JP2602565B2 - ギア切換機構 - Google Patents

ギア切換機構

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JP2602565B2
JP2602565B2 JP2040085A JP4008590A JP2602565B2 JP 2602565 B2 JP2602565 B2 JP 2602565B2 JP 2040085 A JP2040085 A JP 2040085A JP 4008590 A JP4008590 A JP 4008590A JP 2602565 B2 JP2602565 B2 JP 2602565B2
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孝男 衛藤
琢也 大崎
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明のギア切換機構に関し、さらに詳しくは、R
−DATなどのテーププレーヤにおけるモードを切り換え
るギア切換機構に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来一般に用いられているギア切換機構を第4図に示
し、説明を行う。
シャーシ101上に立設されたボスに回転自在に挿入さ
れているシャフトにより、供給側リール台および巻取側
リール台(ともに図示略)がそれぞれリールドラム102
およびリールドラム103と連結している。リールドラム1
02,103にはリール駆動に用いられるギア部102a,103aが
形成されている。
これらのリールドラム102,103の紙面上方右側にはキ
ャプスタンモータ104が設けられている。キャプスタン
モータ104の裏面にはリール駆動を行うためのプーリ105
が形成されている。このプーリ105は、ベルト106を介し
てベルトプーリ107に回転伝達を行うものである。ベル
トプーリ107には大ギア107aと小ギア107bとが形成さ
れ、これらはシャーシ101に固定された支持ボス108に回
転自在に取り付けられている。
また、シャーシ101に固定された支持軸110には、ギア
レバー109が回転自在に取り付けられている。ギアレバ
ー109には、定速用ギア111と高速用ギア112とが回転自
在に取り付けられている。定速用ギア111は大ギア111a
と小ギア111bとから形成されている。
シャーシ101に固定された支軸軸114にはスリップギア
113が回転自在に取り付けられている。そして、ギア113
aからギア113bへのトルク伝達が一定値以上にならない
機構になっている。シャーシ101に固定された支軸軸118
にはギア115およびレバー117がそれぞれ回転自在および
回転自在に取り付けられている。そして、レバー117の
回転支点と同軸にギア116が取り付けられている。この
ギア116はレバー117に一定の回転トルクを与える。ま
た、レバー117の他端部にはギア119が回転自在に取り付
けられている。
支持軸121には切換レバー120が回転自在に取り付けら
れている。切換レバー120の一端部に固定されたピン122
はカムギア124のカム125に挿入されている。ギアレバー
109と切換レバー120との間には、スプリング126が取り
付けられている。このスプリング126は、切換レバー120
を時計回り方向に、ギアレバー109を時計回り方向に、
それぞれ付勢回動させる。
切換レバー120にはカム部123が設けられている。この
カム部123は、レビュー用のブレーキレバー127のピン12
8と係合する。ブレーキレバー127は支持軸129により回
動自在に取り付けられている。ブレーキレバー127の一
端部にはブレーキパッド130が固定され、他端部には突
起部131が設けられている。突起部131と切換レバー120
の曲げ部との間にはスプリング132が取り付けられてい
る。このスプリング132はブレーキレバー127を反時計回
り方向に付勢している。また、カムギア124はローディ
ングモータ133によって駆動される。
これらの構成において、ローディングモータ133の駆
動によってカムギア124が回転し、カム部125の一部125a
に切換レバー120のピン122が当接すると、切換レバー12
0は時計回り方向に回転する。そして、切換レバー120の
突起部134とギアレバー109の突起部135とが当接する。
すると、ギアレバー109は反時計回り方向に一定量回動
し、高速用ギア112がギア107a,113bと噛合する。この
時、ブレーキレバー127のピン128は切換レバー120のカ
ム部123に当接し、リールドラム103から一定距離だけ離
間している。
この状態が高速駆動時(FF/REW)である。FFとREW
は、キャプスタンモータ104の回転方向によって決ま
る。
カムギア124がさらにローディングモータ133の駆動に
よって回転し、カム部125の一部125bに切換レバー120の
ピン122が当接すると、切換レバー120は反時計回り方向
に回動する。そして、切換レバー120の突起部134とギア
レバー109の突起部135との当接が解除される。すると、
ギアレバー109はスプリング126によって時計回り方向に
回動し、シャーシ101の突起部136に圧接される。そし
て、ギア111aがギア107bと、ギア111bがギア113aと、そ
れぞれ噛合する。この時、ブレーキレバー127のピン128
は切換レバー120のカム部123に当接しており、ブレーキ
レバー127はリールドラム103から一定距離だけ離間して
いる。
この状態がPLAY状態である。ここでキャプスタンモー
タ104は反時計回り方向に回転し、プーリ105,ベルト10
6,ベルトプーリ107,定速用ギア111のギア111a,ギア111b
を介し、スリップギア113が反時計回り方向に回転す
る。そして、スリップギア113のギア113aと噛合するギ
ア116により、レバー117は時計回り方向に回動して軸13
7に圧接される。すると、ギア119がリールドラム103の
ギア103aに噛合する。そして、スリップギヤ113のギア1
13bとつのギア115・119を介して、リールドラム103のギ
ア103aを時計回り方向に回転させる。
この状態からローディングモータ113の駆動によって
カムギア124が回転し、カム部125の一部125cに切換レバ
ー120のピン122が当接する。すると切換レバー120はPLA
Y状態よりもさらに反時計回り方向に回動する。ギアレ
バー109はスプリング126の付勢力により突起部136に圧
接される。そして、ギア111aがギア107bに、ギア111bが
ギア113aに、それぞれ噛合する。
この時、ブレーキレバー127のピン128は切換レバー12
0のカム部123との当接が解除される。そして、スプリン
グ132の付勢力によってブレーキレバー127は反時計回り
方向に回動してリールドラム103aに圧接される。これに
より、巻取リール台に一定量の負荷が与えられる。
この状態がREVIEW状態である。このとき、キャプスタ
ンモータ104は時計回り方向に回転する。そして、各ギ
アは上記の逆になり、供給リール台が反時計回り方向に
回転する。
以上のように、切換レバーは3段階の回動をすること
によりギア切換とブレーキ切換とを行わせる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記した従来のギア切換機構では、PLAY状態でギア10
7とスリップギア113に噛合されている定速用ギア111
が、ギヤ107の反時計回り方向の回転によって、ギア107
とスリップギア113とから解離(ギア逃げ)するおそれ
がある。そこで、このようなギア逃げを防止するために
スプリング126の荷重が設定されている。
このとき、REVIEW状態では定速用ギア111を食い込み
方向で使用するために、スプリング126の付勢力はさほ
ど必要ではない。しかし、切換レバー120がPLAY時より
もさらに反時計回り方向に回動するためスプリング126
の付勢力が大きくなる。このため、スプリングに余計な
荷重がかかり、切換レバーなどを動作させるときの負荷
が大きくなってしまうという問題点があった。
(ニ)課題を解決するための手段およびその作用 この発明は、モータによって正逆両方向へ回転駆動さ
れる原動ギアと、該原動ギアの駆動を一対のリール台へ
伝達する従動ギアと、上記原動ギアの駆動を上記従動ギ
アに伝達するための2つのモード切換ギアを有し、この
2つのモード切換ギアを回転動作により上記従動ギアに
選択的に噛合させることにより高速モードと定速モード
の切換えを行うギアレバーと、該ギアレバーを一定方向
に付勢する付勢手段とを具備するギア切換機構におい
て、上記付勢手段の付勢力を上記原動ギヤの回転方向に
応じて切り換える付勢力制御手段を設けたことを特徴と
するギア切換機構である。
上記の構成により、従動ギアと噛合したモード切換ギ
アが従動ギアから逃げる方向に回転するときには付勢力
を大きくし、逆にモード切換ギアが従動ギアに食い込む
方向に回転するときには付勢力を小さくすることによ
り、切換動作時の負荷を軽減できることになる。
(ホ)実施例 以下、図面に示す1実施例に基づいてこの発明を詳述
する。なお、これによってこの発明が限定されるもので
はない。
以下、第1図における紙面の上方を上側、下方を下
側、左方を左側、右方を右側、表面を表側、裏面を裏側
とする。
第1図はシャーシ1の表側から見た図、第2図はシャ
ーシ1の裏側から見た図、第3図は要部をシャーシ1の
表側から見た図である。
シャーシ1は金属製であり、このシャーシ1上の下側
に立設されたボスに回転自在に挿入されているシャフト
により、供給側リール台2、巻取側リール台3がそれぞ
れリールドラム4,5と連結している。リール台2,3にはリ
ールハブ6,7が設けられている。リール台2,3は、テープ
カセット50内のテープリールに係合してこれを一体的に
回転させるものである。一方、リールドラム4,5には、
リール駆動に用いられるギア部4a,5aが形成されてい
る。
シャーシ1の上方右側にはキャプスタンモータ8が取
り付けられている。このキャプスタンモータ8の裏面に
は、リール駆動を行うためのプーリ9が形成されてい
る。シャーシ1の下側の右端部には支持ボス11が固定さ
れている。そして、この支持ボス11には、ベルトプーリ
12が回転自在に取り付けられている。このベルトプーリ
12とプーリ9との間にはベルト10が取り付けられてい
る。ベルトプーリ12には原動ギアとしての大ギア12aお
よび小ギア12bが形成されている。
支持ボス11の右下部に固定されている支持軸13には、
ギアレバー14が回動自在に取り付けられている。ギアレ
バー14には、モード切換ギアとしてのブレイ(PLAY)ギ
ア15および早送(FF/REW)ギア16がそれぞれ回転自在に
取り付けられている。プレイギア15は大ギア15aと小ギ
ア15bとから形成されている。
支持ボス11の左部に固定されている支持軸17には、従
動ギアとしてのスリップギア18が回転自在に取り付けら
れている。スリップギア18はギア18aとギア18bとから形
成されている。そして、ギア18aからギア18bへのトルク
伝達が一定値以上にならない機構にされている。シャー
シ1下側の中央部には支持軸19が固定されている。この
支持軸19にはギア20およびレバー21がそれぞれ回転自在
および回転自在に取り付けられている。
レバー21の回動支点と同軸に、ギア22がレバー21に一
定の回転トルクを与えるように取り付けられている。レ
バー21の他端部にはギア23が回転自在に取り付けられて
いる。シャーシ1下側の右側部には、支持軸24が固定さ
れている。この支持軸24には付勢力制御手段の一部とし
ての切換レバー25が回動自在に取り付けられている。切
換レバー25の一端部に固定されたピン26は、付勢力制御
手段の一部としてのカムギア27における切換カムとして
のカム部28に挿入されている。切換レバー25にはカム部
29が設けられている。そして、カム部29にレビュー(RE
VIEW)用のブレーキ部材としてのブレーキレバー30のピ
ン31が係合している。
ブレーキレバー30は支持軸32により回動自在に取り付
けられている。ブレーキレバー30の一端部にはブレーキ
パッド33が固定されており、他端部には突起部34が設け
られている。突起部34と切換レバー25の曲げ部との間に
はスプリング35が取り付けられている。切換レバー25と
ギアレバー14との間には付勢手段としてのスプリング36
が取り付けられている。
これらの構成によって、切換レバー25が時計回り方向
に、ギアレバー14が時計回り方向に、ブレーキレバー30
が反時計回り方向に、それぞれ付勢されている。また、
カムギア27はギア41,42,43,44,45、ベルト46、ウォーム
ホイール47、ウォーム48を介して、ローディングモータ
49により駆動されるようになっている。ギア41〜45、ベ
ルト46、ウォームホイール47、ウォーム48およびローデ
ィングモータ49は付勢力制御手段の一部として機能す
る。
これらの構成において、ローディングモータ49の駆動
によってカムギア27が回転する。そして、カム部28の一
部28aと切換レバー25のピン26とが当接する。すると、
切換レバー25は時計回り方向に回動し、切換レバー25の
突起部37とギアレバー14の突起部38が当接する。そし
て、ギアレバー14は反時計回り方向に一定量回動し、早
送ギア16がギア12aとスリップギア18bとに噛合する。
ブレーキレバー30のピン31が切換レバー25のカム部29
と当接し、ブレーキレバー30がリールドラム5から一定
距離だけ離れる。この状態が高速駆動(REW/FF)モード
である。
REWの場合では、キャプスタンモータ8が時計回り方
向に回転するとプーリ9、ベルト10、ベルトプーリ12、
早送りギア16を介してスリップギア18が時計回り方向に
回転する。そして、スリップギア18のギア18aと噛合す
るギア22によりレバー21は反時計回り方向に回動する。
そして、シャーシ1に固定された軸39に一定トルクで
圧接されるとともに、ギア23がリールドラム4のギア4a
に噛合する。すると、スリップギア18のギア18b、ギア2
0,ギア23およびリールドラムのギア4aを介して供給リー
ル台2が反時計回り方向に回転する。
FFの場合では、キャプスタンモータ8が反時計回り方
向に回転する。そして、各機構は上記の逆に動作し、巻
取リール台3が時計回り方向に回転する。
次に、定速駆動(REVIEW/PLAY)モード時について説
明する。まず、ローディングモータ49の駆動によってカ
ムギア27が回転し、カム部28の一部28cと切換レバーの
ピン26とが当接する。そして、切換レバー25が反時計回
り方向に回転すると、ギアレバー14はスプリング36によ
り時計回り方向に引っ張られる。
そして、ギアレバー14がシャーシ1の突起部40に圧接
されて、プレイギアのギア15aがギア12bに、ギア15bが
スリップギア18aに、それぞれ噛合する。すると、ブレ
ーキレバー30のピン31と切換レバー25との当接が解除さ
れる。そして、ブレーキレバー30はスプリング35の付勢
力により反時計回り方向に引っ張られる。ついでブレー
キレバー30は、リールドラム5に圧接され、巻取リール
台3に一定量の負荷をあたえる。
この状態がREVIEW状態であり、キャプスタンモータ8
は時計回り方向に回転する。それに伴い、プーリ9,ベル
ト10,ベルトプーリ12,ベルトプーリのギア12bおよびプ
レイギア15のギア15bを介して、スリップギア18が時計
回り方向に回転する。そして、スリップギア18のギア18
aと噛み合うギア22により、レバー21は反時計回り方向
に回転する。ついで、レバー21はシャーシ1に固定され
た軸39に一定トルクで圧接される。
これとともにギア23がリールドラム4のギア4aに噛合
し、スリップギア18のギア18bとギア20,ギア23およびリ
ールドラムのギア4aを介する。このため、供給リール台
2には一定トルク以上は伝達されず、供給リール台2は
反時計回り方向に回転する。
PLAY時ではローディングモータ49の駆動によってカム
ギア27が回転する。そして、カム群28の一部28bと切換
レバーのピン26とが当接する。すると、切換レバー25が
EVIEWの状態からさらに反時計回り方向に回転する。ブ
レーキレバー30のピン31は切換レバー25のカム部29と当
接する。そして、ブレーキレバー30は時計回り方向に一
定量回転し、リールドラム5から一定距離だけ離間す
る。
この時、プレイギア15のギア15aはギア12bに、ギア15
bはスリップギア18aに、それぞれ噛合したままである。
しかし、切換レバー25がさらに反時計回り方向に回転す
るため、ギアレバー14には、スプリング35によって、RE
VIEW時よりも大きい付勢力が時計回り方向に与えられ
る。
PLAY時では、ギア12bは反時計回り方向に回転するた
めにプレイギア15自体に反時計回り方向に力が与えられ
る。これによってギアレバー14が反時計回り方向に回転
し、プレイギア15がギア12bとギア18aから解離しないよ
うに、上記PLAY時でのスプリング36の付勢力を設定して
ある。
またこの時、キャプスタンモータ8は反時計回り方向
に回転する。そして、各機構はREVIEW時と逆方向に動作
し、巻取リール台3が時計回り方向に回転する。かくし
て、巻取リール台3には一定トルク以上は伝達されない
ようになっている。
(ヘ)発明の効果 この発明は上記のように構成されているので、モード
切換ギアが逃げる回転方向の時のモードにおける付勢手
段の伸びは、モード切換ギアが食い込む回転方向の時の
モードにおける付勢手段の伸びよりも大きくなる。した
がって、この発明のギア切換機構によれば、付勢手段の
設定荷重を低くし、機構動作時の負荷を軽減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の1実施例を示し、第1図は
シャーシの表側からみたギア切換機構の構成説明図、第
2図はシャーシの裏側からみたギア切換機構の構成説明
図、第3図はシャーシの表側からみたギア切換機構の要
部構成説明図である。 第4図は従来のギア切換機構における要部構成説明図で
ある。 2……供給リール台、 3……巻取リール台、 8……キャプスタンモータ、 12a,b……ベルトプーリギア(原動ギア)、 14……ギアレバー、 15……プレイギア(モード切換ギア)、 16……早送ギア(モード切換ギア)、 18……スリップギア(従動ギア)、 25……切換レバー、 27……カムギア、 28……カム部(切換カム) 36……スプリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大崎 琢也 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 杉原 伸昭 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータによって正逆両方向へ回転駆動され
    る原動ギアと、 該原動ギアの駆動を一対のリール台へ伝達する従動ギア
    と、 上記原動ギアの駆動を上記従動ギアに伝達するための2
    つのモード切換ギアを有し、この2つのモード切換ギア
    を回転動作により上記従動ギアに選択的に噛合させるこ
    とにより高速モードと定速モードの切換えを行うギアレ
    バーと、 該ギアレバーを一定方向に付勢する付勢手段とを具備す
    るギア切換機構において、 上記付勢手段の付勢力を、従動ギアと噛合したモード切
    換ギアが従動ギアから逃げる方向に回転するときには大
    きくし、逆にモード切換ギアが従動ギアに食い込む方向
    に回転するときには小さくするように、上記原動ギヤの
    回転方向に応じて切り換える付勢力制御手段を設けたこ
    とを特徴とするギア切換機構。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6083245A (ja) * 1983-10-12 1985-05-11 Sony Corp テ−プレコ−ダのリ−ル台駆動機構

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6083245A (ja) * 1983-10-12 1985-05-11 Sony Corp テ−プレコ−ダのリ−ル台駆動機構

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