JP2594234Y2 - ドライブシャフト - Google Patents

ドライブシャフト

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JP2594234Y2
JP2594234Y2 JP1992005250U JP525092U JP2594234Y2 JP 2594234 Y2 JP2594234 Y2 JP 2594234Y2 JP 1992005250 U JP1992005250 U JP 1992005250U JP 525092 U JP525092 U JP 525092U JP 2594234 Y2 JP2594234 Y2 JP 2594234Y2
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shaft
lubricant
spline shaft
spline
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俊一 松井
哲男 平澤津
広幸 出井
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば自動車その他
の車両用や圧延ロール用として用いられるとともに、ス
プライン軸継手を備え、駆動装置と被動装置との間に介
在されてトルクの伝達を行うドライブシャフトに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用のドライブシャフト
(プロペラシャフト)や圧延ロール用のドライブシャフ
ト等、駆動装置と被動装置との間に介在されてトルクの
伝達を行うドライブシャフトにおいては、駆動装置およ
び被動装置の何れか一方にユニバーサルジョイントを介
して連結されるスプライン軸と、他方にユニバーサルジ
ョイントを介して連結されるとともに上記スプライン軸
を遊嵌したスリーブ軸との間にボールを介在したスプラ
イン軸継手が備えられている。
【0003】このスプライン軸継手の内部には、潤滑剤
が注入され、当該潤滑剤によってボールの転動を潤滑す
るようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来、スプライン軸継
手のスプライン軸先端側の部分には、単にボールを軸方
向に付勢するスプリングの座となるリング状の板材等が
配置されているのみであり、当該部分には、特に密封構
造が採用されていなかった。したがって、スリーブ軸に
設けた潤滑剤導入孔から潤滑剤を注入しても、注入され
た潤滑剤の多くがユニバーサルジョイント側へ逃げてし
まい、スプライン軸継手の内部に十分な量の潤滑剤を充
填できなかった。
【0005】一方、スプライン軸継手のスプライン軸基
端側の部分には、上記スプリングに沿わせたフェルトリ
ングが配置されていたが、このようにスプライン軸継手
の一方側のみの密封では、スプライン軸継手の内部の密
封が十分でなかった。このように、潤滑剤の充填量が不
十分なうえに、スプライン軸継手の内部の密封が不十分
であってドライブシャフトの運転中に潤滑剤が漏れ出し
やすいので、スプライン軸継手の内部の潤滑剤が早期に
不足していた。このため、早期に潤滑剤を補給する必要
があり、したがって、潤滑剤を頻繁に補給しなければな
らず、メンテナンスに手間がかかるという問題があっ
た。特に、ドライブシャフトを高速回転で使用する場
合、潤滑剤の補給間隔が非常に短くなり、一層メンテナ
ンスに手間がかかる。また、スプライン軸の伸縮により
潤滑剤が移動し、潤滑剤の遠心力のばらつきを生じやす
く回転がアンバランスとなり振動発生の原因にもなって
いた。
【0006】そこで、この考案の目的は、上述の技術的
課題を解決し、スプライン軸継手の内部への潤滑剤の補
給を頻繁に行う必要がなくメンテナンスが容易であり、
回転のアンバランスによる振動が発生しない高速回転用
として好適なドライブシャフトを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載のドライブシャフトは、駆動装置および
被動装置の何れか一方に基端部が連結されるスプライン
軸と、他方に基端部が連結されるとともにスプライン軸
を遊嵌したスリーブ軸との間に転動体を介在したスプラ
イン軸継手と、上記スリーブ軸に形成され所要時にスプ
ライン軸継手の内部に潤滑剤を導入する潤滑剤導入孔と
を備え、上記駆動装置と被動装置との間にトルク伝達を
行うドライブシャフトにおいて、上記スプライン軸のス
プライン部を挟んだ基端部および先端部の外周面と、こ
れらと対面するスリーブ軸の内周面との間に介在された
状態で、スプライン軸継手の内部を密封する一対のシー
ル部材を備え、上記一対のシール部材のうちの、スプラ
イン軸の基端部側に配置されたシール部材が、通常は閉
じられ且つ上記潤滑剤導入孔からの潤滑剤の補給時に開
放されてスプライン軸継手の内部の古い潤滑剤を外部へ
放出する放出孔を有しており上記潤滑剤導入孔はスリ
ーブ軸の基端部側に設けられていることを特徴とするも
のである。
【0008】また、上記一対のシール部材のうちの、ス
プライン軸の基端部側に配置されたシール部材が、径方
向に分離可能であって一体化された状態で外周溝および
内周溝を形成する複数の分割ハウジングと、上記外周溝
に収容された外周シール部材と、上記内周溝に収容され
た内周シール部材とを備え、上記放出孔は何れか一方の
分割ハウジングに設けられているものであれば望まし
い。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、スプライン軸の基端部側
および先端部側に配置された一対のシール部材によっ
て、スプライン軸継手の内部が密封される。したがっ
て、潤滑剤を、スリーブ軸の潤滑剤導入孔を通してスフ
ライン軸継手の内部に確実に充填することができ、しか
も、充填された潤滑剤がスプライン軸継手の外部へ漏れ
出すのを防止することができる。また、潤滑剤の占める
容積が一定なので、潤滑剤の遠心力のばらつきを抑える
ことができる。また、潤滑剤導入孔からの潤滑剤の補給
時に、開放された放出孔を通して、スプライン軸継手の
内部の古い潤滑剤を外部へ放出することができる。
【0010】また、スプライン軸の基端部側のシール部
材が、複数の分割ハウジング、外周シール部材および内
周シール部材を備えている場合には、外周シール部材お
よび内周シール部材が、一体化された複数の分割ハウジ
ングの外周溝および内周溝に収容されているので、これ
らのシール部材によって高い密封性を得ることができ
る。なお、分離状態の上記複数の分割ハウジングを、ス
プライン軸継手の径方向から装着して一体化させること
ができる。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図2は、この考案の一実施例としてのドライブ
シャフトを示す概略断面図である。同図を参照して、こ
のドライブシャフトAは、鉄道車両の車輪に駆動力を伝
達するものであり、モータ等の動力装置(図示せず)に
連結された駆動側フィッティングヨーク2と、この駆動
側フィッティングヨーク2に一端部が連結された調心用
のユニバーサルジョイント3と、このユニバーサルジョ
イント3の他端部に連結されたスプライン軸4およびこ
のスプライン軸4と転動体としてのボール5を介して一
体回転するスリーブ軸6を含んだスプライン軸継手B
と、このスリーブ軸6を一端部に連結したユニバーサル
ジョイント7と、このユニバーサルジョイント7の他端
部と被動装置としての車輪(図示せず)側とを連結した
被動側フィッティングヨーク8とを備えている。
【0012】図1および図2を参照して、上記スプライ
ン軸継手Bは、上記スプライン軸4、上記ボール5、上
記スリーブ軸6、スプライン軸4の基端部4aとスリー
ブ軸6の先端部6bとの間を密封するシール部材P、ス
プライン軸4の先端部4bとスリーブ軸6の基端部6a
との間を密封するシール部材Qとを主要部として備えて
いる。スリーブ軸6の、シール部材Qの近傍には、当該
スプライン軸継手Bの内部にグリス等の潤滑剤を導入す
るための潤滑剤導入孔61が貫通形成されている。この
潤滑剤導入孔61は、通常、埋め込みボルトからなる栓
62によって閉じられており、この栓62は、潤滑剤補
給時に開けられる。
【0013】スプライン軸4の途中部の周面には、スプ
ライン部41が突出形成されており、他の周面は、平滑
なシール面に形成されている。上記ボール5は、図3に
示すように、スプライン軸4の転動体軌道となるスプラ
イン部41の凹条40と、スリーブ軸6の転動体軌道と
なる凹条60との間に、適数が挿入されている。同じ凹
条40に挿入される複数のボールは、図4および図5に
示すような保持器9によって保持された状態で、一体的
に挿入できるようにしてある。
【0014】図1を参照して、シール部材Qは、スリー
ブ軸6の基端部6aの内周段部に止定され、外周溝10
aおよび内周溝10bを有する円筒状のハウジング10
と、ハウジング10の外周溝10aに収容された状態で
スリーブ軸6の内周面との間を密封するOリング11
と、ハウジング10の内周溝10bに収容された状態で
スプライン軸4の周面との間を密封する環状のゴム製オ
イルシール12とを備えている。オイルシール12とし
ては、例えば断面コ字状のものの他、公知の形状のもの
を使用することができる。
【0015】図1,図6および図7を参照して、シール
部材Pは、スリーブ軸6の先端部6bの内周段部にスナ
ップリング23によって止定され、一体化された状態で
各一対の外周溝20aおよび内周溝20bを形成する一
対の分割ハウジング20と、上記各外周溝20aに収容
された状態でスリーブ軸6の内周面との間を密封する外
周シール部材としてのOリング21と、上記各内周溝2
0bに収容された状態でスプライン軸4の周面との間を
密封する内周シール部材としての環状のゴム製オイルシ
ール22とを備えている。オイルシール22としては、
オイルシール12と同様の構成のものが採用される。
【0016】一対の分割ハウジング20は、対向する端
面同士がピン挿通孔20に挿通されたピン24によっ
て結合された状態で一体化される。何れか一方の分割ハ
ウジング20には、上記潤滑剤導入孔61からの潤滑剤
の補給時に開放されて、古い潤滑剤をスプライン継手
Bの外部へ放出するための放出孔20cが設けられてい
る。この放出孔20は、分割ハウジング20を軸方向
に貫通しており、通常は、埋め込みボルト25によって
閉じられている。
【0017】ハウジング10の端面と保持器9の端面と
の間、および一体化された分割ハウジング20と保持器
9との間には、スプリング30,31が介在されてい
る。保持器9よって支持されたボール5の列は、スプリ
ング30或いはスプリング31を縮めて移動する。この
実施例によれば、一対のシール部材P,Qによって、ス
プライン軸継手Bの内部が密封されているので、潤滑剤
導入孔61から導入された潤滑剤をスプライン軸継手B
の外部へ逃がすことなく、スプライン軸継手Bの内部に
確実且つ十分に充填することができる。しかも、ドライ
ブシャフトAの運転中に、潤滑剤がスプライン軸継手B
の外部へ漏れ出すことを防止することができる。このよ
うに十分な量の潤滑剤を充填でき且つ当該潤滑剤が漏れ
出すことを防止できるので、長期にわたって、潤滑剤を
補給する必要がなく、したがって、メンテナンスが非常
に容易になるとともに、高速回転用として好適なドライ
ブシャフトAを得ることができる。
【0018】また、Oリング11,21およびオイルシ
ール12,22が、各外周溝10a,10bおよび各内
周溝20a,20bに収容されており、シール面に対す
る十分な締め代が得られるので、各シール部材P,Q
は、高い密封性を達成することができる。さらに、スプ
ライン軸4の基端部4a側のシール構造において、分割
されていないハウジングを使用した場合には、スプライ
ン軸4の先端部4bから導入された当該ハウジングがス
プライン部41を通過できないので、当該ハウジングを
スプライン軸4の基端部4aへ装着することができない
が、上記のように径方向に分離可能な分割ハウジング2
0であれば、分離した状態の分割ハウジング20をスプ
ライン軸4の径方向から装着して一体化し、密封性の高
いシール部材Pを組み立てることができる。なお、オイ
ルシール22は、ゴム製なので、弾力的に拡開した状態
で、スプライン軸4の先端部4bからスプライン部41
を通過させてスプライン軸4の基端部4aに導入するこ
とができる。
【0019】なお、この考案は上記実施例に限定される
ものではなく、例えば、内周シール部材としてオイルシ
ールに代えてフェルトリングを使用すること、また、転
動体としてボールに代えてころを使用すること等、この
考案の要旨を変更しない範囲で種々の変更を施すことが
可能である。
【0020】
【考案の効果】以上のようにこの考案のドライブシャフ
トによれば、一対のシール部材によって、スプライン軸
継手の内部が密封されるので、スプライン軸継手の内部
に十分な量の潤滑剤を確実に充填することができ、しか
も、充填された潤滑剤がスプライン軸継手の外部へ漏れ
出すのを防止することができる。したがって、長期にわ
たって、潤滑剤を補給する必要がなく、メンテナンスが
非常に容易になる。また、潤滑剤の遠心力のばらつきを
軽減することにより回転のアンバランスを抑えることが
でき、振動の発生を抑制することができる。また、潤滑
剤導入孔からの潤滑剤の補給時に、開放された放出孔を
通して、スプライン軸継手の内部の古い潤滑剤を外部へ
放出することができる。
【0021】さらに、スプライン軸の基端部側のシール
部材が、複数の分割ハウジング、外周シール部材および
内周シール部材を備えている場合には、外周シール部材
および内周シール部材が、一体化された複数の分割ハウ
ジングの外周溝および内周溝に収容されているので、こ
れらのシール部材によって高い密封性を得ることができ
る。また、分離状態の上記複数の分割ハウジングを、ス
プライン軸継手の径方向から装着して一体化させて、上
記のように密封性の高いシール部材を組み立てることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例としてのドライブシャフト
のスプライン軸継手を示す拡大縦断面図である。
【図2】ドライブシャフトの一部欠載断面図である。
【図3】スプライン軸継手の横断面図である。
【図4】保持器の平面図である。
【図5】保持器の一部欠載側面図である。
【図6】一体化された分割ハウジングの側面図である。
【図7】分割ハウジングの底面図である。
【符号の説明】
A ドライブシャフト B スプライン軸継手 P シール部材 Q シール部材 4 スプライン軸 41 スプライン部 4a 基端部 4b 先端部 5 ボール(転動体) 6 スリーブ軸 20 分割ハウジング 20a 外周溝 20b 内周溝 21 Oリング(外周シール部材) 22 オイルシール(内周シール部材) 61 潤滑剤導入孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 出井 広幸 名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東 海旅客鉄道株式会社内 (56)参考文献 実開 平3−30621(JP,U) 実開 昭60−155635(JP,U) 実開 昭60−139628(JP,U) 実開 平3−112167(JP,U) 実開 昭63−34723(JP,U) 実公 昭55−39889(JP,Y2) 特表 昭62−500534(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16D 3/06

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動装置および被動装置の何れか一方に基
    端部が連結されるスプライン軸と、他方に基端部が連結
    されるとともにスプライン軸を遊嵌したスリーブ軸との
    間に転動体を介在したスプライン軸継手と、上記スリー
    ブ軸に形成され所要時にスプライン軸継手の内部に潤滑
    剤を導入する潤滑剤導入孔とを備え、上記駆動装置と被
    動装置との間にトルク伝達を行うドライブシャフトにお
    いて、 上記スプライン軸のスプライン部を挟んだ基端部および
    先端部の外周面と、これらと対面するスリーブ軸の内周
    面との間に介在された状態で、スプライン軸継手の内部
    を密封する一対のシール部材を備え、上記一対のシール部材のうちの、スプライン軸の基端部
    側に配置されたシール部材が、通常は閉じられ且つ上記
    潤滑剤導入孔からの潤滑剤の補給時に開放されてスプラ
    イン軸継手の内部の古い潤滑剤を外部へ放出する放出孔
    を有しており上記潤滑剤導入孔はスリーブ軸の基端部側に設けられて
    いる ことを特徴とするドライブシャフト。
  2. 【請求項2】上記一対のシール部材のうちの、スプライ
    ン軸の基端部側に配置されたシール部材が、径方向に分
    離可能であって一体化された状態で外周溝および内周溝
    を形成する複数の分割ハウジングと、上記外周溝に収容
    された外周シール部材と、上記内周溝に収容された内周
    シール部材とを備え、上記放出孔は何れか一方の分割ハ
    ウジングに設けられていることを特徴とする請求項1記
    載のドライブシャフト。
JP1992005250U 1992-02-12 1992-02-12 ドライブシャフト Expired - Lifetime JP2594234Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0564529U JPH0564529U (ja) 1993-08-27
JP2594234Y2 true JP2594234Y2 (ja) 1999-04-26

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60139628U (ja) * 1984-02-29 1985-09-14 ダイハツ工業株式会社 推進軸と自在継手の摺動嵌合部におけるシ−ル構造
JPS60155635U (ja) * 1984-03-26 1985-10-17 ダイハツ工業株式会社 推進軸と自在継手の摺動嵌合部におけるシ−ル構造
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