JP2621569B2 - スクロール型流体装置 - Google Patents

スクロール型流体装置

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JP2621569B2 JP2107190A JP10719090A JP2621569B2 JP 2621569 B2 JP2621569 B2 JP 2621569B2 JP 2107190 A JP2107190 A JP 2107190A JP 10719090 A JP10719090 A JP 10719090A JP 2621569 B2 JP2621569 B2 JP 2621569B2
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    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/02Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F04C18/0207Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F04C18/023Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where both members are moving
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、圧縮機などに用いられる両系回転式のスク
ロール型流体装置に関し、特に、潤滑油の供給機構に係
るものである。
(従来の技術) 一般に、この種の両系回転式のスクロール型流体装置
は、特開昭62−191685号公報に開示されているように、
各々鏡板の前面に渦巻上のラップが立設されると共に、
背面に駆動軸及び従動軸が連結されて成る駆動スクロー
ルと従動スクロールとが互いに各ラップを噛合して密閉
ケーシング内に並設収納され、上記駆動軸および従動軸
はそれぞれ鏡板背面側に設けられたフレームに回転自在
に嵌合されて各スクロールがフレームに支持されると共
に、該駆動軸及び従動軸の軸心が所定間隔を存するよう
に両スクロールが配設されて構成されている。
そして、上記駆動スクロールを回転すると、該回転に
伴って従動スクロールが同期して回転する一方、上記鏡
板間には両ラップによって作用室が形成され、該作用室
が中心方向に移動しつつ収縮して流体を圧縮している。
(発明が解決しようとする課題) 上述したスクロール型流体装置において、駆動軸の下
部には給油ポンプが設けられ、該給油ポンプには給油パ
イプ等の給油路が接続されると共に、該給油路が上記駆
動軸や従動軸の軸受に連通されている。そして、上記給
油ポンプを駆動して、潤滑油を各軸受に供給している。
しかしながら、この両系回転式のスクロール型流体装
置においては、両スクロールが共に回転するので、駆動
軸と従動軸との各軸受に給油しなければならず、上記給
油路を途中で分岐している。その際、各軸受の位置によ
ってヘッド差が生じると共に、給油路の長さによって通
路抵抗に差が生じることになり、必要給油量を確保でき
ない軸受が生じ、焼付きなどが起るという問題があっ
た。
そこで、上記給油通路に絞りを設けて、各軸受に均等
に給油することが考えられる。しかし、これでは通路抵
抗が大きくなり、給油ポンプの必要動力が大きくなると
いう問題がある。また、上記各軸受毎に給油系統を形成
することが考えられるが、これでは、2つの給油ポンプ
等が必要となり、部品点数が多くなるという問題があ
る。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、ヘッド
差や通路抵抗差等に拘わりなく必要給油量を確保できる
ようにすることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明が講じた手段は、
給油路と各分岐路とを該分岐路毎に間欠的に連通させる
ようにしたものである。
具体的に、第1図に示すように、請求項(1)に係る
発明が講じた手段、先ず、鏡板(31)の前面に渦巻状の
ラップ(32)が立設され且つ背面にシャフト(33)が連
結されて成る駆動スクロール(3)と、鏡板(31)の前
面に渦巻状のラツプ(42)が立設され且つ背面にシャフ
ト(43)が連結されて成る従動スクロール(4)とが各
ラップ(32,42)を噛合して並設され、上記両シャフト
(33,43)は両軸心間に所定間隔が存するように上記鏡
板(31,41)の背面側に設けられたフレーム(5,6)に回
転自在に嵌合され、上記駆動スクロール(3)の回転に
伴って従動スクロール(4)が同期して回転するスクロ
ール型流体装置を前提としている。
そして、一方のシャフト(33)には潤滑油が通る給油
路(91)が軸方向に形成されている。更に、上記フレー
ム(5,6)には、上記シャフト(33)の下端部が通るフ
レーム(5)の軸孔(52b)に一端が周方向に所定間隔
を存して開口すると共に、他端が上記フレーム(5,6)
に対するシャフト(33,43)の嵌合部(34,44)に連通し
てヘッド差が異なる各嵌合部(34,44)に潤滑油を導く
複数本の分岐路(92,93)が形成されている。
加えて、上記シャフト(33)の下端部には、軸孔(52
b)の嵌合部外周面に周方向に形成されて上記給油路(9
1)が常時連通する周溝(94b)を備え、上記シャフト
(33)の回転によって各分岐路(92,93)の何れか1つ
が間欠的に周溝(94b)に連通して該各分岐路(92,93)
に潤滑油を分配する分配手段(94)が設けられている。
また、請求項(2)に係る発明が講じた手段は、上記
請求項(1)記載の発明において、一方のスクロール
(3)における鏡板(31)の背面外周縁に接してスラス
ト軸受(8)が設けられると共に、一方の鏡板(31)に
は、一端が上記給油路(91)に連通し、且つ他端が鏡板
(31)の外周縁に延長されて上記スラスト軸受(8)と
鏡板(31)との接触部に連通する潤滑油の供給路(95)
が形成された構成としている。
また、請求項(3)に係る発明が講じた手段は、上記
請求項(1)記載の発明において、両鏡板(31,41)間
には、該各鏡板(31,41)の外周縁に複数の係合部材(7
1,72)が形成されて、該両係合部材(71,72)の係合に
より駆動スクロール(3)の回転に同期して従動スクロ
ール(4)を回転させる連結手段(7)が設けられる一
方、給油路(91)が形成されたスクロール(3)の鏡板
(31)には、一端が給油路(91)に連通し、且つ他端が
鏡板(31)の外周縁に延長されて上記両係合部(71,7
2)の接触部に連通する潤滑油の給油路(95a)が形成さ
れた構成としている。
(作用) 上記構成により、請求項(1)に係る発明では、駆動
軸(33)を回転すると、駆動スクロール(3)が回転
し、該駆動スクロール(3)の回転力が従動スクロール
(4)に伝達されて該従動スクロール(4)が駆動スク
ロール(3)に同期して回転する。
この両スクロール(3,4)の回転により両ラップ(32,
42)間に作用室(13)が形成されると共に、該作用室
(13)が、例えば、中心に向かって移動しつつ収縮し、
流体を圧縮する。
上記両スクロール(3,4)の回転時において、潤滑油
が給油路(91)に供給され、該給油炉(91)を通って各
分岐路(92,93)に供給される。その際、分配手段(9
4)が各分岐路(92,93)毎に該分岐路(92,93)と給油
路(91)とを間欠的に連通させ、該給油路(91)の潤滑
油を各分岐路(92,93)に分配する。そして、この分配
された潤滑油が各フレーム(5,6)とシャフト(33,43)
との嵌合部(34,44)に供給される。
また、請求項(2)に係る発明では、給油路(91)か
ら鏡板(31)の供給路(95)を通ってスラスト軸受
(8)に潤滑油が供給される。また、請求項(3)に係
る発明では、給油路(91)から鏡板(31)の供給路(95
a)を通って両スクロール(3,4)の連結手段(7)に供
給される。その際、上記供給路(95,95a)の潤滑油は鏡
板(31)が回転するので、遠心力が生じ、上記スラスト
軸受(8)及び連結手段(7)に確実に供給される。
(発明の効果) 従って、請求項(1)に係る発明によれば、分配手段
(94)によって給油路(91)と分岐路(92,93)とを間
欠的に連通させて潤滑油を分配するようにしたために、
嵌合部(34,44)の位置や通路抵抗に拘わりなく潤滑油
を分配することができるので、上記各嵌合部(34,44)
の必要給油量を確実に確保することができる。その結
果、焼付きなどを確実に防止することができる。
また、通路抵抗を増大させることなく潤滑油を分配す
ることができるので、給油ポンプ等の容量を増大させる
ことがなく、更に、1つの給油系統でもって給油するこ
とができるので、部品点数が増加することがなく、装置
全体の小型化等を図ることができる。
また、請求項(2)及び(3)に係る発明によれば、
鏡板(31)に供給路(95,95a)を形成したために、潤滑
油は供給路(95,95a)を通る際に遠心力が付加されるの
で、該潤滑油がスラスト軸受(8)及び連結手段(7)
に確実に供給されることになり、該スラスト軸受(8)
等の潤滑を確実に行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図に示すように、(1)は両系回転式のスクロー
ル型流体装置であって、冷凍装置における圧縮機に用い
られ、冷媒ガスを圧縮して吐出するものである。
該スクロール型流体装置(1)は密閉ケーシング
(2)内にスクロール機構(11)が収納されると共に、
駆動モータ(12)が収納されて成り、該スクロール機構
(11)は駆動スクロール(3)と従動スクロール(4)
とがそれぞれフレーム(5,6)に支持されて構成されて
いる。該両フレーム(5,6)は略円盤状に形成され、そ
れぞれ上記各スクロール(3,4)の背面側に位置するよ
うに所定間隔を存して平行に設けられている。更に、該
駆動側フレーム(5)は外周縁に形成されたフランジ
(5a)にて、従動側フレーム(6)は外周面にてそれぞ
れ上記ケーシング(2)に固定されている。そして、該
両フレーム(5,6)の中央部には上記各スクロール(3,
4)を回転自在に支持する軸孔(51,61)が上下方向に穿
設されており、該両軸孔(51,61)は軸心が半径方向に
所定間隔を存するように形成されている。
上記両スクロール(3,4)は、円盤状に形成された鏡
板(31,41)の前面に渦巻状(インボリュート状)に形
成されたラップ(32,42)が立設されて構成され、該両
鏡板(31,41)の前面を互いに対面させて上記両フレー
ム(5,6)間に並設されると共に、上記各ラップ(32,4
2)が互いに噛合されている。更に、上記駆動スクロー
ル(3)の鏡板(31)の背面(下面)にはシャフトであ
る駆動軸(33)が、上記従動スクロール(4)の鏡板
(4)の背面(上面)にはシャフトである従動軸(43)
がそれぞれ連結され、該駆動軸(33)及び従動軸(43)
がそれぞれ上記各フレーム(5,6)の軸孔(51,61)に軸
受(34,44)を介して回転自在に嵌挿されている。そし
て、上記従動軸(43)の上端にはフレーム(6)との間
にシール材(3)が設けられる一方、上記駆動軸(33)
はケーシング(2)内の底部にまで延長され、上記駆動
モータ(12)のロータ(12a)に嵌挿されている。更
に、該駆動モータ(12)のステータ(12b)は上記駆動
側フレーム(5)の下部に形成された支持部材(52)に
取付けられており、該支持部材(52)の下端に形成され
た内向きフランジ(52a)の軸孔(52b)には上記駆動軸
(33)の下部が軸受(35)を介して嵌挿支持されてい
る。
また、上記駆動軸(33)と従動軸(43)とは、駆動軸
心(O1)と従動軸心(O2)とが半径方向に所定間隔を存
して互いに偏心して設けられており、上記駆動スクロー
ル(3)の回転に従って連結手段(7)を介して従動ス
クロール(4)が同期回転し、相対的に一方のスクロー
ル(3)又は(4)が他方のスクロール(4)又は
(3)に対して公転のみ行うように構成されている。一
方、上記各ラップ(32,42)は先端面が相対面する鏡板
(31,41)に接すると共に、内周側面及び外周側面が複
数箇所で接触し、この接触間が作用室(13)に形成さ
れ、該作用室(13)が両スクロール(3,4)の中心に向
って移動しつつ収縮するように構成されている。
上記ケーシング(2)内は駆動側フレーム(5)によ
って該フレーム(5)の下方が低圧室(21)に、従動側
フレーム(6)によって該フレーム(6)上方が高圧室
(22)にそれぞれ区画形成されると共に、両フレーム
(5,6)間におけるラップ(32,42)の外側が吸込室(2
3)に形成されている。そして、上記ケーシング(2)
の側面には低圧室(21)に挿通して吸入管(24)が、上
部には高圧室(22)に連通して吐出管(25)がそれぞれ
接続されている。
また、上記駆動側フレーム(5)におけるフランジ
(5a)の基部には貫通路(53)が該フレーム(5)の上
下両面に亘って穿設され、該貫通路(53)によって低圧
室(21)と吸込室(22)とが連通されて低圧冷媒ガスが
吸込室(23)より密閉室(13)に流入するように構成さ
れている。更に、上記従動スクロール(4)には中心部
に吐出通路(46)が鏡板(41)の前面から従動軸(43)
の端面(上面)に亘って穿設され、上記作用室(13)よ
り高圧冷媒ガスが高圧室(22)に流出するように構成さ
れている。
一方、上記連結手段(7)は、第2図及び第3図に示
すように、駆動スクロール(3)における鏡板(31)の
外周縁に駆動側係合部材である複数の駆動ピン(71,71,
…)が従動スクロール(4)における鏡板(41)の外周
縁に従動側係合部材である複数の従動ピン(72,72,…)
がそれぞれ形成されて構成されている。該両ピン(71,7
2)はそれぞれ8つ宛等間隔に設けられ、一方の鏡板(3
1,41)の前面から相対面する他方の鏡板(41,31)に向
って立設され、両ピン(71,72)が互いに接触して係合
するように構成されている。
更に、上記駆動ピン(71)における正転方向(第3図
A参照)の側面は第1曲面(73)に、逆転方向(第3図
B参照)の側面は第2曲面(74)に形成される一方、上
記従動ピン(72)における逆転方向(第3図B参照)の
側面が第1曲面(75)に、正転方向(第3図A参照)の
側面が第2曲面(76)に形成されている。そして、上記
各駆動ピン(71,71,…)の間には各従動ピン(72,72,
…)が、逆に、各従動ピン(72,72,…)の間には各駆動
ピン(71,71,…)がそれぞれ位置し、該両ピン(71,7
2)の第1曲面(73,75)が互いに、また、第2曲面(7
4,76)が互いにそれぞれ対面して、互いに接触可能に形
成されている。
また、上記駆動ピン(71)の両曲面(73,74)は平面
視において鏡板(31)の遠心方向に向って湾曲する凹状
に形成されると共に、所定半径の小径円の円弧で形成さ
れる一方、上記従動ピン(72)の両曲面(75,76)は平
面視において鏡板(41)の遠心方向に向って湾曲する凹
状に形成されると共に、所定半径の大径円の円弧で形成
されており、該大径円及び小径円が各曲面(73)〜(7
6)を一部とする閉曲線に構成されている。そして、上
記小径円は大径円の包絡線に成っており、つまり、上記
両スクロール(3,4)の回転に伴って両ピン(71,72)が
周方向に移動し、相対応する大径円と小径円とが常に一
点で接するように各曲面(73)〜(76)が形成されてい
る。
更に、上記両ピン(71,72)の第1曲面(73,75)は該
両ピン(71,72)の1回転中において所定の回転範囲内
で互いに接触するように形成されていて、該回転範囲内
において駆動スクロール(3)の回転力が従動スクロー
ル(4)に両ピン(71,72)を介して伝達されるように
構成されている。一方、上記両ピン(71,72)の2曲面
(74,76)は該両ピン(71,72)の1回転中において上記
回転範囲とほぼ対称に位置する所定の回転範囲内で互い
に接触するように形成されていて、第1曲面(73,75)
の接触と第2曲面(74,76)の接触とによって上記両ス
クロール(3,4)の相対角度が保持されるように構成さ
れている。
また、上記駆動スクロール(3)における鏡板(31)
の背面には上記両スクロール(3,4)のスラスト力を受
け止めるスラスト軸受(8)が設けられている。該スラ
スト軸受(8)は、駆動スクロール(3)における鏡板
(31)の背面外周縁に接するように設けられており、該
スラスト部材(8)は偏平なリング部材に形成されてい
る。
一方、従動スクロール(4)における4つの従動ピン
(72,72,…)の上面には突起(81)が形成され、該突起
(81)は等間隔に設けられ、上面が駆動スクロール
(3)における鏡板(31)の背面にほぼ一致するように
形成されている。また、上記駆動スクロール(3)の鏡
板(31)には上記突起(81)が貫通する切欠き(82)が
4つ外周縁に形成されている。
そして、上記スラスト軸受(8)が突起(81,81,…)
にボルト(83,83,…)によって取付けられて従動スクロ
ール(4)に固定されている。
次に、本発明の特徴とする潤滑油の給油系統について
説明する。
先ず、上記ケーシング(2)内の底部は潤滑油が貯溜
されて油溜め(26)に形成されている。一方、上記駆動
軸(31)の下端部には給油ポンプ(9)が設けられ、該
給油ポンプ(9)は上記油溜め(26)に浸漬されてい
る。更に、上記駆動軸(31)には1本の給油路(91)が
軸心上に軸方向(上下方向)に形成されており、該給油
路(91)の下端は上記給油ポンプ(9)に貫通され、上
端は鏡板(31)にまで延長され、上記給油ポンプ(9)
によって潤滑油が供給されている。
また、上記各フレーム(5,6)には潤滑油が通る2本
の分岐路(92,93)が形成されている。そして、第1の
分岐路(92)は駆動側フレーム(5)の下部に形成され
た内向きフランジ(52a)から支持部材(52)を通って
駆動側フレーム(5)の上部にまで形成され、該分岐路
(92)の下端は上記内向きフランジ(52a)の下部軸孔
(52b)に、上端は上記駆動側フレーム(5)と駆動軸
(33)との嵌合部である上部軸孔(51)にそれぞれ開口
されている。また、第2の分岐路(93)は上記駆動側フ
レーム(5)の下部に形成された内向きフランジ(52
a)から支持部材(52)を通り、駆動側フレーム(5)
のフランジ(5a)から従動側フレーム(6)に亘って形
成され、下端は上記内向きフランジ(52a)の下部軸孔
(52b)に、上端は従動側フレーム(6)と従動軸(4
3)との嵌合部である軸孔(61)にそれぞれ開口されて
いる。そして、上記両分岐路(92,93)の下端開口は、
軸孔(52b)内において同一高さに位置すると共に、180
度の間隔を存して相対面する位置に形成されている。
更に、上記駆動軸(33)の下部には、第4図に示すよ
うに、下部軸孔(52b)内に位置して潤滑油の分配手段
(94)が設けられている。該分配手段(94)は、横孔
(94a)と周溝(94b)とより構成され、該横孔(94a)
は駆動軸(33)の中心から外周面に向って半径方向に延
び、内端が上記給油路(91)に開口されている。上記周
溝(94b)は駆動軸(33)の外周面が形成されると共
に、該駆動軸(33)のほぼ半周分形成されており、該周
溝(94b)の底面に上記横孔(94a)の外端が開口されて
いる。そして、上記周溝(94b)は駆動軸(33)の回転
に伴って回転し、上記各分岐路(92,93)毎に間欠的に
開口するように形成され、つまり、一方の分岐路(92)
又は(93)が周溝(94b)に連通すると、他方の分岐路
(93)又は(92)は駆動軸(33)の外周面で閉塞されて
給油路(91)内の潤滑油が両分岐路(92,93)に分配さ
れるように構成されている。
また、上記駆動スクロール(3)の鏡板(31)には潤
滑油の供給路(95)が複数本形成されている。該供給路
(95)は鏡板(31)の中央部から外周縁に向って半径方
向に延び、内端が上記給油路(91)の上端に連通されて
いる。そして、上記供給路(95)は外端が上記鏡板(3
1)における背面外周縁に開口されていて、該鏡板(3
1)とスラスト軸受(8)との接触部に連通され、鏡板
(31)の回転により潤滑油に遠心力を付加させて該潤滑
油を鏡板(31)とスラスト軸受(8)との間に供給する
ように構成されている。
次に、このスクロール型流体装置(1)の圧縮動作に
ついて説明する。
先ず、駆動モータ(12)を駆動して駆動軸(33)を回
転すると、駆動スクロール(3)が駆動軸(33)の軸心
(O1)を中心に回転し、鏡板(31)が回転するので、駆
動ピン(71,71,…)も駆動軸心(O1)を中心に回転す
る。そして、該駆動ピン(71,71,…)のうち何れか、例
えば、3つの駆動ピン(71,71,…)は所定の回転範囲内
で第1曲面(73)が従動ピン(72,72,…)の第1曲面
(75)に接し、駆動スクロール(3)の回転力が従動ピ
ン(72,72,…)を介して従動スクロール(4)に伝達さ
れる。この動力伝達により、従動スクロール(4)が従
動軸心(O2)を中心に回転し、しかも、該従動スクロー
ル(4)は駆動スクロール(3)に同期して回転し、こ
の同期回転に従って一方のスクロール(3)又は(4)
に対して他方のスクロール(4)又は(3)が相対的に
公転のみ行うことになる。この公転に伴ってラップ(3
2,42)の接触箇所が中心に向って移動すると共に、ラッ
プ(32,42)間に作用室(13)が該ラップ(32,42)の外
周端より形成され、該作用室(13)が中心の吐出通路
(46)に向って渦巻状に移動しつつ収縮することにな
る。
一方、低圧冷媒ガスは吸入管(24)よりケーシング
(2)内の低圧室(22)に流入し、吸込室を通って上記
各ピン(71,72)における曲面(73)〜(76)の間隙よ
り上記作用室(13)に流入する。そして、該作用室(1
3)の収縮により低圧冷媒ガスが圧縮されて高圧冷媒ガ
スになり、該高圧冷媒ガスは吐出通路(46)を通り、高
圧室(22)に流入した後、吐出管(25)より吐出され
る。
また、上記各ピン(71,72)の第2曲面(74,76)は所
定の回転範囲内で接触し、第1曲面(73,76)の接触と
によって両スクロール(3,4)の相対角度が保持され、
駆動スクロール(3)が減速すると、該駆動スクロール
(3)に従って従動スクロール(4)が減速する。
また、上記両スクロール(3,4)の回転時において、
冷媒ガスを両スクロール(3,4)間で圧縮すると、該両
スクロール(3,4)には互いに離反させるスラスト力が
作用し、駆動スクロール(3)は下方に、従動スクロー
ル(4)は上方に押圧される。そして、上記スラスト力
をスラスト軸受(8)で受け止めている。つまり、上記
両スクロール(3,4)に作用する相反する方向のスラス
ト力を1つのスラスト軸受(8)で相殺している。
次に、本発明の特徴とする潤滑油の供給動作について
説明する。
先ず、上記両スクロール(3,4)の回転時において、
油溜め(26)の潤滑油は給油ポンプ(9)で吸い上げら
れて給油路(91)に供給され、該給油路(91)内を上方
に向って流れることになる。この潤滑油の一部は給油路
(91)より分配手段(94)の横孔(94a)から周溝(94
b)に流れて各分岐路(93,94)に供給されることにな
る。その際、上記駆動軸(33)が回転しているので、周
溝(94b)も回転しており、第4図(a)〜(b)に示
すように、例えば、周溝(94b)が第2の分岐路(93)
に連通している場合には第1の分岐路(92)は駆動軸
(33)の外周面で閉塞され(第4図(a,b)参照)、潤
滑油は第2の分岐路(93)にのみ供給される。その後、
上記駆動軸(33)が回転し、周溝(94b)が第1の分岐
路(92)に連通すると、第2の分岐路(93)が駆動軸
(33)の外周面で閉塞され(第4図(c,d)参照)、潤
滑油は第1の分岐路(92)にのみ供給される。
この動作を繰り返し、駆動軸(33)の1回転中におい
て、半回転毎に給油路(91)と各分岐路(92,93)とが
間欠的に連通して各分岐路(92,93)に潤滑油が分配さ
れる。その後、上記潤滑油は各分岐路(92,93)を通っ
て各軸受(34,44)に供給される。
一方、上記給油路(91)の潤滑油は供給路(95)にも
流れ、該供給路(95)を通って鏡板(31)とスラスト軸
受(8)とに供給される。その際、上記鏡板(31)が回
転して供給路(95)が回転するので、潤滑油は供給路
(95)内で遠心力が付加されて流れ、上記鏡板(31)と
スラスト軸受(8)との間に供給される。
従って、上記分配手段(94)によって給油路(91)と
分岐路(92,93)とを間欠的に連通させて潤滑油を分配
するようにしたために、各軸受(34,44)の位置や通路
抵抗に拘わりなく潤滑油を分配することができるので、
上記各軸受(34,44)の必要油量を確実に確保すること
ができる。その結果、焼付きなどを確実に防止すること
ができる。
また、通路抵抗を増大させることなく潤滑油を分配す
ることができるので、給油ポンプ等の容量を増大させる
ことがなく、更に、1つの給油系統でもって給油するこ
とができるので、部品点数が増加することがなく、装置
全体の小型化等を図ることができる。
また、上記鏡板(31)に供給路(95)を形成したため
に、潤滑油は供給路(95)を通る際に遠心力が付加され
るので、該潤滑油がスラスト軸受(8)に確実に供給さ
れることになり、該スラスト軸受(8)の潤滑を確実に
行うことができる。
第5図は他の供給路(95a)を示しており、該供給路
(95a)の一端は給油路(91)に連通され、他端は駆動
ピン(71)に延長されて第1曲面(73)に開口され、潤
滑油を連結手段(7)における両ピン(71,72)の第1
曲面(73,75)間に供給するようにしている。尚、この
第5図において、スラスト軸受(8)の図示は省略され
ているが、スラスト軸受(8)の給油を併用するように
してもよい。そして、上記供給路(95a)によって潤滑
油が連結手段(7)に確実に供給される。その他の構成
並びに作用・効果は前実施例と同様である。
第6図は他の実施例を示しており、分配手段(94)が
駆動軸(33)の上部に設けられたものであり、該駆動軸
(33)の上部にのみ形成された駆動側フレーム(5)の
軸孔(51)の嵌合部に設けられている。そして、第1の
分岐路(92a)はほぼコ字状に形成されて上方の軸受(3
4a)に潤滑油を供給する一方、第2の分岐路(93a)は
両フレーム(5,6)に亘って形成され、従動軸(43)の
軸受(44a)に潤滑油を供給している。また、スラスト
軸受(8)が従動スクロール(4)の鏡板(41)背面に
接して設けられ、該スラスト部材(8)は駆動ピン(7
1)に取付けられている。そして、鏡板(31)に形成さ
れる供給路(95b)は駆動ピン(71)及び突起(81)を
通って形成され、上記潤滑油とスラスト軸受(8)との
間に潤滑油を供給している。尚、この第6図において
は、吸込管(24)は吸込室(23)に直接連通して設けら
れており、また、駆動側フレーム(5)の下方は高圧室
に形成されて給油ポンプ(9)は設けられていない。そ
の他の構成並びに作用・効果は前実施例と同様である。
尚、各実施例において、分配手段(9)は駆動軸(3
3)に周溝(94b)を形成したが、駆動側フレーム(5)
の軸孔(52b,51)に半円弧状の周溝を形成し、該周溝に
横孔(94a)が間欠的に連通するようにしてもよい。
また、分岐路(92,93)は2本に限られず、3本以上
あってもよい。
また、給油路(91)及び分配手段(94)を駆動軸(3
3)に設けたが、両スクロール(3,4)を上下逆に配置
し、給油路(91)及び分配手段(94)等を従動軸(43)
に設けてもよい。
また、連結手段(7)は実施例に限られず、ピン継手
などであってもよい。
また、本発明は圧縮機の他の膨張機やポンプなどであ
ってもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示しており、第1図はスクロー
ル型流体装置の縦断面図、第2図は同要部の拡大断面
図、第3図は両スクロール間の分解斜視図、第4図(a,
b,c,d)は分配手段の断面平面図である。第5図は他の
供給路を示す第2図相当図、第6図は他の実施例を示す
第1図相当図である。 (1)……スクロール型流体装置、(3)……駆動スク
ロール、(4)……従動スクロール、(5)……駆動側
フレーム、(6)……従動側フレーム、(7)……連結
手段、(8)……スラスト軸受、(9)……給油ポン
プ、(31,41)……鏡板、(32,42)……ラップ、(33)
……駆動軸、(43)……従動軸、(34,44,34a,44a)…
…軸受、(51,52b,61)……軸孔、(71)……駆動ピ
ン、(72)……従動ピン、(91)……給油路、(92,92
a,93,93a)……分岐路、(94)……分配手段、(95,95
a,95b)……供給路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−81983(JP,A) 特開 昭62−228689(JP,A) 特開 昭62−261686(JP,A) 特開 昭64−3285(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鏡板(31)の前面に渦巻状のラップ(32)
    が立設され且つ背面にシャフト(33)が連結されて成る
    駆動スクロール(3)と、鏡板(31)の前面に渦巻状の
    ラツプ(42)が立設され且つ背面にシャフト(43)が連
    結されて成る従動スクロール(4)とが各ラップ(32,4
    2)を噛合して並設され、 上記両シャフト(33,43)は両軸心間に所定間隔が存す
    るように上記鏡板(31,41)の背面側に設けられたフレ
    ーム(5,6)に回転自在に嵌合され、 上記駆動スクロール(3)の回転に伴って従動スクロー
    ル(4)が同期して回転するスクロール型流体装置にお
    いて、 一方のシャフト(33)には潤滑油が通る給油路(91)が
    軸方向に形成され、 上記フレーム(5,6)には、上記シャフト(33)の下端
    部が通るフレーム(5)の軸孔(52b)に一端が周方向
    に所定間隔を存して開口すると共に、他端が上記フレー
    ム(5,6)に対するシャフト(33,43)の嵌合部(34,4
    4)に連通してヘッド差が異なる各嵌合部(34,44)に潤
    滑油を導く複数本の分岐路(92,93)が形成され、 上記シャフト(33)の下端部には、軸孔(52b)の嵌合
    部外周面に周方向に形成されて上記給油路(91)が常時
    連通する周溝(94b)を備え、上記シャフト(33)の回
    転によって各分岐路(92,93)の何れか1つが間欠的に
    周溝(94b)に連通して該各分岐路(92,93)に潤滑油を
    分配する分配手段(94)が設けられている ことを特徴とするスクロール型流体装置。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載のスクロール型流体装置
    において、一方のスクロール(3)における鏡板(31)
    の背面外周縁に接してスラスト軸受(8)が設けられる
    と共に、 一方の鏡板(31)には、一端が上記給油路(91)に連通
    し、且つ他端が鏡板(31)の外周縁に延長されて上記ス
    ラスト軸受(8)と鏡板(31)との接触部に連通する潤
    滑油の供給路(95)が形成されていることを特徴とする
    スクロール型流体装置。
  3. 【請求項3】請求項(1)記載のスクロール型流体装置
    において、両鏡板(31,41)間には、該各鏡板(31,41)
    の外周縁に複数の係合部材(71,72)が形成されて、該
    両係合部材(71,72)の係合により駆動スクロール
    (3)の回転に同期して従動スクロール(4)を回転さ
    せる連結手段(7)が設けられる一方、 給油路(91)が形成されたスクロール(3)の鏡板(3
    1)には、一端が給油路(91)に連通し、且つ他端が鏡
    板(31)の外周縁に延長されて上記両係合部(71,72の
    接触部に連通する潤滑油の供給路(95a)が形成されて
    いることを特徴とするスクロール型流体装置。
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