JP2628048B2 - 道路の路面特性図の作成方法 - Google Patents

道路の路面特性図の作成方法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、道路の路面性状調査で得られた路面性状調
査結果、道路環境等を記入した路線図よりなる道路の路
面特性図の自動作成方法に関するものである。
道路等における舗装の路面性状の調査は、通常路面性
状を表わす三特性、すなわち、路面の縦方向の凹凸量、
横断方向の凹凸量、およびひびわれ率と、それから求め
られる舗装の供用性指数(PSIと略称する)、維持管理
指数(MCIと略称する)、などを計測し、求めている。
これらの測定には、種々の方法や装置が使用されてい
る。測定の効率化のために、車に測定装置を装備した計
測車での測定が多くなっている。これらの計測車は、前
記三特性を測定するものから、二特性、あるいは一特性
を測定するものなどである。そのほか、目視調査のよう
に、車をおそく走行させ、車上から人が肉眼で路面の状
態を評価して、記録することも行われている。また、測
定装置を有する車の調査でも、目視調査でも、路面性状
の三特性に関するものだけでなく、路面の補修状況、道
路環境等を同時に記録することも行われている。
道路における舗装の路面性状調査は、測定路線上を車
が走行しつつ測定していくが、路面性状調査結果は、次
の様に表示している。すなわち、測定路線を適当な距離
の小区間(例えば50m、100m、200m等)に分けて、夫々
の小区間毎に路面性状を評価している。そして、夫々の
小区間の位置は、測定の基準地点(測定基点)からの距
離で表わしている。そのため、測定路線の現場で、測定
位置と測定した路面性状調査結果をあらためて照合する
際、測定基点からの距離を配慮しないと測定位置がどの
位置であるのか判らないので、路面性状調査結果を現地
で得るのには長時間を費さなければならなかった。ま
た、道路地図上で、道路の測定区間や測定基点が判って
いても、具体的に現場で測定位置と路面性状調査結果を
照合するのに同様長時間を要した。
路線図に測定基点、夫々の小区間の境界線、測定区間
の始点、終点、距離表示等の距離情報、その他環境等を
記入し、更に、この路線図に路面性状調査結果等を記入
した路線図を造れば、路面性状調査の結果の照合に有利
で省力化できるだけでなく、図により一目で道路状況が
判断でき、道路の維持管理に非常に役立つものである。
本発明の目的は、従来の路面性状調査結果の有効利用
をはかるもので、地図をもとに作成した路線図に路面性
状調査結果等を記入した道路の路面特性図の作成方法を
提供するものである。
そして、本発明は、路線の路面性状調査によって得ら
れた路面性状調査結果、道路環境等をコンピューターに
入力し、更に該コンピューターにデシタイザー等を用い
て地図より路線の線形図等を入力して路線図を造り、そ
の路線図に対し先きに入力した路面性状調査結果、道路
環境等を出力して道路の路面特性図を作成することを特
徴としている。
路線の路面性状調査によって得られる路面性状調査結
果、道路環境等とは、次のようなものである。
路面性状とは、路面性状を表わす特性の路面の縦方向
の凹凸量、横断方向の凹凸量、ひヾわれ率、舗装の供用
性指数(PSI)、維持管理指数(MCI)などである。ま
た、道路環境とは、橋、随道、高架、鉄道のふみ切り、
沿線にある学校、警察署、郵便局、病院などの建物、そ
のほか交通量などである。
本発明における路面特性図の作成方法で使用するコン
ピューターは、大型のものからパソコンまで使用でき
る。通常はパソコンで十分である。路面性状調査結果等
のデータは、従来のように路線を小区間に分け、夫々の
小区間毎に計測している。そして、夫々の小区間の位置
は基準地点(測定基点)からの距離で表している。測定
車で計測した生のデータは、距離表示において舗装台帳
の距離と若干ずれることがある。このような場合は舗装
台帳の距離表示を標準として修正される。
次に本発明の路面特性図の作成方法について説明す
る。第1図は、本発明の作成方法の1例を示す概略の系
統図である。
路面性状調査結果等のデータ(1)は、コンピュータ
ー(2)に、キーボード(3)で入力するか、データを
記録してある磁気テープ、フロッピーディスクで入力す
る。コンピューター(2)は演算処理、画像処理、記
憶、記録等の手段、入出力手段等をそなえたものであ
る。
地図、例えば管内地図(4)の読取り、コンピュータ
ー(2)への入力はデジタイザー(5)を用いて行う。
デジタイザー(5)上に地図を置いてカーソルタブレッ
トで路線をなぞり、路線の線形、位置と距離情報を入力
し、デイスプレー(6)上に路線図を画く。路線図は、
縮小あるいは拡大することもできる。路線図には、測定
基点、測定終点、小区間(工区)の区分、距離表示等必
要な事項が挿入されて画かれる。
またキーボード(3)で地名、路線名等を挿入する。
路線図は、1路線の場合も、複数あるいは多数の路線を
画く場合もある。また路線は、1本の線で表示すること
もある程度の幅(例えば2mm幅)の線で表示すること
も、また2車線、3車線、4車線……など車線を入れた
やゝ幅のある帯で表示することもできる。
ついで、路面性状調査結果等のデータ(1)の距離表
示とデイスプレー(6)上の路線図の距離表示を整合す
る。デジタイザー(5)で読取った路線図の測定起点、
測定終点間の距離表示が若干ずれるときがあるので、路
面性状調査結果等のデータ(1)の距離表示と一致させ
る。それによりデイスプレー(6)上の画面の路面の小
区間の区分等も比例配分によって修正される。かくして
路線図がデイスプレー(6)上に作成される。これらの
画像処理はすべてプログラムソフトにもとづいて行なわ
れる。
つぎに、路面性状調査結果等のデータの路面性状を表
わす特性値や道路環境等の項目を選定しキーボード
(3)で指示すれば、コンピューター(2)に入れられ
たプログラムソフトによりデイスプレー(6)上に作成
されている路線図に選定した項目のデータが挿入された
路線図が作成される。データは、通常4〜6段階程度に
ランク分けして、色、濃淡、符号、マーク、記号等で表
示する。路面性状特性値、道路環境等の項目の選定は1
項目だけでなく2項目以上同時に挿入することができ
る。例えば路線を2車線に画き、その1車線にひヾわれ
率、他の車線に舗装のサービス指数(PSI)を表示する
こともできる。
かくしてデイスプレー(6)上に所望の路面特性図が
作成される。この路面特性図は、プログラムソフトによ
り特定部分を拡大することもできる。また縮小、拡大す
ることもできる。通常、拡大は10倍程度まで、縮小は1/
10程度までできる。また複数の路線のある路線図から1
路線を選んで路線図とすることもできる。デイスプレー
(6)上の路面特性図は、プリンター(7)(例えばレ
ーザープリンター)でプリントできる。プリンター
(7)の種類によってモノクロあるいはカラーでプリン
トできる。また、XY−プロッター(8)によりモノクロ
あるいはカラーにプリントできる。またこれらの路面特
性図は、フロッピーデイスク、磁気テープ等に記録する
ことができる。(9)はメモリーである。
次に、本発明における作成方法の実施例を示す。
実施例 1 第1表および第2表は、路線名:○大−○川線(起
点:○本町青田地内の基点より23.4Km地点、終点:○本
町黒田地内の29.2Km地点)および路線名:○桜−○吉線
(起点:○本町青山地内の基点より8.2Km地点、終点:
○本町黒山地内の12.6Km地点)の2路線の道路について
路面性状調査を行い、調査結果をまとめたものである。
路線を200mの工区に分け、それぞれの工区は、測定基点
からの距離(m)で表示している。調査結果は、路面性
状のほか、いろいろな情報が記載してある。路面性状に
ついては、路面性状を表わす三特性の路面の縦断方向凹
凸量の標準偏差、わだち掘れ量の平均、ひびわれ率を測
定したが、それらを省略いてそれから舗装の供用性指数
(PSI)を計算で求め、そのPSIの数値を記載してある。
上記の調査結果のデータ(1)をコンピューター
(2)に入力する。
ついで、この路線の入った管内地図(4)よりデジタ
イザー(5)等で路線の線形、位置、距離表示、工区分
け、地名、路線名等をコンピューター(2)に入力、デ
イスプレー(6)上に路線図を作成する。距離表示を路
面性状調査結果の距離表示と基準地点、その他時定地点
で整合し、同時に距離表示を補正し、工区分けを比例配
合で修正する。ついで、路面性状調査のうち舗装のサー
ビス指数(PSI)を選定してPSIデータを記入した路面特
性図を作成する。こうして作られた路面特性図を第2図
に示す。図において、(11)および(12)は、夫々○大
−○川線および○桜−○吉線の路線である。(13)およ
び(14)は夫々の路線の起点および終点の位置を示す。
(15)は夫々の路線を起点から終点まで200mの距離間隔
で区切る線で工区(長さ200m)に分けている。(16)は
距離表示で基点からその地点までの距離を表わしてい
る。路線内の表示図分けは、舗装の供用性指数(PSI)
のデータを表わすものである。第2図ではPSIを4段階
に図分けしている。その図分けは、斜線、点々、波線、
白地に区別して記入しているが、色分けで区別するのが
好ましい。例えば、4段階は次のように分けることがで
きる。
0≦PSI<1.0(赤色、斜線) 1.0≦PSI<2.0(燈色、点々) 2.0≦PSI<3.0(黄色、波線) 3.0≦PSI(青色、白地) 記号は、路線、あるいは路線沿線の構造物などの位置
を示す。これらの構造物の記号の説明は、PSIの区分け
の説明と共に第2図の下に表示した。図示の記号は、便
宜上のもので、出来るだけすぐ判るような判りやすい記
号を用いることが望ましい。
第2図をみると、図から一目で路面性状はじめ種々の
情報を読むことができ道路の状態が現道と直接結びつい
て把握できる。第2図では路線図に舗装の供用性指数
(PSI)の結果を出力しているが、このほか、補修の有
無、補修した年などを出力した図を同様に作成すること
もできる。
また、図の縮尺や工区(単位長)は、任意に変えるこ
とができる。詳細なデータが得られれば、それなりのデ
ータの入出力を行うことによって、種々の情報を出力し
た道路状況図を造ることができる。
実施例 2 1路線上に路面性状の特性値としてひヾわれ率と舗装
の供用性指数(PSI)を表示した路面特性図の例であ
る。
第3表は、△△山−××池線の路線の路面性状結果で
ある。表は測定延長69.5Kmのうちの一部44.0Km地点から
48.6Kmまでの地点の結果が記載されている。路線を200m
の工区に分け、それぞれの工区毎に路面性状等の調査結
果が記載されている。路面性状については、路面性状を
表わす三特性のひヾわれ率C(%)、わだち掘れ量の平
均D(mm)、および縦断方向の凹凸量の標準偏差σ(m
m)とそれから計算で求めた舗装の供用性指数(PSI)を
記載している。
このデータ(1)をコンピューター(2)に入力する
と共に、管内地図(4)よりデジタイザー(5)等で路
線の線形等を入力しデイスプレー(6)上に路線図を作
成し、距離の整合を行い、これに路面性状のPSIとひヾ
われ率C(%)を指示してこれらのデータの入った路面
特性図を作成する。この路面特性図を第3図に示す。図
において、(21)は路線であり、その路線(21)は更に
(22a)のレーンNo.1と(22b)のレーンNo.2と2つのレ
ーンに分けている。(23)および(24)は路線の起点お
よび終点の位置を示す。(25)は路線を起点から終点ま
で200mの距離間隔で区切る線で工区(長さ200m)に分け
ている。(26)は距離表示で基点からその地点までの距
離を表わしている。路線内の表示区分けは、レーンNo.1
(22a)が舗装の供用性指数(PSI)のデータを表わし、
レーンNo.2(22b)がひヾわれ率C(%)のデータを表
わしている。PSIの区分けは第2図と同様である。ひヾ
われ率C(%)については、4段階に分けている。その
図分けは、斜線、点々、波線、白地に区別して記入して
いるが、色分けで区別するのが好ましい。4段階は次の
ように分けている。
50≦C(赤色、斜線) 35≦C<50(燈色、点々) 15≦C<35(黄色、波線) 0≦C<15(青色、白地) 記号は路線あるいは路線沿線の構造物などの位置を示
す。これらの構造物の記号の説明は、図下に表示した。
第3図をみると、図から路線の路面性状PSIとひヾわ
れ率が種々の情報と共に読みとれるので道路の路面状態
が現道と直接結びついて把握できる。第3図で、更にレ
ーをふやして、他の路面特性や交通量を表示することも
できる。このほか、補修の有無、補修した年などを出力
した図を同様に作成することができる。
本発明の作成方法は、路面性状調査結果を、地図より
得られる路線図あるいは路線地図に表示した路面特性図
を容易に得ることができる。その路線図には、更に道路
環境等も出力できるので、路面性状調査結果は、路線図
を通して一目で認識できるので、路面調査の現地での照
合は勿論のこと経年後の再調査の照合も容易に正しくで
きる。
道路の維持管理が容易できめ細かくしかも適確にでき
るなど測り知れない効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の路面特性図の作成方法の1例を示す
概略の系統図である。第2図および第3図は、本発明の
路面特性図の作成方法によって作成した路面特性図の1
例である。 第1図において、(1)は路面性状調査結果等のデー
タ、(2)はコンピューター、(3)はキーボード、
(4)は管内地図、(5)はデジタイザー、(6)はデ
イスプレー、(7)はプリンター、(8)はXYプロッタ
ー、そして、(9)はメモリーである。 第2図において、(11)および(12)は路線、(13)は
路線の基点、(14)は路線の終点、(15)は工区の境界
線、そして(16)は距離表示である。また第3図におい
て、(21)は路線、(22a)はレーンNo.1、(22b)はレ
ーンNo.2、(23)は路線の起点、(24)は路線の終点、
(25)は工区の境界線、そして(26)は距離表示であ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】路線の路面性状調査によって得られた路面
    性状調査結果、道路環境等をコンピューターに入力し、
    更に該コンピューターにデジタイザー等を用いて地図よ
    り路線の線形図等を入力して路線図を造り、その路線図
    に対して先きに入力した路面性状調査結果、道路環境等
    を出力することを特徴とした道路の路面特性図の作成方
    法。
JP26752387A 1987-10-22 1987-10-22 道路の路面特性図の作成方法 Expired - Lifetime JP2628048B2 (ja)

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