JP2620997B2 - 研磨具のフェルトパッドとその製造方法 - Google Patents

研磨具のフェルトパッドとその製造方法

Info

Publication number
JP2620997B2
JP2620997B2 JP3258504A JP25850491A JP2620997B2 JP 2620997 B2 JP2620997 B2 JP 2620997B2 JP 3258504 A JP3258504 A JP 3258504A JP 25850491 A JP25850491 A JP 25850491A JP 2620997 B2 JP2620997 B2 JP 2620997B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
felt
water
minutes
pressure
polishing tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3258504A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0593351A (ja
Inventor
金石 張
Original Assignee
金石 張
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 金石 張 filed Critical 金石 張
Priority to JP3258504A priority Critical patent/JP2620997B2/ja
Publication of JPH0593351A publication Critical patent/JPH0593351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2620997B2 publication Critical patent/JP2620997B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、硝子類の鏡面(ミラ
ー)等を研磨する比較的繊細な研磨作業時に使用される
研磨具の研磨面を構成するフェルトパッドとその製造方
法に関し、特にフェルトを一定規格に切断積層してその
切断面を研磨面にするフェルトパッドに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフェルトパッドは、羊毛
又は化学繊維のフェルトに微孔質弾性体(マイクロポー
ラス エラストマー)を含浸させて一定規格に切断しこ
れを積層構成したものであり、そのフェルトを構成する
繊維は一般の不織布のように不規則的に配列されたもの
もあり、又はカーディングを行って一定の方向性を有す
るように配列されたものもある。
【0003】しかし、その構成繊維の間に含浸充填され
る弾性体は一般的に微孔質であってその単位気孔は極め
て微細なものでありかつ各々独立的に形成されているの
が特徴である。(その適切な例が米国特許第4,728,552
号、日本特許公開公報昭62-21857号、韓国特許第28348
号等である。)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のフェル
トパッドでは、研磨作業において研磨面に研磨用スラリ
ーを投入したときフェルトパッドの研磨面でそのスラリ
ーを充分吸収できないのは勿論、研磨熱の吸収能力も不
足であるため被研磨物の加熱、破損及びフェルト研磨面
の変質、又は被研磨物の表面に融着現象等の問題点が発
生することがあった。ここで微孔質弾性体(マイクロポ
ーラス エラストマー)の単位気孔の大きさを単純に拡
大させることが考えられるがこの場合フェルトを構成す
る各繊維の配列密度のためにそのような単純な気孔の拡
大には一定の限界がある。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであって、その気孔の形態を変更して単位
気孔の大きさを増大しまたその気孔に一定の方向性を与
えて研磨用スラリーの吸収能力をよくした研磨具のフェ
ルトパッド及びその製造方法を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のフェルトパッドは、フェルト1のシートに
微孔質弾性体を含浸した微孔質製品において、フェルト
シート1の構成繊維2の配列密度を従来と同じくするか
又はそれよりもっと稠密にしながらその繊維の間に構成
される多数の単位微細孔が一定の方向に互いに相通され
て長さが長い多数の通気孔3微孔質弾性体を貫通して
構成することによって、気孔3の形態を従来と異にしま
た、このように長く貫通して形成される気孔に一定の方
向性を持たせたものである。
【0007】上記の長い多数の通気孔3を構成するに当
っては、該通気孔3がフェルト1の構成繊維2の間で該
繊維と同一方向性を持たせることが効果的である。
【0008】このような研磨具のフェルトパッドを製造
する方法として、本発明においては、一定の規格に切断
したフェルト1のシートにポリウレタン、ジメチルホル
ムアミド、水溶性界面活性剤、ジイソシアネート等を混
合・熟成した発泡液である微孔質弾性体液を含浸させた
後その弾性体液を水槽内で加水分解させる公知の方法の
過程で、そのフェルトを受容するタンク内の空気圧と水
の温度との設定を操作し、水槽の水の温度を約10℃に
し、水槽を収蔵したタンク内の気圧を約30分間100
乃至753〜755mmHgの範囲内で減圧した後常圧
に復元して水温を約30℃に上昇せしめ約30分間放置
するようにしたものである。
【0009】上記タンク内の気圧の減圧に際しては、タ
ンク内の空気圧を100mmHgで約10分、次に30
mmHgで約5分、それから約700mmHgで約1
5分ずつ段階的に変更することが効果的である。また、
上記フェルトシートに発泡液を含浸させるに当っては、
その構成繊維2が大体垂直になるようにフェルトのシー
トを立てて水槽内の水中に配列するとよく、さらにこの
際、配列されたフェルトシートの上方から吸気減圧する
とよい。以下、上記製造方法について詳述する。
【0010】即ち、微孔質弾性体液を含浸させた一定規
格のフェルト1のシートを水の温度が約10℃程度の水
槽内に立てて配列する。フェルト1がカーディングされ
たものである場合は構成繊維2の長手方向が上下になる
ように配列する。そしてその水槽が設置された減圧タン
ク内の空気圧を100乃至753〜755mmHgの範
囲内で約30分間に亘って段階的に減圧した後、常圧に
復元して水槽の水の温度を30℃に約30分間維持し、
その後これを取出して常温の水で洗滌して乾燥する。
【0011】本発明で使用されるフェルト1のシート
は、その構成繊維2の長さが50〜76mmである1.
2〜3デニールのポリエステル繊維であり、かつ厚さが
約5〜7.5mm程度のカーディング又はランダム方式
で生産されたフェルト1であり、幅が約250mm、ま
た長さは約450mm程度に切断するが、ロール式研磨
具の場合はその長さを約30〜4mに切断して使用し、
またフェルトがカーディングされたものである場合はフ
ェルト1の繊維方向が幅方向に向うように切断する。
【0012】そしてフェルトシート1に含浸させた微孔
質弾性体液は、ポリウレタン100 部(以下重量部)にジ
メチルホルムアミド(DMF) 約125 部と水溶性界面活性剤
約9.4 部を混合して常温で約24時間にわたって熟成さ
せた後、これにジイソシアネート約25部を混合して約
700RPMの混合機でもって18〜20分間攪拌することに
よって仮反応発泡体をつくる。なお、ここで使用される
フェルト1のシートとそれに含浸させる微孔質弾性体液
等は既に広く知られているものである。
【0013】そして、この発明において減圧タンクの減
圧の条件は3段階に分けて実施し、はじめの約10分間
は約100mmHgにし、その次約5分間は約300
mHgにする。この場合減圧条件を変えるときは徐々に
変え、終りに約15分間は約753〜755mmHg
調整減圧する。このようにして減圧作業が終った後、タ
ンク内の圧力を常圧に復元し、また水槽の水の温度を約
30℃程度に上昇して含浸樹脂液の加水反応を最終的に
完成してこれを取出し充分に洗滌・乾燥することによっ
て本発明の方法により一定の方向性を持って微孔質弾性
体を貫通して長く形成された通気孔を有するフェルトを
得ることができるのである。こうし得た多数枚のフェル
トを長い通気孔3の方向が同一方向になるようにして積
層・接着し、これを一定の形態に切断して長い通気孔3
とほぼ直角になる切断面が研磨面になるようにフェルト
のパッドをつくり研磨具を構成するのである。
【0014】
【作用】上記のごとく合成繊維のフェルトシートに微孔
質弾性体を含浸して一定方向に長く形成した多数の通気
孔を有するフェルトパッドを用い、該通気孔とほぼ直角
に切断面を形成して研磨面とした研磨具でもって研磨作
業をすると、長い通気孔3の切断口が研磨面に位置して
おり、かつその通気孔3の形態が長いため、研磨作業中
に投入された研磨用スラリーの吸収を容易にすると同時
にその吸収量を増大させて吸収作用が円滑となり、なお
かつその気孔内に吸収保有された研磨用スラリーが研磨
面に効果的に供給される。従って研磨効率を倍加するば
かりでなく研磨熱の吸収も良好となる。(この際、従来
のパッドでは、その気孔の形態がおのおの独立しており
なおかつ微細であるため、スラリーの吸収作用を充分に
なし得ない。)
【0015】また、長く形成した多数の通気孔3が、フ
ェルト1の構成繊維2の間でこれと同一方向性を持つこ
とは、フェルトに含浸された弾性体が各構成繊維2の外
周を囲んで補強するのでパッドの使用寿命を倍加させる
ように働く。
【0016】このフェルトパッドを製造の際、本発明で
は、微孔質弾性体液が含浸されたフェルト1のシートを
幅が上下になるようにして水槽内に配列するが、このと
き水の温度が約10℃であり常温より低温であるため水
によるその含浸液の反応は徐々に起り、その反応はまた
フェルトの表皮部分より進行する。この際タンク内の空
気圧をゆっくり減圧して約100mmHgで約10分間
維持すればその減圧の程度があまり強くないので、未反
応状態のフェルト内の含浸液の反応は表皮より内部に向
けて加水分解作用が進行するとともに、この際、発生す
るガスが噴出し始める。この際また約300mmHg
度に減圧を変えると上記作用はフェルトシール内部に進
行する。ここでまた約700mmHg程度に減圧を変え
ると、フェルトに含浸させた発泡体に形成された微細な
各単位気孔の内部にある空気が、含浸液の加水分解作用
によって該含浸液から噴出するジメチルホルムアミド
(D.M.F)とともに外部に吸収されながら、微細な
各単位気孔等はそれを形成している境界壁がその気孔内
部の空気が吸収される方向に向って破壊される。そして
各微細気孔が互いに相通ずることによって長い貫通孔が
形成されると同時にその貫通孔内部に水槽中の水が吸入
されて加水分解作用がより進行する。これによって本発
明の特徴である一定の方向性を有する長い通気孔がフェ
ルトを構成する繊維の間に構成される。
【0017】
【実施例】以下、その製法の実施例を工程別に詳述す
る。
【0018】第1工程:フェルトシートの準備工程 長さ60mm・太さ2デニールのポリエステル系繊維で
構成されたカーディングフェルトを、構成繊維の長手方
向が幅の両端に向うようにして長さ450mm・幅25
mmの大きさに切断して多数のフェルトシートを得
る。この際、フェルトをロールにする場合即ち研磨パッ
ドをロール式にする場合はフェルトシートの長さを30
mに切る。
【0019】第2工程:含浸液準備工程 ポリウレタン100 部にジメチルホルムアミド(MDF)125部
と水溶性界面活性剤9.4 部を混合して常温の密閉容器に
入れて24時間熟成した後これにジイソシアネート25
部をさらに混合し700RPMの混合機でもって20分間攪拌
してフェルトシートに含浸すする仮反応状態の含浸剤を
得る。
【0020】第3工程:含浸工程 第1工程で得たフェルトシートに第2工程で得た液状含
浸剤を含浸させ、これをローリングして均一なる含浸を
確認する。
【0021】第4工程:水浸工程 第3工程で得た樹脂液(含浸剤)が含浸された多数のフ
ェルトシートを、相互接触しないようにして10℃の水
が入れられている予備タンクで2分間水浸することによ
って、含浸剤が加水反応を起して含浸剤(樹脂液)が手
につかないようにする。これを予備タンクから取出し
て、減圧タンク底面に設置されまた10℃の水が入って
いる水槽の中に幅が上下になるように立てて配列して減
圧タンクを密閉する。以上はフェルトシートを450
×250mmに切断したものであるが、250mm×
30mに切ってロール式にしたものは伸したままで予備
タンク中で2分間通過させて再びロールにするが、予備
タンクを通過すると含浸液が水によって仮反応してロー
ルにしても相互接着しない。これを再びロールにして幅
が上下方向になるように水槽に配列する。
【0022】第5工程:減圧工程 この工程は本発明の核心工程であって、次の3段階に区
分して減圧タンク内の空気圧を減圧する。
【0023】第1段階 密閉された上記減圧タンク内の空気圧を上側の排気口を
通じてゆっくり減圧して、内部の空気圧が100mmH
になるようにして10分間持続する。このようにして
フェルトシートの表面から含浸液の加水分解が進行する
ようにする。
【0024】第2段階 タンク内の減圧状態を300mmHgにゆっくり変更さ
せてこの状態を5分間持続する。このとき、フェルトシ
ートの内部まで水の浸透が行われ加水分解作用がより一
層加速化して樹脂液(含浸剤)内部の空気と溶剤の噴出
が始まる。
【0025】第3段階 タンク内の空気圧を更に753〜755mmHgに減圧
してこの状態を15分間維持する。このとき、フェルト
シート内の発泡樹脂液はその反応作用がより進行しなが
ら、発泡剤の気泡中の空気と樹脂に混合されたDMFの
噴出及び樹脂の反応作用で発生するガスが減圧による物
理的作用によって吸収されながらフェルトシートの構成
繊維の間に長い通路(空気、ガス、DMFの噴出通路)
が形成されると同時に、当初投入した6mm厚さのフェ
ルトシートもその厚さが5.5mm程度に減少したこと
を確認できる。ここで観察されたもうひとつの現象は長
く形成された通気孔が大体構成繊維の長手方向と同じ方
向の方向性を有したということである。
【0026】第6工程:加熱工程 第5工程が終った後タンク内の空気圧を常圧に復元する
と同時に水槽内の10℃の水の温度を30℃に高めて3
0分間放置する。このときフェルトシート内の各組織内
の皮膜に残留したDMFの発散が促進され、フェルトシ
ートに含浸した樹脂液は反応状態が完成する。
【0027】第7工程:洗滌・乾燥工程 第6工程迄終った後フェルトシートを取出して水で通常
の方法で洗滌・乾燥して本発明を完成する。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の本発明のフェルトパッド
によれば、フェルトシートに微孔質弾性体が含浸されて
該微孔質弾性体を貫通して一定方向に多数の長い通気孔
が形成されていることから、長い通気孔とほぼ直角方向
に切断形成される研磨面により、研磨作業中に投入され
た研磨スラリーの吸収作用が円滑で研磨効率を大幅に上
げることができるばかりでなく、研磨熱の吸収も良くす
ることができる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、フェルトパ
ッドの多数の長い通気孔がフェルトの構成繊維の間で該
繊維と同一方向性を有するので、フェルトに含浸された
弾性体が各繊維の外周を囲んで補強するためパッドの使
用寿命を大幅に増やすことができる。
【0030】請求項3記載の本発明の研磨具のフェルト
パッドの製造方法によれば、前記した製造方法を採用す
ることにより、製造時のフェルトに含浸された発泡液の
反応の過程で各微細気孔が互に相通し、容易に長い通気
孔をフェルトシートに形成することができる。
【0031】請求孔4記載の発明によれば、タンク内の
気圧の減圧を所定の各気圧で段階的に減圧して行くこと
により、多数の長い通気孔をより効率的に形成すること
ができる。
【0032】請求項5記載発明によれば、フェルトの構
成繊維が大体垂直になるようにフェルトシートを立てて
水槽内の水中に配列することにより、フェルトの構成繊
維の間に同一方向性を持つ多数の通気孔を容易に形成す
ることができる。
【0033】請求項6記載の発明によれば、上記のごと
く配列されたフェルトシートの上方から吸気減圧するこ
とによりフェルトの構成繊維内に多数の通気孔を効率的
に形成すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフェルトパッドの斜視図
【図2】本発明のフェルトパッドの一部拡大断面図
【図3】従来のフェルトパッドの一部拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1…フェルト 2…繊維 3…通気孔(気孔) 4…研磨面。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂のフェルト1のシートに微孔質弾
    性体を含浸してなるものにおいて、該微孔質弾性体を貫
    通して一定の方向に長く形成した多数の通気孔3を有す
    ることを特徴とする研磨具のフェルトパット。
  2. 【請求項2】長く形成した多数の通気孔3が、フェルト
    1の構成繊維2の間でこれと同一方向性を有することを
    特徴とする請求項1記載の研磨具のフェルトパッド。
  3. 【請求項3】合成繊維のフェルト1のシートにポリウレ
    タン、ジメチルホルムアミド、水溶性界面活性剤、ジイ
    ソシアネート等を混合・熟成してなる発泡液を含浸させ
    た後これを水槽内で加水分解させる方法において、その
    加水分解過程で水槽の水の温度を約10℃にし、水槽を
    収蔵したタンク内の気圧を約30分間100乃至753
    〜755mmHgに減圧した後常圧に復元して水温を約
    30℃に上昇せしめ約30分間放置することを特徴とす
    る請求項1記載の研磨具のフェルトパッドの製造方法。
  4. 【請求項4】タンク内の空気圧を約100mmHgで約
    10分、次に約300mmHgで約5分、それから約7
    00mmHgで約15分ずつ段階的に変更することを特
    徴とする請求項3記載の研磨具のフェルトパッドの製造
    方法。
  5. 【請求項5】構成繊維2が大体垂直になるようにフェル
    ト1のシートを立てて水槽内の水中に配列することを特
    徴とする請求項3又は4記載の研磨具のフェルトパッド
    の製造方法。
  6. 【請求項6】配列されたフェルトシートの上方から吸気
    減圧することを特徴とする請求項5記載の研磨具のフェ
    ルトパッドの製造方法。
JP3258504A 1991-09-09 1991-09-09 研磨具のフェルトパッドとその製造方法 Expired - Lifetime JP2620997B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3258504A JP2620997B2 (ja) 1991-09-09 1991-09-09 研磨具のフェルトパッドとその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3258504A JP2620997B2 (ja) 1991-09-09 1991-09-09 研磨具のフェルトパッドとその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0593351A JPH0593351A (ja) 1993-04-16
JP2620997B2 true JP2620997B2 (ja) 1997-06-18

Family

ID=17321131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3258504A Expired - Lifetime JP2620997B2 (ja) 1991-09-09 1991-09-09 研磨具のフェルトパッドとその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2620997B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100781050B1 (ko) * 2006-03-02 2007-11-29 정진성 투명 혹은 반투명유리 연마용 연마구와 그 제조방법

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337994A (en) * 1976-09-21 1978-04-07 Kuraray Co Ltd Unwoven sheet for with abrasive tools and method of manufacture the same
JP2582242B2 (ja) * 1985-07-15 1997-02-19 ローデル・インコーポレイテツド 所定配向の基質を包含する繊維及びその製造方法
JPH0291261A (ja) * 1988-09-22 1990-03-30 Ichikawa Woolen Textile Co Ltd 研磨用ニードルフェルト

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0593351A (ja) 1993-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5013405A (en) Method of making a low density frothed mineral wool
JP2740143B2 (ja) 多孔質研磨パッド材料の製造方法
US4372900A (en) Method of forming reinforced foam structure
JP2001123368A (ja) 自立性多孔性繊維集積体およびその製造方法
CN108136749A (zh) 包含气凝胶片的复合片材的制备方法和制备装置
EP0231820A3 (en) Supporting bed for sheet material cutting machine and method of manufacture
EP0411589A2 (en) Automotive molded ceiling material and method of producing the same
JP2620997B2 (ja) 研磨具のフェルトパッドとその製造方法
EP0019748A1 (en) Method of producing a fibre-reinforced resin foam and fibre-reinforced resin foam
CN109736489B (zh) 一种环保型复合隔墙板及其制备方法
KR0148268B1 (ko) 연마구의 펠트 패드 및 그 제조방법
EP0296233B1 (en) Low density frothed mineral wool panel and method
KR102627379B1 (ko) 소수성의 실리카 에어로겔 블랭킷 및 이의 제조방법
US3619316A (en) Process of making porous, bonded fibrous web
JPS6179575A (ja) 研磨基布およびその製造方法
KR100553957B1 (ko) 자동차 내장재 및 그 제조방법
JP3107044B2 (ja) スピーカ用エッジ及びその製造方法
WO1988005096A1 (en) Low density mineral wool panel and method
KR102622333B1 (ko) 소수성의 실리카 에어로겔 블랭킷 및 이의 제조방법
KR100396591B1 (ko) 폐직물을 이용한 판상구조물의 제조방법
JPS633065B2 (ja)
KR19980087650A (ko) 자동차의 헤드라이닝 및 그 제조방법
JP4204734B2 (ja) 多孔性繊維複合体およびその製造方法
JPH0156176B2 (ja)
WO1988004676A1 (en) Supporting bed for sheet material cutting machine and method of manufacture