JP2606867B2 - 湿式カラー画像形成装置 - Google Patents

湿式カラー画像形成装置

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JP2606867B2 JP63030664A JP3066488A JP2606867B2 JP 2606867 B2 JP2606867 B2 JP 2606867B2 JP 63030664 A JP63030664 A JP 63030664A JP 3066488 A JP3066488 A JP 3066488A JP 2606867 B2 JP2606867 B2 JP 2606867B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、湿式カラー画像形成装置に係り、特に、現
像装置に対して複数色のカラー現像液を選択的に供給し
て、カラー画像を形成するようにした湿式カラー画像形
成装置に関する。
(従来技術) 湿式現像によってカラー画像を形成するようにした画
像形成方法は、電子写真複写機、ファクシミリ等に広く
採用しうるものである。一般の湿式カラー画像形成装置
においては、一つの感光体に対して一つの現像装置が付
設されており、その一つの感光体に対して各色ごとの画
像形成工程が順序行なわれるようになっている。すなわ
ち、まずある特定の色に分解された光像が感光体上に露
光されてその特定色に対応する静電潜像が形成される
と、この静電潜像が上記一つの現像装置に選択的に供給
された特定色に対応する色のカラー現像液により現像さ
れて可視像とされ、さらにこの可視像が転写ドラムなど
に巻き付けられている転写紙側に転写される。このよう
な露光、現像、転写の各工程が各色ごとに複数回繰り返
されて各色ごとの画像が重ね合わされ、それで初めて最
終的なカラー画像が得られることとなる。
したがって、一般のカラー画像形成装置は、白黒画像
形成装置に比して各色ごとに画像形成を行なう分だけ画
像形成工程に時間を要することとなる。これを解消する
ため、複数の感光体を直列上に並設するとともに、これ
ら各感光体ごとに各色用の湿式現像装置を付設し、さら
に上記各感光体の下部側に転写部を形成しておき、これ
ら各転写部を結ぶように長尺状の転写ベルトを設けるよ
うにした装置が考えられている。このようなカラー画像
形成装置においては、転写ベルトの一端側から乗せられ
た転写紙が、各感光体の転写部を通過する際に各色可視
像が次々に転写されていき、転写紙が転写ベルトから送
り出されたときには既に最終的なカラー画像が得られて
いることとなる。このため、画像形成時間は、従来装置
に比して数分の一になすことができ、高速性の要求に対
応することができる。
しかしこのような高速型の装置では、転写部が感光体
の下側に配置されることとなるため、現像装置から現像
液の液だれが少しでも生じると、それが転写ベルトを介
してあるいは転写紙上に直接付着され、良好な画像が得
られないという問題がある。特に、転写部が感光体の下
側に配置されることにともなって、各現像装置は感光体
の上部側位置に配置されることとなり、その結果、現像
装置から流出した現像液が感光体表面上に落下してしま
い、形成画像が汚染され易くなることが考えられる。こ
のため、上記のような高速型の湿式カラー画像形成装置
の実用化は従来困難であるとされている。
(目的) そこで本発明は、現像装置からの現像液の流出を簡易
な構造でしかも確実に防止することができ、転写ベルト
を感光体の下側に配置してなる高速型の湿式カラー画像
形成装置を提供することができるようにすることを目的
とする。
(構成) 上記目的を達成するため、請求項の第1項に記載され
た構成では、感光体上に形成された各色ごとの静電潜像
に対して、複数の現像液タンクから現像装置を通して各
色カラー現像液を送給し、カラー画像を形成するように
した湿式カラー画像形成装置法において、直列上に並設
された複数の感光体と、これらの各感光体ごとに付設さ
れた複数の現像装置と、上記各感光体の下部側に配置さ
れた各転写部を結ぶように設けられた転写ベルトとを備
えてなり、上記現像装置には現像液の流出を防ぐ液だれ
防止板が設けられており、この液だけ防止板は、現像動
作が行なわれる現像領域の感光体搬送方向下流側におい
て感光体表面上に圧接されるようにして設置されてい
る。
このような請求項1の構成においては、現像動作が行
なわれる現像領域の感光体搬送方向下流側において、感
光体表面上に圧接される液だれ防止板の摺擦力により、
現像装置から流出しようとする現像液が塞ぎ止められ、
現像液の下方への落下が防止される作用が行なわれるよ
うになっている。
また請求項の第2項に記載された構成では、液だれ防
止板には、現像により得られた可視像が少なくとも該液
だれ防止板の設置部分を通過する際に液だれ防止板を感
光体に対して非接触状態に開放駆動させる制動機構が付
設されている。
このような請求項2の構成においては、現像工程によ
り得られた可視像が液だれ防止板の摺擦力によって擦り
取られることがないように、液だれ防止板が制動機構に
より所定のタイミングで非接触状態に開放される作用が
行なわれるようになっている。
さらに請求項の第3項に記載された構成では、液だれ
防止板は、少なくとも感光体表面上の有効画像領域幅を
覆うように設けられた第1液だれ防止板と、この第1液
だれ防止板の感光体搬送方向下流側に設置され、少なく
とも上記第1液だれ防止板の端縁部から感光体の端縁部
まで延在されるように設けられた第2液だれ防止板とか
ら形成されるようになっている。
このような請求項3の構成においては、感光体表面上
の有効画像領域幅から溢れ出ようとする現像剤が第1液
だれ防止板の摺擦力により塞き止められ落下が防止され
るるとともに、さらにこの第1液だれ防止板の端部から
溢れ出ようとする現像剤が第1液だれ防止板の摺擦力に
よって塞き止められることとなり、このような2段の液
だれ防止板によってほぼ完全な現像剤の流出防止作用が
行なわれるようになっている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図に本発明を適用した湿式カラー画像形成装置の
一例としての湿式現像多色複写機の全体構成が表わされ
ている。原稿1は、プラテン(コンタクトガラス)2の
上に置かれ、原稿照明用蛍光灯3a,3bにより照明され、
その反射光が移動可能な第1ミラー4a、第2ミラー4bお
よび第3ミラー4cで反射され、結像レンズ5を経てダイ
クロイックプリズム6に入り、ここで3つの波長の光、
レッド(R)、グリーン(G)およびブルー(B)に分
光される。分光された光は、固体撮像素子であるCCD7r,
7gおよび7bにそれぞれ入射される。すなわち、レッド光
はCCD7rに、グリーン光はCCD7gに、またブルー光は7bに
それぞれ入射される。
蛍光灯3a,3bと第1ミラー4aが第1キャリッジ8に搭
載され、第2ミラー4bと第3ミラー4cが第2キャリッジ
9に搭載され、第2キャリッジ9が第1キャリッジ8の
1/2の速度で移動されることによって、原稿1からCCDま
での光路長が一定に保たれ、原稿画像読取り時において
第1キャリッジ8および第2キャリッジ9が図示右側か
ら左側に向かって走査されるようになっている。キャリ
ッジ駆動モーター10の軸に固着されたキャリッジ駆動プ
ーリー11には、キャリッジ駆動ワイヤー12が巻き付けら
れており、このキャリッジ駆動ワイヤー12に上記第1キ
ャリッジ8が結合されているとともに、第2キャリッジ
9上の図示を省略した動滑車にワイヤー12が巻き付けら
れている。これにより、モーター10の正逆転によって第
1キャリッジ8と第2キャリッジ9が往動(原稿画像読
取り走査)および復動(リターン)され、第2キャリッ
ジ9が第1キャリッジ8の1/2の速度で移動される。
第1キャリッジ8が第1図に示すホームポジションに
あるとき、第1キャリッジ8が反射型のフォトセンサー
13で検出される。第1キャリッジ8が露光走査で図示右
方に駆動されてホームポジションから外れると、フォト
センサー13は非受光(キャリッジ非検出)状態となり、
第1キャリッジ8がリターンでホームポジションに戻さ
れると、フォトセンサー13は受光(キャリッジ検出)状
態となり、非受光から受光状態に変わったときに第1キ
ャリッジ8が停止される。
CCD7r,7gおよび7bの各出力は、アナログ/デジタル変
換されて画像処理ユニット100で必要な処理が施され、
記録色情報であるブラック(Bk)、シアン(C)、マゼ
ンタ(M)およびイエロー(Y)それぞれの記録付勢用
の2値化信号に変換される。2値化信号のそれぞれは、
レーザードライバーにより半導体レーザーが付勢される
ことによって、記録色信号(2値化信号)で変調された
レーザー光が出射されるようになっている。出射された
レーザー光は、それぞれ2つの回転多面鏡20a,20bで反
射され、4つのf−θレンズ21b k,21c,21mおよび21yさ
らに多面鏡面倒れ補正シリンドリカルレンズ22b k,22c,
22mおよび22yを経て、第4ミラー23b k,23c,23mおよび2
3yと、第5ミラー24b k,24c,24mおよび24yと、第6ミラ
ー25b k,25c,25mおよび25yとで順次反射され、4つの感
光体ドラム26b k,26c,26mおよび26yにそれぞれ結像照射
されることとなる。
回転多面鏡20a,20bは、回転多面鏡駆動モーター27の
回転軸に固着されており、上記回転多面鏡駆動モーター
27は一定速度で回転され多面鏡を一定速度で回転駆動さ
せる。多面鏡の回転により、前述のレーザー光は、感光
体ドラム26b k,26c,26mおよび26yの回転方向(時計方
向)と垂直な方向すなわちドラム軸に沿う方向に走査さ
れることとなる。
上記4つの感光体ドラム26b k,26c,26mおよび26yは、
そのドラム軸どうしがほぼ平行になる状態で直列上に一
定間隔をもって並設されている。これら各感光体ドラム
の表面は、図示を省略した負電圧の高圧発生装置に接続
された帯電チャージャー30b k,30c,30mおよび30yにより
一様に帯電させられる。記録信号によって変調されたレ
ーザー光が一様に帯電された感光体表面に照射される
と、光導電現象で感光体表面の電荷が感光体ドラム本体
の機器アースに流れて消滅する。ここで、原稿濃度の濃
い部分は、レーザーを点灯させないようにし、これによ
り感光体ドラム26b k,26c,26mおよび26yの表面の原稿濃
度の濃い部分に対応する部分は−800Vの電位に、原稿濃
度の淡い部分に対応する部分は−100V程度になり、原稿
の濃淡に対応して静電潜像が形成される。なおこの感光
体ドラム26b k,26c,26mおよび26yの帯電極性は、感光体
自身によって定まるものである。
この静電潜像は、各感光体ドラムごとにそれぞれ付設
された現像装置すなわちブラック現像ユニット31b k,シ
アン現像ユニット31c,マゼンタ現像ユニット31mおよび
イエロー現像ユニット31yによってそれぞれ現像され、
これにより感光体ドラム26b k,26c,26mおよび26yの表面
にブラック、シアン、マゼンタおよびイエローの各可視
像が形成されるようになっている。これら各現像装置の
詳細は後述する。
各感光体ドラム26b k,26c,26mおよび26yの下部側には
転写チャージャー32b k,32c,32mおよび32yがそれぞれ配
置されて転写部が形成されているとともに、これら各転
写部を結ぶようにして転写ベルト33が、各感光体ドラム
26b k,26c,26mおよび26yの下面側に接触配置されてい
る。上記転写ベルト33は、駆動ローラー33aとアイドル
ローラー33bとの間に張架されており、駆動ローラー33a
により反時計方向に移送される。また上記転写ベルト33
の図示右側部分には、転写紙カセット34が設置されてお
り、この転写紙カセット34に収容された記録紙が、送り
出しローラー35の給紙動作によって繰り出され、レジス
トローラー36から所定のタイミングで上記転写ベルト33
側に送られるようになっている。転写ベルト33上に乗せ
られた記録紙は、該転写ベルト33の移動により感光体ド
ラム26b k,26c,26mおよび26yの各転写部を通過する間
に、上記転写チャージャー32b k,32c,32mおよび32yの作
用により、ブラック、イエロー、マゼンタおよびシアン
の各可視像が記録紙上に順次転写されていく。転写され
た記録紙には、転写ベルト33の図示左側部分に設置され
た熱定着ユニット37に送られ、そこで蒸発が行なわれて
トナーが記録紙に定着されて、記録紙は排紙トレイ38に
排出されていく。転写ベルト33の図示右側側部には、ア
イドルローラー33bに対向するようにしてクリーニング
装置39が設けられている。また転写ベルト33は、上記駆
動ローラー33aの軸を中心にして揺動自在に設けられて
おり、該転写ベルト33の下面側に設置された揺動駆動機
構40によって転写可能な接触状態(実線状態)と離間状
態(破線状態)との間で揺動駆動されるようになってい
る。
一方、転写後の感光体ドラム26b k,26c,26mおよび26y
の表面上に残留する現像液は、各感光体ドラム26b k,26
c,26mおよび26yごとに付設されたクリーニングユニット
41b k,41c,41mおよび41yにより除去されるようになって
いる。これらのクリーニングユニットの詳細については
後述する。
さらに上記転写ベルト33の下方部分には、各色現像剤
を蓄えた現像液タンク42b k,42c,42mおよび42yが配置さ
れている。これら各現像液タンク42b k,42c,42mおよび4
2c内の現像液43b k,43c,43mおよび43y中には、液吐出ポ
ンプ44b k,44r,44mおよび44cがそれぞれ浸されており、
これら各液吐出ポンプ44b k,44c,34mおよび44yが、駆動
モーター45b k,45c,45mおよび45yによって駆動される
と、各現像液43b k,43c,43mおよび43yが、液供給管46b
k,46c,46mおよび46yを通して前記ブラック現像ユニット
31b k,シアン現像ユニット31c,マゼンタ現像ユニット31
mおよびイエロー現像ユニット31yにそれぞれ送給される
とともに、液供給管47b k,47c,47mおよび47yを通して前
記クリーニングユニット41b k,41c,41mおよび41yにそれ
ぞれ送給されるようになっている。また、ブラック現像
ユニット31b k,シアン現像ユニット31c,マゼンタ現像ユ
ニット31mおよびイエロー現像ユニット31yからの各廃液
は、廃液管48b k,48c,48mおよび48yを通して再び現像液
タンクに42b k,42c,42mおよび42yにそれぞれ戻されると
ともに、クリーニングユニット41b k,41c,41mおよび41y
からの各廃液は、廃液管48b k,48c,48mおよび48yを通し
て再び現像液タンクに42b k,42c,42mおよび42yにそれぞ
れ戻されるようになっている。
第2図には、マゼンタ現像ユニット31mの詳細が示さ
れている。この現像ユニット31mは、感光体ドラム26mの
図示右がわの側部に設置されている。現像ケーシング31
1mは、該マゼンタ現像ユニット31mに隣接するシアン現
像ユニット31cがわのクリーニングユニット41cのケーシ
ング411cと一体的に形成されており、その内部の上方側
部分に液供給管46mが開口されているとともに、上記感
光体ドラム26mの回転搬送方向に沿って、現像ローラー3
12mおよびスクイズローラー313mが順に配列されるよう
に支承されている。現像ローラー312mは、感光体ドラム
26mの表面に対して微小ギャップ(150μm程度)を形成
するように対向・配置されており、その両者の対向部分
に現像動作が行なわれる現像領域が形成されるようにな
っている。そして上記現像ローラー312mは、現像領域に
おいて感光体ドラム26mと同方向に回転駆動されてい
る。また現像ローラー312mの後方側面(図示右側面)に
は、現像皿314mの一端縁部が圧接状態で設けられてい
る。現像皿314mは、上記現像ローラー312mから斜め上方
に向かって延出されているとともに、該現像皿314mの上
方部分に上記液供給管46mの開口部が配置されている。
そして液供給管46mから供給されるマゼンタ現像液が、
現像皿314mに送給されて一定量蓄えられ、現像ローラー
312mの外周部のほぼ半分がマゼンタ現像液内に浸される
ようになっている。現像皿314mの上端縁部近傍には、流
出口315mが貫通形成されており、現像皿314mの内部に蓄
えられた現像液が一定量以上になったときにはこの流出
口315mから現像液が溢れ出して下方に落下され、これに
より現像液の量が一定化されるようになっている。そし
て現像皿314m内のマゼンタ現像液は、現像ローラー312m
に付着されて現像領域に搬入され、感光体がわの静電潜
像に供給されて現像が行なわれるようになっている。ま
た、上記スクイズローラー313mは、感光体ドラム26mに
対して所定のギャップを形成するように配置され、しか
もその対向領域において感光体ドラム26mと反対方向に
回転駆動されている。これにより、過剰な現像液が転写
部がわに流下していかないようになっている。このスク
イズローラー313mの後面がわには、表面上の付着現像剤
を除去するブレード状態のスクレーパー316mが圧接され
ている。
第3図にも示されるように、上記スクイズローラー31
3mの感光体ドラム搬送方向下流がわ、すなわち現像領域
の下流がわには、現像液の流出を防ぐ液だれ防止板317m
が、感光体ドラム26mの表面上に圧接されるようにして
設置されている。この液だれ防止板317mは、感光体ドラ
ム26mの全幅とほぼ同じ幅を備える可撓性の板状部材か
ら形成されており、感光体ドラム26mの有効画像領域に
圧接される本体部分318mと、この本体部分318mの両側に
設けられ、有効画像領域の両側に形成される非画像領域
に圧接される補助部分319mとから形成されている。上記
補助部分319mは、本体部分318mよりやや長いスパンを備
えるように形成されており、これによって、補助部分31
9mがより強い力で感光体ドラム26m上に圧接されるよう
になっている。またこの補助部分319mは、その両側縁部
に耳状体320mがそれぞれ形成されており、その耳状体32
0mに形成された傾斜辺部に沿って現像液が補助部分319m
の中央がわに寄せ集められるようになっている。さらに
この液だれ防止板317mの根元がわ縁部は、支持軸321mに
固定されている。この支持軸321mには揺動アーム322mが
取り付けられており、さらにこの揺動アーム322mには駆
動プランジャー323mの駆動軸が接続されている。そして
この駆動プランジャー323mに通電が行なわれることによ
って、感光体ドラム26mに接触されていた液だれ防止板2
17mが感光体ドラム26mから離間されるように揺動される
とともに、駆動プランジャー224mへの通電を切ることに
よって液だれ防止板317mが再び感光体ドラム26mがわに
接触されるように揺動されることとなる。
このような液だれ防止板317mが感光体ドラム26mがわ
に圧接されている場合には、現像ユニットの停止時など
において現像領域がわから流下してくる現像液が、液だ
れ防止板317mにより塞き止められることとなり、現像液
が転写部がわに落下することが防止される。特に、感光
体ドラム26mの両端部がわの非画像領域接触される補助
部分319mにおいては、該補助部分319mがより強い力で感
光体ドラム26m上に圧接されているために、より強い塞
き止め力が得られる。また、この補助部分319mの両側縁
部に設けられた耳状体320mの傾斜辺部に沿って現像液
が、補助部分319mの中央がわに寄せ集められることとな
り、感光体ドラム26mの両端縁部に沿って現像液が流下
していくことが確実に防止される。
液だれ防止板317mに付設された駆動プランジャー323m
は、前述した露光走査系がリターンされてホームポジシ
ョンにあるときに通電が行なわれ、これによって液だれ
防止板317mが非接触状態に開放されるようになってい
る。すなわち第4図に示されるように、露光走査系がリ
ターンされ、ホームポジションセンサーにより上記露光
系がホームポジションにあるか否かが検出される検出期
間において、液だれ防止板317mに付設された駆動プラン
ジャー323mに通電が行なわれ、液だれ防止板317mが非接
触状態に開放される。その結果、現像により得られた可
視像が液だれ防止板317mの設置部分を通過する際に、該
液だれ防止板317mの摺擦力により掻き落されることがな
いこととなる。なお、駆動プランジャーへの通電タイミ
ングは各色現像ユニットごとに異なる。すなわち転写紙
搬送方向において下流がわにあるもの程レーザーの付勢
期間がずらされ、それにともなって消勢期間がずらされ
るため、その消勢期間のずれにしたがって駆動プランジ
ャーへの通電タイミングが遅らされるようになってい
る。
また前記現像ケーシング311mの下端部分には、現像ケ
ーシング311内の現像液を集める液溜り部が形成されて
おり、この液溜り部に、該液溜り部内の現像液を搬送す
る排出スクリュー324mが感光体軸方向に延在するように
設置されている。そしてその出口部には、前記廃液管48
mが接続されており、排出スクリュー324mにより送られ
てきた現像液が廃液管48mに流出されるようになってい
る。
なお、他色用の現像ユニット31b k,31c,31yは、上述
したマゼンタ現像ユニット31mと同一構成であるので説
明を省略する。
つぎに、マゼンタ現像ユニット31mに隣接するシアン
クリーニングユニット41cについて説明する。第2図お
よび第5図に示されるように、クリーニングユニット41
cのケーシング411cは、上述のようにマゼンタ現像ユニ
ット31mの現像ケーシング311mと一体的に形成されてお
り、その内部の上方側部分に液供給管47cが開口されて
いるとともに、該液供給管47cの直下部分にクリーニン
グローラー412cが支承されている。このクリーニングロ
ーラー412cは、前記感光体ドラム26cの表面上に圧接さ
れるスポンジローラーから形成されており、感光体ドラ
ム26cとの接触領域すなわちクリーニング領域において
クリーニング動作が行なわれるようになっている。該ク
リーニングローラー412cは、クリーニング領域において
感光体ドラム26cと同方向に回転駆動されている。また
クリーニングローラー412cの後方がわ面(図示左がわ
面)には、クリーニング液皿413cの一端縁部が圧接状態
で設けられている。クリーニング液皿413cは、クリーニ
ングローラー412cから斜め上方に向かって延出されてい
るとともに、該クリーニング液皿413cの上方部分に上記
液供給管47cの開口部が配置されている。そして液供給
管47cから供給されるシアン現像液が、クリーニング液
皿413cに送給されて一定量蓄えられ、クリーニングロー
ラー412cの片側半部の外周部分がクリーニング液内に浸
されるようになっている。クリーニング液皿413cの上端
縁部近傍には、図示を省略した流出口が貫通形成されて
おり、クリーニング液皿413cの内部に蓄えられたクリー
ニング液が一定量以上になったときにはこの流出口から
クリーニング液が溢れ出して下方に落下され、これによ
りクリーニング液の量が一定化されるようになってい
る。そしてクリーニング液皿413c内のクリーニング液
は、クリーニングローラー412cに付着されてクリーニン
グ領域に搬入され、感光体ドラム26c上に残留する現像
液の除去作用が行なわれるようになっている。また、感
光体ドラム26cの搬送方向において上記クリーニングロ
ーラー412cの下流がわには、可撓性部材から形成されて
いるクリーニングブレード414cが感光体ドラム26cに圧
接されている。このクリーニングブレード414cは、上記
クリーニングローラー412cによっては完全に除去されな
かった残留現像液を掻き落す機能を備えるものである。
さらに、感光体ドラム26cの搬送方向において上記ク
リーニングローラー412cの上流がわすなわちクリーニン
グユニット41cの入口部には、可撓性部材から形成され
ているシール板416cの端縁部分が感光体ドラム26cに圧
接されている。このシール板416cは、薄板状のポリエス
テルフィルムまたはポリウレタンゴムなどから形成され
ており、上記クリーニングローラー412cの全幅よりやや
長い幅を備える可撓性部材から形成されている。このシ
ール板416cは、クリーニングローラー412cの全幅が接触
される領域部分に対応するように圧接される本体部分41
7cと、この本体部分417cの両がわに設けられ、クリーニ
ングローラー412cの両端部の外側に延出される領域に圧
接される補助部分418cとから形成されている。上記補助
部分418cは、本体部分417cよりやや長いスパンを備える
ように形成されており、これによって、補助部分418cが
より強い力で感光体ドラム26c上に圧接されるようにな
っている。またこの各補助部分418cの圧接がわ端縁部
は、中央がわに向かって下降する傾斜辺部に形成されて
おり、その傾斜辺部に沿って現像液が補助部分418cから
本体部分417cがわに寄せ集められるようになっている。
さらにこのシール板416cは、上記ケーシング411cの入口
部分420c上にスペーサー421cを介して上記ケーシングの
入口部分420cから浮上するように固定・支持されている
とともに、このシール板416cの固定がわの端縁部は、上
記固定部材としてのケーシング入口部分420cの端縁部よ
りケーシング内部がわに突出されている。これによりシ
ール板416cと固定部材であるケーシングの入口部分420c
とで二重構造のシール手段が構成されている。また該シ
ール板416cは、感光体ドラム26cがわの圧接部からケー
シング411cの底部がわに向かって斜め下方に傾斜される
ように取り付けられている。このシール板416cの固定が
わ端縁部である下端がわの端縁部は、上記スペーサー41
2cからやや下方に突出されており、その突出端部がケー
シング411cの底部に向かうように設置されている。これ
によりシール板416cは、感光体ドラム26c上の残留現像
液をクリーニングローラー412cがわに通過させつつ、ク
リーニングローラー412cから落下されてくる現像液を受
けてケーシング411cの底部に向かって落下させる機能を
備えることとなる。さらにまた、上記シール板416cを支
持するケーシング411cの端縁部分420cも、シール板416c
とほぼ平行状態となるように傾斜して形成されている。
このようなシール板416cによれば、上記のように感光
体ドラム26c上の残留現像液をクリーニングローラー412
cがわに通過させつつ、クリーニングローラー412cから
落下されてくる現像液がさらに下方に落下されることな
く該シール板416c上に受けられ塞き止められる。シール
板416c上に受けられた現像液は、該シール板416cの傾斜
に沿ってケーシング411cの底部がわに流下されていく。
さらにシール板416cの裏面がわに付着された現像液も、
同じくシール板416cの傾斜表面に沿ってケーシング411c
の底部がわに流下されていく。
また前記ケーシング411cの底部部分には、ケーシング
411内の現像液を集める液溜り部が形成されており、こ
の液溜り部に、該液溜り部内の現像液を搬送する排出ス
クリュー422cが感光体軸方向に延在するように設置され
ている。そしてその出口部には、前記廃液管48cが接続
されており、排出スクリュー422cにより送られてきた現
像液が廃液管48cに流出されるようになっている。
なお、他色用のクリーニングユニット41b k,41m,41y
は、上述したシアンクリーニングユニット41cと同一構
成であるので説明を省略する。
第6図および第7図には、本発明の他の実施例におけ
るマゼンタ現像ユニットが示されている。本図では、上
記第1実施例で説明したマゼンタ現像ユニット31mと同
一構成物を同一符号で示している。本実施例において
は、スクイズローラー313mの感光体ドラム搬送方向下流
がわ、すなわち現像領域の下流がわに、現像液の流出を
防ぐ液だれ防止板が、2段にわたって設けられている。
一方の第1液だれ防止板501mは、感光体ドラム26mの有
効画像領域幅より長く形成されたスクイズローラー313m
の全幅よりやや長い板状部材から形成されているととも
に、他方の第2液だれ防止板502mは、上記第1液だれ防
止板501mの下流がわにおいて第1液だれ防止板501mと一
部がラップするような位置関係にて配置されている。す
なわち上記第2液だれ防止板502mは、感光体ドラム26m
の有効画像領域幅の外側の非画像領域に圧接配置されて
いるとともに、有効画像領域の端部近傍から感光体ドラ
ム26mの両端部まで延在される長さを備えている。第1
液だれ防止板501mの両端部分503mは、その圧接がわ端縁
部が中央がわに向かって下降するように傾斜して形成さ
れており、その傾斜端縁部に沿って現像液が中央がわに
寄せ集められるようになっている。また第2液だれ防止
板502mは、その両側縁部に耳状体504mがそれぞれ形成さ
れているとともに、該耳状体504mの圧接がわ端縁部に
は、内がわに向かって下降するように傾斜辺部が形成さ
れており、この傾斜辺部に沿って現像液が第2液だれ防
止板502mの中央がわに寄せ集められるようになってい
る。
第1液だれ防止板501mの根元がわ縁部は、支持軸505m
に固定されている。この支持軸505mには揺動アーム506m
が取り付けられており、さらにこの揺動アーム506mには
駆動プランジャー507mの駆動軸が接続されている。そし
てこの駆動プランジャー507mに通電されることによって
感光体ドラム26mに接触されていた第1液だれ防止板501
mが感光体ドラム26mから離間されるように揺動されると
ともに、駆動プランジャー507mへの通電を切ることによ
って第1液だれ防止板501mが再び感光体ドラム26mがわ
に接触されるように揺動されることとなる。第2液だれ
防止板502mは、現像ケーシング311mの端縁部に固着され
ている。第2液だれ防止板502mは、非画像領域に設けら
れているため、現像により得られた可視像を掻き落すこ
とはなく、したがって開放させる必要がないからであ
る。
このような2段の液だれ防止板501mおよび502mが感光
体ドラム26mがわに圧接されている場合には、現像装置
ユニットの停止時などにおいて、現像領域がわからスク
イズローラー313mを通して流下してくる現像液が、まず
第1液だれ防止板501mにより塞き止められる。そして第
1液だれ防止板501mの両端部から現像液が溢れ出した場
合には、現像液が第2液だれ防止板502mにより塞き止め
られる。第2液だれ防止板502mは、感光体ドラム26mの
両端部まで延在されているので、それ以上現像液が下方
に落下されることはない。したがって、転写部がわに現
像液が落下することが完全に防止される。
なお、本発明にかかる構成は、単色画像形成装置ある
いはツインカラー画像形成装置などのフルカラー画像形
成装置以外のものにも同様に適用することができるもの
である。
(効果) 以上述べたように、請求項の第1項に記載された構成
では、複数の感光体の下部がわの転写部を結ぶように転
写ベルトを設けた高速型の湿式カラー画像形成装置を構
成するに当たって、現像装置に、現像液の流出を防ぎ転
写部への落下を防止する液だれ防止板を設けるようにし
たから、現像装置からの現像液の流出を簡易な構造でし
かも確実に防止することができ、転写部の現像液による
汚染が回避され、転写ベルトを感光体の下側に配置して
なる高速型の湿式カラー画像形成装置を提供することが
できる。
また請求項の第2項に記載された構成では、液だれ防
止板には、現像により得られた可視像が少なくとも該液
だれ防止板の設置部分を通過する際に液だれ防止板を感
光体に対して非接触状態に開放駆動させる制動機構が付
設されていることから、現像工程により得られた可視像
が液だれ防止板の摺擦力によって擦り取られるような事
態をなくすことができる。
さらに請求項の第3項に記載された構成では、液だれ
防止板は、少なくとも感光体表面上の有効画像領域幅を
覆うように設けられた第1液だれ防止板と、この第1液
だれ防止板の感光体搬送方向下流側に設置され、少なく
とも上記第1液だれ防止板の端縁部から感光体の端縁部
まで延在されるように設けられた第2液だれ防止板とか
ら形成されているから、感光体表面上の有効画像領域幅
から溢れ出ようとする現像剤が第1液だれ防止板の摺擦
力により塞き止められるとともに、さらにこの第1液だ
れ防止板の端部から溢れ出ようとする現像剤が第2液だ
れ防止板の摺擦力によって塞き止められることとなり、
このような2段の液だれ防止板によってほぼ完全な現像
剤の流出防止作用を行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した湿式カラー電子写真複写装置
の概要を表わした全体構成図、第2図および第3図は本
発明の一実施例における現像装置およびクリーニング装
置の構成を示した部分断面説明図および外観斜視図、第
4図は液だれ防止板の動作タイミングを示したタイミン
グ図、第5図は第2図に示したクリーニング装置を表わ
した正面説明図、第6図は本発明の他の実施例における
現像装置およびクリーニング装置の構成を示した部分断
面説明図、第7図は第6図に示した現像装置を表わした
正面説明図である。 26b k,26c,26m,26y……感光体ドラム、31b k……ブラッ
ク現像ユニット、31c……シアン現像ユニット、31m……
マゼンタ現像ユニット、31y……イエロー現像ユニッ
ト、33……転写ベルト、42b k,42c,42m,42y……現像液
タンク、312m……現像ローラー、313m……スクイズロー
ラー、317m……液だれ防止板、323m……駆動プランジャ
ー、501m……第1液だれ防止板、502m……第2液だれ防
止板。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体上に形成された各色ごとの静電潜像
    に対して、複数の現像液タンクから現像装置を通して各
    色カラー現像液を送給し、カラー画像を形成するように
    した湿式カラー画像形成装置において、直列上に並設さ
    れた複数の感光体と、これらの各感光体ごとに付設され
    た複数の現像装置と、上記各感光体の下部側に配置され
    るように形成された転写部と、これら各転写部を結ぶよ
    うにして燃けられた転写ベルトとを備えてなり、上記現
    像装置には現像液の流出を防ぐ液だれ防止板が設けられ
    ており、この液だけ防止板は、現像動作が行なわれる現
    像領域の感光体搬送方向下流側において感光体表面上に
    圧接されるようにして設置されていることを特徴とする
    湿式カラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】液だれ防止板には、現像により得られた可
    視像が少なくとも該液だれ防止板の設置部分を通過する
    際に液だれ防止板を感光体に対して非接触状態に開放駆
    動させる制動機構が付設されていることを特徴とする請
    求項1記載の湿式カラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】液だれ防止板は、少なくとも感光体表面上
    の有効画像領域幅を覆うように設けられた第1液だれ防
    止板と、この第1液だれ防止板の感光体搬送方向下流側
    に設置され、少なくとも上記第1液だれ防止板の端縁部
    から感光体の端縁部まで延在されるように設けられた第
    2液だれ防止板とから形成されていることを特徴とする
    請求項1記載の湿式カラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、第1液だれ防止板のみ
    が、感光体に対して非接触状態に開放駆動される請求項
    3記載の湿式カラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】非画像領域に圧接される液だれ防止板は、
    縁部に耳状体が形成されている請求項3記載の湿式カラ
    ー画像形成装置。
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