JPH01240210A - 自動磁気ボール盤の早戻し機構 - Google Patents
自動磁気ボール盤の早戻し機構Info
- Publication number
- JPH01240210A JPH01240210A JP6603788A JP6603788A JPH01240210A JP H01240210 A JPH01240210 A JP H01240210A JP 6603788 A JP6603788 A JP 6603788A JP 6603788 A JP6603788 A JP 6603788A JP H01240210 A JPH01240210 A JP H01240210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle shaft
- clutch
- input side
- gear
- speed ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
- B23Q5/348—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission by means of clutches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は送りモータの回転方向を変更して自動送り、自
動戻りを行なう自動磁気ボール盤の早戻し機構に関する
ものである。
動戻りを行なう自動磁気ボール盤の早戻し機構に関する
ものである。
第4図、第5図により従来の自動磁気ボール盤の問題点
を説明する。第4図は従来の自動磁気ボール盤の自動送
り機構を示す縦断側面図である。
を説明する。第4図は従来の自動磁気ボール盤の自動送
り機構を示す縦断側面図である。
第5図はクラッチ説明図である。
送りモータ1の動力はピニオン1aフアストギア2ウオ
ーム3ウオームホイール4高速比減速装置5クラツチ6
.7を介してハンドルシャフト8に伝達され電気ドリル
の上下動を行なうクラッチ6.7の係止面は6a、7a
の形状である。
ーム3ウオームホイール4高速比減速装置5クラツチ6
.7を介してハンドルシャフト8に伝達され電気ドリル
の上下動を行なうクラッチ6.7の係止面は6a、7a
の形状である。
送りと戻りの切換えは送りモータ1の回転方向を変更し
て行なう。送りと戻りの減速比が同じであり、送り時に
は送りモータ1を制御して回転数を落し、戻り時には制
御を解除して全速運転していた。このため送りモータ1
の容量によって送り速さが制限され穴明時の送り速さに
合せると早戻しができないという不具合があった。
て行なう。送りと戻りの減速比が同じであり、送り時に
は送りモータ1を制御して回転数を落し、戻り時には制
御を解除して全速運転していた。このため送りモータ1
の容量によって送り速さが制限され穴明時の送り速さに
合せると早戻しができないという不具合があった。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなくし、戻り
速さが早い早戻し機構を提供することである。
速さが早い早戻し機構を提供することである。
早戻しを実現するためには戻り時の減速比を送り時より
小さくすることが必要であると考え、高速比減速装置の
入力側に一方向クラッチを配置し、出力側のクラッチに
は係止面に傾斜部を設けて一定トルクでスリップさせる
ことで送り時には高速比減速装置を介して減速し、戻り
時には入力側とハンドルシャフトをロックして直接回転
伝達するように減速部を工夫したものである。
小さくすることが必要であると考え、高速比減速装置の
入力側に一方向クラッチを配置し、出力側のクラッチに
は係止面に傾斜部を設けて一定トルクでスリップさせる
ことで送り時には高速比減速装置を介して減速し、戻り
時には入力側とハンドルシャフトをロックして直接回転
伝達するように減速部を工夫したものである。
本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図により説明
する。第1図に示すように送りモータ1の動力はピニオ
ン9aからファーストギヤ2、ウオーム3、ウオームホ
イール4、高速比減速装置5、クラッチ6、クラッチ7
を介してハンドルシャフト8に伝達され電気ドリルの」
二不動を行なう。ウオームホイール4を高速比減速装置
5の入力側に固着し、ウオームホイル4の内径には、一
方向クラッチ11が送り時には、ハンドルシャツ1へ8
が空転し、戻り時にはハンドルシャフト8をロックする
ように取付けられている。高速比減速装置5は入力側と
出力側が同じ回転方向になるよう各要素を配置している
。クラッチ6は高速比減速装置5の出力側に固着しであ
る。第2図に示すようにクラッチの係止面6a、7aは
角度0の傾斜を設は一定の伝達トルクが加わったときス
プリング9を圧縮してクラッチ7が回転方向に後退しス
リップする構造である。トメワ10はクラッチ7のスト
ッパである。
する。第1図に示すように送りモータ1の動力はピニオ
ン9aからファーストギヤ2、ウオーム3、ウオームホ
イール4、高速比減速装置5、クラッチ6、クラッチ7
を介してハンドルシャフト8に伝達され電気ドリルの」
二不動を行なう。ウオームホイール4を高速比減速装置
5の入力側に固着し、ウオームホイル4の内径には、一
方向クラッチ11が送り時には、ハンドルシャツ1へ8
が空転し、戻り時にはハンドルシャフト8をロックする
ように取付けられている。高速比減速装置5は入力側と
出力側が同じ回転方向になるよう各要素を配置している
。クラッチ6は高速比減速装置5の出力側に固着しであ
る。第2図に示すようにクラッチの係止面6a、7aは
角度0の傾斜を設は一定の伝達トルクが加わったときス
プリング9を圧縮してクラッチ7が回転方向に後退しス
リップする構造である。トメワ10はクラッチ7のスト
ッパである。
次に第3図により動作を説明する。送りモータ1が左回
転してファーストギヤ2が右回転し、ウオームホイール
4、高速比減速装置5、クラッチ6、クラッチ7に動力
が伝達され、ハンドルシャフトは右回転する。ウオーム
ホイール4はハンドルシャフト8に対して右に相対回転
する。クラッチ6、クラッチ7はかみ合い状態である。
転してファーストギヤ2が右回転し、ウオームホイール
4、高速比減速装置5、クラッチ6、クラッチ7に動力
が伝達され、ハンドルシャフトは右回転する。ウオーム
ホイール4はハンドルシャフト8に対して右に相対回転
する。クラッチ6、クラッチ7はかみ合い状態である。
ハンドルシャフト8までの減速比は1lXi2Xi3で
回転数はN o / ]1 i 2 i 3である。戻
り時は送りモータ]が右回転してファーストギヤ2が左
回転しウオームホイール4、高速比減速装置5を介して
動力が伝達されクラッチ6は回転数No/i 1. i
2 i 3で左回転する。一方、一方向クラッチ11
によってウオームホイール4とハンドルシャツ1−8が
ロックされ、ハンドルシャフト8とクラッチ7はウオー
ムホイール4と同じ回転数N。
回転数はN o / ]1 i 2 i 3である。戻
り時は送りモータ]が右回転してファーストギヤ2が左
回転しウオームホイール4、高速比減速装置5を介して
動力が伝達されクラッチ6は回転数No/i 1. i
2 i 3で左回転する。一方、一方向クラッチ11
によってウオームホイール4とハンドルシャツ1−8が
ロックされ、ハンドルシャフト8とクラッチ7はウオー
ムホイール4と同じ回転数N。
/ i 1 i 2で回転する。クラッチ6とクラッチ
7はロックするがスリップトルクを越えたところでクラ
ッチ7がスリップしハンドルシャフト8はN O/ i
1 i 2で回転する。
7はロックするがスリップトルクを越えたところでクラ
ッチ7がスリップしハンドルシャフト8はN O/ i
1 i 2で回転する。
したがって、戻り時の回転数は送り時の53倍になり送
りモータ1の回転数を制御することにより大幅に戻り速
さをアップさせることができる。
りモータ1の回転数を制御することにより大幅に戻り速
さをアップさせることができる。
本発明によれば、戻り時の減速比を送り時の13分の1
にしたので送りモータの回転数を制御することにより任
意速さの早戻しが可能になり大幅な穴明作業能率の向上
がはかれる。
にしたので送りモータの回転数を制御することにより任
意速さの早戻しが可能になり大幅な穴明作業能率の向上
がはかれる。
第1図は本発明の早戻し機構を示す縦断側面図である。
第2図は本発明の詳細な説明図である。第3図は本発明
の動力伝達部材の動作説明図である。第4図は従来の自
動送り機構を示す縦断側面図である。第5図は従来のク
ラッチ説明図である。1は送りモータ、1aはピニオン
、2はファーストギヤ、3はウオーム、4はウオームホ
イル、5は高速比減速装置、6はクラッチ、7はクラッ
チ、8はハンドルシャフト、9はスプリング、10はト
メワ、11は一方向クラッチである。
の動力伝達部材の動作説明図である。第4図は従来の自
動送り機構を示す縦断側面図である。第5図は従来のク
ラッチ説明図である。1は送りモータ、1aはピニオン
、2はファーストギヤ、3はウオーム、4はウオームホ
イル、5は高速比減速装置、6はクラッチ、7はクラッ
チ、8はハンドルシャフト、9はスプリング、10はト
メワ、11は一方向クラッチである。
Claims (1)
- 鉄心にマグネットコイルが巻装されたマグネットと該マ
グネットの上部に取付けられたスタンドと該スタンドに
上下動可能に取付けれられた電気ドリルとから成り、前
記スタンドには送りモータ、減速部、ハンドルシャフト
の軸方向移動により前記電気ドリルの自動送りと手動送
りを切換えるクラッチ部からなり前記減速部の一部に高
速比減速装置を使用し、該高速比減速装置の入力側にギ
ヤを取付け出力側に前記クラッチの一方を取付け前記ハ
ンドルシャフトが該ギヤと該クラッチを貫通、支持する
構造の自動送り機構を備える。自動磁気ボール盤におい
て、前記高速比減速装置を入力側と出力側の回転方向が
一致するように配設し、前記入力側のギヤ内径に送り時
にはギヤに対してハンドルシャフトが空転し、戻り時に
はハンドルシャフトをロックして同時回転するように一
方向クラッチを取付け、前記クラッチの双方の係止面に
傾斜部を設けて、送り時には高速比減速装置を介して動
力伝達し、戻し時は入力側ギヤから直接ハンドルシャフ
トを回転させて早戻りを行なえるように構成してなる自
動磁気ボール盤の早戻し機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6603788A JPH01240210A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 自動磁気ボール盤の早戻し機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6603788A JPH01240210A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 自動磁気ボール盤の早戻し機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01240210A true JPH01240210A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13304282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6603788A Pending JPH01240210A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 自動磁気ボール盤の早戻し機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01240210A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4037909A1 (de) * | 1989-12-01 | 1991-06-06 | Hitachi Koki Kk | Eilruecklauf-vorrichtung einer automatischen magnetischen bohrmaschine |
US5233887A (en) * | 1991-08-27 | 1993-08-10 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Quick return mechanism for a drilling machine |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6603788A patent/JPH01240210A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4037909A1 (de) * | 1989-12-01 | 1991-06-06 | Hitachi Koki Kk | Eilruecklauf-vorrichtung einer automatischen magnetischen bohrmaschine |
JPH0379207U (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-13 | ||
US5233887A (en) * | 1991-08-27 | 1993-08-10 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Quick return mechanism for a drilling machine |
EP0529457B1 (en) * | 1991-08-27 | 1995-03-29 | Nitto Kohki Co., Ltd. | A quick return mechanism for a drilling machine |
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