JP2616975B2 - 光学式読取装置 - Google Patents

光学式読取装置

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光学式読取装置に関する。
スーパーや量販店などにおいて、商品に付されたバー
コード情報を光学的に読取り、その読取データを例えば
電子キャッシュレジスタやPOS端末などで処理する装置
に利用できる。
[従来の技術] 従来、電子キャッシュレジスタやPOS端末に、商品に
付されたバーコード情報を光学的に読取る定置式のスキ
ャナを接続し、このスキャナで読取ったデータを電子キ
ャッシュレジスタやPOS端末で処理する装置が知られて
いる。
このような装置では、オペレータが商品のどこにバー
コードが付されているかを確認し、そのバーコード面を
スキャナの読取窓に向けながら商品を移動させていた。
[発明が解決しようとする課題] 従来は、1台のスキャナでバーコード情報を読取って
いるため、読取り可能範囲も1台のスキャナで読取れる
範囲に限られる。通常、読取り可能範囲はレーザ光の発
射角度、スキャニングパターン、反射光の強さによる決
まるため、1台のスキャナでは読取り可能範囲もおのず
と限定されていた。
そのため、1回の読取操作でバーコードを読取れる確
率も低く、上述したように、オペレータが商品のどこに
バーコードが付されているかを確認し、そのバーコード
面をスキャナの読取窓に正確に向けながら商品を移動さ
せなげればならなかった。このことは、オペレータにか
かる負担も大きく能率的ではなかった。
ここに、本発明の目的は、このような従来の課題を解
消すべくなされたもので、読取り可能範囲を拡大するこ
とにより、オペレータへの負担を軽減すると同時に、1
回の読取操作でバーコード情報を読取れる確率も高める
ことができ、しかも、読取データの信頼性も向上させる
ことができる光学式読取装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] そのため、本発明では、複数台のバーコードリーダを
それぞれの読取り可能範囲が一部重複するように商品移
動経路に配置することにより、読取り可能範囲を連続的
に拡大させる。同時に、それぞれのバーコードリーダで
読取った読取データを比較し、全ての読取データが一致
していることを条件としてその読取データを出力する手
段を設けたものである。
具体的には、 請求項1記載の発明は、読取り可能範囲が一部重複す
るようにそれぞれの読取窓が商品移動経路に互いに異な
る角度をもって向くように縦方向に配置されかつ商品に
付されたバーコードのバーコード情報を光学的に読取る
複数台のバーコードリーダを有し、前記各バーコードリ
ーダは、前記各読取窓からレーザ光を前記商品移動経路
に向けて出射可能とされるとともに、前記商品移動経路
を移動される商品に付された単一のバーコードで反射さ
れ前記各読取窓を通して入射したレーザ光を各集光部に
集光させ当該集光されたレーザ光に基きバーコード情報
を読取るように構成され、1台のバーコードリーダで単
一のバーコードのバーコード情報が読取られた場合には
その読取データを出力するとともに、2台以上のバーコ
ードリーダで単一のバーコードのバーコード情報がそれ
ぞれ読取られた場合には当該各読取データを比較し全て
の読取データが一致していることを条件としてその読取
データを出力する手段を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記2台以上のバーコードリ
ーダで前記単一のバーコードのバーコード情報が読取ら
れた場合には当該各読取データ同士を比較する比較手段
と、この比較手段で比較した全ての読取データが一致し
ていることを条件としてその読取データを出力する制御
手段と、を具備したことを特徴とする。
〔作用〕
オペレータが、例えば外周面に単一のバーコードが付
された円筒状の商品を手で持ち,その商品をバーコード
がいずれか1台のバーコードリーダの読取窓を向くよう
に商品移動経路を移動させた場合、当該読取窓から出射
されたレーザ光は当該バーコードで反射され集光部に集
光される。この集光されたレーザ光(反射光)に基き、
バーコードリーダはバーコード情報を光学的に読取る。
ここにおいて、各バーコードリーダは、それぞれ読取
り可能範囲が一部重複するように配置されており、装置
全体としての読取り可能範囲は連続的に拡大されてい
る。
そのため、オペレータが、商品のバーコードを上記し
たバーコードリーダの読取窓に正確に向くように移動操
作しなかったとしても、他のバーコードリーダ(例え
ば、隣接するバーコードリーダ)によってバーコード情
報を読取ることができる。
したがって、オペレータは、その都度バーコードがい
ずれかの読取窓に正確に向くように注意を払わなくても
よく、オペレータへの負担が軽減される。また、1回の
読取操作でバーコードを読取れる確率を向上させること
ができる。
このように、装置全体としての読取り可能範囲が連続
的に拡大されているので、商品に付された単一のバーコ
ードのバーコード情報が2台以上のバーコードリーダに
よって読取られることがある。かかる複数の読取データ
は、比較された後、全ての読取データが一致しているこ
とを条件としてその読取データが出力される。したがっ
て、読取データの信頼性の向上が図られる。
なお、読取データが1つの場合には、当然にその読取
データが出力される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本実施例の全体構成を示す。本実施例では、
商品に付されたバーコード情報を光学的に読取る複数
台、ここでは3台のバーコードリーダ111,112,113と、
これらバーコードリーダ111,112,113からの読取データD
1,D2,D3を処理するPOS端末31と、このPOS端末31内に設
けられた一定時間内に前記バーコードリーダ111,112,11
3で読取った読取データD1,D2,D3同士を比較し、全ての
読取データが一致していることを条件としてその読取デ
ータをPOS端末31へ取込むデータ選択回路41とから構成
されている。
3台のバーコードリーダ111,112,113は、読取可能範
囲が一部重複するように、第2図に示す如く、それぞれ
の読取窓14が商品の移動経路に互いに異なる角度をもっ
て向くように縦方向に配置されている。ここでは、商品
の移動経路を挟んで、バーコードリーダ111が水平(詳
しくは、斜め上向き)に、バーコードリーダ112が垂直
に、バーコードリーダ113が斜めに、それぞれ配置され
ている。したがって、隣接するバーコードリーダ(111
と112,112と113)の読取り可能範囲が一部重複する。
かかる構成により、商品移動経路を移動される商品に
付されたバーコードの面が垂直から下向きの間である場
合には、バーコードリーダ(111,112)のいずれか一方
あるいは両方でバーコードを読取ることが可能となる。
また、バーコードの面が垂直から上向きの間である場
合には、バーコードリーダ(112,113)のいずれか一方
あるいは両方で読取り可能となる。
ただし、商品を移動させる位置によっては全てのバー
コードリーダ(111,112,113)で読取り可能となる。
各バーコードリーダ111,112,113は、第3図に示す各
集光部(レーザ走査・集光部13)に集光された反射光に
基きバーコード情報を読取るように構成されている。よ
り具体的には、同図において、レーザチューブ12からの
レーザ光は、レーザ走査・集光部13の回転ミラーで反射
された後、読取窓14を通って外部へ発射される。ここ
で、商品に付されたバーコード15によってレーザ光が反
射されると、その反射光は、レーザ走査・集光部13に集
光された後、反射光検出部16で検知される。この信号
は、増幅回路17で増幅され、続いて、A/D変換回路18で
デジタル信号に変換された後、CPU19に入力される。
CPU19には、ROM20およびRAM21などが接続されてい
る。CPU19は、ROM20に記憶されたプログラムに従って、
モータ駆動回路23を介して前記回転ミラーを取付けたモ
ータ24を回転させるとともに、A/D変換回路18から与え
られるデータをRAM21内へ格納し、そのデータのチェッ
クデジットなどを確認する。ここで、チェックデジット
が正しくない場合には、そのデータを読捨てる。チェッ
クデジットが正しい場合には、その読取データをコミュ
ニケーションインターフェイス25を介して前記POS端末3
1へ送出する。
POS端末31は、第1図に示す如く、前記各バーコード
リーダ111,112,113のコミュニケーションインターフェ
イス25と接続されたコミュニケーションインターフェイ
ス32と、CPU33とを含んで構成されている。CPU33は、与
えられる読取データを予め定めた手順に従って処理する
とともに、これらの処理データなどを図示しないホスト
コンピュータへ送信する。コミュニケーションインター
フェイス32とCPU33との間に、前記データ選択回路41が
設けられている。
データ選択回路41は、同様に第1図に示す如く、コミ
ュニケーションインターフェイス32を通じて前記各バー
コードリーダ111,112,113から与えられる読取データD1,
D2,D3を入力とするオアー回路42と、このオアー回路42
からの出力によって起動され一定時間T1だけイネーブル
信号EN1を「L」レベルにするタイマ43と、前記イネー
ブル信号EN1が「H」レベルになったときから一定時間T
2だけイネーブル信号EN2を「L」レベルにするタイマ44
と、読取データD1,D2,D3を記憶するバッファ451,452,45
3と、イネーブル信号EN1が「L」レベルでかつイネーブ
ル信号EN2が「H」レベルの状態において前記各バーコ
ードリーダ111,112,113からの読取データD1,D2,D3をバ
ッファ451,452,453へ取込み、第4図に示す処理を実行
するコントローラ46とから構成されている。コントロー
ラ46は、それぞれのバーコードリーダ111,112,113から
の読取データD1,D2,D3同士を比較する比較手段と、この
比較手段で比較した全ての読取データが一致しているこ
とを条件としてその読取データを前記CPU33へ出力する
制御手段を有する。
なお、ここでは、イネーブル信号EN1,EN2が共に
「H」レベルでは待機状態、イネーブル信号NE1が
「L」レベルでかつイネーブル信号EN2が「H」レベル
では読取状態、イネーブル信号EN1が「H」レベルでか
つイネーブル信号EN2が「L」レベルでは読取禁止状態
である。
とこで、次に、本実施例の作用を第4図のフローチャ
ートを参照しながら説明する。
コントローラ46は、第4図のフローチャートに従って
処理を実行する。まず、ステップ(以下、STと略す。)
1において、イネーブル信号EN2が「H」レベルである
かを判断する。イネーブル信号EN2が「H」レベルであ
れば、つまり読取禁止以外の状態であれば、ST2へ進
み、読取データD1,D2,D3のバッファ451,452,453への入
力を許可状態とし、ST3,ST4を経てイネーブル信号ENが
「L」レベルになった後再び「H」レベルに復帰するま
での間、つまりタイマ43で設定された一定時間T1の間に
バーコードリーダ111,112,113から与えられる読取デー
タD1,D2,D3をバッファ451,452,453へ取込む。ST4におい
て、イネーブル信号EN1が「H」レベルになった後、ST5
へ進み、読取データD1,D2,D3のバッファ451,452,453
の入力を禁止させる。
続いて、ST6〜ST8において、読取データD1,D2,D3のチ
ェックデジットを順次判断する。読取データD1,D2,D3の
チェックデジットが全てOKであれば、ST9へ進み、読取
データD1=D2=D3を判断する。読取データD1=D2=D3で
あれば、ST10へ進み、読取データD1(D2,D3)をCPU33へ
送出し、続いて、ST11でバッファ451,452,453をクリア
した後、ST1へ戻る。一方、読取データD1,D2,D3のいず
れかが他と不一致であれば、ST12へ進み、これらの読取
データD1,D2,D3を読捨てる。
ST8の判断において、読取データD3のチェックデジッ
トがNOの場合には、ST13へ進み、読取データD1=D2を判
断する。読取データD1=D2であれば、ST14へ進み、読取
データD1(D2)をCPU33へ送出し、続いて、ST11へ進
む。一方、読取データD1,D2が不一致であれば、ST15へ
進み、これらの読取データD1,D2を読捨てる。
ST7の判断において、読取データD2のチェックデジッ
トがNOの場合には、ST16へ進み、読取データD3のチェッ
クデジットを判断する。読取データD3のチェックデジッ
トがOKの場合には、ST17へ進み、読取データD1=D3を判
断する。読取データD1=D3であれば、ST18へ進み、読取
データD1(D3)をCPU33へ送出し、続いて、ST11へ進
む。一方、読取データD1,D3が不一致であれば、ST19へ
進み、これらの読取データD1,D3を読捨てる。また、ST1
6の判断において、読取データD3のチェックデジットがN
Oの場合には、ST20へ進み、読取データD1をCPU33へ送出
し、続いて、ST11へ進む。
ST6の判断において、読取データD1のチェックデジッ
トがNOの場合には、ST21、ST22において、読取データD
2,D3のチェックデジットを順次判断する。読取データD
2,D3のチェックデジットが共にOKの場合には、ST23へ進
み、読取データD2=D3を判断する。読取データD2=D3で
あれば、ST24へ進み、読取データD2(D3)をCPU33へ送
出し、続いて、ST11へ進む。一方、読取データD2,D3が
不一致であれば、ST25へ進み、これらの読取データD2,D
3を読捨てる。
また、ST22の判断において、読取データD3のチェック
デジットがNOの場合には、ST26へ進み、読取データD2を
CPU33へ送出し、続いて、ST11へ進む。
さらに、ST21の判断において、読取データD2のチェッ
クデジットがNOの場合には、ST27へ進み、読取データD3
のチェックデジットを判断する。読取データD3のチェッ
クデジットがOKであれば、ST28へ進み、読取データD3を
CPU33へ送出し、続いて、ST11へ進む。一方、読取デー
タD3のチェックデジットがNOの場合には、ST29へ進み、
読取データD3を読捨てる。
いま、商品を第2図の矢印方向に沿って移動させるた
とき、例えば第5図に示すように、バーコードリーダ11
2からは2つの読取データD2,D2が、バーコードリーダ11
1からは1つの読取データD1が、バーコードリーダ113
らは1つの読取データD3がコントローラ46に入力された
とする。
すると、コントローラ46は、読取状態である一定時間
T1内に入力された読取データD2,D1をバッファ452,451
記憶させた後、ST6〜ST8において読取データD1,D2,D3の
チェックデジットを判断する。この場合には、ST8にお
いて読取データD3のチェックデジットがNOであるから、
ST13へ進み、読取データD1=D2を判断し、両者が一致し
ていれば、その読取データD1(D2)をCPU33へ送出す
る。一方、両者が不一致であれば、その読取データD1
(D2)を読捨てる。
なお、読取禁止状態である一定時間T2内に入力される
読取データD2,D3は、バッファ451,452,452が入力禁止状
態となっているので、読捨てられる。
従って、本実施例によれば、読取り可能範囲が一部重
複するように商品移動経路に対向して3台のバーコード
リーダ111,112,113を設置したので、1台のバーコード
リーダの場合により読取り可能範囲を連続的に拡大する
ことができる。このことは、オペレータがその都度バー
コード面を読取窓に向くように注意を払わなくてもよい
ので、オペレータへの負担を軽減させることができると
ともに、1回の読取操作でバーコードを読取れる確率も
向上させることができる。
しかも、読取状態である一定時間T1内に読取られた読
取データ同士を比較し、全ての読取データが一致してい
ることを条件としてその読取データをCPU33へ送出する
ようにしたので、読取データの信頼性も向上させること
ができる。なお、読取データが1つの場合には、当然に
その読取データが出力される。
また、読取状態である一定時間T1経過後一定時間T2だ
け読取を禁止させるようにしたので、バーコードリーダ
111,112,113の二度読みを防止することができる。
なお、上記実施例では、3台のバーコードリーダ111,
112,113を設置した例であるが、バーコードリーダの台
数については2台または4台以上でもよい。例えば、2
台の場合では、第6図に示す如く、1台のバーコードリ
ーダ111を水平(詳しくは、斜め上向き)に、他の1台
のバーコードリーダ112を垂直に縦方向に配置するよう
にしてもよい。また、上記実施例では、POS端末31内に
データ選択回路41を設けたが、データ選択回路41はPOS
端末31内でなくてもよい。例えば、POS端末31とは別体
として構成してもよく、あるいは、いずれかのバーコー
ドリーダ111,112,113内に設けるようにしてもよい。
また、上記実施例では、バーコードリーダ111,112,11
3で読取ったデータをPOS端末31で処理するようにした
が、電子キャッシュレジスタなどによって処理するよう
にしてもよい。要するに、POS端末や電子キャッシュレ
ジスタなどの金銭登録機で処理するようにすればよい。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、複数台のバーコードリ
ーダによって商品に付された単一のバーコードを読取る
ようにしたので、1台のバーコードリーダの場合より読
取り可能範囲を連続的に拡大することができる。よっ
て、オペレータがその都度バーコードが読取窓に向くよ
うに注意を払わなくてもよいので、オペレータへの負担
を軽減させることができるとともに、1回の読取操作に
対する読取りの確率を高めることができる。また、2台
以上のバーコードリーダで単一のバーコードのバーコー
ド情報が読取られた場合には読取データ同士を比較し
て、全ての読取データが一致していることを条件として
その読取データを出力するようにしたので、読取データ
の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は全体構成を示すブロック図、第2図は3台のバーコ
ードリーダの設置例を示す斜視図、第3図はバーコード
リーダの回路構成を示すブロック図、第4図はデータ選
択回路の処理を示すフローチャート、第5図はデータ選
択回路の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。第6図は2台のバーコードリーダの設置例を示す斜
視図である。 111,112,113……バーコードリーダ、 15……バーコード、 41……データ選択回路、 46……コントローラ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】読取り可能範囲が一部重複するようにそれ
    ぞれの読取窓が商品移動経路に互いに異なる角度をもっ
    て向くように縦方向に配置されかつ商品に付されたバー
    コードのバーコード情報を光学的に読取る複数台のバー
    コードリーダを有し、 前記各バーコードリーダは、前記各読取窓からレーザ光
    を前記商品移動経路に向けて出射可能とされるととも
    に、前記商品移動経路を移動される商品に付された単一
    のバーコードで反射され前記各読取窓を通して入射した
    レーザ光を各集光部に集光させ当該集光されたレーザ光
    に基きバーコード情報を読取るように構成され、 1台のバーコードリーダで単一のバーコードのバーコー
    ド情報が読取られた場合にはその読取データを出力する
    とともに、2台以上のバーコードリーダで単一のバーコ
    ードのバーコード情報がそれぞれ読取られた場合には当
    該各読取データを比較し全ての読取データが一致してい
    ることを条件としてその読取データを出力する手段を設
    けたことを特徴とする光学式読取装置。
  2. 【請求項2】前記2台以上のバーコードリーダで前記単
    一のバーコードのバーコード情報が読取られた場合には
    当該各読取データ同士を比較する比較手段と、 この比較手段で比較した全ての読取データが一致してい
    ることを条件としてその読取データを出力する制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする請求項1記載の光学式読取
    装置。
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