JP2600140B2 - ワークステーション装置 - Google Patents
ワークステーション装置Info
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- JP2600140B2 JP2600140B2 JP61186596A JP18659686A JP2600140B2 JP 2600140 B2 JP2600140 B2 JP 2600140B2 JP 61186596 A JP61186596 A JP 61186596A JP 18659686 A JP18659686 A JP 18659686A JP 2600140 B2 JP2600140 B2 JP 2600140B2
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- Japan
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- window
- workstation
- character string
- break point
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- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマルチウィンドウ機能を有するワークステー
ションにおいて、端末エミュレータウィンドウへ、他の
ウィンドウに表示したデータを転記入力するときキーボ
ードの入力モードに左右されずに符号拡張用文字の挿入
を行えるようにしたワークステーション装置に関する。
ションにおいて、端末エミュレータウィンドウへ、他の
ウィンドウに表示したデータを転記入力するときキーボ
ードの入力モードに左右されずに符号拡張用文字の挿入
を行えるようにしたワークステーション装置に関する。
ホストコンピュータに接続されたワークステーション
装置として、マルチウィンドウ機能を有したものがあ
る。このワークステーション装置はホストコンピュータ
のデータを表示するエミュレータウィンドウと、入力可
能な複数のウィンドウを有することができる。この入力
可能な複数のウィンドウにおいて、定形的なデータ等を
文書にして作成し、これをメモリーすることにより毎回
キー入力することなくそのデータをエミュレータウィン
ドウにコピーすることができる。ここで、入力可能なウ
ィンドウに表示された定形的なデータをエミュレターウ
ィンドウにコピーするとき、英数文字、カナ文字、漢字
を分け、キー操作によってそれぞれの区切りの位置に制
御コードを挿入するようにしている。
装置として、マルチウィンドウ機能を有したものがあ
る。このワークステーション装置はホストコンピュータ
のデータを表示するエミュレータウィンドウと、入力可
能な複数のウィンドウを有することができる。この入力
可能な複数のウィンドウにおいて、定形的なデータ等を
文書にして作成し、これをメモリーすることにより毎回
キー入力することなくそのデータをエミュレータウィン
ドウにコピーすることができる。ここで、入力可能なウ
ィンドウに表示された定形的なデータをエミュレターウ
ィンドウにコピーするとき、英数文字、カナ文字、漢字
を分け、キー操作によってそれぞれの区切りの位置に制
御コードを挿入するようにしている。
しかし、前述したワークステーション装置によれば、
定形的なデータ等をエミュレターウィンドウにコピーす
るときキー操作によって文字列の区切りの位置に制御コ
ードを挿入しなければならないため、操作が煩わしいと
いう不都合がある。
定形的なデータ等をエミュレターウィンドウにコピーす
るときキー操作によって文字列の区切りの位置に制御コ
ードを挿入しなければならないため、操作が煩わしいと
いう不都合がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、制御コー
ド挿入上の煩わしさを解消するため、ホストコンピュー
タから転送され、符号化モードの区切れ点に制御コード
を有する文字列によって表わされたデータをワークステ
ーションに開かれた一つのウィンドウに表示し、かつ、
符号化モードの区切れ点に制御コードを有する文字列に
よって表されたデータを前記ワークステーションに開か
れた他のウィンドウに表示するとともに前記一つのウィ
ンドウに入力することにより前記ワークステーションか
ら前記ホストコンピュータへ送信するマルチウィンドウ
機能を有したワークステーション装置において、 前記他のウィンドウに表示されたデータの文字列の区
切れ点を検出する検出手段と、 前記検出手段が前記文字列の区切れ点を検出したと
き、その区切れ点の直前の符号化モードからその区切れ
点の直後の符号化モードへ遷移させる制御コードをその
区切れ点に挿入する手段を備えたことを特徴とするワー
クステーション装置を提供するものである。
ド挿入上の煩わしさを解消するため、ホストコンピュー
タから転送され、符号化モードの区切れ点に制御コード
を有する文字列によって表わされたデータをワークステ
ーションに開かれた一つのウィンドウに表示し、かつ、
符号化モードの区切れ点に制御コードを有する文字列に
よって表されたデータを前記ワークステーションに開か
れた他のウィンドウに表示するとともに前記一つのウィ
ンドウに入力することにより前記ワークステーションか
ら前記ホストコンピュータへ送信するマルチウィンドウ
機能を有したワークステーション装置において、 前記他のウィンドウに表示されたデータの文字列の区
切れ点を検出する検出手段と、 前記検出手段が前記文字列の区切れ点を検出したと
き、その区切れ点の直前の符号化モードからその区切れ
点の直後の符号化モードへ遷移させる制御コードをその
区切れ点に挿入する手段を備えたことを特徴とするワー
クステーション装置を提供するものである。
以下、本発明のワークステーション装置を詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の実施例を示し、1はホストコンピュ
ータ、2、3、4はホストコンピュータに接続された端
末装置としてのワークステーションである。ワークステ
ーション2はキーボード11、本体12、ディスプレイ13、
マウス15を有し、本体12は漢字、英数文字、カナ文字の
データベース14を備えており、ディスプレイ13は2つの
ウィンドウ13a、13bを開いている。ウィンドウ13aはホ
ストコンピュータ1のメモリからのデータを表示してお
り、ウィンドウ13bはワークステーション2で入力され
て作成された文書を表示している。ホストコンピュータ
1のメモリに記憶されているデータは、例えば、1バイ
トで符号化されている英数文字、2バイトで符号化され
ている漢字や特殊記号、および1バイトで符号化されて
いる半角カナ文字、2バイトで符号化されている全角カ
ナ文字を含んだ文字列によって表されるものであり、1
バイト文字と2バイト文字が混在してもプログラムによ
って認識および処理ができるように1バイト文字列と2
バイト文字列の間に制御コードが挿入されている。一
方、データベース14の文字コードは内部コードに基づく
ものである。内部コードをゼロックス社内部コードとす
ると、英数文字は0区、カナ文字は41区および45区、漢
字は一部を除いてJISC6226と同じ区と定められている。
ータ、2、3、4はホストコンピュータに接続された端
末装置としてのワークステーションである。ワークステ
ーション2はキーボード11、本体12、ディスプレイ13、
マウス15を有し、本体12は漢字、英数文字、カナ文字の
データベース14を備えており、ディスプレイ13は2つの
ウィンドウ13a、13bを開いている。ウィンドウ13aはホ
ストコンピュータ1のメモリからのデータを表示してお
り、ウィンドウ13bはワークステーション2で入力され
て作成された文書を表示している。ホストコンピュータ
1のメモリに記憶されているデータは、例えば、1バイ
トで符号化されている英数文字、2バイトで符号化され
ている漢字や特殊記号、および1バイトで符号化されて
いる半角カナ文字、2バイトで符号化されている全角カ
ナ文字を含んだ文字列によって表されるものであり、1
バイト文字と2バイト文字が混在してもプログラムによ
って認識および処理ができるように1バイト文字列と2
バイト文字列の間に制御コードが挿入されている。一
方、データベース14の文字コードは内部コードに基づく
ものである。内部コードをゼロックス社内部コードとす
ると、英数文字は0区、カナ文字は41区および45区、漢
字は一部を除いてJISC6226と同じ区と定められている。
第2図はJISC6220およびJISC6228に定められている文
字列の間に挿入される符号拡張用文字を示すものであ
る。英数文字からカナ文字へシフトする際は、文字列の
間にシフト文字SOが挿入され、英数文字から漢字へシフ
トする際は、ESC.24.40のエスケープシーケンスが挿入
される。他は図示より明らかなので説明を省略する。
字列の間に挿入される符号拡張用文字を示すものであ
る。英数文字からカナ文字へシフトする際は、文字列の
間にシフト文字SOが挿入され、英数文字から漢字へシフ
トする際は、ESC.24.40のエスケープシーケンスが挿入
される。他は図示より明らかなので説明を省略する。
以上のワークステーション装置において、第3図のフ
ローチャートに基づいて操作を説明すると次の通りであ
る。
ローチャートに基づいて操作を説明すると次の通りであ
る。
まず、ホストコンピュータ1からのデータをワークス
テーション装置2のディスプレイ13に開いたウィンドウ
13aに表示する。次に、ワークステーション装置2にメ
モリーされている定形的なデータをウィンドウ13bに表
示し、マウス15を使用してウィンドウ13bからウィンド
ウ13aへコピーする。このとき、キーボード11の入力モ
ードに関係なく漢字、英数文字、カナ文字を入力するこ
とができるため、入力モードを指定する必要はない。例
えば、文字列「ABアイ」はゼロックス社内部コードと次
のように対応する。
テーション装置2のディスプレイ13に開いたウィンドウ
13aに表示する。次に、ワークステーション装置2にメ
モリーされている定形的なデータをウィンドウ13bに表
示し、マウス15を使用してウィンドウ13bからウィンド
ウ13aへコピーする。このとき、キーボード11の入力モ
ードに関係なく漢字、英数文字、カナ文字を入力するこ
とができるため、入力モードを指定する必要はない。例
えば、文字列「ABアイ」はゼロックス社内部コードと次
のように対応する。
文字列 A B ゼロックスコード (区一点) 0−101(8) 0−102(8) 文字列 ア イ ゼロックスコード (区一点) 45(8)−042(8) 45(8)−044(8) この文字列において、0区から45(8)区へ変ったこ
とを検出してシフト文字SOが文字列の区切れの点に挿入
される。このようにしてウィンドウ13bに表示されてい
るデータを、ウィンドウ13aの所定の領域に入力してホ
ストコンピュータ1からのデータに組み込む。換言する
と、ホストコンピュータ1へ転送されたことになる。こ
の説明から明らかなように、エミュレータソフトウェア
はキーボードモードを全く意識する必要がなくなり、入
力された所定コードだけを意識すれば良いことになる。
とを検出してシフト文字SOが文字列の区切れの点に挿入
される。このようにしてウィンドウ13bに表示されてい
るデータを、ウィンドウ13aの所定の領域に入力してホ
ストコンピュータ1からのデータに組み込む。換言する
と、ホストコンピュータ1へ転送されたことになる。こ
の説明から明らかなように、エミュレータソフトウェア
はキーボードモードを全く意識する必要がなくなり、入
力された所定コードだけを意識すれば良いことになる。
以上説明した通りと、本発明のワークステーション装
置によれば、エミュレータソフトウェアによって文字列
の区切れ点を検出して制御コードを挿入するようにした
ため、キーボード等から制御コードを挿入する煩わしさ
を解消することができる。
置によれば、エミュレータソフトウェアによって文字列
の区切れ点を検出して制御コードを挿入するようにした
ため、キーボード等から制御コードを挿入する煩わしさ
を解消することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す説明図。 第2図は区とシフト文字の関係を示す説明図。 第3図は本発明の操作を示すフローチャート図。 符号の説明 1……ホストコンピュータ 2、3、4……ワークステーション 11……キーボード 12……本体 13……ディスプレイ 13a、13b……ウィンドウ 15……マウス
Claims (1)
- 【請求項1】ホストコンピュータから転送され、符号化
モードの区切れ点に制御コードを有する文字列によって
表わされたデータをワークステーションに開かれた一つ
のウィンドウに表示し、かつ、符号化モードの区切れ点
に制御コードを有する文字列によって表されたデータを
前記ワークステーションに開かれた他のウィンドウに表
示するとともに前記一つのウィンドウに入力することに
より前記ワークステーションから前記ホストコンピュー
タへ送信するマルチウィンドウ機能を有したワークステ
ーション装置において、 前記他のウィンドウに表示されたデータの文字列の区切
れ点を検出する検出手段と、 前記検出手段が前記文字列の区切れ点を検出したとき、
その区切れ点の直前の符号化モードからその区切れ点の
直後の符号化モードへ遷移させる制御コードをその区切
れ点に挿入する手段を備えたことを特徴とするワークス
テーション装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61186596A JP2600140B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | ワークステーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61186596A JP2600140B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | ワークステーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6344220A JPS6344220A (ja) | 1988-02-25 |
JP2600140B2 true JP2600140B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=16191318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61186596A Expired - Fee Related JP2600140B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | ワークステーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2600140B2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP61186596A patent/JP2600140B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6344220A (ja) | 1988-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |