JP2594387Y2 - バランサ用バランスピースの保持機構 - Google Patents

バランサ用バランスピースの保持機構

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JP2594387Y2
JP2594387Y2 JP1993055284U JP5528493U JP2594387Y2 JP 2594387 Y2 JP2594387 Y2 JP 2594387Y2 JP 1993055284 U JP1993055284 U JP 1993055284U JP 5528493 U JP5528493 U JP 5528493U JP 2594387 Y2 JP2594387 Y2 JP 2594387Y2
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welding
balancer
balance piece
welding gun
holding mechanism
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義幸 金森
勇 丸山
恵樹 中本
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JATCO Ltd
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JATCO Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、回転体のバランス取り
を行うバランサ用溶接機に装着されるバランサ用バラン
スピースの保持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のバランサ用バランスピース
の保持機構としては、例えば図4に示されるものがあ
る。図4において、バランサの回転軸Cに中心軸を一致
させて、例えばトルクコンバータのタービンアセンブリ
1が載置されている。このタービンアセンブリ1には、
外殻(図4における下部)としてのタービンシエル2
と、内殻(図4における上部)としてのタービンコア3
との間にタービンブレード4が植込まれて設けられてい
る。
【0003】上記タービンアセンブリ1のタービンコア
3上に直片状のバランスピース51を載置して点溶接す
るために、バランサには、前記回転軸Cから上記バラン
スピース51が点溶接される設定半径距離Rにある位置
の上方に、上下動自在に溶接ヘッド52が設けられてい
る。また、この溶接ヘッド52の上方には、エアーシリ
ンダ53のピストンロッド54が上下動自在に駆動され
るように設けられており、このピストンロッド54の下
端に上記の溶接ヘッド52が取り付けられている。さら
に、溶接ヘッド52の下端にはストレート状の溶接ガン
55がテーパーシャンク55aによって取り付けられて
いる。
【0004】以上の構成における作動を図5に示された
フローチャートによって説明する。先ず、ステップS7
1において、バランサを回転させてタービンアセンブリ
1のアンバランス量が測定されるとともに、その位置が
検出される。次にステップS72で、バランサの回転が
停止される。そして、ステップS73でタービンコア3
の検出された位置に作業者の目視によりバランスピース
51が載置される。次のステップS74で溶接が起動さ
れると、ステップS75においてエアーシリンダ53に
より溶接ガン55が下降される。するとステップS76
で、バランスピース51が溶接ガン55下端に当接押圧
され、タービンコア3上に点溶接される。
【0005】溶接が済むと、ステップS77で溶接ガン
55が上昇される。そしてこのあと、ステップS78で
再びバランサが回転されて、残留アンバランス量とその
位置が測定される。ステップS79では、残留バランス
量の測定結果がチェックされ、もし残留アンバランス量
が有れば、ステップS73からのバランスピース溶接が
繰り返される。 残留バランス量が無ければバランス取
りは完了することになる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、タービンコ
ア3の断面形は図4に示されるように円弧状であるが、
全体の形状は上記断面形を回転軸Cを中心に回したよう
な3次元曲面を形成している。そのため、前述した図5
のステップS73においてバランスピース51がタービ
ンコア3上に載置されるとき、このタービンコア3上に
安定して置けないという問題がある。すなわちこの問題
から派生して、溶接位置がばらつく、溶接強度が低下す
る、さらにはバランスピース51が反るという幾多の問
題が出てくる。
【0007】また、同じくステップS73において、バ
ランスピース51のタービンコア3上への載置作業は、
作業者の目視によって行われているので、熟練を要し、
かつ作業性が悪いという問題がある。したがって本考案
は、上記従来の問題点に鑑み、複雑な曲面を持つ回転体
にもバランスピースが正確に安定して載置できるととも
に、バランスピースが反ったり、溶接強度が低下したり
することなく、しかも作業者による熟練を要しないで信
頼性が高く、作業能率の高いバランサ用バランスピース
の保持機構を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案は、回転体のバランス取りを行うバランサ
用の溶接機に装着されるバランスピースの保持機構であ
って、休止位置から溶接位置の間を移動自在に設けられ
た溶接ヘッドに取り付けられ、先端面に開口部を有する
溶接ガンと、溶接ヘッドの前記休止位置から溶接位置へ
の移動の間前記の開口部へ負圧を供給する負圧供給手段
とを備えてなるものとした。
【0009】
【作用】回転体がバランサ上に互の回転軸を一致させる
ように載置固定された後、バランサを回転させることに
より、上記回転体のアンバランス量とその位置が検出さ
れる。次に、負圧供給手段により溶接ガン先端面の開口
部を負圧にさせるとともに、上記アンバランス量に見合
ったバランスピースを上記先端面に位置決めして吸着さ
せる。 このあと、溶接ガンが溶接ヘッドとともに下降
されると、バランスピースが回転体の所定の位置に押圧
されるから、溶接電流を供給することによりバランスピ
ースは所定位置に点溶接される。これにより、バランス
ピースは容易に溶接ガン自体の先端面に正確に装着でき
るとともに、溶接ガンの移動軌跡は正確であるから、溶
接の信頼性が向上するうえに、溶接の位置決めは作業者
の目視や熟練を必要としないから、作業能率を向上させ
ることができる。
【0010】
【実施例】図1は本考案の実施例を示す説明図である。
バランサの回転軸Cに中心軸を一致させて、例えばトル
クコンバータのタービンアセンブリ(回転体)1が載置
されている。このタービンアセンブリ1には、外殻(図
1における下部)としてのタービンシェル2と、内殻
(図1における植え部)としてのタービンコア3との間
にタービンブレード4が植込まれて設けられている。上
記タービンアセンブリ1のタービンコア3上にバランス
ピース5を点溶接するために、前記バランサには、図1
に示されているように、上記回転軸Cからバランスピー
ス5が点溶接される設定半径距離Rにある位置の上方
に、上下動自在に溶接ヘッド6が設けられている。
【0011】また、この溶接ヘッド6の上方には、流体
圧シリンダ、例えばエアーシリンダ7のピストンロッド
8が上下動自在に駆動されるように設けられているとと
もに、このピストンロッド8の下端には上記溶接ヘッド
6が連動連結されている。ところで、タービンコア3の
断面形は図1に示したような円弧状であるが、全体の形
状は上記断面形を回転軸Cを中心に回わしたような3次
元曲面を形成している。そこで、上記タービンコア3上
に安定して溶接できるようなバランスピース5として、
図2に示されているように、回転軸Cからの設定半径距
離Rを半径とした円弧状のものが用いられている。バラ
ンスピース5の下面中心には突起部5aが形成されてお
り、点溶接の際の溶接電流集中点となる。なお、図2の
(a)は横断面を示し、(b)は下面図である。
【0012】なお、バランスピース5の質量の調整は厚
さtでもできるが、容易に区別するためには、むしろ円
弧角θを異ならせたものを複数種類用意するほうがより
好ましい。例えば、厚さt=2mmとして、円弧角θと
質量Mとの関係は下表のようになる。
【表1】
【0013】一方、溶接ヘッド6の下端には、図3に示
されているような溶接ガン9がテーパーシャンク10に
よって取り付けられている。同図の(a)は縦断面を示
し、(b)は下面図である。溶接ガン9には、上部にテ
ーパーシャンク10が設けられているほかに、下部に電
極部11が設けられている。 この電極部11の横断面
形はバランスピース5の円弧形状に合わせて成形され、
下端先端面も、同形状の平面となっている。これによ
り、バランスピース5が溶接ガン9の先端面に吸着され
るとき、容易に位置決めができる。 同じく、円弧状断
面の電極部11により、溶接ガン9はタービンコア3の
3次元曲面に干渉しない。なお、図1においては溶接ガ
ン9の理解を容易にするため、溶接ガン9はエアーシリ
ンダの軸Dまわりに90°回転させて示してある。
【0014】上記電極部11の下面には、吸着用の開口
部12(図3においては2個)が設けられていて、この
開口部12からは上方へ通気孔13が設けられ、さらに
水平方向に設けられたギャラリ14に合流している。上
記開口部12、通気孔13、ギャラリ14を負圧にする
ための補機類15には、図1に示されているように空気
圧源に接続されたフィルターレギュレータ16、電磁弁
17、エアーを流して直交する流路を負圧にする真空ス
イッチ18、吸い込むエアーを漉過するコンバムフィル
タ19および真空スイッチ18から流出するエアーの消
音を行うサイレンサ20が設けられている。
【0015】本実施例は以上のように構成され、先ずエ
アーシリンダ7によりピストンロッド8を上昇させて溶
接ヘッド6を休止位置とした後、タービンアセンブリ1
がバランサ上に回転軸Cに合わせて載置固定される。そ
してバランサが回転されて、タービンアセンブリ1のア
ンバランス量とその位置が検出される。バランサの回転
を止め、アンバランス位置が溶接ガン9の真下に来るよ
うに停止させると、電磁弁17が開になる。するとエア
ーは真空スイッチ18を通過してサイレンサ20から外
気へ流出すると同時に、真空スイッチ18内の上記の流
れと直交する管路からはエアーが吸込まれるようにな
る。したがって、開口部12からは外部のエアーが吸込
まれて、通気孔13、ギャラリ14、コンバムフィルタ
19、真空スイッチ18、サイレンサ20に流れるよう
になる。
【0016】そこで、先にバランサにより検出されたタ
ービンアセンブリ1のアンバランス量に見合うバランス
ピース5を選択して、溶接ガン9の下端先端面に押し当
てて位置決めさせると、開口部12からエアーが吸込め
なくなるから通気孔13、ギャラリ14が真空になり、
バランスピース5は溶接ガン9に吸着される。なお、バ
ランスピース5の溶接ガン9に対する位置決めは、電極
部11の水平断面形がバランスピース5の円弧形状に一
致するようにしてあるので、位置決めは容易であり、熟
練の必要はなく、正確に行えるから作業性が向上すると
いう効果がある。
【0017】バランスピースが溶接ガン9の電極部下端
に位置決めされ、開口部12の負圧で先端面に吸着され
ると、溶接ヘッドに取り付けられた溶接ガン9はエアー
シリンダ7によって溶接位置まで下降される。 そし
て、バランスピース5の突起部5aがタービンコア3に
押圧され、電極部11とタービンコア3との間に電流が
流されると、突起部5aは溶融され、バランスピース5
はタービンコア3に溶接される。このとき、バランスピ
ース5の円弧形状はタービンコア3の溶接位置における
曲率と一致しているので、ぐらつくことなく安定した溶
接が行われるため、溶接強度が低下したり、バランスピ
ース5が反るようなことはない。
【0018】また、バランスピース5はタービンコア3
に接触する前に、既に溶接ガン9の先端面に正確に位置
決め吸着されており、そのままエアーシリンダ7により
垂直に下降されてタービンコア3に接触の上、溶接され
るようになっているので、溶接位置も正確であり信頼性
が向上するという効果がある。バランスピース5がター
ビンコア3上に溶接された後、電磁弁17を閉鎖する
と、真空スイッチ18内のエアーの流れが止るから、開
口部12内の負圧も解除される。したがって、溶接ガン
9は溶接されたバランスピース5に対する吸着力が解消
されて、エアーシリンダ7により上方へ引き上げられ
る。
【0019】このあと、念のためバランサが再度回転さ
れて、タービンアセンブリ1の残留アンバランス量とそ
の位置が再チェックされるが、本実施例においては、上
述のようにバランスピース5の溶接位置が正確でばらつ
くことがないので、再チェックにより再びバランスを取
り直す作業を行うようなことは殆どない。なお、この考
案は、上述の実施例に限定されるものでなく、適宜な変
更を行うことにより、他の態様でも実施することができ
る。
【0020】例えば、実施例では回転体としてタービン
アセンブリ1を取上げて説明したが、回転体としてはイ
ンペラーアセンブリまたは車輪等でも対応できるもので
ある。さらに、バランスピース5としては円弧形状のも
ので説明したが、回転体によって、直片状のものでもぐ
らつかずに安定して溶接ができれば、差支えない。ま
た、実施例ではバランスピース5は溶接ガン9の下端面
開口部12に負圧により吸着されるようになっている
が、磁石による吸着でも差支えない。
【0021】
【考案の効果】以上のとおり、本考案は、溶接ヘッドに
取り付けられる溶接ガンの先端面に開口部を有し、溶接
ヘッドの休止位置から溶接位置への移動の間負圧供給手
段によって前記の開口部へ負圧を供給するようにしたの
で、バランスピースは回転体上でずれたり反ったりする
ことなく、回転体上の正確な位置に溶接されて信頼性が
高い。また、バランスピースの位置決めは開口部に吸着
させればよいので作業性も向上するという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す図である。
【図2】バランスピースの形状を示す図である。
【図3】実施例における溶接ガンの形状を示す図であ
る。
【図4】従来例を示す図である。
【図5】従来例の作業手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 タービンアセンブリ(回転体) 3 タービンコア 5、51 バランスピース 6、52 溶接ヘッド 7、53 エアーシリンダ 9、55 溶接ガン 11 電極部 12 開口部 13 通気孔 15 補機類(負圧供給手段) 18 真空スイッチ C 回転軸 θ 円弧角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−209780(JP,A) 実開 昭55−77589(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 11/30

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体のバランス取りを行うバランサ用
    の溶接機に装着されるバランスピースの保持機構であっ
    て、 休止位置から溶接位置の間を移動自在に設けられた溶接
    ヘッドに取り付けられ、先端面に開口部を有する溶接ガ
    ンと、 前記溶接ヘッドの前記休止位置から溶接位置への移動の
    間前記開口部へ負圧を供給する負圧供給手段とを備えて
    り、 前記溶接ヘッドは前記回転体の回転軸と平行方向に移動
    し、前記溶接ガンの先端面の平面形状が前記回転体の回
    転軸を中心とする円弧状とされている ことを特徴とする
    バランサ用バランスピースの保持機構。
  2. 【請求項2】 前記溶接ガンの先端面が、前記バランス
    ピースと対応する平面形状を有していることを特徴とす
    る請求項1記載のバランサ用バランスピースの保持機
    構。
JP1993055284U 1993-09-17 1993-09-17 バランサ用バランスピースの保持機構 Expired - Lifetime JP2594387Y2 (ja)

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