JP2617341B2 - 歯科用既製トレー - Google Patents

歯科用既製トレー

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、歯科用既製トレーに関する。
さらに詳しくは、軟化点40〜100℃を有するラクトン
樹脂を少くとも一部に用いた歯科用既製トレーに関す
る。
本発明の歯科用既製トレーに用いられるラクトン樹脂
とは公知の用途に従来から用いられており,温水または
熱水の温度で軟化し室温では固形である樹脂組成物と同
じものである。
公知の用途とは歯科用咬合記録材(咬合採得用材),
倍力操作用物体、プラスチック粘土、医療用ギプス、ス
プリント材、放射線照射用フェイスマスク、かつらの型
取材などである。
[従来技術] 従来,歯科用既製トレーは金属製のものおよびアクリ
ロニトリル−スチレン樹脂,ポリプロピレン樹脂などを
用いて成形されたものが一般的であった。歯科用既製ト
レーというのは大中小3種類程度のサイズの異なるもの
が準備されており,歯科医療において以下のような使用
形態で用いられている。
すなわち,無歯顎または有歯顎の患者に対して義顎模
型を作成する場合,既製トレーの薄板状のトレー部の内
部にアルギン酸のような歯科印象剤を塗り付け,次にこ
れを患者の口啌顎内に差し入れ,上下の顎で噛ませる。
このようにすれば歯の上面または無歯顎患者の場合に
は歯床表面細部の凹凸形状が印象剤上に転写される。
患者の歯床と同じ凹凸面が形成されたものの内部へ石
膏を水で溶いたものを流し込んで一定時間放置すればそ
れらが硬化して顎模型が出来上がる。
以上が歯科用既製トレーの概略の使用形態である。な
お,歯科用既製トレーというのは前記大中小3種類程
度,さらにそれぞれ上下顎用に合計6種類のものが1セ
ットで準備されているのが普通である。
上記のような使用形態で既製トレーを使用した場合,
以下のような問題がある。
[発明が解決しようとする課題] その問題とは以下のようなものである。
まず,金属製のものは価格が高いとことと,患者が口
啌顎内で違和感を感ずるという問題がある。
なお,この場合,金属トレーを僅かに変型させるかワ
ックス類をトレーの辺縁の不足分に加えて使用してい
る。
アクリロニトリル−スチレン樹脂,ポリプロピレン樹
脂製のもの変型させることができないので,ワックス類
をトレーの辺縁部に継ぎ足すのみである。このように従
来の既製トレーを使用すると作業時間がかかり,変型ま
たは継ぎ足した箇所が強度的に弱いなどの欠点がある。
塗り付けられたコンパウンドはある程度温度を高くし
ないと軟化しないだけでなく、軟化した状態のものを患
者の口啌顎内に当てがうということは患者のとっては熱
く感じる場合があるなどの問題がある。
このように状況に鑑み,本発明者らは鋭意検討した結
果,本発明を完成させた。
[発明の構成] すなわち、本発明は 「略々馬蹄型または略々半円形に形成された薄板状の
トレー部を有し、該薄板状のトレー路上下面に略々人体
の口啌顎内の凹凸形状が付与され、該トレー部の少なく
とも一部に把手を有し、少なくとも該把手以外のトレー
部が、軟化点40〜100℃のを有し、かつ、室温で固形で
あるラクトン樹脂組成物を主生物とし、必要に応じて芯
体がインサートまたはラミネートされたことを特徴とす
る歯科用既製トレー」 である。
本発明の歯科用既製トレーにおいて,「略馬蹄型また
は略半円形」というのは人体口啌顎内の弓状歯列に近似
した形状のものを意味するものとし,丸味を帯びた、す
なわち、劣った部分の無い三角形に近いものも含むもの
とする。
さらに,「口啌顎内の凹凸形状」というのは細かい凹
凸を意味するのではなく,緩やかに曲がっている状態を
意味する。
また,「把手を有する」というのは歯科医、歯科技工
士または患者自身が既製トレーを操作する際、手で持て
る程度の「出っ張り」をも含むものとする。
「必要に応じてインサートまたはラミネートされた芯
体」の役割は以下の通りである。
すなわち,芯体は「ラクトン樹脂」が加熱され軟化し
た場合,樹脂の種類,ブレンド組成の組み合わせなどに
よっては患者の口啌顎内にあてがう前にタレ落ちること
を防ぐ支持体の役目を果たす。芯体の具体的なものとし
ては通常の繊維製の織布または不織布、プラスチックネ
ットなどがある。
本発明の歯科用既製トレーに用いるラクトン樹脂とは
熱水または温水の程度,すなわち,40〜100℃で軟化する
樹脂であって、室温では固化してそれ以上は変形しない
樹脂である。
本発明で述べるラクトン樹脂とは公知のもので、既に
市販されており、スプリント材料、かつらの型取り材料
などとして一般的なラクトン樹脂であり,各種の用途に
用いられている。
例えば、倍力操作用物体(特開昭60−240692)、プラ
スチック粘土(特開昭61−42679)、医療用ギプス(特
開昭58−81042)、スプリント材、放射線照射用フェイ
スマスク、かつらの型取材(特開昭60−215018)などが
ある。
このラクトン樹脂とは樹脂材料に加工上必要な可塑
剤、安定剤、熱伝達材その他必要に応じて添加される着
色剤または上記のような樹脂単独では有していない性状
を付与するために他の樹脂をブレンドした場合を含むも
のとする。
本発明において主要な構成用件となるラクトン樹脂に
ついて述べる。本発明で述べるラクトン樹脂とはラクト
ンモノマー、例えば、ε−カプロラクトン、δ−バレロ
ラクトン、トリメチルカプロラクトンなどを開始剤を用
いて開環重合させて製造したものであり、常温では固定
状態であるが、加熱すると軟化する熱可塑性樹脂であ
る。
以上の各種ラクトンモノマーの中でも量産されている
ε−カプロラクトンが特に好適である。
本発明の歯科用既製トレーに用いられるラクトン樹脂
は以下のような方法で製造される。
このラクトン樹脂は常温で液体のものから固体状のも
の迄種々の分子量を有するものがあり,各種の用途に用
いられているが,本発明の歯科用既製トレーには用いる
ためには10,000〜100,000程度の分子量を有するものが
好ましい。
分子量が10,000未満では常温で液体またはワックス状
であるため本発明の使用目的に合致しない。反対に分子
量100,000以上を有するものでは軟化点が高くなるわけ
ではないが、溶融時の粘度が高く,歯または歯床の表面
細部の凹凸形状の型の正確な転写が困難である。
次にラクトン樹脂を上記のような分子量範囲、すなわ
ち、軟化点範囲を有するグレードのものに設定するため
の条件について記述する。
前記のようにラクトンモノマーを開始剤と接触の存在
下で開環重合させるわけであるが、本発明に用いるよう
な分子量グレードの樹脂を製造するにはラクトンモノマ
ー中に通常は必ず含まれている微量の水分、具体的には
0.05%程度のものを開始剤として利用する。
分子量を設定するにはラクトンモノマーと開始剤との
モル比を以下の関係式にしたがって計算して決定する。
eX,分子量40、000のものを製造する場合には 40、000=A+n×(ラクトンモノマーの分子量) [ただし、Aは開始剤として用いられる水の分子量、n
は水1モルに対して加えられるラクトンモノマーのモル
数] また、製造されたラクトン樹脂の分子量を測定するに
はその樹脂の水酸基価および酸価を測定して以下の計算
式にしたがって計算すれば目安となる分子量が算出され
る。
上記のような40〜100℃という軟化点範囲を有するラ
クトン樹脂の分子量は10、000〜100、000のものであ
り、中でも40、000〜70、000のものが好ましい。
また、以下のように相対粘度を求めて分子量を把握す
る方法もある。
分子量10、000〜100、000のものというのは相対粘度
1.15〜2.28を有するものに相当する。
なお、本発明で述べる相対粘度とは毛細管粘度計(ウ
ベローデ粘度計)を用いて測定した値とする。測定法は
JIS K6726に準じて行なった。ただし、溶剤としてトル
エン濃度1%、温度27℃プラスマイナス0.05℃で測定し
た値とする。
ラクトンモノマーを微量の水分、具体的には0.05%程
度のものを開始剤として上記のように開環重合させて分
子量10、000〜100、000程度のラクトン樹脂を製造する
場合に用いる触媒としては有機スズ化合物、有機チタン
化合物、有機ハロゲン化スズ化合物などが好適であり、
中でも塩化第一スズ(SnCl2)を用いるのが好ましい。
触媒の使用量はラクトモノマーに対して0.1〜5、000
ppmが好適である。
以上のような本発明の歯科用既製トレーに用いる分子
量10、000〜100、000程度のラクトン樹脂を製造する方
法は特開昭56−149442号公報などに詳細に開示されてい
る。
また、ラクトン樹脂は単独のグレードのものでも良い
が、グレードの異なるものを複数種類ブレンドして用い
ても良い。
グレードの異なるものの一例としては例えば、相対粘
度1.15〜1.5を有するものと1.5〜2.28を有するものとの
組み合わせがある。
グレードの異なるものを複数種類ブレンドされた樹脂
の特性は相当する単独のグレードのものより同じ軟化温
度でも曲げ強度などが向上する。
以上のようにして製造されたラクトン樹脂は単独で用
いても良いし、アクリロニトリル−スチレン樹脂、その
他の熱可塑性樹脂をブレンドして用いても良い。
アクリロニトリル−スチレン樹脂としては乳化重合ま
たは懸濁重合で製造されたアクリロニトリル25%−スチ
レン75%の汎用グレードのもの、または、相当品を用い
れば問題はない。
その他、ブレンドし得る樹脂としてはエチレン−酢ビ
樹脂、ラクトン以外の熱可塑性樹脂のポリエステル樹脂
などがある。
次に、前記のような材料を用いて本発明の歯科用既製
トレーを製作する場合の状況を記述する。
形状は特に限定はされず、従来から用いられているも
のと同じ、すなわち、主要部が薄板状のトレー部が略馬
蹄型または略半円形を有し、その少くとも一部に把手を
有するものが好ましい。
薄板状のトレー部は平板状でも良いが、ある程度平均
的な人間の口啌顎内の形状に似せて凹凸状態が予め付与
されていても良い。
各部のサイズは以下の通りである。
すなわち、薄板状のトレー部は三角形に近似させて表
現すると一辺が50〜100mm、好ましくは、70mm程度の等
辺または二等辺のものがよい。70mm程度のものであれば
従来3種類程度のサイズのものを準備していたのに対し
て1種類で殆どの患者に対応可能である。
また、薄板状のトレー部の厚みは必要に応じてインサ
ートまたはラミネートされた芯体を含んで1〜10mm,好
ましくは、2〜5mmである。
薄板状のトレー部の厚みが1mm未満のものでは口啌顎
内で凹凸形状を正確に付与しにくいだけでなく、熱容量
の関係でゆっくり作業ができない。
逆に薄板状のトレー部の厚みが10mm以上のものでは材
料の使用量が多くなるため嵩高くなり、また、コスト高
になる。
さらに、熱容量の関係で軟化させるのに時間がかか
り、凹凸形状を付与した後の固化にも時間がかかるので
好ましくない。
把手の取り付け位置は薄板状のトレー部を三角形に近
似させて表現した場合の頂点付近にするのが操作上好ま
しい。
把手の部分は薄板状のトレー部と同じラクトン樹脂で
なくても良いが、材料の準備の都合、成型法の関係から
同一材料にするのが普通である。
芯体をインサートまたはラミネートさせるには、共押
し出し法などが適用される。
このようにして作製された既製トレーは患者が違和感
を感じなくなる箇所で,かつ,不足している部分を患者
が熱く感じなくなる程度の熱で変型させることができる
ので簡単,かつ,短時間でトレーを適合させることがで
きる。
次に、本発明の歯科用既製トレーを用いる場合の作業
状況を記述する。
前記のような把手の付いた既製トレーの薄板状のトレ
ー部分を温水に浸漬して軟化させる。
軟化させるための温水の温度は40〜100℃、好ましく
は、40〜60℃である。
次いで、この一部が軟化された状態のものを患者の口
啌顎内に挿入して上下の歯または歯が無い場合には歯床
でかませる。
しばらくするとそれまで軟化していたラクトン樹脂か
らなる薄板状のトレー部分が口啌顎内の温度、すなわ
ち、36〜37℃まで低下すると歯または歯が無い場合には
歯床表面細部の凹凸形状を概略転写したまま硬化する。
使用する樹脂は着色剤を添加したものでもよく,着色
剤の使用量は樹脂に対して1〜5部である。
また、熱伝達材を用いて軟化し易くしておいてもよ
い。熱伝達材を用いる理由は加温する際に均一に加温さ
れるようにするためである。
好適な熱伝達材は熱伝導率の高い金属の粉末、例え
ば、アルミニウム粉末、銅粉末などである。
熱伝達材の使用量は染料または顔料の使用量と同じ程
度で良い。
本発明の既製トレーは従来品のように大中小3種類程
度,さらにそれぞれ上下顎用に合計6種類も準備する必
要はなく2種類(上顎用と下顎用)だけでカバーでき
る。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略々馬蹄型または略々半円形に形成された
    薄板状のトレー部を有し、該薄板状のトレー部上下面に
    略々人体の口啌顎内の凹凸形状が付与され、該トレー部
    の少なくとも一部に把手を有し、少なくとも該把手以外
    のトレー部が、軟化点40〜100℃を有し、かつ、室温で
    固形であるラクトン樹脂組成物を主生物とすることを特
    徴とする歯科用既製トレー。
  2. 【請求項2】芯体がインサートまたはラミネートされた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の歯科
    用既製トレー。
  3. 【請求項3】ラクトン樹脂組成物が相対粘度1.15〜1.5
    を有するポリカプロラクトン樹脂と相対粘度1.5〜2.28
    を有するポリカプロラクトン樹脂とのブレンド物である
    特許請求の範囲第(1)または(2)項記載の歯科用既
    製トレー。
  4. 【請求項4】芯体が織布または不織布である特許請求の
    範囲第(1)または(2)項記載の歯科用既製トレー。
  5. 【請求項5】芯体がプラスチックネットである特許請求
    の範囲第(1)または(2)項記載の歯科用既製トレ
    ー。
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