要素は、壁の各々に設けられていて、物質を塗布する2
列の歯を有し、これら歯は任意的に、軸方向にずらさ
れ、これらを軸方向にずらした場合、好ましくは互い違
いの形に配置される。
【0027】アプリケータ要素は、アプリケータ要素を
断面で見て朝顔の形をなして設けられた複数の壁を有
し、壁は各々、髪をくしけずることができる少なくとも
1つの縁部を有している。
【0028】朝顔の形をなして設けられた壁は、毛が塗
布中、2つの隣り合う縁部に同時に接触することができ
るように配置されている。
【0029】アプリケータ要素が物質を睫毛に塗布する
ための歯又はクギ状突起を備えた2つの縁部を有する場
合、歯又はクギ状突起は好ましくは、支持体の長手方向
軸線に沿って軸方向にずれている。
【0030】物質を塗布するための壁を、アプリケータ
要素が連結されている軸の軸線に平行に差し向けるのが
よいが、変形例として、かかる軸線に対して横方向に差
し向けてもよい。
【0031】物質を塗布するための壁は、その平面内に
位置し又はこれから突出したクギ状突起を更に有するの
がよい。
【0032】特に、アプリケータ要素は、支持体の平面
の一方の側及びこれと反対の側で交互に外方に湾曲した
歯又はクギ状突起を支持した壁を有するのがよい。
【0033】アプリケータ要素は、物質を塗布するため
の壁を有するのがよく、壁は、軸方向自由端部を有す
る。
【0034】アプリケータ要素は、橋渡し部を介して支
持体に連結された壁を更に有するのがよく、橋渡し部の
間には、物質が溜まることができる隙間が形成される。
【0035】特定の実施形態では、アプリケータの縁部
は、軸の軸線に実質的に平行な方向に延びる。
【0036】軸の断面は円形である。
【0037】軸の長さは例えば3cm以上であり、取っ手
部材の長さも又、3cm以上であるのがよい。
【0038】取っ手部材は、スカートを有するのがよ
く、軸は、スカート内に延びる。スカートには雌ねじが
設けられている。
【0039】特定の実施形態では、軸の少なくとも一部
の断面は大きさがアプリケータ要素の断面以下である。
【0040】軸には、容器への締結に役立つ逃げ部が設
けられている。
【0041】支持体は断面で見て、アプリケータの縁部
を構成する壁の形状とは異なる形状を有するのがよい。
【0042】支持体は、軸の長手方向軸線と同一の方向
に細長い形状を有するのがよい。
【0043】上述の壁は、この壁の幅よりも大きな幅を
有する支持体の部分相互間に位置するのがよい。
【0044】壁は長手方向に延びている場合、壁は、長
手方向に垂直な平面内において、各々断面が前記壁の形
状とは異なる形状を有する支持体の部分相互間に位置し
ている。
【0045】本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面
を参照して非限定的な実施形態についての以下の詳細な
説明を読むと明らかになろう。
【0046】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示す包装及び塗布
用器具1は、軸又はステム4を備えたアプリケータ2を
有し、軸4は、一端にアプリケータ部材3を備え、他端
に取っ手部材5を備えている。
【0047】器具1は、物質P、例えばマスカラを受け
入れる容器又は受け具6を更に有し、この容器6は、ア
プリケータ部材3を容器から引き抜いている間にアプリ
ケータ部材3を拭うワイパー部材7を備えている。
【0048】ワイパー部材7を、図2に示すようにフォ
ームで作るのがよく、あるいは変形例として、図3に示
すようにワイパー部材は、エラストマーリップ又は舌部
7′を有していてもよい。
【0049】この場合、軸は、リップ7′の縁部と合致
する位置を占める細い又は括れた領域を有し、これによ
り、非使用状態において軸がワイパーリップを圧縮しな
いようにすることが有利である。
【0050】取っ手部材5は、容器6を密閉するキャッ
プにもなっている。
【0051】今説明している実施形態では、アプリケー
タ部材3は、長手方向軸線Xに沿って全体として細長い
形状をした支持体8を有している。
【0052】この場合、軸線Xは、軸4の軸線と一致し
ている。
【0053】変形例として、軸線Xは、人間工学的に一
層優れたアプリケータを得るために軸4の軸線と角度を
なしていてもよい。
【0054】図4は、アプリケータ部材3の斜視図であ
る。
【0055】支持体8は、これがワイパー部材7を通過
しやすいようにする形状になった前側部分11及び後側
部分12を備えている。
【0056】今説明している実施形態では、前側部分1
1と後側部分12を相互に連結する支持体8の剛性又は
半剛性のリップ部分又はコア15は、中心からずれて位
置しており、前側部分11及び後側部分12は、支持体
8の上側だけから延びている。
【0057】前側部分11及び後側部分12は、実質的
に平らであって互いに平行であり、しかも軸線Xに垂直
な互いに向かい合った面11a,12aをそれぞれ有し
ている。
【0058】支持体8は、軸4の一端に形成されたハウ
ジング又は収納部9内に挿入される端部品13を前側部
分11から見て反対側に有している。
【0059】アプリケータ部材3は、支持体8上で且つ
その前側部分11と後側部分12との間に平らな壁14
を有し、この壁は、一方の側部がリンク部分15に連結
され、その反対側の側部にギザギザ付き縁部16を備え
ている。
【0060】壁14の厚さは、リンク部分15の厚さよ
りも相当小さく、したがって、アプリケータ要素3は、
壁14の各側に設けられていて、リンク部分15の上に
位置するそれぞれのキャビティ17を備えるようになっ
ており、これらキャビティは、物質Pを溜めるのに適し
ている。
【0061】アプリケータ要素03はかくして、物質を
睫毛につける際に役に立つ物質Pの貯留部を備えてい
る。
【0062】ギザギザ付きの縁部16は、比較的多数の
歯19を形成しており、歯19相互間に形成された切欠
き20の底部21は、リンク部分15から0ではない距
離のところに位置している。
【0063】切欠きの底部21とリンク部分15との間
に或る程度の壁の高さを設けることにより、アプリケー
タ要素は、歯が当たっていても或る程度の長さの時間の
間、使用し続けることができる。
【0064】切欠きを設けることにより、物質を睫毛の
表面上に満足の行くやり方で広げると共にこれらを掴む
ことができ、これは毛を曲げるのに特に有利になる。
【0065】今説明している実施形態では、壁14は、
その高さ全体にわたって面11a,12aの各々に連結
されている。
【0066】図5に示す本発明の変形実施形態では、壁
14に代えて、壁114が用いられており、この壁11
4は、リンク部分15だけに連結されていて、面11
a,12aから間隔を置いて位置した軸方向端部114
a,114bを有している。
【0067】これにより、横方向の可撓性が高くなる。
【0068】図6に示す実施形態では、壁114に代え
て壁214が用いられており、この壁214は、橋渡し
部217によってリンク部分15に連結されており、か
かる橋渡し部の間には隙間218が形成されている。
【0069】上述の実施形態では、歯19は、壁14,
114又は214と同一平面内に位置している。
【0070】壁を例えば図7に示すように歯が連結され
ている壁の平面の各側で交互に外方に傾けることは、本
発明の範囲から逸脱しない。
【0071】この図は、歯19に代えて歯319が用い
られ、これら歯がこれらを支持している壁314の一方
の側と他方の側に交互に湾曲している点において、図4
を参照して説明したアプリケータ部材とは異なるアプリ
ケータ部材300を示している。
【0072】図8は、歯19のテーパした頂部に代え
て、クギ状突起401が用いられ、各クギ状突起が、こ
の実施形態の場合に丸い端部と共に断面が実質的に円形
の円筒形本体を有している点において、図4に示すアプ
リケータ要素とは異なるアプリケータ要素400を示し
ている。
【0073】図9及び図10は、中央壁31及びその両
側に位置した頂壁32と底壁33を備えたアプリケータ
要素30を示しており、この組立体の断面は、図10で
分かるように全体として朝顔の形をしている。
【0074】この実施形態のアプリケータ要素は、これ
を構成する種々の壁31,32,33相互間に比較的多
量の物質Pを収容することができ、それにより、物質を
睫毛に塗布しやすくなると共にアプリケータの使用期間
が一段と長くなる。
【0075】睫毛に付着させた物質を、壁32,33の
ギザギザ付き縁部34,35によって睫毛上に効果的に
伸ばすことができる。
【0076】図11及び図12は、頂縁部42にギザギ
ザのついた壁41により頂壁52相互間で中央部分31
が延長されている点において、上述のアプリケータ部材
とは異なるアプリケータ部材40を示している。
【0077】物質は、壁32,33相互間、更に上述の
実施形態の場合と同様、壁32,41相互間に溜まるこ
とができる。
【0078】睫毛Cは、上述の壁相互間に保持された物
質に接触した際に物質をピックアップすることができる
が、この場合、過度の物質が睫毛Cに付着することはな
い。というのは、睫毛は、図12に示すようにこれら壁
のギザギザ付き縁部の歯相互間を通るからである。
【0079】図13及び図14は、実質的に垂直な壁5
1及びその各側に設けられた2つの水平な壁52を有す
るアプリケータ要素50を示しており、この組立体は全
体として、図14で分かるように十字形の断面を呈して
いる。
【0080】各壁51,52は、ギザギザ付きの外側縁
部53,54を備え、組立体全体は、前側部分11及び
後側部分12を、これらに当接した状態で互いにつなぐ
包絡面Eの内側に納まっており、ギザギザ付き縁部5
3,54の歯は、この包絡面からほんのわずか突出して
いる。
【0081】塗布中、睫毛は、垂直の壁51の頂縁部5
3と側縁部54のうちの一つに同時に接触することがで
きる。
【0082】図15は、特に、支持体がこの場合、中心
からずれているのではなく中心に位置したリンク部分6
1を有し、このリンク部分61の直径方向反対側には、
2つの壁62が設けられ、各壁62が一方の側部63を
介してリンク部分61に連結され、各壁62がギザギザ
のついた反対側の自由縁部64を備えている点におい
て、上述のアプリケータ要素とは異なるアプリケータ要
素60を示している。
【0083】図15の実施形態では、アプリケータ要素
60は、歯を備えた2つの壁62を有しているだけであ
る。
【0084】図15及び図16の実施形態では、アプリ
ケータ要素70は、中央リンク部分71及びこの周りに
等角度間隔に分布して配置された複数の壁72を有し、
各壁は、リンク部分71に連結された一縁部73及び歯
を備えたこれと反対側の縁部74を有し、アプリケータ
要素はかくして一種のブラシを構成している。
【0085】アプリケータ要素が歯を備えた壁を有し、
歯相互間には底部が支持体から或る距離を置いて位置し
た切欠きが設けられ、さらにアプリケータ要素が、壁の
一方の側部又は両方の側部から突出すると共に支持体又
は上記壁に連結された要素、例えば歯、クギ状突起など
を有することは本発明の範囲から逸脱しない。
【0086】一例を挙げて説明すると、図18は、ギザ
ギザ付きの自由縁部82及びその各側に位置したそれぞ
れ列をなす歯83を備えた平らな壁81を有するアプリ
ケータ要素の一部を示しており、図示の実施形態の2列
の歯は、軸方向にずれていない。
【0087】歯83は、壁81よりも背が高い。
【0088】当然のことながら、歯83の列を軸方向に
ずらすこと、例えば歯の列を互い違いに配置することは
本発明の範囲から逸脱しない。
【0089】アプリケータ要素は、図19に示すように
折畳み状態の壁を有していてもよい。
【0090】この図は、支持体8の前側部分11と後側
部分12との間に位置した折畳み状態の壁91を有する
アプリケータ要素90を示しており、折り目92が、歯
相互間に形成された切欠きの高い箇所と低い箇所との間
に位置している。
【0091】折り目92を設けることにより、睫毛のく
しけずり作用を促進させることができると共に物質を拾
い上げることができるアプリケータ要素の表面領域を広
くすることができる。
【0092】今説明している実施形態では、折り目92
は、支持体表面に対して垂直に延び、これら折り目は、
支持体表面に垂直に且つこの場合、前側部分11及び後
側部分12に実質的に平行に連結されている。
【0093】図20は、アプリケータの軸の一端に連結
されていて、2つの側方部分102,103を備えた支
持体101を有するアプリケータ要素100を示してい
る。
【0094】支持体101よりも厚さの小さい壁104
が、軸の軸線に垂直な軸線X′に沿って側方部分10
2,103相互間に延びている。
【0095】壁104は、支持体101から遠ざかる方
向に向いた縁部のところに、歯107相互間に形成され
た切欠き106を有している。
【0096】切欠き106の底部は、支持体101から
0ではない距離のところに位置している。
【0097】当然のことながら、本発明は上述の実施形
態には限定されない。
【0098】具体的に説明すると、更に別の形をした1
又は2以上の壁を有するアプリケータ部材を構成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を構成する包装及び塗
布用器具の斜視図であり、器具が開き位置で示されてい
る図である。
【図2】図1の器具の軸方向断面図である。
【図3】ワイパー部材の変形例を単独で示す図である。
【図4】図10の器具のアプリケータ要素を単独で示す
斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態としてのアプリケータ
要素を単独で示す斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施形態としてのアプリケータ
要素を単独で示す斜視図である。
【図7】本発明の第4の実施形態としてのアプリケータ
要素を単独で示す斜視図である。
【図8】本発明の第5の実施形態としてのアプリケータ
要素を単独で示す斜視図である。
【図9】本発明の第6の実施形態としてのアプリケータ
要素を単独で示す斜視図である。
【図10】図9のX−X線矢視断面図である。
【図11】図9と類似した斜視図であり、本発明の第7
の実施形態としてのアプリケータ要素を単独で示す図で
ある。
【図12】図11のXII−XII矢視断面図である。
【図13】図9と類似した斜視図であり、本発明の第8
の実施形態としてのアプリケータ要素を単独で示す図で
ある。
【図14】図13のXIV−XIV線矢視断面図であ
る。
【図15】本発明の第9の実施形態としてのアプリケー
タ要素の側面図である。
【図16】本発明の第10の実施形態としてのアプリケ
ータ要素の斜視図である。
【図17】図16のXVII−XVII線矢視断面図で
ある。
【図18】本発明の第11の実施形態としてのアプリケ
ータ要素の斜視図である。
【図19】本発明の第12の実施形態としてのアプリケ
ータ要素の斜視図である。
【図20】本発明の第13の実施形態としてのアプリケ
ータ要素の斜視図である。
【符号の説明】
1 包装及び塗布用器具 2 アプリケータ 3 アプリケータ要素 4 軸又はステム 5 取っ手部材 6 容器又は受け具 8 支持体 9 ハウジング又は収納部 14 平らな壁 16 ギザギザ付き縁部

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物質(P)を毛、特に睫毛又は眉毛に塗
    布する器具であって、アプリケータ要素(3;30;40;50;6
    0;70;80;90;100;300;400)を備えた軸(4 )を有し、前
    記アプリケータ要素は、支持体及び少なくとも1つの壁
    (14;31;51;62;72;81;91)を有し、前記壁は、その長さ
    の少なくとも一部にわたって支持体に連結された第1の
    側部及び第1の側部と反対側に位置していて、切欠きが
    設けられたアプリケータ縁部(16;32;53;64;74;82;107
    )を備える第2の側部を有し、切欠きの底部は、支持
    体から0ではない距離のところに位置していることを特
    徴とする器具。
  2. 【請求項2】 塗布されるべき物質を収容した容器(6
    )及びアプリケータ要素が容器を出る際にアプリケー
    タ要素を拭うワイパー部材(7;7')を有していることを
    特徴とする請求項1記載の器具。
  3. 【請求項3】 アプリケータ要素(3 )は、軸の一端に
    固定され、軸の他端は、容器(6 )を密閉するためのキ
    ャップにもなる取っ手部材(5 )を備えていることを特
    徴とする請求項2記載の器具。
  4. 【請求項4】 アプリケータ要素は、成形法により単一
    部品として作られていることを特徴とする請求項1〜3
    のうち何れか一に記載の器具。
  5. 【請求項5】 アプリケータ要素は、アプリケータの軸
    に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4の
    うち何れか一に記載の器具。
  6. 【請求項6】 アプリケータ要素は、アプリケータの軸
    と一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜4
    のうち何れか一に記載の器具。
  7. 【請求項7】 前記壁は、その高さの全て又は一部にわ
    たって、アプリケータの前側及び後側部分又は側方部分
    に連結されていることを特徴とする請求項1〜6のうち
    何れか一に記載の器具。
  8. 【請求項8】 前記壁(14)は、実質的に平らであるこ
    とを特徴とする請求項1〜7のうち何れか一に記載の器
    具。
  9. 【請求項9】 前記壁(91)は、折畳み状態にあること
    を特徴とする請求項1〜7のうち何れか一に記載の器
    具。
  10. 【請求項10】 前記壁の厚さは、支持体の厚さよりも
    小さく、物質が溜まることのできるキャビティ(17)が
    支持体の上に形成されていることを特徴とする請求項1
    〜9のうち何れか一に記載の器具。
  11. 【請求項11】 前記壁(31)は、枝分かれ部(32,33
    )を有していることを特徴とする請求項1〜10のう
    ち何れか一に記載の器具。
  12. 【請求項12】 前記枝分かれ部(32,33 )は、互いに
    異なる向きの状態にあることを特徴とする請求項1〜1
    1のうち何れか一に記載の器具。
  13. 【請求項13】 前記枝分かれ部(32,33 )は各々、物
    質を睫毛に塗布するための切欠きを備えた縁部を有して
    いることを特徴とする請求項11又は12記載の器具。
  14. 【請求項14】 アプリケータ要素は、物質を塗布する
    ための複数の縁部を有し、前記縁部は、髪が塗布中、前
    記縁部のうち少なくとも2つに接触できるように配置さ
    れていることを特徴とする請求項1〜13のうち何れか
    一に記載の器具。
  15. 【請求項15】 支持体は、中心からずれて位置してお
    り、支持体の前側部分及び後側部分又は側方部分を相互
    に連結するリンク部分(15)を有し、前記壁(14)は、
    前記部分相互間に延びていることを特徴とする請求項1
    〜14のうち何れか一に記載の器具。
  16. 【請求項16】 支持体(71)は、中心に位置してお
    り、支持体の前側部分及び後側部分又は側方部分を相互
    に連結するリンク部分(61)を有し、前記壁は、前記部
    分相互間に延びていることを特徴とする請求項1〜14
    のうち何れか一に記載の器具。
  17. 【請求項17】 アプリケータ要素は、支持体の前側部
    分及び後側部分又は側方部分を相互に連結する複数の壁
    (72)を有し、前記壁は各々、物質を睫毛に塗布するた
    めのギザギザ又はクギ状突起(74)が設けられた縁部を
    有していることを特徴とする請求項16記載の器具。
  18. 【請求項18】 物質を塗布するのに役立つ縁部又は各
    縁部は、支持体の前側部分(11)及び後側部分(12)を
    これらに当接した状態で相互に連結する包絡面(E)の
    内側に実質的に納まっていることを特徴とする請求項1
    〜17のうち何れか一に記載の器具。
  19. 【請求項19】 アプリケータ要素は、前記壁(81)の
    各側部に設けられた2列の歯(83)を有していることを
    特徴とする請求項1〜18のうち何れか一に記載の器
    具。
  20. 【請求項20】 アプリケータ要素は、アプリケータ要
    素を断面で見て朝顔の形をなして設けられた複数の壁
    (31,32,33)を有し、前記壁は各々、髪をくしけずるこ
    とができる少なくとも1つの縁部を有していることを特
    徴とする請求項1〜19のうち何れか一に記載の器具。
  21. 【請求項21】 朝顔の形をなして設けられた前記壁
    は、毛が塗布中、2つの隣り合う縁部に同時に接触する
    ことができるように配置されていることを特徴とする請
    求項20記載の器具。
  22. 【請求項22】 アプリケータ要素は、物質を睫毛に塗
    布するための歯又はクギ状突起を備えた2つの縁部を有
    し、前記歯又はクギ状突起は好ましくは、支持体の長手
    方向軸線に沿って軸方向にずれていることを特徴とする
    請求項1〜21のうち何れか一に記載の器具。
  23. 【請求項23】 アプリケータ要素(300 )は、前記支
    持体(314 )の平面の一方の側及びこれと反対の側で交
    互に外方に湾曲した歯又はクギ状突起(319)を支持し
    た壁を有していることを特徴とする請求項1〜22のう
    ち何れか一に記載の器具。
  24. 【請求項24】 前記壁(114 )は、軸方向自由端部
    (114a,114b )を有していることを特徴とする請求項1
    〜23のうち何れか一に記載の器具。
  25. 【請求項25】 前記壁(214 )は、橋渡し部(217 )
    を介して支持体に連結され、前記橋渡し部の間には、物
    質が溜まることができる隙間(218 )が形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜24のうち何れか一に記載
    の器具。
  26. 【請求項26】 アプリケータの縁部は、軸の軸線に実
    質的に平行な方向に延びていることを特徴とする請求項
    1〜25のうち何れか一に記載の器具。
  27. 【請求項27】 軸の断面は円形であることを特徴とす
    る請求項1〜26のうち何れか一に記載の器具。
  28. 【請求項28】 軸の長さは、3cm以上であり、取っ手
    部材の長さは、3cm以上であることを特徴とする請求項
    1〜27のうち何れか一に記載の器具。
  29. 【請求項29】 取っ手部材は、スカートを有し、軸
    は、前記スカート内に延びていることを特徴とする請求
    項1〜28のうち何れか一に記載の器具。
  30. 【請求項30】 スカートには雌ねじが設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜29のうち何れか一に記載
    の器具。
  31. 【請求項31】 軸の少なくとも一部の断面は大きさが
    アプリケータ要素の断面以下であることを特徴とする請
    求項1〜30のうち何れか一に記載の器具。
  32. 【請求項32】 軸には、容器への締結に役立つ逃げ部
    が設けられていることを特徴とする請求項1〜31のう
    ち何れか一に記載の器具。
  33. 【請求項33】 支持体は断面で見て、アプリケータの
    縁部を構成する壁の形状とは異なる形状を有しているこ
    とを特徴とする請求項1〜32のうち何れか一に記載の
    器具。
  34. 【請求項34】 支持体は、軸の長手方向軸線と同一の
    方向に細長い形状を有していることを特徴とする請求項
    1〜33のうち何れか一に記載の器具。
  35. 【請求項35】 前記壁は、前記壁の幅よりも大きな幅
    を有する支持体の部分相互間に位置していることを特徴
    とする請求項1〜34のうち何れか一に記載の器具。
  36. 【請求項36】 前記壁は長手方向に延び、前記壁は、
    前記長手方向に垂直な平面内において、各々断面が前記
    壁の形状とは異なる形状を有する支持体の部分相互間に
    位置していることを特徴とする請求項1〜35のうち何
    れか一に記載の器具。
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