JP2618975B2 - エスカレータの踏段 - Google Patents
エスカレータの踏段Info
- Publication number
- JP2618975B2 JP2618975B2 JP63113866A JP11386688A JP2618975B2 JP 2618975 B2 JP2618975 B2 JP 2618975B2 JP 63113866 A JP63113866 A JP 63113866A JP 11386688 A JP11386688 A JP 11386688A JP 2618975 B2 JP2618975 B2 JP 2618975B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- riser
- layer
- solid lubricant
- passenger
- escalator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はエスカレータの踏段に関し、特に踏段ライザ
表面部の改善を図ったものに関する。
表面部の改善を図ったものに関する。
(従来の技術) 一般に、エスカレータは第4図に上階側部のみである
が示す様に、前後輪1,2を有した多数の踏段3が、図示
しない踏段チェーンにより連続して無端状に連結されて
設置され、そしてそれら踏段3が駆動装置4により前後
輪ガイドレール5,6に沿って回転駆動されて乗客を上下
階側の乗降口間で搬送するようになっている。
が示す様に、前後輪1,2を有した多数の踏段3が、図示
しない踏段チェーンにより連続して無端状に連結されて
設置され、そしてそれら踏段3が駆動装置4により前後
輪ガイドレール5,6に沿って回転駆動されて乗客を上下
階側の乗降口間で搬送するようになっている。
その各踏段3は単体では第5図に示す如き構成で、上
面にクリート付踏板7が設けられ、後端面にやや彎曲し
たライザ(蹴上げ板)8が設けられている。このライザ
8はアルミニウム製或いは鉄鋼製で、踏板7と略同様に
多数の縦溝が形成されたクリートライザである。
面にクリート付踏板7が設けられ、後端面にやや彎曲し
たライザ(蹴上げ板)8が設けられている。このライザ
8はアルミニウム製或いは鉄鋼製で、踏板7と略同様に
多数の縦溝が形成されたクリートライザである。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前述したエスカレータでは、各踏段3の上
下階側寄り部の段差運動部(第4図にAでもって上階側
段差運動部を示す)において、踏段3のライザ8とこれ
に隣接する次の踏段3の前端部との間で上下に相対運動
を行なうことから、その両者の隙間に乗客のはき物やゴ
ム靴の先端或いは乗客の衣類の裾等が引き込まれて、挟
まれ事故を招く問題があった。
下階側寄り部の段差運動部(第4図にAでもって上階側
段差運動部を示す)において、踏段3のライザ8とこれ
に隣接する次の踏段3の前端部との間で上下に相対運動
を行なうことから、その両者の隙間に乗客のはき物やゴ
ム靴の先端或いは乗客の衣類の裾等が引き込まれて、挟
まれ事故を招く問題があった。
そこで、従来では前記挟まれ事故を未然に防ぐため
に、踏段3のライザ8表面と踏板7前端との相互に噛合
う部分に黄色等の注意色を施し、その付近に近付かない
よう乗客に注意を喚起するようにしているが、これは前
記挟まれ事故を改善する抜本的な対策とはなっておら
ず、乗客が注意を怠れば依然として挟まれ事故を招いて
しまう問題があった。
に、踏段3のライザ8表面と踏板7前端との相互に噛合
う部分に黄色等の注意色を施し、その付近に近付かない
よう乗客に注意を喚起するようにしているが、これは前
記挟まれ事故を改善する抜本的な対策とはなっておら
ず、乗客が注意を怠れば依然として挟まれ事故を招いて
しまう問題があった。
本発明は前記事情に鑑みなされ、乗客のはき物やゴム
靴の先端或いは乗客の衣類の裾等の引き込みをなくし
て、挟まれ事故を防止できる上に、踏段ライザ部の耐摩
耗性及び耐蝕性等の向上が図れて長期間に亘り美観を保
てるなど、安全性並びに耐久性に優れたエスカレータの
踏段を提供することを目的とする。
靴の先端或いは乗客の衣類の裾等の引き込みをなくし
て、挟まれ事故を防止できる上に、踏段ライザ部の耐摩
耗性及び耐蝕性等の向上が図れて長期間に亘り美観を保
てるなど、安全性並びに耐久性に優れたエスカレータの
踏段を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明のエスカレータの踏段は前記目的を達成するた
めに、アルミニウム製の踏段ライザ表面に化成処理によ
りクロム酸化膜層を設け、更に表面にフッ素系樹脂固体
潤滑剤を塗着して表面仕上層を設けたことを特徴とす
る。
めに、アルミニウム製の踏段ライザ表面に化成処理によ
りクロム酸化膜層を設け、更に表面にフッ素系樹脂固体
潤滑剤を塗着して表面仕上層を設けたことを特徴とす
る。
(作用) 前記構成により、本発明のエスカレータの踏段では、
踏段ライザ表面にフッ素系樹脂固体潤滑剤を塗着した表
面仕上層があることから、その表面摩擦係数が非常に低
く、乗客のはき物やゴム靴の先端或いは乗客の衣類の裾
等の引き込みをなくなる。また踏段ライザ表面に化成処
理により下地層を設けてから前記表面仕上層を施したの
で、その表面仕上層の密着性が良くなり、これにてライ
ザ部の耐摩耗性及び耐蝕性等が向上して長期間に亘り美
観を保てるようになる。
踏段ライザ表面にフッ素系樹脂固体潤滑剤を塗着した表
面仕上層があることから、その表面摩擦係数が非常に低
く、乗客のはき物やゴム靴の先端或いは乗客の衣類の裾
等の引き込みをなくなる。また踏段ライザ表面に化成処
理により下地層を設けてから前記表面仕上層を施したの
で、その表面仕上層の密着性が良くなり、これにてライ
ザ部の耐摩耗性及び耐蝕性等が向上して長期間に亘り美
観を保てるようになる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図により説明する。なお
第1図は第5図のB−B線部に相当するライザ部分の断
面図で、踏段全体の構成は従来のものと同様であるので
図示省略する。
第1図は第5図のB−B線部に相当するライザ部分の断
面図で、踏段全体の構成は従来のものと同様であるので
図示省略する。
ここで踏段ライザ10は一般にはアルミニウムを素材と
した成形品で、その成形品の状態で先ず前処理として脱
脂洗浄し、その後に該ライザ10表面に化成処理としてク
ロム酸塩処理して安定した化成被膜(クロム酸化物層)
の下地層11を形成し、その更に表面にフッ素系樹脂固体
潤滑剤を塗布・焼成により塗着して表面仕上層12を設け
ている。なおその表面仕上層12として下地層11表面に塗
着するフッ素系樹脂固体潤滑剤は、表面摩擦係数を下げ
るために、固体潤滑剤にフッ素樹脂を混合した塗料状の
特殊仕様固体潤滑剤であり、例えば二硫化モリブデン,
グラファイト,二硫化タングステン,金属酸化物とフッ
素系樹脂等を混合して塗料状にしたものである。
した成形品で、その成形品の状態で先ず前処理として脱
脂洗浄し、その後に該ライザ10表面に化成処理としてク
ロム酸塩処理して安定した化成被膜(クロム酸化物層)
の下地層11を形成し、その更に表面にフッ素系樹脂固体
潤滑剤を塗布・焼成により塗着して表面仕上層12を設け
ている。なおその表面仕上層12として下地層11表面に塗
着するフッ素系樹脂固体潤滑剤は、表面摩擦係数を下げ
るために、固体潤滑剤にフッ素樹脂を混合した塗料状の
特殊仕様固体潤滑剤であり、例えば二硫化モリブデン,
グラファイト,二硫化タングステン,金属酸化物とフッ
素系樹脂等を混合して塗料状にしたものである。
而して、前述した構成の踏段であれば、踏段ライザ10
の表面にフッ素系樹脂固体潤滑剤を塗着した表面仕上層
12があることから、その表面摩擦係数が非常に低く、乗
客のはき物やゴム靴の先端或いは乗客の衣類の裾等の引
き込みがなくなり、踏段相互間に乗客が挟まれる事故の
防止に大いに効果的となる。
の表面にフッ素系樹脂固体潤滑剤を塗着した表面仕上層
12があることから、その表面摩擦係数が非常に低く、乗
客のはき物やゴム靴の先端或いは乗客の衣類の裾等の引
き込みがなくなり、踏段相互間に乗客が挟まれる事故の
防止に大いに効果的となる。
しかもアルミニウム素材を踏段ライザの基材とし、そ
の表面にクロム酸化物層、フッ素系樹脂固体潤滑剤を設
けるため、加工が容易で踏段全体の重量バランスを良好
にするというアルミニウム素材の効果を十分に生かすこ
とができる。
の表面にクロム酸化物層、フッ素系樹脂固体潤滑剤を設
けるため、加工が容易で踏段全体の重量バランスを良好
にするというアルミニウム素材の効果を十分に生かすこ
とができる。
また踏段ライザ10表面に化成処理したクロム酸化物層
である下地層11はライザ素材表面に不働態を形成すると
共に、たとえライザ素材表面に傷が生じても、その傷の
まわりにクロムが溶出すると言った自己犠牲の防蝕作用
をなし、更に該下地層11はライザ素材との密着性が良
く、且つ素面仕上層12との間の密着性も良好で該表面仕
上層12の固体潤滑剤が定着し易い。こうしたことから踏
段ライザ部表面の耐摩耗性及び耐蝕性等が向上し、低摩
擦係数の表面仕上層12の効果が長く維持できると共に、
表面の美観が長期間に亘り保てるようになる。
である下地層11はライザ素材表面に不働態を形成すると
共に、たとえライザ素材表面に傷が生じても、その傷の
まわりにクロムが溶出すると言った自己犠牲の防蝕作用
をなし、更に該下地層11はライザ素材との密着性が良
く、且つ素面仕上層12との間の密着性も良好で該表面仕
上層12の固体潤滑剤が定着し易い。こうしたことから踏
段ライザ部表面の耐摩耗性及び耐蝕性等が向上し、低摩
擦係数の表面仕上層12の効果が長く維持できると共に、
表面の美観が長期間に亘り保てるようになる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。
まず第2図においては、素材が鉄鋼製の踏段ライザ20
の場合で、この場合にはそのライザ20を先ず前処理とし
て脱脂洗浄してから、該ライザ10表面に化成処理として
リン酸塩処理して安定した化成被膜(リン酸化物層)の
下地層21を形成する。その表面にエポキシ樹脂の粉体塗
料を静電塗装して加熱炉にて焼成硬化させることにより
中間層22を形成し、更にその表面に前記実施例同様のフ
ッ素系樹脂固体潤滑剤を塗布・焼成により塗着して表面
仕上層12を設けている構成である。
の場合で、この場合にはそのライザ20を先ず前処理とし
て脱脂洗浄してから、該ライザ10表面に化成処理として
リン酸塩処理して安定した化成被膜(リン酸化物層)の
下地層21を形成する。その表面にエポキシ樹脂の粉体塗
料を静電塗装して加熱炉にて焼成硬化させることにより
中間層22を形成し、更にその表面に前記実施例同様のフ
ッ素系樹脂固体潤滑剤を塗布・焼成により塗着して表面
仕上層12を設けている構成である。
而して前記第2図のものにおいても、踏段ライザ20の
表面にフッ素系樹脂固体潤滑剤を塗着した表面仕上層12
があることから、その表面摩擦係数が非常に低く、前記
実施例同様にゴム靴や衣類の裾等の引き込みによる挟ま
れる事故がなくなる。また化成処理したリン酸化物層で
ある下地層21は鉄鋼製の踏段ライザ20ともエポキシ樹脂
の粉体塗料の中間層22とも密着性が良く、更に該中間層
22は素面仕上層12との密着性が良好で、且つ防蝕作用も
あり、これにて前記実施例同様に踏段ライザ部表面の耐
摩耗性及び耐蝕性等が向上し、低摩擦係数の表面仕上層
12の効果が長く維持できると共に、表面の美観が長期間
に亘り保てるようになる。
表面にフッ素系樹脂固体潤滑剤を塗着した表面仕上層12
があることから、その表面摩擦係数が非常に低く、前記
実施例同様にゴム靴や衣類の裾等の引き込みによる挟ま
れる事故がなくなる。また化成処理したリン酸化物層で
ある下地層21は鉄鋼製の踏段ライザ20ともエポキシ樹脂
の粉体塗料の中間層22とも密着性が良く、更に該中間層
22は素面仕上層12との密着性が良好で、且つ防蝕作用も
あり、これにて前記実施例同様に踏段ライザ部表面の耐
摩耗性及び耐蝕性等が向上し、低摩擦係数の表面仕上層
12の効果が長く維持できると共に、表面の美観が長期間
に亘り保てるようになる。
また、第3図のものは、前記第1図の実施例(第2図
の実施例でも同様に適用可)の表面仕上層12の更に表面
にオーバーコーティング層32を施した構成である。つま
り前記実施例の如く摩擦係数を下げるべくフッ素系樹脂
固体潤滑剤を塗着して表面仕上層12を設けた場合、その
フッ素系樹脂固体潤滑剤は固体潤滑剤にフッ素樹脂を混
合した塗料状の特殊仕様固体潤滑剤であるために、その
固体潤滑剤を構成している混合物、例えば金属酸化物等
の粒子12aが第1図及び第2図に示す如く表面に浮き出
るように存在することになる。そこでその表面仕上層12
の更に表面に第3図に示す如くオーバーコーティング層
32として四弗化エチレン樹脂のみを吹付けて、該金属酸
化物等の粒子12aを覆う構成としている。
の実施例でも同様に適用可)の表面仕上層12の更に表面
にオーバーコーティング層32を施した構成である。つま
り前記実施例の如く摩擦係数を下げるべくフッ素系樹脂
固体潤滑剤を塗着して表面仕上層12を設けた場合、その
フッ素系樹脂固体潤滑剤は固体潤滑剤にフッ素樹脂を混
合した塗料状の特殊仕様固体潤滑剤であるために、その
固体潤滑剤を構成している混合物、例えば金属酸化物等
の粒子12aが第1図及び第2図に示す如く表面に浮き出
るように存在することになる。そこでその表面仕上層12
の更に表面に第3図に示す如くオーバーコーティング層
32として四弗化エチレン樹脂のみを吹付けて、該金属酸
化物等の粒子12aを覆う構成としている。
これにて第3図のものでは、前記第1図及び第2図の
実施例の効果に加えて、表面の摩擦係数を更に低減させ
ることができるようになる。
実施例の効果に加えて、表面の摩擦係数を更に低減させ
ることができるようになる。
本発明は、踏段ライザをアルミニウム素材で構成し、
その表面に化成処理によりクロム酸化膜層を設け、更に
表面にフッ素系樹脂固体潤滑剤を塗着して表面仕上層を
設けたことにより、加工が容易で踏段全体の重量バラン
スを良好にする等のアルミニウム素材の効果や性質を十
分に生かしつつ、踏段ライザ表面の摩擦係数を大幅に低
下させることができるので、乗客のはき物やゴム靴の先
端或いは乗客の衣類の裾等の引き込みを十分に防止し
て、挟まれ事故を防ぐことができる上に、踏段ライザ表
面の耐摩耗性及び耐蝕性等の向上を図ることができ、長
期間に亘り美観を保つことができるなど、安全性並びに
耐久性に優れたエスカレータの踏段を提供することがで
きる。
その表面に化成処理によりクロム酸化膜層を設け、更に
表面にフッ素系樹脂固体潤滑剤を塗着して表面仕上層を
設けたことにより、加工が容易で踏段全体の重量バラン
スを良好にする等のアルミニウム素材の効果や性質を十
分に生かしつつ、踏段ライザ表面の摩擦係数を大幅に低
下させることができるので、乗客のはき物やゴム靴の先
端或いは乗客の衣類の裾等の引き込みを十分に防止し
て、挟まれ事故を防ぐことができる上に、踏段ライザ表
面の耐摩耗性及び耐蝕性等の向上を図ることができ、長
期間に亘り美観を保つことができるなど、安全性並びに
耐久性に優れたエスカレータの踏段を提供することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図(第5図の
B−B線部に相当する部分の断面図)、第2図は本発明
の他の実施例を示す第1図相当部分の断面図、第3図は
本発明の更に他の実施例を示す第1図相当部分の断面
図、第4図は一般のエスカレータの上階側部の概略構成
図、第5図は従来の踏段の斜視図である。 3…踏段、8,10,20…踏段ライザ、11,21…下地層、12…
表面仕上層、22…中間層、32…オーバーコーティング
層。
B−B線部に相当する部分の断面図)、第2図は本発明
の他の実施例を示す第1図相当部分の断面図、第3図は
本発明の更に他の実施例を示す第1図相当部分の断面
図、第4図は一般のエスカレータの上階側部の概略構成
図、第5図は従来の踏段の斜視図である。 3…踏段、8,10,20…踏段ライザ、11,21…下地層、12…
表面仕上層、22…中間層、32…オーバーコーティング
層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川邑 正男 東京都目黒区目黒1丁目5番6号 株式 会社川邑研究所内 (72)発明者 吉村 晟 東京都大田区東糀谷5丁目7番6号 パ ーカー加工株式会社大森工場内 (56)参考文献 特開 昭56−132283(JP,A) 実開 昭62−20080(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】アルミニウム製の踏段ライザ表面に化成処
理によりクロム酸化膜層を設け、更に表面にフッ素系樹
脂固体潤滑剤を塗着して表面仕上層を設けたことを特徴
とするエスカレータの踏段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63113866A JP2618975B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | エスカレータの踏段 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63113866A JP2618975B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | エスカレータの踏段 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285581A JPH01285581A (ja) | 1989-11-16 |
JP2618975B2 true JP2618975B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=14623061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63113866A Expired - Lifetime JP2618975B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | エスカレータの踏段 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2618975B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5285206B2 (ja) * | 2004-11-18 | 2013-09-11 | インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト | ライザブラシを備えたエスカレータおよびエスカレータのステップならびにエスカレータにライザブラシを取り付ける方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56132283A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | Stair for escalator |
JPS6220080U (ja) * | 1985-07-20 | 1987-02-06 |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP63113866A patent/JP2618975B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01285581A (ja) | 1989-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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