JP2597293B2 - フィルム引出しアーム及びフィルム引出し機構 - Google Patents

フィルム引出しアーム及びフィルム引出し機構

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JP2597293B2
JP2597293B2 JP17809793A JP17809793A JP2597293B2 JP 2597293 B2 JP2597293 B2 JP 2597293B2 JP 17809793 A JP17809793 A JP 17809793A JP 17809793 A JP17809793 A JP 17809793A JP 2597293 B2 JP2597293 B2 JP 2597293B2
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秀一 小野
俊夫 梶谷
良和 井上
猛 町田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ロール状に巻かれたフ
ィルムを一定の量ずつ引出すフィルムの引出し機構に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,この種のフィルムの引出し機構は
図5に示す様にフィルム11の先端付近の両側を支持部
101に対向して設けられたエアハンド102の一対の
フィンガ部103で把持し引出しを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,エアハ
ンド102自体の体積が大きいため引出しのユニットも
必然的に過大になってしまう欠点があった。またフィル
ムを引出す際の加速度によりフィルムがエアハンド10
2のフィンガ部103からずれたり,最悪の場合脱落し
てしまうという欠点もあった。
【0004】そこで,本発明の技術的課題はこれらの欠
点を除去するため,小型で確実性のあるフィルム引出し
アームおよびそれを備えたフィルム引出し機構を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,真空吸
着面と,この真空吸着面に平行な一軸の一端に前記真空
吸着面に対向して設けられ,前記一軸に対して中心軸が
偏心して設けられた偏心ローラと,前記一軸の他端に設
けられ,前記偏心ローラを第1の回転方向に回動して予
め定められた位置に停止させるとともに,この位置から
第1の回転方向とは,逆方向の第2の回転方向に回動さ
せる位置決めアームとを備えていることを特徴とするフ
ィルム引出しアームが得られる。
【0006】本発明によれば,前記フィルム引出しアー
ムにおいて,前記偏心ローラの少なくとも外周面は,可
撓性を有する材料で形成されていることを特徴とするフ
ィルム引出しアームが得られる。
【0007】本発明によれば,前記フィルム引出しアー
ムにおいて,前記偏心ローラの外周面には,ゴムライニ
ングが施されていることを特徴とするフィルム引出しア
ームが得られる。
【0008】本発明においては,前記いずれかのフィル
ム引出しアームにおいて,前記位置決めアームは,一端
において2本の脚部が交差するL字形状の板体からな
り,前記板体の脚部の交差部分に,回動を付勢するバネ
と,前記板体と係止し前記板体を停止させる位置決め部
を備えたことを特徴とするフィルム引出しアームが得ら
れる。
【0009】本発明によれば,前記いずれかのフィルム
引出しアームにおいて,前記位置決めアームの夫々の脚
部の先端に,外力を受け止める押圧部を備えたことを特
徴とするフィルム引出しアームが得られる。
【0010】本発明によれば,前記フィルム引出しアー
ムにおいて,前記押圧部は,ラジアルベアリングからな
ることを特徴とするフィルム引出しアームが得られる。
【0011】本発明によれば,前記いずれかのフィルム
引出しアームにおいて,前記吸着面には,複数の真空吸
着溝が設けられていることを特徴とするフィルム引出し
アームが得られる。
【0012】本発明によれば,前記いずれかのフィルム
引出しアームと,前記フィルム引出しアームを予め定め
られた距離の直線上を移動させる直動手段と,前記直線
の一端に設けられ,前記位置決めアームを押すことによ
って,前記一軸を介して前記偏心ローラを前記第2の回
転方向に回動させる回動手段と,前記直線の他端に設け
られ,前記位置決めアームを前記一軸を介して前記第1
の回転方向に回動させる逆転手段と,前記フィルム引出
しアームの前記直線上の移動を案内するガイド手段とを
備えたことを特徴とするフィルム引出し機構が得られ
る。
【0013】本発明によれば,前記フィルム引出し機構
において,前記回動手段は,前記直線方向に交差する方
向に沿って伸縮し,前記位置決めアームを前記偏心ロー
ラが第2の回転方向に回動するように回動させるロッド
を有するエアシリンダを備えていることを特徴とするフ
ィルム引出し機構が得られる。
【0014】本発明によれば,前記フィルム引出し機構
において,前記直動手段は前記直線に沿う方向に伸縮し
て移動させるロッドを有するエアシリンダからなること
を特徴とするフィルム引出し機構が得られる。
【0015】本発明によれば,前記フィルム引出し機構
において,前記逆転手段は,前記第2の回転方向に回動
停止した位置決めアームの接近に伴って,前記位置決め
アームを第1の回転方向に回動させるストッパからなる
ことを特徴とするフィルム引出し機構が得られる。
【0016】
【作用】本発明においては,回動手段は,フィルム引出
し始点で一端に偏心ローラを有する一軸の他端に設けら
れた位置決めアームの一つの押圧部を押し,偏心ローラ
を回転させフィルムを偏心ローラとフィルム引出しアー
ムとで挟みグリップさせる。さらにフィルム引出しアー
ムの真空吸着溝を有する吸着面でフィルムは吸着され引
出される。直動手段によってフィルム引出しアームが移
動してフィルムが,引出し終点付近まで引出されると逆
転手段のストッパに前記位置決めアームの他の押圧部が
当接し,偏心ローラがグリップ時とは逆方向に回転しフ
ィルムのグリップは解除される。
【0017】
【実施例】以下,本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0018】図1(a)及び(b)は本発明の実施例に
よるフィルム引出し機構の全体図である。図2は図1の
フィルム引出しアームの斜視図である。
【0019】図1(a)及び(b)において,先端に円
筒形のブロック17をもつ長さ方向に伸縮可能なロッド
を備えたグリップシリンダ1と,グリップシリンダ1と
同様に先端にスライドプレート7が取り付けられ長さ方
向に伸縮可能なロッドを備えたフィルム引出しシリンダ
2,及びフィルム引出しアーム6の移動を案内する直動
ガイドレール3,この直動ガイドレール3の移動終点の
ストッパ4はベースプレート5の一面に夫々固定されて
いる。ベースプレート5の他面には,フィルム引出しア
ーム6が突出しており,このフィルム引出しアーム6は
スライドプレート7を介して直動ブロック8により支持
されており,フィルム引出しシリンダ2の動作により直
動ガイドレール3上を移動する。ここで,グリップシリ
ンダ1は,回動手段,フィルム引出しシリンダ2は直動
手段,直動ガイドレール3はガイド手段,ストッパ4は
逆転手段に夫々該当する。
【0020】図2を参照して,フィルム引出しアーム6
は,角柱状の基部6aと,基部6a一端から後側面に沿
って外方に延出し,真空吸着面9を有する板体6bと,
基部6aの他端,スライドプレート7の外方に設けられ
たL字状の位置決めアーム14と,この位置決めアーム
14に一端を発し,基部6aを長さ方向に貫通したロー
ラ軸12と,ローラ軸12の位置決めアーム14とは反
対側の一端に設けられた偏心ローラ13とを備えてい
る。
【0021】この板体6bの手前側の真空吸着面9に
は,真空吸着面9の長さ方向に互いに平行に2本の溝
と,板体の幅方向にこの2本の溝を結ぶ2本の溝が設け
られ真空吸着溝10を構成している。この真空吸着溝1
0は,図示しない真空ポンプに連絡しており,フィルム
11を真空吸着する。さらに,偏心ローラ13は,外周
面にゴムライニングが施された,円筒形状を有してい
る。位置決めアーム14から偏心ゴムローラ13まで延
出したローラ軸12は,偏心ローラ13の中心軸とは,
偏心位置に配置され,回動自在に基部に支持されてい
る。
【0022】図3(a)及び(b)は,図2で示す位置
決めアームを用いた偏心ローラ13によるフィルムのグ
リップの過程を示している。図3(a)はこれからフィ
ルム11をグリップしようとする状態を示しており,左
図は正面図,右図は偏心ローラ付近を示す側面図で,図
3(b)はグリップ後の状態を示しており,左図は正面
図,右図は偏心ローラ付近を示す側面図である。図3
(a)において,位置決めアーム14は,L字をなし,
ローラ軸12の一端に点15で固着されており,L字脚
14a,14bの先端表面には,押圧部をなすラジアル
ベアリング18,19が設けられている。また,この位
置決めアーム14のL字脚の交点には,拘束バネ20が
掛けられている。拘束バネ20の引張力により,図で
は,位置決めアーム14は,ローラ軸12の中心15を
中心にして時計方向に回転するとともに,ラジアルベア
リング19側の突出部14cが係合することで,この突
出部14cとともに位置決め部をなすストッパピン21
によって回転を阻止され,位置決めがなされる。
【0023】図3(a)の右図で示すように,偏心ロー
ラ軸12の中心15と偏心ローラの中心軸16は偏心量
eを持っており,この状態においてアームの外周での最
大距離を有する点が右側にある。グリップシリンダ1の
ロッド先端に取付けたブロック17が位置決めアーム1
4の一端に配された第1のベアリング18を押すことに
より偏心ローラ13は偏心ローラ軸の中心15を中心に
矢印方向に回転し,図3(b)の状態になりフィルム1
1が偏心ローラ13とフィルム引出しアーム6の吸着面
9との間でグリップされる。すなわち,偏心ローラ13
が回転することで,偏心ローラ13の外周面と真空吸着
面9との間隔が次第に狭くなり,偏心ローラ13の外周
面と真空吸着面9との間にフィルムが挟み込まれた状態
となる。ここで,左図で示すように,位置決めアーム1
4が偏心ローラ軸の中心15を中心として(a)の状態
に戻ろうとする回転力F1 による回転モーメントより
も,A点を引張る拘束バネ20の力F2 による回転モー
メントが勝るためブロック17を引戻しても偏心ローラ
13はフィルムのグリップ状態を保持する。
【0024】図4(a),(b),(c),及び(d)
は,フィルムを引上げるまでの一連の動作を表わした図
である。図4(a)はフィルムをこれからグリップしよ
うとする状態であり,図4(b)はブロック17がベア
リング18を押し,フィルムをグリップした状態,図4
(c)はブロック17を引戻し,フィルム引出しシリン
ダ2を駆動し,フィルムを引出し,直動ガイドレール3
に沿って,引出しアームを直動ガイドレール3の他端側
に移動し,引出し終点手前即ち,直動ガイドレール3の
終端でラジアルベアリング19がストッパ4に当接した
状態を示している。また,図4(d)はフィルムのグリ
ップを解除したときの状態を示している。
【0025】図4を参照して,本発明の実施例に係るフ
ィルム引出し駆動機構では,まず,図4(a)で示すよ
うに,グリップシリンダ1はフィルム引出し始点でロー
ラ軸12の一端に取付けられた位置決めアーム14先端
のラジアルベアリング18を押し,図4(b)で示すよ
うに,偏心ローラ軸他端の,図示しない偏心ローラを回
転させフィルムを偏心ローラとフィルム引出しアーム6
とで挟みグリップさせる。さらにフィルム引出しアーム
の真空吸着溝によりフィルムは吸着され引出される(図
2参照)。次に図4(c)で示すように,フィルム引出
しシリンダ2を駆動して直動ガイドレール3上を引き出
し終点まで移動させる。フィルムが引出し終点付近まで
引出されると,位置決めアーム14先端のアジアル軸受
19がストッパと当接し,図4(d)で示すように,様
にストッパ4が第2のベアリング19を押す形となり,
所定角度位置決めアーム14が回転すると,偏心ローラ
がグリップ時とは逆方向に回転して,位置決めアーム1
4が回転し偏心ローラ外周面と,真空吸着面との距離が
次第に大きくなり,フィルムのグリップは解除される。
尚,この状態でフィルムは真空吸着により保持されてい
るため脱落する事はない。
【0026】
【発明の効果】以上述べたごとく,本発明によれば真空
吸着面と偏心ローラとによりフィルムを把持することに
より小型で確実性のあるフィルム引出しアーム及びそれ
を備えたフィルム引出し機構の提供が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るフィルム引出し機構を示
す全体図で,(a)は正面図,(b)は側面図である。
【図2】図1のフィルム引出アームの斜視図である。
【図3】フィルムのグリップの過程を示す図で,(a)
はフィルムグリップ前の状態を示しており,左図は正面
図,右図は偏心ローラ付近の側面図であり,(b)はフ
ィルムグリップ後の状態を示しており,左図は正面図,
右図は偏心ローラ付近の側面図である。
【図4】図1のフィルム引出し機構のフィルムを引上げ
るまでの過程を示す図で,(a)はフィルムをこれから
グリップしようとする状態であり,(b)はブロック1
7がベアリング18を押し,フィルムをグリップした状
態,(c)はブロック17を引戻しフィルムを引き出す
状態を示し,(d)はフィルムのグリップを解除したと
きの状態を夫々示している。
【図5】従来のフィルム引出し機構の一例を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 グリップシリンダ 2 フィルム引出しシリンダ 3 直動ガイドレール 4 ストッパ 5 ベースプレート 6 フィルム引出しアーム 7 スライドプレート 8 直動ブロック 9 真空吸着面 10 真空吸着溝 11 フィルム 12 偏心ローラ軸 13 偏心ローラ 14 位置決めアーム 15 偏心ローラ軸の中心 16 偏心ローラの中心 17 ブロック 18,19 ラジアルベアリング 20 拘束バネ 21 ストッパピン 101 支持ブロック 102 エアハンド 103 フィンガ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 良和 東京都中央区銀座五丁目5番4号 株式 会社テレカ内 (72)発明者 町田 猛 東京都中央区銀座五丁目5番4号 株式 会社テレカ内

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空吸着面と,この真空吸着面に平行な
    一軸の一端に前記真空吸着面に対向して設けられ,前記
    一軸に対して中心軸が偏心して設けられた偏心ローラ
    と,前記一軸の他端に設けられ,前記偏心ローラを第1
    の回転方向に回動して予め定められた位置に停止させる
    とともに,この位置から第1の回転方向とは,逆方向の
    第2の回転方向に回動させる位置決めアームとを備えて
    いることを特徴とするフィルム引出しアーム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフィルム引出しアームに
    おいて,前記偏心ローラの少なくとも外周面は,可撓性
    を有する材料で形成されていることを特徴とするフィル
    ム引出しアーム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のフィルム引出しアームに
    おいて,前記偏心ローラの外周面には,ゴムライニング
    が施されていることを特徴とするフィルム引出しアー
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のうちのいずれか記載の
    フィルム引出しアームにおいて,前記位置決めアーム
    は,一端において2本の脚部が交差するL字形状の板体
    からなり,前記板体の脚部の交差部分に,回動を付勢す
    るバネと,前記板体と係止し前記板体を停止させる位置
    決め部を備えたことを特徴とするフィルム引出しアー
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のうちのいずれか記載の
    フィルム引出しアームにおいて,前記位置決めアームの
    夫々の脚部の先端に,外力を受け止める押圧部を備えた
    ことを特徴とするフィルム引出しアーム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のフィルム引出しアームに
    おいて,前記押圧部は,ラジアルベアリングからなるこ
    とを特徴とするフィルム引出しアーム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のうちのいずれか記載の
    フィルム引出しアームにおいて,前記吸着面には,複数
    の真空吸着溝が設けられていることを特徴とするフィル
    ム引出しアーム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のうちのいずれか記載の
    フィルム引出しアームと,前記フィルム引出しアームを
    予め定められた距離の直線上を移動させる直動手段と,
    前記直線の一端に設けられ,前記位置決めアームを押す
    ことによって,前記一軸を介して前記偏心ローラを前記
    第2の回転方向に回動させる回動手段と,前記直線の他
    端に設けられ,前記位置決めアームを前記一軸を介して
    前記第1の回転方向に回動させる逆転手段と,前記フィ
    ルム引出しアームの前記直線上の移動を案内するガイド
    手段とを備えたことを特徴とするフィルム引出し機構。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のフィルム引出し機構にお
    いて,前記回動手段は,前記直線方向に交差する方向に
    沿って伸縮し,前記位置決めアームを前記偏心ローラが
    第2の回転方向に回動するように回動させるロッドを有
    するエアシリンダを備えていることを特徴とするフィル
    ム引出し機構。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のフィルム引出し機構に
    おいて,前記直動手段は前記直線に沿う方向に伸縮して
    移動させるロッドを有するエアシリンダからなることを
    特徴とするフィルム引出し機構。
  11. 【請求項11】 請求項8記載のフィルム引出し機構に
    おいて,前記逆転手段は,前記第2の回転方向に回動停
    止した位置決めアームの接近に伴って,前記位置決めア
    ームを第1の回転方向に回動させるストッパからなるこ
    とを特徴とするフィルム引出し機構。
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US20050034577A1 (en) * 2003-08-14 2005-02-17 Asm Assembly Automation Ltd Apparatus and method for indexing and severing film
EP3212551B1 (de) * 2014-10-30 2020-12-02 Krones Aktiengesellschaft Verfahren und vorrichtung zur handhabung von auf rollen gewickeltem folienmaterial

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