JP2598643Y2 - 介護入浴装置 - Google Patents
介護入浴装置Info
- Publication number
- JP2598643Y2 JP2598643Y2 JP1992088054U JP8805492U JP2598643Y2 JP 2598643 Y2 JP2598643 Y2 JP 2598643Y2 JP 1992088054 U JP1992088054 U JP 1992088054U JP 8805492 U JP8805492 U JP 8805492U JP 2598643 Y2 JP2598643 Y2 JP 2598643Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- care
- bather
- bathing
- nozzle
- nursing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は介護入浴装置、さらに詳
しくは、寝たきり老人・長期療養患者・身体障害者のよ
うに自由な行動を阻まれた人々を簡便且つ安全に入浴さ
せることができる介護入浴装置に関する。
しくは、寝たきり老人・長期療養患者・身体障害者のよ
うに自由な行動を阻まれた人々を簡便且つ安全に入浴さ
せることができる介護入浴装置に関する。
【０００２】
【従来の技術と問題点】寝たきり老人・長期療養患者・
身体障害者など身体の自由を奪われた人々への入浴介護
は、清潔な身体状況の維持・血行及び新陳代謝の促進・
筋肉等の硬化防止など医療・衛生上の観点から欠かすこ
とができないばかりでなく、本質的に平等でなければな
らない一個の人格に対して払われるべき正当な尊厳を確
認し実現するという点からも重要な意味を持っている。
身体障害者など身体の自由を奪われた人々への入浴介護
は、清潔な身体状況の維持・血行及び新陳代謝の促進・
筋肉等の硬化防止など医療・衛生上の観点から欠かすこ
とができないばかりでなく、本質的に平等でなければな
らない一個の人格に対して払われるべき正当な尊厳を確
認し実現するという点からも重要な意味を持っている。
【０００３】しかしながら、入浴者の身体活動が不自由
であることの必然的な帰結として、入浴介護においては
入浴者本人と介護者の双方に多大な負担や少なからざる
苦痛がもたらされているのが実情である。即ち、身体活
動が不自由な入浴者にとっては、浴槽やシャワーを用い
た入浴それ自体が身体的苦痛を強いるものにほかなら
ず、さらには転倒事故に象徴される危険をも伴ってい
る。また、介護者にとっても、不自由な入浴者を入浴場
まで搬送しその身体を支持しながら入浴介護を施す負担
は、肉体的にも精神的にも過大に過ぎると言わなければ
ならない。この負担と苦痛が円滑で適切な入浴介護作業
を妨げており、特に病院・療養場など多数の入浴者を介
護する施設では汚れた温湯の連続使用を余儀なくされる
場合も少なくなく、これに起因する交差感染の問題まで
生ずるに至っている。このため、入浴者と介護者の負担
を軽減するための諸種の介護入浴機械・器具や介護入浴
装置が提案され提供されてきたが、双方の負担と苦痛を
除去するに足る介護入浴装置は今日に至るまで実現され
ていない。
であることの必然的な帰結として、入浴介護においては
入浴者本人と介護者の双方に多大な負担や少なからざる
苦痛がもたらされているのが実情である。即ち、身体活
動が不自由な入浴者にとっては、浴槽やシャワーを用い
た入浴それ自体が身体的苦痛を強いるものにほかなら
ず、さらには転倒事故に象徴される危険をも伴ってい
る。また、介護者にとっても、不自由な入浴者を入浴場
まで搬送しその身体を支持しながら入浴介護を施す負担
は、肉体的にも精神的にも過大に過ぎると言わなければ
ならない。この負担と苦痛が円滑で適切な入浴介護作業
を妨げており、特に病院・療養場など多数の入浴者を介
護する施設では汚れた温湯の連続使用を余儀なくされる
場合も少なくなく、これに起因する交差感染の問題まで
生ずるに至っている。このため、入浴者と介護者の負担
を軽減するための諸種の介護入浴機械・器具や介護入浴
装置が提案され提供されてきたが、双方の負担と苦痛を
除去するに足る介護入浴装置は今日に至るまで実現され
ていない。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】本考案の課題は、従来
の入浴介護に伴った多くの問題を解消し、入浴者・介護
者双方の負担と苦痛を効果的に除去するとともに、衛生
的で安全な入浴介護を可能にする、新規な介護入浴装置
を提供するところにある。
の入浴介護に伴った多くの問題を解消し、入浴者・介護
者双方の負担と苦痛を効果的に除去するとともに、衛生
的で安全な入浴介護を可能にする、新規な介護入浴装置
を提供するところにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このため本考案は、少な
くともその両側面と上面を閉止できる中空基体の中段に
受水槽を設け上部空積に入浴者を収容するシャワー室を
形成するとともに、入浴者の体型線に則した位置にシャ
ワー・ノズルを揺動自在に配設してなる介護入浴装置、
によって上記の課題を解決する。
くともその両側面と上面を閉止できる中空基体の中段に
受水槽を設け上部空積に入浴者を収容するシャワー室を
形成するとともに、入浴者の体型線に則した位置にシャ
ワー・ノズルを揺動自在に配設してなる介護入浴装置、
によって上記の課題を解決する。
【０００６】
【実施例】以下、図１乃至図３に示すところに基づき、
本考案に係る介護入浴装置の一実施例を説明する。
本考案に係る介護入浴装置の一実施例を説明する。
【０００７】本考案に係る介護入浴装置は、図１・図２
に示す如く、上面・両側面・背面部の４面を閉止し正面
・底面部を開放した合成樹脂製の中空・函型の基体１か
らなり、その中空部の中段に受水槽２を位置せしめて上
下二部の空積に区分し、上部空積に入浴者を仰臥状態で
収容するシャワー室を形成してなるものである。
に示す如く、上面・両側面・背面部の４面を閉止し正面
・底面部を開放した合成樹脂製の中空・函型の基体１か
らなり、その中空部の中段に受水槽２を位置せしめて上
下二部の空積に区分し、上部空積に入浴者を仰臥状態で
収容するシャワー室を形成してなるものである。
【０００８】当該基体１の閉止された両側面の少なくと
も一方側には、受水槽２上面の照応位置から適宜幅を以
て開口する介護窓８とその上部適宜位置に別途開口する
観察窓９とが穿設されている。
も一方側には、受水槽２上面の照応位置から適宜幅を以
て開口する介護窓８とその上部適宜位置に別途開口する
観察窓９とが穿設されている。
【０００９】前記基体１の上部空積に形成されたシャワ
ー室は、その空積内部の上面側と下面側（受水槽２内
部）の双方に特定された形状のノズル・フレーム３、
３’が架設されており、これらノズル・フレーム３、
３’夫々の所定位置には複数のシャワー・ノズル４、
４’が配設されている。ここで、空積内部の上面側に架
設され仰臥状態で収容した入浴者の正面に対向位置する
ノズル・フレーム３は、空積開口方向に向かって分岐す
る略Ｙ字形状に形成されており、当該ノズル・フレーム
３によって支持される複数のシャワー・ノズル４を入浴
者の体型線に副った位置＝上半身対応部では入浴者の体
側線（両肩部乃至両脇部から両腰部）に照応する二列の
位置、下半身対応部では中心線（股部から両足間部）に
照応する一列の位置＝に配設せしめている。また、当該
ノズル・フレーム３の一端は背面側で回動自在に軸着さ
れるとともに給水管６と連通され、正面側の分岐した二
端には適宜揺動手段５ａ，５ｂが付設されている。他
方、下面側の受水槽２内に架設され入浴者の背面に対向
位置するノズル・フレーム３’は直線形状に形成され、
これが支持・配設するシャワー・ノズル４’を入浴者の
中心線（後首部から両足間部）に照応位置せしめるよう
構成されており、少なくともその一端側で軸着され給水
管６と連通している。
ー室は、その空積内部の上面側と下面側（受水槽２内
部）の双方に特定された形状のノズル・フレーム３、
３’が架設されており、これらノズル・フレーム３、
３’夫々の所定位置には複数のシャワー・ノズル４、
４’が配設されている。ここで、空積内部の上面側に架
設され仰臥状態で収容した入浴者の正面に対向位置する
ノズル・フレーム３は、空積開口方向に向かって分岐す
る略Ｙ字形状に形成されており、当該ノズル・フレーム
３によって支持される複数のシャワー・ノズル４を入浴
者の体型線に副った位置＝上半身対応部では入浴者の体
側線（両肩部乃至両脇部から両腰部）に照応する二列の
位置、下半身対応部では中心線（股部から両足間部）に
照応する一列の位置＝に配設せしめている。また、当該
ノズル・フレーム３の一端は背面側で回動自在に軸着さ
れるとともに給水管６と連通され、正面側の分岐した二
端には適宜揺動手段５ａ，５ｂが付設されている。他
方、下面側の受水槽２内に架設され入浴者の背面に対向
位置するノズル・フレーム３’は直線形状に形成され、
これが支持・配設するシャワー・ノズル４’を入浴者の
中心線（後首部から両足間部）に照応位置せしめるよう
構成されており、少なくともその一端側で軸着され給水
管６と連通している。
【００１０】これに対して、受水槽２で区分された下部
空積には、受水槽２内に滞留する湯水を排水口から排水
するための排水管７が付設されている。
空積には、受水槽２内に滞留する湯水を排水口から排水
するための排水管７が付設されている。
【００１１】本考案に係る介護入浴装置は以上の構成を
有してなるものであるから、載置面にネットを用いたス
トレッチャー１２などを用いて搬送すれば、移送した入
浴者１１を仰臥状態のままで基体１上部空積内に形成さ
れたシャワー室に挿置し、対向するシャワー・ノズル群
４、４’の間に安定的に位置させることができる。然る
後にシャワー・ノズル群４、４’から適温の湯水を供給
することで入浴者１１の体全体を効果的に洗浄・加温す
ることができ、入浴者自らが身体を支え若しくは移動さ
せる必要はないから、入浴者には如何なる負担も危険・
苦痛も加わることはない。また、介護者においても受水
槽２の上に安定的に収容・位置された入浴者１１の身体
位置を支えたり移動させる必要はなく、介護窓８から手
を差し込み観察窓９から視認して入浴介護を進めること
ができるから、従来避けることができなかった肉体及び
精神上の過大な負担と苦痛から完全に解放され円滑で適
切な入浴介護を迅速に施すことができる。この点で、従
来のような粗雑な入浴介護を避けることができ、汚れた
温湯の連続使用による交差感染などの余地もない。特に
本考案に係る介護入浴装置においては、シャワー室の上
面側に架設されたノズル・フレーム３を略Ｙ字形状に形
成しシャワー・ノズル４を入浴者の体型線に副って配設
しているから、入浴者の身体を極めて容易に隈なく洗浄
・加温できる。また、その分岐した正面側の二端に揺動
手段５ａ，５ｂを付設してノズル・フレーム３を揺動自
在に構成しているから、入浴者の個別体形差に関わりな
くその洗浄面積を容易に確保できるとともに、シャワー
・ノズル４から噴出した湯水が身体を刺激する位置を微
妙且つ連続的に変化させることができるから、入浴者の
身体に高いマッサージ効果を与えることができる。
有してなるものであるから、載置面にネットを用いたス
トレッチャー１２などを用いて搬送すれば、移送した入
浴者１１を仰臥状態のままで基体１上部空積内に形成さ
れたシャワー室に挿置し、対向するシャワー・ノズル群
４、４’の間に安定的に位置させることができる。然る
後にシャワー・ノズル群４、４’から適温の湯水を供給
することで入浴者１１の体全体を効果的に洗浄・加温す
ることができ、入浴者自らが身体を支え若しくは移動さ
せる必要はないから、入浴者には如何なる負担も危険・
苦痛も加わることはない。また、介護者においても受水
槽２の上に安定的に収容・位置された入浴者１１の身体
位置を支えたり移動させる必要はなく、介護窓８から手
を差し込み観察窓９から視認して入浴介護を進めること
ができるから、従来避けることができなかった肉体及び
精神上の過大な負担と苦痛から完全に解放され円滑で適
切な入浴介護を迅速に施すことができる。この点で、従
来のような粗雑な入浴介護を避けることができ、汚れた
温湯の連続使用による交差感染などの余地もない。特に
本考案に係る介護入浴装置においては、シャワー室の上
面側に架設されたノズル・フレーム３を略Ｙ字形状に形
成しシャワー・ノズル４を入浴者の体型線に副って配設
しているから、入浴者の身体を極めて容易に隈なく洗浄
・加温できる。また、その分岐した正面側の二端に揺動
手段５ａ，５ｂを付設してノズル・フレーム３を揺動自
在に構成しているから、入浴者の個別体形差に関わりな
くその洗浄面積を容易に確保できるとともに、シャワー
・ノズル４から噴出した湯水が身体を刺激する位置を微
妙且つ連続的に変化させることができるから、入浴者の
身体に高いマッサージ効果を与えることができる。
【００１２】尚、図２の実施例ではノズル・フレーム３
に付設された揺動手段５ａ，５ｂの一例を示したが、こ
れは揺動手段を限定するものではない。ノズル・フレー
ム３を揺動させシャワー・ノズル４からの湯水の噴出角
度を連続的に変化させれば足りるから、公知の他の手段
を用い得ることは無論である。（図２において、揺動手
段５ａ，５ｂの駆動手段は省略している。）
に付設された揺動手段５ａ，５ｂの一例を示したが、こ
れは揺動手段を限定するものではない。ノズル・フレー
ム３を揺動させシャワー・ノズル４からの湯水の噴出角
度を連続的に変化させれば足りるから、公知の他の手段
を用い得ることは無論である。（図２において、揺動手
段５ａ，５ｂの駆動手段は省略している。）
【００１３】また、図１に示す如く、基体１の上面部を
開閉自在な天蓋１０として構成すれば、入浴介護時には
天蓋１０を閉止し作業終了後に開放して内部洗浄と通気
・乾燥の便を確保することができる。但し、基体１の上
面部を両側面部と同様に閉止状態に構成することを妨げ
るものではない。同様に、基体１の側面部に穿設された
介護窓８に防水カーテンを付設し観察窓９にアクリル若
しくはガラス等の透明板を装着することで、作業時に生
ずる湯水の飛散防止手段とすることができる。但し、介
護窓８は介護者が手を挿入して入浴介護作業を行い観察
窓９は入浴介護作業を視認するためのものに外ならない
から、とみに単純開口であることを妨げず、或は介護窓
８に防水カーテンに代わるスライド窓を付設することも
できる。
開閉自在な天蓋１０として構成すれば、入浴介護時には
天蓋１０を閉止し作業終了後に開放して内部洗浄と通気
・乾燥の便を確保することができる。但し、基体１の上
面部を両側面部と同様に閉止状態に構成することを妨げ
るものではない。同様に、基体１の側面部に穿設された
介護窓８に防水カーテンを付設し観察窓９にアクリル若
しくはガラス等の透明板を装着することで、作業時に生
ずる湯水の飛散防止手段とすることができる。但し、介
護窓８は介護者が手を挿入して入浴介護作業を行い観察
窓９は入浴介護作業を視認するためのものに外ならない
から、とみに単純開口であることを妨げず、或は介護窓
８に防水カーテンに代わるスライド窓を付設することも
できる。
【００１４】さらに、図示実施例ではシャワー・ノズル
４、４’を支持するノズル・フレーム３、３’を給水管
６とは別体の中空管とし、給水管６と連通させている
が、これも限定的なものではない。即ち、上面側のノズ
ル・フレーム３はシャワー・ノズル４を所定の位置に配
設・支持し揺動自在に架設されていれば足りる。軸着さ
れた端部が回動することをも考慮すれば、ノズル・フレ
ーム３と給水管６とを連通させず、給水管６から各シャ
ワー・ノズル４への湯水の供給を他の手段（例えば、フ
レキシブル・ホースなど）に委ねることも選択できる。
逆に下面側のノズル・フレーム３’は軸着部で回動する
こともなく給水管６と別体に構成することを必須とはし
ていないから、給水管６を延伸してノズル・フレーム
３’とすることも可能である。
４、４’を支持するノズル・フレーム３、３’を給水管
６とは別体の中空管とし、給水管６と連通させている
が、これも限定的なものではない。即ち、上面側のノズ
ル・フレーム３はシャワー・ノズル４を所定の位置に配
設・支持し揺動自在に架設されていれば足りる。軸着さ
れた端部が回動することをも考慮すれば、ノズル・フレ
ーム３と給水管６とを連通させず、給水管６から各シャ
ワー・ノズル４への湯水の供給を他の手段（例えば、フ
レキシブル・ホースなど）に委ねることも選択できる。
逆に下面側のノズル・フレーム３’は軸着部で回動する
こともなく給水管６と別体に構成することを必須とはし
ていないから、給水管６を延伸してノズル・フレーム
３’とすることも可能である。
【００１５】
【考案の効果】以上のように、本考案に係る介護入浴装
置によれば、入浴者・介護者双方の負担と苦痛を完全に
除去し、安全で衛生的な入浴介護を迅速且つ丁寧に施す
ことができ、従来は避けることができなかった難点と問
題を根絶し解消することができる。
置によれば、入浴者・介護者双方の負担と苦痛を完全に
除去し、安全で衛生的な入浴介護を迅速且つ丁寧に施す
ことができ、従来は避けることができなかった難点と問
題を根絶し解消することができる。
【図１】本考案に係る介護入浴装置の一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】本考案に係る介護入浴装置の内部構造を示す斜
視図である。
視図である。
【図３】本考案に係る介護入浴装置の利用状況を示す断
面図である。
面図である。
１ 基体 ２ 受水槽 ３、３’ ノズル・フレーム ４、４’ シャワー・ノズル ５ａ、５ｂ 揺動手段 ８ 介護窓 ９ 観察窓 １０ 天蓋
Claims (1)
- 【請求項１】少なくともその両側面と上面を閉止できる
中空・函型の基体の中段に受水槽を設け当該受水槽によ
って区分された上部空積をシャワー室となしてシャワー
・ノズルを配設する介護入浴装置において、上部空積内
部の上面側に略Ｙ字形状のノズル・フレームを架設する
とともに、当該ノズル・フレームを介して入浴者の体型
線に副った位置にシャワー・ノズルを支持・配設してな
ることを特徴とする介護入浴装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992088054U JP2598643Y2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 介護入浴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992088054U JP2598643Y2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 介護入浴装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638984U JPH0638984U (ja) | 1994-05-24 |
| JP2598643Y2 true JP2598643Y2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=13932129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992088054U Expired - Lifetime JP2598643Y2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 介護入浴装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598643Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022116573A (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-10 | 酒井医療株式会社 | 入浴装置 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP1992088054U patent/JP2598643Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0638984U (ja) | 1994-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618 Year of fee payment: 9 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618 Year of fee payment: 9 |