JP2619153B2 - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

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JP2619153B2
JP2619153B2 JP3148383A JP14838391A JP2619153B2 JP 2619153 B2 JP2619153 B2 JP 2619153B2 JP 3148383 A JP3148383 A JP 3148383A JP 14838391 A JP14838391 A JP 14838391A JP 2619153 B2 JP2619153 B2 JP 2619153B2
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宏 茅嶋
直樹 林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルの映像信号を
取り扱う回路に係わり、特にMUSE方式のテレビジョ
ン受信器内において受信したMUSE信号を元のハイビ
ジョン信号に再生する映像信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、衛星を利用するハイビジョン(高
品位テレビジョン)放送の開発が進み、既に実用化段階
に至っているが、これにはいわゆるMUSE(Multiple
Sub-nyquist Sampling Encoding)方式が用いられる。
【0003】このMUSE方式では、帯域幅22MHz
の輝度信号と帯域幅7MHzの色信号とを含むベースバ
ンド信号を周波数変換し、これを衛星放送の帯域幅27
MHzの1チャネルを用いて伝送するために、このベー
スバンド信号を約8.1MHzに帯域圧縮する。この帯
域圧縮は、原映像信号から抽出した完全なサンプリング
点群を所定の規則に従って間引くことにより行われる。
このサンプリング点の間引きに際しては、画面上の斜め
方向の解像度が上下、左右方向よりも低下するという視
聴者の生理的特性を利用してフィールド間オフセット・
サンプリングが行われる。また、動きのある領域では解
像度が多少低下してもさほど画質劣化を感じないという
視聴者の生理的特性をも利用している。
【0004】受信側のデコーダでは、送信側のエンコー
ダで間引かれたサンプリング点を、実際に送出され受信
された前後のサンプリング点群をもとに再生して欠落箇
所に挿入するいわゆる内挿処理を行うようになってい
る。
【0005】図6は受像機側における従来の映像信号処
理回路の一般的構成を表わしたものである。この回路に
は、ディジタル輝度信号(以下、Y信号と呼ぶ。)が入
力されるY信号入力端子(11)、ディジタル色差信号
(以下、(R−Y)信号と呼ぶ)が入力される(R−
Y)信号入力端子(12)、及びディジタル色差信号
(以下、(B−Y)信号と呼ぶ)が入力される(B−
Y)信号入力端子(13)の3つの入力端子が備えられ
ている。このうち、Y信号入力端子(11)は逆マトリ
クス回路(14)に直接接続されるほか、高域通過フィ
ルタ(15)にも接続されている。また、(R−Y)信
号入力端子(12)及び(B−Y)信号入力端子(1
3)は色信号内挿回路(16)を介して逆マトリクス回
路(14)に接続されている。
【0006】逆マトリクス回路(14)からはR、G、
Bの各信号が出力され、加算器(17)〜(19)によ
り高域通過フィルタ(15)の出力とそれぞれ加算され
るようになっている。加算器(17)〜(19)の出力
側は、ガンマ補正部(21)のガンマ補正回路(21−
1)〜(21−3)をそれぞれ介して、時間伸長回路
(23)に接続されている。この時間伸長回路(23)
で時間伸長されたRGBの各信号は、それぞれ、ディジ
タルアナログ(D/A)変換部(25)のD/A変換器
(25−1)〜(25−3)でアナログのRGB信号に
変換され、低域通過フィルタ(LPF)(26)〜(2
8)を介して出力端子(31)〜(33)から出力され
るようになっている。
【0007】以上のような構成の従来の映像信号処理回
路の動作を説明する。MUSE信号からデコードされた
48.6Mbpsの速度のY信号、16.2Mbpsの
(R−Y)信号及び(B−Y)信号は、それぞれ、Y信
号入力端子(11)、(R−Y)信号入力端子(1
2)、及び(B−Y)信号入力端子(13)に入力され
る。このうち、Y信号は高域通過フィルタ(15)に入
力され、その高域成分が次の数式(1)に示すような伝
達特性で抽出される。
【0008】 H0 (Z0 -1)=k〔1−(Z0 -1+Z0 )/2〕 … (1) ここで、Z0 は次の数式(2)に示すような水平周波数
fについての関数である。
【0009】 Z0 =exp(j2πf/f0 ) … (2) ただし、kは正の定数、f0 は48.6MHzとする。
【0010】色信号内挿回路(16)は、(R−Y)信
号及び(B−Y)信号の各々について補間演算を行い、
48.6Mbpsの速度の(R−Y)信号と(B−Y)
信号とを出力する。逆マトリクス回路(14)は、Y信
号入力端子(11)から入力されるY信号と、色信号内
挿回路(16)から出力される48.6Mbpsの(R
−Y)信号及び(B−Y)信号について、次の数式
(3)に示すような演算を行い、48.6MbpsのR
GB信号を出力する。
【0011】
【数1】
【0012】高域通過フィルタ(15)で抽出された4
8.6MbpsのY信号の高域成分は、加算器(17)
〜(19)により、逆マトリクス回路(14)から出力
される48.6MbpsのRGB信号とそれぞれ加算さ
れる。これにより加算器(17)〜(19)からは、4
8.6Mbpsの輪郭補正されたRGB信号が出力さ
れ、さらにガンマ補正回路(21−1)〜(21−3)
でそれぞれガンマ補正を施される。これによりガンマ補
正部(21)からは、輪郭補正とガンマ補正を施された
48.6MbpsのRGB信号が出力され、時間伸長回
路(23)に入力される。
【0013】時間伸長回路(23)は、送信側で11/
12に時間圧縮された信号を12/11に時間伸長する
処理を行う。これにより、48.6MbpsのRGB信
号が、44.55MbpsのRGB信号に変換されてD
/A変換部(25)に入力される。
【0014】D/A変換部(25)に入力されたディジ
タルのRGB信号は、D/A変換器(25−1)〜(2
5−3)によりそれぞれアナログ信号に変換される。さ
らに低域通過フィルタ(26)〜(28)では、図4の
斜線部に示すように、高域を制限し低域の水平周波数帯
域のみを通過させることにより、折り返し雑音成分を除
去する。
【0015】このようにして、出力端子(31)〜(3
3)からは、再生されたアナログ信号としてのRGB信
号がそれぞれ出力される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の映
像信号処理回路では、ディジタル部での信号信号処理が
高速で行われていた。このため、ハードウェアの負荷が
極めて大きく、高速の素子を使用する必要があった。ま
た、D/A変換後に行う高域遮断処理においては、図4
に示したような急峻な遮断特性を有する低域通過フィル
タを使用する必要があった。このように、高速で動作す
る素子や急峻な遮断特性を有する低域通過フィルタは一
般に高価なものであるため、回路全体としてのコストを
低減させるのが困難になるという問題があった。
【0017】従って、上記問題点を解決しなければなら
ないという課題がある。
【0018】この発明は係る課題を解決するためになさ
れたもので、その第1の目的は、ディジタル部での信号
処理速度を落としてハードウェアの負荷を軽減させるこ
とができる映像信号処理回路を提供することにある。
【0019】また、その第2の目的は、急峻な遮断特性
を有する高価なフィルタを用いることなく必要な遮断特
性を実現することができる映像信号処理回路を提供する
ことにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る映像信号処理回路は、(i) 送信側で時間圧縮されて伝
送されてきたディジタル輝度信号と2種類のディジタル
色差信号とを元の割合に時間伸長する時間伸長回路と、
(ii)この時間伸長回路で時間伸長された2種類の色差信
号のサンプリングレートを所定倍に変換する色信号挿入
回路と、(iii)この色信号挿入回路から出力される2種
類の色差信号と時間伸長回路で伸長された輝度信号につ
いてマトリクス演算を行いRGB信号を出力する逆マト
リクス回路と、(iv)時間伸長回路で伸長された輝度信号
の高域成分を抽出する高域通過フィルタと、(v) この高
域通過フィルタの出力を逆マトリクス回路から出力され
るRGB信号の輝度信号成分に加算する加算器と、(vi)
この輝度信号の高域成分が加算されたRGB信号に対し
てそれぞれガンマ特性を与えるガンマ補正回路と、(vi
i) このガンマ補正回路から出力されるRGB信号をア
ナログ量にそれぞれ変換するディジタルアナログ変換回
路とを有するものである。
【0021】請求項2記載の発明に係る映像信号処理回
路は、(i) 送信側で時間圧縮されて伝送されてきたディ
ジタル輝度信号の高域成分を抽出する高域通過フィルタ
と、(ii)送信側で時間圧縮されて伝送されてきた2種類
のディジタル色差信号のサンプリングレートを所定倍に
変換する色信号挿入回路と、(iii) この色信号挿入回路
からの2つの出力とディジタル輝度信号についてマトリ
クス演算を行いRGB信号を出力する逆マトリクス回路
と、(iv)高域通過フィルタの出力を逆マトリクス回路か
ら出力されるRGB信号の輝度信号成分に加算する加算
器と、(v) この輝度信号の高域成分が加算されたRGB
信号に対して、輝度信号の高域成分をそれぞれ帯域制限
する帯域阻止フィルタと、(vi)この帯域阻止フィルタの
出力のRGB信号に対してそれぞれガンマ特性を与える
ガンマ補正回路と、(vii) このガンマ補正回路の出力を
それぞれ所定の割合いで時間伸長する時間伸長回路と、
(viii)この時間伸長回路の出力をそれぞれアナログに変
換するディジタルアナログ変換回路と、(ix)このディジ
タルアナログ変換回路の出力から低域成分をそれぞれ抽
出する低域フィルタとを有するものである。
【0022】請求項3記載の発明に係る映像信号処理回
路は、(i) 送信側で時間圧縮されて伝送されてきたディ
ジタル輝度信号と2種類のディジタル色差信号とを元の
割合に時間伸長する時間伸長回路と、(ii)この時間伸長
回路で時間伸長された2種類の色差信号のサンプリング
レートを所定倍に変換する色信号挿入回路と、(iii)こ
の色信号挿入回路から出力される2種類の色差信号と時
間伸長回路で伸長された輝度信号についてマトリクス演
算を行いRGB信号を出力する逆マトリクス回路と、(i
v)時間伸長回路で伸長された輝度信号の高域成分を抽出
する高域通過フィルタと、(v) この高域通過フィルタの
出力を逆マトリクス回路から出力されるRGB信号の輝
度信号成分に加算する加算器と、(vi)この輝度信号の高
域成分が加算されたRGB信号に対して、輝度信号の高
域成分をそれぞれ帯域制限する帯域阻止フィルタと、(v
ii) この帯域阻止フィルタの出力のRGB信号に対して
それぞれガンマ特性を与えるガンマ補正回路と、(viii)
このガンマ補正回路の出力をそれぞれアナログに変換す
るディジタルアナログ変換回路と、(ix)このディジタル
アナログ変換回路の出力から低域成分をそれぞれ抽出す
る低域フィルタとを有するものである。
【0023】
【作用】請求項1記載の発明に係る映像信号処理回路で
は、入力された信号に対してまず時間伸長処理を施すこ
とにより信号速度を下げて各種ディジタル信号処理を行
うことができる。
【0024】請求項2記載の発明に係る映像信号処理回
路では、高域通過フィルタと帯域阻止フィルタで出力信
号の水平周波数特性を調整することにより急峻な遮断特
性を得ることができる。
【0025】請求項3記載の発明に係る映像信号処理回
路では、入力された信号に対してまず時間伸長処理を施
すことにより信号速度を下げて各種ディジタル信号処理
を行うことができると共に、高域通過フィルタと帯域阻
止フィルタで出力信号の水平周波数特性を調整して急峻
な遮断特性を得ることができる。
【0026】
【実施例】以下3つの実施例につき本発明を詳細に説明
する。
【0027】第1の実施例 図1は本発明の第1の実施例における映像信号処理回路
を表わしたものである。この図で、従来例(図6)と同
一の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
この回路では、Y信号入力端子(11)、(R−Y)信
号入力端子(12)及び(B−Y)信号入力端子(1
3)からそれぞれ入力されたY信号、(R−Y)信号、
及び(B−Y)信号は、まず時間伸長回路(23)に入
力されるようになっている。時間伸長回路(23)から
出力されたY信号は2分岐されて高域通過フィルタ(1
5)及び逆マトリクス回路(14)に入力される一方、
(R−Y)信号及び(B−Y)信号は色信号内挿回路
(16)に入力されるようになっている。その他の構成
は、ガンマ補正回路(21−1)〜(21−3)の出力
がD/A変換器(25−1)〜(25−3)に直接接続
されていることを除き、従来例(図6)と同様なので説
明を省略する。
【0028】以上のような構成の映像信号処理回路の動
作を説明する。MUSE信号からデコードされた48.
6Mbpsの速度のY信号、16.2Mbpsの(R−
Y)信号及び(B−Y)信号は、それぞれ、Y信号入力
端子(11)、(R−Y)信号入力端子(12)、及び
(B−Y)信号入力端子(13)を介して時間伸長回路
(23)に入力される。時間伸長回路(23)は、送信
側で11/12に時間圧縮された信号を12/11に時
間伸長する処理を行う。これにより、48.6Mbps
の速度のY信号は44.55MbpsのY信号に変換さ
れて高域通過フィルタ(15)と逆マトリクス回路(1
4)に入力される。また、16.2Mbpsの速度の
(R−Y)信号及び(B−Y)信号はいずれも14.8
5Mbpsの(R−Y)信号及び(B−Y)信号にそれ
ぞれ変換され、色信号内挿回路(16)に入力される。
【0029】時間伸長回路(23)で時間伸長された4
4.55MbpsのY信号は高域通過フィルタ(15)
に入力され、その高域成分が次の数式(4)に示すよう
な伝達特性で抽出される。
【0030】 H1 (Z1 -1)=k〔1−(Z1 -1+Z1 )/2〕 … (4) ここで、Z1 は次の数式(5)に示すような水平周波数
fについての関数である。
【0031】 Z1 =exp(j2πf/f1 ) … (5) ただし、kは正の定数、f1 は44.55MHzとす
る。
【0032】色信号内挿回路(16)は、(R−Y)信
号及び(B−Y)信号の各々について補間演算を行い、
44.55Mbpsの(R−Y)信号と(B−Y)信号
とを出力する。逆マトリクス回路(14)は、時間伸長
回路(23)から入力されるY信号と、色信号内挿回路
(16)から出力される44.55Mbpsの(R−
Y)信号及び(B−Y)信号について、数式3に示した
演算を行い、44.55MbpsのRGB信号を出力す
る。
【0033】一方、高域通過フィルタ(15)で抽出さ
れた44.55MbpsのY信号の高域成分は、加算器
(17)〜(19)により、逆マトリクス回路(14)
から出力される44.55MbpsのRGB信号とそれ
ぞれ加算される。これにより加算器(17)〜(19)
からは、44.55Mbpsの輪郭補正されたRGB信
号が出力され、さらにガンマ補正回路(21−1)〜
(21−3)でそれぞれブラウン管の特性に対応したガ
ンマ補正を施される。これによりガンマ補正部(21)
からは、輪郭補正とガンマ補正を施された44.55M
bpsのRGB信号が出力される。
【0034】ガンマ補正部(21)から出力された4
4.55MbpsのRGB信号は、それぞれD/A変換
部(25)に入力され、D/A変換器(25−1)〜
(25−3)によりそれぞれアナログ信号に変換され
る。さらに低域通過フィルタ(26)〜(28)では、
図4の斜線部に示すように、高域の水平周波数帯域のみ
を通過させることにより、折り返し雑音成分を除去す
る。
【0035】このようにして、出力端子(31)〜(3
3)からは、再生されたアナログ信号としてのRGB信
号がそれぞれ出力される。
【0036】このように、本実施例では、入力されたY
信号、(R−Y)信号、及び(B−Y)信号に対してま
ず時間伸長処理を施したのち、その後の各種ディジタル
信号処理を施すこととしたので、従来よりも遅い速度で
ディジタル信号処理を行うことができる。
【0037】第2の実施例 図2は本発明の第2の実施例における映像信号処理回路
を表わしたものである。この図で、従来例(図6)と同
一の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
この回路には帯域阻止フィルタ(35)〜(37)が設
けられ、加算器(17)〜(19)とガンマ補正回路
(21−1)〜(21−3)との間にそれぞれ接続され
ている。その他の構成は従来例(図6)と同様なので説
明を省略する。
【0038】以上のような構成の映像信号処理回路の動
作を説明する。この回路のY信号入力端子(11)、
(R−Y)信号入力端子(12)、及び(B−Y)信号
入力端子(13)から加算器(17)〜(19)に至る
までの動作は従来例と全く同様なので説明を省略する。
【0039】加算器(17)〜(19)からそれぞれ出
力された48.6Mbpsの輪郭補正済みのRGB信号
は、それぞれ帯域阻止フィルタ(35)〜(37)に入
力される。
【0040】図5は帯域阻止フィルタ(35)を詳細に
表わしたものである。なお、帯域阻止フィルタ(3
6)、(37)の構成も同様である。この回路には第1
及び第2の遅延器(41)、(42)が備えられ、入力
に対して直列に接続されている。図2の加算器(17)
から第1の遅延器(41)に入力されるR信号は分岐さ
れて第1の乗算器(43)にも入力されるようになって
いる。第1の遅延器(41)の出力側は2分岐され、第
2の遅延器(42)及び第2の乗算器(44)に接続さ
れている。第2の遅延器(42)の出力側は第3の乗算
器(45)に接続されている。これら3つの乗算器(4
3)〜(45)の出力は加算器(46)に接続され、さ
らにこの加算器(46)の出力側は図2のガンマ補正回
路(21−1)に接続されている。
【0041】このような構成の帯域阻止フィルタ(3
5)に対し、図1の加算器(17)から48.6Mbp
sの輪郭補正済みのR信号が入力されると、この信号は
第1の乗算器(43)で1/4倍されて加算器(46)
に入力されるほか、第1の遅延器(41)で1クロック
分遅延されて第2の遅延器(42)及び第2の乗算器
(44)に入力される。第2の乗算器(44)では遅延
信号を1/2倍して加算器(46)に入力する。第2の
遅延器(42)は、第1の遅延器(41)で遅延された
信号をさらに1クロック分遅延して第3の乗算器(4
5)に入力する。第3の乗算器(45)ではこれを1/
4倍して加算器(46)に入力する。
【0042】加算器(46)では、第1〜第3の乗算器
(43)〜(45)の出力を加算する。このようにし
て、この帯域阻止フィルタ(35)の伝達特性は次の数
式(6)に示すようになる。
【0043】 H2 (Z0 -1)=1/2+(Z0 -1+Z0 )/4 … (6) 従って、数式(1)と数式(6)より、図1の逆マトリ
クス回路(14)の出力から帯域阻止フィルタ(35)
の出力までの伝達特性は、次の数式(7)に示すように
なる。
【0044】 H3 (Z0 -1)=〔1+H0 (Z0 -1)〕・H2 (Z0 -1) … (7) また、数式(1)、数式(2)及び数式(6)より次の
数式(8)及び数式(9)が導かれる。
【0045】 |H0 (Z0 -1)|=(k/2)sin2 (πf/f0 ) … (8) |H2 (Z0 -1)|=cos2 (πf/f0 ) … (9) そして、数式(7)〜数式(9)より次の数式(10)
が導かれる。
【0046】 |H3 (Z0 -1)|=〔1+(k/2)sin2 (πf/f0 )〕 ・cos2 (πf/f0 ) … (10) さて、数式(10)に示すような伝達特性でフィルタリ
ングされ、帯域阻止フィルタ(35)〜(37)から出
力されたRGB信号は、それぞれ、ガンマ補正回路(2
1−1)〜(21−3)でブラウン管の特性に対応した
ガンマ補正を施され、時間伸長回路(23)で時間伸長
される。
【0047】この時間伸長回路(23)の出力は、デー
タレートが変わるため、その伝達特性は次の数式(1
1)で表わされる。
【0048】 |H4 (Z1 -1)|=〔1+(k/2)sin2 (πf/f1 )〕 ・cos2 (πf/f1 ) … (11) ここにZ1 は次の数式(12)で表わされ、また、水平
周波数f1 は44.55MHzである。
【0049】 Z1 =exp(j2πf/f1 ) … (12) 時間伸長回路(23)から出力された44.55MHz
のディジタルRGB信号はD/A変換部(25)でアナ
ログ信号へと変換され、低域通過フィルタ(26)〜
(28)に入力される。低域通過フィルタ(26)〜
(28)は、図4の斜線部に示すように、高域を制限し
低域の水平周波数帯域のみを通過させることにより、折
り返し雑音成分を除去する。この場合、数式(11)及
び数式(12)より、D/A変換部(25)からの出力
信号を水平周波数0〜22.275MHzの範囲内でk
の値を適当に選択することにより、図4の斜線領域に示
す特性に近いものにできることがわかる。従って、低域
通過フィルタ(26)〜(28)に急峻な遮断特性を持
たせる必要がない。こうして、出力端子(31)〜(3
3)から良好に再生されたアナログ信号としてのRGB
信号がそれぞれ出力される。
【0050】このように、本実施例では、高域通過フィ
ルタと帯域阻止フィルタで出力信号の水平周波数特性を
調整することとしたので、急峻な遮断特性を有する高価
な低域通過フィルタを使用することなく、安価な低域通
過フィルタで所定の水平周波数特性を実現することがで
きる。
【0051】第3の実施例 図3は本発明の第3の実施例における映像信号処理回路
を表わしたものである。図に示すように、この実施例で
は時間伸長回路(23)を第1の実施例(図1)の場合
のように入力端子の直ぐ後段に設けている。その他の構
成は第2の実施例(図2)と同様である。
【0052】以上のような構成の映像信号処理回路の動
作を説明する。MUSE信号からデコードされた48.
6Mbpsの速度のY信号、16.2Mbpsの(R−
Y)信号及び(B−Y)信号は、それぞれ、Y信号入力
端子(11)、(R−Y)信号入力端子(12)、及び
(B−Y)信号入力端子(13)を介して時間伸長回路
(23)に入力される。時間伸長回路(23)は、送信
側で11/12に時間圧縮された信号を12/11に時
間伸長する処理を行う。これにより、48.6Mbps
の速度のY信号は44.55MbpsのY信号に変換さ
れて高域通過フィルタ(15)と逆マトリクス回路(1
4)に入力される。また、16.2Mbpsの速度の
(R−Y)信号及び(B−Y)信号はいずれも14.8
5Mbpsの(R−Y)信号及び(B−Y)信号にそれ
ぞれ変換され、色信号内挿回路(16)に入力される。
【0053】時間伸長回路(23)で時間伸長された4
4.55MbpsのY信号は高域通過フィルタ(15)
に入力され、その高域成分が次の数式(13)に示すよ
うな伝達特性で抽出される。なお、この特性は数式
(4)と同じものである。
【0054】 H1 (Z1 -1)=k〔1−(Z1 -1+Z1 )/2〕 … (13) 色信号内挿回路(16)は、(R−Y)信号及び(B−
Y)信号の各々について補間演算を行い、44.55M
bpsの(R−Y)信号と(B−Y)信号とを出力す
る。逆マトリクス回路(14)は、時間伸長回路(2
3)から入力されるY信号と、色信号内挿回路(16)
から出力される44.55Mbpsの(R−Y)信号及
び(B−Y)信号について、数式(3)に示した演算を
行い、44.55MbpsのRGB信号を出力する。
【0055】高域通過フィルタ(15)で抽出された4
4.55MbpsのY信号の高域成分は、加算器(1
7)〜(19)により、逆マトリクス回路(14)から
出力される44.55MbpsのRGB信号とそれぞれ
加算される。これにより加算器(17)〜(19)から
は、44.55Mbpsの輪郭補正されたRGB信号が
出力され、帯域阻止フィルタ(35)〜(37)にそれ
ぞれ入力される。
【0056】この帯域阻止フィルタ(35)〜(37)
では、第2の実施例(図5)の場合と同様の処理が行わ
れる。帯域阻止フィルタ(35)の伝達特性は次の数式
(14)のようになる。
【0057】 H2 (Z1 -1)=1/2+(Z1 -1+Z1 )/4 … (14) 数式(1)と数式(13)、及び数式(6)と数式(1
4)より、逆マトリクス回路(14)の出力から帯域阻
止フィルタ(35)の出力までの伝達特性は、第2の実
施例における数式(11)と同様になる。
【0058】さて数式(11)の伝達特性でフィルタリ
ングされ、帯域阻止フィルタ(35)〜(37)から出
力されたRGB信号は、それぞれ、ガンマ補正回路(2
1−1)〜(21−3)でブラウン管の特性に対応した
ガンマ補正を施される。これによりガンマ補正部(2
1)からは、輪郭補正とガンマ補正を施された44.5
5MbpsのRGB信号が出力される。
【0059】ガンマ補正部(21)から出力された4
4.55MbpsのRGB信号は、それぞれD/A変換
部(25)に入力され、D/A変換器(25−1)〜
(25−3)によりそれぞれアナログ信号に変換され
る。さらに低域通過フィルタ(26)〜(28)では、
図4の斜線部に示すように、高域の水平周波数帯域のみ
を通過させることにより、折り返し雑音成分を除去す
る。
【0060】このようにして、出力端子(31)〜(3
3)からは、再生されたアナログ信号としてのRGB信
号がそれぞれ出力される。
【0061】このように、本実施例では、入力されたY
信号、(R−Y)信号、及び(B−Y)信号に対してま
ず時間伸長処理を施すと共に、高域通過フィルタと帯域
阻止フィルタで出力信号の水平周波数特性を調整するこ
ととしたので、従来よりも遅い速度でディジタル信号処
理を行うことができると共に、急峻な遮断特性を有する
高価な低域通過フィルタを使用することなく、安価な低
域通過フィルタで所定の水平周波数特性を実現すること
ができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、入力された信号に対してまず時間伸長処理
を施したのち、各種ディジタル信号処理を行うこととし
たので、従来よりも遅い速度でディジタル信号処理を行
うことができる。従って、ハードウェアの負荷を軽減さ
せることができるという効果がある。
【0063】また、請求項2記載の発明によれば、高域
通過フィルタと帯域阻止フィルタで出力信号の水平周波
数特性を調整することとしたので、安価な低域通過フィ
ルタで所定の水平周波数特性を実現することができる。
従って、急峻な遮断特性を有する高価な低域通過フィル
タが不要となり、コスト低減を図ることができるという
効果がある。
【0064】さらに、請求項3記載の発明によれば、入
力された信号に対してまず時間伸長処理を施すと共に、
高域通過フィルタと帯域阻止フィルタで出力信号の水平
周波数特性を調整することとしたので、従来よりも遅い
速度でディジタル信号処理を行うことができると共に、
急峻な遮断特性を有する高価な低域通過フィルタを使用
することなく、安価な低域通過フィルタで所定の水平周
波数特性を実現することができる。従って、ハードウェ
アの負荷軽減とコスト低減を共に達成することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における映像信号処理回
路を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例における映像信号処理回
路を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例における映像信号処理回
路を示すブロック図である。
【図4】出力信号の水平周波数特性を示す説明図であ
る。
【図5】第2及び第3の実施例における帯域阻止フィル
タを詳細に示すブロック図である。
【図6】従来の映像信号処理回路を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
(11) Y信号入力端子 (12) (R−Y)信号入力端子 (13) (B−Y)信号入力端子 (14) 逆マトリクス回路 (15) 高域通過フィルタ (16) 色信号内挿回路 (21−1)〜(21−3) ガンマ補正回路 (23) 時間伸長回路 (25) D/A変換部 (26)〜(28) 低域通過フィルタ (35)〜(37) 帯域阻止フィルタ (41),(42) 遅延器 (43)〜(45) 乗算器 (46) 加算器

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MUSE信号をもとのハイビジョン信号
    に再生する装置において、 送信側で時間圧縮されて伝送されてきたディジタル輝度
    信号と2種類のディジタル色差信号とを元の割合に時間
    伸長する時間伸長回路と、 この時間伸長回路で時間伸長された2種類の色差信号の
    サンプリングレートを所定倍に変換する色信号挿入回路
    と、 この色信号挿入回路から出力される2種類の色差信号と
    前記時間伸長回路で伸長された輝度信号についてマトリ
    クス演算を行いRGB信号を出力する逆マトリクス回路
    と、 前記時間伸長回路で伸長された輝度信号の高域成分を抽
    出する高域通過フィルタと、 この高域通過フィルタの出力を前記逆マトリクス回路か
    ら出力されるRGB信号の輝度信号成分に加算する加算
    器と、 この輝度信号の高域成分が加算されたRGB信号に対し
    てそれぞれガンマ特性を与えるガンマ補正回路と、 このガンマ補正回路から出力されるRGB信号をアナロ
    グ量にそれぞれ変換するディジタルアナログ変換回路と
    を具備することを特徴とする映像信号処理回路。
  2. 【請求項2】 MUSE信号をもとのハイビジョン信号
    に再生する装置において、 送信側で時間圧縮されて伝送されてきたディジタル輝度
    信号の高域成分を抽出する高域通過フィルタと、 送信側で時間圧縮されて伝送されてきた2種類のディジ
    タル色差信号のサンプリングレートを所定倍に変換する
    色信号挿入回路と、 この色信号挿入回路からの2つの出力と前記ディジタル
    輝度信号についてマトリクス演算を行いRGB信号を出
    力する逆マトリクス回路と、 前記高域通過フィルタの出力を前記逆マトリクス回路か
    ら出力されるRGB信号の輝度信号成分に加算する加算
    器と、 この輝度信号の高域成分が加算されたRGB信号に対し
    て、輝度信号の高域成分をそれぞれ帯域制限する帯域阻
    止フィルタと、 この帯域阻止フィルタの出力のRGB信号に対してそれ
    ぞれガンマ特性を与えるガンマ補正回路と、 このガンマ補正回路の出力をそれぞれ所定の割合いで時
    間伸長する時間伸長回路と、 この時間伸長回路の出力をそれぞれアナログに変換する
    ディジタルアナログ変換回路と、 このディジタルアナログ変換回路の出力から低域成分を
    それぞれ抽出する低域フィルタとを具備することを特徴
    とする映像信号処理回路。
  3. 【請求項3】 MUSE信号をもとのハイビジョン信号
    に再生する装置において、 送信側で時間圧縮されて伝送されてきたディジタル輝度
    信号と2種類のディジタル色差信号とを元の割合に時間
    伸長する時間伸長回路と、 この時間伸長回路で時間伸長された2種類の色差信号の
    サンプリングレートを所定倍に変換する色信号挿入回路
    と、 この色信号挿入回路から出力される2種類の色差信号と
    前記時間伸長回路で伸長された輝度信号についてマトリ
    クス演算を行いRGB信号を出力する逆マトリクス回路
    と、 前記時間伸長回路で伸長された輝度信号の高域成分を抽
    出する高域通過フィルタと、 この高域通過フィルタの出力を前記逆マトリクス回路か
    ら出力されるRGB信号の輝度信号成分に加算する加算
    器と、 この輝度信号の高域成分が加算されたRGB信号に対し
    て、輝度信号の高域成分をそれぞれ帯域制限する帯域阻
    止フィルタと、 この帯域阻止フィルタの出力のRGB信号に対してそれ
    ぞれガンマ特性を与えるガンマ補正回路と、 このガンマ補正回路の出力をそれぞれアナログに変換す
    るディジタルアナログ変換回路と、 このディジタルアナログ変換回路の出力から低域成分を
    それぞれ抽出する低域フィルタとを具備することを特徴
    とする映像信号処理回路。
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