JP2599241B2 - アブレイシブウォータージェットによる基材表面の部分領域の研削方法 - Google Patents
アブレイシブウォータージェットによる基材表面の部分領域の研削方法Info
- Publication number
- JP2599241B2 JP2599241B2 JP28332492A JP28332492A JP2599241B2 JP 2599241 B2 JP2599241 B2 JP 2599241B2 JP 28332492 A JP28332492 A JP 28332492A JP 28332492 A JP28332492 A JP 28332492A JP 2599241 B2 JP2599241 B2 JP 2599241B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- water jet
- scanning
- abrasive water
- substrate surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、素材表面の部分研削に
アブレイシブウォータージェットのようにエネルギー集
中度の高い研削手段を適用する技術に関する。
アブレイシブウォータージェットのようにエネルギー集
中度の高い研削手段を適用する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】砥粒を高圧流体によって搬送して素材表
面に吹付けるいわゆるアブレイシブウォータージェット
は、そのエネルギー集中度が大きいために、金属、石
材、ガラス、セラミックスなどの切断と切削に適してい
る。
面に吹付けるいわゆるアブレイシブウォータージェット
は、そのエネルギー集中度が大きいために、金属、石
材、ガラス、セラミックスなどの切断と切削に適してい
る。
【0003】ところが、このアブレイシブウォータージ
ェットを、鋼板の製造ラインの場合のように鋼材の表面
疵の除去のような、素材表面の部分的な研削に適用して
表面に一様な研削面を形成するためには、その能力を低
減しない程度にエネルギーを分散しつつ、素材表面を一
様に走査する必要がある。
ェットを、鋼板の製造ラインの場合のように鋼材の表面
疵の除去のような、素材表面の部分的な研削に適用して
表面に一様な研削面を形成するためには、その能力を低
減しない程度にエネルギーを分散しつつ、素材表面を一
様に走査する必要がある。
【0004】このアブレイシブウォータージェットによ
る走査方式として、オシレーション方式や例えば、特開
昭63−41200号公報においては、旋回ヘッドを用
いて素材表面上を走査する方式が採用されている。
る走査方式として、オシレーション方式や例えば、特開
昭63−41200号公報においては、旋回ヘッドを用
いて素材表面上を走査する方式が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、旋回やオシ
レーション方式の採用によっても走査両端部の折り返し
点減速部や、円弧の両端における走査の重なり部分での
研削むらを生じ易く、平滑な加工面を得ることができな
い。
レーション方式の採用によっても走査両端部の折り返し
点減速部や、円弧の両端における走査の重なり部分での
研削むらを生じ易く、平滑な加工面を得ることができな
い。
【0006】そのため、この折り返し部でマスキングを
施したり、特殊な歯車装置を用いて両端折り返し点や円
弧重なり部の速度を変化させる方法が考えられたが、そ
の走査機構が複雑でコスト面と耐久性の点からの問題が
ある。
施したり、特殊な歯車装置を用いて両端折り返し点や円
弧重なり部の速度を変化させる方法が考えられたが、そ
の走査機構が複雑でコスト面と耐久性の点からの問題が
ある。
【0007】本発明の目的は、アブレイシブウォーター
ジェットのような集中度の高い切断・切削手段を素材表
面の部分研削に適用するに際して、研削むらをなくし
て、優れた平滑な加工面を効果的に得ることができる走
査方法を提供することにある。
ジェットのような集中度の高い切断・切削手段を素材表
面の部分研削に適用するに際して、研削むらをなくし
て、優れた平滑な加工面を効果的に得ることができる走
査方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、研削部分を含
む閉曲線頼域を相対反復走査して研削して、その反復走
査折り返し点での研削むらを防止するアブレイシブウォ
ータージェットによる基材表面の部分領域の研削方法で
あって、その反復走査の折り返し点におけるジェットの
圧力低下、砥粒供給量低下、スタンドオフ距離(ノズル
と被加工物との距離)増大、ノズル傾斜角(ノズルと被
加工物との角度)低下、トラバース速度増大の中のl或
いは2以上を組み合わせて操作し、折り返し点部を平滑
に仕上げることを特徴とする。
む閉曲線頼域を相対反復走査して研削して、その反復走
査折り返し点での研削むらを防止するアブレイシブウォ
ータージェットによる基材表面の部分領域の研削方法で
あって、その反復走査の折り返し点におけるジェットの
圧力低下、砥粒供給量低下、スタンドオフ距離(ノズル
と被加工物との距離)増大、ノズル傾斜角(ノズルと被
加工物との角度)低下、トラバース速度増大の中のl或
いは2以上を組み合わせて操作し、折り返し点部を平滑
に仕上げることを特徴とする。
【0009】あるいは閉曲線領域を折り返し点なく基材
表面上を走査せしめるための方式として渦巻き状の走査
方式を採用することを特徴とする。
表面上を走査せしめるための方式として渦巻き状の走査
方式を採用することを特徴とする。
【0010】往復走査方式としては、さらに、閉曲線領
域内を直線状に走査する方式と、曲線状に走査する方式
とがある。
域内を直線状に走査する方式と、曲線状に走査する方式
とがある。
【0011】閉曲線領域内を直線状に走査する方式とし
ては、縁部において三角波或いは矩形波を形成する方法
がある。
ては、縁部において三角波或いは矩形波を形成する方法
がある。
【0012】また、研削手段を曲線状に走査する方式
は、領域内を略サインカーブ状あるいはサイクロイドカ
ーブ状に走査する方式が採用できる。
は、領域内を略サインカーブ状あるいはサイクロイドカ
ーブ状に走査する方式が採用できる。
【0013】さらに、渦巻き状の走査方式の採用に際し
ては、内方渦巻きあるいは外方渦巻きの何れの方式も採
用できる。
ては、内方渦巻きあるいは外方渦巻きの何れの方式も採
用できる。
【0014】上記のノズル走査を与えるシステムとし
て、2軸以上の自由度をもったNC装置あるいはロボッ
トなどを用いることができる。もしくは、ワーク走行装
置あるいはそれらを組み合わせて用いることにより相対
走査させても同様の効果が得られる。
て、2軸以上の自由度をもったNC装置あるいはロボッ
トなどを用いることができる。もしくは、ワーク走行装
置あるいはそれらを組み合わせて用いることにより相対
走査させても同様の効果が得られる。
【0015】往復走査方式による場合には、走査の両縁
の折り返し点での研削むらを防止するために高速流体ジ
ェットのパラメータである圧力、砥粒供給量、スタンド
オフ距離、ノズル傾斜角、トラバース速度の中の1種あ
るいは2種以上を調整することによって平滑な表面とす
ることができる。
の折り返し点での研削むらを防止するために高速流体ジ
ェットのパラメータである圧力、砥粒供給量、スタンド
オフ距離、ノズル傾斜角、トラバース速度の中の1種あ
るいは2種以上を調整することによって平滑な表面とす
ることができる。
【0016】また、渦巻き状の走査方式を採用する場合
には、加工の始点と終点近傍において、上記の高速流体
ジェットのパラメーターの中の1種或いは2種以上を調
整することにより、さらに平滑な表面を得ることができ
る。
には、加工の始点と終点近傍において、上記の高速流体
ジェットのパラメーターの中の1種或いは2種以上を調
整することにより、さらに平滑な表面を得ることができ
る。
【0017】
【作用】その走査両端部の折り返し点で減速や研削手段
の走査軌跡が、閉曲線領域内で重なり合いを生じてもそ
の部分において過剰研削を生ずることがないので、研削
手段が、例えばアブレイシブウォータージェットのよう
に高いエネルギー集中度を有するものであっても、その
研削能を殆ど低減することなく、研削むらを無くするこ
とができる。
の走査軌跡が、閉曲線領域内で重なり合いを生じてもそ
の部分において過剰研削を生ずることがないので、研削
手段が、例えばアブレイシブウォータージェットのよう
に高いエネルギー集中度を有するものであっても、その
研削能を殆ど低減することなく、研削むらを無くするこ
とができる。
【0018】
【実施例】図1(a)〜(d)は、本発明を鋼材スラブ
の表面における欠陥集合部の除去に際して、アブレイシ
ブウォータージェットを適用し、走査の閉曲線領域Aを
楕円形としたときの走査軌跡の典型を示す。
の表面における欠陥集合部の除去に際して、アブレイシ
ブウォータージェットを適用し、走査の閉曲線領域Aを
楕円形としたときの走査軌跡の典型を示す。
【0019】図1(a)は、閉曲線領域Aをアブレイシ
ブウォータージェットノズルを直線状に走査し、閉曲線
領域の縁部において段階状に方向転換する走査パターン
を示すもので、走査パターンが単純で、走査面中央での
均一な研削能に優れている。この場合、縁部の走査に際
しては、前述の高速流体ジェットパラメーターの中の1
種或いは2種以上で調整して、ノズルの研削能力を僅か
に分散することによってさらに優れた平坦な研削面を得
ることができる。
ブウォータージェットノズルを直線状に走査し、閉曲線
領域の縁部において段階状に方向転換する走査パターン
を示すもので、走査パターンが単純で、走査面中央での
均一な研削能に優れている。この場合、縁部の走査に際
しては、前述の高速流体ジェットパラメーターの中の1
種或いは2種以上で調整して、ノズルの研削能力を僅か
に分散することによってさらに優れた平坦な研削面を得
ることができる。
【0020】図1(b)は、閉曲線領域Aをアブレイシ
ブウォータージェットノズルを直線状に走査し、縁部に
おいて三角形を形成する方式を示す。この方式は図1
(a)の場合と同様に走査パターンが単純で、走査面中
央での均一な研削能に優れている。両端縁における付加
的な操作は図1(a)と同様である。
ブウォータージェットノズルを直線状に走査し、縁部に
おいて三角形を形成する方式を示す。この方式は図1
(a)の場合と同様に走査パターンが単純で、走査面中
央での均一な研削能に優れている。両端縁における付加
的な操作は図1(a)と同様である。
【0021】図1(c)は、閉曲線領域Aをアブレイシ
ブウォータージェットノズルを略正弦波状に走査し、縁
部に外接円を形成する走行パターンを示す。この方式に
おいては折り返し点における慣性モーメントが小さく、
図1(a),(b)の場合と比較して、装置の耐用性の
上で好ましい態様である。両端縁における付加的な操作
は図1(a),(b)と同様である。
ブウォータージェットノズルを略正弦波状に走査し、縁
部に外接円を形成する走行パターンを示す。この方式に
おいては折り返し点における慣性モーメントが小さく、
図1(a),(b)の場合と比較して、装置の耐用性の
上で好ましい態様である。両端縁における付加的な操作
は図1(a),(b)と同様である。
【0022】図1(d)は、走行軌跡が内方から外方に
向かう渦巻きを形成するパターンを示す。この方式にお
いては、表面欠陥集合部である閉曲線領域Aに対して最
も効率よく走査できる方式であって、ノズル走査軌跡の
曲率半径が大きいために、慣性モーメントが小さく、そ
の分だけ走査装置にかかる負担を小さくできる。この場
合、加工の始点と終点近傍において、上記高速流体パラ
メータの中の1種あるいは2種以上を調整することによ
り(例えばスタンドオフ距離を増大させる)、さらに平
滑な表面を得ることができる。
向かう渦巻きを形成するパターンを示す。この方式にお
いては、表面欠陥集合部である閉曲線領域Aに対して最
も効率よく走査できる方式であって、ノズル走査軌跡の
曲率半径が大きいために、慣性モーメントが小さく、そ
の分だけ走査装置にかかる負担を小さくできる。この場
合、加工の始点と終点近傍において、上記高速流体パラ
メータの中の1種あるいは2種以上を調整することによ
り(例えばスタンドオフ距離を増大させる)、さらに平
滑な表面を得ることができる。
【0023】実施例1 6自由度の多関節型ロボットによるノズル駆動装置を用
いて、以下の操作条件で、上記図1(a)に示す操作パ
ターンに基づいてアブレイシブウォータージェットによ
り、鋼材スラブの表面研削を行った。
いて、以下の操作条件で、上記図1(a)に示す操作パ
ターンに基づいてアブレイシブウォータージェットによ
り、鋼材スラブの表面研削を行った。
【0024】 高圧水圧力 3000kg/cm2 ウォーターノズル径 0.95mm アブレイシブノズル径 3mm 砥粒 32メッシュガーネット 砥粒供給量 4kg/min ノズル走査速度 2m/min ノズル投射角 中間域 スラブ面に対して9
0° 折り返し点 スラブ面に対して30° 波形 三角波 閉曲線領域の平均径 200mm スタンドオフ(ノズルとスラブ面との距離) 10mm 走査ピッチ 2mm 上記条件により、特定閉曲線領域Aにおいて投射角を調
整することによって、焦点をぼけさせてエネルギー集中
を避ける操作を併用して行った。
0° 折り返し点 スラブ面に対して30° 波形 三角波 閉曲線領域の平均径 200mm スタンドオフ(ノズルとスラブ面との距離) 10mm 走査ピッチ 2mm 上記条件により、特定閉曲線領域Aにおいて投射角を調
整することによって、焦点をぼけさせてエネルギー集中
を避ける操作を併用して行った。
【0025】その結果、この実施例の場合、2±0.3
mmの切削深さの均一な切削面を形成して、表面疵を全
て除くことができた。
mmの切削深さの均一な切削面を形成して、表面疵を全
て除くことができた。
【0026】これに対して、従来の付加的な操作を加え
ない研削においては、縁部に倍以上の深い研削部分を形
成していた。
ない研削においては、縁部に倍以上の深い研削部分を形
成していた。
【0027】これによって、本発明の場合、数倍以上の
平坦度を有する平滑な研削面を得たことが分かる。
平坦度を有する平滑な研削面を得たことが分かる。
【0028】実施例2 上記実施例1と同じ装置を用いて、実施例1の場合と同
様の操作条件で、上記図1(d)に示す渦巻き状走査パ
ターンに基づいてアブレイシブウォータージェットによ
り、鋼材スラブの表面研削を行った。但し、ノズル投射
角は全面をスラブ面に対して90°に維持して行った。
その結果、表面疵を全て除くことができ、2±0.3m
mの切削深さの均一な切削面を得ることができた。
様の操作条件で、上記図1(d)に示す渦巻き状走査パ
ターンに基づいてアブレイシブウォータージェットによ
り、鋼材スラブの表面研削を行った。但し、ノズル投射
角は全面をスラブ面に対して90°に維持して行った。
その結果、表面疵を全て除くことができ、2±0.3m
mの切削深さの均一な切削面を得ることができた。
【0029】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏する。
【0030】(1) アブレイシブウォータージェット
のように、きわめて高い集中エネルギーを有する切断、
切削手段を、基材表面の特定領域の研削に好適に適用で
きる。 (2) 高能率の研削手段の機能を低下させることな
く、高能率で平滑な研削面を形成することができる。
のように、きわめて高い集中エネルギーを有する切断、
切削手段を、基材表面の特定領域の研削に好適に適用で
きる。 (2) 高能率の研削手段の機能を低下させることな
く、高能率で平滑な研削面を形成することができる。
【0031】(3) 研削手段の走査パターンそのもの
はきわめて簡単であるので、左程高機能を有する高性能
ロボットのような操作手段を必ずしも必要としない。
はきわめて簡単であるので、左程高機能を有する高性能
ロボットのような操作手段を必ずしも必要としない。
【0032】(4) 操作そのものが単純であるので、
長期間、安定した高能率操作が可能となる。
長期間、安定した高能率操作が可能となる。
【図1】 本発明による研削手段の表面操作パターンの
例を示す。
例を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野上 不二哉 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新日本製鐵株式会社 八幡製鐵所内 (72)発明者 松村 裕之 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川崎重工業株式会社 神戸工場内 (72)発明者 池本 喜和 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川崎重工業株式会社 神戸工場内 (72)発明者 辻田 京史 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川崎重工業株式会社 神戸工場内 (72)発明者 田中 秀尚 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川崎重工業株式会社 神戸工場内 (56)参考文献 特開 平4−343671(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 研削部分を含む閉曲線頼域を相対反復走
査して研削して、その反復走査折り返し点での研削むら
を防止するアブレイシブウォータージェットによる基材
表面の部分領域の研削方法であって、その反復走査の折
り返し点におけるジェットの圧力低下、砥粒供給量低
下、スタンドオフ距離(ノズルと被加工物との距離)増
大、ノズル傾斜角(ノズルと被加工物との角度)低下、
トラバース速度増大の中のl或いは2以上を組み合わせ
て操作し、研削領域を略平滑に仕上げるアブレイシブウ
ォータージェットによる基材表面の部分領域の研削方
法。 - 【請求項2】 研削部分を含む閉曲線領域を相対走査し
て研削するアブレイシブウォータージェットによる基材
表面の部分領域の研削方法であって、研削部分を含む閉
曲線領域を略渦巻き状に折り返し点なく外周部から内側
に向かって、或いはこの逆方向に順次研削加工を施すこ
とによって研削領域を略平滑に仕上げるアブレイシブウ
ォータージェットによる基材表面の部分領域の研削方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28332492A JP2599241B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | アブレイシブウォータージェットによる基材表面の部分領域の研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28332492A JP2599241B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | アブレイシブウォータージェットによる基材表面の部分領域の研削方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06126635A JPH06126635A (ja) | 1994-05-10 |
JP2599241B2 true JP2599241B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=17663998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28332492A Expired - Fee Related JP2599241B2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | アブレイシブウォータージェットによる基材表面の部分領域の研削方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599241B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP28332492A patent/JP2599241B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06126635A (ja) | 1994-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU647098B2 (en) | Method of grinding the surfaces of cutting blades and grinding wheel therefor | |
EP0650804B1 (en) | Apparatus for polishing the notch of a wafer | |
JP4919446B2 (ja) | 微細溝加工方法及びその装置 | |
JP2750802B2 (ja) | 物体表面の洗滌・剥離方法とその装置 | |
JPH0775916A (ja) | 内歯を付けられた工具によって歯車形の工作物の歯面を精密加工する方法及びこの工具を仕上げ加工する方法並びにこの仕上げ加工に適した仕上げ車 | |
JP2599241B2 (ja) | アブレイシブウォータージェットによる基材表面の部分領域の研削方法 | |
US5506382A (en) | Apparatus for and method of electro-erosive cutting with flattened and rotatable wire cathode | |
US5241794A (en) | Grinding wheel for cutting blades | |
JPH0469198A (ja) | ウォータジェット切断の精密形状切断方法 | |
JPH08238587A (ja) | レーザ溶接ヘッド | |
US20220106215A1 (en) | Glass manufacturing apparatus and methods | |
JPH04344887A (ja) | レーザ加工方法 | |
JP2554588B2 (ja) | 物体隅角部の洗滌・剥離方法とその装置 | |
JPH03146284A (ja) | 動圧流体軸受の製造方法 | |
JP3113746B2 (ja) | 素材表面の研削方法 | |
KR102723383B1 (ko) | 표면 처리 방법, 롤러 베어링 구성품 및 장치 | |
JP2018039101A (ja) | 切削工具の製造方法及びホーニング面形成装置 | |
JP2000296454A (ja) | 鋼板の疵取り方法 | |
RU2095223C1 (ru) | Способ финишной обработки криволинейных деталей типа труб | |
JP2603794B2 (ja) | 圧延用金属材料の表面研削方法 | |
JPH0679616A (ja) | 環状溝の超仕上加工方法 | |
JPH01114816A (ja) | レーザ光束の転向装置 | |
SU848300A1 (ru) | Способ обработки оптическихдАТЕлЕй | |
RU2128570C1 (ru) | Способ финишной обработки криволинейных деталей типа труб | |
SU1719234A1 (ru) | Фреза дл обработки материалов |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961101 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |