JP2603372B2 - シート状材料の供給方法 - Google Patents

シート状材料の供給方法

Info

Publication number
JP2603372B2
JP2603372B2 JP3079848A JP7984891A JP2603372B2 JP 2603372 B2 JP2603372 B2 JP 2603372B2 JP 3079848 A JP3079848 A JP 3079848A JP 7984891 A JP7984891 A JP 7984891A JP 2603372 B2 JP2603372 B2 JP 2603372B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
smc
old
length
sheet material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3079848A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04312816A (ja
Inventor
徹 成松
康一 川森
勝 篠原
正史 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Tsukishima Kikai Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Tsukishima Kikai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd, Tsukishima Kikai Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP3079848A priority Critical patent/JP2603372B2/ja
Publication of JPH04312816A publication Critical patent/JPH04312816A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2603372B2 publication Critical patent/JP2603372B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強化プラスチックの成
形材料であるSMCなどのシート状材料の供給方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、浴槽などの強化プラスチック
製品を製造するための成形材料としてSMC(シートモ
ールディングコンパウンド)が広く使用されている。こ
のSMCは、液状の不飽和ポリエステル樹脂にチョップ
ドストランドなどの補強材、充填材および増粘材を添加
し、流動性を失わせてシート状としたもので、粘着性を
有している。このため、通常SMC1は、図7および図
8に示すように、その上面および下面をSMC1の幅よ
りも大きな幅のポリエチレンなどのフィルム2,2で被
ってSMCシート1Sに形成され、さらに、芯管3に巻
き付けてSMCロール体1Rに形成されている。
【0003】ところで、強化プラスチックの成形に際し
ては、SMCロール体1Rを回転自在に支持してSMC
シート1Sを繰り出し、SMCシート1Sのフィルム
2,2を剥離した後、SMC1を所定の長さに切断し、
その切断されたSMC(以下、カット状SMCとい
う。)1aを後段に供給するシートカッター10が用い
られている。
【0004】まず、このシートカッター10について説
明すると、シートカッター10は、図9に示すように、
SMCロール体1Rの芯管3を回転自在に軸支する受け
台11と、この受け台11に支持されて引き出されたS
MCシート1Sを上下から挟み込んで下流側に繰り出す
一対のピンチロール12,12と、このピンチロール1
2,12の繰り出し側で剥離されたフィルム2,2を巻
き取る巻取りロール13,13と、SMC1を幅方向
(図5の紙面に直交する方向)に切断する切断刃14と
より構成されている。
【0005】また、前述の受け台11とピンチロール1
2,12間には、SMCシート1Sを接続テーブル15
上に導くガイドロール16が設けられている。
【0006】そして、下側のピンチロール12には駆動
モータ(図示せず)が連結され、上側のピンチロール1
2にはシリンダ17が連結される他、上下のピンチロー
ル12,12間には図示しない歯車伝達機構が配設され
ている。したがって、SMCシート1Sは、上下のピン
チロール12,12によって押圧挾持されると同時に、
それらが互いに逆方向に回転駆動することにより下流側
に繰り出される。さらに、下側のピンチロール12には
図示しないエンコーダが設けられており、その回転数を
検出できるように構成されている。このため、ピンチロ
ール12,12によって繰り出されたSMC1の長さ
は、その回転数から切断刃14から送り出された長さと
して認識されている。
【0007】一方、切断刃14はホルダー14aに固定
されており、このホルダー14aをSMC1の幅方向に
設けられた図示しない案内ビームに沿って走行させるこ
とにより、SMC1を任意の長さで切断することができ
る。
【0008】また、18はシートカッター10の接続テ
ーブル15にその搬送面が連続するように設けられたシ
ートカッターコンベアであり、シートカッター10で切
断されたカット状SMC1aを所定位置まで搬送するも
ので、詳細には図示しないが、多数のパイプなどの管状
部材を無端状チェーンに連結して構成された搬送体19
を備えている。そして、このシートカッターコンベア1
8は、シートカッター10のピンチロール12,12に
よるSMCシート1Sの繰り出しに同期して作動し、ピ
ンチロール12,12によるSMCシート1Sの繰り出
し長さに相当する距離だけ搬送するように、図示しない
駆動モータが制御されている。
【0009】なお、受け台11の近傍には、予備のSM
Cロール体1Rが保管されており、先のSMCロール体
1RからSMCシート1Sが繰り出されてなくなると、
その芯管3を除去して直ちに予備のSMCロール体1R
を受け台11に支持し、再び同様に繰り出すことができ
る。
【0010】この場合、SMCシート1Sの終端および
始端はその形状が不定形であることに加え、設定された
切断パターンで順次切断することによってその切断位置
が現在繰り出されているSMCシート(以下、旧SMC
シートという。)1Sの終端近傍あるいは新たに繰り出
すSMCシート(以下、新SMCシートという。)1S
の始端近傍となる場合、形状が不定の予期しない小片を
作ることになり、後段でのハンドリングが不可能とな
る。このため、旧SMCシート1Sの後端部分と新SM
Cシート1Sの前端部分を所定長さにわたって切断し、
その小片を破材として廃棄したり、あるいは、人手作業
によって重量調整などのために成形型に供給していた。
【0011】すなわち、特開平2−121811号公報
に示されるように、旧SMCシート1Sの終端部と新S
MCシート1Sの始端部を重ね合わせ、それらの前後を
一定範囲にわたって切断することによって重ね合わせ部
分を除去し、新しく形成された旧SMCシート1Sの終
端に新SMCシート1Sの始端を接近させ、それらの上
下のフィルム2,2同志を粘着テープで接続し、改めて
下流側に繰り出す。そして、設定された切断パターンに
したがって切断していく際、新旧のSMCシート1Sの
接続部分を検出すると、そのカット状SMC1aを採用
せずに除去し、新SMCシート1Sの始端を新たな切断
パターンの開始位置に設定して再び切断パターンに基づ
いて切断を開始している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなSMCシートの供給方法では、新旧のSMCシート
を接続する際、新旧のSMCシートの重ね合わせ部を含
む一定長さのSMCシートが使用されることなく破材と
して切り捨てられる他、新旧のSMCシートの接続部が
位置する旧SMCシートの終端部が使用されることなく
破材として切り捨てられることから、SMCの歩留りが
低下する問題がある。
【0013】なお、旧SMCシートの終端部と新SMC
シートの始端部を縫い合わせたり、圧着によって新旧の
SMCシートを接続することも提案されているが、前者
は材料に傷を発生させことから、成形時にピンホールな
どの悪影響を及ぼすおそれがあり、また、後者は材料の
変質を生じたり、材料のバラツキによって安定した接合
が期待できないという欠点がある。
【0014】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、SMCなどのシート状材料を破材を出すこ
となく連続して繰り出すことのできるシート状材料の供
給方法を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、繰り出された
旧シート状材料の終端を検出すると、旧シート材料の繰
り出しを停止し、旧シート状材料の終端部に新シート状
材料の始端部を重ね合わせた後、旧シート状材料の残長
と設定切断長とを比較し、設定切断長で切断すると、旧
シート材料の終端との間もしくは新シート状材料の始端
との間で最小設定長以下の小片が発生する場合、最小設
定長以下の小片が発生しないように設定切断長を変更
し、変更された切断長だけ旧シート材料のみ繰り出し、
もしくは、旧シート材料とともに新シート状材料を繰り
出して切断することを特徴とするものである。
【0016】
【作用】繰り出された旧シート状材料の終端を検出する
と、旧シート材料の繰り出しを停止した後、旧シート状
材料の終端部に新シート状材料の始端部を重ね合わせて
再起動を行う。この際、旧シート状材料の残長と設定切
断長とを比較し、設定切断長で切断すると、旧シート材
料の終端との間もしくは新シート状材料の始端との間で
最小設定長以下の小片が発生する場合、最小設定長以下
の小片が発生しないように設定切断長を変更し、変更さ
れた切断長だけ旧シート材料のみ繰り出し、もしくは、
旧シート材料とともに新シート状材料を繰り出して切断
する。
【0017】この結果、旧シート状材料の終端部および
新シート状材料の始端部に破材を発生させることがな
く、シート状材料の歩留りを向上させることができる
他、旧シート状材料と新シート状材料とをあたかも連続
するシート状材料として取り扱って供給することが可能
となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0019】なお、説明の便宜上、図9に示した従来例
の部材と同一の部材には同一の符号を用いる他、それら
の詳細な説明は重複するため省略する。
【0020】本発明のシートカッター10Aにおいて
は、ピンチロール12の上流側に位置してエンドセンサ
ー20が設けられる他、シートカッターコンベア18の
前端に位置して引き離しロール21が設けられている。
【0021】エンドセンサー20は、SMCシート1S
の材料切れ、すなわち、SMCシートがSMCロール体
1Rから繰り出されてその終端が接続テーブル15に導
かれた時を検出するものである。
【0022】また、この引き離しロール21は、シート
カッターコンベア18の駆動モータに連動して回転する
他、エアシリンダ22を連結しており、通常エアシリン
ダ22を縮小作動してシートカッターコンベア18を構
成する搬送体19と接触することなく上方に待機してい
る。そして、エアシリンダ22を伸長作動させ、ピンチ
ロール12を停止した状態でシートカッターコンベア1
8を駆動すると、引き離しロール21が連動して回転
し、新旧SMCシート1Sの重ね合わせ部から旧SMC
シート1Sのみを強制的に引き出すことができるように
構成されている。
【0023】この際、シートカッターコンベア18の搬
送体19を構成する管状部材と引き離しロール21とに
よってSMC1は線接触状態で挟持されることから、S
MC1の樹脂ペーストがシートカッターコンベア18に
付着されることが極力防止される。
【0024】次に本発明の作動について、図2に示すフ
ローチャートにしたがって説明すると、シートカッター
10Aにおいて、SMCロール体1Rから旧SMCシー
ト1Sをピンチロール12,12を介して繰り出し、設
定された切断パターンYで切断していくことにより、図
3に示すように、その終端がエンドセンサー20によっ
て検出されると(ステップS1)、ピンチロール12の
駆動モータが停止し、旧SMCシート1Sの繰り出しを
中断する。この場合、エンコーダによって旧SMCシー
ト1Sはその長さが計測され、既に切断刃14を越えて
繰り出されたSMC1を含めてその残長Lが把握されて
いる。
【0025】一方、旧SMCシート1Sの繰り出しが終
了した芯管3を受け台11から取り除き、次のSMCロ
ール体1Rを受け台11に支持して新SMCシート1S
を引き出し、旧SMCシート1Sの終端部に新SMCシ
ート1Sの始端部を重ね合わせ、連続したSMCシート
1Sを形成する(図4参照)。具体的には、図5に示す
ように、まず、旧SMCシート1Sの終端部および新S
MCシート1Sの始端部においてそれぞれ下側フィルム
2,2を剥離し、それらのフィルム2,2を粘着テープ
Tによって貼り合わせ、さらに、旧SMC1の終端部に
新SMC1の始端部を重ねる。さらに、旧SMCシート
1Sの上側フィルム2と新SMCシート1Sの上側フィ
ルム2とを粘着テープTによって貼り合わせ、連続した
SMCシート1Sを形成する。
【0026】この後、再起動を行うと、ステップS2に
おいて、旧SMCシート1Sの残長Lと設定切断長Yと
を比較し、残長Lが設定切断長Yよりも大きければステ
ップS3に移行し、その差がSMC1をハンドリングで
きる最小設定長の200mm以上あるか否かが比較され
る。そして、200mm以上の差があれば、ピンチロー
ル12,12によって設定切断長Yだけ新旧のSMCシ
ート1Sを重ね合わせた状態で繰り出した後(ステップ
S4)、カッター14で切断する(ステップS5)。こ
の設定切断長Yで切断されたカット状SMC1aは、シ
ートカッターコンベア18によって所定位置まで搬送さ
れる。次いで、ステップS6において、先の残長Lから
切断長Yを差し引いた旧SMCシート1Sの残長を新た
な残長Lに設定し、ステップS7における次の設定切断
長Yの指令を受けてステップS2に戻り、以下同様に切
断作業が行われる。
【0027】ところで、ステップS3において、残長L
と設定切断長Yの差が200mmに満たない場合には、
設定切断長をY−200に変更してその長さだけピンチ
ロール12,12によって新旧のSMCシート1Sを繰
り出し(ステップS8)、その長さで切断する(ステッ
プS9)。そして、残長Lから設定切断長Y−200を
減算した旧SMCシート1Sの残長を新たな残長Lに設
定し(ステップS10)、再びステップS7から作業が
行われる。この際、設定切断長よりも短く切断すること
により、成形型に投入した際、その流動に悪影響を与え
ることが防止される。
【0028】一方、ステップS2において、旧SMCシ
ート1Sの残長Lよりも設定切断長Yが大きい場合に
は、ステップS11において、設定切断長Yから残長L
を減算してその値が200mmより大きいか否かが判別
される。その結果、200mmよりも大きい場合には、
新旧のSMCシート1Sを設定切断長Yだけ繰り出す。
すなわち、まず、ステップS12において、ピンチロー
ル12,12によって新旧のSMCシート1Sをそれら
の重ね合わせ部まで繰り出した後、ピンチロール12の
駆動モータを停止させ、エアシリンダ22を伸長作動さ
せてシートカッターコンベア18の駆動モータのみを作
動する。このシートカッターコンベア18の作動により
引き離しロール21が連動して回転する結果、新旧のS
MCシート1Sの重ね合わせ部から旧SMCシート1S
のみを強制的に引き出す(図6参照)。そして、重ね合
わせ部に相当する長さだけ旧SMCシート1Sが繰り出
されると、ステップS13において、エアシリンダ22
を縮小作動させた後、ピンチロール12の駆動モータを
作動させ、ピンチロール12,12によって旧SMCシ
ート1Sの後端に連続するように新SMCシート1Sを
Y−Lだけ繰り出し、、ステップS14において、新旧
のSMCシート1Sの合計繰り出し長さが設定切断長Y
となる新SMCシート1Sの始端からY−Lの長さ位置
で切断する。
【0029】この場合、重ね合わせた新SMCシート1
Sの長さ分だけ設定切断長Yに対して過剰に供給するこ
とになるが、この重ね合わせ部に相当する長さは、成形
1ショットに必要な長さと比較した場合、その割合は相
対的に小さく、全体に占める誤差を小さく抑えることが
できる。
【0030】この後、新SMCシート1Sを設定された
切断パターンで順次切断する(ステップS15)。
【0031】また、ステップS11において、設定切断
長Yと残長Lとの差が200mmに満たない場合には、
ピンチロール12の駆動モータを停止し、エアシリンダ
22を伸長作動し、シートカッターコンベア18の駆動
モータのみを作動させて旧SMCシート1Sを引き離し
ロール21によって新旧のSMCシート1Sの重ね合わ
せ部からその残長Lだけ強制的に引き出す(ステップS
16)。そして、旧SMCシート1Sが残長Lだけ繰り
出されてその後端から設定切断長Yと残長Lとの差分間
隔が空くと、エアシリンダ22を縮小作動させ、再びピ
ンチロール12,12によって新SMCシート1Sを繰
り出し、設定された切断パターンで順次切断する(ステ
ップS15)。
【0032】なお、設定切断長Yよりも短い長さで切断
されたSMC1が混入することに伴う成形1ショットに
要するSMC1の不足分は、詳細には説明しないが最終
の調整片で補充されるものである。
【0033】また、本実施例においては、シート状材料
としてSMCシートで説明したが、SMCシートに限定
するものではない。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、繰り出さ
れた旧シート状材料の終端を検出すると、旧シート材料
の繰り出しを停止し、旧シート状材料の終端部に新シー
ト状材料の始端部を重ね合わせた後、旧シート状材料の
残長と設定切断長とを比較し、設定切断長で切断する
と、旧シート材料の終端との間もしくは新シート状材料
の始端との間で最小設定長以下の小片が発生する場合、
最小設定長以下の小片が発生しないように設定切断長を
変更し、変更された切断長だけ旧シート材料のみ繰り出
し、もしくは、旧シート材料とともに新シート状材料を
繰り出して切断することにより、旧シート状材料の終端
部および新シート状材料の始端部に破材を発生させるこ
とがなく、シート状材料の歩留りを向上させることがで
きるとともに、旧シート状材料と新シート状材料とをあ
たかも連続するシート状材料として取り扱って供給する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシートカッターを一部省略したシート
カッターコンベアとともに示す概略側面図である。
【図2】本発明のSMCシートの供給方法を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明のSMCシートの供給要領を示す説明図
である。
【図4】本発明のSMCシートの供給要領を示す説明図
である。
【図5】図4のB部拡大図である。
【図6】本発明のSMCシートの供給要領を示す説明図
である。
【図7】SMCロール体の斜視図である。
【図8】図7のA部拡大図である。
【図9】従来のシートカッターを一部省略したシートカ
ッターコンベアとともに示す概略側面図である。
【符号の説明】
1 SMC 1S SMCシート 1a カット状SMC 10A シートカッター 12 ピンチロール 14 切断刃 18 シートカッターコンベア 20 エンドセンサー 21 引き離しロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 正史 東京都中央区佃2丁目17番15号 月島機 械株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−121811(JP,A) 特開 昭64−104554(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繰り出された旧シート状材料の終端を検
    出すると、旧シート材料の繰り出しを停止し、旧シート
    状材料の終端部に新シート状材料の始端部を重ね合わせ
    た後、旧シート状材料の残長と設定切断長とを比較し、
    設定切断長で切断すると、旧シート材料の終端との間も
    しくは新シート状材料の始端との間で最小設定長以下の
    小片が発生する場合、最小設定長以下の小片が発生しな
    いように設定切断長を変更し、変更された切断長だけ旧
    シート材料のみ繰り出し、もしくは、旧シート材料とと
    もに新シート状材料を繰り出して切断することを特徴と
    するシート状材料の供給方法。
JP3079848A 1991-04-12 1991-04-12 シート状材料の供給方法 Expired - Fee Related JP2603372B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3079848A JP2603372B2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 シート状材料の供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3079848A JP2603372B2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 シート状材料の供給方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04312816A JPH04312816A (ja) 1992-11-04
JP2603372B2 true JP2603372B2 (ja) 1997-04-23

Family

ID=13701622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3079848A Expired - Fee Related JP2603372B2 (ja) 1991-04-12 1991-04-12 シート状材料の供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2603372B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2716482B2 (ja) * 1988-10-31 1998-02-18 川崎油工株式会社 Smcシート連続自動供給装置及びその構成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04312816A (ja) 1992-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1742860B1 (en) Multifunction unwinding device
JPH10501785A (ja) ウェブ材料のリールの自動交換装置およびその方法
CA1319356C (en) Unwinding apparatus for paper or board web rolls or the like
JP5068879B1 (ja) 液晶表示素子の連続製造方法及び装置
JPH0432733B2 (ja)
JPS60137749A (ja) 帯状部材の連査供給装置
KR20040005554A (ko) 웹을 감는 방법 및 그 장치
JPH04201825A (ja) 連続包装物の自動接続装置
JP2603372B2 (ja) シート状材料の供給方法
US3721396A (en) Shear cutting batcher apparatus
JP2001009929A (ja) ベルト部材の端尺除去方法及びその装置
JPS5993345A (ja) タイヤ構成材料の供給方法及びその装置
JP4281862B2 (ja) 帯状材料の継合わせ方法及びその装置
JPS5838143A (ja) タイヤ材料の貼付装置及び方法
JP3415455B2 (ja) タイヤ形成装置
JP3423089B2 (ja) 帯状材料の供給,貼付け方法
JPH04303354A (ja) 積層シートの連結方法
JP2716482B2 (ja) Smcシート連続自動供給装置及びその構成装置
EP0968127B1 (en) Apparatus for feeding a film to a machine for packaging articles
JPH04135739A (ja) 帯状部材の切断貼付け方法
JPH0925046A (ja) 両面粘着テープの粘着剤層の転写方法及び装置
JP2651286B2 (ja) シートカッターにおけるフィルムの剥離装置
JPH0750362Y2 (ja) Smc用切断機におけるシート材の接続用器具
JP2011121745A (ja) フィルムの搬送装置及び搬送方法
JP3147066B2 (ja) ストレッチ包装機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees