JPS63173796A - 関節式ヘリコプタロータ - Google Patents

関節式ヘリコプタロータ

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JPS63173796A
JPS63173796A JP62294257A JP29425787A JPS63173796A JP S63173796 A JPS63173796 A JP S63173796A JP 62294257 A JP62294257 A JP 62294257A JP 29425787 A JP29425787 A JP 29425787A JP S63173796 A JPS63173796 A JP S63173796A
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JP
Japan
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hub
axis
ring nut
articulated
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP62294257A
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English (en)
Inventor
エミリオ パリャーニ
ビットリオ カラマスキ
ピエールルイジ カステリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agusta SpA
Original Assignee
Costruzioni Aeronautiche Giovanni Augusta SpA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/32Rotors
    • B64C27/322Blade travel limiting devices, e.g. droop stops

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はヘリコプタロータに関する。特定すれば、こ
の発明は関節式のロータであって、各ブレードがフォー
クによってロータのハブに連結される、即ちハブに対し
て関節的に連結される型のヘリコプタロータに関する。
〔従来の技術〕
上述型の関節結合ロータの場合、各ブレードはハブに対
して、前記関節継手の回りをハブの面に直交する平面に
おいて、揚力に基づき垂直にも、ハブの面において、慣
性及び抗力に基づき水平にも振動する。上述型の公知の
ロータは垂直及び水平の振動を所定のロータ速度以下に
維持する制限装置を普通は持っている。そのような制限
装置として知られたものとして、フォーク若しくはハブ
に取りつけられた揺動腕を有し、該揺動腕は遠心力によ
って、振動制限のためその腕がハブ又はフォーク上の接
触表面と協動する通常のアイドル−と、ブレードが自由
に振動する作動位置との間を動くように造られである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この公知関節ロータの主要な欠点としてはフォーク及び
ハブを連結する関節継手がブレードの水平及び垂直な振
動を許容するということに加えて、ブレードがその軸線
の回りでピッチ変更回転を行うことを許容するというこ
とである。ピッチ変更回転により、前記接触面及び夫々
の揺動腕の進路が変位する結果を招来する。このような
、変位により揺動腕と夫々の接触表面との間の良好な接
触状態が失われ、制限機構の摩耗が促進され、かつその
効率が損なわれる。垂直振動制御に関していうとこのこ
とは極めて危険なことである。というのは、水平振動は
ブレードとハブとの間の液圧ダンパによって制御下に維
持される一方で、低速の垂直振動は一般には揺動腕だけ
で制御することができる。必然的に、揺動腕の効率が損
なわれると、離陸時に、風の効果及び良く知られた“大
地効果(ground effect) ”により、ブ
レードは強烈に揺れ(pitching)を惹起し、ヘ
リコプタは転倒することになる。
この発明の目的は、少なくとも垂直振動制限装置に関し
ては、ブレードのピッチに関わらず、揺動腕と夫々の接
触面との間の完全接触を、絶えず確保することができる
ロータを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的達成のため、この発明によれば、駆動軸と、該
駆動軸に嵌合される中心ハブと、該ハブから略半径方向
に延びかつ該ハブに関節結合される複数のブレードと、
前記ハブに対する各々のブレードの駆動軸の軸線に対し
略平行な振動を制限するための制限機構とを具備した関
節式ヘリコプタロータにおいて、各ブレードの前記制限
機構は、ブレードの軸線と平行な自分の軸線の回りを回
転するようにブレードに支持されるリングナツトと、該
リングナツトとハブとの間に延設されて、これらをリン
グナツト軸線の回りの回転に関して一体化する駆動機構
とを具備しており、該駆動機構は可変長の部材と関節継
手とから構成され、更に前記制限機構は前記ハブとリン
グナツトとの間に位置して、駆動軸の軸線と略平行な平
面内で回転する揺動アーム手段を具備していることを特
徴とする関節式ヘリコプタロータが提供される。
〔実施例〕
この発明の非限定的な実施例を図面を参照にしながら説
明する。第1図において、番号lは主ヘリコプタロータ
を示し、実質的に垂直の駆動軸2を具備し、その上端は
ヘリコプタの機体4に形成される孔3から突出している
。ロータ1は軸2と同軸にかつその上端に固定されたハ
ブ5と、ハブ5から外方かつ実質的半径方向に延びる複
数のブレード6(その一つのみ図示)とを具備する。各
ブレード6は夫々の連結装置7によってハブ5に連結さ
れる。ハブ5は、好ましくは金属にて造られて、軸2に
嵌合される内側筒状本体8と、好ましくは複合材料にて
造られて、ブレード6の数に等しい丸まった先端を有し
た略正多角形状の水平断面(図示しない)を持つ外側フ
レーム9と、夫々が環状本体8とフレーム9の丸みを帯
びた先端間に位置した多数の環状ブレード部材10とか
ら構成される。上下端において、筒状本体8は二つの環
状フランジ11を呈しており、その各々は複、数の溝1
2(その一つのみ示す)を持つ。筒状本体8は実質的に
矩形断面形状を呈する複合材料製環状帯材13の一部を
収納する。頂部フランジ11の各帯材13は底部フラン
ジ11上の類似した帯材13に対面配置され、対向帯材
の各組合せにおける帯材は、夫々の環状部材lOが形成
されるべく相互に一体であると共に、近接する環状部材
及びフレーム9に一体である。前記フレーム9は、また
、二つの重ねられた帯材14を有し、この帯材14は複
合材料製のジャケット15によて各環状部材10の帯材
13と一体化され、これによりフレーム9の各丸まった
先端に、架橋構造体16が完成し、同架橋構造体は夫々
のブレード6の連結装置7に連結される。
各連結部材7は略U字状のフォーク17を有し、そのフ
ォーク17はその凹面の側が軸2に面している。フォー
ク17は上部腕19と下部腕20を持ち、これらは内端
で根本部材20に一体°化される。根本部材20は、外
方に面した面で、実質的に水平のスロット21を呈して
おり、部材20のそれ自体上で、軸2に介して半径外方
に面した二つの重なった腕22を限定する。腕22は、
二つの軸方向の貫通孔23(その一つのみ図示)を呈し
、かつ夫々はスロット21と略平行なスロット25を呈
する。各連結装置7はアダプタ26を具備し、同アダプ
タは重なったフォーク27及び28を具備する。各フォ
ーク27は夫々のブレード6の根元を収納するもので、
ブレード6は二つのボルト29(一つのみ図示する)に
よってフォーク27の腕に固定される。フォーク28は
二つの重なった腕30を有し、夫々は、対応するスロッ
ト25に回転かつ軸方向摺動自在に係合している。3腕
は孔23と同軸の孔31を持つ。孔23及び同軸の孔3
1にピン32が挿通され、一方他方の孔23(図示しな
い)はモータ(図示しない)を収納しており、このモー
タは公知のように駆動装置を組み込んでいて、第1のビ
ン32の除去後にモータの軸線の廻りで夫々のブレード
6を回すことが可能である。アダプタ26及びモータ(
図示しない)は、公知のことではあるが、機体4に沿っ
て夫りのブレード6の曲折を可能とし、これによりヘリ
コプタを狭い空間内、例えば船舶内に格納するのを可能
とする。
各連結装置7は夫々の架橋構造体16に壁33によって
連結される。壁33は夫々の環状部材10の中心開口を
介しで延びており、夫々の腕18及び19の自由内端に
2本の貫通ボルト34(その内一つを示す)によって連
結される。前記壁33は、軸2に対して実質的に半径方
向に延びる中心孔35を持ち、球形状継手36を収納す
る。
継手36の部材37は突起38の自由端に取付られ、そ
の自由端38は他端にフランジ40を持つ。
このフランジ40は軸2の軸線と略平行な平面内に位置
するフランジ41に連結され、フランジ40はフランジ
41の外縁部において一体となっている。壁33は図示
しないが公知のようにピッチ変化制御機構(図示しない
)に連結され、その側方に公知のように接触面(図示し
ない)を持っている。この接触面は、突起38上に取付
られる夫々の揺動腕(図示しない)の端部と公知のよう
に協動して、軸2の軸線に直交する略水平の平面内にお
いて夫々のブレード6の変位を制限するものである。夫
々の根元部材20に面する壁33の表面は弾性軸受43
の内部シュー42に連結される。その外部シュー44は
夫々の架橋構造16に実質的に接触するように配置され
、上端及び下端。
でねじ45によりU形ブラケット48の二つの腕46及
び47の自由端に連結される。そのU字形ブラケット4
8は架橋構造体16に嵌合されるが、その凹面側を軸2
に対面させ、かつ腕46及び47に隣接するその根元部
材49は架橋構造体16の外面と接触している。
各ブラケット4日と、連結機構7のフォーク17との間
において、防振機構50が設けられ、これは、軸2に平
行な略垂直平面内においてハブ5に対するブレード6の
振動を制限する役目をする。第2.3図に示すように制
限機構50はリングナツト51を具備し、これは、夫々
のブレード6と略平行な軸線を持つ。リングナツト51
はフォーク17を自信の軸線の廻りで回転するように取
付られ、かつハブ5に対して角度方向では固定される。
また、ブラケット48も制限機構50の一体部分を構成
するものであり、同ブラケット48は夫々の架橋構造体
16に錠止され、関節式駆動装置53によってリングナ
ツト51に連結される。架橋構造体16は、更に、軸2
の軸線に略々平行な平面内において回転する二つの揺動
腕54及び55を具備し、この腕はブラケット48とリ
ングナツト51との間に位置して、ブラケット48に対
してリングナツト51の、夫々、下方運動及び上方運動
をロータの所定速度以下に制限するものである。より詳
細には、各フォーク17の腕18及び19の間で、横壁
が56が延びており、この壁56はその対抗端にフラン
ジ57を具備していて、壁56を腕18及び19に連結
せしめる。壁56は夫々の突起38の軸線に実質的に直
交する平面内に位置しており、軸2の方向に拡開する中
心貫通孔58を形成している。座部59はリングナツト
51の支持及び摺動のための座を構成し、リングナツト
51の外面はシート59に接触する截頭円錐部60と、
該部分60の小径の端部からブレード6及び貫通孔58
に向かって延びる筒状部61とを形成する。リングナツ
ト51は保持リング62によって孔5日の内部に軸方向
に固定され、ハブ5に面する側で実質的に半径方向に外
方に延びる、駆動部53に連結するための突起63を形
成している。
第2,3図に示すように、駆動部53はハブ5に対して
実質的に半径平面上に位置しており、長さが可変の伸縮
式ロッド64を具備しており、同ロッド64は中空ロッ
ド66内に摺動可能に取り付けられ、即ち直径貫通ボル
ト67により角度方向には固定で軸方向には摺動可能に
取り付けられる。このボルト67はロッド65を貫通し
て形成される直径貫通孔68と係合するものであり、ロ
ッド66に形成される二つの軸方向スロット69に沿っ
て摺動するように意図される。リングナツト51に面す
るロッド65の端部はフォーク70と一体に連結され、
フォーク70は突起63と係合され、かつボルト71か
ら成るピンによって該突起63に係合される。そのボル
ト71はリングナラ)51の軸線に対して略々平行かつ
垂直に配置される。ロッド65が係合する端部に対抗す
るハブ5に面するロッド66の端部はユニバーサル継手
73のフォーク72に連結される。ユニバーサル継手7
3は、フォーク72に加えて、ブツシュ74を具備する
。ブツシュ74は実質的に矩形の外側断面をなし、フォ
ーク72の内部に取り付けられると共に、ポルト71に
直交する二つの同軸ピン75に係合する。第2図に示す
ように、各ピン75は、フォーク72の夫々の腕を介し
て形成される対応の孔内を延びており、かつ対応する板
76によって支持される。この板76は、第3図に示す
ように、前記腕の外面に止めねじ77によって一体に固
定される。ブツシュ74は、ハブ5に対して固定される
真っ直ぐな案内部材上を回転及び軸方向に摺動するよう
に取り付けられるロッド78から成る摺動体を構成する
。ブツシュ74はピン75に直交する部上の貫通孔79
を有し、この孔はロッド78と摺動かつ回転係合される
。ロンドア8もまた筒状であり、その一端はブラケット
48にU字型のブラケット80を介して連結される。ブ
ラケット80はねじ45によってブラケット48と一体
化される。第2.4図に示すように、ブラケット48の
根本部分49は、対応するブレード6に面する側でノー
ズ81を有し、このノーズ81はフォーク82(第4図
)を形成する。ピン84の対抗端は孔83から突出し、
夫々に揺動腕54の第1の腕85及び第2の腕86が嵌
合される。前記した第1の腕85は上側に位置し、かつ
リングナツト51に形成される支持面88と協動する頭
部87を具備しており、この支持面88はアイドル時に
ハブ5上の対応のブレード6を支持する。ロータ1が所
定の速度を超過したときは、底部腕86の端部に連結さ
れるカウンタウェイト89による揺動腕の回転に引き続
いて、頭部は軸2の方向に動いて前記面88から離れる
この揺動腕54はスプリング90の力に抗して回転され
、スプリング90の中心部はピン84の回りに巻かれ、
その端部はノーズ81及びヘッド87に係合され、頭部
87は下方に押され、ノーズ81の外面と接触するに到
る。底部ではノーズ81は揺動腕55と協動する支持面
92を呈しており、これはアイドル時において夫々の腕
6の上方連動を制限する。第5図に示すように、ハブ5
に面する側で、リングナツト5Iは底部フォーク93を
呈しており、該フォーク93はピン94及び復帰スプリ
ング95を介して回転可能に連結される。
実際の使用時に、ブレード6のピッチ変更に引き続いて
、ブレードの回転、言い換えれば、夫々のフォーク17
が自身の軸線の回りで回転すると、リングナツト51及
び対応の支持壁56が相互に回転し、該壁56は、ブラ
ケット48に対して角度位置は変化しないリングナツト
51に対して駆動部53によって回転する。言い換えれ
ば、リングナツト51と対応のブラケット48との間の
相、。
互運動とは二つの振動運動だけで、あって、その一つと
いうのは、軸2の軸線に直交する面内でおこるもので、
第2図め平面に直交する前□記面の寸法に起因して、揺
動腕54及び55及び対応の支持表面88及び92が完
全な並列配置を取ることに、全熱影響しない。第2の振
動運動というのは、軸2の軸線と平行な面内で起こり、
ロータ1が所定の速度以下では揺動腕54及び55によ
って制限され、リングナツト51とブラケット48間に
角度方向の動きが存在しないことから、対応の支持面8
8及び92に恒久的にかつ完全に面するように維持され
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明によるロータの好適実施例の概略的な
軸方向断面図。 第2図は第1図の一部を拡大して示す断面図。 第3図は詳細にわたる第2図の平面図。 第4図及び第5図は第2図及び第3図の部分図の正面図
。 l・・・ロータ 2・・・駆動軸 ′ 4・・・機体 5・・・中心ハブ 6・・・ブレード 7・・・連結装置 9・・・フレーム 17・・・フォーク 51・・・リングナツト 54.55・・・揺動腕 64・・・ロンド 74・・・摺動部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動軸と、該駆動軸に嵌合される中心ハブと、該ハ
    ブから略半径方向に延びかつ該ハブに関節結合される複
    数のブレードと、前記ハブに対する各々のブレードの駆
    動軸の軸線に対し略平行な振動を制限するための制限機
    構とを具備した関節式ヘリコプタロータにおいて、各ブ
    レードの前記制限機構は、ブレードの軸線と平行な自分
    の軸線の回りを回転するようにブレードに支持されるリ
    ングナットと、該リングナットとハブとの間に延設され
    て、これらをリングナット軸線の回りの回転に関して一
    体化する駆動機構とを具備しており、該駆動機構は可変
    長の部材と関節継手とから構成され、更に前記制限機構
    は前記ハブとリングナットとの間に位置して、駆動軸の
    軸線と略平行な平面内で回転する揺動アーム手段を具備
    していることを特徴とする関節式ヘリコプタロータ。 2、特許請求の範囲1に記載の発明において、前記ブレ
    ードはフォークを介して前記中心ハブに連結され、該フ
    ォークは該中心ハブの上方及び下方に夫々配置された2
    つの腕を有し、前記リングナットは前記2つの腕の間に
    配置されかつ該腕に支持されることを特徴とする関節式
    ヘリコプタロータ。 3、特許請求の範囲2に記載の発明において、前記フォ
    ークの各々は前記2つの腕間を、夫々のブレード軸線を
    横切るように、延びる壁を有し、前記横方向の壁はハブ
    に面する錐状中心座部を有し、かつ前記リングナットは
    該錐状中心座部に軸方向で接触錠止されてこれと回転す
    るように協動する錐状環状面を有していることを特徴と
    する関節式ヘリコプタロータ。 4、特許請求の範囲1から3のいづれか一項に記載の発
    明において、各ブレードの前記駆動機構は、該ブレード
    の軸線に対して実質的に横切るようにハブに取付られる
    案内部材と、該案内部材に沿って摺動するように取付ら
    れる摺動部材とから成り、前記摺動部材は、前記関節継
    手によって長さ可変部材の一貫に連結されることを特徴
    とする関節式ヘリコプタロータ。 5、前記関節継手はユニバーサル継手であることを特徴
    とする関節式ヘリコプタロータ。 6、特許請求の範囲4又は5に記載の発明において、前
    記案内部材は真っ直ぐであるが、断面が筒状の棒体より
    成り、摺動部材は該棒体に回転かつ軸方向摺動可能に連
    結される筒状ブッシュより成り、前記関節継手は可変長
    部材の一端に連結されるフォークより成り、前記ブッシ
    ュとフォークに対して蝶番連結されて、これらに対して
    、ブッシュ及び可変長部材の双方の長手方向軸線に垂直
    な軸線の回りを回転可能であることを特徴とする関節式
    ヘリコプタロータ。 7、特許請求の範囲1から6のいづれか一項に記載の発
    明において、各可変長部材は伸縮自在棒より構成され、
    該伸縮自在棒は軸方向摺動自在にしかし角度的には固定
    の2つの構成部分から成ることを特徴とする関節式ヘリ
    コプタロータ。 8、特許請求の範囲1から7のいづれか一項に記載の発
    明において、前記揺動腕手段は、前記ハブに回転可能に
    支持された少なくとも一つの揺動腕を具備し、前記リン
    グナットは該揺動腕状の一端面のための接触面を有する
    ことを特徴とする関節式ヘリコプタロータ。
JP62294257A 1986-11-25 1987-11-24 関節式ヘリコプタロータ Pending JPS63173796A (ja)

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IT67876/86A IT1196801B (it) 1986-11-25 1986-11-25 Rotore per elicotteri
IT67876A/86 1986-11-25

Publications (1)

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JPS63173796A true JPS63173796A (ja) 1988-07-18

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ID=11306005

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62294257A Pending JPS63173796A (ja) 1986-11-25 1987-11-24 関節式ヘリコプタロータ

Country Status (6)

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US (1) US4808075A (ja)
JP (1) JPS63173796A (ja)
DE (1) DE3739757A1 (ja)
FR (1) FR2607107B1 (ja)
GB (1) GB2199295B (ja)
IT (1) IT1196801B (ja)

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