JPH01133008A - 裸光ファイバをフェルールに挿通する装置 - Google Patents
裸光ファイバをフェルールに挿通する装置Info
- Publication number
- JPH01133008A JPH01133008A JP29116487A JP29116487A JPH01133008A JP H01133008 A JPH01133008 A JP H01133008A JP 29116487 A JP29116487 A JP 29116487A JP 29116487 A JP29116487 A JP 29116487A JP H01133008 A JPH01133008 A JP H01133008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrule
- optical fiber
- bare optical
- chuck
- diameter hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、採光ファイバをフェルールに挿通ずる装置に
関する。
関する。
−aに裸光ファイバ同士の接続は、裸光ファイバの径が
0.12mg程度と細いため採光ファイバの先端にフェ
ルールを取り付け、裸光ファイバを整列固定して接続が
なされる。このフェルールは、第3図に示すように裸光
ファイバ1を挿通する小径孔30と光フアイバ心線31
を挿通する大径孔32とが軸心に連通穿没された筒状体
で、上記の小径孔30の内径は、裸光ファイバ1の付方
を精度よく設定するために、裸光ファイバ1の径より僅
かに大きくした程度の極めて細い径になっている。
0.12mg程度と細いため採光ファイバの先端にフェ
ルールを取り付け、裸光ファイバを整列固定して接続が
なされる。このフェルールは、第3図に示すように裸光
ファイバ1を挿通する小径孔30と光フアイバ心線31
を挿通する大径孔32とが軸心に連通穿没された筒状体
で、上記の小径孔30の内径は、裸光ファイバ1の付方
を精度よく設定するために、裸光ファイバ1の径より僅
かに大きくした程度の極めて細い径になっている。
従来、このような構造のフェルールに裸光ファイバを挿
通ずる方法は、基台上にフェルールチャックを固設し、
このフェルールチャックにフェルールを取り付け、この
フェルールの開孔部に裸光ファイバの先端を挿入し、更
にフェルールの小?r孔内を通過させて挿通ずるが、第
2図イに示すように裸光ファイバ1の先端が小径孔人口
壁20に突き当ってしまうことが多く、この場合は裸光
ファイバ1の先端を上記の小径孔入口壁20に押し当て
なから裸光ファイバ1に回転等の動きを与えて、裸光フ
ァイバ1の先端を小径孔30に合致させて挿通ずる方法
がとられている。
通ずる方法は、基台上にフェルールチャックを固設し、
このフェルールチャックにフェルールを取り付け、この
フェルールの開孔部に裸光ファイバの先端を挿入し、更
にフェルールの小?r孔内を通過させて挿通ずるが、第
2図イに示すように裸光ファイバ1の先端が小径孔人口
壁20に突き当ってしまうことが多く、この場合は裸光
ファイバ1の先端を上記の小径孔入口壁20に押し当て
なから裸光ファイバ1に回転等の動きを与えて、裸光フ
ァイバ1の先端を小径孔30に合致させて挿通ずる方法
がとられている。
ところでこのような従来の方法においては、裸光ファイ
バ1の先端が小径孔入口壁20に強く押し当てられて裸
光ファイバlが破損したりするので作業性に劣るもので
あった。
バ1の先端が小径孔入口壁20に強く押し当てられて裸
光ファイバlが破損したりするので作業性に劣るもので
あった。
(問題点を解決するための手段〕
本発明はかかる状況に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、裸光ファイバをフェルールに容易に挿通
できる装置を提供することにある。
するところは、裸光ファイバをフェルールに容易に挿通
できる装置を提供することにある。
即ち本発明は、基台に裸光ファイバを挿通するフェルー
ルを取り付けるフェルールチャックが前後方向に滑動可
能な状態で設けられており、且っ該フェルールチャック
が少なくとも前方に推進力を有している事を特徴とする
ものである。
ルを取り付けるフェルールチャックが前後方向に滑動可
能な状態で設けられており、且っ該フェルールチャック
が少なくとも前方に推進力を有している事を特徴とする
ものである。
本発明において、フェルールチャックを基台上に滑動可
能な状態にiI!置する方法としては、基台上にレール
を設けこの上にスライドベアリング又は潤滑剤を介して
フェルールチャンクをR置する方法、又はレールにスラ
イドレールを用いる方法等が適用される。
能な状態にiI!置する方法としては、基台上にレール
を設けこの上にスライドベアリング又は潤滑剤を介して
フェルールチャンクをR置する方法、又はレールにスラ
イドレールを用いる方法等が適用される。
フェルールチャンクにもたせる前方への推進力は、例え
ば上記レールの間隔又は勾配を制御する方法又はフェル
ールの後方にスプリングをつけておく方法等がある。
ば上記レールの間隔又は勾配を制御する方法又はフェル
ールの後方にスプリングをつけておく方法等がある。
本発明においては、フェルールチャックが基台上に滑動
可能な状態に設けられているので、裸光ファイバの先端
がフェルールの小径孔壁に突き当っても、フェルールチ
ャックが即座に後退して裸光ファイバの破損が防止され
、又フェルールチャックには前方への推進力が働(ので
、裸光ファイバの先端とフェルールの小径孔壁とは離れ
ることなく常に接触した状態にあり、この状態で裸光フ
ァイバに回転等の動きを与えると、採光ファイバの先端
が小径孔と合致して挿通がなされる。
可能な状態に設けられているので、裸光ファイバの先端
がフェルールの小径孔壁に突き当っても、フェルールチ
ャックが即座に後退して裸光ファイバの破損が防止され
、又フェルールチャックには前方への推進力が働(ので
、裸光ファイバの先端とフェルールの小径孔壁とは離れ
ることなく常に接触した状態にあり、この状態で裸光フ
ァイバに回転等の動きを与えると、採光ファイバの先端
が小径孔と合致して挿通がなされる。
以下に本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す裸光ファイバをフェル
ールに挿通する装置の平面説明図である。
ールに挿通する装置の平面説明図である。
図においてlは裸光ファイバ、2はフェルール、3はフ
ェルールチャック、4はスライドレールである。
ェルールチャック、4はスライドレールである。
基台5上にスライドレール4が固設されており、このス
ライドレール4上にフェルール2を取り付けるための2
つ割りのフェルールチャック3が載置され、このフェル
ールチャック3の前端にフェルール2が取り付けられる
。フェルールチャックの推進力は、スライドレールの間
隔をエア圧により制御して付与した。
ライドレール4上にフェルール2を取り付けるための2
つ割りのフェルールチャック3が載置され、このフェル
ールチャック3の前端にフェルール2が取り付けられる
。フェルールチャックの推進力は、スライドレールの間
隔をエア圧により制御して付与した。
上記フェルールチャック3の前方には裸光ファイバ1の
先端を上記フェルール2に案内するための2つ割りガイ
ド14が配置されており、この2つ割りガイド14は、
図示されていないエアシリンダーにより各々左右に移動
可能な構造になっている。
先端を上記フェルール2に案内するための2つ割りガイ
ド14が配置されており、この2つ割りガイド14は、
図示されていないエアシリンダーにより各々左右に移動
可能な構造になっている。
次に第1図及び第2図イ〜ハを参照して本発明装置の操
作手順を具体的に説明する。
作手順を具体的に説明する。
フェルールチャック3の前端にフェルール2を取り付け
、その前方に2つ割ガイド14をセットし、次いで光コ
ード16の端部の被覆が除去された裸光ファイバ1の先
端を2つ割ガイド14の細径孔19をJしてフェルール
2の大径孔32内に挿入したのち、2つ割ガイド14を
左右に開放し、裸光ファイバlをフェルール2内に押し
入れて、裸光ファイバ1をフェルール2の小径孔30内
へ挿通ずる。裸光ファイバ1の先端が小径孔入口壁20
に突き当った場合(第2図イ)は、フェルールチャック
3が後方に移動して裸光ファイバlの破損が防止される
とともにフェルールチャック3には前方への推進力が働
くので採光ファイバl先端とフェルール2の小径孔入口
壁20とは常に接触状態にあり、このような状態で裸光
ファイバ1に回転等の動きを与えると裸光ファイバ1の
先端が小径孔30人口に合致して挿通がなされる(同図
口)。
、その前方に2つ割ガイド14をセットし、次いで光コ
ード16の端部の被覆が除去された裸光ファイバ1の先
端を2つ割ガイド14の細径孔19をJしてフェルール
2の大径孔32内に挿入したのち、2つ割ガイド14を
左右に開放し、裸光ファイバlをフェルール2内に押し
入れて、裸光ファイバ1をフェルール2の小径孔30内
へ挿通ずる。裸光ファイバ1の先端が小径孔入口壁20
に突き当った場合(第2図イ)は、フェルールチャック
3が後方に移動して裸光ファイバlの破損が防止される
とともにフェルールチャック3には前方への推進力が働
くので採光ファイバl先端とフェルール2の小径孔入口
壁20とは常に接触状態にあり、このような状態で裸光
ファイバ1に回転等の動きを与えると裸光ファイバ1の
先端が小径孔30人口に合致して挿通がなされる(同図
口)。
更に光フアイバ心線31の端部が小径孔入口壁20に突
き当たるまで挿入したのち、フェルール2と光フアイバ
心線31とを接着剤で固定する等の所定の作業を行いフ
ェルール2を光フアイバ心線31に装着する(同図ハ)
。
き当たるまで挿入したのち、フェルール2と光フアイバ
心線31とを接着剤で固定する等の所定の作業を行いフ
ェルール2を光フアイバ心線31に装着する(同図ハ)
。
本発明装置は、光コード1Gを手にもって操作すること
もできるが、装置に光コード16支持具を取り付け、こ
れに光コード16を回転させる機能をもたせ、更に前記
基台に前方に移動する機能をもたせれば、裸光ファイバ
をフェルールに挿通する操作は、自動的に行うことが出
来る。
もできるが、装置に光コード16支持具を取り付け、こ
れに光コード16を回転させる機能をもたせ、更に前記
基台に前方に移動する機能をもたせれば、裸光ファイバ
をフェルールに挿通する操作は、自動的に行うことが出
来る。
以上述べたように本発明によれば、フェルールを取り付
けたフェルールチャックが前後方向に滑動可能な状態で
且つ前方に推進力を有して基台に設けられているので、
裸光ファイバを、破損させずに、フェルールに容易に挿
通することが出来る。
けたフェルールチャックが前後方向に滑動可能な状態で
且つ前方に推進力を有して基台に設けられているので、
裸光ファイバを、破損させずに、フェルールに容易に挿
通することが出来る。
第1図は本発明装置の一実施例を示す平面説明図、第2
図イ〜ハは、裸光ファイバがフェルールに挿通される状
況を示す説明図、第3図は、フェルールと光コードの構
造説明図である。 1・・・裸光ファイバ、 2・・・フェルール、 3
・・・フェルールチャック。 特許出願人 古河電気工業株式会社第3図
図イ〜ハは、裸光ファイバがフェルールに挿通される状
況を示す説明図、第3図は、フェルールと光コードの構
造説明図である。 1・・・裸光ファイバ、 2・・・フェルール、 3
・・・フェルールチャック。 特許出願人 古河電気工業株式会社第3図
Claims (1)
- 基台に裸光ファイバを挿通するフェルールを取り付ける
フェルールチャックが前後方向に滑動可能な状態で設け
られており、且つ該フェルールチャックが少なくとも前
方に推進力を有している事を特徴とする裸光ファイバを
フェルールに挿通する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29116487A JPH01133008A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 裸光ファイバをフェルールに挿通する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29116487A JPH01133008A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 裸光ファイバをフェルールに挿通する装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133008A true JPH01133008A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17765273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29116487A Pending JPH01133008A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 裸光ファイバをフェルールに挿通する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133008A (ja) |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP29116487A patent/JPH01133008A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW335454B (en) | Fiber optic connector with fiber gripping means | |
US6238104B1 (en) | Fiber optic connector, supporting member used therein, and method of connecting the fiber optic connector to a fiber optic cable | |
GB1480445A (en) | Termination of optical fibres | |
EP1302790A4 (en) | FIBER OPTIC PIPE SUPPORT, FUSION CONNECTION DEVICE, CUTTING DEVICE AND METHOD FOR CONNECTING OPTICAL WAVE FIBERS | |
WO2005002008A3 (en) | Apparatus for providing optical radiation | |
JPH01133008A (ja) | 裸光ファイバをフェルールに挿通する装置 | |
CN116833770A (zh) | 一种车灯生产设备及工艺 | |
US5822483A (en) | Double impact mounted ferrule for fiberoptic connector | |
JPH10156748A (ja) | マニピュレ−タ操作用コッタピン取り付け工具 | |
US6000857A (en) | Double impact mounted ferrule for fiberoptic connector | |
JP3813220B2 (ja) | 開放ピース付き光ファイバ接続器および作業治具 | |
CA2333956A1 (en) | Self aligning optical fiber terminator | |
JPH0823614B2 (ja) | 裸光ファイバをフェルールに挿通する装置 | |
JP3781816B2 (ja) | コネクタ組立用治具及び光コネクタの組立方法 | |
WO2004017115A1 (en) | Fiberoptical ferrule | |
JP2624074B2 (ja) | 光コネクタ用フェルール挿着方法及びその装置 | |
JPH0796071B2 (ja) | 光ファイバ被覆管の切断具 | |
JP3725216B2 (ja) | 光ファイバ接続工具 | |
EP0330728A3 (en) | Method and connection apparatus for optical fibres | |
JPS58117513A (ja) | 光フアイバ接続余長部の収容方法 | |
JPH10123363A (ja) | 光ファイバ接続機構およびそれを用いた光コネクタ | |
JPS6477003A (en) | Simplified connector assembly jig for optical fiber | |
JP2005115397A (ja) | 光コネクタの組立治具及び組立方法 | |
JPH09178981A (ja) | 多心光コネクタの組立治具及び組立方法 | |
BR8900706A (pt) | Dispositivo de interrupcao de um reforco para pneumatico |