JP2621441B2 - 内燃機関のクランク角センサ - Google Patents

内燃機関のクランク角センサ

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JP2621441B2
JP2621441B2 JP29525188A JP29525188A JP2621441B2 JP 2621441 B2 JP2621441 B2 JP 2621441B2 JP 29525188 A JP29525188 A JP 29525188A JP 29525188 A JP29525188 A JP 29525188A JP 2621441 B2 JP2621441 B2 JP 2621441B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、多気筒内燃機関のクランク軸回転数や各気
筒を検出してコンピュータによる燃料供給量や点火時期
制御用等に供するクランク角センサの改良に関する。
従来の技術 周知のように、火花点火式4サイクル内燃機関に用い
られる従来のクランク角センサとしては電磁ピックアッ
プを用いたピックアップ方式のものや光電素子を用いた
光電方向のものなど種々提供されている。その光電方式
の一例としては、特開昭60−98171号や特開昭60−26197
8号公報に記載されたもののように、ディストリビュー
タに内蔵されてクランク軸と同期回転するロータプレー
トの外周側に、クランク角度位置検出用の複数のシグナ
ルスリットを形成する一方、内周側に各気筒判別用のシ
グナルスリットを形成し、夫々のシグナルスリットから
2つの信号をピックアップしてマイクロコンピュータに
出力している。マイクロコンピュータは、斯かる各信号
等に基づき、主として固定点火時期や可変点火時期によ
る点火時期制御や燃料噴射量制御等を行なっている。
発明が解決しようとする課題 然し乍ら、上記従来のクランク角センサにあっては、
ロータプレートに内外多重のシグナルスリットが形成さ
れ、特にクランク角度位置検出用スリットは微小に形成
されるため製造が複雑でかつその製造作業が煩雑とな
り、したがってコストの高騰が余儀なくされる。
また、特に後者の従来例にあっては、気筒判別用スリ
ットがクランク軸の圧縮上死点位置とは関連のない位置
に形成されているため、例えば機関始動時などにおい
て、気筒判別ができない場合には、クランク角度位置信
号による場合の他、気筒判別信号によって点火するの
で、イクニッションコイルへの誤配電により例えば吸気
行程時に点火してしまう虞れがある。
課題を解決するための手段 本発明は、上記従来の各問題点に鑑みて案出されたも
ので、例えば光電式クランク角センサの構成を前提とし
て、とりわけロータプレートに気筒数に対応したシグナ
ルスリットと1つの気筒判別基準信号スリットとを同一
円周上に設けると共に、上記各シグナルスリットを周方
向へ等間隔に配置しかつクランク角圧縮上死点前90゜以
内の位置に形成する一方、上記気筒判別基準信号スリッ
トを圧縮上死点後30゜以内の位置に形成したことを特徴
としている。
作用 上記構成の本発明によれば、ロータプレートに設けら
れる全部のスリットを同一円周上に設け、また全スリッ
ト数が気筒数プラス1だけであるめ、ロータプレートの
簡素化が図れると共に製造作業性が向上する。しかも、
各スリットを上述のような特異な配置構成としたため、
例えば始動時において気筒判別ができない場合であって
も、点火時期を第1気筒の圧縮上死点前で点火した後、
気筒判別基準パルス信号によって更に圧縮上死点後30゜
以内に点火するように制御される。したがって、誤配電
による例えば吸気行程時の点火等が確実に防止される。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第3図は本発明が適用される4サイクル4気筒の電子
制御式内燃機関1における機械的構成を示しており、2
はCPU3,ROM4,RAM5,I/Oポート6を備えたコントローラた
るマイクロコンピュータであって、このマイクロコンピ
ュータ2は、吸気管7のエアフローメータ8からの吸気
量信号Qaや、スロットルバルブ9の開度検出センサ10か
らの開度量信号TVOや、水温センサ11からの冷却水温信
号TWの他、排気管12に設けられたO2センサ13からの基準
電圧VSや、ディストリビュータ14に内蔵された光電式の
クランク角センサ21からの機関回転数信号N等を入力し
て現在の機関運転状態を検出し、最適な点火時期制御を
行なってその信号を点火プラグ15に出力している一方、
噴射燃料量を制御してその信号を燃料噴射弁16に出力し
ている。
そして、上記クランク角センサ21は、第1図に示すよ
うにディスシャフト17に連結されたロータプレート22
と、該ロータプレート22の上下にセットされた図外の発
光ダイオード及び受光ダイオードと、信号処理部とを備
えており、上記ロータプレート22には、#1,#2,#3,#
4気筒に対応した4つのシグナルスリット23,24,25,26
と、1つの気筒判別基準信号用スリット27とが同一円周
上に設けられている。上記4つのシグナルスリット23,2
4,25,26は、周方向へ同一の長さに設定され、互いにデ
ィスシャフト17を中心とした対称位置つまり180゜の等
間隔位置に配設されている。また、各シグナルスリット
23,24,25,26はそのパルス信号が第2図のaにも示すよ
うにクランク回転各の圧縮上死点(TDC)前約75゜付近
から立上がり、TDC前約5゜付近で立下るようにそのH
レベルエッジからLレベルエッジまでの巾長さが設定さ
れている。一方、気筒判別基準信号用スリット27は、周
方向の長さが各シグナルスリット23,24,25,26の長さよ
りも短く設定され、#1気筒シグナルスリット23の近傍
つまり上記TDC後約30゜以内に設けられ、Hレベルエッ
ジ(OH)がTDC後約5゜位置に設定されている。
そして、上記各スリット23,24,25,26,27を通過する光
によって第2図aに示すようなクランク角180゜信号と
気筒判別基準信号とのON−OFFパルス信号が出力されて
いる。そして、この各パルス信号を入力したマイクロコ
ンピュータ2は、クランク角180゜信号間の時間を計測
してエンジン回転数Nを検出し、このエンジン回転数N
とエアフローメータ8からの吸気量信号Qaとの関数で求
められて予め記憶された点火時期値データによって可変
点火時期制御を行なっている(第2図c参照)と共に、
アイドル時や減速時などには上記点火時期値データを用
いないエンジン回転数Nに応じた固定点火時期制御を行
なっている(第2図b参照)。尚、上記180゜パルス信
号のHレベル巾は70゜、Lレベル巾は110゜に設定され
ており、上記固定点火時期制御における通電時間は上記
180゜パルス巾と同一であり、点火時期はLレベルエッ
ジと同時期になっている一方、可変点火時期制御におけ
る通電時間はマイクロコンピュータ2に記憶している通
電時間を通電角に演算して求められ、点火時期は180゜
信号のHレベルを基準とした所定角度の進角時期に設定
されている。
また、上記マイクロコンピュータ2は、燃料噴射制御
についても、機関運転状態に応じて例えば始動時には上
記クランク角度位置検出信号に基づいて全気筒同時噴射
を行ない、一方所定の条件下ではクランク角度位置検出
信号と気筒判別信号に基づいて各気筒の圧縮上死点前に
順番に噴射する所謂シーケンシャル噴射を行なってい
る。
以下、上記マイクロコンピュータ2の制御作用を第4
図のフローチャートに基づいて説明する。この基本ルー
チンはクランク各センサ21から出力されたパルス信号の
立上りあるいは立下りで割り込みする。まず、セクショ
ン1で各パルス間(第2図DT1〜DTn)の時間を読み取
り、セクション2で時間比(DDT)をDTn-1/DTnの式で求
める。次にセクション3で始動スイッチをONした後に入
力パルスは所定の回数以上か否かを判断する。ここでN
O、つまりクランク軸2回転以下で5パルス発生以下で
あれば、何んの判別もしないためセクション4に進む。
ここでは、燃料噴射をHレベル信号の2回に1回、点火
をHレベル信号で通電し、Lレベルで放電の制御フラグ
(FLG)を立てて後述のルーチン(FLGA=0)に進む。
一方、上記セクション3でYESであればセクション5で
パルス信号はHレベルか否かを判別し、Hレベルではな
い場合は立上りエッジによる割り込みにより次のルーチ
ンへ進む。このセクション5でHレベルであると判別し
た場合は、セクション6に進み、ここでは上記セクショ
ン2で計算した時間比が所定値以上か否かを判別する。
すなわち、ここではパルス信号の今回のLレベル角度θ
と前回のHレベル角度θの比θ1(第2図参
照)が例えば3よりも大きいか否かを判別する。ここで
「3以上」としたのはパルス巾の分解能が発揮できる範
囲でかつ点火時期の固定進角範囲(5゜〜10゜)が得ら
れる値とするためである。ここで、3以上と判断した場
合(5回に1回の気筒判別基準信号のOHの場合)は、セ
クション7で気筒認識信号であるFLGBで1を立てて、単
に気筒を認識する。次に、セクション8で後述の180゜
角度間の計測時間T180から の式により通常の機関回転数Nを演算する。次に、セク
ション9で始動スイッチがOFFか否かを判別し、OFFであ
ればセクション10で上記機関回転数Nが例えば400r・p
・m以上か否かを判別し、400r・p・m以上であればセ
クション11でFLGCが1になっているかを判別する。つま
りここでは、上記始動スイッチや機関回転数等の全ての
条件がシーケンシャル制御の可能条件を満たしているか
否かを判別し、YESであればセクション12でシーケンシ
ャル噴射,点火進角を実施するフラグを立てて後述のル
ーチン(FLGA=2)に移行する。
一方、上記セクション9,10,11のいずれか1つがNOで
あればセクション13に進み、ここではクランク軸1回転
2回の同時燃料噴射と、固定の通電角,点火時期を実施
するフラグを立てて後述のルーチン(FLGA=1)に移行
する。
一方、上記セクション6でNOと判別した場合(気筒判
別基準信号のOHの場合以外)は、セクション14でFLGBが
1になっているか否かを判別し、つまり気筒認識信号が
立っているか否かを判別して、YESであればセクション1
5でMシリンダ(CYL)を0にして基準を置く。ここでMC
YLとは、0,1,2,3を用いる変数であって、0のときは第
1気筒、1のときは第2気筒としており、上記FLGB=1
ではMCYLを0にセットしている。続いて、セクション16
でFLGCを1に立てて、セクション17で上記のように機関
回転数Nを求める要素として180゜間の時間T180によって計測する。つまりここでは、セクション15でMC
YL=0となっているため、DT2+DT3+DT4+DT5の4つの
時間を加算して計測している。次に、セクション18で
は、点火時期の基準となるLレベル間(110゜)の時間D
TBを計測するものであって、この場合は気筒判別基準信
号27があるため、この信号を含めた によって計測する。つまり、DT3+DT4+DT5の3つの時
間を加算して計測する。
続いてセクション19では、上記110゜間の時間DTBを順
次更新して新しい基準値を計測して記憶する。これは角
加速度分を計算するために用いられるものである。次に
セクション20でFLGBを0にする。つまりFLGBが0のとき
は気筒判別基準信号27の立っていないところの状態であ
って、このときはセクション15でMCYL=0になっている
ので次は0+1で第1気筒、次は第2気筒…と認識され
て、上記セクション8に移行し、以後上述のような判
断,処理がなされる。
また、上記セクション14でFLGBに1が立っていない場
合は、気筒識別信号27が出されておらず、したがってセ
クション21でMCYLを1気筒づつ加算する処理を行ない、
次にセクション22で の式で180゜の時間計測をする。続いてセクション23で1
10゜の時間DTBをDTnから計測し、上述のセクション19に
移行して以後の処理を行なう。
以下、上述のFLGA=0,FLGA=1,FLGA=2のルーチンに
ついて説明する。まず、気筒識別ができていないセクシ
ョン4からFLGA=0のルーチンは、第5図に示すように
セクション30で再びパルス信号がHレベルか否かを判別
し、YESであればセクション31において圧縮上死点前約7
5゜付近でイグニッション1次コイルに通電し、セクシ
ョン32で前回のパルスHレベル信号で燃料噴射を行なっ
たか否かを判断し、YESであれば何んの処理もせずにそ
のままリターンする。セクション32でNOと判断した場合
は、セクション33でHレベル信号の2回に1回の割合で
全気筒同時噴射を行なう。また、上記セクション30でパ
ルス信号がLレベルであると判断した場合は、セクショ
ン34でイグニッション1次コイルの電流を遮断する。す
なわち圧縮上死点前約5゜付近で点火してリターンす
る。尚、斯かる気筒判別が行なわれない状態では、上記
クランク角度位置信号の他に気筒判別信号時にも点火さ
れるが、気筒判別基準信号は圧縮上死点後5゜で発生
し、圧縮行程直後の点火になるため、機関サイクルに何
んらの影響がなく却って良好な燃焼作用が得られる。
次に、セクション13に続くFLGA=1のルーチンにおい
ては、既に気筒識別がなされており、始動時等の運転条
件下であるため、第6図に示すような制御となる。ま
ず、セクション40でパルス信号がHレベルか否かを判断
し、Hレベルである場合はセクション41で上記時間比が
所定値以上つまり「3」以上か否かを判別する。ここで
3以上と判断するとセクションで気筒識別のフラグを立
ててそのままリターンする。また、上記セクション40で
NOつまりLレベルと判断した場合は、セクション43に進
み、ここでは気筒識別フラグが立っているか否かを判断
し、立っている場合はそのままリターンするが、立って
いなければセクション44でイグニッション1次コイルの
電流を遮断して上記固定点火時期制御に基づき点火を開
始する。一方、上記セクション41で時間比が「3」以下
であると判断した場合、つまり気筒判別基準信号以外の
パルス信号Hレベルにきたときには、セクション45で1
次コイルに通電し、続いてセクション46で前回のHレベ
ルで噴射したか否かを判断する。ここでYESであればセ
クション48に進み、NOであればセクション47でクランク
軸1回転で2回の全気筒同時噴射を行ないセクション48
に進む。このセクション48では、気筒識別フラグを降ろ
す処理を行ないそのままリターンする。
次に、セクション12から続くFLGA=2のルーチンは、
第7図に示すようにセクション50でパルス信号がHレベ
ルか否かを判断し、NOであればそのままリターンする
が、YESであればセクション51で時間比が「3」以上か
否かを判断する。ここでYESであれば信号をクリアする
がNOであればセクション52でシーケンシャル制御に基づ
きMCYLに対応する各気筒での可変点火時期制御による点
火・通電を行なうと共に、各気筒毎の燃料噴射を行な
い、そのままリターンする。
尚、上記実施例では4気筒機関に適用したものを示し
ているが本発明はこれに限定されず、また光電式に限定
されない。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明に係る内燃機関
のクランク角センサによれば、気筒数に対応したシグナ
ルスリットと、1つの気筒判別基準信号スリットとをロ
ータプレートの同一円周上に設けたため、ロータプレー
トの構造が簡素化され、したがって、シグナルピックア
ップ機構を含めたクランク角センサ全体の構造が簡単と
なる。この結果、製造作業が容易になると共に、コスト
の大巾な低廉化が図れる。
しかも、特に各シグナルスリットをクランク角上死点
前90゜以内に形成する一方、気筒判別基準信号スリット
を上死点後30゜以内に形成したため、機関運転状態によ
り気筒判別が不可能な場合においてクランク角度位置信
号の他、気筒判別信号でも点火したとしても、必ず圧縮
上死点前と直後に点火されることになる。したがって、
従来のような誤配電による不具合が確実に回避される。
また、気筒判別基準信号スリットによって、クランク
軸1回転以内の点火が可能になるため、始動性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクランク角センサの一実施例を示
す要部拡大図、第2図は本実施例におけるパルス信号の
特性図、第3図は本実施例が適用される内燃機関の制御
要素を示す全体構成図、第4図は本実施例に供されるマ
イクロコンピュータの基本制御を示すフローチャート
図、第5図は第4図に示すFLGA=0のフローチャート
図、第6図は第4図に示すFLGA=1のフローチャート
図、第7図は第4図に示すFLGA=2のフローチャート図
である。 17……ディスシャフト(回転軸)、21……クランク角セ
ンサ、22……ロータプレート、23〜26……シグナルスリ
ット、27……気筒判別基準信号スリット。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クランク軸と同期回転するロータプレート
    の周方向に複数のスリットが形成され、該スリットをピ
    ックアップして各種の情報信号をコントローラに出力す
    るクランク角センサであって、上記ロータプレートに、
    気筒数に対応したシグナルスリットと1つの気筒判別基
    準信号スリットとを同一円周上に設けると共に、上記各
    シグナルスリットを周方向へ等間隔に配置しかつクラン
    ク角圧縮上死点前90゜以内の位置に形成する一方、上記
    気筒判別基準信号スリットを圧縮上死点後30゜以内の位
    置に形成したことを特徴とする内燃機関のクランク角セ
    ンサ。
JP29525188A 1988-11-22 1988-11-22 内燃機関のクランク角センサ Expired - Lifetime JP2621441B2 (ja)

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