JP2622910B2 - 伸縮風防垂直測定器 - Google Patents

伸縮風防垂直測定器

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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は垂直測定物が大小、長短
および複雑な形状であっても測定物の最上下部からの測
定を出来るようにした、伸縮風防垂直測定器に関する。
【従来の技術】従来の垂直測定方法は、規格の寸法とし
た風防下げ振りの上下部の爪を起こして柱の角に添わ
せ、中央部分に設けられたバンドで柱に巻き付け固定
し、下げ振りの先端と円錐針の先端とが一致すれば、柱
が垂直であると測定する方法。あるいは原始的に糸に錘
をつなぎ任意方法で測定物に取り付け、直尺または巻尺
で数ヵ所を数回上下測定し垂直を求める方法(第23
図)が多く行われている。
【発明が解決しようとする課題】従来の風防下げ振りは
長手方向の寸法が決まっているため用途性に欠け一部の
職種でしか使えない、また測定作業中に下部にある測定
部に目の高さを合わせ確認するので脚立等の上から測定
を確認することができず時間がかかった。そのほか両垂
直の片方を任意とする測定方法では正確さに欠け測定で
きなかった。また任意とする長手方向の最上下部からの
測定が出来なかった。さらにまた糸に錘をつないだ方法
では上下測定を数回くりかえし垂直を求めるので疲れる
作業であり時間もかかった。さらに風の影響をうけ測定
出来ないことがあった。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、伸縮自在とし、着座受け(2)を備え、そ
の着座受けに取付補助具を増設できるようにした測定器
(a)と、前記着座受けに連結する取付補助具(10
4)とで構成されることを特徴とする。垂直を求めるの
に糸(6)に錘(12)をつけ、錘(12)に印(1
1)を設け測定目盛り(10)と印(11)が一致する
ように測定器(a)にそなえた。また糸(6)を、一端
が上下スライド自在に中空軸(20)内に出入りするス
ベリ軸(21)とした。そのほか前記垂直を求めるのに
上部容器(15)とともに伸縮する自在軸(26)に、
中空軸(20)を取付け、その中空軸(20)の上端に
円盤(25)をつけ、中空軸(20)内に出入りするス
ベリ軸(21)を設け、スベリ軸(21)の下端に錘
(12)をつけ、錘(12)、円盤(25)に、印(1
1)を設け測定目盛り(10)と印(11)が一致する
ようにした。さらに前記垂直を求めるのに自在軸(2
6)にレーザー発射装置(29)をつけレーザー発射装
置(29)にレーザーチューブ(30)、錘(12)を
設け、レーザーチューブ(30)から発射されるレーザ
ー光線(28)と測定目盛り(10)が一致するように
した。測定器(a)の構造および構成としてはあとで述
べる各実施例のようにしてもよいが、そのほかにも採用
できるものがいろいろ考えられる。
【作用】本発明による伸縮風防垂直測定器を使用するに
は、木又は鉄柱を測定する場合は、測定器(a)の上下
面の凹部(1)と取付補助具の凸部(101)を合わせ
着座ツマミ(105)で固定し、測定器(a)を必要と
する長さに合わせて高さ調整ツマミ(8)と溝(7)で
固定、又は弁(22)を開き必要とする長さに合わせ弁
(22)を閉じることで容器内空気圧により弾発的にし
た測定器(a)を、木柱の角に合わせ、着脱ツマミ(1
03)を押し、針(108)で取り付けるか、鉄柱の場
合は取付補助具(104)は必要とせず、吸着部(1
4)の磁力で取り付け、測定目盛り(10)は円の直径
と平行線を形成しているので円印とした印(11)と測
定目盛り(10)の円と一致することで両垂直を同時に
求める。また印(11)は平行線内では一方向垂直とし
てある。窓枠などの上下枠内に使うには、測定器(a)
を必要とする長さに合わせ高さ調整ツマミ(8)と溝
(7)で固定、又は弁(22)を開き必要とする長さに
合わせ、弁(22)を閉じることで容器内空気圧により
弾発的にした測定器(a)を上下枠内にはめ、弾性体
(13)又は空気圧により上下枠内に取り付け前記測定
方法で測定する。また上下枠の形状に合うようにした取
付補助具を増設することができる。
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は、実施例1を示す縦断面
斜視図である。本実施例では直方体形の下部容器(1
6)内に同形状の上部容器(15)が入子式にはまり伸
縮自在とし、中が見透せる測定器(a)の上下面に凹部
(1)を各4個及び着座受け(2)をネジ穴とし各1個
を備え取付補助具を増設出来るようにし、上部容器(1
5)、および底容器(18)には磁石(3)を備え吸着
部(14)に磁力を持たせた、上部容器(15)の側面
には水平溝(7)を多数適当間隔にて設け、そして上部
にはぜんまいが内設された糸車(4)を備え、測定器
(a)を伸ばすと糸が出ていき、縮めると糸を巻とるよ
うにし糸の長さ調整をする。その糸(6)が錘調整
(5)及び穴(9)を通り円錐形とした錘(12)を吊
り下げ、錘(12)の上面に円印とした印(11)を2
個設けた、下部容器(16)には前記上部容器(15)
の溝(7)にちょうどはまる係止爪を有する高さ調整ツ
マミ(8)、円印2個及び平行線6本からなる測定目盛
り(10)、測定目盛り中央に糸(6)を通す穴
(9)、錘の揺れを指で押えるための窓(17)を備え
た、下部容器(16)に、底容器(18)がはまり、弾
性体(13)をコイルバネとして備え測定器(a)を弾
発的にした。図3は、実施例2を示す縦断面斜視図であ
る。本実施例のものでは錘(12)を吊り下げる糸に代
え、測定目盛り中央にスベリ軸(21)を通す穴(9)
を設け、上部で上端が揺動可能に固定された中空軸(2
0)の下方自由端に出入りするスベリ軸(21)を通し
伸縮自在とし、穴(9)を通り円柱形の錘(12)を吊
り下げるようにした。以上の構成のため糸切れがない。
他の構成は実施例1と同じである。図4は、実施例3を
示す縦断面斜視図である。本実施例では円筒形とした下
部容器(16)内に同形状の上部容器(15)が入れ子
式にはまり伸縮自在とし、容器(15,16)の各開口
部に気密材(23)を備え、測定器(a)を気密構造と
し、中が見透せて液体を入れておくことができるように
した。測定器(a)の上下部を直方体形とし、上下面に
凹部(1)を各4個及び着座受け(2)をネジ穴とし各
1個を備え、取付補助具を増設出来るようにした。容器
(15,16)に磁石(3)を備え、側面の吸着部(1
4)に磁力を持たせ、さらに上部容器(15)の隔室に
弁(22)を備え、容器内空気圧により測定器(a)を
弾発的に測定対象物間に装着できるようにした。また下
部容器(16)には、外方よりハンドルにて板を回転さ
せて錘の揺れを制止するようにした揺れ止め(24)を
設けてあり、測定目盛り(10)および錘り吊り下げ方
式は、スベリ軸(21)方式であり実施例2と同じであ
る。以上の構成の為、弁(22)を開き、弁の進入長さ
を調整し、弁(22)を閉じることで、容器内空気圧に
より測定器(a)を弾性的にでき、測定器(a)を上下
枠内に緊密に取り付けることが楽である。また測定器
(a)が気密構造であるので液体を入れ錘の揺れを小さ
くでき、そして内封された液体がもれることがない。図
5は、実施例4を示す縦断面斜視図である。本実施例
は、実施例3とほぼ同一であり、異なる点は、吊り下げ
中空軸(20)に出入りするスベリ軸(21)に透明の
円盤(25)を吊り下げ、円盤(25)の上面に円印及
び十字印からなる印(11)を設けた。錘の代わりに円
盤を使用しているので軽量である。またこの実施例で
は、揺れ止め(24)は、二叉となった円盤(25)の
挟み部を先端に有するロッドを外方より押し込むように
して行なう。図6は、実施例5を示す縦断面斜視図であ
る。本実施例では、上部水平容器(15)にも水平に円
印及び十字印からなる測定目盛り(10)と、その上に
斜めに鏡(27)を備え、測定器の上下で測定を確認す
ることが出来、また鏡(27)で水平方向より測定目盛
りを確認することができるようにした。図7は、実施例
6を示す縦断面斜視図である。本実施例では円筒形とし
た上部容器(15)内に同形上の下部容器(16)が入
れ子式にはまり伸縮自在とし、この下部容器(16)の
上方には自在軸(26)を備え、その自在軸に円筒形で
下部に円錐形の錘(12)を付けたレーザー発射装置
(29)を吊り下げ、レーザーチューブ(30)を内設
し、レーザーチューブ(30)から上下に発射されたレ
ーザー光線(28)が、測定目盛り(10)の円印の中
心並びに十字印の交差点をさすことで両垂直を求め、交
差点でない線上では一方向垂直を求める。垂直をレーザ
ー光線で求めるので、暗い場所での測定が楽である。図
8は、実施例7を示す縦断面斜視図である。本実施例の
ものでは実施例6のレーザー光線方式をとり、十字印と
する測定目盛り(10)を上下容器(15,16)の垂
直面に設け、測定目盛り部は透明とし、上部容器(1
5)内に斜めに反射板(33)を備え、また下部容器
(16)内には回動台(32)に斜めに反射板(3
3)、光線調整体(31)を設け回動出来るようにし、
発射されたレーザー光線(28)が反射板(33)に反
射して直角に曲がり、測定目盛り(10)の十字印の交
差点をさすことで両垂直を求め、交差点でない線上では
一方向垂直を求める。また測定目盛り部は透明であるか
ら、レーザー光線が容器外へ延びるので両垂直及び水平
を同時に求めることが出来る。図9、図10は、実施例
8を示す縦断面斜視図及び中空軸の部分図である。本実
施例では測定器(a)の伸縮について述べる。実施例1
〜実施例7では上部容器(15)内に下部容器(16)
又は下部容器(16)内に上部容器(15)がはまり伸
縮自在とし、容器(15,16)に気密材(23)を備
え測定器(a)を気密構造とした。そのほか中空軸(2
0)に出入りするスベリ軸(21)として伸縮自在とし
ている。本実施例8では、上部容器(15)内に中央容
器(34)がはまり、さらに中央容器(34)内に下部
容器(16)がはまり三段に伸縮自在とし、容器(1
5,16,34)に気密材(23)を備え測定器(a)
を気密構造とした。そのほか中空軸(20)内にも出入
りする中空スベリ軸(35)を通し、さらに中空スベリ
軸(35)内に出入りするスベリ軸(21)を通し三段
に伸縮自在とした。いうまでもなく容器(34)及び中
空スベリ軸(35)の直径を変えることで二段三段四段
と加えることができ、さらに伸縮可能とできる。なお実
施例1〜実施例7のものでも、中央容器(34)を直方
体形又は円筒形にして上部容器(15)と下部容器(1
6)の間に中央容器(34)を取り付けることもでき
る。そのほか実施例2〜実施例5のものでも中空軸(2
0)とスベリ軸(21)の間に中空スベリ軸(35)を
取り付けてもよいことは言うまでもない。図11、図1
2、図13、図14は、取付補助具の第一実施例を示す
平面図、側面図及びC−C´断面図、D−D´断面図で
ある。取付補助具(104)の上面には、実施例1〜実
施例7の測定器(a)の上下面に備えた凹部(1)にち
ょうどはまる凸部(101)を4隅に配置し、中央に
は、同じく実施例1〜実施例7の測定器(a)の上下面
に備えた着座受け(2)にはまるようにした着座体(1
02)をネジ棒として備え、着座体(102)の下部に
着座ツマミ(105)を設けた。そのほか取付補助具
(104)には前面に着脱ツマミ(103)を2個備
え、先端には針(108)をつけ、この着脱ツマミから
針までの全長が器具の長さより大となっており、着脱ツ
マミ(103)を押すと針(108)が背面より突き出
て測定対象物の柱等に突き刺さるようにしてあり、そし
てこの針を器具内に収納するために弾性体(107)を
コイルバネとし備えている。取付補助具(104)の上
又は下面には上下方向にそれぞれ突出する爪(106)
を設け、測定物の上下枠にそれぞれ係合させるようにし
た(図24)。図15、図16、図17、図18は、取
付補助具の第2実施例を示す平面図、側面図及びE−E
´断面図、F−F´断面図である。取付補助具(10
4)の上面には、実施例1〜実施例7の測定器(a)の
上下面に備えた凹部(1)にちょうどはまる凸部(10
1)を4隅に配置し、中央には、同じく実施例1〜実施
例7の測定器(a)の上下面に備えた着座受け(2)に
はまるようにした着座体(102)をネジ棒として備
え、着座体(102)の下部に着座ツマミ(105)を
設けた。そのほか取付補助具(104)には着脱ツマミ
(103)を備え先端には全周縁が幅広となった係止爪
(111)をつけ、この係止爪を収納するために弾性体
(107)をコイルバネとして備え、着脱ツマミ(10
3)を押すと係止爪(111)が出るようにした。その
ほか左右側面と上面又は下面の3カ所に支点軸(11
2)を有するバネ圧式クリップ(109)を設け、この
クリップを開くためのツマミ(110)を備え、ツマミ
部(110)を押すとクリップ(109)が開き、はな
すと弾性体(107)をコイルバネとして備えているの
で窓枠等に挟みこむことが出来るようにした(図25:
側面、図26:平面)。以上のように構成した取付補助
具の何れかを実施例1〜実施例7の測定器(a)の上下
面に増設出来るようにした。そのほか取付補助具につい
ては他にも色々考えられるが後出願とする。
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、垂直測定しようとする垂直方向の長短又は測定物
が複雑形状であっても、測定器(a)に取付補助具を増
設することで数種の測定物に取付けができ着脱も容易で
ある。また測定物の長短に関係なく測定物の最上下部か
らの測定ができるので垂直測定がより正確になった。そ
のほか測定作業の際、測定器の上下何れでも測定を確認
することが出来、脚立等を上り下りすることがなくな
り、これまで疲れる測定作業であったが、本発明によれ
ば楽である。さらに前記したようにレーザー光線をもち
いたので両垂直及び水平も同時に測定することが出来、
暗い場所での測定作業も楽である。それに本発明の伸縮
風防垂直測定器は伸縮するので縮めた状態にすると持ち
運びが楽であり、収納に際しても収納場所を広く必要と
しない伸縮風防垂直測定器を提供することが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示すA−A´縦断面斜視図
である。
【図2】本発明の実施例1の主要部を示すB−B´縦断
面斜視図である。
【図3】本発明の実施例2を示すA−A´縦断面斜視図
である。
【図4】本発明の実施例3を示すA−A´縦断面斜視図
である。
【図5】本発明の実施例4を示すA−A´縦断面斜視図
である。
【図6】本発明の実施例5を示すA−A´縦断面斜視図
である。
【図7】本発明の実施例6を示すA−A´縦断面斜視図
である。
【図8】本発明の実施例7を示すA−A´縦断面斜視図
である。
【図9】本発明の実施例8を示すA−A´縦断面斜視図
である。
【図10】本発明の実施例8を示す中空軸の部分図であ
る。
【図11】本発明の実施例9を示す平面図である。
【図12】本発明の実施例9を示す側面図である。
【図13】本発明の実施例9を示すC−C´断面図であ
る。
【図14】本発明の実施例9を示すD−D´断面図であ
る。
【図15】本発明の実施例10を示す平面図である。
【図16】本発明の実施例10を示す側面図である。
【図17】本発明の実施例10を示すE−E´断面図で
ある。
【図18】本発明の実施例10を示すF−F´断面図で
ある。
【図19】本発明の実施例1を示す姿図である。
【図20】それぞれの発明の実施例1、実施例2、実施
例3、実施例4、実施例5、実施例6、実施例7、実施
例8の平面図である。
【図21】それぞれの発明の実施例1、実施例2、実施
例3、実施例4、実施例5、実施例6、実施例7、実施
例8の底面図である。
【図22】それぞれの発明の実施例3、実施例4、実施
例5、実施例6、実施例7、実施例8の斜視図である。
【図23】従来の測定方法を示す図である。
【図24】取付補助具にて上下枠に取付けた状態を示す
側面図
【図25】別の取付補助具にて上下枠に取付けた状態を
示す側面図
【図26】図25の平面図
【符号の説明】
a 測定器 1 凹部 2 着座受け 3 磁石 4 糸車 5 錘調整 6 糸 7 溝 8 高さ調整ツマミ 9 穴 10 測定目盛り 11 印 12 錘 13 弾性体 14 吸着部 15 上部容器 16 下部容器 17 窓 18 底容器 20 中空軸 21 スベリ軸 22 弁 23 気密材 24 揺れ止め 25 円盤 26 自在軸 27 鏡 28 レーザー光線 29 レーザー発射装置 30 レーザーチューブ 31 光線調整体 32 回動台 33 反射板 34 中央容器 35 中空スベリ軸 101 凸部 102 着座体 103 着脱ツマミ 104 取付補助具 105 着座ツマミ 106 爪 107 弾性体 108 針 109 クリップ 110 ツマミ部 111 係止爪 112 支点軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部容器(15)と下部容器(16)あ
    るいはその中間に中央容器(34)をそれぞれ入れ子式
    にはめ込んで伸縮自在とし、上面に着座受け(2)を備
    え、その着座受けに取付補助具(104)を増設できる
    ようにしてなり、錘(12)を吊り下げる糸(6)が、
    中空軸(20)とこの中空軸(20)内に出入自在のス
    ベリ軸(21)とからなることを特徴とする伸縮風防垂
    直測定器。
  2. 【請求項2】 上下面の一方の面に測定器への取付部を
    備え、その各他側面および両側面に測定物の窓枠等を挟
    むためのバネ圧式クリップ(109)を備え、背面には
    全周縁が幅広となった係止爪(111)を有し、前面に
    はこの係止爪を押す着脱ツマミ(103)を有し、この
    係止爪は器具内に収納するための弾性体(107)を備
    えてなるところの取付補助具。
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