JP2604728Y2 - 一槽式洗濯機 - Google Patents
一槽式洗濯機Info
- Publication number
- JP2604728Y2 JP2604728Y2 JP1992042934U JP4293492U JP2604728Y2 JP 2604728 Y2 JP2604728 Y2 JP 2604728Y2 JP 1992042934 U JP1992042934 U JP 1992042934U JP 4293492 U JP4293492 U JP 4293492U JP 2604728 Y2 JP2604728 Y2 JP 2604728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- top plate
- safety switch
- operation lever
- tub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は一槽式洗濯機の安全スイ
ッチに関するものである。
ッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の一槽式洗濯機の構成を図
6〜図9により説明すると、図6は従来の一槽式洗濯機
の全体斜視図、図7は図6の要部断面図、図8は図6の
天板の側面図、そして、図9は図6の天板の運搬状態を
示す側面図である。
6〜図9により説明すると、図6は従来の一槽式洗濯機
の全体斜視図、図7は図6の要部断面図、図8は図6の
天板の側面図、そして、図9は図6の天板の運搬状態を
示す側面図である。
【0003】図6および図7に示すように内部に洗濯兼
脱水槽2を内蔵した受筒3を内設した外箱本体1の上部
に洗濯物を投入する洗濯物投入口4を形成した天板5を
有し、天板5の洗濯物投入口4を覆設する蓋体6は前記
天板5の軸部7(図7参照)で回転自在に軸支されてい
る。
脱水槽2を内蔵した受筒3を内設した外箱本体1の上部
に洗濯物を投入する洗濯物投入口4を形成した天板5を
有し、天板5の洗濯物投入口4を覆設する蓋体6は前記
天板5の軸部7(図7参照)で回転自在に軸支されてい
る。
【0004】天板5の後方には図7に示すように前記蓋
体6の開閉を検知するスイッチレバー9と、前記洗濯兼
脱水槽2のアンバランスを検知する操作レバー10とで構
成された安全スイッチ8等の電装部品を内設した操作箱
11が配設されており、操作箱11は上部パネル12で覆設さ
れている。
体6の開閉を検知するスイッチレバー9と、前記洗濯兼
脱水槽2のアンバランスを検知する操作レバー10とで構
成された安全スイッチ8等の電装部品を内設した操作箱
11が配設されており、操作箱11は上部パネル12で覆設さ
れている。
【0005】前記天板5の一端に軸支されている蓋体6
の後方には、操作腕13が突出されており、この操作腕13
で前記安全スイッチ8のスイッチレバー9を作動させて
いる。外箱本体1の内壁と前記受筒3の外壁との間に
は、前記安全スイッチ8の操作レバー10が垂下配設され
ており、前記洗濯兼脱水槽2内の洗濯物の布の片寄りに
よるアンバランスを検知し、布が片寄っている場合には
安全スイッチ8の操作レバー10を作動させ、安全スイッ
チ8を動作させている。
の後方には、操作腕13が突出されており、この操作腕13
で前記安全スイッチ8のスイッチレバー9を作動させて
いる。外箱本体1の内壁と前記受筒3の外壁との間に
は、前記安全スイッチ8の操作レバー10が垂下配設され
ており、前記洗濯兼脱水槽2内の洗濯物の布の片寄りに
よるアンバランスを検知し、布が片寄っている場合には
安全スイッチ8の操作レバー10を作動させ、安全スイッ
チ8を動作させている。
【0006】外箱本体1の内部には図6に示すように受
筒3が前記外箱本体1の上面四隅に配設したコーナープ
レート14にロッド15を介して懸持されている。受筒3の
下部には、洗濯兼脱水槽2を駆動する駆動装置16が設け
られている。
筒3が前記外箱本体1の上面四隅に配設したコーナープ
レート14にロッド15を介して懸持されている。受筒3の
下部には、洗濯兼脱水槽2を駆動する駆動装置16が設け
られている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、天板5に組み込まれた安全スイッチ8の操作レバ
ー10は図7および図8に示すように天板5の外周下端面
5aよりA寸法だけ突出して設けられており、製品に組
み込んだ場合にはこの突出した操作レバー10は、前記洗
濯兼脱水槽2内の洗濯物の布の片寄りによるアンバラン
スを検知するのに非常に有効であるが、天板5に安全ス
イッチ8を組み込んだ状態で天板5を運搬する時には、
この安全スイッチ8の突出した操作レバー10が非常に邪
魔になり、運搬途中に引っかけたり、また、角に当てた
りし、操作レバー10を曲げたり、変形させたりすること
が多々あった。
では、天板5に組み込まれた安全スイッチ8の操作レバ
ー10は図7および図8に示すように天板5の外周下端面
5aよりA寸法だけ突出して設けられており、製品に組
み込んだ場合にはこの突出した操作レバー10は、前記洗
濯兼脱水槽2内の洗濯物の布の片寄りによるアンバラン
スを検知するのに非常に有効であるが、天板5に安全ス
イッチ8を組み込んだ状態で天板5を運搬する時には、
この安全スイッチ8の突出した操作レバー10が非常に邪
魔になり、運搬途中に引っかけたり、また、角に当てた
りし、操作レバー10を曲げたり、変形させたりすること
が多々あった。
【0008】この状態で気がつかず製品に組み込んだ場
合には、前記洗濯兼脱水槽2内の洗濯物の布の片寄りに
よるアンバランスを検知することができず、このアンバ
ランスが大きい場合には製品の振動が大きくなり、ま
た、製品が移動したりすることがあった。
合には、前記洗濯兼脱水槽2内の洗濯物の布の片寄りに
よるアンバランスを検知することができず、このアンバ
ランスが大きい場合には製品の振動が大きくなり、ま
た、製品が移動したりすることがあった。
【0009】また、安全スイッチ8を組み込んだ図8に
示す天板5の完成品を運搬する場合には、図9に示すよ
うに複数個運搬するために運搬用棚17に多段に積んで運
搬していた。この時天板5の外周下端面5aより安全ス
イッチ8の操作レバー10がA寸法突出しているために、
運搬用棚17の各積段の高さBは操作レバー10が当たらな
い高さにしなければならず、運搬用棚17に乗せる天板5
の数量が少なくなっていた。このため、生産数が増加す
ることにより、運搬用棚17を増加したり、運搬回数を増
加したりしなくてはならなかった。
示す天板5の完成品を運搬する場合には、図9に示すよ
うに複数個運搬するために運搬用棚17に多段に積んで運
搬していた。この時天板5の外周下端面5aより安全ス
イッチ8の操作レバー10がA寸法突出しているために、
運搬用棚17の各積段の高さBは操作レバー10が当たらな
い高さにしなければならず、運搬用棚17に乗せる天板5
の数量が少なくなっていた。このため、生産数が増加す
ることにより、運搬用棚17を増加したり、運搬回数を増
加したりしなくてはならなかった。
【0010】また、天板5を運搬用棚17から取り出す時
に安全スイッチ8の操作レバー10が運搬用棚17の格子部
17aに引っかけて変形させる恐れがあった。
に安全スイッチ8の操作レバー10が運搬用棚17の格子部
17aに引っかけて変形させる恐れがあった。
【0011】本考案は上記課題を解決するもので、天板
を運搬する時に、天板に組み込まれた安全スイッチの操
作レバーを誤って、曲げたり、変形させたりすることを
防止し、また、天板を運搬するための運搬用棚に載せる
場合の各段の高さを低くし天板の運搬台数を増加させ生
産性の向上を図ることを目的とするものである。
を運搬する時に、天板に組み込まれた安全スイッチの操
作レバーを誤って、曲げたり、変形させたりすることを
防止し、また、天板を運搬するための運搬用棚に載せる
場合の各段の高さを低くし天板の運搬台数を増加させ生
産性の向上を図ることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本考案は、前述の目的を
達成するために、蓋体を開閉自在に装着した天板が洗濯
兼脱水槽を内蔵した外箱本体の上部に取り付けられると
共に、蓋体の開閉を検知するスイッチレバーと洗濯兼脱
水槽のアンバランスを検知する操作レバーとを装着した
安全スイッチが天板の後方の操作箱に取り付けられる一
槽式洗濯機において、操作レバーは、下端部が天板の外
周下端面より上方に位置するように操作箱内の安全スイ
ッチに装着される操作レバー本体と、アンバランスにな
った洗濯兼説水槽が当接するように操作レバー本体の下
端部に着脱自在に装着される補助レバーとで構成される
ことを特徴とするものである。
達成するために、蓋体を開閉自在に装着した天板が洗濯
兼脱水槽を内蔵した外箱本体の上部に取り付けられると
共に、蓋体の開閉を検知するスイッチレバーと洗濯兼脱
水槽のアンバランスを検知する操作レバーとを装着した
安全スイッチが天板の後方の操作箱に取り付けられる一
槽式洗濯機において、操作レバーは、下端部が天板の外
周下端面より上方に位置するように操作箱内の安全スイ
ッチに装着される操作レバー本体と、アンバランスにな
った洗濯兼説水槽が当接するように操作レバー本体の下
端部に着脱自在に装着される補助レバーとで構成される
ことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本考案によれば、安全スイッチの操作レバーは
操作レバー本体と着脱自在に装着された補助レバーとで
構成されているため、この補助レバーを離脱させること
により、安全スイッチの操作レバー本体の下端部を前記
天板の外周下端面より上方に位置することができ、邪魔
にならず、運搬途中に引っかけたり、当てたりすること
がなく変形を防止することができる。
操作レバー本体と着脱自在に装着された補助レバーとで
構成されているため、この補助レバーを離脱させること
により、安全スイッチの操作レバー本体の下端部を前記
天板の外周下端面より上方に位置することができ、邪魔
にならず、運搬途中に引っかけたり、当てたりすること
がなく変形を防止することができる。
【0014】また、安全スイッチの操作レバー本体が天
板の下端面より下方に突出していないため、運搬用棚の
各段の高さを最小限の天板の高さに設定でき、各段数を
増加することができる。従って、運搬用棚に載せる天板
の数量を大幅に増加することができ、生産性の向上が図
られると共に、運搬用棚から天板を取り出す時の引っか
かりによる安全スイッチの操作レバーの変形も防止する
ことができる。
板の下端面より下方に突出していないため、運搬用棚の
各段の高さを最小限の天板の高さに設定でき、各段数を
増加することができる。従って、運搬用棚に載せる天板
の数量を大幅に増加することができ、生産性の向上が図
られると共に、運搬用棚から天板を取り出す時の引っか
かりによる安全スイッチの操作レバーの変形も防止する
ことができる。
【0015】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1〜図5を参照
しながら説明すると、図1は本考案の一実施例の一槽式
洗濯機の要部断面図、図2は図1の安全スイッチ部分の
拡大断面図、図3は図1の操作レバーと補助レバーの構
造を示す要部斜視図、図4は図3の操作レバーと補助レ
バーを組立た断面図、そして図5は本考案による天板の
運搬状態を示す側面図である。なお、従来例と同じ構成
のものは同一符号を付してその説明を省略する。
しながら説明すると、図1は本考案の一実施例の一槽式
洗濯機の要部断面図、図2は図1の安全スイッチ部分の
拡大断面図、図3は図1の操作レバーと補助レバーの構
造を示す要部斜視図、図4は図3の操作レバーと補助レ
バーを組立た断面図、そして図5は本考案による天板の
運搬状態を示す側面図である。なお、従来例と同じ構成
のものは同一符号を付してその説明を省略する。
【0016】本考案の安全スイッチ8の操作レバー10は
図1に示すように操作レバー本体10aとこの操作レバー
本体10aに着脱自在の補助レバー18とからなり、使用時
には図1に示すように補助レバー18を操作レバー本体10
aに装着した状態で使用する。
図1に示すように操作レバー本体10aとこの操作レバー
本体10aに着脱自在の補助レバー18とからなり、使用時
には図1に示すように補助レバー18を操作レバー本体10
aに装着した状態で使用する。
【0017】また、図3に示す操作レバー本体10aの下
端部10cは前記天板5の外周下端面5aより上方に位置す
るように図1の状態で配置されている。操作レバー本体
10aには図3に示す角穴部10bが設けてあり、図3,図4
に示す補助レバー18と一体に形成された爪部18aと嵌合
し装着時の抜け防止になっている。操作レバー本体10a
から補助レバー18を離脱する場合は補助レバー18の突部
18bをa矢印方向から押すことにより、補助レバー18の
爪部18aは補助レバー18の支持部18cを支点に動作し、前
記操作レバー本体10aの角穴部10bから外れ、補助レバー
18を離脱することができる。
端部10cは前記天板5の外周下端面5aより上方に位置す
るように図1の状態で配置されている。操作レバー本体
10aには図3に示す角穴部10bが設けてあり、図3,図4
に示す補助レバー18と一体に形成された爪部18aと嵌合
し装着時の抜け防止になっている。操作レバー本体10a
から補助レバー18を離脱する場合は補助レバー18の突部
18bをa矢印方向から押すことにより、補助レバー18の
爪部18aは補助レバー18の支持部18cを支点に動作し、前
記操作レバー本体10aの角穴部10bから外れ、補助レバー
18を離脱することができる。
【0018】従って天板5を運搬する場合、例えば、製
品の組立て工程時に天板5側と外箱本体1側を別けて組
立て完成品(図8参照)にする場合、天板5を運搬する必
要があり、この場合には前記安全スイッチ8の操作レバ
ー10は操作レバー本体10aから補助レバー18を離脱さ
せ、取り外すことにより、図5に示すように前記天板5
の外周下端面5aから操作レバー本体10aの下端部10cが
突出しないようになり、天板5の運搬時に安全スイッチ
8の操作レバー本体10aが当たらず、変形、曲がりが防
止できる。
品の組立て工程時に天板5側と外箱本体1側を別けて組
立て完成品(図8参照)にする場合、天板5を運搬する必
要があり、この場合には前記安全スイッチ8の操作レバ
ー10は操作レバー本体10aから補助レバー18を離脱さ
せ、取り外すことにより、図5に示すように前記天板5
の外周下端面5aから操作レバー本体10aの下端部10cが
突出しないようになり、天板5の運搬時に安全スイッチ
8の操作レバー本体10aが当たらず、変形、曲がりが防
止できる。
【0019】また、安全スイッチ8の操作レバー本体10
aが天板5のc外周下端面5aより下方に突出していない
ため、運搬用棚17の各段の高さBを,最小限の天板5の
高さに設定でき、各段数を増加することができる。従っ
て、運搬用棚17に載せる天板5の数量を大幅に増加する
ことができ、生産性の向上が図られると共に、運搬用棚
17から天板5を取り出す時に格子17aに引っかかりり、
安全スイッチ8の操作レバー10の変形も防止することが
できる。
aが天板5のc外周下端面5aより下方に突出していない
ため、運搬用棚17の各段の高さBを,最小限の天板5の
高さに設定でき、各段数を増加することができる。従っ
て、運搬用棚17に載せる天板5の数量を大幅に増加する
ことができ、生産性の向上が図られると共に、運搬用棚
17から天板5を取り出す時に格子17aに引っかかりり、
安全スイッチ8の操作レバー10の変形も防止することが
できる。
【0020】その他、前記安全スイッチ8の操作レバー
10は操作レバー本体10aと別体の補助レバー18からなっ
ており、この補助レバー18は外箱本体1の内壁と前記受
筒3の外壁との間に垂下配設され、前記洗濯兼脱水槽2
内の洗濯物の布の片寄りによるアンバランスを検知し、
布が片寄っている場合に安全スイッチ8を動作させてい
ることから、前記受筒3の外壁と安全スイッチ8の操作
レバー10との距離を調整することにより、安全スイッチ
8の検知性能を変えることができる。
10は操作レバー本体10aと別体の補助レバー18からなっ
ており、この補助レバー18は外箱本体1の内壁と前記受
筒3の外壁との間に垂下配設され、前記洗濯兼脱水槽2
内の洗濯物の布の片寄りによるアンバランスを検知し、
布が片寄っている場合に安全スイッチ8を動作させてい
ることから、前記受筒3の外壁と安全スイッチ8の操作
レバー10との距離を調整することにより、安全スイッチ
8の検知性能を変えることができる。
【0021】従って、安全スイッチ8の補助レバー18の
形状を変えることにより、容易に安全スイッチ8の調整
ができ、しかも、安全スイッチ8は製品が異なってもこ
の補助レバー18を取り替えるだけで使用が可能になり、
安全スイッチ8の共用化が図られる。
形状を変えることにより、容易に安全スイッチ8の調整
ができ、しかも、安全スイッチ8は製品が異なってもこ
の補助レバー18を取り替えるだけで使用が可能になり、
安全スイッチ8の共用化が図られる。
【0022】
【考案の効果】以上説明したように本考案の一槽式洗濯
機の安全スイッチは、その安全スイッチの操作レバーが
操作レバー本体と着脱自在に装着された補助レバーとで
構成されているため、この補助レバーを離脱させること
により、安全スイッチの操作レバー本体の外周下端部を
前記天板の下端面より上方に位置することができ、邪魔
にならず、運搬途中に引っかけたり、当てたりすること
がなく変形を防止することができる。
機の安全スイッチは、その安全スイッチの操作レバーが
操作レバー本体と着脱自在に装着された補助レバーとで
構成されているため、この補助レバーを離脱させること
により、安全スイッチの操作レバー本体の外周下端部を
前記天板の下端面より上方に位置することができ、邪魔
にならず、運搬途中に引っかけたり、当てたりすること
がなく変形を防止することができる。
【0023】また、安全スイッチの操作レバー本体が天
板の外周下端面より下方に突出していないため、運搬用
棚の各段の高さを最小限の天板の高さに設定でき、各段
数を増加することができる。従って、運搬用棚に載せる
天板の数量を大幅に増加することができ、生産性の向上
が図られると共に、運搬用棚から天板を取り出す時の引
っかかりによる安全スイッチの操作レバーの変形も防止
することができる。
板の外周下端面より下方に突出していないため、運搬用
棚の各段の高さを最小限の天板の高さに設定でき、各段
数を増加することができる。従って、運搬用棚に載せる
天板の数量を大幅に増加することができ、生産性の向上
が図られると共に、運搬用棚から天板を取り出す時の引
っかかりによる安全スイッチの操作レバーの変形も防止
することができる。
【0024】また、安全スイッチの補助レバーの形状を
変えることにより、容易に安全スイッチの調整ができ、
しかも、安全スイッチは製品が異なってもこの補助レバ
ーを取り替えるだけで使用が可能になり、安全スイッチ
の共用化が図られる。
変えることにより、容易に安全スイッチの調整ができ、
しかも、安全スイッチは製品が異なってもこの補助レバ
ーを取り替えるだけで使用が可能になり、安全スイッチ
の共用化が図られる。
【図1】本考案の一実施例の一槽式洗濯機の要部断面図
である。
である。
【図2】図1の安全スイッチ部分の拡大断面図である。
【図3】図1の操作レバーと補助レバーの構造を示す要
部視斜図である。
部視斜図である。
【図4】図3の操作レバーと補助レバーを組立た断面図
である。
である。
【図5】本考案による天板の運搬状態を示す側面図であ
る。
る。
【図6】従来の一槽式洗濯機の全体斜視図である。
【図7】図6の要部断面図である。
【図8】図6の天板の側面図である。
【図9】図6の天板の運搬状態を示す側面図である。
1…外箱本体、 2…洗濯兼脱水槽、 5…天板、 5
a…天板の外周下端面、6…蓋体、 8…安全スイッ
チ、 9…スイッチレバー、 10…操作レバー、10a…
操作レバー本体、 10b…操作レバー本体の角穴部、 1
0c…操作レバー本体の下端部、 11…操作箱、 18…補
助レバー、 18a…補助レバーの爪部、18b…補助レバー
の突部、 18c…補助レバーの支持部。
a…天板の外周下端面、6…蓋体、 8…安全スイッ
チ、 9…スイッチレバー、 10…操作レバー、10a…
操作レバー本体、 10b…操作レバー本体の角穴部、 1
0c…操作レバー本体の下端部、 11…操作箱、 18…補
助レバー、 18a…補助レバーの爪部、18b…補助レバー
の突部、 18c…補助レバーの支持部。
Claims (1)
- 【請求項1】 蓋体を開閉自在に装着した天板が洗濯兼
脱水槽を内蔵した外箱本体の上部に取り付けられると共
に、前記蓋体の開閉を検知するスイッチレバーと前記洗
濯兼説水槽のアンバランスを検知する操作レバーとを装
着した安全スイッチが前記天板の後方の操作箱に取り付
けられる一槽式洗濯機において、 前記操作レバーは、下端部が前記天板の外周下端面より
上方に位置するように前記操作箱内の前記安全スイッチ
に装着される操作レバー本体と、アンバランスになった
前記洗濯兼脱水槽が当接するように前記操作レバー本体
の下端部に着脱自在に装着される補助レバーとで構成さ
れることを特徴とする一槽式洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992042934U JP2604728Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 一槽式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992042934U JP2604728Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 一槽式洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH063287U JPH063287U (ja) | 1994-01-18 |
JP2604728Y2 true JP2604728Y2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=12649847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992042934U Expired - Lifetime JP2604728Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 一槽式洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604728Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100725323B1 (ko) * | 2005-10-19 | 2007-06-07 | 주식회사 포스코 | 소결 베드 측벽부 장입밀도 개선에 의한 소결광 제조장치 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5259966A (en) * | 1975-11-12 | 1977-05-17 | Hitachi Ltd | Safety switch of all automatic washing machine |
JPS611911Y2 (ja) * | 1980-08-29 | 1986-01-22 |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP1992042934U patent/JP2604728Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100725323B1 (ko) * | 2005-10-19 | 2007-06-07 | 주식회사 포스코 | 소결 베드 측벽부 장입밀도 개선에 의한 소결광 제조장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH063287U (ja) | 1994-01-18 |
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