JP2604092B2 - 廃棄ＮａＳ 電池からの内筒抜取り装置 - Google Patents
廃棄ＮａＳ 電池からの内筒抜取り装置Info
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- JP2604092B2 JP2604092B2 JP26094692A JP26094692A JP2604092B2 JP 2604092 B2 JP2604092 B2 JP 2604092B2 JP 26094692 A JP26094692 A JP 26094692A JP 26094692 A JP26094692 A JP 26094692A JP 2604092 B2 JP2604092 B2 JP 2604092B2
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- Japan
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- chuck
- inner cylinder
- base plate
- waste
- cylinder
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/84—Recycling of batteries or fuel cells
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- Secondary Cells (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、廃棄NaS 電池を分解処
理するために使用される廃棄NaS 電池からの内筒抜取り
装置に関するものである。
理するために使用される廃棄NaS 電池からの内筒抜取り
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】NaS 電池は固体電解質管の内部にナトリ
ウムを、外部に硫黄を充填した充放電可能な電池であ
り、大量の電力を貯蔵できる能力を有するために電力貯
蔵用の電池として注目されている。ところがこの電池の
寿命は約10年と考えられるので、将来大量の廃棄NaS 電
池が発生することが予想される。しかしこれまでのとこ
ろ廃棄NaS 電池の処理技術は確立されておらず、まして
そのための装置は未開発である。従って本発明について
の従来技術は皆無である。
ウムを、外部に硫黄を充填した充放電可能な電池であ
り、大量の電力を貯蔵できる能力を有するために電力貯
蔵用の電池として注目されている。ところがこの電池の
寿命は約10年と考えられるので、将来大量の廃棄NaS 電
池が発生することが予想される。しかしこれまでのとこ
ろ廃棄NaS 電池の処理技術は確立されておらず、まして
そのための装置は未開発である。従って本発明について
の従来技術は皆無である。
【０００３】本発明者等は現在、廃棄NaS 電池の処理技
術を開発中であるが、廃棄NaS 電池の処理に当たって
は、その内部から再利用可能なナトリウムや硫黄を回収
するとともに、多重構造となっている外筒（固体電解質
管）からナトリウムを収納していた金属製の内筒を抜き
取る作業が必要であることが判明した。
術を開発中であるが、廃棄NaS 電池の処理に当たって
は、その内部から再利用可能なナトリウムや硫黄を回収
するとともに、多重構造となっている外筒（固体電解質
管）からナトリウムを収納していた金属製の内筒を抜き
取る作業が必要であることが判明した。
【０００４】しかしこれらの外筒、内筒ともに細長い形
状をしているうえ、それらの間にはナトリウムや硫黄が
存在するために、外筒と内筒の芯がわずかでもずれた状
態では内筒の抜取りが不可能であり、特にロボットを利
用して自動的に解体処理を行わせる場合には、この点に
技術的な困難性が存在することを知った。
状をしているうえ、それらの間にはナトリウムや硫黄が
存在するために、外筒と内筒の芯がわずかでもずれた状
態では内筒の抜取りが不可能であり、特にロボットを利
用して自動的に解体処理を行わせる場合には、この点に
技術的な困難性が存在することを知った。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した課題
を解決して、廃棄NaS 電池の外筒から自動機により円滑
に内筒を抜き取ることができる廃棄NaS 電池からの内筒
抜取り装置を提供するために完成されたものである。
を解決して、廃棄NaS 電池の外筒から自動機により円滑
に内筒を抜き取ることができる廃棄NaS 電池からの内筒
抜取り装置を提供するために完成されたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、廃棄NaS 電池の外筒を保持する
外筒チャックと、これに対向させて設けられた内筒抜取
り用の内筒チャックとからなり、この内筒チャックが、
ベース板と、このベース板にＸ，Ｙ両軸方向にスライド
自在に支持された開閉自在なチャック爪と、外力のない
状態ではチャック爪をベース板の原点位置に復帰させる
原点リターン手段とを備えたものであることを特徴とす
るものである。
めになされた本発明は、廃棄NaS 電池の外筒を保持する
外筒チャックと、これに対向させて設けられた内筒抜取
り用の内筒チャックとからなり、この内筒チャックが、
ベース板と、このベース板にＸ，Ｙ両軸方向にスライド
自在に支持された開閉自在なチャック爪と、外力のない
状態ではチャック爪をベース板の原点位置に復帰させる
原点リターン手段とを備えたものであることを特徴とす
るものである。
【０００７】
【作用】本発明の廃棄NaS 電池からの内筒抜取り装置に
よれば、予め頭部を切断された廃棄NaS 電池の外筒を外
筒チャックにより保持し、これに対向させて設けられた
内筒チャックにより廃棄NaS 電池の内筒を保持して抜き
取るのであるが、内筒チャックのチャック爪はそのベー
ス板にＸ，Ｙ両軸方向にスライド自在に支持されている
ため、抜取り時に芯ずれがあっても自動的にチャック爪
がスライドして内筒を円滑に該当から抜き取ることがで
きる。しかも抜取り完了後は原点リターン手段によって
チャック爪は内筒チャックの原点に復帰するので、引き
抜かれた内筒は常に原点位置にあり、他のロボットによ
りこの内筒をチャックさせることが容易に行える。
よれば、予め頭部を切断された廃棄NaS 電池の外筒を外
筒チャックにより保持し、これに対向させて設けられた
内筒チャックにより廃棄NaS 電池の内筒を保持して抜き
取るのであるが、内筒チャックのチャック爪はそのベー
ス板にＸ，Ｙ両軸方向にスライド自在に支持されている
ため、抜取り時に芯ずれがあっても自動的にチャック爪
がスライドして内筒を円滑に該当から抜き取ることがで
きる。しかも抜取り完了後は原点リターン手段によって
チャック爪は内筒チャックの原点に復帰するので、引き
抜かれた内筒は常に原点位置にあり、他のロボットによ
りこの内筒をチャックさせることが容易に行える。
【０００８】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。図１において、１は廃棄NaS 電池であ
り、ナトリウム収納用の第１及び第２の内筒２と、外筒
３が示されている。なお使用状態では更にその外側に収
納容器があるが、前工程において頭部の切断と収納容器
の除去とが行われているものとする。
細に説明する。図１において、１は廃棄NaS 電池であ
り、ナトリウム収納用の第１及び第２の内筒２と、外筒
３が示されている。なお使用状態では更にその外側に収
納容器があるが、前工程において頭部の切断と収納容器
の除去とが行われているものとする。
【０００９】４は廃棄NaS 電池１の外筒３を保持する外
筒チャックであり、一対のチャック爪５によって廃棄Na
S 電池１の外筒３を倒立状態で保持している。なお、こ
の外筒チャック４の軸線は鉛直に設定されているが、そ
の内部に球面ベアリングを組み込む等の方法によって少
角度だけ首を振ることができるようにしてもよい。
筒チャックであり、一対のチャック爪５によって廃棄Na
S 電池１の外筒３を倒立状態で保持している。なお、こ
の外筒チャック４の軸線は鉛直に設定されているが、そ
の内部に球面ベアリングを組み込む等の方法によって少
角度だけ首を振ることができるようにしてもよい。
【００１０】６はこの外筒チャック４に対向させて設け
られた内筒抜取り用の内筒チャックである。内筒チャッ
ク６の全体は図示しない上下シリンダによって上下動
し、外筒チャック４に保持された廃棄NaS 電池１の外筒
３中から内筒２を下方へ引き抜くことができる。内筒チ
ャック６はベース板７と、チャック爪８と、原点リター
ン手段９とを備えている。
られた内筒抜取り用の内筒チャックである。内筒チャッ
ク６の全体は図示しない上下シリンダによって上下動
し、外筒チャック４に保持された廃棄NaS 電池１の外筒
３中から内筒２を下方へ引き抜くことができる。内筒チ
ャック６はベース板７と、チャック爪８と、原点リター
ン手段９とを備えている。
【００１１】図２に示したように、ベース板７の上には
Ｘ軸方向のレール10が設けられておりそのレール10のス
ライドユニットの上にＸ軸方向にスライドできる第１の
スライド板11が支持されている。またこの第１のスライ
ド板11の上にはＹ軸方向のレール12が設けられておりそ
のレール12上のスライドユニットの上にＹ軸方向にスラ
イドできる第２のスライド板13が支持されている。そし
てチャック爪８はこの第２のスライド板13の上に設置さ
れているので、チャック爪８はベース板７に対してＸ，
Ｙ両軸方向にスライドすることができる。なお、チャッ
ク爪８はベース板７の下方に設けられたリンク機構14に
中間リンク17を介して接続されており、小型のシリンダ
15のピストンロッド16がこのリンク機構14を動かすこと
によって、開閉可能な構造となっている。
Ｘ軸方向のレール10が設けられておりそのレール10のス
ライドユニットの上にＸ軸方向にスライドできる第１の
スライド板11が支持されている。またこの第１のスライ
ド板11の上にはＹ軸方向のレール12が設けられておりそ
のレール12上のスライドユニットの上にＹ軸方向にスラ
イドできる第２のスライド板13が支持されている。そし
てチャック爪８はこの第２のスライド板13の上に設置さ
れているので、チャック爪８はベース板７に対してＸ，
Ｙ両軸方向にスライドすることができる。なお、チャッ
ク爪８はベース板７の下方に設けられたリンク機構14に
中間リンク17を介して接続されており、小型のシリンダ
15のピストンロッド16がこのリンク機構14を動かすこと
によって、開閉可能な構造となっている。
【００１２】原点リターン手段９は、外力を受けない状
態ではチャック爪８をベース板７の原点位置に復帰させ
る役割を持つ。図１、図２の実施例では原点リターン手
段９としてシリコーンゴムのバンドが用いられている。
前記したベース板７、第１のスライド板11、第２のスラ
イド板13はその外周が全て同一径の円に形成されてお
り、シリコーンゴムのバンドをその外周に嵌めることに
よって、外力を受けるとベース板７に対してチャック爪
８が動くことができる。しかし外力が解除されると、シ
リコーンゴムのバンドの復元力によってチャック爪８が
原点に復帰することができる。
態ではチャック爪８をベース板７の原点位置に復帰させ
る役割を持つ。図１、図２の実施例では原点リターン手
段９としてシリコーンゴムのバンドが用いられている。
前記したベース板７、第１のスライド板11、第２のスラ
イド板13はその外周が全て同一径の円に形成されてお
り、シリコーンゴムのバンドをその外周に嵌めることに
よって、外力を受けるとベース板７に対してチャック爪
８が動くことができる。しかし外力が解除されると、シ
リコーンゴムのバンドの復元力によってチャック爪８が
原点に復帰することができる。
【００１３】図３に示す他の実施例では、原点リターン
手段９としてシリコーンゴムのバンドに替えてコイルス
プリングのリングが使用されている。この場合にはベー
ス板７と第１のスライド板11との間、及び第１のスライ
ド板11と第２のスライド板13との間に半円形の溝が形成
されており、その中にコイルスプリングのリングを嵌め
てある。この実施例でも、外力が解除されるとコイルス
プリングのリングの復元力によってチャック爪８が原点
に復帰することができる。
手段９としてシリコーンゴムのバンドに替えてコイルス
プリングのリングが使用されている。この場合にはベー
ス板７と第１のスライド板11との間、及び第１のスライ
ド板11と第２のスライド板13との間に半円形の溝が形成
されており、その中にコイルスプリングのリングを嵌め
てある。この実施例でも、外力が解除されるとコイルス
プリングのリングの復元力によってチャック爪８が原点
に復帰することができる。
【００１４】このように構成された本発明の廃棄NaS 電
池からの内筒抜取り装置は、図１に示すように外筒チャ
ック４によって倒立状態にある廃棄NaS 電池１の外筒３
をチャックし、その内筒２の内部に下方から内筒チャッ
ク６のチャック爪８を挿入して開き、内筒２を下方へ引
き抜くものである。このとき、前記したように外筒３と
内筒２との芯がわずかでもずれていると引抜きが困難と
なるが、本発明では内筒チャック６のチャック爪８が内
筒チャック６のベース板７に対してＸ，Ｙ両軸方向にス
ライドすることができるので、自動的に調芯されて円滑
な引抜きが可能である。
池からの内筒抜取り装置は、図１に示すように外筒チャ
ック４によって倒立状態にある廃棄NaS 電池１の外筒３
をチャックし、その内筒２の内部に下方から内筒チャッ
ク６のチャック爪８を挿入して開き、内筒２を下方へ引
き抜くものである。このとき、前記したように外筒３と
内筒２との芯がわずかでもずれていると引抜きが困難と
なるが、本発明では内筒チャック６のチャック爪８が内
筒チャック６のベース板７に対してＸ，Ｙ両軸方向にス
ライドすることができるので、自動的に調芯されて円滑
な引抜きが可能である。
【００１５】なお外筒３と内筒２とのθ方向のずれ（傾
斜）については、前記したように外筒チャック４の内部
に球面ベアリングを組み込む等の方法によって少角度だ
け首を振ることができるようにして吸収させることがで
きる。また外筒チャック４を固定した場合には、内筒チ
ャック６のチャック爪８の内筒２との接触面を球面とす
ることにより、θ方向のずれを吸収させることもでき
る。
斜）については、前記したように外筒チャック４の内部
に球面ベアリングを組み込む等の方法によって少角度だ
け首を振ることができるようにして吸収させることがで
きる。また外筒チャック４を固定した場合には、内筒チ
ャック６のチャック爪８の内筒２との接触面を球面とす
ることにより、θ方向のずれを吸収させることもでき
る。
【００１６】このようにして内筒２が完全に外筒３から
引き抜かれると、内筒チャック６のチャック爪８は外力
を受けないフリーな状態となり、前記した原点リターン
手段９の作用により、原点に復帰する。このために引き
抜かれた内筒２は常に内筒チャック６の原点に位置する
こととなり、他のロボット等によりこの内筒２をチャッ
クさせることが容易に行える。
引き抜かれると、内筒チャック６のチャック爪８は外力
を受けないフリーな状態となり、前記した原点リターン
手段９の作用により、原点に復帰する。このために引き
抜かれた内筒２は常に内筒チャック６の原点に位置する
こととなり、他のロボット等によりこの内筒２をチャッ
クさせることが容易に行える。
【００１７】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の廃棄Na
S 電池からの内筒抜取り装置は、廃棄NaS 電池の外筒と
内筒との間に多少の芯ずれがある場合にも、自動機によ
り円滑に内筒を抜き取ることができるのみならず、抜き
取られた内筒を原点に位置させることができるので、ロ
ボットの位置決めが容易に行える利点がある。
S 電池からの内筒抜取り装置は、廃棄NaS 電池の外筒と
内筒との間に多少の芯ずれがある場合にも、自動機によ
り円滑に内筒を抜き取ることができるのみならず、抜き
取られた内筒を原点に位置させることができるので、ロ
ボットの位置決めが容易に行える利点がある。
【図１】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図２】本発明の実施例の要部を示す水平断面図であ
る。
る。
【図３】本発明の他の実施例の要部を示す縦断面図であ
る。
る。
１ 廃棄NaS 電池 ２ 内筒 ３ 外筒 ４ 外筒チャック ６ 内筒チャック ７ ベース板 ８ チャック爪 ９ 原点リターン手段
Claims (1)
- 【請求項１】 廃棄NaS 電池の外筒を保持する外筒チャ
ックと、これに対向させて設けられた内筒抜取り用の内
筒チャックとからなり、この内筒チャックが、ベース板
と、このベース板にＸ，Ｙ両軸方向にスライド自在に支
持された開閉自在なチャック爪と、外力のない状態では
チャック爪をベース板の原点位置に復帰させる原点リタ
ーン手段とを備えたものであることを特徴とする廃棄Na
S 電池からの内筒抜取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26094692A JP2604092B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 廃棄ＮａＳ 電池からの内筒抜取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26094692A JP2604092B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 廃棄ＮａＳ 電池からの内筒抜取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06111858A JPH06111858A (ja) | 1994-04-22 |
| JP2604092B2 true JP2604092B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=17354972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26094692A Expired - Lifetime JP2604092B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 廃棄ＮａＳ 電池からの内筒抜取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604092B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112589205A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-04-02 | 合肥国轩电池材料有限公司 | 一种锂电池自动拆解装置 |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP26094692A patent/JP2604092B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06111858A (ja) | 1994-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961210 |