JP2606992B2 - 光学装置の整列装置 - Google Patents

光学装置の整列装置

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JP2606992B2 JP3333500A JP33350091A JP2606992B2 JP 2606992 B2 JP2606992 B2 JP 2606992B2 JP 3333500 A JP3333500 A JP 3333500A JP 33350091 A JP33350091 A JP 33350091A JP 2606992 B2 JP2606992 B2 JP 2606992B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多面体又はその他の光
学装置を基部に対して整列させ、該多面体を基部から取
り外しかつ再整列を必要とせずに同様の基部の上に再度
取り付け得るようにする装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光学装置を調節しかつ取り付ける各種の
型式の装置が公知である。例えば、1985年1月29
日付けで付与された米国特許第4,496,416号は光学的構
成要素を光学計器内で調節しかつ取り付ける方法及び装
置に関するものである。この米国特許の装置及び方法
は、望遠鏡の光学要素を望遠鏡の他の部分に対して位置
決めし、その調節が完了したならば、該光学要素を恒久
的な方法で剛性に取り付ける方法に関するものである。
【0003】米国特許第4,496,416号に開示された方法
及び装置は、光学要素を特定の計器に対して調節し、次
に、該要素を接着剤で計器に接着することを必要とす
る。光学要素を交換する必要のあるときは、その手順を
逆にする。このため、この米国特許の方法及び装置は、
光学要素の再整列及び位置決めを行わずに、光学計器又
はその一部を現場で交換することが出来ない。
【0004】1985年8月27日付けで付与された米
国特許第4,537,827号は、光学的に平坦な半導体の基板
構造体に関するものである。この米国特許は、液晶の光
学弁のような光学要素に含めるために基板上に取り付け
られるシリコンウェーハを開示している。光学的に平坦
な表面は、シリコンウェーハを基板に向けて押付けかつ
流体接着剤を囲繞するOリングに押付け、流体接着剤は
静水圧によって圧縮力を配分し、光学的平坦度、及びO
リングによって囲繞される流体接着剤の量に対する自己
補正機能を保証する。
【0005】米国特許第4,537,827号の装置は、光学的
に平坦な表面を形成し得るように設計されており、静水
圧を利用して、接着剤が硬化する間に半導体ウェーハ素
子を平坦に保持する。光学的に平坦な素子を製造しなけ
ればならないため、治具のコストが増大し又静水圧を付
与させることを要する。接着剤を適所に保持するリング
は、要素を圧縮して平坦にしたとき、半径方向に拡張
し、余分な接着剤に対して補正する。このため、素子の
外径は接着剤の量によって変化する。かかる素子の径の
変化は、半導体素子の製造時には許容し得るが、ある部
品間の相対的寸法を制御することを要する整列装置にお
いては問題を生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】レーザプリンタ及びそ
の他の光学装置は、多面を備える反射鏡面を有する回転
可能な多面体のような光学要素を正確に位置決めしなけ
ればならず、レーザプリンタに必要とされる精度及び品
質が得られるようにしなければならない。かかる光学系
は、製造したままで組み立てかつ相互に精密に整列させ
ることが出来る。しかし、その後、多面体の交換が必要
となったとき、整列手順の全体を逆に行わなければなら
ず、かかる手順を顧客の現場で行うことは困難である。
小型のプリンタは、修理工場に容易に輸送することが出
来るが、レーザ光学系を内蔵する多くのプリンタは極め
て大形で、プリンタの全体を修理工場に輸送することは
不便でかつコストも嵩む。このため、プリンタ等に組み
込む前に、多面体のような光学装置を整列させ、プリン
タの組み立て中に、又はその後に光学装置を修理し又は
交換するときに、プリンタ内での装置の精密な位置決め
状態を維持しつつ、その整列させたプリンタをプリンタ
に取り付けることが出来るようにする必要がある。
【0007】本発明の目的は、ハウジングにより支持さ
れた光学装置を整列させ、該光学装置及びハウジングを
光学要素の再整列を必要とせずに光学系内で組み立てる
ことが出来るようにすることである。本発明の別の目的
は、レーザスキャナ用の多面体の回転軸線の角度姿勢を
スキャナ光学系の他の要素に対して正確に調節する装置
であって、比較的低廉であり、しかも上述の従来技術の
問題点を回避し得る装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、軸線を中
心として回転可能に取り付けられた基部を有する治具を
備える装置により実現される。複数の調節可能なパッド
組立体の各々は、治具の基部の上に着脱可能に取り付け
られた取り付け板と、光学装置のハウジングに固着され
たブッシュとを備えている。該パッド組立体の各々は、
取り付け板により支持された圧縮可能な部材を備え、該
圧縮可能な部材の一部は基部から伸長し取り付け板の上
に接着剤を受け入れるための領域を形成する。光学装置
ハウジングは、組立体の取り付け板を基板の上に離間さ
れた状態で位置決めしかつ組立体のブッシュをハウジン
グに固着することにより、基板の上に配置される。次
に、ブッシュを動かし、該パッド組立体の圧縮可能な部
材に係合させる。基板により担持された複数のプッシャ
は、ハウジングに係合し、該ハウジングを基板に向けて
付勢させる。該プッシャは独立的に調節可能であり、ハ
ウジングの位置を複数の軸線を中心として基板に対して
制御することが出来る。上記プッシャは、ブッシュを取
り付け板に向けて付勢つせかつ圧縮可能な部材を圧搾
し、ブッシュを動かして接着剤に接触させる働きをす
る。
【0009】ハウジング上における光学装置の角度位置
を測定する手段が設けられる。
【0010】
【実施例】以下に、添付図面を参照しながら、本発明の
好適な実施例について詳細に説明する。
【0011】先ず、添付図面の図1、図3及び図4を参
照すると、本発明の装置は、全体として符号10で示し
てあり、各種の光学装置を整列させるのに有用である。
該装置10は、ハウジング14により支持された多面体
12を整列させるのに特に有用である。多面体12は、
複数の鏡面16を備え、図面には、その内に8つの鏡面
が示してある。該多面体12は、この多面体12の中心
を通る図3の軸線Xを中心として回転可能である一方、
表面16は軸線Xに沿って配置され、該軸線Xから等間
隔に離間されている。
【0012】ハウジング14は、略円筒状の形状であ
り、円形の上面20及び円筒状外壁22を備えている。
上面20及び円筒状外壁22は相互に同軸状であり、軸
線Xに対応する軸線を備えている。図4に図示するよう
に、ハウジング14の底部は、円形の内面24と、該内
面24を囲繞しかつ肩部30、32により該内面から分
離された2つの環状外面26、28とを備えている。
【0013】ハウジング14は、軸線Xから等距離に配
置されかつ多面体12から外方に配置された3つの貫通
穴34を有している。これら貫通穴34は、相互に等距
離に離間されており、その結果、これら貫通穴34は軸
線Xを中心として120°の間隔で配置される。貫通穴
34は、ハウジングの上面20に開放する略円筒状部分
34a(図2)と、ハウジングの下面28に開放する幾
分より大きい円筒状部分34bとを備える段付き形状で
ある。このため、これら円筒状部分34a、34bの間
には、肩部36が存在する。
【0014】以下に説明する多面体12の調節が完了し
たならば、該多面体12は塵埃防止カバー(図1)で包
み込む。該塵埃防止カバー12は、ハウジング14の上
面20の上に着座するフランジ40と、該フランジ40
の穴を通って延び、ハウジング14の穴43(図3)内
に螺入されて塵埃防止カバー12を適所に保持するねじ
42を備えている。カバーの穴44は、多面体をレーザ
スキャナ等の内部で回転させたとき、該穴44から鏡面
16を見ることが出来るように鏡面16に関して配置さ
れている。
【0015】全体として符号50で示した治具は多面体
を整列させるのに利用される。該治具50は、相互に略
同軸状である外壁54及び内壁56(図5)を有する環
状基部52を備えている。内壁56はハウジング14の
底部の肩部32より幾分大きい径を有しており、該ハウ
ジング14は基部の上面の上に配置し、肩部32は内壁
56により画成された穴内に突出し、ハウジング底部の
環状面28が基部の表面58の丁度上方に配置される。
該基部の内壁56は肩部32に関して十分に大きく、そ
の結果、以下に更に詳細に説明するように、該ハウジン
グ14を基部に対して半径方向に幾分動かし、ハウジン
グ14を正確に整列させることが出来る。該基部はその
軸線を中心として図1に矢印60で示す2つの反対方向
の各方向に回転可能な手段(図示せず)により取り付け
られる。
【0016】基部52は、上面58に形成された複数の
円形の凹所62を備えており、その凹所62の1つは図
2及び図5に示してある。穴64が各凹所62の中心で
基部52を通って伸びている。これら凹所62は、以下
に説明するパッド組立体の部分を受け入れる。凹所62
は治具の上に正確に配置され、その結果、これら凹所6
2はレーザスキャナの同様の特徴部分(図示しない立ち
上がったパッドのような部分)と同一の相対的位置又は
姿勢を取る。これにより、治具50の上で整列させた多
面体をその多面体を再整列させずにスキャナ内に組み付
けることが可能となる。
【0017】図2及び図6は、多面体を整列させるため
に使用されるパッド組立体70の一つが示されている。
該パッド組立体70は、取り付け板72と、圧縮可能な
材料のリング74と、ブッシュ76とを備えている。
【0018】取り付け板72は、下方円筒状部分78
と、半径方向のより小さい上方円筒状部分80とを備え
ている。これら円筒状部分78、80は相互に同軸状で
あり、円筒状の穴81が取り付け板の中心を通って延び
ている。下方円筒状部分78の頂端肩部82は上方円筒
状部分80を囲繞する。下方円筒状部分78の外径は、
図2に示すように基部52の凹所62にきちっと嵌まる
ことが出来るように、該凹所62に関して寸法決めされ
ている。又、該下方円筒状部分78の外径は、貫通穴3
4の円筒状部分34bより僅かに小さく、その結果、ハ
ウジング14は取り付け板72の下方円筒状部分78の
上方を摺動することが出来る。
【0019】リング74は、ゴム、発泡材、プラスチッ
ク等のような適当な弾性的材料にて形成される。該リン
グ74の内面84は取り付け板の上方円筒状部分80の
外径に略等しく又はこれより僅かに小さい径を有してい
る。該リング74は、上方円筒状部分80の周囲に緊密
に係合し、該リング74の下面は図2に示すように肩部
82の上に着座する。リングの外面86は取り付け板7
2の下方円筒状部分78の径に略等しい径を有してお
り、その結果、該外面86は又穴34の円筒状部分34
b内に嵌まる。リング74の高さは取り付け板の上方円
筒状部分80の高さよりも高く、その結果、図2に図示
するように、該リング74は取り付け板の上面よりも上
方に突出する。このように、該リング74は、取り付け
板の上方円筒状部分80の上面88及びリングの突出部
分により画成さりた領域を囲繞する。この領域は、以下
に更に詳細に説明するように、取り付け板をブッシュに
接着するために使用されるエポキシ接着剤のような接着
剤90を受け入れる。しかし、リング74は、接着剤が
ハウジング14に接触し、パッド組立体をハウジングに
接着する場合、接着剤が半径方向外方に流動するのを阻
止する。
【0020】ブッシュ76は、下方円筒状部分92と、
幾分小さい径の上方円筒状部分94とを備え、これによ
り、環状肩部96を形成する段付きの形状である。穴9
8がハウジングを通って垂直方向に延びており、該穴9
8は概ね取り付け板の穴81と同一径である。ブッシュ
76の下方部分92はハウジング14に形成された穴の
円筒状部分34bの径より幾分小さい外径を有してい
る。このように、下方円筒状部分92は穴の円筒状部分
34b内を自由に摺動可能である。しかし、ハウジング
の上方円筒状部分94は、穴の円筒状部分34aと略同
一の外径を有し、その結果、該上方円筒状部分94と穴
の円筒状部分34aとの間には、緊密な嵌め又は圧力嵌
め状態が形成され、これにより、ハウジングは穴内の適
所に強固に保持される。ブッシュ76は、図2に示すよ
うに肩部96がハウジングの肩部36に圧接するまで穴
内に挿入する。ブッシュの上方円筒状部分94及び穴の
円筒状部分34aは、ねじを形成し、ブッシュを圧力嵌
めにして取り付けることに代えて、ハウジング14内に
螺入することが出来るようにしてもよい。
【0021】上述のように、接着剤は取り付け板をブッ
シュに固着するが、リングは、接着剤がパッド組立体を
ハウジング14に接続する場合、該接着剤90が半径方
向外方に流動するのを阻止する。又、ブッシュはブッシ
ュの円筒状部分94と穴の円筒状部分34aとの間に圧
力嵌めによりハウジング内に保持される。これにより、
パッド組立体はハウジングに略恒久的に取り付けられる
が、図2に図示するように、ブッシュ76を下方に付勢
させることにより、パッド組立体全体はハウジングから
取り外すことが出来る。このように、多面体が最初に正
確に整列されない場合、又、その後で何らかの理由によ
り再整列が必要になった場合、パッド組立体は容易に取
り外し、多面体は新たなパッド組立体を備えて形成する
ことが出来る。このことは、極めて高価(例えば約米$
1,000)であるため、非整列状態の多面体組立体を
廃棄せずに光学装置を再整列させることが望ましい多面
体組立体のような光学装置にとって重要なことである。
【0022】図1、図3及び図4に図示するように、ハ
ウジング14には、3つの穴34が設けられている。
又、3つのパッド組立体70も設けられる。肩部36、
96が接触するまで、パッド組立体の各々のブッシュ7
6をより大きい円筒状部分34bを通じて1つの穴34
内に挿入する。上方円筒状部分94と穴の円筒状部分3
4aとの間の圧力嵌めにより、ブッシュはハウジング1
4の上の適所に固着される。パッド組立体の取り付け板
は、基部50の3つの円形凹所62の上に配置され、リ
ング74は取り付け板を凹所62内に配置する前又はそ
の後の何れかに取り付け板の上に組み付けられる。次
に、接着剤90を取り付け板の上面88に塗布し、ハウ
ジング14を基部52の上方で適所に動かし、パッド組
立体の円筒状部分が図2に図示するように位置決めされ
るまで、リング74及び取り付け板72は穴34の拡大
円筒状部分34bに入る。
【0023】次に、図1及び図5を参照すると、全体と
して符号100で示した3つのプッシャが治具の基部5
0により担持されており、以下により詳細に説明するよ
うに、多面体の整列中、ハウジング14に係合し、該ハ
ウジング14を基部に向けて付勢させることが出来る。
図5に最も良く図示するように、プッシャの各々は、治
具の基部50の上面58の上に着座する略矩形の基部1
02を備えている。複数のスロット104が基部102
を通って延びており、該スロット104の各々は、治具
の上面58から上方に突出するピン106を緩く受け入
れる。このピンとスロットとの構成により、プッシャは
治具の基部の上面58に沿って動き、ハウジング14に
接近しかつ離れることが可能となる。基部102の中央
部分の別のスロット108がスロット108の幅よりも
大きいヘッドを有するねじ110を受け入れる。該ねじ
110は、治具の基部50の穴(図示せず)内に螺入さ
れる。該ねじ110をプッシャの基部の上面に対して締
め付けると、プッシャは治具の基部に対して静止状態に
保持される。ねじ110を緩めることにより、治具を調
節し、ハウジング14に対して接近させかつ離すことが
出来る。
【0024】一対の支持体112がプッシャの基部に固
着されかつ該基部から上方に突出する。アーム114は
枢軸116によりこれら支持体の上端部分に取り付けら
れ、該枢軸114は該支持体を通ってアームの両端間で
アーム内に伸長する。
【0025】アーム114は、プッシャを基部52に対
して動かすことにより、ハウジング14の上方の位置ま
で調節することの出来る端部分114aを備えている。
ピン118がアームの端部分114aから下方に突出
し、アームを枢軸116を中心として枢動させることに
より、該ピン118はハウジング14の表面20に係合
することが出来る。該ピン118の肩部は丸味を付け、
所望であれば、ハウジング14の表面に係合するその端
部分に回転可能な球を備えることが出来る。
【0026】アームの他端部分114bはプッシャの基
部102の上方にある。張力ばね120がプッシャの基
部102及びアーム114の下側に接続されており、そ
の結果、該アームは図5に図示するように枢軸116を
中心として反時計方向に偏倚される。測微ねじ122が
アームの端部分114bを通って延びており、該測微ね
じ122はアームの下方に突出しかつプッシャの基部1
02の上面に係合するロッド124を備えている。測微
ねじ122の上端部分は、該上端部分を2つの反対方向
の何れかの一方向に回転させることにより、ロッド12
4を下方に又は上方に僅かに増分的に動かすことが出来
る点で従来の測微ねじと同様である。該測微ねじを調節
し、アーム部分114bを張力ばね120の力に抗して
上方に動くようにしたとき、これに対応してアームの下
端部分のピン118はハウジング14に向けて下方に僅
かに増分的に動く。測微ねじを反対方向に動かしたと
き、張力ばねは、アームの端部分114bを下方に引張
り、ピン118を持ち上げ、ハウジング14から分離さ
せる効果がある。
【0027】3つのプッシャ100の1つには、プッシ
ャの基部102からハウジング14の外壁22の方向に
突出するばね偏倚式ピン126が設けられる。ピン12
6を備えるプッシャは図5及び図1の上方部分に示して
ある。ハウジング14を最初に治具50の上に配置した
とき、ハウジングの壁22は基部52の表面58から上
方に突出する一対の位置決めピン128(図1)に隣接
する。該位置決めピン128の各々は、ピン126を備
えるプッシャから治具の基部52に沿って約135°の
位置及び相互に約90°の位置に配置される。ハウジン
グを最初に治具に取り付けた後、アーム部分114aが
ハウジングの上面20の上方になるまで、図1の上部に
示したプッシャ100は退却位置からハウジング14に
向けて動かされる。このとき、プッシャの基部のピン1
26は、ハウジングの壁22に接触して該ハウジングを
押し、位置決めピン128と強固に係合させる。図1の
上部に示すように、ねじ110を締め付け、プッシャ1
00を適所に強固にロックする。ばね偏倚式ピン126
は、位置決めピン128と共に、基部52の面内におけ
る治具に対するハウジング14の位置を正確に設定する
働きをする。この位置決めが完了したならば、他のプッ
シャ100を退却位置から図1に示した位置まで動か
し、この位置でピン118はハウジングの上面20の上
になり、これらピンは又、プッシャのそれぞれのねじ1
10を締め付けることで適所にロックされる。
【0028】多面体12の整列中、従来の自動コリメー
タ130を使用する。該コリメータ130は、多面体の
表面16に対して集束された光ビームを放出する。図1
に図示するように、該治具をコリメータ130に対して
調節し、該コリメータ130から表面16への光ビーム
が穴34の1つを通り、更に、該穴内のパッド組立体7
0の上方を通るようにする。多面体の表面からコリメー
タ130に反射された光は、治具の上における多面体の
角度位置を表示する。プッシャ100を使用することに
より、コリメータ130からの光ビームの軸線を中心と
する多面体の角度位置を調節することが出来、この調節
は、多面体からコリメータ130に反射された光が多面
体が治具内で正確に整列されていること示すまで行われ
る。
【0029】次に、多面体の整列装置の作用について説
明する。該整列装置を使用して、レーザスキャナ(又は
その他の装置)内に組み込むべき製造多面体を整列させ
る前に、工具多面体を治具50の上に乗せる。該工具多
面体は基準品であり、製造多面体はこの基準品に適合す
るようにする。製造多面体を受け入れるプリンタの構造
は、工具多面体又は該工具多面体に適合するように整列
させた製造多面体を再整列させることなく、プリンタ内
に取り付けることが出来るようなものとする。より具体
的には、該プリンタは、治具の凹所62と同一の方向及
び相対的位置に配置されたパッド(図示せず)のような
特徴部分を備えている。このような、治具を工具多面体
に整列させ、複数のプリンタは工具多面体を受け入れ得
るように構成し、又は該治具を使用することにより、製
造多面体を工具多面体と同一に整列させるならば、多面
体は再整列させることなく、プリンタ内に取り付けるこ
とが可能であり、しかも、かかる多面体はプリンタ内で
再調節を必要とせずに各種のプリンタで互換可能であ
る。
【0030】最初に、工具多面体は治具50の回転基部
の上に取り付け、自動コリメータ130が該治具に対す
る工具の位置を設定する。最初の角度位置が設定された
後、治具の基部120°回転させ、上記の手順を反復す
る。治具を再度、120°回転させ、3度目の上述の手
順を行う。測定する毎に、コリメータビームは穴34内
のパッド組立体70の直接上方にある。治具の上におけ
る工具多面体の角度姿勢が分かったならば、全ての製造
多面体を治具に対して調節し、工具多面体の整列状態に
適合するようにする。
【0031】製造多面体を整列させる場合、3つのパッ
ド組立体の各々の取り付け板72を基部52の上面の円
形の凹所62内に位置決めし、各パッド組立体のリング
74を取り付け板の上方部分80の周囲に位置決めす
る。次に、少量の接着剤90を取り付け板の表面88の
上方の領域に塗布し、リング74の内面から半径方向内
方に塗布する。該接着剤の厚さは薄く維持し、十分な機
械的強度を保持しかつ硬化中の接着剤の収縮が最小であ
るようにすることが望ましい。一例として、該接着剤の
厚さは0.0508乃至0.4572mm(0.002
乃至0.018インチ)の範囲内とする。該リングは、
接着剤を表面88の上に保持し、該接着剤が半径方向外
方に流動して基部34の円筒状部分34bに接触するの
を阻止する。しかし、プッシャがパッド組立体のブッシ
ュ76を取り付け板72の方向に付勢させたならば、接
着剤は半径方向内方に流動して穴81、98内に入り、
これにより、接着剤内に高圧の静水圧が蓄積するのを回
避する。かかる静水圧は、ブッシュ76が取り付け板7
2に向けて動くのに抵抗し、その結果、多面体の整列を
阻止し又は複雑にするため望ましくない。
【0032】パッド組立体の各々のブッシュ76は、ハ
ウジングの穴34の上方円筒状部分34a内に圧力嵌め
される。次に、ハウジング14を治具の上に配置し、図
2及び図6に示した方法でブッシュ76を取り付け板7
2及びリング74に対して位置決めする。
【0033】ハウジングを治具の上に配置する前、プッ
シャ100の各々は、ねじ110を緩め、プッシャを治
具の外壁54に向けて手で引っ張ることにより円形の内
壁56から退却させる。プッシャが退却したならば、上
述のように、ハウジングを基部52の上に配置するのに
十分なスペースが得られる。次に、図1の上部に示した
プッシャ100をハウジング14に向けて動かし、ばね
偏倚式ピン126を動かしてハウジングの壁22と係合
させ、これにより、図1に図示するように、壁22が位
置決めピン128と係合するまで、多面体ハウジングを
底部に向けて付勢させる。これにより、ハウジング14
は治具の上に位置決めされる。このとき、上方プッシャ
のねじ110を締め付け、上方プッシャ100を適所に
ロックする。他の2つのプッシャも同様の方法で調節
し、ピン118をハウジングの上方に動かし、ねじ11
0を締め付ける。かかる調節の後、構成部品は図1に示
した相対的位置となる。このとき、3つのプッシャの各
々のピン118は、表面14の上方でかつパッド組立体
のブッシュ76を受け入れる2つの隣接する穴34の間
の中間に配置される。
【0034】次に、プッシャの測微ねじ122を調節
し、ピン118をハウジング14に対して付勢させる方
向にアーム114を枢動させ得るようにする。プッシャ
を調節し、ハウジング及び多面体を下方にのみ付勢させ
るか、又はハウジング及び多面体を治具50に対して枢
動させることが出来る。コリメータの左側及び右側でプ
ッシャを調節することにより、ハウジング及び多面体は
コリメータ30からの光ビームの軸線を中心として傾動
する。かかる傾動をしたとき、自動コリメータを使用し
て、工具多面体が多面体12を治具50の上で占める位
置に正確に適合する位置に調節したときを判断すること
が出来る。自動コリメータに整列させた多面体の表面の
整列後、治具の基部52を120°回転させ、上記の手
順を反復する。この整列工程中、パッド組立体のブッシ
ュ76を基部72に向けて付勢させ、これにより、リン
グ74を圧縮する。製造多面体が治具の上で適正に調節
されたことが確認されたならば、接着剤90が硬化する
まで多面体は治具の上に止まっている。該接着剤は、各
パッド組立体の取り付け板72及びリング74を関係す
るブッシュ76に結合して、一体のパッド組立体を形成
する。該パッド組立体は、ブッシュ部分94とハウジン
グ14との間に圧力嵌めすることによりハウジングに取
り付け、その結果、該パッド組立体は製造多面体の一部
となる。しかし、上述のように、接着剤はパッド組立体
をハウジングに結合せず、その結果、該パッド組立体
は、所望であれば、図2に図示するように、ブッシュに
対して下方に押して取り外すことが出来る。これによ
り、非整列状態の多面体を廃棄せずに容易に再整列させ
ることが可能となる。
【0035】該多面体は、任意の適当な方法でプリンタ
内に取り付けることが出来る。例えば、締め付けねじを
パッド組立体の穴81、98に通し、該多面体をプリン
タ内の適所に固着することが出来る。
【0036】かかる整列手順中、パッド組立体のリング
74は上述のように圧縮される。リング74は、接着剤
が半径方向外方に動くのを阻止する一方、接着剤は、半
径方向内方に流動して穴81、98内に入るため、整列
中に接着剤に加わる圧力は除去される。このように、整
列手順中、パッド組立体の調節の邪魔になる静水圧は殆
ど又は全く存在しない。
【0037】本発明の装置は、多面体(又はその他の光
学計器)の極めて精密な整列を許容すると共に、所定の
標準(例えば、工具多面体のように、多面体を受け入れ
るプリンタに対して所定の関係を有するもの)に対する
多面体の回転軸線の角度姿勢を調節することを許容す
る。該装置は、比較的簡単で一部の装置に必要とされる
多面体の精密な(従って高価な)構造を不要にするもの
である。又、治具内で整列させた多面体は、製造プリン
タ内で再整列させる必要がなく、これにより、プリンタ
を製造するとき及び顧客の現場に配置されたプリンタの
多面体を交換するときの時間及び費用を削減することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光学装置を整列させる本発明による装置の一部
分解斜視図である。
【図2】該装置内で使用されるパッド組立体の1つを示
す、図1の線2−2に沿った拡大断面図である。
【図3】図1の上部から見た多面体の拡大斜視図であ
る。
【図4】底面から見た多面体の斜視図である。
【図5】本発明の装置のプッシャの1つを示す拡大斜視
図である。
【図6】パッド組立体の1つの分解図である。
【符号の説明】
10 光学装置 12 多面体 14 ハウジング 16 鏡面 18 鏡面 20 ハウジン
グの上面 22 ハウジングの外壁 24 ハウジン
グ底部の円筒状面 26 ハウジング底部の環状面 28 ハウジン
グ底部の環状面 30 肩部 32 肩部 34 ハウジングの穴 36 穴の肩部 40 カバーのフランジ 42 ねじ 44 カバーの穴 50 治具 52 治具の基部 54 基部の外
壁 56 基部の内壁 58 基部の上
面 62 基部の上面の凹所 64 凹所の中
心穴 70 パッド組立体 72 取り付け
板 74 リング 76 ブッシュ 100 プッシャ 128 位置決
めピン 130 自動コリメータ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(14)により支持された光
    学装置(12)を整列させる装置にして、 軸線の回りに回転可能であるように取り付けられた基部
    (52)を有する治具(50)と、 複数の調節可能なパッド組立体(70)であって、その
    各々が、(a)前記治具の基部に解放可能に配置された
    取り付け板(72)と、(b)光学装置のハウジングに
    固着されたブッシュ(76)と、(c)前記取り付け板
    により支持され、その一部が前記取り付け板から突出
    し、接着剤を受け入れる領域を前記取り付け板の上に形
    成する圧縮可能な部材(74)と、を備えるパッド組立
    体とを備え、 パッド組立体の取り付け板を基部の上に離間した関係に
    配置すると共に、パッド組立体のブッシュをハウジング
    に固着しかつ次にブッシュを動かして、パッド組立体の
    前記圧縮可能な部材に係合させることにより、前記光学
    装置のハウジングが基部の上に配置されるようにし、 更に、治具の基部によって担持されかつ前記ハウジング
    と係合し、ハウジングを基部に向けて付勢させる複数の
    プッシャ(100)であって、該プッシャは、独立的に
    調節可能とされて複数の軸線を中心とする治具の基部に
    対するハウジングの位置を制御可能であり、更に、該プ
    ッシャは前記ブッシュを取り付け板に向けて付勢させか
    つ圧縮可能な部材を圧搾し、その結果、ブッシュが接着
    剤と接触するようにする機能を発揮する前記プッシャ
    (100)と、 前記ハウジング上の光学装置の角度位置を測定する手段
    (130)とを備えることを特徴とする整列装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の整列装置にして、 前記プッシャの各々が、 枢動可能に取り付けられたアーム(114)と、 前記アームの一端部分に取り付けられたピン(118)
    と、 前記アームの一端部分を動かし、治具の基部に対して接
    近させかつ離す手段(122)とを備えることを特徴と
    する整列装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の整列装置にして、 前記プッシャの各々が、(1)該プッシャのピンがハウ
    ジングに係合可能である第1の位置と、(2)該プッシ
    ャがその第1の位置から退却し、ハウジングを治具の基
    部の上に配置するか、又は該基部から取り外し得るよう
    にする第2の位置との間で治具の基部に対して可動であ
    るように取り付けられることを特徴とする整列装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の整列装置にして、 前記プッシャの各々が、該プッシャをその第1の位置に
    ロックする手段を備えることを特徴とする整列装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の整列装置にして、 前記ピンを付勢してハウジングから分離させ得るように
    アームに連結されたばね(120)を備え、 前記アームの一端部を動かす手段が該アームに固着され
    た測微ねじ(122)を備え、該測微ねじ(122)の
    回転に応答して、前記ピン(118)を僅かに増分的に
    動かすことを特徴とする整列装置。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2に記載の整列装置にし
    て、 前記治具が、基部により担持されかつハウジングに係合
    可能である複数の位置決めピン(128)を備え、 前記プッシャの1つが治具の基部に対して動き、ハウジ
    ングに対して接近しかつ分離され得るように取り付けら
    れ、 前記1つのプッシャが、該プッシャが該ハウジングの方
    へ動かされて該ハウジングに係合して、該ハウジングを
    位置決めピンに向けて付勢させ得る手段(126)を備
    えることを特徴とする整列装置。
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