JP2624658B2 - ヘリコプタの主ロータ - Google Patents

ヘリコプタの主ロータ

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JP2624658B2
JP2624658B2 JP61276866A JP27686686A JP2624658B2 JP 2624658 B2 JP2624658 B2 JP 2624658B2 JP 61276866 A JP61276866 A JP 61276866A JP 27686686 A JP27686686 A JP 27686686A JP 2624658 B2 JP2624658 B2 JP 2624658B2
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    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/54Mechanisms for controlling blade adjustment or movement relative to rotor head, e.g. lag-lead movement
    • B64C27/58Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades
    • B64C27/59Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades mechanical
    • B64C27/605Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades mechanical including swash plate, spider or cam mechanisms
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヘリコプタの主ロータに関する。特に、回転
筒状軸と上記筒状軸の上端に連結したハブと、夫々ピッ
チ変更用レバーを有して上記ハブから半径方向外方に延
びた複数のブレードと、上記回転筒状軸と同軸線上に配
列されかつ上記筒状軸の少なくとも一部分の内部を延び
た固定軸と、上記固定軸に支持された揺動板組立体と、
上記揺動板組立体に連結された複数のピッチ変更用制御
棒と、上記揺動板組立体を保護するために上記ハブに連
結した鐘状体と、上記鐘状体を通して延びかつ夫々の上
記ピッチ変更用レバーを上記揺動板組立体に連結する揺
れ腕とを具備したヘリコプタの主ロータに関する。
〔従来の技術〕
上述型式の従来型ロータにあっては、回転筒状軸は通
常ハブの下面に当接する上部フランジを備え、また鐘状
体はハブの上面に当接する下部フランジを備えている。
この二つのフランジをハブを介し、複数の通しピンを用
いて互に連結する。上記のピンは筒状軸とハブ間におい
て相互に作用する力によって生じた局所的曲げ応力に耐
えるためのもので、ハブに形成した通し孔に圧入されて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような鐘状体とハブと回転筒状軸との連結方式で
は、揺動板組立体の組立、分解、点検、保全が極めて困
難で、鐘状体を取除かないと揺動板組立体に接近するこ
とができず、さらにハブに圧入したピンを抜き取って上
記回転筒状軸から取外すことは極めて厄介であった。
換言すれば、上述型式の従来型ロータでは揺動板組立
体を何らかしようとするとロータ全体を分解する必要が
あった。
本発明の目的は、上述の欠点を解消した上述型式のロ
ータを提供することで、即ち揺動板組立体について何か
を行なう時に容易に、敏速にかつ安価に行ない得る構造
のロータを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本発明によるヘリコプタ
の主ロータは、中空の回転する筒状の主軸と上記主軸の
上端に連結したハブと、夫々ピッチ変更用レバーを有し
て上記ハブから半径方向外方に延びた複数のブレード
と、上記主軸と同軸線上に配列かつ上記主軸の少なくと
も一部分の内部を延びた固定の内側軸と、上記内側軸に
支持された揺動板組立体と、上記揺動板組立体に連結さ
れた複数のピッチ変更用制御棒と、上記揺動板組立体を
保護するために上記ハブに連結した鐘状体と、上記鐘状
体を通して延びかつ夫々の上記ピッチ変更用レバーを上
記揺動板組立体に連結する揺れ腕とを具備したヘリコプ
タの主ロータにおいて、上記ハブが上記主軸と一体に形
成され、上記鐘状体が着脱自在の連結手段によって上記
ハブに連結され、夫々の上記揺れ腕が、上記鐘状体に対
して半径方向に延びたピンを有する間接連結手段を介し
て上記揺動板組立体に連結され、上記鐘状体には夫々の
上記ピンに夫々整合する横方向の点検孔が設けられたこ
とを特徴とする。
以下に、添付図面について本発明の実施例を説明す
る。
〔実施例〕
第1図の符号1はヘリコプタ(図示せず)の主ロータ
を示す。主ロータ1は略垂直に延びかつその下端におい
て減速歯車箱(図示せず)の出力軸に角度を付けて連結
された筒状の主軸2を有する。上記の減速歯車箱はヘリ
コプタの駆動装置(図示せず)の出力軸に連結されてい
る。主軸2は、中空であり、この駆動装置によって回転
されるものであり、は同軸線上に配列された下部分3と
上部分4とを有し、両部分の向き合った端部に環状フラ
ンジ5及び6を夫々備え、通しボルト7によって互に連
結されている。
主軸2の上端にはハブ8を構成する外方に拡がった部
分があって、これによってハブ8から半径方向外方に延
びた複数のブレート9を主軸に連結する。ハブ8は主軸
2の上部分4の上端に一体に形成された内側環状部分10
と、該内側環状部分10から半径方向外方に延びかつ主軸
2の軸線に略直角な面上に横たわる複数の耳部11を有
す。
夫々の耳部11は、弯曲した中心部分13を介して係合す
るように、主軸2から半径方向外方を向いた凹部を有す
るU型金具12に貫通状に取付けられている。上記の弯曲
した中心部分13はゴム状軸受14を介して耳部11の弯曲し
た外部分に協同している。
夫々のU型金具12は弯曲した中心部分13の両端から互
に平行に延びた二つのアーム15と、該アームを通しボル
ト17によって固着した夫々のブレード9の握持ヘッド16
とを有する。ボルト17はまた別のU型金具19の向き合っ
たアーム18を夫々のブレード9の握持ヘッド16上に固着
する。上記のU型金具19は握持ヘッド16の内方部分を取
巻きかつピッチ変更用レバー20に一体的に連結されてい
る。該ピッチ変更用レバー20はU型金具12の平面に対し
て略直角なハブ8の平面内において別のU型金具19から
横方向外方に延びている。
特に第2図に示すように、ハブ8は略カップ状の鐘状
体21を支持する。鐘状体21は上部を端壁23で閉塞した中
高状の側壁22を有し、下部には主軸2と同心状になるよ
うにハブ8の内側環状部分10に対してピン25で中心合せ
をしたフランジ24を有する。上記のフランジ24はハブ8
に形成された通し孔26aに係合した通しボルト26によっ
て上記の内側環状部分10に固着されている。
第2図に示すように、主軸2の中に固定の内側軸であ
る円筒状シャフト27が取付けられている。シャフト27は
中空であり、このシャフトの図示せぬ下端はヘリコプタ
の上記駆動装置のケーシング(図示せず)に一体的に連
結され、上端は鐘状体21の内部に延び、軸受28を介して
端壁23の中心に設けられた孔29に勘合している。この孔
29は、ねじ31によって端壁23の外面に取付けたカバー30
により閉塞される。
円筒状シャフト27の鐘状体21内に延入した部分には円
筒状スリーブ32が回転可能にかつ軸線方向に摺動可能に
外嵌されている。円筒状スリーブ32の上部分は球状クラ
ウン形をした球状表面34で区画形成された張出し部33を
有し、下部分には半径方向外方に突出した耳部35が形成
されている。
円筒状スリーブ32の直下において、円筒状シャフト27
には別の円筒状スリーブ36が一体的に固着されている。
この円筒状スリーブ36には、リンク38を介して耳部35に
連結されかつ半径方向外方に突出した耳部37が設けられ
ていて、円筒状スリーブ32が円筒状シャフト27に沿って
軸線方向に移動可能であるが円筒状シャフト27の軸線の
周りで回転しないように構成されている。
球状表面34は、鐘状体21内において円筒状シャフト27
に支持された揺動板組立体40の球面座39に係合してい
る。
特に第2図に示すように、揺動板組立体40は内輪41
(以下固定リングと称す)を有する。この固定リング41
は球状表面34の中心の周りを張出し部33に関して任意の
方向に揺動できるが円筒状シャフト27の周りに回動しな
いように公知の方法(図示せず)で張出し部33上に角度
的に錠止されている。固定リング41上には二つの軸受43
を介して回転自在に外輪42(以下回転リングと称す)が
設けられている。軸受43は、複数のねじ46,47によって
夫々固定リング41及び回転リング42に固定された二つの
環状錠止部材44及び45を介して固定リング41に対し軸線
方向に錠止されている。
固定リング41の内部には円筒状シャフト27に同軸線上
に設けられた重ね合わせた二つの環状インサート48,49
が挿入されている。これらの環状インサートの内面は球
状クラウン形をなし、下部の環状インサート48は固定リ
ング42内に圧入され、上部の環状インサート49はねじ46
を介して固定リング41に固着されている。二つの環状イ
ンサート48,49の球状の内面によって上述した球面座39
を区画形成する。
固定リング41の下部から半径方向外方にフオーク部50
(その一つのみを示す)が突出している。このフオーク
部50の数はブレード9の数に等しく、また各フオーク部
50は夫々球継手51を介して夫々のピッチ変更用制御棒52
の上端に連結されている。制御棒52は主軸2の内面と円
筒状シャフト27の外面間に形成された環状間隙53内を下
方に向けて延びている。
回転リング42外面から半径方向外方にアーム54(その
一つのみを示す)が突出している。このアーム54は下方
に向って弯曲し、その数はブレード9の数に等しい。回
転リング42と協同して夫々のアーム54は下方に開口した
半径方向に延びたフオーク形状部分55を形成し、フオー
ク形状部分55を通したピン56を備え、このピン56は円筒
状シャフト27に対して半径方向に配列されている。又ピ
ン56は鐘状体21の側壁22に形成した点検孔57に整合し、
該点検孔57は着脱可能なカバー58で閉塞されている。各
ピン56の両端は回転リング42及び各アーム54に点検孔57
と同軸線上に形成された半径方向の第1貫通孔及び第2
貫通孔60,59に回転自在に勘合されている。各ピン56の
球状中央部には、ピン56を各揺れ腕63の第1アーム62の
自由端に連結する球継手62の内部部材を構成するもので
ある。揺れ腕63の中央部は側壁22を通して形成した夫々
の孔64の内側において公知の方法(図示せず)で螺着さ
れ、又揺れ腕63の第2アーム65はハブ8を超して鐘状体
21に外方に延びている。
第1図に示すように、夫々の第2アーム65の自由端に
は球継手67を介して夫々の連結棒68に連結したフオーク
66が形成されている。連結棒68は長さを調節することが
可能で、その下端は球継手69を介してピッチ変更用レバ
ー20の自由端のフオーク70に連結されている。ピッチ変
更用制御棒52、揺動板組立体40、揺れ腕63、連結棒68及
びピッチ変更用レバー20とによってブレード9の循環及
び修正を要求通りに行なうやり方は公知であるのでここ
には説明をしない。
〔発明の効果〕
本発明と類似構造のものと比較して、本発明の主軸2
及び鐘状体21の特殊な構造によって得られる利点を説明
する。
(1)ロータ1について上述したようにハブ8は主軸2
に対して一体になっている。従って従来のようにハブを
主軸に連結するのにビン等を必要としない。又揺動板組
立体40上のカバーの着脱が容易となる。
(2)主軸2が着脱自在に連結された二つの部分で出来
ているので上部分4と一体ハブ8の構造が簡単となり、
他方ボルト7を外すだけでロータ1を取外し或は折りた
たんで格納することができる。
(3)フオーク形状部分55及びピン56の特殊な設計・配
列と鐘状体21を貫通した点検孔57の構造によって、点検
孔57を通しての第1貫通孔及び第2貫通孔60,59内のピ
ン56の組立・分解・点検が鐘状体21を外さずに行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるヘリコプタ主ロータを簡略化の
ために一部除外して示した部分破断側面図、第2図は第
1図の主ロータの中心部を示す拡大断面図である。 2……主軸、3……下部分、 4……上部分、8……ハブ、 9……ブレード、21……鐘状体、 26……通しボルト、26a……通し孔、 40……揺動板組立体、41……内部固定リング、 42……外側回転リング、54……弯曲アーム、 55……フオーク形状部分、56……ピン、 57……点検孔、59……第2貫通孔、 60……第1貫通孔、63……揺れ腕。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空の回転する筒状の主軸と上記主軸の上
    端に連結したハブと、夫々ピッチ変更用レバーを有して
    上記ハブから半径方向外方に延びた複数のブレードと、
    上記主軸の同軸線上に配列されかつ上記主軸の少なくと
    も一部分の内部を延びた固定の内側軸と、上記内側軸に
    支持された揺動板組立体と、上記揺動板組立体に連結さ
    れた複数のピッチ変更用制御棒と、上記揺動板組立体を
    保護するために上記ハブに連結した鐘状体と、上記鐘状
    体を通して延びかつ夫々の上記ピッチ変更用レバーを上
    記揺動板組立体に連結する揺れ腕とを具備したヘリコプ
    ターの主ロータにおいて、上記ハブ(8)が上記主軸
    (2)と一体に形成され、上記鐘状体(21)が着脱自在
    の連結手段によって上記ハブ(8)に連結され、夫々の
    上記揺れ腕(63)が、上記鐘状体(21)に対して半径方
    向に延びたピン(56)を有する間接連結手段を介して上
    記揺動板組立体(40)に連結され、上記鐘状体には夫々
    の上記ピン(56)に夫々整合する横方向の点検孔(57)
    が設けられたことを特徴とするヘリコプタ用主ロータ。
  2. 【請求項2】上記着脱自在の連結手段が、上記ハブ
    (8)を貫通して形成した夫々の通し孔(26a)に夫々
    摺動自在に係合した通しボルト(26)を含んだ特許請求
    の範囲第1項記載の主ロータ。
  3. 【請求項3】上記主軸(2)が略垂直状に配列され、ま
    た互いに同軸状の上部分(4)と下部分(3)とを有し
    て着脱自在に連結され、上記上部分(4)と上記ハブ
    (8)とが単一の一体部材で形成された特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の主ロータ。
  4. 【請求項4】上記揺動板組立体(40)が、内側固定リン
    グ(41)と上記主軸(2)と共に回転するように形成さ
    れた外側回転リング(42)と、上記回転リング(42)か
    ら半径方向外方に突出しかつ上記ブレード(9)と同じ
    数を有する複数の弯曲アーム(54)とを備え、夫々の弯
    曲アーム(54)と上記外側回転リング(41)とで、フォ
    ーク形状部分(55)が区画形成され、上記鐘状体(21)
    の半径方向に平面上に横たわる上記ピン(56)が上記フ
    ォーク形状部分(55)を通して嵌設された特許請求の範
    囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の主ロー
    タ。
  5. 【請求項5】夫々の上記弯曲アーム(54)が第1貫通孔
    (60)を有し、上記の外側回転リング(42)が夫々の上
    記弯曲アーム(54)に隣接した第2貫通孔(59)を有
    し、上記第1及び第2貫通孔(59,60)と上記鐘状体(2
    1)の横方向の点検孔(57)が互いに整合し、又上記第
    1及び第2貫通孔(59,60)に夫々の上記ピン(56)の
    両端が係合された特許請求の範囲第4項記載の主ロー
    タ。
JP61276866A 1985-11-25 1986-11-21 ヘリコプタの主ロータ Expired - Lifetime JP2624658B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT6798785 1985-11-25
IT67987-A/85 1985-11-25

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JPS62187695A JPS62187695A (ja) 1987-08-17
JP2624658B2 true JP2624658B2 (ja) 1997-06-25

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US (1) US4778340A (ja)
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DE (1) DE3639168C2 (ja)
FR (1) FR2590541B1 (ja)
GB (1) GB2183208B (ja)

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