JP2605544B2 - インタネットワーク装置 - Google Patents

インタネットワーク装置

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JP2605544B2
JP2605544B2 JP4087133A JP8713392A JP2605544B2 JP 2605544 B2 JP2605544 B2 JP 2605544B2 JP 4087133 A JP4087133 A JP 4087133A JP 8713392 A JP8713392 A JP 8713392A JP 2605544 B2 JP2605544 B2 JP 2605544B2
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立機 市橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ローカルエリアネッ
トワーク(Local Area Network、以
下LAN)や、広域ネットワーク(Wide Area
Network、以下WAN)などのネットワークど
うしを接続するインタネットワーク装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のインタネットワーク装置
を使用したネットワーク構成の一例を示す図であり、図
において、5a〜5f等5は、ネットワーク、41a、
41f等41は、インタネットワーク装置の一つである
ルータ、42a、42b等42は、インタネットワーク
装置の一つであるブリッジ、43a〜43f等43は、
ネットワーク5、ルータ41、ブリッジ42を経由して
相互に通信する端末、44は、ネットワーク5a〜5f
に接続される端末43a〜43fの論理アドレスと、そ
れら端末がどのネットワーク側に収容されており、次に
どの論理アドレスをもつ装置に送信すべきかの対応関係
を保持するルーチングテーブル、45a、45b、45
e等45は、それぞれネットワーク5a、5b、5eに
対応したルータ41aの物理アドレス、46a、46b
等46は、ネットワークに接続される端末の物理アドレ
スと、それら端末がどのネットワーク側に収容されてい
るかの対応関係を保持するブリッジングテーブルであ
る。
【0003】例えば、ルーチングテーブル44では、端
末43fの論理アドレスは、(収容ネットワーク:ネッ
トワーク5e側、次に送信すべき装置の論理アドレス:
ルータ41fの論理アドレス)に対応づけられ、端末4
3bの論理アドレスは、(収容ネットワーク:ネットワ
ーク5b側、次に送信すべき装置の論理アドレス:端末
43b自身の論理アドレス)に、対応づけられ、端末4
3dの論理アドレスは、(収容ネットワーク:ネットワ
ーク5b側、次に送信すべき装置の論理アドレス:端末
43d自身の論理アドレス)に対応づけられる。例え
ば、ブリッジングテーブル46aでは、端末43aの物
理アドレスは、(収容ネットワーク:ネットワーク5a
側)に対応づけられ、端末43cの物理アドレスは、
(収容ネットワーク:ネットワーク5c側)に対応づけ
られる。
【0004】ルーティンブテーブル44は、ネットワー
ク管理者が何等かの手段で設定したり、ルータ同志の通
信によって自動的に生成する方法が知られている。ブリ
ッジングテーブル46は、受信フレームの内容から判断
して自動的に生成する方法がある。但し、これらの方法
は本発明に直接関係しないので、説明を省略する。
【0005】図5は、このようなネットワークに用いら
れるパケットフレームフォーマットの例を示す図であ
り、図において、51はフレーム、52は送信先物理ア
ドレス、53は送信元物理アドレス、54は上位通信手
順種別を示す制御フィールド、55はフレーム51の情
報フィールドである物理情報フィールド、56はパケッ
ト、57は上位通信手順に対応した送信先端末43の論
理アドレス、58は上位通信手順に対応した送信元端末
43の論理アドレス、59はパケット56の情報フィー
ルドである論理情報フィールドであり、パケット56は
物理情報フィールド55の一部として伝送される。端末
の物理アドレスは、通信手順と独立に割り振られるアド
レスである。一方、論理アドレスは通信手順対応に物理
アドレスとは別に割り振られるアドレスで、やはり通信
手順対応に国際的に管理されている。
【0006】従来のインタネットワーク装置の一つであ
るブリッジ42の動作を、図6に示すフローチャートに
基づいて説明する。まず、図に示すステップ401にお
いて、ブリッジ42は、接続されるネットワーク上の全
てのフレーム51を受信し、ステップ402に進む。ス
テップ402において、受信したフレーム51の送信先
物理アドレス52をもつ端末がどのネットワークに収容
されているかをブリッジングテーブル46で検索し、ス
テップ403に進む。ステップ403において、送信先
物理アドレス52をもつ端末が、フレーム51を受信し
たのと同じネットワーク側に収容されていると判断した
場合、ステップ404に進む。前記以外と判断した場
合、ステップ405に進む。ステップ404において、
フレーム51を廃棄する。ステップ405において、フ
レーム51を中継する。ここで、3つ以上のネットワー
クを収容するブリッジの場合には、上記ステップ402
での検索結果を用いて、送信すべきネットワークを特定
する。
【0007】次に、従来のインタネットワーク装置の一
つであるルータ41の動作を説明する。端末がルータを
介して他のネットワークにパケットを送信するときに
は、パケットフレームの送信先物理アドレスをルータの
物理アドレスに設定する必要がある。端末には、ルータ
の論理アドレスを管理者が事前に設定しておくのが一般
的である。端末は、ルータの論理アドレスを通信手順毎
に規定された方法に従って、対応する物理アドレスに変
換する。例えば、通信手順の1つであるXNSでは、上
記変換を簡易に行えるように、論理アドレスの一部分を
物理アドレスで構成するよう規定している。但し、この
変換の方法は、本発明の本質ではないので、詳細な説明
を省略する。
【0008】以下、ルータ41の動作を、図7に示すフ
ローチャートに基づいて説明する。ステップ301にお
いて、ルータ41は、接続されるネットワーク上の全て
のフレーム51を受信し、ステップ302に進む。ステ
ップ302において、受信フレーム51内の送信先物理
アドレス52が、フレーム51を受信したネットワーク
5に対応したルータ41の物理アドレス45と一致する
かどうかを検査し、一致する場合はステップ310に進
み、一致しない場合はステップ320に進む。すなわ
ち、ステップ302において、受信したフレーム51の
送信先物理アドレス52を、ルータ41の物理アドレス
45と比較する。ここで比較されるのは、フレーム51
が流れていたネットワーク5に対応する物理アドレス4
5である。例えば、図4のルータ41aが、ネットワー
ク5aからフレーム51を受信したならば、物理アドレ
ス45aと比較する。比較の結果、一致する場合はステ
ップ310に進み、一致しない場合はステップ320に
進む。
【0009】ステップ320において、フレーム51を
廃棄する。ステップ310において、受信したフレーム
51の制御フィールド54が、ルータ41の通信手順と
一致するかどうかを検査し、一致しない場合はステップ
311に進み、一致する場合はステップ312に進む。
ステップ311において、上記フレーム51を廃棄す
る。ステップ312において、フレーム51の物理情報
フィールド55からパケット56を抽出し、更に送信先
論理アドレス57を抽出する。ステップ313におい
て、送信先論理アドレス57とルーチングテーブル44
の内容から、送信すべきネットワーク5と、次に送信す
べき装置の論理アドレスを検索する。ステップ314に
おいて、上記、次に送信すべき装置の論理アドレスを、
通信手順毎に規定された方法に従って、対応する物理ア
ドレスに変換する。この方法は、端末がルータの物理ア
ドレスを得るときと同様であり、本発明の本質ではない
ので、詳細な説明を省略する。ステップ315におい
て、上記のように得た物理アドレスを送信先物理アドレ
ス52とし、上記受信パケット56を物理情報フィール
ド55とする新しいフレーム51を作成する。ステップ
316において、上記ステップ315で作成した新しい
フレーム51を、上記ステップ313で得た送信すべき
ネットワーク5に送信する。
【0010】ブリッジはルータに比べると、管理が容易
で、通信の自由度が高いという長所をもつ。ブリッジ
は、上記説明のとおり、上位通信手順を意識しない装置
であり、あらゆる通信手順に対応できる。一方、ルータ
は、上記説明のとおり、上位通信手順を意識する装置で
あり、特定の通信手順にしか対応できない。また、ルー
チングテーブルの構造を簡単化する目的で、端末の論理
アドレスをネットワーク単位に確保するのが一般的であ
るが、このために端末を別のネットワークに移設したと
きには、端末の論理アドレスを付け直してやる等の管理
が必要となる。
【0011】ルータはブリッジに比べると、接続するネ
ットワークの独立性を確保できるという長所をもつ。ル
ータは、上記説明のとおり、端末が上位通信手順に従っ
て中継を依頼したパケットだけを中継するので、例え
ば、1つのネットワークで生じた障害が他のネットワー
クに波及することは極めて少ない。このような意味で、
ルータで接続されたネットワークは、それぞれの独立性
を確保することができる。一方ブリッジは、上記説明の
とおり、中継/廃棄の判断を、端末の意図とは独立に、
送信先物理アドレスだけに基づいて行うので、中継する
必要がない同報フレームを用いた管理パケットや、中継
する必要がない通信手順のデータパケットまで中継す
る。このため、1つのネットワークで生じた障害が、ブ
リッジで接続された他のネットワークに容易に波及す
る。
【0012】図4に示されるネットワーク5において、
例えばネットワーク5aに接続された端末43aが、ネ
ットワーク5dに接続された端末43dにパケットを送
信する場合の動作を説明する。まず、端末43aは、送
信先論理アドレス57を端末43dあてに設定したパケ
ット56を作成し、送信先物理アドレス52をルータ4
1aの物理アドレス45aに設定し、制御フィールド5
4をルータ41aの通信手順に設定し、上記パケット5
6を物理情報フィールド55に設定したフレーム51を
ネットワーク5aに送信する。ブリッジ42aは、端末
43aが送信した上記フレーム51を受信し、その送信
先物理アドレス52をブリッジングテーブル46aで検
索し、送信先物理アドレス52が受信したネットワーク
側であると判断して、フレーム51を廃棄する。一方、
ルータ41aは、ネットワーク5a上の上記フレーム5
1を受信し、送信先物理アドレス52がルータ41a自
身あてで、かつ制御フィールド54がルータ41aの通
信手順であることを判定し、パケット56を抽出する。
上記パケット56の送信先論理アドレス57をルーチン
グテーブル44で検索し、送信すべきネットワーク5b
と、次に送信すべき装置の論理アドレスである端末43
dの論理アドレスを得る。更に、上記次に送信すべき装
置の論理アドレスを、対応する端末43dの物理アドレ
スに変換する。送信先物理アドレス52を上記変換の結
果得た端末43dの物理アドレスに設定し、上記パケッ
ト56を物理情報フィールド55に設定したフレーム5
1を作成し、ネットワーク5bに送信する。ブリッジ4
2bは、ルータ41aが送信した上記フレーム51の送
信先物理アドレス52をブリッジングテーブル46bで
検索し、送信先物理アドレス52が受信したネットワー
ク側でないと判断して、フレーム51を該当するネット
ワーク5dに中継する。端末43dは、ネットワーク5
d上のフレーム51を受信する。
【0013】次に、図4に示されるネットワーク5にお
いて、例えばネットワーク5aに接続された端末43a
が、ネットワーク5cに接続された端末43cにパケッ
トを送信する場合の動作を説明する。まず、端末43a
は、送信先論理アドレス57を端末43cあてに設定し
たパケット56を作成し、送信先物理アドレス52を端
末43cの物理アドレスに、上記パケット56を物理情
報フィールド55に設定したフレーム51をネットワー
ク5aに送信する。この場合、制御フィールド54に制
限はない。ブリッジ42aは、端末43aが送信した上
記フレーム51を受信し、その送信先物理アドレス52
をブリッジングテーブル46aで検索し、送信先物理ア
ドレス52が受信したネットワーク側でないと判断し
て、フレーム51をネットワーク5cに中継する。端末
43cは上記フレーム51を受信する。
【0014】図4のシステム構成において、ネットワー
ク5aと5c、ネットワーク5bと5dはブリッジで接
続されているため、容易な管理と自由な通信が実現で
き、ネットワーク5aと、5b、5e間は、ルータで接
続されているため、それぞれで発生した障害が他に伝播
せず各ネットワークの独立性を確保できる。このような
システム構成は、例えばネットワーク5a、5cはある
工場内の製造部門のLAN、ネットワーク5b、5d
は、同一工場内の総務部門のLAN、ネットワーク5e
はWANまたは他工場へ接続されるLANである場合が
考えられる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のインタネットワ
ーク装置は以上のように動作するので、用途に応じてル
ータとブリッジを使い分ける必要がある。そのために、
複数のインタネットワーク装置が必要となり、コストや
設置スペースが増加する問題があった。
【0016】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、一つの装置でルータとブリッジ
が複合されたインタネットワーク装置を得ることを目的
とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるインタ
ネットワーク装置は、たとえば、収容する複数のネット
ワークをグループ化して、グループ間ではルータとして
動作するものである。すなわち、この発明に関わるイン
タネットワーク装置は、複数のネットワークに接続さ
れ、それぞれのネットワークで伝送されるパケットフレ
ーム信号を入力する入力手段と、上記入力手段により入
力されたパケットフレーム信号に応じてそのパケットフ
レーム信号のルーチング処理を行うルーチング手段と、
上記入力手段により入力されたパケットフレーム信号に
応じてそのパケットフレーム信号のブリッジング処理を
行うブリッジング手段と、上記複数のネットワークをネ
ットワークグループにグループ分けすると共に、各ネッ
トワークグループにアドレスを割り当て、このアドレス
と、上記ネットワークグループと上記ネットワークとの
対応関係を記憶するグルーピング情報記憶手段と、上記
入力手段にパケットフレーム信号を入力したネットワー
クが属する上記ネットワークグループに対応するアドレ
スを上記グルーピング情報記憶手段から求め、求めたア
ドレスが上記入力されたパケットフレーム信号中の送信
先アドレスと一致するか否かを判定し、判定結果に応じ
て上記ルーチング手段によるルーチングを行うか、上記
ブリッジング手段によりブリッジング処理を行うかを制
御する判定制御手段とを備えたものである。
【0018】そして、上記判定制御手段は、上記入力手
段に入力したパケットフレーム信号中の送信先アドレス
が、上記パケットフレーム信号を入力したネットワーク
が属するネットワークグループに対応するアドレスと一
致する場合には、上記パケットフレーム信号を他のネッ
トワークグループに属するネットワークに転送するルー
チング処理を上記ルーチング手段により行い、一致しな
い場合には、上記送信先アドレスをもつ端末が収容され
ているネットワークと上記パケットフレーム信号が入力
されたネットワークとが同じネットワークグループ内に
あれば、上記送信先アドレスをもつ端末が収容されてい
るネットワークに、上記パケットフレーム信号を転送す
るブリッジング処理を上記ブリッジング手段により行う
ものである。
【0019】また上記ルーチング手段は、上記パケット
フレーム信号中の論理アドレスから、次に送信すべき装
置の物理アドレスを求め、この物理アドレスが示す端末
が収容されたネットワークを求め、求められたネットワ
ークに上記パケットフレーム信号を送信するものであ
る。
【0020】
【作用】この発明に係るインタネットワーク装置は、収
容する複数のネットワークをグループ化して、同一のグ
ループ内ではブリッジ、グループ間ではルータとして動
作するものであり、一つの装置でルータおよびブリッジ
の両機能を有した複合装置として動作する。インタネッ
トワーク装置1は、収容したネットワーク5を複数のネ
ットワークグループにグループ分けし、同一ネットワー
クグループ内の通信ではブリッジとして、ネットワーク
グループ間にまたがる通信ではルータとして動作する。
したがって、一つの装置でルータとブリッジの長所を合
わせ持つインタネットワーク装置を提供する。
【0021】
【実施例】実施例1. 以下この発明の一実施例を図について説明する。図1は
この発明の一実施例を示すインタネットワーク装置のブ
ロック構成を示す図であり、図において、1はこの発明
にかかわるインタネットワーク装置、2はインタネット
ワーク装置の動作を制御するプロセサ、3はメモリ、4
a〜4d等4は入力手段としてのネットワーク制御装
置、5a〜5d等5は上記ネットワーク制御装置4が各
々対応するネットワーク、6a、6b等6はネットワー
ク5をグループ分けしたネットワークグループとして定
義され、この実施例ではそれぞれブリッジングされるネ
ットワーク同志としてグループ分けされたブリッジグル
ープ、31はメモリ3の内部に設けられたデータバッフ
ァ、32はメモリ3の内部に設けられ、端末の論理アド
レスと、それら端末がどのブリッジグループ側に収容さ
れており、次にどの論理アドレスの装置に送信すべきか
の対応関係を保持するルーチングテーブル、33a、3
3b等33はそれぞれブリッジグループ6a、6bに対
応したインタネットワーク装置1の物理アドレス、34
はブリッジングテーブルである。
【0022】次に、動作について説明する。インターネ
ットワーク装置1は、複数のネットワーク5をブリッジ
グループ6にグループ分けしたときの各ブリッジグルー
プ6と上記各ネットワークとの対応関係を記憶する手段
(グルーピング情報記憶手段)を有する。 すなわち、
1に示されるネットワーク5は、複数のブリッジグルー
プ6にグループ分けすることができ、インタネットワー
ク装置1は、各々のブリッジグループ6に対応した物理
アドレス33を持つ。プロセサ2は、受信パケットフレ
ームの送信先物理アドレス52を識別し、ブリッジング
テーブル34を参照して、同一ブリッジグループ6内の
中継動作を行うブリッジング手段としての機能を有す
。さらに、プロセサ2は、上記ブリッジグループ6を
一つのネットワークとみなし、受信パケットフレームの
送信先論理アドレス57を識別し、ルーティングテーブ
ル32、ブリッジングテーブル34を参照して、ブリッ
ジグループ6間にまたがる中継動作を行うルーチング手
段としての機能を有する
【0023】インタネットワーク装置1は、図2に示す
フローチャートに基づき動作する。まず、図2に示すス
テップ101において、ネットワーク制御装置4は、ネ
ットワーク5上のすべてのフレーム51をデータバッフ
ァ31に受信し、ステップ102に進む。ステップ10
2において、受信フレーム51内の送信先物理アドレス
52が、フレーム51を受信したネットワーク5が属す
るブリッジグループに対応した装置物理アドレス33と
一致するかどうかを検査し、一致する場合はステップ1
10に進み、一致しない場合はステップ120に進む。
すなわち、ステップ102は判定制御手段としてのステ
ップであり、ステップ102において、受信したフレー
ム51の送信先物理アドレス52を、インタネットワー
ク装置1の物理アドレス33と比較する。ここで比較さ
れるのは、フレーム51が流れていたネットワーク5が
属するブリッジグループ6に対応する装置物理アドレス
33である。例えば、図1のインタネットワーク装置1
が、ネットワーク5aからフレーム51を受信したなら
ば、ネットワーク5aはブリッジグループ6aに属して
おり、ブリッジグループ6aに対応する装置物理アドレ
スは33aなので、装置物理アドレスは33aと比較す
る。比較の結果、一致する場合はステップ110に進
み、一致しない場合はステップ120に進む。
【0024】ステップ110において、受信したフレー
ム51の制御フィールド54が、インタネットワーク装
置1の通信手順と一致するかどうかを検査し、一致しな
い場合はステップ111に進み、一致する場合はステッ
プ112に進む。ステップ111において、上記フレー
ム51を廃棄する。ステップ112において、フレーム
51の物理情報フィールド55からパケット56を抽出
し、更に送信先論理アドレス57を抽出する。ステップ
113において、送信先論理アドレス57とルーチング
テーブル32の内容から、送信すべきブリッジグループ
と、次に送信すべき装置の論理アドレスを検索する。ス
テップ114において、上記、次に送信すべき装置の論
理アドレスを、通信手順で規定される方法に従って、対
応する物理アドレスに変換する。ステップ115におい
て、上記のように得た物理アドレスを送信先物理アドレ
ス52とし、上記受信パケット56を物理情報フィール
ド55とする新しいフレーム51を作成する。ステップ
116において、上記、新しい送信先物理アドレス52
をもつ端末がどのネットワーク側に収容されているか
を、ブリッジングテーブル34で検索し、送信すべきネ
ットワーク5を特定し、ステップ117に進む。ステッ
プ117において、上記新しいフレーム51を、上記送
信すべきネットワーク5に送信する。
【0025】以上のステップ110〜ステップ117は
ルータとしての動作であり、前記従来例のステップ31
0〜ステップ316に相当するが、ステップ113にお
いて送信すべきネットワークではなく送信すべきブリッ
ジグループを得る点、ステップ116においてブリッジ
ングテーブルを検索して送信すべきネットワークを特定
する点が異なる。ステップ113で得た送信すべきブリ
ッジグループが単一のネットワークからなる場合には、
ブリッジングテーブルは不要であり、ステップ116を
省略して、ステップ115から直接ステップ117に進
むようにしても、同様の結果が得られる。また、ブリッ
ジングテーブル検索の負荷を軽減するために、ステップ
113で得た送信すべきブリッジグループが複数のネッ
トワークからなる場合にも、ブリッジングテーブルの検
索を省略して(ステップ116を省略して)、当該ブリ
ッジグループに属するすべてのネットワークにフレーム
51を送信するようにしても、端末間の通信は達成され
る。
【0026】ステップ120において、受信フレーム5
1内の送信先物理アドレス52をもつ端末がどのネット
ワーク側に収容されているかを、ブリッジングテーブル
34で検索し、ステップ121に進む。ステップ121
において、送信先物理アドレス52をもつ端末が、フレ
ーム51を受信したブリッジグループに属し、かつフレ
ーム51を受信したのと別のネットワーク5側に収容さ
れていると判断した場合、ステップ122に進み、上記
以外の場合はステップ123に進む。ステップ122に
おいて、フレーム51を該当するネットワーク5へ送信
する。ステップ123において、フレーム51を廃棄す
る。
【0027】以上のステップ120〜ステップ123は
ブリッジとしての動作であり、前記従来例のステップ4
02〜ステップ405に相当するが、ステップ121に
おいて送信先ネットワークをフレームを受信したネット
ワークと同一ブリッジグループ内に限定する点が異な
る。フレーム51を受信したブリッジグループが単一の
ネットワークからなる場合には、ブリッジングテーブル
が不要であり、ステップ120〜ステップ121を省略
して、直接ステップ123に進むようにしても、同様の
結果が得られる。
【0028】例えば、図3は、図4に示した従来のシス
テム構成をこの発明の装置で実現したものである。図3
において、ルーチングテーブル32では、端末43fの
論理アドレスは、(収容ブリッジグループ:ブリッジグ
ループ6e側、次に送信すべき装置の論理アドレス:ル
ータ41fの論理アドレス)に対応づけられ、端末43
bの論理アドレスは、(収容ブリッジグループ:ブリッ
ジグループ6b側、次に送信すべき装置の論理アドレ
ス:端末43b自身の論理アドレス)に対応づけられ、
端末43dの論理アドレスは、(収容ブリッジグルー
プ:ブリッジグループ6b側、次に送信すべき装置の論
理アドレス:端末43d自身の論理アドレス)に対応づ
けられる。また、ブリッジングテーブル34では、端末
43aの物理アドレスは、(収容ネットワーク:ネット
ワーク5a側)に対応づけられ、端末43bの物理アド
レスは、(収容ネットワーク:ネットワーク5b側)に
対応づけられ、端末43cの物理アドレスは、(収容ネ
ットワーク:ネットワーク5c側)に対応づけられ、端
末43dの物理アドレスは、(収容ネットワーク:ネッ
トワーク5d側)に対応づけられ、ルータ41fの物理
アドレスは、(収容ネットワーク:ネットワーク5e
側)に対応づけられる。その他、図3における各部分
は、図1に同一符号を付したそれらと同一あるいは相当
部分、また図4に同一符号を付した従来のそれらと同一
あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略する。
【0029】図3において、インタネットワーク装置1
は、ネットワーク5a、5cを一つのブリッジグループ
6aに収容し、ネットワーク5b、5dを一つのブリッ
ジグループ6bに収容し、ネットワーク5eを一つのブ
リッジグループ6eに収容する。また、上記ブリッジグ
ループ6a、6b、6eに対応し、装置物理アドレス
3a、33b、33eを設定する。
【0030】はじめに、ネットワーク5aに接続された
端末43aが、ネットワーク5dに接続された端末43
dにパケットを送信する場合の動作を説明する。まず、
端末43aは、送信先論理アドレス57を端末43dあ
てに設定したパケット56を作成し、送信先物理アドレ
ス52をインタネットワーク装置1の物理アドレス33
aに設定し、制御フィールド54をインタネットワーク
装置1の通信手順に設定し、上記パケット56を物理情
報フィールド55に設定したフレーム51をネットワー
ク5aに送信する。次に、インタネットワーク装置1
は、端末43aが送信したフレーム51の送信先物理ア
ドレス52が、インタネットワーク装置1の物理アドレ
ス33aであり、制御フィールドがインタネットワーク
装置1の通信手順であることを認識し、フレーム51内
のパケット56を抽出する。次に、パケット56の送信
先論理アドレス57をルーティングテーブル32で検索
し、該当するブリッジグループ6bと、次に送信すべき
装置の論理アドレスが端末43dの論理アドレスである
ことを判別し、通信手順で規定される方法に従って変換
した端末43dの物理アドレスを送信先物理アドレスと
したフレーム51を作成し、端末43dの物理アドレス
をブリッジングテーブル34で検索し、送信すべきネッ
トワーク5dを特定し、上記フレーム51をネットワー
ク5dに送信する。端末43dは、フレーム51を受信
する。
【0031】次に、ネットワーク5aに接続された端末
43aが、ネットワーク5cに接続された端末43cに
パケットを送信する場合の動作を説明する。まず、端末
43aは、送信先論理アドレス57を端末43cあてに
設定したパケット56を作成し、送信先物理アドレス5
2を端末43cの物理アドレスに設定し、上記パケット
56を物理情報フィールド55に設定したフレーム51
をネットワーク5aに送信する。この場合、制御フィー
ルド54に制限はない。次に、インタネットワーク装置
1は、上記フレーム51をブリッジグループ6aに属す
るネットワーク5aから受信し、その送信先物理アドレ
ス52がインタネットワーク装置1の物理アドレス33
aでないことを認識してブリッジングテーブル34の検
索に進み、送信先物理アドレス52をもつ端末43c
が、ネットワーク5c側に収容されており、ネットワー
ク5cはフレーム51を受信したネットワーク5aと同
一のブリッジグループ6aに属しネットワーク5aとは
異なることを判定し、上記フレーム51をネットワーク
5cに送信する。端末43cは上記フレーム51を受信
する。
【0032】実施例2.上記実施例では、本発明に適用
する物理アドレス及びブリッジングテーブルの方式を特
定しなかったが、例えば、物理アドレスとして、IEE
EがLANの物理アドレスとして全世界で重複しないよ
うに管理している48ビット長のMACアドレスを用
い、ブリッジングテーブルは、端末のMACアドレス個
々に、それがどのネットワーク側に収容されているかを
保持する方式であってもよいし、管理者が事前に各LA
Nネットワークに番号付けを行い、端末が送信するフレ
ーム中の送信先物理アドレスは、当該送信先端末のMA
Cアドレスと、当該送信先端末に至るまでに経由すべき
LANネットワークの番号列から構成し、ブリッジング
テーブルとしては、収容するネットワークの番号だけを
保持する方式であってもよい。いずれの方式であって
も、ブリッジングテーブルは、端末の物理アドレスと、
それら端末がどのネットワーク側に収容されているかの
対応関係を保持することになり、本発明に適用可能であ
る。
【0033】従って、上記動作により、図4に示される
ルータ41aとブリッジ42a、42bの3つの装置で
構成された従来のシステムが、本発明に係わるインタネ
ットワーク装置1つで実現される。これにより、ルーチ
ングテーブル32、ブリッジングテーブル34を変更す
るだけで、例えば図4のネットワーク5dをネットワー
ク5a、5bと並列に接続され直接的にルーチングされ
るネットワークとしてに変更して構成するなど、容易に
ネットワーク構成を変更することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
収容するネットワークをグループ化して、同一のグルー
プ内ではブリッジとして動作し、グループ間ではルータ
として動作することにより、一つの装置でルータおよび
ブリッジとして複合動作するので、同一のグループ内に
ついては、容易な管理と自由な通信、異なるグループ間
ではネットワークの独立性を確保する等の柔軟なシステ
ム構築が安価に実現でき、更に設置スペースの削減がな
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるインタネットワーク
装置のブロック構成を示す図である。
【図2】この発明の一実施例によるインタネットワーク
装置の動作を示すフローチャート図である。
【図3】この発明の一実施例によるインタネットワーク
装置を用いたシステム構成を示す図である。
【図4】従来のインタネットワーク装置を用いたシステ
ム構成を示す図である。
【図5】ネットワークのパケットフレームフォーマット
を示す図である。
【図6】従来のインタネットワーク装置の一つであるブ
リッジの動作を示すフローチャート図である。
【図7】従来のインタネットワーク装置の一つであるル
ータの動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 インタネットワーク装置 2 プロセサ 3 メモリ 4a〜4d ネットワーク制御装置 5a〜5d ネットワーク 6a、6b ブリッジグループ 31 データバッファ 32 ルーティングテーブル 33a、33b 物理アドレス 34 ブリッジングテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市橋 立機 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 通信システム研究所内 (72)発明者 厚井 裕司 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 通信システム研究所内

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有するインタネットワーク
    装置 (a)複数のネットワークに接続され、それぞれのネッ
    トワークで伝送されるパケットフレーム信号を入力する
    入力手段、 (b)上記入力手段により入力されたパケットフレーム
    信号に応じてそのパケットフレーム信号のルーチング処
    理を行うルーチング手段、 (c)上記入力手段により入力されたパケットフレーム
    信号に応じてそのパケットフレーム信号のブリッジング
    処理を行うブリッジング手段、 (d)上記複数のネットワークをネットワークグループ
    にグループ分けすると共に、各ネットワークグループに
    アドレスを割り当て、このアドレスと、上記ネットワー
    クグループと上記ネットワークとの対応関係を記憶する
    グルーピング情報記憶手段、 (e)上記入力手段にパケットフレーム信号を入力した
    ネットワークが属する上記ネットワークグループに対応
    するアドレスを上記グルーピング情報記憶手段から求
    め、求めたアドレスが上記入力されたパケットフレーム
    信号中の送信先アドレスと一致するか否かを判定し、
    定結果に応じて上記ルーチング手段によるルーチングを
    行うか、上記ブリッジング手段によりブリッジング処理
    を行うかを制御する判定制御手段。
  2. 【請求項2】 上記判定制御手段は、上記入力手段に入
    力したパケットフレーム信号中の送信先アドレスが、
    記パケットフレーム信号を入力したネットワークが属す
    るネットワークグループに対応するアドレスと一致する
    場合には、上記パケットフレーム信号を他のネットワー
    クグループに属するネットワークに転送するルーチング
    処理を上記ルーチング手段により行い、一致しない場合には、上記送信先アドレスをもつ端末が
    収容されているネットワークと上記パケットフレーム信
    号が入力されたネットワークとが同じネットワークグル
    ープ内にあれば、上記送信先アドレスをもつ端末が収容
    されているネットワークに、上記パケットフレーム信号
    転送するブリッジング処理を上記ブリッジング手段に
    より行うものであることを特徴とする請求項1記載のイ
    ンタネットワーク装置。
  3. 【請求項3】 上記ルーチング手段は、上記パケットフ
    レーム信号中の論理アドレスから、次に送信すべき装置
    の物理アドレスを求め、この物理アドレスが示す端末が
    収容されたネットワークを求め、求められたネットワー
    クに上記パケットフレーム信号を送信するものであるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のインタネットワ
    ーク装置。
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