JP2616309B2 - 空気調和ユニット - Google Patents

空気調和ユニット

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JP2616309B2
JP2616309B2 JP28854391A JP28854391A JP2616309B2 JP 2616309 B2 JP2616309 B2 JP 2616309B2 JP 28854391 A JP28854391 A JP 28854391A JP 28854391 A JP28854391 A JP 28854391A JP 2616309 B2 JP2616309 B2 JP 2616309B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和ユニットに関
するものであり、特に、家屋内の各部屋を個別に空気調
和ができるダクト式空気調和システムに使用される空気
調和ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気調和ユニットとし
て、実開平2−114825号公報に掲載の技術を挙げ
ることができる。図9は従来の空気調和ユニットを示す
断面図である。
【0003】図において、41は空気調和ユニットの下
部に内蔵されている送風機、42は空気調和ユニットの
上部に内蔵されている熱交換器であり、送風機41の吹
出口41aから熱交換器42に向って熱交換用の空気が
吹出される。43は空気調和ユニットの上面に配設され
たユニット吹出口、44は空気調和ユニットの下部正面
に配設されたユニット吸引口、45は熱交換器42の下
部に位置する露受皿であるドレンパン、46は送風機4
1と熱交換器42との間に位置する分散板であり、この
分散板46によって送風機41の吹出口41aから吹出
される空気を分散する。
【0004】この構成の空気調和ユニットは上部に熱交
換器42が、下部に送風機41が内蔵されており、送風
機41によってユニット吹出口44から吸引された空気
が吹出口41aから熱交換器42に向って吹出される。
このとき、送風機41の吹出口41aから吹出される空
気は分散板46で分散され、熱交換器42全面に略均等
に送風される。そして、熱交換器42で熱交換された空
気はユニット吸引口43から温風または冷風として吹出
され、この温風または冷風を利用して室内が所望の温度
になるように空気調和がされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の空
気調和ユニットでは、送風機41の吹出口41aと熱交
換器42との間には所定の距離が有り、この間の位置に
は分散板46が配設されていた。しかも、送風機41と
熱交換器42との間は特定の密封式の風路も形成されて
おらず解放状態であり、気密構造になっていなかった。
【0006】したがって、送風機41の吹出口41aか
ら空気が吹出されるときに発生する送風音が空気調和ユ
ニットの外部に漏れ易く、その吹出空気が分散板46を
通過する際には風切音も発生し、これらの送風音及び風
切音が騒音となっていた。また、分散板46によって空
気の流れが乱流状態となり、熱交換器42へ熱交換用の
空気が円滑に流れず、送風機41から送風される空気が
必ずしも効率よく熱交換用に供されていなかった。更
に、この空気調和ユニットをダクト式空気調和システム
等に使用する場合には、ユニット吸引口43から吸引し
た空気が送風機41から熱交換器42に送風される間に
熱が発散されるために、熱交換に際しての負荷となり熱
交換ロスになっていた。
【0007】そこで、この発明は、送風機からの送風音
が静かで、送風機から熱交換器へ熱交換用の空気が円滑
に送風でき、熱交換効率のよい空気調和ユニットの提供
を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる空気調和
ユニットは、熱交換器及び送風機を内蔵する外置きの空
気調和ユニット部と、前記熱交換器と送風機との中間部
に位置し、長手方向に二分割構造の断熱材からなる送風
用の内部ダクトと、前記内部ダクトの下部開口部と送風
機とを気密状態に接合する下部接合手段と、前記内部ダ
クトの上部開口部と熱交換器とを気密状態に接合する上
部接合手段とを具備するものである。
【0009】
【作用】本発明の空気調和ユニットにおいては、長手方
向に二分割構造の断熱材からなる送風用の内部ダクトを
熱交換器と送風機との中間部に配設し、この内部ダクト
の下部開口部と送風機とを気密状態で接合するととも
に、内部ダクトの上部開口部と熱交換器とを気密状態で
接合するものであるから、送風機と熱交換器との間に内
部ダクトによって断熱性、気密性のよい風路が形成さ
れ、この内部ダクト内を送風機から熱交換器に向って熱
交換用の空気が層流となって流れる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。
【0011】図1は本発明の一実施例である空気調和ユ
ニットが使用されているダクト式空気調和システムの全
体構成を示す斜視図、図2は本発明の一実施例である空
気調和ユニットが使用されているダクト式空気調和シス
テムの運転系統を示す斜視図である。
【0012】図において、1は屋外に配設された室外
機、2は同じく屋外に配設された空気調和ユニットであ
り、この室外機1と空気調和ユニット2とが一体となっ
てヒートポンプ式の空気調和機を構成している。3は空
気調和ユニット2に内蔵されている熱交換器、4は空気
調和ユニット2に内蔵されている送風機であり、この送
風機4は空気調和用の空気の循環源として機能する。5
は空気調和ユニット2に立設され建物の外壁に沿って配
設された外置きの立上ダクトであり、この立上ダクト5
を介して熱交換された空気が送風される。6は立上ダク
ト5に接続された蛸足状の天井ダクト、7は天井ダクト
6の端部に形成された天井吹出口、8は同じく天井ダク
ト6の端部に形成された床吹出口、9は天井吹出口7及
び床吹出口8に各々組込まれたVAV(可変風量)ダン
パユニットであり、ダンパの開閉度合を適宜変化させる
ことにより吹出風量の調整ができる。10は床下等に配
設された吸引ダクトであり、この吸引ダクト10を通っ
て室内空気は屋外の空気調和ユニット2に導かれる。1
1は室内空気の温度を利用して熱交換しながら室内と屋
外との換気を行なう換気空気調和機であり、三菱電機製
のロスナイ(登録商標)が使用されている。12は室外
機1と空気調和ユニット2の熱交換器3とを連結する冷
媒配管、13はこのダクト式空気調和システム全体の制
御を行なうセンターコントローラであり、VAVダンパ
ユニット9による風量調整、温度設定、運転モードの切
換等を行なう。14は各VAVダンパユニット9による
風量調整、温度設定を部屋毎に行なうルームコントロー
ラである。
【0013】この構成のダクト式空気調和システムで
は、室外機1及び空気調和ユニット2が共に屋外に配設
されている。そして、空気調和ユニット2から送風され
る熱交換後の温気または冷気は、立上ダクト5及び天井
ダクト6を通り、天井吹出口7及び床吹出口8から各部
屋に吹出され、屋内の各部屋の空気調和が行なわれる。
室内を空気調和した空気は吸引ダクト10を通り、再び
空気調和ユニット2に戻り、熱交換されて立上ダクト5
に吹出される。即ち、本実施例のダクト式空気調和シス
テム装置では、空気調和ユニット2(送風機4→熱交換
器3)→立上ダクト5→天井ダクト6→天井吹出口7及
び床吹出口8→室内→吸引ダクト10→空気調和ユニッ
ト2の順に空気が循環する。また、天井吹出口7及び床
吹出口8から各部屋に空気調和用の温風または冷風が吹
出されるとき、天井吹出口7及び床吹出口8に各々配設
されたVAVダンパユニット9によって吹出風量が適宜
調整され、部屋毎に室温の調整がされる。更に、ロスナ
イ等の換気空気調和機11によって、室内の空気温度を
利用して熱交換しながら屋外の新鮮な空気が室内に供給
されるとともに、室内の汚れた空気が屋外に排出され
て、室内と屋外との換気が行なわれる。
【0014】なお、本実施例の空気調和ユニット2及び
室外機1は共に屋外に配設されているが、その据付位置
は図3のように適宜選択できる。図3は本発明の一実施
例である空気調和ユニット及び室外機の据付位置を示す
平面図である。
【0015】図において、15は建物の外壁であり、こ
の外壁15に沿って空気調和ユニット2が配設されてい
る。そして、この空気調和ユニット2の近傍に室外機1
が設置される。この空気調和ユニット2と室外機1との
位置関係は据付スペースの形状等を考慮して適宜変化さ
せることができ、空気調和ユニット2の前側に室外機1
を配したり、或いは、空気調和ユニット2の右側や左側
に室外機1を並べて設置することもできる。したがっ
て、例えば、隣家との隙間が狭い場所であっても、空気
調和ユニット2に対する室外機1の配置を適宜変化させ
ることによって据付けが可能になる。なお、この場合、
空気調和ユニット2の熱交換器と室外機1の熱交換器と
を接続し、所定の冷媒サイクルを構成する冷媒配管は、
空気調和ユニット2及び室外機1の据付位置関係に応じ
て、その都度、最適な冷媒配管が施工される。
【0016】次に、本実施例の空気調和ユニットについ
て詳細に説明する。まず、空気調和ユニットの内部構造
について述べる。図4は本発明の一実施例である空気調
和ユニットの内部構造を示す正面図、図5は本発明の一
実施例である空気調和ユニットの内部構造を示す側面図
である。
【0017】図において、21は空気調和ユニット2の
背面下部に配設されたユニット吸引口であり、このユニ
ット吸引口21は送風機4の吸込口に直結されている。
また、このユニット吸引口21には吸引ダクト10が接
続される(図1参照)。22は空気調和ユニット2の上
面に配設されたユニット吹出口であり、このユニット吹
出口22には立上ダクト5が接続される(図1参照)。
23は床下等に配管される吸引ダクト10を通って吸引
される吸込空気であり、この吸込空気23はユニット吸
引口21から送風機4の吸込口に直接吸込まれる。24
は断熱材で構成された内部ダクトであり、この内部ダク
ト24を通って送風機4の吹出空気は熱交換器3に送風
される。25は送風機4を空気調和ユニット2に密着固
定する断熱部材である。
【0018】この構成の空気調和ユニットは上部に熱交
換器3が内蔵され、その下部に送風機4が内蔵されてお
り、熱交換器3と送風機4との間には内部ダクト24に
よって空気の流路が形成されている。しかも、ユニット
吸引口21と送風機4の吸込口とが直結されており、こ
の空気調和ユニット2をダクト式空気調和システムに使
用する場合には、床下等に配管される吸引ダクト10か
らの吸込空気23を送風機4で直接吸引することができ
る。そして、内部ダクト24を通って熱交換器3に層流
として送風され、熱交換器3で熱交換後された温気また
は冷気がユニット吹出口22から立上ダクト5に吹出さ
れる。したがって、送風機4による吸引が円滑に行なわ
れ吸引特性が極めてよい。
【0019】次に、本実施例の空気調和ユニットの内部
ダクトについて説明する。図6は本発明の一実施例であ
る空気調和ユニットの内部ダクト部を示す斜視図、図7
は本発明の一実施例である空気調和ユニットの内部ダク
トを示す断面図、図8は本発明の一実施例である空気調
和ユニットの内部ダクトと送風機との接合部を示す拡大
断面図である。
【0020】図において、24は断熱材からなる2つの
分割ダクト部材24a,24bを接合して形成した内部
ダクトであり、下部開口部24cから上部開口部24d
に向って熱交換器3の横幅に合わせ断面積が次第に広が
る所定の形状を呈している。26は送風機4の上面に形
成された平面部であり、この平面部26には送風機4の
吹出口4aが開口している。27は送風機4の平面部2
6と内部ダクト24の下部開口部24cとの接合部に介
在する下パッキン、28は内部ダクト24の上部開口部
24dと上段ケース(図示せず)との接合部に介在する
上パッキンであり、この上段ケース内には熱交換器3が
収納されている。29は内部ダクト24の下部を送風機
4の平面部26に固定するためのホルダ、30は内部ダ
クト24の上部を空気調和ユニット2の内部背面に固定
するためのコの字形の取付部材である。31は一方の分
割ダクト部材24aの接合面に形成された凸部、32は
他方の分割ダクト部材24bの接合面に形成された凹部
であり、この凸部31と凹部32とが嵌合して2つの分
割ダクト部材24a,24bは接合する。
【0021】この空気調和ユニット2の内部ダクト部は
上記のように構成されており、下パッキン27及びホル
ダ29によって内部ダクト24の下部開口部24cと送
風機4とが気密状態で接合されるとともに、上パッキン
28及び取付部材30によって内部ダクト24の上部開
口部24dと熱交換器3とが気密状態で接合される。こ
うして、送風機4と熱交換器3との間は内部ダクト24
によって密封式の風路が形成され気密構造になり、送風
機4の吹出口4aから吹出される空気は内部ダクト24
内を通り、熱交換器3全体に確実に送風される。このた
め、送風機4の吹出口4aから空気が吹出されるときに
発生する送風音が内部ダクト24内に籠り内部ダクト2
4の外に漏れない。また、内部ダクト24によって熱交
換器3全体に確実に送風がされるので、従来のような分
散板が不要になり、分散板による風切音も発生しない。
しかも、熱交換用の空気が内部ダクト24内を層流とな
って円滑に流れる。更に、内部ダクト24は断熱材で構
成されているので、ユニット吸引口21から吸引された
空気の熱量は送風機4から熱交換器3に送風される間に
変化しない。
【0022】このように、本実施例の空気調和ユニット
は、熱交換器3を上部に内蔵し、送風機4を下部に内蔵
する外置きの空気調和ユニット部と、前記熱交換器3と
送風機4との中間部に位置し、長手方向に二分割構造の
断熱材からなる分割ダクト部材24a,24bを接合し
て形成した送風用の内部ダクト24と、前記内部ダクト
24の下部開口部24cと送風機4とを気密状態に接合
する下パッキン27及びホルダ29からなる下部接合手
段と、前記内部ダクト24の上部開口部24dと熱交換
器3とを気密状態に接合する上パッキン28及び取付部
材30からなる上部接合手段とを備えている。
【0023】即ち、本実施例の空気調和ユニットは、長
手方向に二分割構造の断熱材からなる送風用の内部ダク
ト24を熱交換器3と送風機4との中間部に配設し、こ
の内部ダクト24の下部開口部24cと送風機4とを気
密状態で接合するとともに、内部ダクト24の上部開口
部24dと熱交換器3とを気密状態で接合するものであ
る。
【0024】したがって、本実施例の空気調和ユニット
では、送風機4の吹出口4aと熱交換器3とを内部ダク
ト24によって密封状態で直結でき、この内部ダクト2
4によって送風機4と熱交換器3との間に断熱性、気密
性のよい風路が形成され、この内部ダクト24内を送風
機4から熱交換器3に向って熱交換用の空気が層流とな
って流れる。このため、送風機4の吹出口4aから空気
が吹出されるときに発生する送風音が内部ダクト24の
外部に漏れず、分散板による風切音も発生しないので、
騒音が減り、静かな空気調和ユニットとなる。また、熱
交換用の空気が内部ダクト24内を円滑に流れ、送風機
4から送風される空気が効率よく熱交換用に供される。
しかも、内部ダクト24は断熱材で構成されており、こ
の空気調和ユニット2を上述のダクト式空気調和システ
ムに使用した場合にも、ユニット吸引口21から吸引さ
れた空気の熱量は送風機4から熱交換器3に送風される
間に変化しないので、熱交換に際しての負荷が減り熱交
換効率が高まる。
【0025】ところで、上記実施例では、送風機を熱交
換器の下方に配置し、送風機の吹出空気が熱交換器を通
過する構造の空気調和ユニットについて説明したが、送
風機の下方に熱交換器を配置し、ユニット吸引口からの
吸込空気が熱交換器を通って送風機の吸込口へと流れる
構造の空気調和ユニットにも応用できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気調和
ユニットは、空気調和ユニット部と、内部ダクトと、下
部接合手段と、上部接合手段とを備え、長手方向に二分
割構造の断熱材からなる送風用の内部ダクトを熱交換器
と送風機との中間部に配設し、この内部ダクトの下部開
口部と送風機とを気密状態で接合するとともに、内部ダ
クトの上部開口部と熱交換器とを気密状態で接合するこ
とにより、送風機と熱交換器との間に内部ダクトによっ
て断熱性、気密性のよい風路が形成され、この内部ダク
ト内を送風機から熱交換器に向って熱交換用の空気が層
流となって流れるので、送風機からの送風音が内部ダク
トから漏れず、騒音が低減し静かとなり、しかも、送風
機から送風される空気が効率よく熱交換用に供され、熱
交換に際しての負荷が減り熱交換効率が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例である空気調和ユニッ
トが使用されているダクト式空気調和システムの全体構
成を示す斜視図である。
【図2】図2は本発明の一実施例である空気調和ユニッ
トが使用されているダクト式空気調和システムの運転系
統を示す斜視図である。
【図3】図3は本発明の一実施例である空気調和ユニッ
ト及び室外機の据付位置を示す平面図である。
【図4】図4は本発明の一実施例である空気調和ユニッ
トの内部構造を示す正面図である。
【図5】図5は本発明の一実施例である空気調和ユニッ
トの内部構造を示す側面図である。
【図6】図6は本発明の一実施例である空気調和ユニッ
トの内部ダクト部を示す斜視図である。
【図7】図7は本発明の一実施例である空気調和ユニッ
トの内部ダクトを示す断面図である。
【図8】図8は本発明の一実施例である空気調和ユニッ
トの内部ダクトと送風機との接合部を示す拡大断面図で
ある。
【図9】図9は従来の空気調和ユニットを示す断面図で
ある。
【符号の説明】
2 空気調和ユニット 3 熱交換器 4 送風機 4a 吹出口 24 内部ダクト 24a 分割ダクト部材 24b 分割ダクト部材 24c 下部開口部 24d 上部開口部 26 平面部 27 下パッキン 28 上パッキン 29 ホルダ 30 取付部材 31 凸部 32 凹部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器及び送風機を内蔵する外置きの
    空気調和ユニット部と、 前記熱交換器と送風機との中間部に位置し、長手方向に
    二分割構造の断熱材からなる送風用の内部ダクトと、 前記内部ダクトの下部開口部と送風機とを気密状態に接
    合する下部接合手段と、 前記内部ダクトの上部開口部と熱交換器とを気密状態に
    接合する上部接合手段とを具備することを特徴とする空
    気調和ユニット。
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