JP2600007B2 - 磁気記録再生方法 - Google Patents

磁気記録再生方法

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JP2600007B2
JP2600007B2 JP2089530A JP8953090A JP2600007B2 JP 2600007 B2 JP2600007 B2 JP 2600007B2 JP 2089530 A JP2089530 A JP 2089530A JP 8953090 A JP8953090 A JP 8953090A JP 2600007 B2 JP2600007 B2 JP 2600007B2
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高密度磁気記録再生装置の再生方法に関す
るものである。
[従来の技術] 従来の磁気記録再生方法としては、例えば、特公平1
−50967号公報に示されたものが知られており、つぎの
ように説明されている。
第8図は磁気ヘッドの取付け状態を示す図、第9図は
従来の磁気記録再生装置を示すブロック図である。
第8図に示すように磁気ヘッド1を圧電素子等の可動
素子2によって回転ドラム3に取りつけ、可動素子2に
電気などの信号を入力することにより第8図の矢印方向
に磁気ヘッド1を可動できる再生装置において、第9図
に示すように、磁気ヘッド1の出力を検出する検出器8
と、ステップ状の信号を発生できる信号発生器12と、検
出器8および発生器12からの信号をデジタル量に変換す
るAD変換器18と、その出力を記憶できるメモリ9と、メ
モリ内容に所定の演算を行う演算器10と、演算結果をア
ナログ量に変換するDA変換器11とから成っている。15は
サンプリング信号発生器、14は増幅器、13は再生モード
切換手段で、スイッチSW1,SW2を操作する。
再生を始める際は、まず再生モード切換手段13が動作
し、これによりスイッチSW1,SW2が破線で示すように動
作する。第10図に示すようにステップ信号発生器12から
数段階(本例では3段階とする)の信号がフィールド単
位で発生され、可動素子2に印加される。可動素子2は
印加電圧に応じて、ヘッド1をトラック幅方向に移動さ
せるので、トラック5に対して第11図のa,b,cのような
位置をヘッド1は走査することになる。(ヘッド1がト
ラック5を一度走査する間(約17ms)は、印加電圧を変
化させない。)この時、ヘッド1からの再生出力は、第
12図に示すように、ヘッド1の位置に対応して特徴のあ
る波形16,17,19を示す。この時の、ステップ信号電圧
と、出力波形16,17,19を所定のサンプリング周期でメモ
リ9に記憶し、スイッチSW1,SW2をOFFとする。(第10図
のb参照)。
いま、ステップ信号発生器12からの印加電圧と、それ
に対応したヘッド出力16,17,19を対応させることによ
り、例えば第13図のように、トラック5の曲がり量を演
算器10で求めることができる。第13図は、ヘッド1から
の再生出力16,17,19の出力が最大となった位置を最適ト
ラック位置とし、各点をなめらかに結ぶ波形20を演算器
10で発生させ、トラック曲りを求めるものである。トラ
ック曲り量に対して、ヘッドがトラックをトレースする
精度を高めるには、予めそのヘッドが再生出力として、
最大どの位の再生電圧Vdを出力するかが判っていれば、
その電圧値(設定電圧値)Vdと再生時の最大値との差か
らトラックずれ量を演算し、この差をなくすようにすれ
ばよい。いま、再生時の信号として最大値Vmaxが得られ
たとする。この場合、 |Vd−Vmax|ε (ただし、εは微小な値) を満足すれば、ヘッドはほぼトラック上をトレースして
いると考えられる。
このようにして求めたトラック曲り量を再びメモリ9
に記憶する。第10図のb点からは、スイッチSW1,SW2をO
FFとし、トラック5の曲り量を補正する電圧をDA変換器
11を介してヘッド1の走査毎に可動素子2に印加する。
これにより、ヘッド1を常に振動させなくても最良の
トラッキングを行うことができる。
尚、テープの走行モードが変化した時は、その変化し
た瞬間だけ(第10図のc,d区間)、ステップ信号を発生
させ、先ほど同様の手順で、新しい補正信号を作り出
す。
VTRの場合、ヘッドの一走査に要する時間は17ms程度
であるので、10走査程度行ってもステップ信号発生期間
は、170ms程度であり、映像上特に問題となる長さでは
ない。
以上は、ステップ信号発生期間中のみトラック曲り量
を学習するが、他の一例として、第6図のメモリ電圧印
加期間b〜cの始めの期間で、トラック曲りを補正して
得られたヘッド出力電圧と、設計電圧値Vdとを比較し、
トラック曲り補正電圧が十分かどうかチェックを行な
い、不十分な場合にはトラック曲り補正電圧にステップ
電圧を重ね合わせて再度、トラック曲り量を演算し、補
正の精度を向上させても良い。
[発明が解決しようとする課題] 従来の磁気記録再生方法は以上の通りであり、同一の
磁気記録装置で記録された磁気テープであっても、磁気
テープの伸び縮みや再生装置テンションの変化などによ
りトラック曲がりには経時変化が存在する。そのためこ
の経時変化に対応する必要がある。
しかし、従来の方法は特公平1−50967号公報にも記
述されているように信号読み取り開始直後のある期間つ
まりステップ信号を発生している期間画質が劣化する方
法であり、この従来の方法によりトラック曲がりの経時
的な変化に追従するには再生の最中にステップ信号発生
期間を設ける必要があり、その度に画質が劣化すること
になる。さらに、たとえば一般の家庭用磁気記録再生装
置等の場合再生すべき磁気テープは様々な磁気記録装置
により記録されており、それぞれの装置には記録レベル
に固体差が存在するため、設定電圧値Vdを一意的に決め
ることはできず、一定値Vdとの比較によりトラック曲が
り補正の精度を向上させることができないといつた問題
点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、再生開始時にヘッドの段差を自動的に補正
し、その後再生の途中で画質を劣化させることなく、し
かも記録レベルが異なっている磁気テープに対してもト
ラック曲がりの経時的な変化に追従し、良好な再生画像
を得ることができる磁気記録再生方法を提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る磁気記録再生方法は、可動素子上に磁気
ヘッドを搭載し、可動素子に外部から電気などの入力信
号を与えることにより、磁気ヘッドを磁気テープ上に書
き込まれたトラックに移動追跡させる磁気記録再生装置
を用いて磁気記録再生を行う方法において、前記磁気ヘ
ッドが前記トラックを再生していない期間に前記磁気ヘ
ッドの位置を前記再生していない1期間あるいは複数期
間に1度前記磁気ヘッドの位置を前記可動素子によりト
ラック幅方向に移動させた後、前記トラックを再生し、
前記磁気ヘッドの移動量とその時の1トラック内の複数
箇所における再生信号から前記磁気ヘッドの段差量を演
算し、前記演算結果に基づき前記磁気ヘッドが前記トラ
ックを再生していない期間に前記磁気ヘッドを移動する
工程と、この工程において移動した位置を初期オフセッ
トとして前記初期オフセットに基づいた第一のパターン
信号を前記可動素子に入力し、そして前記第一のパター
ンをそのままで、前記第一のパターン信号を出力したト
ラックと異なるトラックに対してトラックピッチの1/3
以下の範囲で前記磁気ヘッドをトラック幅方向に移動さ
せ、その時の再生信号を読み取り、移動範囲内で再生信
号が最大となる前記磁気ヘッドの位置を検出し、その位
置に前記磁気ヘッドを移動するのに必要な、第二のパタ
ーン信号を前記可動素子に入力する工程と、前記第二の
パターンをそのままで、前記第一及び第二のパターン信
号を出力したトラックと異なるトラックに対してトラッ
クピッチの1/3以下の範囲で前記磁気ヘッドをトラック
幅方向に移動させ、その時の再生信号を読み取り、移動
範囲内で再生信号が最大となる前記磁気ヘッドの位置を
検出し、その位置に前記磁気ヘッドを移動するのに必要
な、第三のパターン信号を前記可動素子に入力する工程
とを有するものである。
[作用] 上記の方法によれば、再生開始時にヘッドの段差を自
動的に補正し、その後トラックの幅もしくは磁気テープ
の幅方向に所定の範囲で前記磁気ヘッドを移動させ移動
範囲内で再生信号が最大となる前記磁気ヘッドの位置を
検出し、それに応じたパターン信号を次々に更新し可動
素子に入力するため、再生の途中で画質を劣化させるこ
となく、しかも記録レベルが異なっている磁気テープに
対してもトラック曲がりの経時的な変化に追従し、良好
な再生画像を得ることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、磁気ヘッド(1)の再生出力は増幅器(2
4)で増幅され、検波器(25)に入力されそこでエンベ
ロープ検波され、A/D変換器(26)に入力されディジタ
ル信号に変換される。A/D変換器(26)の出力はマイク
ロコンピュータ(以下、マイコンと称す)(33)の入出
力回路(28)に入力される。ここで、A/D変換器(26)
がサンプリングするタイミング信号を入出力回路(28)
により出力する。また、再生モードであるか否かを示す
信号(以下、PBと称す)を出力する再生モード信号発生
器(22)の出力も同じくに入出力回路(28)に入力され
る。ここではハイレベル(以下、Hと称す)のとき再生
モードでそれ以外のときはローレベル(以下、Lと称
す)が再生モード信号発生器(22)より出力されるもの
とする。フィールド単位で切り変わる信号(以下、FDと
称す)を発生するフィールド信号発生器の出力もまたマ
イコン(33)の入出力回路(28)に入力される。ここで
は、磁気ヘッド(1)が再生すべきフィールドでH、そ
れ以外ではLがフィールド信号発生器(23)より出力さ
れるものとする。また、入出力回路(28)より出力され
た信号はD/A変換器(21)によりアナログ信号に変換さ
れた後、増幅器(20)により増幅された可動素子(2)
に印加される。マイコン(33)は再生モード信号発生器
(22)、フィールド信号発生器(23)、A/D変換器(2
6)からの信号を入力し、D/A変換器(21),A/D変換器
(26)に信号を出力する入出力回路(28)とデータを一
時的に記憶するデータメモリ(29)と演算を行う演算回
路(30)と動作の指令を司るプログラムメモリ(31)と
時間を計測するタイマー(32)により構成されている。
次に動作について説明する。
第2図(a)において磁気テープ(4)に記録された
トラックが(34a)であるとき、まず磁気ヘッド(1)
の位置がvとなる信号Vを入出力回路(28)より出力
し、D/A変換器(21)でアナログ信号に変換して増幅器
(20)で増幅し可動素子(2)に印加する。このときの
検波器(25)の出力は第2図(d)となる。また、磁気
ヘッド(1)をトラック幅もしくは磁気テープの幅方向
にトラック幅の1/3以下の範囲で移動させても著しい画
質劣化が認められないことが実験的に確かめられてい
る。第7図のように磁気テープ(4)上にトラックが記
録されている場合トラック幅TWに対してTPで示されてい
る幅をトラックピッチとしており、ガードバンドがなけ
ればTWとTPは一致することになる。ここで本実施例での
移動量を±aとしておくが、(範囲±aに対応する入出
力回路(28)からD/A変換器(21)への出力信号を±A
とする)まず最初ここではそれよりも広い範囲の±2a移
動させることにする。そこで、磁気ヘッド(1)がv+
2a、v+a、v−a及びv−2aの位置となる信号V+2
A、V+A、V−A及びV−2Aを同様に入出力回路(2
8)よりD/A変換器(21)へ出力する。その時に検波器
(25)の出力はそれぞれ第2図(b),(c),
(e),(f)となり、これら第2図(b),(C),
(d),(e),(f)のうち、まず第2図(b)に示
した信号をタイマー(32)で計測し、入出力回路(28)
を介してA/D変換器(26)に入力されるサンプリング信
号によりT0〜T9のタイミングでA/D変換器(26)により
ディジタル変換し、10個のデータを加算して10で割るこ
とにより平均値を求め、この値を入出力回路(28)を介
してデータメモリ(29)に記憶する。第2図(C),
(d),(e),(f)の場合も同様に平均値を求めデ
ータメモリ(29)に記憶する。これらの平均値のなかで
最大となった場合に対応する入出力回路(28)からD/A
変換器(21)への出力信号を見つける。第2図(a)に
示した場合では第2図(d)のときが平均値が最大とな
り、これに対応する出力信号はVである。上記操作によ
り求めた信号VをD/A変換器(21)に出力することによ
りヘッドの段差を補正したことになる。
次に、このVを中心として磁気ヘッド(1)を±aだ
けトラック幅方向に移動する。このときの検波器(25)
からの出力は上述の場合と同様に第2図(c),
(d),(e)となる。これら第2図(c),(d),
(e)に示した信号をタイマー(32)で計測し入出力回
路(28)を介してA/D変換器(26)に入力されるサンプ
リング信号によりT0〜T9のタイミングでA/D変換器(2
6)によりディジタル変換され、入出力回路(28)を介
してデータメモリ(29)に記憶する。次にT0からT9のそ
れぞれの時刻においてv+a,v,v−aのどの位置に磁気
ヘッド(1)があるときに検波器(25)の出力のエンベ
ロープ検波信号が最大となるかを演算回路(30)により
演算しデータメモリ(29)のデータの中から検出する。
そして、Tk(k=0〜9)の時刻に検波器(25)の出力
が最大となるのに必要な信号(v+aのときにはV+A,
vのときはV,v−aのときはV−A)を入出力回路(28)
よりタイマー(32)で計測されるTk′(k=0〜9)の
タイミングでD/A変換器(21)に出力する。その時の入
出力回路(28)より出力される信号パターンを第4図
(a)の実線で示した。A/D変換器(26)でのサンプル
ホールドや他の回路上の遅れ、可動素子(2)の応答時
間などを考慮してTk≧Tk′とする必要がある。このとき
の検波器(25)より出力される検波信号は第4図(b)
となる。ふたたび第4図(b)の検波信号をT0〜T9のタ
イミングでA/D変換器(26)によりサンプリングし入出
力回路(28)を介してデータメモリ(29)に記憶する。
そしてまず第4図(a)の信号のパターンをそのままで
+Aだけ矢印上方向で示したようにオフセットレベルだ
け変化させる。つまり、V−Aの部分はV、Vの部分は
V+A、V+Aの部分はV+2Aに変化させる。そしてそ
の時の検波器(25)の出力をA/D変換器(26)でT0〜T9
のタイミングでサンプリングし入出力回路(28)を介し
てデータメモリ(29)に記憶する。同様にして第4図
(a)の信号パターンを矢印下方向で示した−Aだけオ
フセットレベルを変化した場合の検波器(25)の出力も
データメモリ(29)に記憶する。そして演算回路(30)
よりデータメモリ(29)のデータの中からT0〜T9のそれ
ぞれの時刻で上記3つの場合(第4図(a)のパター
ン,これを+Aあるいは−A変化した場合)でどの場合
で最大になったかを検出し、その時の出力信号をT0′〜
T9′のタイミングで入出力回路(28)よりD/A変換器(2
1)に出力する。その出力信号パターンを第4図(c)
に示す。このときの検波器(25)からの検波信号は第4
図(d)となり、第2図(a)の34aのように曲がった
トラックに対しても良好な再生信号が得られることがわ
かる。これ以後上記の操作を繰り返しても、トラックの
曲がりが34aのままであれば入出力回路(28)よりD/A変
換器(21)に出力される信号は第4図(c)の信号パタ
ーンから変化することなく、検波器(25)の出力も第4
図(d)のままとなり良好な再生信号が保持される。ま
た、同一の磁気記録装置で記録された磁気テープであっ
ても、磁気テープの伸び縮みや再生装置のテンションの
変化などによりトラック曲がりには経時変化が存在する
が、そのような場合であっても本発明による上記操作を
くり返すことによって良好な再生出力を保持することが
可能である。たとえばトラック曲がりが第2図(a)の
34aから経時変化により第5図(a)の34bに変化したと
き、第4図(c)の実線に示した信号パターンを上記操
作と同様に矢印で示した上下方向に±Aだけオフセット
レベルを変化させ、T0〜T9のそれぞれの時刻でどの場合
で最大になったかを検出し、その時の出力信号をT0′〜
T9′のタイミングで入出力回路(28)よりD/A変換器(2
1)に出力する。このときの出力信号パターンは第5図
(b)の実線となり、その際検波器(25)からの検波信
号は第5図(c)となり、トラック曲がりの経時変化に
対しても追従し良好な再生信号が保持されることがわか
る。
次に第6図のフローチャートにより動作を説明する。
まず、(100)において再生モードであるか否かを検知
し、再生モードであれば(84)に移り、そうでなければ
再生モードになるまで待つ。(84)では第3図及び第4
図のような番地設定されたデータメモリ(29)におい
て、V+2AをO00番地に、V+AをO01番地に、VをO
02番地に、V−A O03番地に、そしてV−2AはO04番地
に記憶する。次に(85)でX番地に0を記憶しておく。
そして(86)でI 00番地に0を記憶して初期化してお
く。(87)でFDの立ち下がりとなるまで待ち、ヘッドが
トラックを再生しない期間の始まりを検知する。次に
(88)でO00番地の内容つまりV+2AをD/A変換器(2
1)へ出力しておく。そして(89)でFDの立ち上がりつ
まりヘッドがトラックを再生し始める時点を検知し、
(90)でタイマー(32)をリセットしスタートして時間
の計測を開始する。そして、(91)でY番地に0を記憶
する。次に(92)で時刻T0となるまで待ちT0となれば
(93)でA/D変換器(26)からの入出力回路(28)を介
した入力データをI 00番地の内容に加える。そして(9
4)でY番地の内容に1を加え1とし、(95)でY番地
の内容が10でないので(92)に戻る。同様にして(92)
から(95)までの動作をY番地の内容が10になるまでく
り返す。つまりD/A変換器(21)へO00番地の内容V+2
Aを出力したときのT0〜T9でサンプリングされたデータ
をすべて加算してI 00に記憶したことになる。次に(9
6)でI 00番地の内容を10で割り、再びI 00番地に記憶
する。これによりT0〜T9でサンプリングした10個のデー
タの平均値を求めたことになる。そして(97)でX番地
の内容に1を加え1とし、(98)でX番地の内容が5で
ないので(87)に戻る。そしてX番地の内容が5になる
まで(87)から(98)までの操作をくり返す。つまりO
01,O02,O03及びO04番地に記憶されたV+A,V,V−A及
びV−2AをD/A変換器(21)に出力した際にT0〜T9のタ
イミングでサンプリングされたそれぞれ10個のデータの
平均値を求めてI 01,I 02,I 03及びI 04番地に記憶した
ことになる。次に(99)でI 00,I 01,I 02,I 03及びI 0
4番地の内容のなかで最大であるデータに対応するD/A変
換器(21)への出力信号を記憶している番地のOMAX(I
00番地の内容が最大であればO00番地がOMAXであり、
I 01番地ならO01、I 02番地ならO02、I 03番地ならO
03、I 04番地ならO04がOMAXとなる)を見つける。第
2図(a)の場合は第2図(b),(c),(d),
(e),(f)より、第2図(d)の場合が検波器(2
5)の出力の検波信号が最大となるのでO02がOMAXとな
り、O02番地の内容のVを出力したときが検波器(25)
の出力が最大となり、ヘッドの段差を補正できたことに
なる。
次に(101)ではO00〜O09番地にはOMAX番地の内容
からAを引いた値V−Aを記憶しておき同様にして、O
10〜O19番地にはV、O20〜O29番地にはV+Aなるデ
ータを入力しておく。次に、(102)においてデータメ
モリ(29)内のX番地に0を記憶しておく。そして(10
3)でFDの立ち上がりつまり磁気ヘッド(1)が再生す
べきトラックがきたか否かを検知し、立ち上がりを検知
すれば(104)に移り、そうでなければ立ち上がりとな
るまで待つ。次に(104)においてタイマー(32)をリ
セットした後スタートさせ時間の計測を開始する。そし
て(105)でデータメモリ(29)内のY番地に0を記憶
する。次に、(106)で時刻T0′となるまで待ちT0′と
なれば(107)であらかじめO00に記憶している値V−
Aをデータメモリ(29)から入出力回路(28)を介して
D/A変換器(21)に出力し、(108)で時刻T0となるまで
待ち、T0となればサンプリング信号をA/D変換器(26)
に出力しサンプリングされたデータを入出力回路(28)
を介してデータメモリ(29)のI 00に記憶する。次に、
(110)でY番地の内容に1を加え1とし、(111)でY
番地の内容が10でないので(106)に戻る。以下、同様
にして(106)から(111)までの操作をY番地の内容が
10になるまでくり返す。これによりO01〜O09番地の内
容であるV−Aを出力してT1〜T9のタイミングでサンプ
リングしたデータをI 01〜I 09番地に記憶したことにな
る。次に、(113)でX番地の内容に1を加え1とし、
(113)でX番地の内容が3でないので(102)に戻り、
(103)から(113)までの操作をX番値の内容が3にな
るまでくり返す。これによりO10〜O19番地の内容であ
るVを出力してT1〜T9のタイミングでサンプリングした
データをI 10〜I 19番地に記憶し、さらにO20〜O29番
地の内容であるV+Aを出力してT1〜T9のタイミングで
サンプリングしたデータをI 20〜I 29番地に記憶したこ
とになる。つまり第2図(c),(d),(e)の信号
をサンプリングしてそれぞれデータメモリ(29)内に記
憶したことになる。次に、(114)でY番地に0を記憶
する。そして、(115)でI 00,I 10,I 20番地の内容の
なかで最大となったときに対応するOMAX Yを見つけ
る。つまりI 00番地が最大ならO00、I 10番地が最大な
らO10、I20番地が最大ならO20をOMAX Yとする。そ
して(116)で(OMAX Y−A)なるデータをO00番地に
記憶し、OMAX YなるデータをO10に記憶し、(OMAX Y
+A)なるデータをO20番地に記憶する。次に、(11
7)でY番地の内容に1を加え1とし、(118)でY番地
の内容が10でないので(115)に戻る。以下同様にして
(115)から(118)までの操作をY番地の内容が10にな
るまでくり返す。これによりT0〜T9のそれぞれの時刻に
A/D変換器(26)からの入力信号が最大となったときに
対応するD/A変換器(21)への出力レベルをO10〜O19
番地に記憶し、上記レベルに−Aおよび+Aだけオフセ
ットを与えた信号をO00〜O09番地及びO20〜O29番地
に記憶したことになる。つまり第4図(a)の実線で示
した信号パターン用のデータはO10〜O19番地に記憶さ
れている。
次に、(119)でふたたびFDの立ち上がり、つまり次
に再生すべきトラックがやってくるまで待つ。FDの立ち
上がりを検出したなら(120)でタイマー(32)をリセ
ットしてスタートさせ時刻の計測を開始する。次に、
(121)でY番地に0を記憶する。そして(122)で時刻
がT0′になるまで待ち、T0′となれば(123)でO10番
地の内容を入出力回路(28)よりD/A変換器(21)へ出
力する。そして(124)でY番地の内容に1を加え1と
する。次に、(125)でY番地の内容が10でないので(1
22)に戻り、(122)から(125)までの操作をY番地の
内容が10となるまでくり返す。これにより第4図(a)
の信号パターンを入出力回路(28)よりD/A変換器(2
1)へ出力したことになる。次に、(126)でPBがHなら
(102)に戻るが、Lなら再生モード以外のモードとな
っているので次に他の処理に移ることになる。PBがHで
(102)に戻ると再び(102)から(113)までの操作を
X番地の内容が3となるまでくり返す。これにより(11
4)から(118)までのくり返し操作により得られたO10
〜O19番地に記憶されている出力信号パターン用データ
と、それを−Aおよび+Aだけオフセットを与えたO00
〜O09番地およびO20〜O29番地に記憶されているデー
タの3つの信号パターンを与えたときのA/D変換器(2
6)からの入力信号データをそれぞれT0〜T9のタイミン
グで、I10〜I19番地、I 00〜I 09番地及びI 20〜I 29番
地に記憶しておく。そして次に、(114)から(118)ま
での操作により新たな信号パターンを見つけてこれをO
10〜O19番地に記憶しておき、これを(119)から(12
5)までのくり返し操作により入出力回路(28)からD/A
変換器(21)に出力する。その出力パターンが第4図
(c)の実線で示したパターンとなる。以上述べてきた
操作を(126)でPBがLとなるまで、つまり再生モード
の間くり返すことになる。概して言えば、(84)から
(99)の操作で検出器(25)の出力信号の平均値が最大
となるオフセット量を検出し、(102)から(113)まで
のくり返し操作である信号パターン及びこれに±Aだけ
オフセットを与えられたパターンの3つのパターンを出
力して、それぞれの場合のA/D変換器(26)からの入力
データをデータメモリ(29)に記憶しておき、その中か
ら最良の新たなパターンを(114)から(118)までのく
り返し操作により見つけ出し、(119)から(125)まで
くり返し操作によりその新たなパターンを入出力回路
(28)からD/A変換器(21)に出力して(126)でPBがH
なら(102)にもどり一連の操作を再びくり返すと言う
ことになる。
なお、上記実施例では入出力回路(28)から出力され
D/A変換器(21)でアナログに変換され増幅器(20)を
介して可動素子(2)に印加される信号がステップ状に
変化するで、実際には可動素子(2)の応答帯域を考慮
して第4図(a),(c)と第5図(b)に示した信号
パターンを滑らかな曲線でつないだ信号とすれば第4
(b),(d)と第5図(c)に示した検波信号も鋸波
状ではなく滑らかな形となる。また、上記実施例ではマ
イコンを用いたが、かわりにハードウェアにより構成し
てもよい。またトラックの入口付近の検波信号の変化が
大き場合は(107)及び(123)の処理のうちOX0番地及
びO10番地の内容をD/A変換器(21)に出力するのは(10
3)および(119)の直前でもよい。またトラック曲がり
の経時変化が緩やかな場合は(119)から(125)までの
新パターンを出力する操作をある期間くり返すようにし
てパターンを更新する間隔を長くしてもよい。また、
(101)ではO00〜O09番地、O10〜O19番地、O20〜
O29番地にそれぞれ一定の信号を与えたが、これは一定
信号に限るものではなく本発明を適応する磁気記録再生
装置に適した信号パターンを与えればよい。
また、ヘッド段差を補正する際に、ヘツドを移動する
範囲を5段階にv+2aからv−2aの間としたが、これは
5段階に限るものではなく、これよりも段階数を増やせ
ばヘッド段差補正の精度がアップすることになり、移動
範囲も再生ヘツドの下端がトラックの上端となる位置か
ら再生ヘツドの上端がトラックの下端となる位置までの
範囲以内なら有効な再生エンベロープ検波信号が得られ
るのでv+2aからv−2aの間に限るものではない。
さらにまた、各サンプリング点のデータを単に加算平
均をして段差検出を行ったが、各サンプリング点ごとに
重みづけを行ってから平均を求めて段差検出を行っても
よい。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、ヘッド段差を自動的に
補正した後、トラックの幅もしくは磁気テープの幅方向
に所定の範囲で磁気ヘッドを移動させ移動範囲内で再生
信号が最大となる磁気ヘッドの位置を検出し、それに応
じたパターン信号を次々に更新し可動素子に入力するた
め、録画の再生の途中で画質を劣化させることなくトラ
ック曲がりの経時的な変化に追従し、常に高画質で良好
な再生画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる装置の一例を示すブロック
図、第2図は記録されたトラックと再生エンベロープ検
波信号の様子を示す説明図、第3図はデータメモリ内の
メモリの番地を示す説明図、第4図はマイコンからの出
力信号パターンとエンベロープ検波信号を示す図、第5
図はトラック曲がりが経時変化したときのトラックとそ
のときのマイコンからの出力信号パターンとエンベロー
プ検波信号を示す図、第6図は本発明の動作を示すフロ
ーチャート図、第7図はトラックピッチを説明するため
の図、第8図は磁気ヘッドの取つけ状態を示す図、第9
図は従来の磁気記録再生装置を示すブロック図、第10図
はその動作波形図、第11図は従来のヘッド走査方法を示
す図、第12図はその時のヘッドの出力波形を示す図、第
13図はメモリに記憶されるトラック曲がりの例を示す図
である。 1……磁気ヘッド、2……可動素子、20,24……増幅
器、21……D/A変換器、22……再生モード信号発生器、2
3……イールド信号発生器、25……検波器、26……A/D変
換器、28……入出力回路、29……データメモリ、30……
演算回路、31……プログラムメモリ、32……タイマー なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動素子上に磁気ヘッドを搭載し、可動素
    子に外部から電気などの入力信号を与えることにより、
    磁気ヘッドを磁気テープ上に書き込まれたトラックに移
    動追跡させる磁気記録再生装置を用いて磁気記録再生を
    行う方法において、 前記磁気ヘッドが前記トラックを再生していない期間に
    前記磁気ヘッドの位置を前記再生していない1期間ある
    いは複数期間に1度前記磁気ヘッドの位置を前記可動素
    子によりトラック幅方向に移動させた後、前記トラック
    を再生し、前記磁気ヘッドの移動量とその時の1トラッ
    ク内の複数箇所における再生信号から前記磁気ヘッドの
    段差量を演算し、前記演算結果に基づき前記磁気ヘッド
    が前記トラックを再生していない期間に前記磁気ヘッド
    を移動する工程と、 この工程において移動した位置を初期オフセットとして
    前記初期オフセットに基づいた第一のパターン信号を前
    記可動素子に入力し、そして前記第一のパターンをその
    ままで、前記第一のパターン信号を出力したトラックと
    異なるトラックに対してトラックピッチの1/3以下の範
    囲で前記磁気ヘッドをトラック幅方向に移動させ、その
    時の再生信号を読み取り、移動範囲内で再生信号が最大
    となる前記磁気ヘッドの位置を検出し、その位置に前記
    磁気ヘッドを移動するのに必要な、第二のパターン信号
    を前記可動素子に入力する工程と、 前記第二のパターンをそのままで、前記第一及び第二の
    パターン信号を出力したトラックと異なるトラックに対
    してトラックピッチの1/3以下の範囲で前記磁気ヘッド
    をトラック幅方向に移動させ、その時の再生信号を読み
    取り、移動範囲内で再生信号が最大となる前記磁気ヘッ
    ドの位置を検出し、その位置に前記磁気ヘッドを移動す
    るのに必要な、第三のパターン信号を前記可動素子に入
    力する工程と を有することを特徴とする磁気記録再生方法。
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