JP2595847B2 - 空気調和ユニット - Google Patents

空気調和ユニット

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JP2595847B2
JP2595847B2 JP3288544A JP28854491A JP2595847B2 JP 2595847 B2 JP2595847 B2 JP 2595847B2 JP 3288544 A JP3288544 A JP 3288544A JP 28854491 A JP28854491 A JP 28854491A JP 2595847 B2 JP2595847 B2 JP 2595847B2
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欽三 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和ユニットに関
するものであり、特に、家屋内の各部屋を個別に空気調
和ができるダクト式空気調和システムに使用される空気
調和ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気調和ユニットとし
て、実開平2−30824号公報に掲載の技術を挙げる
ことができる。図8は上記公報に掲載の従来の空気調和
ユニットの前面パネルを解放した状態を示す斜視図であ
り、これは、上部ユニットと下部ユニットとを一体に組
付けた空気調和ユニットである。
【0003】図において、Aは上部ユニット、Bは上部
ユニットAを載置する下部ユニットである。41は上部
ユニットAに内蔵されている送風機、42は下部ユニッ
トBに内蔵されている熱交換器、43は上部ユニットA
の前面に位置する開閉可能な前面パネル、44は下部ユ
ニットBの前面に位置する開閉可能な前面パネル、45
は上部ユニットAの前面パネル43に配設されたユニッ
ト吹出口、46は下部ユニットBの前面パネル44に配
設されたユニット吸引口、47は熱交換器42に接続さ
れた冷媒配管、48は熱交換器42の下部に位置する露
受皿であるドレンパン、49はドレンパン48に溜った
ドレンを排出するためのドレン配管である。
【0004】この構成の空気調和ユニットは上部ユニッ
トAと下部ユニットBとに分割されており、送風機41
が内蔵された上部ユニットAと熱交換器42が内蔵され
た下部ユニットBとが一体となって空気調和ユニットを
構成している。そして、ユニット吸引口46から吸引さ
れた空気が熱交換器42で熱交換され、送風機41によ
ってユニット吹出口45から温風または冷風として吹出
され、この温風または冷風を利用して室内が所望の温度
になるように空気調和を行なっている。
【0005】そして、この種の空気調和ユニットでは、
通常、各種の検出器やセンサ等(図示せず)を適宜配設
して各種の制御を行なっている。例えば、特公昭60−
47497号公報には、空気調和ユニットをダクト式空
気調和システムに使用した場合が示されているが、この
公報には複数の風道の各端末に端末風量制御ユニットを
配設し、各風道の通過風量を検出する風量検出器及び各
風道の通過風量を制御する絞り弁の位置を検出する検出
器を各々設け、風量検出器の検出風量に基づき絞り弁の
開度を制御し、風量を設定風量に保持する技術が開示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の空
気調和ユニットにおける気体の流れは、圧力(P)と体
積(V)との関係がP・V=一定であり、体積(V)は
面積(S)と流速(v)の積となる。したがって、P・
S・v=一定となる。してみれば、前述の技術は、各風
道の通過風量(体積;V)を検出する風量検出器及び各
風道の通過風量(体積;V)を制御する絞り弁の位置
(面積;S)を検出する検出器を各々設け、風量検出器
の検出風量(体積;V)に基づき絞り弁の開度を制御す
ることは、各風道毎に絞り弁の位置(面積;S)を変化
させているが、それによって、送風源の圧力Pが変化す
るために全体の補正を行う必要がある。このように、上
記のような従来の空気調和ユニットでは、各端末風量ユ
ニットに各々風速検出機能をもたせるために、各端末風
量ユニット全てにセンサが必要であり、風量検出機構を
含めたシステム全体が大掛りとなり、結果的にコスト高
となっていた。また、各センサの保守点検作業も面倒で
あった。
【0007】そこで、この発明は、簡易な構成で空気調
和ユニットの風量を検出でき、しかも各検出部の保守点
検作業が簡単にできる空気調和ユニットの提供を課題と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる空気調和
ユニットは、各部屋を個別に空気調和するダクト式の空
気調和システムとして構成される熱交換器及び送風機を
内蔵する空気調和ユニットにおいて、前記熱交換器とユ
ニット吹出口とを接続する出口ダクトに正面側から着脱
可能に配設され、前記出口ダクト内の風速を検出する風
速検出手段と、前記熱交換器と送風機とを接続する送風
用の内部ダクトに正面側から着脱可能に配設され、前記
内部ダクト内の風圧を検出する風圧検出手段とを有する
ものである。
【0009】
【作用】本発明の空気調和ユニットにおいては、熱交換
器とユニット吹出口とを接続する出口ダクト内の風速を
検出する風速検出手段と、前記熱交換器と送風機とを接
続する送風用の内部ダクト内の風圧を検出する風圧検出
手段とを各々正面側から着脱可能に配設したものである
から、2つの検出手段で空気調和ユニットの推定風量を
検出でき、しかも、空気調和ユニットの正面側から両検
出手段の保守点検作業ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。
【0011】図1は本発明の一実施例である空気調和ユ
ニットが使用されているダクト式空気調和システムの全
体構成を示す斜視図、図2は本発明の一実施例である空
気調和ユニットが使用されているダクト式空気調和シス
テムの運転系統を示す斜視図である。
【0012】図において、1は屋外に配設された室外
機、2は同じく屋外に配設された空気調和ユニットであ
り、この室外機1と空気調和ユニット2とが一体となっ
てヒートポンプ式の空気調和機を構成している。3は空
気調和ユニット2に内蔵されている熱交換器、4は空気
調和ユニット2に内蔵されている送風機であり、この送
風機4は空気調和用の空気の循環源として機能する。5
は空気調和ユニット2に立設され建物の外壁に沿って配
設された外置きの立上ダクトであり、この立上ダクト5
を介して熱交換された空気が送風される。6は立上ダク
ト5に接続された蛸足状の天井ダクト、7は天井ダクト
6の端部に形成された天井吹出口、8は同じく天井ダク
ト6の端部に形成された床吹出口、9は天井吹出口7及
び床吹出口8に各々組込まれたVAV(風量可変)ダン
パユニットであり、ダンパの開閉度合を適宜変化させる
ことにより吹出風量の調整ができる。10は床下等に配
設された吸引ダクトであり、この吸引ダクト10を通っ
て室内空気は屋外の空気調和ユニット2に導かれる。1
1は室内空気の温度を利用して熱交換しながら室内と屋
外との換気を行なう換気空気調和機であり、三菱電機製
のロスナイ(登録商標)が使用されている。12は室外
機1と空気調和ユニット2の熱交換器3とを連結する冷
媒配管、13はこのダクト式空気調和システム全体の制
御を行なうセンターコントローラであり、VAVダンパ
ユニット9による風量調整、温度設定、運転モードの切
換等を行なう。14は各VAVダンパユニット9による
風量調整、温度設定を部屋毎に行なうルームコントロー
ラである。
【0013】この構成のダクト式空気調和システムで
は、室外機1及び空気調和ユニット2が共に屋外に配設
されている。そして、空気調和ユニット2から送風され
る熱交換後の温気または冷気は、立上ダクト5及び天井
ダクト6を通り、天井吹出口7及び床吹出口8から各部
屋に吹出され、屋内の各部屋の空気調和が行なわれる。
室内を空気調和した空気は吸引ダクト10を通り、再び
空気調和ユニット2に戻り、熱交換されて立上ダクト5
に吹出される。即ち、本実施例のダクト式空気調和シス
テム装置では、空気調和ユニット2(送風機4→熱交換
器3)→立上ダクト5→天井ダクト6→天井吹出口7及
び床吹出口8→室内→吸引ダクト10→空気調和ユニッ
ト2の順に空気が循環する。また、天井吹出口7及び床
吹出口8から各部屋に空気調和用の温風または冷風が吹
出されるとき、天井吹出口7及び床吹出口8に各々配設
されたVAVダンパユニット9によって吹出風量が適宜
調整され、部屋毎に室温の調整がされる。更に、ロスナ
イ等の換気空気調和機11によって、室内の空気温度を
利用して熱交換しながら屋外の新鮮な空気が室内に供給
されるとともに、室内の汚れた空気が屋外に排出され
て、室内と屋外との換気が行なわれる。
【0014】なお、本実施例の空気調和ユニット2及び
室外機1は共に屋外に配設されているが、その据付位置
は図3のように適宜選択できる。図3は本発明の一実施
例である空気調和ユニット及び室外機の据付位置を示す
平面図である。
【0015】図において、15は建物の外壁であり、こ
の外壁15に沿って空気調和ユニット2が配設されてい
る。そして、この空気調和ユニット2の近傍に室外機1
が設置される。この空気調和ユニット2と室外機1との
位置関係は据付スペースの形状等を考慮して適宜変化さ
せることができ、空気調和ユニット2の前側に室外機1
を配したり、或いは、空気調和ユニット2の右側や左側
に室外機1を並べて設置することもできる。したがっ
て、例えば、隣家との隙間が狭い場所であっても、空気
調和ユニット2に対する室外機1の配置を適宜変化させ
ることによって据付けが可能になる。なお、この場合、
空気調和ユニット2の熱交換器と室外機1の熱交換器と
を接続し、所定の冷媒サイクルを構成する冷媒配管は、
空気調和ユニット2及び室外機1の据付位置関係に応じ
て、その都度、最適な冷媒配管が施工される。
【0016】次に、本実施例の空気調和ユニットについ
て詳細に説明する。まず、空気調和ユニットの内部構造
について述べる。図4は本発明の一実施例である空気調
和ユニットの内部構造を示す正面図、図5は本発明の一
実施例である空気調和ユニットの内部構造を示す側面図
である。
【0017】図において、21は空気調和ユニット2の
背面下部に配設されたユニット吸引口であり、このユニ
ット吸引口21は送風機4の吸込口に直結されている。
また、このユニット吸引口21には吸引ダクト10が接
続される(図1参照)。22は空気調和ユニット2の上
面に配設されたユニット吹出口であり、このユニット吹
出口22には立上ダクト5が接続される(図1参照)。
23は床下等に配管される吸引ダクト10を通って吸引
される吸込空気であり、この吸込空気23はユニット吸
引口21から送風機4の吸込口に直接吸込まれる。24
は断熱材で構成された内部ダクトであり、この内部ダク
ト24を通って送風機4の吹出空気は熱交換器3に送風
される。25は送風機4を空気調和ユニット2に密着固
定する断熱部材である。26は熱交換器3とユニット吹
出口22とを接続する出口ダクト、27は出口ダクト2
6内の風速を検出する風速センサであり、出口ダクト2
6の略中央部に配設されている。28は内部ダクト24
内に先端部が位置するように挿入された風圧検知パイ
プ、29は内部ダクト24内の風圧を検出する風圧セン
サ、30は風圧検知パイプ28と風圧センサ29とを接
続するホース、31は風速センサ27及び風圧センサ2
9からの信号に基づき風量の演算を行なう制御回路等が
収納されているコントロールボックスである。
【0018】この構成の空気調和ユニットは上部に熱交
換器3が内蔵され、その下部に送風機4が内蔵されてお
り、熱交換器3と送風機4との間には内部ダクト24に
よって空気の流路が形成されている。しかも、ユニット
吸引口21と送風機4の吸込口とが直結されており、こ
の空気調和ユニット2をダクト式空気調和システムに使
用する場合には、床下等に配管される吸引ダクト10か
らの吸込空気23を送風機4で直接吸引することができ
る。そして、内部ダクト24を通って熱交換器3に層流
として送風され、熱交換器3で熱交換後された温気また
は冷気が出口ダクト26を通りユニット吹出口22から
立上ダクト5に吹出される。したがって、送風機4によ
る吸引が円滑に行なわれ吸引特性が極めてよい。なお、
この空気調和ユニット2では、風速センサ27及び風圧
センサ29からの信号に基づき風量の演算を行ない、こ
の演算結果を利用して送風機4等の制御が行なわれる。
即ち、空気調和ユニットを流路としており、圧力(P)
と全VAVダンパユニット9の面積(S)の総和と流速
(v)の積が一定になるから、圧力(P)と流速(v)
の積が一定であれば、面積(S)の総和によって、風量
が決定されるから、天井吹出口7及び床吹出口8に各々
組込まれたVAV(風量可変)ダンパユニット9の、ダ
ンパの開閉度合を適宜変化させることにより吹出風量の
調整ができる。
【0019】次に、本実施例の空気調和ユニットの風速
及び風圧の検出部の取付について説明する。図6は本発
明の一実施例である空気調和ユニットの風速センサの取
付状態を示す分解斜視図、図7は本発明の一実施例であ
る空気調和ユニットの風圧検出部の取付状態を示す分解
斜視図である。
【0020】図において、32は風速センサ27を出口
ダクト26内に支持するための取付部材であり、予め取
付部材32の先端に風速センサ27を取付け、風速セン
サ27を取付孔26aから挿入し、取付部材32をネジ
止めすることにより、風速センサ27は出口ダクト26
内に位置することになる。33は風圧検知パイプ28を
内部ダクト24に取付けるための取付部材であり、予め
取付部材33に風速センサ27を取付け、風圧検知パイ
プ28の先端を取付孔24aから挿入し、取付部材33
をネジ止めすることにより、風圧検知パイプ28の先端
部は内部ダクト24内に位置することになる。また、風
圧検知パイプ28の他方の端部にはホース30が接続さ
れ、更にホース30の他方の端部には風圧センサ29が
接続される(図4参照)。このように、風圧センサ29
は内部ダクト24内に位置するから、熱交換器3の流体
抵抗を受ける送風機4の出力変化を、精度の良い圧力セ
ンサを使用することなく検出できる。
【0021】この空気調和ユニット2の風速センサ27
及び風圧検知パイプ28は上記のように取付けられてお
り、共に、空気調和ユニット2の正面側から出口ダクト
26及び内部ダクト24に各々着脱可能な状態で取付け
られる。したがって、空気調和ユニット2の前面側に位
置する前面パネル(図示せず)を着脱式にしておくこと
により、前面パネルを取外すだけで、風速センサ27及
び風圧検知パイプ28の保守点検作業が行なえる。
【0022】このように、本実施例の空気調和ユニット
は、熱交換器3を上部に内蔵し、送風機4を下部に内蔵
する外置きの空気調和ユニット部と、前記熱交換器3と
ユニット吹出口22とを接続する出口ダクト26に正面
側から着脱可能に配設され、前記出口ダクト26内の風
速を検出する風速検出手段である風速センサ27と、前
記熱交換器3と送風機4とを接続する送風用の内部ダク
ト24に正面側から着脱可能に配設され、前記内部ダク
ト24内の風圧を検出する風圧検出手段である風圧検知
パイプ28、風圧センサ29、ホース30とを備えてい
る。
【0023】即ち、本実施例の空気調和ユニットは、熱
交換器3とユニット吹出口22とを接続する出口ダクト
26に出口ダクト26内の風速を検出する風速センサ2
7(風速検出手段)を、そして熱交換器3と送風機4と
を接続する送風用の内部ダクト24に内部ダクト24内
の風圧を検出する風圧検知パイプ28、風圧センサ2
9、ホース30(風圧検出手段)を各々正面側から着脱
可能に配設したものである。
【0024】したがって、本実施例の空気調和ユニット
では、風速センサ27(風速検出手段)と風圧検知パイ
プ28、風圧センサ29、ホース30(風圧検出手段)
の2つの検出手段で空気調和ユニットの風量を適正に検
出できる。このため、この空気調和ユニット2をダクト
式空気調和システムに使用した場合にも、従来のように
各端末風量ユニットに各々風速検出用のセンサを配設す
る必要がなくなり、風量検出機構が簡易な構成で実現で
きるので、システム全体が簡単になり、結果的にコスト
が安価になる。しかも、空気調和ユニット2の正面側か
ら風速センサ27(風速検出手段)と風圧検知パイプ2
8、風圧センサ29、ホース30(風圧検出手段)の両
検出手段の保守点検作業ができるので、保守点検作業が
容易になる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気調和
ユニットは、各部屋を個別に空気調和するダクト式の空
気調和システムに使用され、風速検出手段及び風圧検出
手段とを備え、熱交換器とユニット吹出口とを接続する
出口ダクトに出口ダクト内の風速を検出する風速検出手
段を、そして熱交換器と送風機とを接続する送風用の内
部ダクトに内部ダクト内の風圧を検出する風圧検出手段
を各々正面側から着脱可能に配設したことにより、2つ
の検出手段で空気調和ユニットの風量を推定できるの
で、ダクト式の空気調和システム全体が簡単になり、コ
ストが安価になるとともに、空気調和ユニットの正面側
から両検出手段の保守点検作業ができるので、保守点検
作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例である空気調和ユニ
ットが使用されているダクト式空気調和システムの全体
構成を示す斜視図である。
【図2】 図2は本発明の一実施例である空気調和ユニ
ットが使用されているダクト式空気調和システムの運転
系統を示す斜視図である。
【図3】 図3は本発明の一実施例である空気調和ユニ
ット及び室外機の据付位置を示す平面図である。
【図4】 図4は本発明の一実施例である空気調和ユニ
ットの内部構造を示す正面図である。
【図5】 図5は本発明の一実施例である空気調和ユニ
ットの内部構造を示す側面図である。
【図6】 図6は本発明の一実施例である空気調和ユニ
ットの風速センサの取付状態を示す分解斜視図である。
【図7】 図7は本発明の一実施例である空気調和ユニ
ットの風圧検出部の取付状態を示す分解斜視図である。
【図8】 図8は従来の空気調和ユニットの前面パネル
を解放した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 空気調和ユニット 3 熱交換器 4 送風機 21 ユニット吸引口 22 ユニット吹出口 24 内部ダクト 24a 取付孔 26 出口ダクト 26a 取付孔 27 風速センサ 28 風圧検知パイプ 29 風圧センサ 30 ホース 31 コントロールボックス 32 取付部材 33 取付部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−9537(JP,A) 特開 昭62−27620(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各部屋を個別に空気調和するダクト式の
    空気調和システムとして構成される熱交換器及び送風機
    を内蔵する空気調和ユニットにおいて、 前記熱交換器とユニット吹出口とを接続する出口ダクト
    に正面側から着脱可能に配設され、前記出口ダクト内の
    風速を検出する風速検出手段と、 前記熱交換器と送風機とを接続する送風用の内部ダクト
    に正面側から着脱可能に配設され、前記内部ダクト内の
    風圧を検出する風圧検出手段とを具備することを特徴と
    する空気調和ユニット。
JP3288544A 1991-11-05 1991-11-05 空気調和ユニット Expired - Lifetime JP2595847B2 (ja)

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