JP2615572C - - Google Patents

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JP2615572C
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は静止画の撮影・記録を行なう電子スチルカメラに関する。 従来の技術 従来の光学式カメラに替わって、撮像素子で被写体像を電気的な画像信号に変
換してこの画像信号を記録媒体に記録するタイプの電子スチルカメラが開発され
つつある。この従来の構成の第1の例を第5図に、そして同図に用いられている
固体撮影素子103の色フィルタ配列を第6図に示す。第5図において、被写体
像(図示せず)はレンズ101、シャッター102を通してある瞬間だけ撮影素
子103に導かれて電荷像に変換される。そしてこの電荷は撮像素子駆動回路1
15により、同期信号発生器116によって発生される同期信号に同期して読み 出される。この電荷像の読み出しはテレビジョン方式に則とってインタレース走
査によって行なわれるため、1回目の垂直走査(奇数フィールド)では、第6図
の実線の矢印で示すように……(N−2)行目,N行目,(N+2)行目の順に
1行おきに読み出され、2回目の垂直走査(偶数フィールド)で第5図の点線の
矢印で示すように1回目の垂直走査で読み残した……(N−1)行目,(N+1
)行目,(N+3)行目の順に同じく1行おきに読み出されて、全画面の電荷像
の読み出しが完了する。 このように読み出された電気信号は増幅器104で増幅された後に、低域濾波
器(LPF)105と帯域濾波器(BPF)106に導かれて、低周波成分であ
る輝度成分と、高周波の変調成分である色信号成分とに分離される。LPF10
5の出力信号成分は、例えば1回目の垂直走査時には(N−2)行目,N行目,
(N+2)行目の走査に従ってそれぞれ(G+B)成分,(R+G)成分,(G
+B)成分となり、垂直方向に一様な像を撮像しても一水平走査期間毎に(R+
G)成分と(B+G)成分と異なった信号となるので、第1の一水平期間遅延回
路107と加算器109で二水平走査期間の信号が平均化されて、(R+2G+
B)の成分の信号が常時出力されて輝度(Y)信号とされる。またBPF106
の出力を検波回路108で検波した成分は一水平走査期間毎に(B−G)成分,
(R−G)成分となり、Y成分と同じく一水平走査期間の信号成分だけでは必要
な3原色の成分が得られないので、第2の一水平走査期間遅延回路110と、一
水平走査期間毎に2つの入力端子を交互に切り換える第1,第2の切換スイッチ
111,112とによって一水平走査期間前の信号を利用して、(R−G)信号
と(B−G)信号とを同時に得る。そして前記のY信号と(R−G)信号,(B
−G)信号とは記録信号処理回路113で記録に適した信号に変換されて、電子
スチルカメラ本体119(同図で点線で囲われた部品)と着脱自在な記録媒体1
20に記録され、一枚の静止画像が完了する。なお以上の信号の関係は2回目の
垂直走査のときも全く同様となるのは第6図の色フィルタ配列が1回目と2回目
の垂直走査期間に走査する行で全く同じとなっている事から明白である。また、
以上の一連の動作は、システムコントロール回路117によって制御され、この
回路からの制御信号によって、シャッター102及び記録媒体120はそれぞれ シャッター駆動回路114,駆動回路118によって駆動される。 次に第2の従来例について説明する。 第7図と第8図はそれぞれ他の方式の電子スチルカメラの従来の構成例と、そ
れに用いている固体撮像素子121のカラーフィルタの配列を示す図である。走
査方法や順序は第5図,第6図の例と同じくインターレース走査方式で、第8図
の実線及び点線の矢印で示すように1回目(奇数フィールド)の垂直走査で1行
おきに電荷を読み出し、2回目(偶数フィールド)の垂直走査で残された行を同
じく1行おきに読み出す。したがって1回の水平走査によって得られる信号は、
まずLPF105の出力信号Yとしては一水平走査期間ごとに、 の同じ信号が得られ、輝度信号とされる。一方、検波回路108の出力12は一 (なぜなら、Cy=B+G,Mg=R+B,Ye=R+Gを代入)。 したがってこの一水平走査期間ごとに得られる2種の色差信号を、一水平走査
期間遅延回路110,第1,第2の切換スイッチ111,112によって同時化
処理を行なって、Y,R−G/2,B−G/2の信号が得られる。 そして第1の従来例と同様に前記のY信号と(R−G/2)信号,(B−G/
2)信号とは記録信号処理回路113で記録に適した信号に変換されて、電子ス
チルカメラ本体119(同図で点線で囲われた部品)と着脱自在な記録媒体12
0に記録され、一枚の静止画像が完了する。なお以上の信号の関係は2回目の垂
直走査のときも全く同様となるのは第1の従来例と同様第8図の色フィルタ配列
が1回目と2回目の垂直走査期間に走査する行で全く同じとなっている事から明
白である。また、以上の一連の動作は、システムコントロール回路117によっ
て制御され、この回路からの制御信号によって、シャッター102及び記録媒体
120はそれぞれシャッター駆動回路114,駆動回路118によって駆動され
る事も第1の従来例と同様である。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の構成の従来例には次のような問題点がある。 つまり、上記の従来例は、輝度信号,色信号とも一水平走査期間の相関を利用
して得る構成となっている為、垂直方向に画像が変化していて一水平期間で信号
に相関が無いときには偽信号が発生するという原理的な問題を有しており、更に
上記の例では時間的には一水平走査期間の相関の利用であるがテレビジョン方式
のインタレース走査によって信号を読み出すために空間的には隣り合う2行間の
相関ではなく、1行おきの2行間の相関の利用であるため、相関性が無くなって
偽信号の発生する確率が大きく、また偽信号も大きなものとなって、満足のゆく
画質が得られない。 本発明はかかる点に鑑み、偽信号の発生の確率が少なく、かつ偽信号の面積も
小さくなる電子スチルカメラを提供することを目的とする。 問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、前面に色フィルタが配された1フレーム
分の画像を光電変換する撮像素子と、この撮像素子の1フレーム分の信号電荷を
1水平走査期間に1水平ラインずつ且つ水平ライン順次に読み出すことで1回の
垂直走査で全ての画素の信号電荷を読み出す走査回路と、読み出された1フレー
ム分の信号電荷を一時蓄積するバッファメモリと、このバッファメモリから得ら
れる信号の少なくとも前記撮像素子の垂直方向に隣接する2水平ライン分の信号
を用いて色分離を行い、インタレース走査の1フレーム分の映像信号を取り出す
手段とを備え、この映像信号を複数の画像信号を記憶可能な記憶装置に記録する
よう構成され、前記色フィルタは、水平方向の色素配列が同じである水平行が、
垂直方向に1行おきに配置されていることを特徴とする電子スチルカメラである
。 作用 本発明は上記した構成により、隣接する2行間の相関を利用して必要な信号を
得るため、偽信号の発生する確率が少なく、又偽信号が面積的に小さく、したが
って画質の良好な電子スチルカメラを提供することができる。 実施例 第1図は本発明の第1の実施例の構成を示し、第2図は第1図に使用される固
体撮像素子の色フィルタの配列を示す図である。 第1図において、シャッター23により被写体光はある瞬間だけ撮像素子2に
導かれ、電荷像に変換される。そしてこの電荷像は撮像素子駆動回路15により
、同期信号発生器17からの同期信号に同期して例えば順次走査により読み出さ
れる。この順次走査について第2図を用いて更に説明する。順次走査とは第2図
において……(N−2)行,(N−1)行……(N+2)行,(N+3)行……
の各水平行をその順序にしたがって順に走査する方法であり、従来例のインタレ
ース走査とは異なる。このようにして読み出された電荷像はA/D変換器3によ
ってデジタル信号に変換された後に、バッファメモリ6に書き込まれる。そして
全画面の信号の書き込みが終了した後の任意の時刻にこの信号は読み出される。
この信号の読み出し順序は第1のフィールドにおいては、まず(n−1)H水平
走査期間には第2図の色フィルタ配列における(N−2)行と(N−1)行に対
応する信号が同時にそれぞれバッファメモリ6の出力端子6−1及び6−2から
読み出される。そして2行の信号はまず加算器9で加え合わされた後に輝度信号
処理回路10によって処理が行なわれて、輝度信号(=R+2G+B)が得られ
る。一方2行の信号のうち出力端子6−1の信号は第2の色信号処理回路12で
、出力端子6−2の信号は第1の色信号処理回路11で処理が行なわれて、それ
ぞれR−G信号,B−G信号とされる。そしてこれらの輝度信号,R−G信号,
B−G信号は記録信号処理回路25で記録に適した信号に変換されて、カメラ本
体22と着脱自在な記録媒体26に記録される。 同様に、nH水平走査期間にはN行と(N+1)行に対応する信号が、又(n
+1)H水平走査期間には(N+2)行と(N+3)行に対応する信号がそれぞ
れバッファメモリ6から同時に読み出されて同様の処理が行なわれる。次に、第
2フィールドにおいては、(n−1)’H水平走査期間には、N行と(N−1)
行に対応する信号がそれぞれ端子6−1,6−2に同時に読み出され、n’H水
平走査期間には、(N+2)行と(N+1)行に対応する信号が、(n+1)’
H水平走査期間には、(N+4)行と(N+3)行に対応する信号がそれぞれ端
子6−1,6−2に同時に読み出されて第1のフィールドのときと同様に信号処
理が行なわれて、記録媒体26に記録される。なお、以上述べた信号の読み出し
のうち、少なくとも第1フィールド目の読み出しは非破壊的に行なわれ、第2フ ィールド目にも同じ信号を第1フィールド目とは1行ずらした2行のペアで読み
出せるようにする必要がある。第2フィールド目の読み出し時には破壊読み出し
、非破壊読み出し何れでも良く、但し、非破壊読み出しのときには1フレーム分
全画面の読み出しが完了した時に、次のフレームにおける信号の書き込みに備え
て、バッファメモリの内容はリセットされる必要があることは当然である。 なお、以上述べたバッファメモリ6の書き込み・読み出し及びリセット動作は
メモリ駆動回路16によって同期信号発生器17よりの同期信号に同期して行な
われ、その他の回路動作も同じく同期信号に同期して行なわれている。そして、
記録媒体26及びシャッター23の駆動はそれぞれ駆動回路28及びシャッター
23の駆動はそれぞれ駆動回路28及びシャッター駆動回路24によって駆動さ
れ、さらに以上述べた一連のシーケンスはカメラ本体22内にあるシステムコン
トロール回路27によって制御される。 以上のようにして出力される信号について説明する。まず、第1フィールドと
第2フィールドの信号関係は、相関をとる隣接する2つの行のペアが、各フィー
ルドで1行ずつ垂直方向にずれていて走査の中心がずれていることになるため、
インタレースの関係を有しており、垂直解像度の良好な画像が得られる。また相
関をとる2つの水平行は常に空間的に最も近い互いに隣り合う行である為、その
相関性は従来例が1行おいた2つの行間の相関をとっているのに比して大きく、
偽信号の発生する確率が小さくなり、また、小さな確率で発生する偽信号も、垂
直方向の広がりが小さく目立ちにくく、良好な画質が得られることとなる。また
は、撮像素子に入射する光学像の垂直方向の空間周波数成分のうち、高周波成分
を空間低域濾波器で除去して、隣接する2行間で必らず相関性がとれるようにす
れば、この偽信号は完全に除去でき、また、このために除去すべき空間周波数成
分は、垂直方向の画素の繰り返しの1ピッチ分に相当する周波数より高い周波数
成分で良いため、このために生じる垂直方向の解像度劣化も小さなものとなり、
この方法も実用十分である。このような空間低域濾波器としては、水晶等の結晶
の複屈接を利用するものが良く知られており、このときには垂直方向の画素の1
ピッチに相当する距離だけ光像分離を生じさせる厚さの水晶板を、撮像素子前面
に配置すれば良い。次に本発明の他の実施例について説明する。 第3図は本発明の撮像装置の他の実施例を示す図であり、第4図はこれに使用
する撮像素子のカラーフィルタの配列を示す図であって、この実施例は、第7図
,第8図に示した従来例に本発明を適用した例である。第1図と同一符号を付し
ている同一部の説明を略して説明する。撮像素子18からの電荷の読み出しは第
4図の矢印で示すように第1の実施例と同じく順次走査によって行ない、1フレ
ーム期間で1画面分の電荷を読み出してバッファメモリ6に書き込む。そして全
画面の信号の書き込みが終了した後の任意の時刻にこの信号は、次のような順序
で読み出されて、揮度信号処理回路10,第1,第2の色信号処理回路11,1
2及び1フィールド毎に入力端子が切り換えられる第1,第2の切り換えスイッ
チ19,20及び記録信号処理回路を介して、記録媒体26に記録される。 まず第1フィールドにおいては、(n−1)H水平走査期間には、第4図の色
フィルタ配列における(N−2)行と(N−1)行に対応する信号が同時にそれ
ぞれバッファメモリ6の出力端子6−1及び6−2から読み出される。そして(
N−2)行に対応する信号は輝度信号処理回路10で処理されて従来例と同じく
輝度信号(R+B+3/2G)とされる。そしてまたこの(N−2)行に対応す
る信号は第2の色信号処理回路12に導かれて、 (N−1)行に対応する信号は第1の色信号処理回路11に導かれて H水平走査期間及び(n+1)H水平走査期間には、それぞれ端子6−1にはN
行目,(N+2)行目に対応する信号が、端子6−2には(N+1)行目,(N
+3)行目に対応する信号が読み出されて、(n−1)H水平走査期間と同様の
信号が記録信号処理回路25に導かれる。 次に第2フィールドにおいては、(n−1)’H水平走査期間には、端子6−
1には(N−1)行目に対応した信号が、端子6−2にはN行目に対応した信号
が読み出され、(N−1)行目に対応した信号は輝度信号処理回路10で処理さ
れて そしてこの(N−1)行目に対応した信号は第2の色信号処理回路12で(B−
G/2)信号とされて、1フィールド毎に2つの入力端子のうち片方が選択され
る第1の切り換えスイッチ19を介して記録信号処理回路25に導かれる(第3
図ではこの第1の切り換えスイッチ19及び第2の切り換えスイッチ20の入力
端子の選択は、第1フィールドのときの信号に対応したようになっている)。一
方、N行目に対応した信号は第1の色信号処理回路11で(R−G/2)信号と
されて第5の切り換えスイッチ20を介して記録信号処理回路25に導かれる。 なお以上の信号の読み出しが破壊的であるか非破壊的であるかは第1の実施例
と同じである。 このようにして記録信号処理回路25に導かれる信号について考察する。まず
輝度信号については、第1フィールドと第2フィールドの信号とは垂直方向に1
行ずれていて完全に異なった信号となっていて完全なインタレース関係にある。
また、色信号については、第1フィールドと第2フィールドで相関をとる2つの
隣接する水平行のペアが垂直方向に1行ずれていて、各フィールドで走査の中心
がずれていることになる為、これもインタレースの関係を有しており、垂直解像
度の良好な画像が得られる。また、色信号で相関をとる2つの水平行は、常に空
間的に最も近い互いに隣り合う行であるため、相関性が強く偽信号の発生する確
率が小さく、また小さな確率で発生する偽信号も垂直方向の広がりが小さく目立
ちにくく、良好な画質が得られることは第1の実施例と同様である。また、空間
低域濾波器を設置することにより、少しの垂直解像度の劣化でこの偽信号を除去
可能なことも、第1の実施例と同様である。 なお以上の説明では、撮像素子の信号を順次走査によって読み出すとして説明
したがこれは、走査回路及びバッファメモリのアドレス指定が簡単になる長所は
あるが、この方式に限る必要はなく、要するに撮像素子1画面分の信号を1フレ
ーム期間でバッファメモリに移動させることができるいずれの方法でも本発明は
実現できることは明らかである。 また本発明は、以上述べた実施例の色フィルタ配列の固体撮像素子に限定され
ることはなく、種々の色フィルタ配列が考えられることは明らかである。 発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、撮像素子の1フレーム分の信号電荷を1
水平走査期間に1水平ラインずつ且つ水平ライン順次に読み出すことで1回の垂
直走査で全ての画素の信号電荷を読み出すので、 (1)走査回路の制御が簡単である。 (2)順番に供給される水平ライン毎の信号を、バッファメモリの連続するアド
レスに順番に記録し、また連続するアドレスから順番に読み出すことができ、バ
ッファメモリのアドレス指定が簡単である。 (3)撮像素子の空間的に隣接する2つの水平ラインの信号を読み出す時間差は
1水平走査期間であり、ダーク電荷は読み出す時間差に応じて増加する特性を有
するため、色分離に使用する撮像素子の空間的に隣接する2つの水平ラインの信
号のダーク電荷の差は無視でき、2行間のダーク電荷の量の差による偽信号がほ
とんどない。 という、顕著な効果を発揮する電子スチルカメラが得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は同実施例に使用する固体撮
像素子の色フィルタ配列図、第3図は本発明の他の実施例の構成図、第4図は同
実施例に使用する固体撮像素子の色フィルタ配列図、第5図は第1図の従来例の
構成図、第6図は同従来例に使用する固体撮像素子の色フィルタ配列図、第7図
は第2の従来例の構成図、第8図は同従来例に使用する固体撮像素子の色フィル
タ配列図である。 1……レンズ、23……シャッター、2,18……撮像素子、3……A/Dコ
ンバータ、6……バッファメモリ、9……加算器、10……輝度信号処理回路、
11,12……色信号処理回路、15……撮像素子駆動回路、16……メモリ駆
動回路、17……同期信号発生器、24……シャッター駆動回路、25……記録
信号処理回路、26……記録媒体、27……システムコントロール回路、28…
…駆動回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)前面に色フィルタが配された1フレーム分の画像を光電変換する撮像素子
    と、 この撮像素子の1フレーム分の信号電荷を1水平走査期間に1水平ラインずつ
    且つ水平ライン順次に読み出すことで1回の垂直走査で全ての画素の信号電荷を
    読み出す走査回路と、 読み出された1フレーム分の信号電荷を一時蓄積するバッファメモリと、 このバッファメモリから得られる信号の少なくとも前記撮像素子の垂直方向に
    隣接する2水平ライン分の信号を用いて色分離を行い、インタレース走査の1フ
    レーム分の映像信号を取り出す手段とを備え、 この映像信号を複数の画像信号を記憶可能な記憶装置に記録するよう構成され
    、 前記色フィルタは、水平方向の色素配列が同じである水平行が、垂直方向に1
    行おきに配置されていることを特徴とする電子スチルカメラ。

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