JP2602364B2 - Ｐｏｓ端末装置 - Google Patents
Ｐｏｓ端末装置Info
- Publication number
- JP2602364B2 JP2602364B2 JP41696590A JP41696590A JP2602364B2 JP 2602364 B2 JP2602364 B2 JP 2602364B2 JP 41696590 A JP41696590 A JP 41696590A JP 41696590 A JP41696590 A JP 41696590A JP 2602364 B2 JP2602364 B2 JP 2602364B2
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- JP
- Japan
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、取引の時点で取引に係
る情報を入力しうるＰＯＳ端末装置に関し、特に、画像
を利用した顧客管理可能なＰＯＳ端末装置に関する。
る情報を入力しうるＰＯＳ端末装置に関し、特に、画像
を利用した顧客管理可能なＰＯＳ端末装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＯＳ端末装置としては、取引に
係る情報として例えば顧客情報を入力するキーボード
と、キーボードから入力された入力データを記憶する記
憶装置とを備えたものがある。そして、このＰＯＳ端末
装置における顧客情報の収集は、物品の販売時点におい
て客層、服装、年齢などをキーボードから入力し、記憶
装置に文字データとして蓄積していた。
係る情報として例えば顧客情報を入力するキーボード
と、キーボードから入力された入力データを記憶する記
憶装置とを備えたものがある。そして、このＰＯＳ端末
装置における顧客情報の収集は、物品の販売時点におい
て客層、服装、年齢などをキーボードから入力し、記憶
装置に文字データとして蓄積していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のＰＯＳ端末装置にあっては、視覚によって捕らえら
れる情報については、物品の販売時点の短時間に判断し
てキーボードより入力しなければならないので、不正確
になり易く、また、この情報の入力によって客を待たせ
ることはできないことから情報の項目数も制限されると
いう問題があった。さらに、販売員（ＰＯＳ端末装置の
操作者）によっても視覚情報の捕らえ方に差があるた
め、情報の信頼度が低くなるという問題があった。
来のＰＯＳ端末装置にあっては、視覚によって捕らえら
れる情報については、物品の販売時点の短時間に判断し
てキーボードより入力しなければならないので、不正確
になり易く、また、この情報の入力によって客を待たせ
ることはできないことから情報の項目数も制限されると
いう問題があった。さらに、販売員（ＰＯＳ端末装置の
操作者）によっても視覚情報の捕らえ方に差があるた
め、情報の信頼度が低くなるという問題があった。
【０００４】また、市販のカメラなどによって客の撮影
を行なって視覚情報を得ることも考えられるが、ＰＯＳ
端末装置による顧客管理との融合が困難になるという問
題がある。
を行なって視覚情報を得ることも考えられるが、ＰＯＳ
端末装置による顧客管理との融合が困難になるという問
題がある。
【０００５】本発明は、上記の問題点にかんがみてなさ
れたもので、視覚情報を容易かつ確実に入力できるよう
にしたＰＯＳ端末装置の提供を目的とする。
れたもので、視覚情報を容易かつ確実に入力できるよう
にしたＰＯＳ端末装置の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のＰＯＳ端末装置は、取引の時点で顧客に係る情
報を入力しうるＰＯＳ端末装置であって、視覚で把握さ
れる顧客の対象部分を撮影するカメラと、このカメラに
よって撮影された対象部分を画像データに処理する画像
データ処理回路と、この画像データ処理回路で処理され
た画像データを蓄積する記憶装置と、この記憶装置に蓄
積された画像データを顧客管理プログラムによってデー
タの必要なときに表示する表示装置とを備えた構成とし
てある。
本発明のＰＯＳ端末装置は、取引の時点で顧客に係る情
報を入力しうるＰＯＳ端末装置であって、視覚で把握さ
れる顧客の対象部分を撮影するカメラと、このカメラに
よって撮影された対象部分を画像データに処理する画像
データ処理回路と、この画像データ処理回路で処理され
た画像データを蓄積する記憶装置と、この記憶装置に蓄
積された画像データを顧客管理プログラムによってデー
タの必要なときに表示する表示装置とを備えた構成とし
てある。
【０００７】
【作用】上記構成からなるＰＯＳ端末装置によれば、客
等の視覚対象をカメラで撮影すると、このカメラによっ
て撮影された画像は画像データ処理回路で画像データに
変換され、その画像データが記憶装置に蓄積される。
等の視覚対象をカメラで撮影すると、このカメラによっ
て撮影された画像は画像データ処理回路で画像データに
変換され、その画像データが記憶装置に蓄積される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図１は本発明の一実施例に係るＰＯＳ端末
装置を示す図である。
て説明する。図１は本発明の一実施例に係るＰＯＳ端末
装置を示す図である。
【０００９】実施例に係るＰＯＳ端末装置１は、取引の
時点で取引に係る情報を文字入力しうるキーボード（図
示せず）と、筐体６内に設けられ視覚で把握される視覚
対象としての客を撮影するＣＣＤカメラ２と、このＣＣ
Ｄカメラ２によって撮影された画像を画像データに処理
する画像データ処理回路４と、画像データ処理回路４で
処理された画像データを蓄積する記憶装置５とを備えて
いる。
時点で取引に係る情報を文字入力しうるキーボード（図
示せず）と、筐体６内に設けられ視覚で把握される視覚
対象としての客を撮影するＣＣＤカメラ２と、このＣＣ
Ｄカメラ２によって撮影された画像を画像データに処理
する画像データ処理回路４と、画像データ処理回路４で
処理された画像データを蓄積する記憶装置５とを備えて
いる。
【００１０】また、このＰＯＳ端末装置１は、記憶装置
５に記憶した画像データを上記キーボードで入力された
文字データとともに所定の編集処理を行ない、これを顧
客情報として表示装置３（図２）に表示する機能を備え
ている。
５に記憶した画像データを上記キーボードで入力された
文字データとともに所定の編集処理を行ない、これを顧
客情報として表示装置３（図２）に表示する機能を備え
ている。
【００１１】したがって、この実施例に係るＰＯＳ端末
装置によれば、図２に示すように、ＰＯＳ端末装置１に
内蔵したＣＣＤカメラ２によって客の姿を撮影し、ＣＣ
Ｄカメラ２で撮影された映像信号は画像データ処理回路
４により処理され、記憶装置５に蓄積される。蓄積され
た画像データは任意のプログラムによって利用される。
すなわち、その画像データを顧客管理プログラムにより
必要な時にＰＯＳ端末１の表示装置３に顧客情報として
表示する。
装置によれば、図２に示すように、ＰＯＳ端末装置１に
内蔵したＣＣＤカメラ２によって客の姿を撮影し、ＣＣ
Ｄカメラ２で撮影された映像信号は画像データ処理回路
４により処理され、記憶装置５に蓄積される。蓄積され
た画像データは任意のプログラムによって利用される。
すなわち、その画像データを顧客管理プログラムにより
必要な時にＰＯＳ端末１の表示装置３に顧客情報として
表示する。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明のＰＯＳ端末
装置によれば、画像処理機能を内蔵し、顧客の姿等の視
覚対象部分を撮影しその視覚情報を顧客管理に利用でき
るようにしたので、顧客に関する正確な情報の収集を容
易に行なえるとともに、顧客管理に関する情報が増加す
る。 また、記憶されているデータを次回顧客来店時等に
表示装置に表示することによって顧客に関する情報を把
握し商談をスムーズに進めることができる。
装置によれば、画像処理機能を内蔵し、顧客の姿等の視
覚対象部分を撮影しその視覚情報を顧客管理に利用でき
るようにしたので、顧客に関する正確な情報の収集を容
易に行なえるとともに、顧客管理に関する情報が増加す
る。 また、記憶されているデータを次回顧客来店時等に
表示装置に表示することによって顧客に関する情報を把
握し商談をスムーズに進めることができる。
【図１】本発明の一実施例に係るＰＯＳ端末装置の概要
を示す図である。
を示す図である。
【図２】実施例に係るＰＯＳ端末装置の画像データの処
理行程を示す図である。
理行程を示す図である。
１ ＰＯＳ端末 ２ ＣＣＤカメラ ３ 表示装置 ４ 画像データ処理回路 ５ 記憶装置
Claims (1)
- 【請求項１】 取引の時点で顧客に係る情報を入力しう
るＰＯＳ端末装置であって、 視覚で把握される顧客の対象部分を撮影するカメラと、 このカメラによって撮影された対象部分を画像データに
処理する画像データ処理回路と、この 画像データ処理回路で処理された画像データを蓄積
する記憶装置と、 この記憶装置に蓄積された画像データを顧客管理プログ
ラムによってデータの必要なときに表示する表示装置と を備えたことを特徴とするＰＯＳ端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41696590A JP2602364B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | Ｐｏｓ端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41696590A JP2602364B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | Ｐｏｓ端末装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04233690A JPH04233690A (ja) | 1992-08-21 |
| JP2602364B2 true JP2602364B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=18525132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41696590A Expired - Fee Related JP2602364B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | Ｐｏｓ端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602364B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101402497B1 (ko) | 2013-01-21 | 2014-06-17 | 주식회사 비지에프리테일 | 객층 인식 기능을 구비한 판매 시점 관리 장치 및 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07262274A (ja) * | 1994-03-17 | 1995-10-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 顧客データ自動収集装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277696A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | オムロン株式会社 | 電子式キヤツシユレジスタ |
| JPH01196666A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-08 | Toshiba Corp | 自動遣り取り機用監視装置 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP41696590A patent/JP2602364B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101402497B1 (ko) | 2013-01-21 | 2014-06-17 | 주식회사 비지에프리테일 | 객층 인식 기능을 구비한 판매 시점 관리 장치 및 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04233690A (ja) | 1992-08-21 |
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