JP2619311B2 - 穿孔機の早戻し機構 - Google Patents

穿孔機の早戻し機構

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JP2619311B2
JP2619311B2 JP3240588A JP24058891A JP2619311B2 JP 2619311 B2 JP2619311 B2 JP 2619311B2 JP 3240588 A JP3240588 A JP 3240588A JP 24058891 A JP24058891 A JP 24058891A JP 2619311 B2 JP2619311 B2 JP 2619311B2
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input shaft
clutch
gear
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feed motor
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理 浅野
通弘 東海林
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Nitto Kohki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送りモータの回転方向
を切換えることによって、自動送りと自動戻しを行う穿
孔機の早戻し機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の穿孔機は、電気ドリルの自動送り
と自動戻しを、送りモータの回転方向を切換えることに
よって行い、送り時には送りモータの電圧を制御して低
速回転としてゆっくり加工し、穿孔作業終了後は電気ド
リルを戻す時にモータの電圧を上げて全速回転させ電気
ドリルを速やかに上昇させていた。しかし、送りモータ
の電圧を制御する方法では、電気ドリルの戻し速度には
限界がある。また、近年の全国的規模の人手不足を背景
として、加工作業の効率化の要請に基づき、穿孔作業終
了後の、電気ドリルの戻し速度を早めることが、一層重
要な課題となってきている。
【0003】そこで、特開平1−240210号公報で
は、高速比減速装置の入力側に一方向クラッチを配置
し、かつ、出力側の噛み合いクラッチに、その係止面を
傾斜部として一定トルクでスリップさせる構成を採用
し、送り時には、前記一方向クラッチを空転させて、高
速比減速装置を介して減速して動力伝達し、一方、戻し
時には、高速比減速装置を切離し、入力側ギアとハンド
ルシャフトをロックして直接回転伝達するように減速部
を工夫している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記発明は、送りモー
タの回転動力を送り時と戻し時とでは異なるルートによ
り伝達するものであるが、出力側のクラッチにはスリッ
プによって機構的に無理が生じやすい。
【0005】本発明の目的は前記問題点を解決するもの
であり、穿孔作業終了後の、電気ドリルの戻し速度を高
め、しかも、構造がシンプルで機構的にも精確な穿孔機
の早戻し機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の穿孔機の早戻し機構は、下部にマグネット
ベースを有し、送りモータの駆動力により電気ドリルを
昇降する穿孔機において、前記送りモータの回転力で駆
動される入力軸と、電気ドリルを昇降するための出力軸
との間に、減速歯車群と増速歯車群とを配置し、当該両
歯車のうち、入力軸に結合する歯車の何れか一方の歯車
はクラッチを介在させて結合し、当該クラッチの切換え
を入力軸に設けた回転・直動変換機構により行い、該機
構は、前記入力軸と平行に設けられた案内ピンを有し、
該入力軸の周囲を前記送りモータによって任意方向に回
転する回動部材と、前記案内ピンが斜面に沿って移動し
当接する面を有し、前記回動部材の回転に従い前記案内
ピンによって前記入力軸の軸方向に移動し且つ該入力軸
と共に回動する摺動リングと、該入力軸内に設けられ前
記摺動リングと共に移動して前記クラッチの切換えを行
う摺動棒とから構成され、また、入力軸に結合した他方
の歯車と結合関係にある出力軸の歯車は一方向クラッチ
を介在させて出力軸に結合し、前記入力軸のクラッチが
接続状態にあるときには一方向クラッチが空転し、前記
入力軸のクラッチが切断状態にあるときには一方向クラ
ッチが駆動するようにしたことにより課題を解決したも
のである。
【0007】
【作用】電気ドリルの送り時には、回転・直動変換機構
が働き、入力軸のクラッチは接続状態になり、送りモー
タの駆動力は減速歯車群により入力軸から出力軸に減速
伝達される。このとき、出力軸の一方向クラッチは切断
状態にあるから、増速歯車群を介した送りモータの駆動
力は出力軸に伝達されない。早戻し時には、送りモータ
の回転を逆転させると、当該回転は回転・直動変換機構
を構成する回動部材と摺動リング更に入力軸に伝動さ
れ、かつ、案内ピンの先端部は摺動リングの斜面を摺動
押圧しながら移動し、摺動リングと摺動棒を入力軸に沿
って移動させるので、前記入力軸のクラッチを切断し、
減速歯車群が空転し送りモータの駆動力は出力軸に伝達
されない。このとき、一方向クラッチが接続されるの
で、送りモータの駆動力は増速歯車群を介して入力軸か
ら出力軸に増速伝達される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図3は、本発明に係る早戻し機構を具えた
穿孔機の全体斜視図であり、下端部にマグネットベース
1を有する穿孔機本体2の正面部には、上下方向に移動
可能なスライド板3が設けられ、このスライド板3に電
気ドリル4が支持されている。電気ドリル4は、図示し
ないドリル駆動モータにより高速回転する環状の刃物5
を有し、この刃物5は電気ドリル4のスピンドル6に下
向きに固定され、また、マグネットベース1の上端部は
水平方向に突設したブラケット7により、前記スピンド
ル6が上下動自在に支持されている。符号8aはギアボ
ックスであり、この中にスライド板3を上下動するため
の送りモータ等が収納されている。
【0009】図1は早戻し機構の水平断面図であり、同
図には両端部をベアリング50によって支持された駆動
側の入力軸10と従動側の出力軸20の周辺を示し、そ
の他の部分は省略している。なお、出力軸20の先はハ
ーモニック・ドライブ機構等の減速機を介してスライド
板3を上下動することができるようになっている。入力
軸10にクラッチ30を介在して結合した小歯車11a
と、出力軸20に直接結合した大歯車21aとにより減
速歯車群を構成し、また、入力軸10に直接結合した大
歯車11bと、出力軸20に一方向クラッチ35を介在
して結合した小歯車21bとにより増速歯車群を構成す
る。そして、入力軸10のクラッチ30が接続状態にあ
るとき、一方向クラッチ35が空転し、クラッチ30が
切断状態にあるときに、一方向クラッチ35が接続する
ように、一方向クラッチ35を出力軸20に配設する。
【0010】入力軸10の軸方向に、後端部(図1
(A)において下端部。以下、送りモータ8側を後部、
後方、後端部等といい、その反対側を前部、前方、前端
部等という。)が閉塞された軸孔12を形成し、この軸
孔12内に後端部を小径に形成した摺動棒13を摺動自
在に嵌挿する。そして、摺動棒13と、軸孔12の前部
開口端側に嵌合した支持リング14との間に圧縮コイル
スプリング15を弾発して、摺動棒13を常時後方へ付
勢し、摺動棒13の大径部後端面を軸孔12の中程に形
成した段部16に当接させる。
【0011】摺動棒13の前部外周面には円周溝31を
形成し、一方、入力軸10には直径方向に、軸壁外周面
と軸孔12とを貫通させてボール孔32を穿設し、同ボ
ール孔32内にボール孔32より僅かに小径のボール3
3を1個ずつ遊嵌合する。図1(B)は、図1(A)の
B−B断面であり、同図(B)には、円周溝31より前
方の摺動棒13の外周面によりボール33が遠心方向に
押圧され、同ボール33が小歯車11aの内周面に形成
した円弧状の係止溝34に係合して、入力軸10と小歯
車11aとが結合された状態が示されており、上記のよ
うにして、クラッチ30が形成されている。
【0012】次に、本発明の回転・直動変換機構40に
ついて説明する。入力軸10の後部外周面には、図4に
斜視図を以て示す摺動リング41を嵌合する。同リング
41は、直径方向に貫通孔42を有し、貫通孔42が形
成された部分の平面43a、43bを残して、リング4
1の後半部を軸対称に斜面44をもって切り欠いたもの
である。そして、軸孔12の後部閉塞端に、軸孔12と
直交する長孔17を、入力軸10の直径方向に穿設し、
同長孔17と貫通孔42を貫通させてピン45を嵌挿す
る。ピン45の側面前部には、摺動棒13の後端部が当
接している。入力軸10の後端部には第1歯車46が自
由回転可能に嵌合され、送りモータ8の駆動歯車9と直
結したこの第1歯車46の前面部には2本の案内ピン4
7、47が入力軸10と平行に、かつ、軸対称位置に植
設されている。案内ピン47、47の先端部は前記摺動
リング41の斜面44、44に当接し、かつ、摺動自在
であり、また、案内ピン47、47の側面が摺動リング
41の平面43a、43bに当接することにより、第1
歯車46の回転が案内ピン47、47を介して入力軸1
0に伝動される。
【0013】続いて、この実施例の作用を送り時と早戻
し時に分けて説明する。図1に示す送り状態において、
送りモータ8の駆動歯車9の回転は第1歯車46に伝動
され、案内ピン47、47の側面が摺動リング41の平
面43b、43bに当接して、第1歯車46の回転を摺
動リング41と入力軸10に伝動する。このとき、案内
ピン47、47の先端部は摺動リング41の斜面44、
44の最後端部に当接しているので、摺動棒13は圧縮
コイルスプリング15により付勢され軸孔12内の最後
端部に位置している。従って、前記したようにクラッチ
30により入力軸10には小歯車11aが結合されてい
る。小歯車11aの回転は出力軸20の大歯車21aに
減速伝動され、この回転出力がハーモニック・ドライブ
機構等の減速機を介して電気ドリル4を支持したスライ
ド板3を下降させる。このとき、入力軸10の大歯車1
1bの回転によって、出力軸20の小歯車21bも回転
するが、同歯車21bは一方向クラッチ35の働きによ
り出力軸20に対して空転する。
【0014】次に、図2に基づき早戻し状態を説明す
る。早戻しをするためには、送りモータ8の回転を逆転
させる。送りモータ8の駆動歯車9の回転が第1歯車4
6に伝動されると、案内ピン47、47の側面は、当接
していた摺動リング41の平面43b、43bから離れ
ると共に、案内ピン47、47の先端部が前記摺動リン
グ41の斜面44、44を摺動しながら移動し、案内
ン47、47の側面が摺動リング41のもう一方の水平
面43a、43aに当接して、第1歯車46の回転を摺
動リング41と入力軸10に伝動する。このとき、案内
ピン47、47の先端部は摺動リング41の斜面44、
44を摺動押圧しながら移動するから、摺動リング41
が入力軸10に沿って前進し、圧縮コイルスプリング1
5の弾発力に抗して摺動棒13も軸孔12内を摺動前進
する。そして、案内ピン47、47が摺動リング41の
斜面44、44の最前端部まで移動したときには、摺動
棒13の外周面によるボール33、33に対するロック
が解放されて、円周溝31にボール33、33が係合す
る。従って、図2(B)に示すように、小歯車11aと
入力軸10との接続が切断されて、小歯車11aと大歯
車21aとによる減速機構は働かず、入力軸10の大歯
車11bの回転力のみが小歯車21bを介して出力軸2
0に伝動される。このとき、一方向クラッチ35は駆動
し、出力軸20の回転速度を増速して、スライド板3を
素早く上昇させることができる。
【0015】以上説明してきた送り時と早戻し時におけ
る、各歯車の回転方向と回転数を表1にまとめて示す。
同表において、駆動歯車9と第1歯車46との減速比を
i1、小歯車11aと大歯車21aとの減速比をi2、大歯
車11bと小歯車21bとの減速比をi3として表した。
【0016】
【表1】 歯車 送り時 早戻し時 方向 回転数 方向 回転数 〔駆動歯車9〕 左 N1 右 N2 〔第1歯車46〕 右 N1/i1 左 N2/i1 〔小歯車11a〕 右 *1) N1/i1 左 *2) N2×i2/i1×i3 〔大歯車11b〕 右 N1/i1 左 N2/i1 〔大歯車21a〕 左 N1/i1×i2 右 N2/i1×i3 〔小歯車21b〕 左 *2) N1/i1×i3 右 *1) N2/i1×i3 *1) クラッチON *2) クラッチOFF
【0017】
【発明の効果】本発明の早戻し機構によれば、穿孔作業
終了後の、電気ドリルの戻し速度を大幅に高めることが
できる。また、早戻し機構の構造もシンプルであり、機
構的にも精確な動力伝達が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】送り時における、早戻し機構の水平断面図であ
る。
【図2】早戻し時における、早戻し機構の水平断面図で
ある。
【図3】早戻し機構を具えた穿孔機の全体斜視図であ
る。
【図4】摺動リングの斜視図である。
【符号の説明】
1 マグネットベース 2 穿孔機本体 4 電気ドリル 8 送りモータ 10 入力軸 20 出力軸 11a、21a 減速歯車群 11b、21b 増速歯車群 30 クラッチ 33 ボール 35 一方向クラッチ 40 回転・直動変換機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部にマグネットベースを有し、送りモ
    ータの駆動力により電気ドリルを昇降する穿孔機におい
    て、前記送りモータの回転力で駆動される入力軸と、電
    気ドリルを昇降するための出力軸との間に、少なくとも
    一組の減速歯車と少なくとも一組の増速歯車とを配置
    し、当該両歯車のうち、入力軸に結合する歯車の何れか
    一方の歯車にはクラッチを介在させて結合し、当該クラ
    ッチの切換えを入力軸に設けた回転・直動変換機構によ
    り行い、該機構は、前記入力軸と平行に設けられた案内
    ピンを有し、該入力軸の周囲を前記送りモータによって
    任意方向に回転する回動部材と、前記案内ピンが斜面に
    沿って移動し当接する面を有し、前記回動部材の回転に
    従い前記案内ピンによって前記入力軸の軸方向に移動し
    且つ該入力軸と共に回動する摺動リングと、該入力軸内
    に設けられ前記摺動リングと共に移動して前記クラッチ
    の切換えを行う摺動棒とから構成され、また、入力軸に
    結合した他方の歯車と結合関係にある出力軸の歯車には
    一方向クラッチを介在させて出力軸に結合し、前記入力
    軸のクラッチが接続状態で回転しているときには一方向
    クラッチが空転し、前記入力軸のクラッチが切断状態で
    回転しているときには一方向クラッチが駆動するように
    したことを特徴とする穿孔機の早戻し機構。
JP3240588A 1991-08-27 1991-08-27 穿孔機の早戻し機構 Expired - Lifetime JP2619311B2 (ja)

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US07/928,022 US5233887A (en) 1991-08-27 1992-08-11 Quick return mechanism for a drilling machine
AU21061/92A AU644305B2 (en) 1991-08-27 1992-08-14 Quick return mechanism for a drilling machine
DE69201840T DE69201840T2 (de) 1991-08-27 1992-08-17 Eilrücklaufvorrichtung einer Bohrmaschine.
EP92113980A EP0529457B1 (en) 1991-08-27 1992-08-17 A quick return mechanism for a drilling machine
TW081106618A TW197971B (ja) 1991-08-27 1992-08-21
KR1019920015409A KR950009956B1 (ko) 1991-08-27 1992-08-26 천공기용 신속 복귀기구

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