JP2608030B2 - ネットを使用した高所作業用の安全装置 - Google Patents

ネットを使用した高所作業用の安全装置

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JP2608030B2
JP2608030B2 JP12702294A JP12702294A JP2608030B2 JP 2608030 B2 JP2608030 B2 JP 2608030B2 JP 12702294 A JP12702294 A JP 12702294A JP 12702294 A JP12702294 A JP 12702294A JP 2608030 B2 JP2608030 B2 JP 2608030B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高いところから落下す
る作業者をネットで受け止めて、高所作業現場の安全性
を改善する高所作業用の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築現場等の高所作業現場において、作
業の安全性は極めて大切なことである。毎年、相当の建
築作業者が、高所から落下して大怪我をし、あるいは死
亡しているからである。高所作業現場において、危険な
ことはわかっていても、種々の理由で安全な作業環境と
することが難しいところがある。たとえば、建物と足場
の間にできる隙間である。ここに隙間があるので、足場
から足を滑らせて、足場と建物との間を落下して大怪我
をしたり死亡する作業者が後をたたない。足場が建物に
固定できるなら、ここに隙間はできない。しかしなが
ら、足場を建物の外壁に隙間なく固定することはない。
それは、建物の外側を仕上げることができないからであ
る。さらに、建物の周囲にはコンクリートで傾斜面を構
築することも、足場を建物に隙間なく固定するのを難し
くしている。傾斜面の上に、垂直に足場を組み立てるの
が難しいからである。
【0003】作業者の落下事故を防止するために、通称
「命綱」と呼ばれるものが使用される。命綱は一端を作
業者に連結し、他端には、建物の足場等に連結できる連
結具を設けてる。高所で作業するとき、連結具を足場等
に連結しておくと、誤って足場から足を滑らせても落下
するのが防止できる。しかしながら、実際の建築現場に
おいて、命綱はあっても、この命綱を連結するための親
綱を建物に装着する初期作業が難しく使用されていない
のが実状である。命綱を足場に連結すると、作業者が自
由に移動できなくなるからである。命綱で移動範囲が制
限されると、作業能率は著しく低下する。移動する事
に、連結具を外して別の部分に連結するからである。
【0004】この弊害を防止して、作業者が、建物と足
場との間から落下するのを防止するために、ここにネッ
トを張設する建築用の安全装置が開発されている。たと
えば、特公昭63−65790号公報、実開昭59−5
7656号公報、実開平4−116544号公報にネッ
トを使用した建築用の安全装置が記載されている。これ
等の公報に記載される装置は、図1に示すように、ネッ
トとして、ロープ等の紐状体を碁盤格子状に編組した碁
盤格子ネット1を使用する。碁盤格子ネット1は、足場
に固定して水平に張設される。たとえば、3階建ての建
物を構築するとき、2階と3階の床面、さらに屋根と同
じ水平面に碁盤格子ネット1を張設すると、作業者は1
階よりも高い落差で落下することがない。屋根から滑り
落ちる作業者は屋根と同一面の碁盤格子ネット1で、3
階の作業者は3階の碁盤格子ネット1で、2階の作業者
は2階の碁盤格子ネット1で受け止めるられる。さら
に、床のない建物の床面に碁盤格子ネット1を張設する
と、床を通過して作業者が落下するのを防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、碁盤格子
ネットのネットは、作業の安全性を著しく改善できる特
長がある。にもかかわらず、碁盤格子ネットもほとんど
使用されていないのが実状である。それは、碁盤格子ネ
ットは、張設するのに手間がかかることに加えて、これ
を張設すると建築作業の能率が著しく低下するからであ
る。
【0006】張設するのに手間がかかるのは、建築現場
は、足場と建物との間にできる隙間の幅と長さが同一で
ないので、隙間の大きさに合われて碁盤格子ネットの大
きさを調整するのが難しいからである。さらに、碁盤格
子ネットは、使用しないときにかさばることも、便利に
使用されいな理由のひとつである。
【0007】さらに、建築作業の能率が著しく低下する
のは、碁盤格子ネットを張設すると、各階が完全に区画
されて、工事用部材である板材や窓枠などを、能率よく
移送できなくなるからである。建築現場において、外壁
材や窓枠は、建物と足場との間から上の階に移送してい
る。大きな工事用部材を、建物の室内で移送すると、著
しく手間がかかり、また、移送するときに建物に当たっ
て内装に傷を付けるからである。したがって、碁盤格子
ネットは、作業の安全性を改善できるにもかかわらず、
有効に使用されていないのが実状である。
【0008】本発明は、従来の高所作業用の安全装置が
有するこれ等の欠点を解決することを目的に開発された
もので、本発明の重要な目的は、作業者の安全性を確保
して、しかも作業能率を低下させないネットを使用した
高所作業用の安全装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の高所作業用の安
全装置は、前述の目的を達成するために下記の構成を備
える。高所作業用の安全装置は、線材で作られたネット
と、このネットを高所作業現場の所定の位置に水平に張
設する支持部材2とを備える。ネットは、落下する作業
者を受け止める。ネットで作業者を受け止めることによ
り、作業者から高いところから落下して怪我をするのが
防止される。
【0010】さらに本発明の高所作業用の安全装置は、
作業者を受け止めるネットを平行ネット3とすることを
特徴とする。平行ネット3は、可撓性のある複数本の紐
状体4を所定の間隔に横に並べて両端を支持部材2に連
結したものである。平行ネット3は、落下する作業者を
安全に受け止めて怪我を防止する。さらに、平行ネット
3は、必要なときには、紐状体4の間を拡開して工事用
部材を通過させる。
【0011】
【作用】本発明のネットを使用した高所作業用の安全装
置は、落下する作業者を受け止めるネットに平行ネット
3を使用する。平行ネット3は、複数本の紐状体4の両
端を支持部材2に連結して、所定の間隔で横に並べて張
設されている。この平行ネット3は、紐状体4の間を開
き、開いた紐状体4の間に板材等の工事用部材を通過さ
せることができる。このため、落下する作業者を受け止
めることができるにもかかわらず、建築材料等の工事用
部材が自由に通過できる。
【0012】建物と足場との間にネットを張設して、建
築現場の安全性を改善できることは、良く知られてい
る。にもかかわらず、実際の建築現場では、足場と建物
との間にほとんど例外なくネットは張設されない。ネッ
トがあると、板材や窓枠等の工事用部材を送るのに邪魔
になるからである。
【0013】本発明の高所作業用の安全装置は、ネット
で作業者の落下を防止して、工事用部材はこれを通過し
て移送できる構造としている。このため、安全で高所作
業を高能率にできる特長がある。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための高所作業用の安全装置を例示するも
のであって、本発明は高所作業用の安全装置を下記のも
のに特定しない。
【0015】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0016】図2に示すネットを使用した建築用等の高
所作業用の安全装置は、線材で作られたネットと、この
ネットを建物の所定の位置に水平に張設する支持部材2
とを備える。支持部材2は、建物に接近して組み立てら
れた足場である。足場である支持部材2は、建物から、
たとえば20〜100cm離して垂直に固定されてい
る。支持部材2は、従来から使用されている足場が使用
できる。ただ、本発明の高所作業用の安全装置は、支持
部材を高所作業用の足場に特定しない。支持部材には、
足場に代わって、専用の部材とすることもできる。
【0017】図2の支持部材2は、建物との隙間にネッ
トを連結するために、水平ロッドを固定している。水平
ロッド2Aは、連結具5を介して、足場の垂直柱9に水
平に固定されている。この支持部材2は、水平ロッド2
Aを固定する位置を調整してネットの水平位置を調整で
きる。
【0018】水平ロッド2Aは、紐状体4を簡単に連結
できるように、図3に示すように、一定の間隔で連結フ
ック6を固定している。連結フック6は、図4の断面図
に示すように、先端部分をフック状にU曲し、後端部分
を水平ロッド2Aに貫通して後端に鍔を固定して抜けな
いようにしている。先端のフック部分は、開口幅を紐状
体4の外径よりも狭くして引っかけた紐状体4が抜ける
のを防止している。
【0019】水平ロッド2Aに連結される連結フック6
の間隔は、ネットである紐状体4の間隔を特定する。連
結フック6の間隔は、好ましくは約10cmに調整され
る。10cm間隔の紐状体4は、落下する作業者を安全
に受け止められるからである。ただし、本発明の高所作
業用の安全装置は、紐状体4の間隔を特定しない。紐状
体4の間隔は、作業者が落下しないように、例えば、3
〜30cm、好ましくは5〜20cm、さらに好ましく
は5〜15cmの範囲に決定される。
【0020】図5に示す水平ロッド2Aは、一定の間隔
で突起7を固定して、連結する紐状体4が横にずれるの
を防止している。この構造の水平ロッド2Aは、多数の
突起7を設け、突起7の間に紐状体4を連結して使用す
る。
【0021】支持部材2に連結されるネットは、図2に
示すように、可撓性のある複数本の紐状体4を平行に張
設した平行ネット3である。平行ネット3を構成する紐
状体4は、作業者が落下しても切れない強度のロープ、
あるいは、ロープの途中に充分な強度のゴム状弾性体
(図示せず)を連結したものである。ゴム状弾性体を連
結したロープは、作業者が落下したときに弾性的に伸び
てショックを和らげる緩衝作用がある。このため、落下
する作業者をより安全に保護できる特長がある。平行ネ
ット3は、作業者が間を落下しない間隔に紐状体4を張
設したものである。
【0022】図6に示す紐状体4は、支持部材2である
連結フック6に簡単に連結できるように、一端に引掛フ
ック8を連結している。引掛フック8は紐状体4の一端
にのみ連結している。引掛フック8のない紐状体4の一
端は、図6に示すように、支持部材2である水平ロッド
2Aの連結フック6に結んで連結する。このように、一
端に引掛フック8があって、他端に引掛フック8のない
紐状体4は、長さの異なる水平ロッド2Aの間に長さを
張設して簡単に連結できる特長がある。
【0023】平行ネット3の長さは建築現場等の高所作
業によって変化するので、簡単に長さ調整できる紐状体
4は便利に使用できる。紐状体4の1本の長さは、例え
ば2〜10m、好ましくは3〜10mに設計される。水
平ロッド2Aの間隔よりも紐状体4が短い現場では、複
数本の紐状体4を連結して長くして使用する。紐状体4
を連結するには、互いに引掛フック8を引っかけ、ある
いは引掛フック8に紐状体4の一端を結んで連結する。
【0024】図2は、建物の片側に高所作業用の安全装
置を装着している。本発明の高所作業用の安全装置は、
好ましくは、図7に示すように建物の全周に配設され
る。図7に示す高所作業用の安全装置は、水平ロッド2
Aを足場の垂直柱9に水平に固定し、この水平ロッド2
Aに平行ネット3の紐状体4を連結している。紐状体4
を連結する構造は、図3ないし図6に示す構造とするこ
とができる。
【0025】本発明の高所作業用の安全装置は、好まし
くは図8に示すように、複数本の紐状体4を平行に張設
して平行ネット3とする。ただ、図9に示すように、1
本の紐状体4をジクザク状に水平ロッド2Aに連結して
平行ネット3とすることもできる。図9の平行ネット3
は、長い1本の紐状体4を使用し、あるいは、複数本の
紐状体4を連結して1本の長い紐状体4として使用す
る。図9に示す平行ネット3は、水平ロッド2Aに連結
するそれぞれの紐状体4の長さを調整する必要がない。
紐状体4の全長は最後に水平ロッド2Aに連結する部分
で張設して結束すればよい。
【0026】長い間隔の水平ロッド2Aに紐状体4の両
端を連結する平行ネット3は、図8の破線で示すよう
に、紐状体4の中間を中間連結紐10で連結する。中間
連結紐10は、紐状体4の中間に1〜複数本設けられ
る。ただし、本発明の高所作業用の安全装置は、平行ネ
ット3である紐状体4の間を広げて工事用部材を通過さ
せることを独得の構成とするものであるから、中間連結
紐10で連結する平行ネット3は、中間連結紐10の間
隔を、紐状体4を広げて工事用部材を通過できるよう
に、たとえば、1m以上、好ましくは2m以上、さらに
好ましくは3m以上とする。
【0027】以上の実施例は、本発明の安全装置を建物
の周囲に張設する例を示している。ただ、本発明の安全
装置は高所作業の用途を建築用には特定しない。たとえ
ば、図示しないが、電柱の周囲に平行ネットを張設して
電柱工事を安全にし、また、橋梁に接近して平行ネット
を張設して橋梁工事の安全性を改善し、さらに土木工事
の高所作業にも使用して安全性を改善することができ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明のネットを使用した高所作業用の
安全装置は下記の優れた特長がある。 作業能率を低下させることなく、作業者の落下事故
を防止して高所作業現場の安全性を著しく改善できる。
それは、本発明の高所作業用の安全装置が、ネットを従
来のように碁盤格子のもに代わって、紐状体を横に並べ
て張設した平行ネットとするからである。平行ネット
は、落下する作業者を受け止めて、落下による怪我や死
亡事故を極減する。さらに、必要なときには、横に並べ
て張設した紐状体の間を広げ、広げた紐状体の間から工
事用部材を通過できる。このため、ネットを張設してい
るにもかかわらず、ネットのない現場とほとんど変わら
ない状態で、工事用部材を運ぶことができ、ネットによ
って高い所での作業能率が低下することがない。
【0029】 簡単かつ容易に、しかも迅速に必要な
ところにネットを張設することができる。それは、本発
明の高所作業用の安全装置が、紐状体を横に並べて平行
ネットとしているからである。平行ネットを構成する紐
状体は、1本ずつを巻いて収納、運搬でき、さらに、巻
いた紐状体を現場に運んで1本ずつを支持部材に連結し
て、張設できる。従来の高所作業用の安全装置は、大き
な碁盤格子状のネットを張設するので、長さや幅の調整
に手間がかかり、しかも折り畳んだ状態でかさばって、
運搬や収納に極めて手間がかかる。また、広げたり畳ん
だりするのにも手間がかかる欠点がある。
【0030】 さらに本発明の安全装置は、ネットに
平行ネットを使用するので、ネットを貫通して脚立等の
立て、この脚立を平行ネットに沿って移動できる特長が
ある。このため、脚立の周囲に平行ネットを張設して、
脚立から落下するのを有効に防止でき、しかも、脚立を
横に自由に移動できて能率よく作業できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のネットを使用した建築用の安全装置の使
用状態を示す斜視図
【図2】本発明の実施例にかかる高所作業用の安全装置
の使用状態を示す斜視図
【図3】水平ロッドに平行ネットの紐状体を連結する部
分を示す平面図
【図4】水平ロッドに平行ネットの紐状体を連結する部
分を示す側面図
【図5】他の実施例にかかる水平ロッドの平面図
【図6】水平ロッドに平行ネットの紐状体を連結する状
態を示す一部断面側面図
【図7】本発明の高所作業用の安全装置の使用状態の他
の具体例を示す平面図
【図8】平行ネットの一例を示す平面図
【図9】平行ネットの他の実施例を示す平面図
【符号の説明】
1…碁盤格子ネット 2…支持部材 2A…水平ロッド 3…平行ネット 4…紐状体 5…連結具 6…連結フック 7…突起 8…引掛フック 9…垂直柱 10…中間連結紐

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材で作られたネットと、このネットを
    建物の所定の位置に水平に張設する支持部材(2)とを備
    え、ネットで落下する作業者を受け止めて高所作業現場
    の安全性を保障するように構成されてなる高所作業用の
    安全装置において、 ネットが、可撓性を有する複数条の紐状体(4)を所定の
    間隔で横に並べて両端を支持部材(2)に連結した平行ネ
    ット(3)で、平行ネット(3)は紐状体(4)の間を拡開して
    工事用部材を通過できるように構成されてなることを特
    徴とするネットを使用した高所作業用の安全装置。
JP12702294A 1994-05-16 1994-05-16 ネットを使用した高所作業用の安全装置 Expired - Fee Related JP2608030B2 (ja)

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