JP2624074B2 - 光コネクタ用フェルール挿着方法及びその装置 - Google Patents

光コネクタ用フェルール挿着方法及びその装置

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JP2624074B2
JP2624074B2 JP4004029A JP402992A JP2624074B2 JP 2624074 B2 JP2624074 B2 JP 2624074B2 JP 4004029 A JP4004029 A JP 4004029A JP 402992 A JP402992 A JP 402992A JP 2624074 B2 JP2624074 B2 JP 2624074B2
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達夫 寺岡
嘉之 平本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバの先端部に光
コネクタ用フェルールを挿着するための方法及びその装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示すように、一般に知られ
ている光コネクタ用フェルールaは先端部に、光ファイ
バeの先端部から被覆を除去して露出させた光ファイバ
素線bを挿通させ、これを正しく位置決めするための小
口径の位置決め孔cを有すると共に、その後端部に位置
決め孔cより比較的大口径の光ファイバ挿入孔dを有
し、位置決め孔cと光ファイバ挿入孔dがその内部で連
結された円筒形状をしている。また、この位置決め孔c
の中心軸はフェルールa外径の中心軸と正しく一致する
ように、かつ、光ファイバ素線bの外径より僅かに大き
い径になるように高精度に孔開け加工されており、ま
た、一方の光ファイバ挿入孔dも同様にその中心軸はフ
ェルールa外径の中心軸と正しく一致するように、か
つ、光ファイバeの外径より僅かに大きい径になるよう
に高精度に孔開け加工されている。
【0003】そして、図3に示すように、光ファイバ素
線bが位置決め孔cを貫通するまで光ファイバeをフェ
ルールaに挿入し、予め、光ファイバ挿入孔d内に充填
してあった接着剤f等で挿着固定するものである。尚、
この時、位置決め孔cとファイバ挿入孔dの連結部はテ
ーパー状に形成されている
【0004】従来、このような構造の光コネクタ用フェ
ルールaに光ファイバを挿着するための装置としては
及び図5に示すようなものがあった。先ず、図4に示
す装置gは基台iの一端に光ファイバeを取り付ける光
ファイバ固定台jが立設され、他端にフェルールaを取
り付けるフェルール固定台kが立設されて、光ファイバ
固定台jの光ファイバeの軸とフェルールaの中心軸が
合致するように芯合わせがなされている。また、フェル
ール固定台kは直線ガイドレールl上を光ファイバeの
軸方向に移動できる移動台mに固定され、この移動台m
は図示されていない、直動アクチュエータと連結されて
駆動される。そして、光ファイバe及びフェルールaを
それぞれ光ファイバ固定台j、フェルール固定台kに取
付け、フェルール固定台kを光ファイバ固定台j側に移
動させることにより、光ファイバeをフェルールaに挿
着するものである。しかしながら、この装置gでは光フ
ァイバeの軸とフェルールaの中心軸との間に僅かな軸
ずれや角度ずれがあった場合、光ファイバ素線bがフェ
ルールaの位置決め孔cの入口、即ちテーパー部に引っ
掛かってしまい、破断してしまうといった欠点があっ
た。しかも、挿入動作が移動台mによる機械的な押込み
動作であるため、挿入途中で光ファイバ素線bが破断し
てもその挿入動作を継続してしまうことにより、断線し
た光ファイバ素線bがフェルールa内部に詰まり、フェ
ルールaの再使用が出来なくなるといった問題点もあっ
た。
【0005】一方、図5に示す装置hはこれらの問題点
を改善すべく提案されたものであり、その基本的な構造
は同じであるが、フェルール固定台kは光ファイバeの
軸方向に滑動自在な滑動台nに固定され、この滑動台n
は直線ガイドレールl′によってガイドされ、この直線
ガイドレールl′が図示されていない、直動アクチュエ
ータと連結されている点が上記の装置gと異なる。そし
て、この装置hは上記装置gと同様に移動台mの押込み
動作で光ファイバeをフェルールaに挿着するものであ
るが、光ファイバ素線bがフェルールaの位置決め孔c
の入口、即ちテーパー部に引っ掛かってしまった場合に
は滑動台nが後退可能であるため、光ファイバ素線bの
断線を免れることができる。
【0006】また、特開平1−138531号公報のよ
うに、図4で示した装置gと同様の装置に滑動台nの後
退量を検知するセンサを取り付けたものも提案されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5
示す装置hにおいてもフェルールaを挿入する基本的な
動作は図4で示した装置gと同様であり、光ファイバ素
線bがフェルールaの位置決め孔cの入口に引っ掛かっ
てしまった場合、滑動台nが後退して断線を免れたとし
ても位置決め孔cへの光ファイバ素線bの挿入が簡単に
行えるようになった訳ではなく、1回の挿入動作で挿入
が出来なかった場合は光ファイバ固定台jに光ファイバ
eを取付け直したり、移動台mの移動中に、光ファイバ
eの挿入を容易とするために、光ファイバ素線bを回転
させなければならず、作業効率が極めて悪いといった問
題点があった。
【0008】そこで、本発明は上記の問題点を有効に解
決するために案出されたものであり、その目的はフェル
ールに光ファイバを短時間で容易に、しかも確実に挿入
することができる新規な光コネクタフェルール挿着方法
及びその装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】次に、本発明にあたり、
光ファイバをフェルールに挿入する際にどのような状況
で引っ掛かりが生じるか検討を行った。先ず、フェルー
ルに接着剤を満たし、これに光ファイバを挿入し、途中
で引っ掛かった状態で挿入動作をやめて、接着剤を硬化
させ、その後、このフェルールを縦に切断し引っ掛かり
状態を調査した。図6はフェルール内の光ファイバ挿入
孔dと位置決め孔cの連結部oの様子を示したものであ
り、図示するように、光ファイバ素線bは位置決め孔c
に対し、傾斜した状態で引っ掛かりを起こしていること
がわかった。
【0010】そこで、位置決め孔cに挿入可能な光ファ
イバ素線bの進入角度について幾何学的に解析した。
は位置決め孔cに光ファイバ素線bが傾斜して進入し
た状態を示している。図中の実線で示した光ファイバ素
線bの進入状態が位置決め孔cに光ファイバ素線bを挿
入できる限界状態であり、この時の進入角度θは次の式
(1)で表される。
【0011】
【数1】
【0012】これより進入角度が大きい場合は図示破線
の状態となり、位置決め孔cに光ファイバ素線bを挿入
することはできない。すなわち、位置決め孔cに対する
光ファイバ素線bの進入角度を±θ以下に制御しない限
り、単にフェルールを押し込む動作のみでは確実な挿入
ができないことが明らかとなった。これにより、進入角
度θに応じてフェルールの位置を修正することも考えら
れるが、フェルール内部の光ファイバ素線bの進入角度
を検出するのは極めて困難である。
【0013】そこで、本発明は上記目的を達成するため
に、第一の発明方法は、光ファイバの先端部から露出さ
せた光ファイバ素線を正しく位置決めするための小口径
の位置決め孔を先端部に有すると共に、後端部に比較的
大口径の光ファイバ挿入孔を有し、上記位置決め孔と光
ファイバ挿入孔が内部で連通している光コネクタ用フェ
ルールを光ファイバに挿着する方法において、上記光コ
ネクタ用フェルールの光ファイバ挿入孔内まで上記光フ
ァイバを挿入し、その状態で上記光コネクタ用フェルー
ルに、これを囲繞するように筒状体を被せ、その後、
記光コネクタ用フェルールの先端方向から該筒状体内部
接線方向に圧縮空気を流し、該圧縮空気の渦流を発生さ
せて上記光コネクタ用フェルールの光ファイバ挿入孔内
に位置している上記光ファイバ素線を上記光コネクタ用
フェルールの位置決め孔内に挿通するものであり、第二
の発明装置は、光ファイバの先端部から露出させた光フ
ァイバ素線を正しく位置決めするための小口径の位置決
め孔を先端部に有すると共に、後端部に比較的大口径の
光ファイバ挿入孔を有し、上記位置決め孔と光ファイバ
挿入孔が内部で連通している光コネクタ用フェルールを
上記光ファイバに挿着するための光コネクタ用フェルー
ル挿着装置において、上記光ファイバ挿入孔まで上記光
ファイバ素線を挿入した状態で上記光コネクタ用フェル
ールを囲繞するように被せられる筒状体と、該筒状体に
接続され、その内部接線方向に圧縮空気を導入し該圧縮
空気の渦流を発生させる圧縮空気ノズルとからなるもの
である。
【0014】
【作用】本発明は以上のように、圧縮空気を利用して光
コネクタ用フェルール内に光ファイバを徐々に挿入する
ようにしたため、光ファイバ素線の径が細かったり、位
置決め孔に対する光ファイバ素線の軸ずれや角度ずれが
小さい場合等のフェルールの挿着しやすい状況にあって
は当然、速やかに挿通され、また逆に挿通しにくい状況
にあっても、光ファイバ素線に従来のような無理な力を
加えることなく、比較的ゆっくりではあるが確実に挿通
されることになる。また、圧縮空気の流し方によって渦
流を発生させてフェルールを回転させることも可能とな
り、さらにフェルールの挿通効果を向上させることがで
きる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適一実施例を添付図面に基
づいて詳述する。
【0016】図1は本発明の光コネクタ用フェルール挿
着装置1の一実施例を示したものである。図示するよう
に、この光コネクタ用フェルール挿着装置1は基台2
と、この基台2上に立設された光ファイバ固定台3と、
この基台2上の他端部に立設されると共に、その長さ方
向に沿ってガイドレール4が取付けられたガイドレール
取付台5と、光ファイバ固定台3の上部に垂直に位置す
ると共に下端が開口された筒状体6と、一端がこの筒状
体6を支持すると共に、他端が上記にガイドレール4に
係合されて垂直方向に移動可能な支持具7と、筒状体6
の上端部に接続された圧縮空気ノズル8とから主に構成
されている。
【0017】光ファイバ固定台3の上端部には、垂直に
位置決め溝9が形成された光ファイバ保持具10が設け
られており、図示するように、この位置決め溝9に光フ
ァイバ12を嵌め込むことで、先端の被覆層が剥がされ
て光ファイバ素線13が露出した状態の光ファイバ12
が垂直に支持されている。また、この光ファイバ12の
端部には光コネクタ用フェルール14が嵌着しており、
具体的にはフェルール14の光ファイバ挿入孔15内に
光ファイバ素線13が挿入されて遊嵌状態となってい
る。
【0018】また、筒状体6はガイドレール4に係合さ
れた支持具7に連結された直動アクチュエータ(図示せ
ず)よって昇降自在となっており、下降した際に上記光
コネクタ用フェルール14を囲繞するようになってい
る。また、圧縮空気ノズル8は筒状体6の上端側部であ
って、その周方向に傾斜するように接続されており、筒
状体6内部接線方向に圧縮空気を吹き込んだときに、圧
縮空気の渦流を発生するようになっている。
【0019】次に、本実施例の作用を説明する。
【0020】先ず、筒状体6を光ファイバ固定台3から
十分離れた位置に移動しておき、端末部の被覆層を除去
して光ファイバ素線13を露出させた状態の光ファイバ
12を光ファイバ保持具10の位置決め溝9に取り付け
固定する。次に、マニピュレータ(図示せず)により内
部に接着剤を注入したフェルール14を搬送し、光ファ
イバ固定台3に固定された光ファイバ12の光ファイバ
素線13先端に挿通する。尚、マニピュレータによるフ
ェルール14の挿通動作は、その後端部の光ファイバ挿
入孔15に対して行なわれるものとし、上述したフェル
ール14の先端部の位置決め孔17に対しては行われな
い。
【0021】次に、筒状体6を降下させてフェルール1
4を囲繞するように被せ、この状態で圧縮空気ノズル8
に圧縮空気を送出すると、圧縮空気ノズル8から筒状体
6内の接線方向に、かつ斜め方向に向けて圧縮空気が吹
き出されて、筒状体6内部に圧縮空気の渦流が発生し、
これにより、フェルール14は回転しつつ圧縮空気によ
って下方に押し下げられる。そして、フェルール14の
先端から光ファイバ素線13が突き出た時点で圧縮空気
の送出を停止し、筒状体6を上昇させて光ファイバ固定
台3から離した後、光ファイバ12を光ファイバ固定台
3から取り外してフェルール挿入作業を完了する。
【0022】このように、本発明は圧縮空気を利用して
光コネクタ用フェルールを光ファイバに挿着するように
したため、光ファイバ素線の径が細かったり、位置決め
孔に対する光ファイバ素線の軸ずれや角度ずれが小さい
場合等のフェルールの挿着しやすい状況にあっては当
然、速やかに挿通され、また逆に挿通しにくい状況にあ
っても、光ファイバ素線に従来のような無理な力を加え
ることなく、比較的ゆっくりではあるが確実に挿通され
ることになる。
【0023】尚、本発明装置により、1000本の光フ
ァイバにフェルール挿通を行ったがフェルール内部で光
ファイバ素線が断線した例は1本もなかった。また、筒
状体は、内部の挿入状態が外部からの目視が容易である
ように、透明ガラスや透明性樹脂で形成することが望ま
しい。
【0024】また、以上の実施例では光ファイバへのフ
ェルール挿通を圧縮空気のみで実施したが、光ファイバ
素線の先端がフェルール内部の位置決め孔入口を通過し
た段階で圧縮空気の送出を停止し、その後、機械的動作
で挿通作業を行っても実質的に問題はない。また、光コ
ネクタ用フェルールは必ずしも単芯用のものに限定され
る訳ではなく、複数の位置決め孔及び光ファイバ挿入孔
を有する多芯光コネクタ用フェルールであっても良い。
【0025】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、光ファイ
バへのフェルール挿通による断線を防止することが可能
となると共に、簡単な装置で確実にかつ短時間に挿通作
業を行えることができるため、光ファイバへのフェルー
ル挿着作業効率が大巾に向上する等といった優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】光ファイバ及び光コネクタ用フェルールを示す
縦断面図である。
【図3】光コネクタ用フェルールに光ファイバを挿通し
た状態を示す縦断面図である。
【図4】従来の光コネクタ用フェルール挿入装置の一実
施例を示す側面図である。
【図5】従来の光コネクタ用フェルール挿入装置の他の
実施例を示す側面図である。
【図6】光ファイバ素線が光コネクタ用フェルールの位
置決め孔入口に引っ掛かった状態を示す部分拡大図であ
る。
【図7】光ファイバ素線が光コネクタ用フェルールの位
置決め孔入口に挿入する状態を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
6 筒状体 8 圧縮空気ノズル 12 光ファイバ 13 光ファイバ素線 14 光コネクタ用フェルール 15 光ファイバ挿入孔 17 位置決め孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高杉 哲 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日 立電線株式会社オプトロシステム研究所 内 (72)発明者 村上 和也 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日 立電線株式会社オプトロシステム研究所 内 (56)参考文献 特開 昭64−37510(JP,A) 実開 昭60−169606(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ファイバの先端部から露出させた光ファ
    イバ素線を正しく位置決めするための小口径の位置決め
    孔を先端部に有すると共に、後端部に比較的大口径の光
    ファイバ挿入孔を有し、上記位置決め孔と光ファイバ挿
    入孔が内部で連通している光コネクタ用フェルールを光
    ファイバに挿着する方法において、上記光コネクタ用フ
    ェルールの光ファイバ挿入孔内まで上記光ファイバを挿
    入し、その状態で上記光コネクタ用フェルールに、これ
    を囲繞するように筒状体を被せ、その後、上記光コネク
    タ用フェルールの先端方向から該筒状体内部接線方向に
    圧縮空気を流し、該圧縮空気の渦流を発生させて上記光
    コネクタ用フェルールの光ファイバ挿入孔内に位置して
    いる上記光ファイバ素線を上記光コネクタ用フェルール
    の位置決め孔内に挿通することを特徴とする光コネクタ
    用フェルール挿着方法。
  2. 【請求項2】光ファイバの先端部から露出させた光ファ
    イバ素線を正しく位置決めするための小口径の位置決め
    孔を先端部に有すると共に、後端部に比較的大口径の光
    ファイバ挿入孔を有し、上記位置決め孔と光ファイバ挿
    入孔が内部で連通している光コネクタ用フェルールを上
    記光ファイバに挿着するための光コネクタ用フェルール
    挿着装置において、上記光ファイバ挿入孔まで上記光フ
    ァイバ素線を挿入した状態で上記光コネクタ用フェルー
    ルを囲繞するように被せられる筒状体と、該筒状体に接
    続され、その内部接線方向に圧縮空気を導入し該圧縮空
    気の渦流を発生させる圧縮空気ノズルとからなることを
    特徴とする光コネクタ用フェルール挿着装置。
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JPS6437510A (en) * 1987-08-03 1989-02-08 Furukawa Electric Co Ltd Method for putting bare optical fiber through ferule

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