JP2598554Y2 - 紙管・樹脂管の口金 - Google Patents
紙管・樹脂管の口金Info
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- JP2598554Y2 JP2598554Y2 JP1991112236U JP11223691U JP2598554Y2 JP 2598554 Y2 JP2598554 Y2 JP 2598554Y2 JP 1991112236 U JP1991112236 U JP 1991112236U JP 11223691 U JP11223691 U JP 11223691U JP 2598554 Y2 JP2598554 Y2 JP 2598554Y2
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- cylindrical
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- tube
- paper
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は製紙用又はフイルム等の
巻取用紙管・樹脂管(以下紙管と略す)両端部に装着す
る補強用口金に関するものである。
巻取用紙管・樹脂管(以下紙管と略す)両端部に装着す
る補強用口金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、長尺の紙やフイルム巻取用の巻芯
として紙管が使用されており、該管の両端部には通常補
強のために鋼板や亜鉛メッキ板等で形成された口金が装
着されている。
として紙管が使用されており、該管の両端部には通常補
強のために鋼板や亜鉛メッキ板等で形成された口金が装
着されている。
【0003】口金の形状は、紙管の中空部に嵌合するも
ので、該口金の円筒部を紙管の両端から紙管中空部内へ
挿入し、次いでポンチング、エキスパンダー等を用いて
口金の円筒部周面を内部から数カ所ポンチングし、該ポ
ンチングによって中空部外部へ突き出た部分を紙管内周
面に食い込ませて口金を紙管に装着固定している。
ので、該口金の円筒部を紙管の両端から紙管中空部内へ
挿入し、次いでポンチング、エキスパンダー等を用いて
口金の円筒部周面を内部から数カ所ポンチングし、該ポ
ンチングによって中空部外部へ突き出た部分を紙管内周
面に食い込ませて口金を紙管に装着固定している。
【0004】更に、紙管端部を強化する必要のあるもの
は、紙管の強度を増強する外に、口金材を厚くしたり、
硬度の高いものにしたり、或は口金と紙管に形成するポ
ンチの数を増加したり若しくはポンチの形を四角錐から
円錐形に変更したり、また口金の円形平板部(以下鍔部
という)に三角形の係止爪を形成する等種々の対策が講
じられているが、紙管端部の口金部の強化には限界があ
った。
は、紙管の強度を増強する外に、口金材を厚くしたり、
硬度の高いものにしたり、或は口金と紙管に形成するポ
ンチの数を増加したり若しくはポンチの形を四角錐から
円錐形に変更したり、また口金の円形平板部(以下鍔部
という)に三角形の係止爪を形成する等種々の対策が講
じられているが、紙管端部の口金部の強化には限界があ
った。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】最近の新聞印刷輪転機
は、ベルトブレーキから急停止に効果のあるセンターブ
レーキ方式が多くなり、また新聞印刷用巻取の重量も1
トン以上にもなり、巻取直径が約1mを越えるものも使
用されるようになっている。
は、ベルトブレーキから急停止に効果のあるセンターブ
レーキ方式が多くなり、また新聞印刷用巻取の重量も1
トン以上にもなり、巻取直径が約1mを越えるものも使
用されるようになっている。
【0006】これらの巻取は、輪転機の印刷スピードが
かなりアップしているため、ブレーキ作動時や急停止時
等に紙管の口金部に多大のトルクが作用し、これに耐え
ることができず、紙管内側と口金部との間で空回りし、
摩擦熱により紙管が発火する等の問題も発生している。
かなりアップしているため、ブレーキ作動時や急停止時
等に紙管の口金部に多大のトルクが作用し、これに耐え
ることができず、紙管内側と口金部との間で空回りし、
摩擦熱により紙管が発火する等の問題も発生している。
【0007】また、上質紙や塗工紙等はワインダーで規
定長さに巻取られ、更に平判カッターで裁断されるが、
この間にワインダーでの高速回転中の急ブレーキ作動や
平判カッターでの急停止等は不良紙を除去する上で回避
できず、その都度口金部に多大のトルクが作用する。
定長さに巻取られ、更に平判カッターで裁断されるが、
この間にワインダーでの高速回転中の急ブレーキ作動や
平判カッターでの急停止等は不良紙を除去する上で回避
できず、その都度口金部に多大のトルクが作用する。
【0008】この頻度が多くなると口金装着の耐久力が
低下し、紙管内側と口金部との間で空回りし、巻取が停
止せず大量の損紙が発生するばかりでなく、前述同様紙
管が発火する危険性がある。
低下し、紙管内側と口金部との間で空回りし、巻取が停
止せず大量の損紙が発生するばかりでなく、前述同様紙
管が発火する危険性がある。
【0009】特に、ワインダーと平判カッター間の工程
では紙管がリサイクルして使用されることから、口金部
の強化品が強く望まれている。現在使用されている紙管
の口金は、鋼の材質を強化し、ポンチの形状や数を増や
して強固にし、更に口金鍔部に平板状三角爪を附ける等
種々の対策が講じられているが、多大のトルクが作用し
た場合、紙管内側と口金部との間で滑り出すことがあ
り、平板状三角爪では、紙管から抜けたり、曲がったり
又は折れたりして係止爪の効果がなくなることがある。
では紙管がリサイクルして使用されることから、口金部
の強化品が強く望まれている。現在使用されている紙管
の口金は、鋼の材質を強化し、ポンチの形状や数を増や
して強固にし、更に口金鍔部に平板状三角爪を附ける等
種々の対策が講じられているが、多大のトルクが作用し
た場合、紙管内側と口金部との間で滑り出すことがあ
り、平板状三角爪では、紙管から抜けたり、曲がったり
又は折れたりして係止爪の効果がなくなることがある。
【0010】また、ポンチの形状やその数等にもよる
が、ポンチを打つことにより口金内部が変形し、真円度
が失われる。そのため、巻取紙を印刷機にセットした
時、偏芯状態で装着され、印刷中に巻取が煽り印刷面の
トラブルが発生することがある。本考案は紙管との滑り
がなく、しかも強固に装着できる紙管等の口金を提供す
るものである。
が、ポンチを打つことにより口金内部が変形し、真円度
が失われる。そのため、巻取紙を印刷機にセットした
時、偏芯状態で装着され、印刷中に巻取が煽り印刷面の
トラブルが発生することがある。本考案は紙管との滑り
がなく、しかも強固に装着できる紙管等の口金を提供す
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本考案は、筒状口金の一
端に形成された外向き鍔部に、前記筒状口金の筒方向に
向かって紙管・樹脂管端面に打ち込み係止されるところ
の筒状口金の軸線と平行する軸線を有する無底の筒状係
止爪の複数が形成されている紙管の口金である。
端に形成された外向き鍔部に、前記筒状口金の筒方向に
向かって紙管・樹脂管端面に打ち込み係止されるところ
の筒状口金の軸線と平行する軸線を有する無底の筒状係
止爪の複数が形成されている紙管の口金である。
【0012】茲でいう紙管とは、通常の紙で巻かれた筒
状の管又はこれに樹脂液を含浸されたものか若しくは予
め樹脂液を含浸した紙で巻かれた筒状のものである。ま
た、樹脂管とは、ナイロン、ポリ塩化ビニル、ABS等
の素材で形成された筒状のものである。
状の管又はこれに樹脂液を含浸されたものか若しくは予
め樹脂液を含浸した紙で巻かれた筒状のものである。ま
た、樹脂管とは、ナイロン、ポリ塩化ビニル、ABS等
の素材で形成された筒状のものである。
【0013】また、本考案の筒状口金とは、前述の鋼板
や亜鉛メッキ鋼板、アルミニウム板等の金属製の外に、
プラスチックで形成されたものも含まれる。茲に、筒状
口金の鍔部に形成されている筒状係止爪は、多角形筒状
又は円筒形状であって、筒状口金の筒方向に向かって該
筒状口金の軸線に平行する軸線を有する複数からなるも
ので、打抜きピンでプレスによって押し出す方法で従来
の平板状の三角爪同様、簡単に形成できる。勿論、予め
多角形状又は円筒形状の爪を形成しておき、口金に溶接
しても良く、プラスチックの場合は流し込み、一体的に
形成するか或は切削して形成しても良い。
や亜鉛メッキ鋼板、アルミニウム板等の金属製の外に、
プラスチックで形成されたものも含まれる。茲に、筒状
口金の鍔部に形成されている筒状係止爪は、多角形筒状
又は円筒形状であって、筒状口金の筒方向に向かって該
筒状口金の軸線に平行する軸線を有する複数からなるも
ので、打抜きピンでプレスによって押し出す方法で従来
の平板状の三角爪同様、簡単に形成できる。勿論、予め
多角形状又は円筒形状の爪を形成しておき、口金に溶接
しても良く、プラスチックの場合は流し込み、一体的に
形成するか或は切削して形成しても良い。
【0014】
【作用】本考案は以上の如き構成のものであって、筒状
口金の鍔部に形成されている筒状の爪が従来の平板状の
三角爪と異なり、筒状口金の筒方向に向かって口金の軸
線と平行する軸線を有する垂直に形成された多角形又は
円筒形状の爪であるため、多大なトルクが作用しても抜
けたり、曲がったり又は折れたりするおそれは全くな
く、構造上きわめて強い形状とされているから、従来の
如きポンチングをしなくても使用することができる。
尚、多角形筒状又は円筒形状の爪の先端部を鋸の刃状に
形成すれば、紙管との固定を一層強力とすることができ
る。
口金の鍔部に形成されている筒状の爪が従来の平板状の
三角爪と異なり、筒状口金の筒方向に向かって口金の軸
線と平行する軸線を有する垂直に形成された多角形又は
円筒形状の爪であるため、多大なトルクが作用しても抜
けたり、曲がったり又は折れたりするおそれは全くな
く、構造上きわめて強い形状とされているから、従来の
如きポンチングをしなくても使用することができる。
尚、多角形筒状又は円筒形状の爪の先端部を鋸の刃状に
形成すれば、紙管との固定を一層強力とすることができ
る。
【0015】従って、従来の如き口金の円筒部にポンチ
ングする必要がなく、ポンチングに伴う真円精度を低下
させることなく使用することができるから、巻取を印刷
機等にセットした時、印刷中に煽り等のトラブルの発生
はない。
ングする必要がなく、ポンチングに伴う真円精度を低下
させることなく使用することができるから、巻取を印刷
機等にセットした時、印刷中に煽り等のトラブルの発生
はない。
【0016】
【実施例】図1〜図3は本考案の一実施例であり、図4
は本考案の他の実施例であるが、次ぎに図面を参照して
本考案を具体的に説明する。口金1の鍔2に、ほぼ等間
隔に口金1の円筒部3と同一方向に向けて、垂直な複数
の円筒形の爪4が形成されている。該爪4は中空円筒形
のものである。
は本考案の他の実施例であるが、次ぎに図面を参照して
本考案を具体的に説明する。口金1の鍔2に、ほぼ等間
隔に口金1の円筒部3と同一方向に向けて、垂直な複数
の円筒形の爪4が形成されている。該爪4は中空円筒形
のものである。
【0017】図3は図1の口金1を紙管Kに装着した状
態を示したものであって、円筒形の爪4が紙管Kの端面
に食い込んでいる。尚、図3中、符号5は円筒形の爪4
内部に挿入でき、かつ爪4の円筒より長い木ネジであ
る。
態を示したものであって、円筒形の爪4が紙管Kの端面
に食い込んでいる。尚、図3中、符号5は円筒形の爪4
内部に挿入でき、かつ爪4の円筒より長い木ネジであ
る。
【0018】本考案は図1、図2に示すように鍔2に、
筒状口金の筒方向に向かって筒状口金の軸線と平行する
軸線を有する無底の筒状爪4の複数で固着することによ
って、大きなトルクが作用しても充分に耐えることがで
きる。また、図3に示すように、円筒形状の爪4の中空
部内の少なくとも一に木ネジ5で螺着して固定させれ
ば、より強固に取付ることができる。
筒状口金の筒方向に向かって筒状口金の軸線と平行する
軸線を有する無底の筒状爪4の複数で固着することによ
って、大きなトルクが作用しても充分に耐えることがで
きる。また、図3に示すように、円筒形状の爪4の中空
部内の少なくとも一に木ネジ5で螺着して固定させれ
ば、より強固に取付ることができる。
【0019】図4は円筒形の爪の他の実施例であるが、
円筒形の爪6の先端部が鋸の刃状に形成されたものであ
る。この場合は、円筒形の爪6が紙管Kにがっちりと食
い込んでいるため、口金はより一層簡単強固に紙管Kに
固定することができる。表1は本考案の口金と、従来の
平板状の三角形の爪を有する口金、ポンチングのみを有
する口金とのトルク強度について比較したものである。
円筒形の爪6の先端部が鋸の刃状に形成されたものであ
る。この場合は、円筒形の爪6が紙管Kにがっちりと食
い込んでいるため、口金はより一層簡単強固に紙管Kに
固定することができる。表1は本考案の口金と、従来の
平板状の三角形の爪を有する口金、ポンチングのみを有
する口金とのトルク強度について比較したものである。
【0020】
【表1】
【0021】表1から明かな如く普通紙管では、従来の
平板状三角形の係止爪で、常温、ポンチなしの場合、ト
ルク強度が56Kg・mに対して、同条件の円筒形の爪
は、90Kg・mと1.6倍もの向上が見られる。更
に、円筒形の爪に木ネジを取付たものでは、トルク強度
は、143Kg・mと実に2.6倍と大幅な向上が見ら
れた。
平板状三角形の係止爪で、常温、ポンチなしの場合、ト
ルク強度が56Kg・mに対して、同条件の円筒形の爪
は、90Kg・mと1.6倍もの向上が見られる。更
に、円筒形の爪に木ネジを取付たものでは、トルク強度
は、143Kg・mと実に2.6倍と大幅な向上が見ら
れた。
【0022】また、樹脂液を含浸させた強化紙管に、円
筒形の爪を有する口金を使用した場合、更に高トルク強
度が得られる。また、樹脂含浸紙管の口金は加熱した場
合でも高水準のトルク強度を示している。更に、紙管の
端部に樹脂を含浸したものでは、円筒形の爪のみを有す
る口金でも180Kg・mで、ポンチのみの口金のトル
ク強度97Kg・mの約2.0倍近い高トルク強度が得
られる。尚、表1は円筒形の爪を有する口金を示してい
るが、多角形筒状の爪でも円筒形の爪に比し、勝るとも
劣らないトルク強度を示す。
筒形の爪を有する口金を使用した場合、更に高トルク強
度が得られる。また、樹脂含浸紙管の口金は加熱した場
合でも高水準のトルク強度を示している。更に、紙管の
端部に樹脂を含浸したものでは、円筒形の爪のみを有す
る口金でも180Kg・mで、ポンチのみの口金のトル
ク強度97Kg・mの約2.0倍近い高トルク強度が得
られる。尚、表1は円筒形の爪を有する口金を示してい
るが、多角形筒状の爪でも円筒形の爪に比し、勝るとも
劣らないトルク強度を示す。
【0023】
【考案の効果】以上の如く、本考案は筒状口金の鍔部
に、筒状口金の筒方向に向かって口金の軸線と平行する
軸線を有する無底の筒状係止爪の複数を形成し、これを
紙管の端部に食い込ませて固定するものであるから、係
止爪が折れたり、曲がったりすることがなく、極めて強
固に紙管に取付ることができ、従って高いトルク強度に
耐えることができる。
に、筒状口金の筒方向に向かって口金の軸線と平行する
軸線を有する無底の筒状係止爪の複数を形成し、これを
紙管の端部に食い込ませて固定するものであるから、係
止爪が折れたり、曲がったりすることがなく、極めて強
固に紙管に取付ることができ、従って高いトルク強度に
耐えることができる。
【0024】また、本考案は、筒状口金の鍔部に係止爪
を形成するものであるから、作業も簡単であり、しかも
従来のポンチングの口金に比較して紙管等の真円度が損
なわれるおそれがなく、印刷機等にセットした時に偏芯
状態で装着された場合の煽り等のトラブルは皆無であ
る。
を形成するものであるから、作業も簡単であり、しかも
従来のポンチングの口金に比較して紙管等の真円度が損
なわれるおそれがなく、印刷機等にセットした時に偏芯
状態で装着された場合の煽り等のトラブルは皆無であ
る。
【図1】本考案の一実施例の平面図である。
【図2】図1中A−A線断面図である。
【図3】本考案の口金を紙管に取付けた状態の断面図で
ある。
ある。
【図4】円筒形の爪の他の断面図である。
1: 口金 2: 鍔 3: 口金の円筒部 4、6: 円筒形の爪 5: 木ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−175572(JP,A) 実開 昭56−80356(JP,U) 実開 平1−58575(JP,U) 実公 昭47−38704(JP,Y2) 実公 昭25−7542(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 75/10
Claims (2)
- 【請求項1】 筒状口金の一端に形成された外向き鍔部
に、前記筒状口金の筒方向に向かって紙管・樹脂管端面
に打ち込み係止されるところの筒状口金の軸線と平行す
る軸線を有する無底の筒状係止爪の複数が形成されてい
ることを特徴とする紙管・樹脂管の口金。 - 【請求項2】 筒状係止爪の先端が、鋸の刃状に形成さ
れている請求項1記載の紙管・樹脂管の口金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991112236U JP2598554Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 紙管・樹脂管の口金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991112236U JP2598554Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 紙管・樹脂管の口金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0551864U JPH0551864U (ja) | 1993-07-09 |
JP2598554Y2 true JP2598554Y2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=14581658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991112236U Expired - Lifetime JP2598554Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 紙管・樹脂管の口金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598554Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8269831B2 (en) | 2005-11-29 | 2012-09-18 | Posco | Wire guider of air guide type |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4142175A (en) * | 1978-06-12 | 1979-02-27 | International Business Machines Corporation | Pressure sensing device and transducer arrangement |
JPH02175572A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-06 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | シャフトレス方式用巻取コア |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP1991112236U patent/JP2598554Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0551864U (ja) | 1993-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |