JP2596554Y2 - ワークの測定装置 - Google Patents

ワークの測定装置

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JP2596554Y2
JP2596554Y2 JP1993000216U JP21693U JP2596554Y2 JP 2596554 Y2 JP2596554 Y2 JP 2596554Y2 JP 1993000216 U JP1993000216 U JP 1993000216U JP 21693 U JP21693 U JP 21693U JP 2596554 Y2 JP2596554 Y2 JP 2596554Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、位相が決められて嵌合
組立てされるオス側ワークとメス側ワークとの角変位量
を測定する測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ベルト式無段変速機のプーリ
は、ベルト溝の一方の側壁を構成する壁部を有するオス
側ワークとしてのシャフトと、該シャフトに外嵌され、
ベルト溝の他方の側壁を構成するメス側ワークとしてプ
ーリ側壁部材とを備えている。上記シャフトとプーリ側
壁部材とを嵌合するに当っては、ボールスプライン等を
用いて、軸線方向の相対移動を自在にかつ軸線廻りの相
対回動を不能に組立てるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来のプー
リの品質管理では、シャフトやプーリ側壁部材等の個々
の部品の寸法・重量等については検査を行っているが、
シャフトとプーリ側壁部材とを嵌合組付けした状態での
検査は殆ど行われていないのが実情である。
【0004】しかし、近年、プーリの品質管理を充実す
ることが要請されて来ており、シャフトとプーリ側壁部
材とを嵌合組付けした状態での検査、特に、両部材の相
対的な軸線廻りのがたつき(つまり角変位量)を測定す
ることが必要である。
【0005】そこで、このような角変位量を測定する方
法として、オス側ワーク(シャフト)とメス側ワーク
(プーリ側壁部材)とを嵌合組付けした状態で、一方の
ワークを固定し、他方のワークをアクチュエータにより
軸線廻りに回動させ、その際のアクチュエータの作動変
位量から上記両ワークの相対的な軸線廻りの角変位量を
間接的に測定することが考えられる。しかし、この測定
方法の場合、測定されたワークの角変位量に、アクチュ
エータ等駆動部側の部品における撓みやがたつき等が含
まれることになり、充分な測定精度を確保することがで
きない。
【0006】また一方、特開平3−191803号公報
には、液体を封入した室を有する外筒と、該外筒の封入
液体内に配置されかつ回転軸廻りに回転自在に保持され
た浮体とを備え、上記外筒と浮体との回転軸廻りの相対
角変位を検出するようにした角変位検出装置が開示され
ている。しかし、上記外筒と浮体との関係は、位相が決
められて嵌合組立てされるオス側ワークとメス側ワーク
との関係と全く異なるので、上記角変位検出装置を、オ
ス側ワークとメス側ワークとの角変位量を測定するのに
そのまま適用することはできない。
【0007】本考案はかかる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、オス側ワークとメス
側ワークとを嵌合組付けした状態で、一方のワークを固
定し、他方のワークをアクチュエータにより軸線廻りに
回動させたとき、両ワークの角変位量を直接的に測定す
ることにより、測定結果からアクチュエータ等駆動部側
の部品における撓みやがたつき等を除き、測定精度を高
め得るワークの測定装置を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案の解決手段は、オス側ワークと、該オス側ワ
ークの外周面に対しスプラインを介して軸線方向に相対
移動自在にかつ軸線廻りに相対回動不能に外嵌されるメ
ス側ワークとの角変位量を測定する測定装置として、上
記オス側ワークをクランプする第1のクランプ手段と、
上記メス側ワークをクランプする第2のクランプ手段
と、上記第1及び第2のクランプ手段のうち、いずれか
一方のクランプ手段を少なくともワークの軸線廻りに回
動不能に支持する基台と、他方のクランプ手段を支持
し、かつ該クランプ手段と一体にワークの軸線廻りに回
動自在に設けられた測定台と、上記他方のクランプ手段
にクランプされたワークに、その軸線廻りの回動力を付
与する駆動手段と、上記基台に上記一方のクランプ手段
を介して回動不能に支持されたワークをクランプし、上
記測定台に、該測定台が上記駆動手段から付与される回
動力により回動するときに測定台に対してワークの軸線
廻りに相対回動することを許容するように取り付けられ
た測定用クランプ手段と、上記測定台に設けられ、上記
駆動手段から付与される回動力により測定台が回動する
ときに該測定台と一体的に回動し、上記測定用クランプ
手段と測定台との間の相対的な角変位量を測定する測定
手段とを備える構成とする。
【0009】
【作用】上記の構成により、本考案では、嵌合組立てさ
れたオス側ワークとメス側ワークとの角変位量を測定す
るときには、先ず、上記オス側ワークを第1のクランプ
手段で、上記メス側ワークを第2のクランプ手段でそれ
ぞれクランプする。しかる後、駆動手段を作動させて測
定台を上記ワークの軸線廻りに回動させる。すると、該
測定台に設けられたクランプ手段でクランプされた上記
オス側ワーク又はメス側ワークがその軸線廻りに測定台
と共に回動し、基台にクランプ手段を介して回動不能に
支持された他方のワークとの間で角変位量を生じる。こ
のとき、測定用クランプ手段と測定台とがこの両ワーク
間の角変位量と同じだけワークの軸線廻りに相対的に回
動する。そして、上記測定手段は、一方のワークとその
軸線廻りに一体的に回動する測定台に設けられ、測定用
クランプ手段と測定台との間の相対的な角変位量を測定
する。この測定量は両ワーク間の角変位量と一致する。
従って、両ワーク間の角変位量を、測定用クランプ手段
及び測定台という剛体を介して検出することができ、こ
の測定結果に駆動手段側の部品における撓みやがたつき
等が含まれることはない。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1〜図4は本考案の一実施例に係わるワ
ークの測定装置Aを示す。この測定装置Aは、ベルト式
無段変速機のプーリBにおける二つの構成部材同士の角
変位量を測定するものである。ここで、上記プーリBの
構成について簡単に説明するに、プーリBは、ベルト溝
の一方の側壁を構成する壁部d1 を有するオス側ワーク
としてのシャフトdと、該シャフトdに外嵌され、ベル
ト溝の他方の側壁を構成するメス側ワークとしてのプー
リ側壁部材eとを備えている。上記シャフトdの外周面
とプーリ側壁部材eの内周面との間には、ボール溝と該
溝内に挿入されたボールとからなる三つのボールスプラ
インf,f,fが円周方向に等間隔に設けられ、これに
より、上記シャフトdとプーリ側壁部材eとはそれらの
軸線方向の相対移動が自在でかつ軸線廻りの相対回動が
不能に組立てられるようになっている。そして、上記測
定装置Aは、このシャフトdとプーリ側壁部材eとの軸
線廻りの相対的な角変位量を測定するものである。
【0012】図1〜図3において、1は基台、2は該基
台1上に前後に延びて配置された左右一対の走行レール
であり、該走行レール2に沿ってスライドテーブル3が
基台1上の測定位置に搬入又は測定位置から搬出される
ようになっている。上記スライドテーブル3には、シャ
フトdと嵌合組付けされたプーリ側壁部材eを載置する
プーリ受け台4がプーリBの軸線を挟んで左右2個所に
設けられている。該各受け台4には、上記プーリ側壁部
材eを受け台4の上面との間でクランプするクランプ爪
5がその中間部で回動可能に支持され、該クランプ爪5
には、受け台4に取付けられたシリンダ6のピストンロ
ッド6a先端が連結されており、このシリンダ6と上記
クランプ爪5とにより、受け台4上にプーリ側壁部材e
をクランプするプーリクランプ手段7が構成されてい
る。尚、プーリクランプ手段7は、請求項1記載の発明
における第2のクランプ手段に相当する。また基台1
は、このプーリクランプ手段7をスライドテーブル3を
介してプーリBの軸線廻りに回動不能に支持している。
【0013】一方、上記基台1上の測定位置には、上記
スライドテーブル3を挟んで左右一対のガイドポスト1
1,11が立設され、該両ガイドポスト11,11には
チャッキングヘッド12が昇降動可能に設けられてい
る。該チャッキングヘッド12の中央部には下方に突出
する円筒状のチャック支持部12aが形成され、該支持
部12aの外周にはT字形の平板からなる測定台13の
嵌合ボス部13aがベアリング14を介して回転自在に
装着されている。該測定台13の下面には、チャッキン
グヘッド12が所定位置に下降したとき上記シャフトd
の壁部d1 周縁に当接する当接部材15が少なくともプ
ーリBの軸線を挟んで左右2個所に固定されている。左
右2個所の当接部材15には、それぞれ上記シャフトd
の壁部d1を当接部材15の受け面(下面)との間でク
ランプするクランプ爪16がその中間部で回動可能に支
持され、該クランプ爪16には、測定台13に下向きに
取付けられたシリンダ17のピストンロッド17a先端
が連結されており、このシリンダ17、上記クランプ爪
16及び当接部材15によりシャフトdの壁部d1 をク
ランプするシャフトクランプ手段18が構成されてい
る。尚、シャフトクランプ手段18は、請求項1記載の
発明における第1のクランプ手段に相当する。また測定
台13は、このシャフトクランプ手段18を支持し、か
つ該クランプ手段18と一体にプーリBの軸線廻りに回
動自在にチャッキングヘッド12に支持されている。
【0014】上記チャッキングヘッド12のチャック支
持部12a内には、下端にテーパ面21aを有する円筒
部材21がベアリング22,22を介して回転自在に設
けられ、該円筒部材21内にはコレットチャック23が
嵌入されている。該コレットチャック23の一端(上
端)は、連結部材24を介してチャッキング用シリンダ
25のピストンロッド25aに連結されており、該シリ
ンダ25は、上記円筒部材21の上端に固定された水平
プレート26に取付部材27を介して取付けられてい
る。しかして、上記コレットチャック23の下部内にシ
ャフトdの上部が挿入された状態で上記シリンダ25を
作動させてコレットチャック23を上方に引き上げる
と、円筒部材21のテーパ面21aによりコレットチャ
ック23を絞って上記シャフトdを掴むようになってい
る。
【0015】また、上記水平プレート26には、図4に
も示すように、チャッキングヘッド12に取付けられた
駆動手段としてのシリンダ28のピストンロッド28a
が連結されており、上記コレットチャック23でシャフ
トdを掴んだ状態で上記シリンダ28を作動させ、水平
プレート26、円筒部材21及びコレットチャック23
を介してシャフトdにその軸線廻りの回動力を付与する
ように構成されている。
【0016】さらに、上記測定台13の下面には、板ば
ね31を介して測定用クランプ手段32が取付けられ、
該クランプ手段32は、板ばね31に固定された取付基
板33と、該取付基板33に設けられた保持片34と、
上記取付基板33に取付けられたシリンダ35と、該シ
リンダ35のピストンロッド35aに設けられた押圧片
36とを備え、シリンダ35の作動により上記保持片3
4と押圧片36との間で上記プーリ側壁部材eの周縁を
クランプするように構成されている。ここで、このクラ
ンプ手段32でクランプされたプーリ側壁部材eとシャ
フトdとがそれらの軸線廻りに相対回動するとき、上記
板ばね31が弾性変形することで、クランプ手段32が
シャフトd側の測定台13に対し、プーリ側壁部材eと
一体に相対回動するようになっている。すなわち、クラ
ンプ手段32は、測定台13に、該測定台13がシリン
ダ28から付与される回動力により回動するときに測定
台13に対してプーリ側壁部材e及びシャフトdの軸線
廻りに相対回動することを許容するように取り付けられ
ている。
【0017】また、上記測定台13の下面には取付部材
37を介して測定手段としてのニードル式測定器38の
ニードル軸38aが支持され、該ニードル軸38aは、
上記クランプ手段32の保持片34と対向して配置され
かつスプリング(図示せず)により該保持片34に常時
当接するように付勢されている。そして、測定器38
は、上記シリンダ28から付与される回動力により測定
台13がプーリBの軸線廻りに回動し、シャフトdとプ
ーリ側壁部材eとが相対回動する時その両者間の角変位
量に伴ってニードル軸38aが軸方向に移動することか
ら上記角変位量を測定し表示部38bに表示するように
構成されている。
【0018】尚、図1中、41は基台1の測定位置に上
向きに配置されたシャフト押上用シリンダであって、該
シリンダ41のピストンロッド41aにはロードセル4
2が取付けられている。該ロードセル42は、シリンダ
41の伸長作動時にスライドテーブル3の開口部43を
通してシャフトdの下面に当接し該シャフトdを上方に
持ち上げ、その際の摺動抵抗を測定するものである。ま
た、図1及び図2中、46は測定台13の嵌合ボス部1
3aの外周にベアリング47を介して相対回転可能に装
着された支持プレートであって、該支持プレート46
は、チャッキングヘッド12が図1に示す位置にまで下
降したとき基台1に立設された支持体48の上端面に当
接してチャッキングヘッド12の下降を規制しかつ支持
体48と協働してチャッキングヘッド12及び測定台1
3を支持するようになっている。
【0019】次に、上記実施例の測定装置Aによりベル
ト式無段変速機のプーリBにおけるシャフトdとプーリ
側壁部材eとの角変位量等を測定する場合の手順につい
て説明する。
【0020】先ず始めに、ボールスプラインfで位相が
決められて嵌合組立てされたシャフトdとプーリ側壁部
材eとをスライドテーブル3の受け台4上に所定状態に
載置し、そのプーリ側壁部材eをプーリクランプ手段7
によりクランプして固定する。しかる後、上記スライド
テーブル3を走行レール2,2に沿って基台1上の測定
位置に搬入し、上記シャフトdとプーリ側壁部材eとを
チャッキングヘッド12の下方に配置する。このとき、
上記チャッキングヘッド12は、ガイドポスト11,1
1の上昇位置で待機しており、また、チャッキング用シ
リンダ25は伸長し、コレットチャック23の下部は円
筒部材21のテーパ面21aより下方に突出しかつ開き
状態にある。
【0021】続いて、シャフト押上用シリンダ41を伸
長作動させ、該シリンダ41のピストンロッド41先端
のロードセル42で上記シャフトdを上方に持ち上げ、
その際の摺動抵抗を測定する。この後、上記シリンダ4
1を縮小作動させ、シャフトdを元に戻す。
【0022】次に、上記チャッキングヘッド12を所定
位置にまで下降する。この所定位置では、支持プレート
46が支持体48の上端面に当接してチャッキングヘッ
ド12の下降が規制される。また、測定台13下面の当
接部材15が上記シャフトdの壁部d1 周縁に当接す
る。この状態からシャフトクランプ手段18で上記シャ
フトdの壁部d1 周縁を上記当接部材15との間にクラ
ンプして測定台13に固定する。
【0023】その後、上記チャッキング用シリンダ25
を縮小作動させてコレットチャック23を上方に引き上
げ、円筒部材21のテーパ面21aによりコレットチャ
ック23を絞って上記シャフトdを掴む。
【0024】続いて、測定用クランプ手段32でプーリ
側壁部材eを掴んだ後、シリンダ28を伸長作動させて
シャフトdをその軸線廻りに図3で反時計方向に回動さ
せる。このとき、測定器38の表示部38bでの指針表
示を零にセットする。続いて、上記シリンダ35を縮小
作動させてシャフトdを時計方向に回動させ、上記表示
部38bの指針表示から上記シャフトdとプーリ側壁部
材eとの角変位量を測定する。
【0025】上記シャフトdがその軸線廻りに回動する
ときには、該シャフトdをクランプするシャフトクラン
プ手段18が取付けられた測定台13は、シャフトdと
一体に回動する。一方、スライドテーブル3ないし基台
1側の受け台4上にプーリクランプ手段7でクランプさ
れたプーリ側壁部材eは回動することはなく、また該プ
ーリ側壁部材eをクランプする測定用クランプ手段32
も回動しない。このクランプ手段32とその支持部材で
ある測定台13との相対的な角変位は、板ばね31の弾
性変形により許容されるとともに、この角変位量が測定
器38のニードル軸38aの軸方向変位量として現わ
れ、測定器38の表示部38bにシャフトdとプーリ側
壁部材eとの角変位量として表示される。従って、この
表示部38bに表示される角変位量は、シャフトdとプ
ーリ側壁部材eとの軸線廻りの角変位量を単に測定台1
3等の剛体を介して検出するものであり、シャフトdに
回動力を付与するシリンダ28等の駆動系部品における
撓みやがたつき等が含まれることはないので、測定精度
を高めることができる。
【0026】尚、上記実施例では、ベルト式無段変速機
のプーリBにおけるシャフトdとプーリ側壁部材eとの
角変位量を測定する場合について述べたが、本考案は、
この場合に限らず、オス側ワークと、該オス側ワークの
外周面に対しスプラインを介して軸線方向に相対移動自
在にかつ軸線廻りに相対回動不能に外嵌されるメス側ワ
ークとの角変位量を測定する場合にも同様に適用するこ
とができるのは勿論である。
【0027】
【考案の効果】以上の如く、本考案におけるワークの測
定装置によれば、オス側ワークとメス側ワークとの角変
位量を、基台に回動不能に支持されたワークをクランプ
する測定用クランプ手段と他方のワークと一体回動する
測定台とを介して測定するので、この測定結果に駆動手
段側の部品における撓みやがたつき等が含まれることは
なく、測定精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係わるワークの測定装置の構
成を示す、図2のI−I線に沿った縦断側面図である。
【図2】図1のII−II線における断面図である。
【図3】図1のIII −III 線における断面図である。
【図4】図1のIV−IV線における断面図である。
【符号の説明】
A 測定装置 B プーリ(ワーク) d シャフト(オス側ワーク) e プーリ側壁部材(メス側ワーク) 1 基台 7 プーリクランプ手段(第2のクランプ手段) 13 測定台 18 シャフトクランプ手段(第1のクランプ手段) 28 シリンダ(駆動手段) 32 測定用クランプ手段 38 測定器(測定手段)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オス側ワークと、該オス側ワークの外周
    面に対しスプラインを介して軸線方向に相対移動自在に
    かつ軸線廻りに相対回動不能に外嵌されるメス側ワーク
    との角変位量を測定する測定装置であって、 上記オス側ワークをクランプする第1のクランプ手段
    と、 上記メス側ワークをクランプする第2のクランプ手段
    と、 上記第1及び第2のクランプ手段のうち、いずれか一方
    のクランプ手段を少なくともワークの軸線廻りに回動不
    能に支持する基台と、 他方のクランプ手段を支持し、かつ該クランプ手段と一
    体にワークの軸線廻りに回動自在に設けられた測定台
    と、 上記他方のクランプ手段にクランプされたワークに、そ
    の軸線廻りの回動力を付与する駆動手段と、上記基台に上記一方のクランプ手段を介して回動不能に
    支持されたワークをクランプし、上記測定台に、該測定
    台が上記駆動手段から付与される回動力により回動する
    ときに測定台に対してワークの軸線廻りに相対回動する
    ことを許容するように取り付けられた測定用クランプ手
    段と、 上記測定台に設けられ、上記駆動手段から付与される回
    動力により測定台が回動するときに該測定台と一体的に
    回動し、上記測定用クランプ手段と測定台との間の相対
    的な角変位量を測定する測定手段とを備えたことを特徴
    とするワークの測定装置。
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