JP2620317B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2620317B2 JP17534188A JP17534188A JP2620317B2 JP 2620317 B2 JP2620317 B2 JP 2620317B2 JP 17534188 A JP17534188 A JP 17534188A JP 17534188 A JP17534188 A JP 17534188A JP 2620317 B2 JP2620317 B2 JP 2620317B2
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
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  • Quality & Reliability (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像記録装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、画像記録装置として、被記録材にインクを吐出
することにより記録を行うインクジェット記録装置が知
られている。
インクジェット記録装置は、ノンインパクト型の記録
装置であって騒音が少ないこと、多色のインクを使うこ
とによってカラー画像記録も容易であること等の特長を
有しており、近年急速に普及しつつある。
第8図は従来例に係るインクジェット記録装置の概略
斜視図である。
第8図においてロール状に巻かれた被記録材5は、搬
送ローラ1,2を経て給送ローラ3で挟持され、給送ロー
ラ3に結合した副走査モータ50の駆動に伴って図中f方
向に送られる。この被記録材5を横切ってガイドレール
6,7が平行に置かれており、キャリッジ8に搭載された
記録ヘッドユニット9が左右に走査する。キャリッジ8
にはイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色のヘ
ッド9Y,9M,9C,9BKが搭載されており、これに4色のイン
クタンクが配置されている。被記録材5は記録ヘッド9
の印字幅分ずつ間欠送りされるが、被記録材5が停止し
ている時に記録ヘッド9はP方向主に走査し、画像信号
に応じたインク滴を吐出する。
このようなインクジェット記録装置においては、被記
録材の特性が重要であり、特に、被記録材上でのインク
のにじみ特性が画質に大きな影響を与える。
被記録材のインクにじみ特性を示す指標としては「に
じみ率」のいうものが知られている。これは、インクジ
ェットノズルから吐出されたインク滴の径が被記録材上
で何倍に広がるかを示したもので、 にじみ率=被記録材上でのドット径/吐出インク滴径 で与えられる。例えば、飛翔中のインク滴径が30μm
で、被記録材上で90μmのドットが形成されたとすれ
ば、その被記録材のにじみ率は3.0となる。
にじみ率の大きい被記録材では画像濃度が高くなり、
にじみ率の小さい被記録材では画像濃度が低くなるの
で、画像変動を小さくするためには被記録材のにじみ率
の変動を十分小とする必要がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、被記録材の特性、特ににじみ率は、被
記録材製造時の環境条件や材料の微妙な変化によって変
動し、常に一定のにじみ率の被記録材を製造するのは困
難である。
にじみ率が変動すると、画像濃度がそれに応じて変動
するという問題があるほか、第8図で示したようなシリ
アルスキャン型のインクジェット記録装置では次のよう
な問題が生じていた。
第8図のようなシリアルスキャン型のインクジェット
記録装置では、第9図に示すように、複数のノズルを並
列させたマルチノズルヘッド9をA方向に走査して、幅
dだけの画像記録を同図(1),(2),(3)の順に
繰り返してゆく。幅dは、ヘッドのノズル数と記録密度
とによって決定され、ノズル数256,記録密度400ドット
/インチ(dpi)の場合は、256×25.4/400=16.256mmと
なる。
単色で記録を行う場合等のように、記録されるインク
量が少ない場合は、被記録材のインク吸収が十分である
ので、記録された画像の幅は記録幅dとほぼ等しい。こ
のため、記録ヘッドをdだけB方向に走査した後にA方
向に記録を行えば、第9図(A)に示すように各記録走
査毎のつなぎ目は画像上問題にならない。
しかしながら、高濃度部の画像記録を行う場合、被記
録材の特性によってはインクを十分吸収しきれなくな
り、インクは横方向ににじみ、記録された画像幅はd+
Δdとなる。このとき、記録ヘッドのB方向への走査幅
がdであるとすると、Δdの幅で画像が重なり、第9図
(B)に示すように、この部分に黒スジが生じる。逆
に、B方向への走査幅をd+Δdにしておくと、低濃度
部では白スジが現われることになる。
高濃度部での画像幅の広がり量Δdは、被記録材のに
じみ率や、被記録材に吐出されるインク量によって変化
し、にじみ率が大きいほど、またインク量が多いほどΔ
dが大きくなる。
したがって、黒スジを防ぐためには、にじみ率の小さ
い被記録材を使用したり、記録に使用するインク量を少
なくする必要があるが、その場合画像濃度が低下し、そ
の結果質感のある高品位の画質が得られなくなるという
問題が生じ得る。
[課題を解決するための手段] このような問題を解決するために、本発明は、所定方
向に並んだ複数の記録素子からなる記録素子列を複数用
いて被記録材上の同一画素に対して前記複数の記録素子
列の記録素子からインクを付与することで画像記録を行
う画像記録装置であって、前記被記録材に前記記録素子
列による所定幅の記録領域を形成するために前記記録素
子列を前記所定方向とは異なる主走査方向に前記被記録
材に対して相対的に走査する主走査手段と、前記記録素
子列を前記主走査方向と直交する副走査方向に前記被記
録材に対して相対的に走査する副走査手段と、前記所定
幅の記録領域の端部の画素の記録を受け持つ、前記各記
録素子列中の各記録素子に与える画素信号に基づき、前
記端部の画素に付与するインクの総量に対応したデータ
を演算する演算手段と、前記所定幅の記録領域の端部の
画素の記録を受け持つ、前記各記録素子列中の各記録素
子に与える画像信号を、前記演算手段による演算結果に
基づいて補正することで、前記各記録素子から前記端部
の画素に付与するインク量を低減する画像信号補正手段
とを備え、前記画像信号補正手段は、前記演算結果に対
応して前記端部の画素に付与するインクの総量が多いほ
ど、前記各記録素子から前記端部の画素に付与するイン
ク量をより低減するように補正を行うことを特徴とす
る。
ここで、前記記録素子は、前記被記録材に対してイン
クを吐出して記録を行うものとすることができる。
[作 用] 本発明によれば、シリアルスキャン型の画像記録装置
において、ヘッド端部の記録素子で記録される画像信号
の総計(例えば複数色を対応させて設けた複数の記録ヘ
ッドにつき端部の記録素子で記録される画像信号の和)
に応じてヘッドの端部の記録素子に与えられる画像信号
を補正することにより、高濃度で黒スジのない画像が得
られる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
[第1実施例] 第1図は、本発明第1の実施例として、第8図示のイ
ンクジェット記録装置に適用可能な制御部のブロック図
である。ここで、11C,11Mおよび11Yは入力画像信号であ
り、それぞれ、シアン,マゼンタおよびイエローの信号
である。12は画像処理部であり、UCR,墨入れ,マスキン
グ,ガンマ変換等の処理を行い、シアン,マゼンタ,イ
エロー、ブラックの4色の信号13C,13M,13Y,13BKを出力
する。14は画素に対して付与するインクの総量を演算す
る演算手段としての加算器であり、シアン,マゼンタ,
イエロー、ブラックの信号13C,13M,13Y,13BKをを加算し
て、加算信号15を出力する。
16C,16M,16Yおよび16BKは本実施例における画像信号
補正手段としての演算器であり、加算出力15および制御
信号17と、それぞれシアン信号13C,マゼンタ信号13M,イ
エロー信号13Y,ブラック信号13BKを入力し、所定の演算
を施して、最終出力信号18C,18M,18Y,18BKを出力する。
これら信号18C,18M,18Y,18BKは、ディザ法や誤差拡散法
等を用いる2値化回路19C,19M,19Y,19BKにより2値化さ
れた後、シアンのインクジェットヘッド9C,マゼンタの
インクジェットヘッド9M,イエローのインクジェットヘ
ッド9Y,ブラックのインクジェットヘッド9BKに入力され
てこれを駆動する。ここに、インクジェット9C〜9BK
は、それぞれ例えば256個のノズルを有し、第8図のよ
うに配置されてシリアルスキャンを行いつつフルカラー
画像記録を行なうものとすることができる。
次に、演算器16の機能を詳細に説明する。例としてシ
アン信号13CをX1、加算信号15をY、制御信号17をZと
し、演算器の出力18CをFとすると、 F=f(X1,Y,Z) である。
ただし、制御信号Zは、端部ノズル、すなわちヘッド
の1番目および256番目のノズルに与える画像信号を処
理する場合に“1"、その他の場合に“0"となるものとす
る。
Z=0、すなわちヘッドの端部ノズルに与える画像信
号でない場合、演算器16Cはシアン信号X1に何の演算も
施さずに出力するようにする。したがって、 F(X1,Y,Z)=X1 (Z=0) である。
Z=1、すなわちヘッドの端部ノズルに与える画像信
号の場合、演算器16Cは加算信号Yの値に応じて変化す
る係数a(y)をX1に乗じた値を出力する。したがって F(X1,Y,Z)=a(y)×X1(Z=1) である。
a(y)の値は、第2図のように最大で“1"であり、
yの値が増すにつれて減少するものとする。
第2図において、横軸は各色信号の最大値を100とし
たときの各色信号の和Yの値であり、縦軸はa(y)の
値である。Yの値は、記録される総インク量に対応する
ため黒スジの出やすい範囲、すなわち総記録インク量の
多い範囲で端部のノズルのインク量を減らし、黒スジが
現われにくいようにすることができる。
例えば、マゼンダ,イエロー,ブラックにも第2図と
同じa(y)を使用した場合、Yの値が300、すなわち
3色ベタ分のインク量で記録が行われるときでも、端部
ノズルで記録される部分は、0.6×300=180、すなわち
2色ベタ分以下のインク量で記録されるにすぎなくな
り、黒スジは大幅に軽減された。
また、総記録インク量が少ないときは、この補正はほ
とんどなされないことになるので、低濃度部でドットが
間引かれて白スジが発生することもなくなった。
[第2実施例] 第3図は、本発明の第2の実施例のブロック図であ
り、第1図と同一符号を付したものは、同一の要素を示
す。
画像処理部12から出力されたシアン,マゼンダ,イエ
ロー,ブラックの信号13C,13M,13Y,13BKは加算器14によ
り加算される。加算信号15と、制御信号17とは、ガンマ
補正値選択用ROM(以下ガンマ選択ROM)22C,22M,22Y,22
BKに入力する。ガンマ選択ROM22C〜22BKは、加算信号15
と、制御信号17とに応じて例えば8ビットのガンマ選択
信号23C〜23BKを出力する。
24C,24M,24Y,24BKはガンマ変換用のROM(以下ガンマ
変換ROMという)であり、画像信号13C,13M,13Y,13BKに
ついてガンマ変換を行うためのものである。そしてこれ
らガンマ選択ROM22C〜22BKおよびガンマ変換ROM24C〜24
BKが本実施例の画像信号補正手段をなす。ガンマ変換RO
M24C〜24BKには、第4図に示すように、A0からA255まで
256本のガンマ変換テーブルが記憶されている。そい
て、入力をX、出力をYとすると、A0〜A255は、例えば としてある。
使用するガンマ変換テーブルは、ガンマ選択信号23
(23C〜23BK)が“0"のときはA0を、“1"のときはA
1を、のようにガンマ選択信号により選択される。
一方、前述のガンマ選択ROMは、制御信号17が“0"の
とき、すなわち端部の画素以外のときは、常に“0"を出
力し、制御信号が“1"のときは、加算信号15に応じてガ
ンマ選択信号を出力する。
第5図は、その場合の加算信号とガンマ選択信号との
関係を示したもので、加算信号が増すに従いガンマ選択
信号の値も増し、画像信号の補正率が大きくなるように
してある。例えば、ROM22C〜22BKがすべて第5図のよう
な関係であり、ROM24C〜24BKがすべて第4図のような関
係であれば、加算信号が“300"すなわち3色のベタに相
当する場合でも、端部の画素の画像信号は、300×(1
−200×0.002)=180となる。
このようにして、補正された画像信号25C〜25BKは2
値化回路19C〜19BKによって2値化された後、シアン,
マゼンダ,イエロー,ブラックのヘッド9C〜9BKに入力
され、これを駆動してカラー画像記録が行われる。この
結果、ヘッドの端部ノズルで記録されるインク量が低減
し、黒スジが大幅に軽減された。また、第5図から明ら
かなように、総インク量が少いときには補正量を小さく
してあるので、低濃度部で端部ドットが間引かれて白ス
ジが生じることもなくなった。
[第3実施例] 本発明の第3の実施例では、第2の実施例と同一の回
路構成(第3図)を採用し、ガンマ変換ROM24C,24M,24
Y,24BKに記憶されるガンマ変換テーブルを非線型とした
ものである。
例えば、第6図のようなガンマ変換テーブルを用いた
場合、補正なしのガンマテーブルA0に対し、低濃度部で
は小さな補正が、高濃度部では大きな補正が施される。
例えば、各信号の和が“300"で、ガンマ変換テーブルと
してA200が選択されたとする。ここにおいて各色信号
が、C=100,M=90,Y=60,BK=50であるとすると、第5
図より、C=51,M=49,Y=35,BK=30に変換される。
インクジェット記録の場合、一般に高濃度部では濃度
が飽和し、多少インク量を減らしても濃度の変化が少な
いため、低濃度部より信号の補正量を多くしても、補正
部の濃度が低下して白スジになったり、色目が変化して
スジが目につくという問題が起きにくい。従って、本例
においてガンマ変換テーブルを非線型とし、高濃度部で
の補正量を大きくしたことにより、より効果的に黒スジ
を防ぐことができた。
なお、以上の第1〜第3実施例において、補正対象と
する画素は、端部の1画素に限られるものではなく、2
画素以上でもよい。その場合、各端部画素に同じ補正を
施さなくともよく、例えば第2の実施例における加算信
号とガンマ選択信号との関係について、第7図に示すよ
うに端部の一画素にはAのような関係を採用し、端部か
ら二画素目にはBのような関係を採用してもよい。
このように、端部の複数画素に補正を施すことによ
り、より効果的に黒スジを防止できるとともに、端部に
近づくほど補正量を多くすることにより、より自然な補
正を施すことができた。
また、以上の実施例では、すべてインクジェット記録
装置を例にとって説明したが、記録装置の形態は熱転写
方式、昇華性熱転写方式等によるものであってもよく、
いずれにしてもシリアルスキャンによる記録のつぎ目が
問題になる記録装置であれば、本発明は同様に有効かつ
容易に適用できることはいうまでもない。
また記録装置は、2値化を必要とするものに限らず、
ドット径を多値に変調して階調記録を行うものであって
も同様である。
さらに、本発明はカラー画像記録装置のみならず、単
色で階調記録を行う装置に対しても有効に適用できる。
この場合、例えば、インクジェット記録装置において、
インク吐出量の異なる複数の記録ヘッドを具えたもので
あってもよく、単一の記録ヘッドを用い、駆動条件(駆
動パルス等)を異ならせて階調記録を行うものであって
もよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発によれば、ヘッド端部のノ
ズルで記録される画像信号の和に応じて、各ヘッドの端
部ノズルに与えられる画像データを補正することによ
り、高濃度で黒スジの生じない画像記録が可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像記録装置の制御部の第1の実施例
を示すブロック図、 第2図は第1図における加算信号と補正係数との関係を
示す説明図、 第3図は本発明の第2および第3の実施例に係る制御部
のブロック図、 第4図は第2実施例におけるガンマ変換テーブルを示す
説明図、 第5図は同じく加算信号とガンマ選択信号との関係を示
す説明図、 第6図は本発明の第3実施例におけるガンマ変換テーブ
ルを示す説明図、 第7図は本発明のさらに他の実施例に係る加算信号と補
正係数との関係を示す説明図、 第8図は本発明を適用可能な記録装置として、カラーイ
ンクジェット記録装置の構成例を示す斜視図、 第9図(A)および(B)は、黒スジ発生のメカニズム
を説明するための説明図である。 5……被記録材、 9C,9M,9Y,9BK……記録ヘッド、 12……画像処理部、 14……加算器、 16C,16M,16Y,16BK……演算器、 19C,19M,19Y,19BK……2値化回路、 22C,22M,22Y,22BK……ガンマ選択ROM、 24C,24M,24Y,24BK……ガンマ変換ROM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 弾▲塚▼ 俊光 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−120578(JP,A) 特開 昭60−168667(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定方向に並んだ複数の記録素子からなる
    記録素子列を複数用いて被記録材上の同一画素に対して
    前記複数の記録素子列の記録素子からインクを付与する
    ことで画像記録を行う画像記録装置であって、 前記被記録材に前記記録素子列による所定幅の記録領域
    を形成するために前記記録素子列を前記所定方向とは異
    なる主走査方向に前記被記録材に対して相対的に走査す
    る主走査手段と、 前記記録素子列を前記主走査方向と直交する副走査方向
    に前記被記録材に対して相対的に走査する副走査手段
    と、 前記所定幅の記録領域の端部の画素の記録を受け持つ、
    前記各記録素子列中の各記録素子に与える画素信号に基
    づき、前記端部の画素に付与するインクの総量に対応し
    たデータを演算する演算手段と、 前記所定幅の記録領域の端部の画素の記録を受け持つ、
    前記各記録素子列中の各記録素子に与える画像信号を、
    前記演算手段による演算結果に基づいて補正すること
    で、前記各記録素子から前記端部の画素に付与するイン
    ク量を低減する画像信号補正手段とを備え、 前記画像信号補正手段は、前記演算結果に対応して前記
    端部の画素に付与するインクの総量が多いほど、前記各
    記録素子から前記端部の画素に付与するインク量をより
    低減するように補正を行うことを特徴とする画像記録装
    置。
  2. 【請求項2】前記記録素子は、前記被記録材に対してイ
    ンクを吐出して記録を行うことを特徴とする請求項1記
    載の画像記録装置。
JP17534188A 1988-06-17 1988-07-14 画像記録装置 Expired - Lifetime JP2620317B2 (ja)

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