JP2595425B2 - かぎ針を備えたたて編機 - Google Patents

かぎ針を備えたたて編機

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JP2595425B2
JP2595425B2 JP4236167A JP23616792A JP2595425B2 JP 2595425 B2 JP2595425 B2 JP 2595425B2 JP 4236167 A JP4236167 A JP 4236167A JP 23616792 A JP23616792 A JP 23616792A JP 2595425 B2 JP2595425 B2 JP 2595425B2
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    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B23/00Flat warp knitting machines
    • D04B23/02Flat warp knitting machines with two sets of needles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
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    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/06Needle bars; Sinker bars
    • D04B27/08Driving devices therefor
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/10Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B27/24Thread guide bar assemblies
    • D04B27/26Shogging devices therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,かぎ針を備えたたて編
機であって,少なくとも1つの配置バーを備え,該配置
バーの穴針が,揺動運動および配置運動を含みかつ主軸
によって与えられるかぎ針と穴針との間の相対運動の間
に編付け糸をかぎ針の周りに配置するところの前記かぎ
針を備えたたて編機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】糸をかぎ針の周りに配置するために必要
な揺動運動および配置運動はたいていのたて編機におい
ては穴針により行われ,一方この場合にかぎ針は実質的
にストローク運動すなわち上向きおよび下向きストロー
ク運動を行うのみである。このような機械のタイプのほ
かに,穴針が糸の配置のために同様に必要なオフセット
運動のみを行い,この場合このオフセット運動が所定の
一定の高さ位置において行われるところのたて編機もま
た既知である。いずれの場合においてもかぎ針と穴針と
の間の相対運動は,編付け糸をかぎ針の周りに配置する
ように揺動運動および配置運動を相互に相対的に行うこ
とを目的としている。そのほかにさらに,このような機
械の場合に,このときかぎ針が上向きまたは下向きスト
ローク運動の代わりに実質的に水平に走行する往復運動
を実行する90°回転された方向の配置もまた可能であ
ることを示しておこう。この場合同様のことが穴針の運
動に対しても適用されることは当然である。さらに,上
記の相対運動の範囲内で,かぎ針だけでなく穴針にも揺
動運動を行わせることもまた可能であり,この場合当然
相対運動は同じものとなる。
【0003】この相対運動は従来,かぎ針がストローク
運動において,配置が穴針によって行われるところの位
置に迅速に到達するように相対的に速く動かされ,その
あとで比較的長い時間空間が続き,この間にかぎ針が到
達位置に保持されるように形成されてきた。この運動過
程はたとえば米国特許第2775108号の図17から
明らかであり,この図においてかぎ針の運動は点線によ
り線図の形で示されている。とくに引込位置から前進位
置への移行の際にかぎ針は著しく加速されかつ減速さ
れ,これが実質的に急激な運動に近い運動を行わせるこ
とになる。このような急激な運動はたて編機に著しい振
動を与えるばかりでなく,かぎ針の運動がそれにより
(たいていの場合カム板を介して)与えられる機械の主
軸の回転数をそれに対応して制限させる結果となる(図
13参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は冒頭記載のタ
イプのたて編機の作業速度を向上することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この課題は本発
明により請求項1の特徴により解決される。穴針に与え
られる補足運動に基づき,実質的にかぎ針のストローク
運動の間にかぎ針の上向きおよび下向きストローク運動
に対して穴針の入および出揺動運動の時間を設けること
が可能である。穴針の追従運動の際に,入揺動,引渡し
および出揺動の方向にかぎ針と穴針との間の相対運動が
行われる。したがってこれに基づいてかぎ針の上向きお
よび下向きストローク運動内に挿入された穴針の追従運
動が,かぎ針の速度上昇および速度降下をゆるやかにす
ることが可能であり,その理由は穴針の対向接近および
追従により,入揺動,引渡しおよび出揺動に対して必要
な時間空間内にかぎ針の上向きおよび下向きストローク
のための実質的な時間空間がそれぞれ挿入され,すなわ
ち上向きおよび下向きストロークに対して主軸の回転の
より大きい角度範囲が利用可能となるからである。した
がって本発明により補足運動を行う穴針を用いれば,た
て編機の作業速度を従来のたて編機に対して著しく増大
させることが可能である。
【0006】たて編機の穴針に補足運動を行わせること
は尖頭針を備えたたて編機に関してドイツ特許第176
0932号から既知であり,この場合尖頭針は配置位置
において引渡し後その位置にとどまり,一方穴針は下向
きの垂直運動(補足運動)を行い,これにより針かぎの
上に配置された糸が針軸上を針かぎの下側まで到達す
る。穴針のこの補足運動は針かぎ(溝)が下に設けられ
た尖頭針のこの特殊な形状のために必要であり,しかも
これが比較的短い時間内に行われなければならないの
で,他の作業ツールの運動に対する相対的な穴針の補足
運動は間欠的に行われなければならない。この場合に発
生する加速力を低減するためにドイツ特許第17609
32号においては作業針の運動のために特殊なカム形状
が配置および捕獲位置の時間空間において与えられ,こ
の場合引渡しの間に穴針アイは作業針ヘッドの軌道を越
えて作業針の作業運動の前に穴針アイを作業針ヘッドの
軌道の下側(捕獲位置)に移動されなければならない。
尖頭針の機能により与えられる問題においては尖頭針を
備えたたて編機の特殊性が関係しており,この問題点は
かぎ針を備えたたて編機の構造的形状に対して決して類
推を可能にするものではない。
【0007】穴針の穴の追従運動(この間穴針の穴はそ
れぞれ針かぎと同じ高さで移動される)は,針かぎの上
向きストローク運動の最後の1/3の開始時に始まりか
つ針かぎの下向きストローク運動の最初の1/3の終端
付近にまで至る範囲にわたっていることが好ましい。こ
れにより穴針の実質的な運動範囲はその揺動運動の際
に,その間に針かぎの上向きおよび下向きストローク運
動をある程度行わせるために利用され,したがってスト
ローク方向に行われるかぎ針および穴針のほぼ正弦波形
状の運動が得られる。
【0008】ストローク駆動装置は連接棒を介して主軸
により作動されるストロークレバーで構成するのが好ま
しい。この簡単な構造により,ストローク駆動装置の運
動と主軸との間の必要な同期性が得られる。補足運動を
行わせるために,配置バーを補足運動の方向により規定
される縦方向ガイドに吊下げることが好ましい。縦方向
ガイドは,固定して設けられた配置バー軸に,配置バー
の揺動運動の際に縦方向ガイドを実質的に配置バー軸の
周りの回転運動のみを行わせるように設けることができ
る。
【0009】配置バー軸を補足運動を伝達するストロー
クレバーと結合させかつ該ストロークレバーを固定して
設けられた揺動軸に配置することもまた可能である。本
発明による補足運動の重ね合せの原理はいわゆる両ニー
ドルバー式機械においても利用可能であるので好まし
く,この場合それぞれのかぎ針主軸によって交互に駆動
される2つのかぎ針バーが設けられており,該かぎ針バ
ーはこの場合それぞれ上向きおよび下向きストローク運
動を実行する。このような機械においては,ストローク
駆動装置の列に対してそれぞれ完全な補足運動が行われ
なければならないので,配置バーのためのストローク駆
動装置はかぎ針主軸の回転数の2倍の周波数で作動さ
れ,これにより各補足運動に対して片ニードルバー式機
械よりも半分に短くされた時間空間だけが利用可能とな
る。それぞれの他の半分の時間においてはこのときそれ
ぞれの他のかぎ針バーにより鏡像列が形成される。この
場合補足運動は,穴針が入揺動運動の開始時に片方のか
ぎ針バーのかぎ針に対向して案内され,次に穴針がこの
かぎ針を出揺動運動の範囲まで追従し,ここで出揺動運
動の間に他方のかぎ針バーのかぎ針と対向して案内され
ることになる。
【0010】両ニードルバー式たて編機においては,
(補足運動のない)既知の両ニードルバー式機械におい
て主軸回転内における2つの上向きおよび下向きストロ
ーク運動の同時回転のためにかぎ針の運動軌道のとくに
急な上昇が得られるので,かぎ針の運動軌道の平坦化は
とくに著しく作業速度を上昇する方向に働くが,このか
ぎ針の運動軌道の急な上昇は本発明により使用される補
足運動によってそれに応じて著しく平坦化される。
【0011】両ニードルバー式たて編機の場合には連接
棒に偏心駆動装置を設けることが好ましく,該偏心駆動
装置はかぎ針主軸の付近でこれに平行に配置されてこれ
により駆動される。第1の伝動装置ケース内に片方のか
ぎ針主軸をそれと結合された配置バー主軸と共に収納し
また第2の伝動装置ケース内に他方のかぎ針主軸を偏心
駆動装置と共に配置することにより空間の占有の少ない
構造を得ることができ,これにより両方の伝動装置ケー
スは連結伝動装置を介して相互に結合される。
【0012】上記の説明は1つの配置バーを備えたたて
編機ばかりでなく複数の配置バーを備えたたて編機に対
しても同様に適用される。
【0013】
【実施例】本発明の実施態様を添付図面により説明す
る。図1は,縦座標に,かぎ針が実質的に垂直方向上向
きおよび下向きストローク運動を行うところの,たて編
機の作業ツールの高さ位置hが与えられている線図を示
す。かぎ針1のそれぞれの高さ位置は一点鎖線2により
表わされ,しかもかぎ3の上側に関して示されている。
横座標にはさらに当該たて編機の主軸のそれぞれの回転
角αが与えられており,しかも上側の横座標には片ニー
ドルバー式機械について0ないし360°の回転角にわ
たり示されまた下側の横座標には両ニードルバー式たて
編機に関して0ないし180°の回転角について示され
ている。両方の場合原理的には作業ツールの範囲内にお
いて同じ過程が行われるので,図1による線図は片ニー
ドルバー式たて編機の場合(上側の横座標)ばかりでな
く両ニードルバー式機械(下側の横座標)の場合におけ
る運動経過をも示している。上記のように,両ニードル
バー式機械の場合には両方のかぎ針バーが交互に運動さ
せられ,この場合かぎ針主軸はそれぞれそれに付属のか
ぎ針バーを移動し,しかもそれぞれほぼ180°の回転
角にわたり運動させられる。したがってこの関係におい
て関心のある運動経過は両ニードルバー式機械の場合に
は片ニードルバー式機械の場合における運動経過とは異
なりそれぞれのかぎ針主軸の半回転(180°回転角
α)の中央領域に集中し,一方片ニードルバー式機械の
場合には完全な360°の回転角αの中央領域が利用さ
れることになる。
【0014】図1の線図においてはさらに,穴針4およ
び5が2つの配置バーによって図示されており,この穴
針4および5は入および出揺動運動ばかりでなく補足運
動をも実行する。両方の穴針4および5はこの場合実質
的に点線で示された線6を追従する。既知のたて編機の
場合,穴針4および5はそれらの入および出揺動運動の
ときに常に高さ位置h1に相当する同じ高さ位置h内に
とどまっている。一方ここに示す本発明によるたて編機
の場合には,穴針に上記の補足運動が与えられ,この結
果穴針4および5はほぼ45°/90°のかぎ針主軸の
回転角αにおいてほぼ高さ位置h2に置かれている。こ
の回転角においてその上向きストロークの途中にいるか
ぎ針1は遂には同様にこの高さ位置h2まで到達する
(位置A)。高さ位置h2においてかぎ針1はその上向
きストローク運動のほぼ最後の1/3に到達する。当該
回転角α(約60°/120°)から穴針4および5は
その入揺動運動の際にかぎ針1のかぎ3を通過する。運
動がさらに進むと,穴針4および5はさらに入揺動を行
い,ここでそれらの穴は同時にそれぞれ到達したかぎ針
1の高さ位置hに追従し(位置B),かぎ針1は遂には
位置Cにおいてそれらの最高位置に到達し,ここで穴針
4および5は引渡しのために完全に揺動を完了する。当
該回転角α(90°/180°)から,穴針4および5
の出揺動運動の方向への反転が開始される(同時に穴針
4および5の図面に垂直な方向の必要なオフセット運動
が行われている)。出揺動運動の過程において,このと
き穴針4および5はかぎ針1の高さ位置hに追従し(位
置D),穴針4および5はかぎ針1の下向きストローク
運動にも追従し,遂には穴針4および5は高さ位置h2
に到達すると共にその出揺動運動を実質的に完了し(位
置E),次に補足運動の範囲内にてさらに僅かに下降運
動を行う。
【0015】かぎ針1はまた運動軌道(一点鎖線)に沿
って運動し,該運動軌道はそれぞれ勾配がゆるく,また
急激な運動も示していない。これは,穴針4および5の
揺動運動の過程において穴針4および5がまずかぎ針1
に対面して接近させられ,次にかぎ針1に追従し(追従
運動),これによりかぎ針1の上向きおよび下向きスト
ローク運動に対する時間空間が既知のたて編機よりもそ
れに応じて延長可能となる。
【0016】上記の説明は,きわめて多数の穴針バーが
ある場合でも該当するかぎ針に関する追従運動がそれぞ
れ同様に行われるので,多数の穴針バーにも適用され
る。図2は2つの配置バー7および8および1つのニー
ドルバー9を備えた片ニードルバー式機械の駆動装置を
略図で示している。配置バー7および8およびニードル
バー9の駆動は主軸10により行われしかもそれぞれ偏
心器11により行われているが,この代わりにもちろん
既知のクランク駆動装置を用いてもよい。主軸10の回
転のとき既知の方法でそれぞれ連接棒12,13および
14が主軸10に関して半径方向に往復運動させられ,
ここでこれらの運動はのちにさらに詳細に説明するレバ
ー機構を介して配置バー7および8およびニードルバー
9に伝達される。バーのこれらの駆動装置のタイプにお
いて,米国特許第3008314号に開示されたような
既知の方法が用いられる。この特許においては偏心器の
代わりにカム板が設けられているが,これは原理的にこ
の駆動装置となんら変わるものではない。偏心器または
カム板の代わりにいわゆるリンク伝動装置を用いてもよ
く,該リンク伝動装置は特定の方法で配置されたレバー
システムからなり,このレバーシステムを用いてしばし
ば簡単な正弦波形とは異なるところの当該バーのとくに
必要な運動が形成される。本題のたて編機の個々の構造
部品の機械フレームにより保持された配置に関しては同
様に米国特許第3008314号に示されており,この
関係において重要でない構成部分はこの特許から引用さ
れている。
【0017】かぎ針バー9の上向きおよび下向きストロ
ーク運動は,連接棒12の上記運動が固定軸16上に配
置されたアーム15へ伝達されることにより行われる。
これによりかぎ針バー9には所定の往復運動が与えられ
る。両方の配置バー7および8の揺動運動(引渡しのた
めの入および出揺動運動)を行うために配置バーハンガ
ー17が設けられ,該配置バーハンガー17はボールブ
ッシュ18および19およびこれらにより案内されるピ
ン20および21を介して固定して設けられた配置バー
軸22上に配置されている。配置バー軸22上にはブッ
シュ23が支持され,該ブッシュ23にピン20および
21がしっかりと結合されている。ブッシュ23は揺動
レバー24と非回転に結合され,これにより揺動レバー
24が配置バー軸22の周りに揺動するとき配置バーハ
ンガー17は配置バー軸22の周りに往復揺動させられ
る。このとき配置バー7および8はそれらの入および出
揺動運動を行う。揺動レバー24の揺動運動は連接棒1
4によって揺動レバー24に与えられ,連接棒14は揺
動レバー24の端部においてこれに回転可能にピボット
結合されている。
【0018】配置バー7および8は既知の方法で配置バ
ーサポート26に固定されており,該配置バーサポート
26は配置バー7および8にオフセット運動の可能性を
与えるように案内ボルト27を介してこの案内ボルトの
方向に移動可能なように支持されている。配置バー7お
よび8の上記案内ボルト27との取付は図3にさらに詳
細に示されている。この図は配置バーハンガー17を示
しており,該配置バーハンガー17には両案内サポート
28がボルト29により固定されている。両案内サポー
ト28はその両端部にそれぞれボールブッシュを備えて
おり,ボールブッシュはそれぞれ案内ボルト27を軸方
向に可動に支持している。配置バー7のこの配置に基づ
いて,配置バー7は図示の二重矢印の方向にオフセット
運動をするように往復運動が可能である。この場合この
オフセット運動の精度はボールブッシュ30内の案内ボ
ルト27の配置により保証される。したがって,(図2
の揺動レバー24を介して)配置バーハンガー17に伝
達される揺動運動は,両案内サポート28,ボールブッ
シュ30および案内ボルト27を介して配置バーサポー
ト26にしたがって配置バー7に伝達される。配置バー
7のオフセット運動のための機構は,たとえば米国特許
第3008314号に記載のように(とくに該特許の図
2参照)この場合既知の構成要素が使用可能なので,該
機構はここには図示されていない。
【0019】配置バーハンガー17は上記のようにボー
ルブッシュ18および19およびピン21および21を
介してブッシュ23に支持されている。縦方向ガイドを
形成するためにピン20および21をボールブッシュ1
8および19内に挿入することは,配置バーハンガー1
7にピン20および21の方向の運動の可能性を与え
る。さらに配置バーハンガー17は継板25を介してス
トロークレバー31に吊下げられており,該ストローク
レバー31はその一端が固定軸32に支持されている。
ストロークレバー31の軸32とは反対側の端部に連接
棒13の延長部33がピボット結合されており,該延長
部33は曲り部材34を介して連接棒13にしっかりと
接続されている。曲り部材34はアーム15の軸16を
避けるために設けられている。主軸10を回転すると連
接棒13したがって延長部33が主軸10に対し半径方
向の運動を行い,したがって回転軸受35を介してスト
ロークレバー31を同伴している。このように行われた
ストロークレバー31の揺動運動の際に継板25を介し
て配置バーハンガー17が上下に移動され,これにより
上記の補足運動が配置バー7および8にしたがって穴針
4および5に与えられる。この補足運動は継板25の付
近に示された二重矢印によって表わされている。
【0020】揺動レバー24により配置バー7および8
に与えられる揺動運動と,ストロークレバー31により
与えられる補足運動とおよびかぎ針バー9の上向きおよ
び下向きストローク運動とはたて編機の主軸10によっ
て与えられ,したがって全体の運動は強制的に同期され
て行われる。この場合配置バーハンガー17は確かに
(ピン20および21の軸方向の)補足運動および揺動
運動を行うが,ここでこれらの運動は,該補足運動が揺
動レバー24の各揺動位置において可能であるので相互
に妨害し合うことなく重ね合わせることができる。揺動
レバー24の揺動は僅かしか行われないので,継板25
はこの記載された位置から僅かに回転するにすぎない。
継板25はこの運動を可能にするためにその端部にそれ
ぞれ回転軸受36を介してストロークレバー31とおよ
び回転軸受37を介して配置バーハンガー17と接続さ
れている。
【0021】さらに,両方の固定軸22および32が機
械の上部領域において設けられた横ばり38に固定され
ており,該横ばり38は機械フレームの構成部分を形成
している。主軸10はその偏心器11により同様に機械
フレームに固定された伝動装置ケース39内に設けられ
ている。図4は2つの配置バー7および8を備えた片ニ
ードルバー式機械を示し,該配置バー7および8は両方
の配置バー7および8を駆動する機構に関して図2に示
す配置とは異なっている。しかしながら,かぎ針バー9
のための駆動装置は同様に形成されており,したがって
これに関しては図2の説明を参照することができる。
【0022】配置バー7および8は,図3で説明したの
と同様に案内ボルト27および両案内サポート28を介
して吊下げられている。両案内サポート28はここでは
アングルレバー41のアーム40に取り付けられてお
り,アングルレバー41の他方のアーム42には連接棒
14が回転可能にピボット結合されている。連接棒14
の往復運動によりアーム42は配置バー軸43の周りに
揺動され,これにより揺動運動がアーム40に伝達さ
れ,したがってアーム40は配置バー7および8に希望
の揺動運動を与える。
【0023】配置バー7および8に補足運動をも与える
ためにストロークレバー44が設けられており,該スト
ロークレバー44は固定軸45に回転可能に支持されて
いる。軸45は横ばり38により支持されている。連接
棒13したがって延長部33が動くと,配置バー軸43
に対して軸45の周りの揺動運動が与えられ,該揺動運
動はアーム40の長手方向に成分を有し,したがってこ
の成分の範囲内で両方の配置バー7および8は希望の補
足運動を行う。しかしながら,配置バー軸43の軸45
の周りの揺動運動に基づいて,配置バーハンガーとして
作用するアーム40は揺動運動の方向に移動する横方向
運動をも行う。揺動運動として応答する配置バー軸43
のこの揺動運動成分はこの場合アングルレバー41を介
して配置バー7および8に与えられる揺動運動に取り入
れられて合成運動が得られ,この合成運動は配置バー7
および8の希望の揺動運動に完全に対応している。この
ために必要な,正弦波形とは異なる連接棒13および1
4の運動を希望の方法で発生させるために,連接棒13
および14はカムローラの構成要素であり,該カムロー
ラにより主軸10の上に取り付けられたカム板が走査さ
れる。カム板はそれぞれのカム形状に形成可能であるの
で,このときカム板はストロークレバー44およびアン
グルレバー41に正弦波形とは異なる運動を与え,該運
動は重ね合わされてアーム40の合成運動となり,該ア
ーム40は揺動運動(入および出揺動運動)ばかりでな
く補足運動をも行う。
【0024】カム板の代わりに既知のたて編機において
使用されているいわゆるリンク伝動装置もまた使用可能
であり,該リンク伝動装置を用いてレバー機構を介して
正弦波形とは異なる運動が得られる。図5による実施態
様においては両ニードルバー式たて編機が記載されてお
り,このたて編機においては,(1つのニードルバー9
のみを備えた図2による実施態様とは異なり)2つのニ
ードルバー46および47が設けられている。両方のニ
ードルバー46および47のための駆動はそれぞれニー
ドルバー主軸48および49を介してすなわち図2の実
施態様に対応してそれぞれアーム50および51を介し
て行われる。かぎ針52および53は両方のニードルバ
ー46および47により動かされる。揺動運動のために
揺動レバー24が設けられており,該揺動レバー24は
図2の実施態様について説明したのと同様に配置バーハ
ンガー17を両方の配置バー7および8の入および出揺
動の方向に往復揺動させる。
【0025】配置バー7および8の補足運動のために図
2の実施態様に類似のレバー機構もまた設けられてい
る。しかしながらこの場合には両アーム式レバー54が
使用されており,該両アーム式レバー54は横ばり38
に設けられた固定軸55に支持されている。レバー54
の片方のアームに継板25が吊下がっており,該継板2
5には図2による実施態様と同様配置バーハンガー17
が吊下げられている。
【0026】既に図1について説明したのと同様に,図
5による両ニードルバー式機械の場合,配置バー7およ
び8に個々の各ニードルバー46または47のストロー
ク運動の周波数の2倍の周波数を有する補足運動が与え
られる。穴針4および5はそのいわゆる補足運動を,片
方のニードルバー46のかぎ針52の上向きおよび下向
きストローク運動に関して行い,次に他方のニードルバ
ー47のかぎ針53の上向きおよび下向きストローク運
動に関して行わねばならず,これによりかぎ針52およ
び53の2つの完全なストローク運動に対して2つの補
足運動が与えられる。これらの2つの補足運動はニード
ルバー主軸48または49の完全な1回転に対する時間
空間内で行われるので,運動周波数に上記の差が出てく
る。
【0027】配置バー7および8の揺動運動のための駆
動は図2による実施態様の場合と同様に揺動レバー24
および連接棒14により行われ,したがって図2におけ
るこれに関する説明が参照可能である。しかしながら,
揺動運動の周波数に関しては実質的な差が存在し,この
差は,これらの揺動運動に対する周波数が1つのニード
ルバー46または47のストローク運動の周波数の3倍
となるということにある。これは,たとえばドイツ特許
第2134279号の2頁の第2の文章に説明されかつ
図2aに線図として示されているように,両ニードルバ
ー式たて編機において既知の現象である。
【0028】図5によるたて編機の個々の機構の駆動は
以下に記載のようにして行われる:各両ニードルバー式
たて編機と同様に図5による機械もまた相互に並べて配
置された2つの伝動装置ケース56および57を有し,
この伝動装置ケース56および57内にそれぞれニード
ルバー主軸48および49が設けられている。ニードル
バー主軸48に並べて伝動装置ケース57内に連接棒1
4のための駆動軸58が設けられており,該駆動軸58
は偏心器59を介して連接棒14をニードルバー7およ
び8の揺動運動の方向に往復運動させる。個々の駆動装
置の間に存在する相互関係について以下にさらに詳細に
説明する。
【0029】伝動装置ケース57に対称的に配置された
伝動装置ケース56内のニードルバー主軸49の隣に利
用できる空間は(図2における延長部33に対応する)
連接棒75のための駆動軸60により利用されており,
連接棒75の往復運動は,上記のように両アーム式レバ
ー54を介して補足運動を得るように配置バーハンガー
17に伝達される。駆動軸60によって駆動される偏心
器61がこの作業を行い,該偏心器61によりこのとき
図2の実施態様の場合と同様に連接棒75の往復運動が
行われる。
【0030】既知のようにそれぞれの他方のニードルバ
ーが上向きおよび下向きストロークを行っているときに
各々その下側位置に待機しなければならないというニー
ドルバー46および47のストローク運動の特殊性のた
めに(これにより正弦波形とは著しく異なるニードルバ
ー46および47の運動曲線が存在する),アーム50
および51の駆動はカム板62および63によって行わ
れ,該カム板62および63はカムローラ64および6
5により既知の方法で走査され,したがって押し棒66
および67はそれに対応して往復運動を行う。このよう
なカム板の代わりに既知のいわゆるリンク伝動装置を用
いることもまた当然可能であり,このリンク伝動装置の
運動は同様にニードルバー主軸48および49によって
発生されよう。
【0031】ニードルバー主軸48および49および駆
動軸58および60の一体駆動したがって同期駆動はこ
こに略図で一点鎖線で示した歯車66−72によって行
われ,したがってこの場合このようなたて編機における
既知の駆動方法が使用されている。これらのすべての歯
車の一体駆動は中心歯車66(連結駆動装置)により行
われ,該中心歯車66は両方のニードルバー主軸48お
よび49と非回転に結合された歯車67および68を駆
動する。これら両方の歯車67および68により,この
とき中間歯車69および70を介して駆動軸58上の歯
車71および駆動軸60上の歯車72がそれぞれ駆動さ
れ,ここで図に示す歯車の大きさによってそれぞれの必
要な減速比が得られる。
【0032】図6による実施態様の場合,配置バー7お
よび8に与えるべき補足運動が両アーム式ストロークレ
バー73によって行われているという点が図5による機
械と異なっており,したがってこの場合も図4による実
施態様の場合と同様な原理が使用されている。両アーム
式ストロークレバー73はその中央領域において固定し
て設けられた軸74に支持されている。連接棒75によ
ってストロークレバー73が揺動運動を行ったとき,配
置バー軸43を備えた該ストロークレバー73の端部は
補足運動としてのストローク運動を行い,該ストローク
運動にはしかも,配置バーハンガー40をある程度揺動
させるところの運動成分もまた重ね合わされる。しかし
ながら,この揺動運動は,図4による実施態様に関して
既に説明したように連接棒14の運動によって補償され
る。とくに正確な補償が必要なときは,いわゆる既知の
リンク伝動装置の使用によりこれを行うことができ,該
リンク伝動装置は従来技術のたて編機において既知のよ
うに駆動軸58上の偏心器59と連接棒14との間に挿
入される。
【発明の効果】上記のとおり、本発明は穴針に与えられ
る補足運動に基づき,実質的にかぎ針のストローク運動
の間にかぎ針の上向きおよび下向きストローク運動に対
して穴針の入および出揺動運動の時間を設けることが可
能であり、穴針の追従運動の際に,入揺動,引渡しおよ
び出揺動の方向にかぎ針と穴針との間の相対運動が行わ
れ,これに基づいてかぎ針の上向きおよび下向きストロ
ーク運動内に挿入された穴針の追従運動が,かぎ針の速
度上昇および速度降下をゆるやかにすることを可能と
し,上向きおよび下向きストロークに対して主軸の回転
のより大きい角度範囲が利用可能となる。したがって本
発明により補足運動を行う穴針を用いれば,たて編機の
作業速度を従来のたて編機に対して著しく増大させるこ
とが可能であるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの配置バーを備えたたて編機におけるかぎ
針および穴針の運動ならびに穴針の補足運動を示す線図
である。
【図2】2つの配置バーとおよび固定して設けられた配
置バー軸に配置された長手方向ガイドを含むストローク
駆動装置とを備えた片ニードルバー式機械のための駆動
装置の図である。
【図3】配置バーの吊下げ方法を示す図である。
【図4】レバー装置により形成されたストローク駆動装
置を設けた,2つの配置バーを備えた片ニードルバー式
機械のための駆動装置の図である。
【図5】その配置が図2による配置に対応する縦方向ガ
イドを設けた,2つの配置バーを備えた両ニードルバー
式機械の図である。
【図6】レバー配置が図4によるレバー配置に対応する
2つの配置バーを備えた両ニードルバー式機械のための
駆動装置の図である。
【符号の説明】
1,52,53 かぎ針、 3 針かぎ、 4,5 穴
針、 7,8 配置バー、 9,46,47 ニードル
バー、 10,48,49 主軸、 13,33,75
連接棒、 18,19,20,21 縦方向ガイド、
22,43配置バー軸、 31,44,54,73
ストロークレバー、 45,74 揺動軸、 54,7
3 ストローク駆動装置、 56,57 伝動装置ケー
ス 58 配置バー主軸、 61 偏心駆動装置、 66
連結伝動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭41−12761(JP,Y1) 実公 昭41−12760(JP,Y1)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】かぎ針(1)を備えた編機であって、少な
    くとも1つの配置バー(7、8)を備え、該配置バーの
    穴針(4、5)は前記かぎ針のストローク方向と交差す
    る方向の揺動配置運動をなし、かつ主軸(10)によっ
    て与えられる前記かぎ針(1)と前記穴針(4、5)と
    の間の相対運動の間に、編付け糸を前記かぎ針(1)の
    周りに配置するものにおいて、配置バー(7、8)がス
    トローク駆動装置に結合され、該ストローク駆動装置
    が、前記かぎ針(1)のストローク運動の一部の区間に
    おいて、穴針(4、5)にその揺動運動に重合するスト
    ローク方向の補足運動を与え、それにより、かぎ針
    (1)がその上向きストローク運動の間に停止位置にあ
    る穴針(4、5)とほぼ同じ高さになると、穴針(4、
    5)は入揺動運動を開始すると共にかぎ針(1)に追従
    してほぼ同じ高さを保つ上向きの補足運動を開始し、つ
    いで、かぎ針(1)が下向きストローク運動に転じる
    と、穴針(4、5)は出揺動運動に転じると共に下向き
    の補足運動に転じてかぎ針(1)に追従してほぼ同じ高
    さを保ち、ついで、かぎ針(1)の下向きストローク運
    動中、追従していた穴針(4、5)はその停止位置にく
    ると、出揺動運動及び下向き補足運動を停止するように
    したことを特徴とするかぎ針を備えたたて編機。
  2. 【請求項2】 穴針(4,5)の穴の追従運動の領域が
    針かぎ(3)の上向きストローク運動の最後の1/3の
    はじまりにおいて開始し針かぎ(3)の下向き運動の最
    初の1/3の終端付近にまで至ることを特徴とする請求
    項1のたて編機。
  3. 【請求項3】 ストローク駆動装置がストロークレバー
    (31,44,54,73)を含み,該ストロークレバ
    ーが連接棒(13,33,75)を介して主軸(10)
    により作動されることを特徴とする請求項1または2の
    たて編機。
  4. 【請求項4】 配置バー(7,8)が補足運動の方向に
    より規定される縦方向ガイド(18,19,20,2
    1)に吊下がっている請求項1ないし3のいずれかのた
    て編機。
  5. 【請求項5】 縦方向ガイド(18,19,20,2
    1)が,配置バー(7,8)の揺動運動の際に縦方向ガ
    イド(18,19,20,21)が実質的に配置バー軸
    (22)の周りの回転運動のみを実行するように固定し
    て設けられた配置バー軸(22)に配置されていること
    を特徴とする請求項4のたて編機(図2,5)。
  6. 【請求項6】 配置バー軸(43)が補足運動を伝達す
    るストロークレバー(44,73)に接続されまた該ス
    トロークレバー(44,73)が固定して設けられた揺
    動軸(45,74)に配置されていることを特徴とする
    請求項4のたて編機(図4,6)。
  7. 【請求項7】 それぞれのかぎ針主軸(48,49)に
    よって交互に駆動される2つのかぎ針バー(46,4
    7)であって,該かぎ針バー(46,47)において配
    置バー(7,8)のためのストローク駆動装置(54,
    73)がかぎ針主軸(48,49)の回転数の2倍の周
    波数で作動されるところの前記2つのかぎ針バー(4
    6,47)において:補足運動が一部の時間だけ揺動運
    動に重ね合わされ,これにより穴針(4,5)は入揺動
    運動の開始時には片方のかぎ針バー(46)のかぎ針
    (52)に対向して案内されその後穴針(4,5)は出
    揺動運動の領域に至るまでこのかぎ針(52)に追従
    し,ここにおいて出揺動運動の間にかぎ針(53)を他
    方のかぎ針バー(47)に対向させて案内することなど
    を行うところの該2つのかぎ針バー(46,47)を備
    えた請求項1ないし6のいずれかのたて編機(図5,
    6)。
  8. 【請求項8】 連接棒(75)が偏心駆動装置(61)
    に付属し,該偏心駆動装置(61)がかぎ針主軸(4
    9)の付近でこれに平行に配置されかつこれにより駆動
    されることを特徴とする請求項7のたて編機。
  9. 【請求項9】 第1の伝動装置ケース(57)内にかぎ
    針主軸(48)と結合された配置バー主軸(58)を備
    えたかぎ針主軸(48)が配置されまた第2の伝動装置
    ケース(56)内に偏心駆動装置(61)を備えた他の
    かぎ針主軸(49)が配置されており,両方の伝動装置
    ケース(56,57)が連結駆動装置(66)を介して
    相互に結合されていることを特徴とする請求項8のたて
    編機。
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