JP2593999B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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Description
動体の現在地等を地図上に表示するナビゲーション装置
に関し、特に現在地の他、周辺施設等も表示可能なナビ
ゲーション装置に関するものである。
に搭載されており、地図メモリから読み出された地図デ
ータの上に車両の現在地をマークで表示するナビゲーシ
ョン装置が公知である。ナビゲーション装置に利用され
る地図データは、例えば財団法人日本デジタル道路地図
協会の全国デジタル道路地図データベース等があり、地
図には、道路の他、史蹟、名勝、温泉、ゴルフ場、駅等
の種々の施設等が含まれている。
たにできた建造物の位置情報や、使用者が個人的に必要
な情報を登録して、道路地図とともに表示させることは
できず、このため必ずしも使い勝手がよいものではなか
った。
的な登録物を登録して地図上に表示できるナビゲーショ
ン装置を提供することを目的とする。
され、移動体の現在地を検出し、その現在地と地図メモ
リから読み出した地図とを表示器に表示するナビゲーシ
ョン装置において、登録地を設定するときに、表示器に
表示される地図上の位置を指示するための位置指示手
段、位置指示手段により地図上の位置が指示された場合
に、所定の操作により登録地のマーク一覧を表示させる
マーク一覧表示手段、マーク一覧表示手段により表示さ
れたマーク一覧に基づいて登録地のマークが選択された
場合に、当該地図上の位置に対応させて登録地のマーク
を登録するマーク登録手段、登 録地を検索するときに、
所定の操作により登録地の第2のマーク一覧を表示器に
表示させる第2のマーク一覧表示手段、ならびに第2の
マーク一覧表示手段により表示された第2のマーク一覧
に基づいて登録地のマークが選択された場合に、当該登
録地のある地図を当該登録地のマークとともに表示器に
表示させる表示制御手段を含む含むものである。
る地図上の位置を指示し、所定の操作により登録地のマ
ーク一覧を表示させることができる。このマーク一覧に
基づいて登録地のマークを選択すれば、当該地図上の位
置に対応する登録地のマークとして登録することができ
る。
より登録地の第2のマーク一覧を表示器に表示させ、登
録地のマークを選択すれば、当該登録地のある地図を当
該登録地のマークとともに表示器に表示させることがで
きる。
基づいて詳述する。本実施例に係るナビゲーション装置
の構成について、図1を参照しつつ説明する。図1は本
発明の一実施例に係るナビゲーション装置の概略構成を
示すブロック図である。
如く、表示器10と、車両の絶対方位を検出する地磁気
センサ20と、車両の速度を検出する車速センサ30
と、車両の前進、後進を検出するシフトセンサ40と、
道路地図データを格納している地図メモリ50と、地図
メモリ50から道路地図データを読み出すとともに、走
行支援用の表示データの生成等を行うナビゲーションE
CU60と、表示器10のグラフィック表示のプログラ
ムを作り出すグラフィックジェネレータ70とを有して
いる。
と運転者との対話の仲介をする機能を有しており、表示
画面を有するCRT11と、メカスイッチ12と、タッ
チスイッチ13と、メカスイッチ12、タッチスイッチ
13の操作を制御するモニタ14とを備えている。そし
て、メカスイッチ12、タッチスイッチ13は、モニタ
14を介してCRT11に接続されている。なお、「メ
カスイッチ12」は後述するメカスイッチ群を、「タッ
チスイッチ13」は後述するタッチスイッチ群をそれぞ
れ総称している。
CD−ROMが使用されている。そして、地図メモリ5
0は、道路地図をメッシュ状に分割し、各メッシュ単位
で道路形態、座標位置等をグラフィック表示するグラフ
ィック表示用の表示地図データが記憶され、また各メッ
シュ単位で地図マッチング用の道路ネットワークデータ
が記憶されている。そして、道路ネットワークデータ
は、分岐点を表すノードと道路セグメントのリンクとの
組み合わせデータ、リンクの距離データ、リンクを走破
するための所要時間データ、道路種別データ(高速道
路、幹線道路、市街路等)、道路幅データおよび地名
欄、有名施設、鉄道等の特定地点を特定する地点データ
等から構成されている。また、表示地図データとして
は、道路地図をメッシュ状に分割する場合の分割の大き
さに応じて、縮尺の異なる複数の地図が用意されてい
る。
角度を検出する振動ジャイロ61と、地図メモリ50か
らデータを読み出すCDドライブ62と、ロケータ63
とを備えている。ロケータ63には、地磁気センサ2
0、車速センサ30、シフトセンサ40および振動ジャ
イロ61がそれぞれ接続されている。ロケータ63は、
車速センサ30、シフトセンサ40により検出される走
行距離および地磁気センサ20、振動ジャイロ61によ
り検出される走行方向変化量をそれぞれ積算して車両位
置を検出する。さらに、ナビゲーションECU60は、
ロケータ63からの車両位置データと、CDドライブ6
2からのデータとに基づき、誘導経路の算出、道路地図
の検索、運転者を誘導するための表示用データの生成等
の種々の演算制御を行うMIC(multi information con
troller)64を備えている。
ジャー80が接続されている。そして、CDオートチェ
ンジャー80にはCDCRAFT51およびルート計算
CD52が装填されている。CDCRAFT51には、
朝市、温泉、ゴルフ場、有名店等の各種施設の案内情報
を音声をまじえて表示するためのプログラムが記憶され
ている。一方、ルート計算CD52には、目的地までの
複数のルートの中から最も目的地までの走破時間が短い
ルートを選び出すための計算プログラムが記憶されてい
る。
グラフィックジェネレータ70を介して表示器10のモ
ニタ14にそれぞれ接続されている。また、MIC64
には、電子手帳90を接続可能な手帳通信アダプタ10
0が接続されている。
つつさらに詳しく説明する。図2はMICの機能ブロッ
ク図である。
を記憶している第1のメモリ64aと、周辺施設および
周辺登録地の情報を記憶する第2のメモリ64bと、種
々の表示データ等を生成するCPU64cとを含んでい
る。
M等のデータを半永久的に記憶する不揮発性メモリが使
用されており、周辺登録地の種類に対応した例えば15
種類の登録地マークを記憶している。
の随時データの書き込み、読み出し、消去が可能なメモ
リが使用されており、例えば2つのメモリ領域に分割さ
れている。一方のメモリ領域には、地図メモリ50から
読み出された周辺施設が存在するメッシュNo、当該メ
ッシュでの座標、施設マーク、周辺施設の名称およびメ
モ情報(電話番号、住所等)が記憶されており、他方の
メモリ領域には、周辺登録地が存在するメッシュNo、
当該メッシュでの座標、登録地マーク、周辺施設の名称
およびメモ情報(電話番号、住所等)が記憶されてい
る。
出された地図データをCRT11に表示させる機能、ロ
ケータ63にて検出された現在地(車両位置データ)を
地図データの上に所定のマークで表示させる機能、第2
のメモリ64bに対して周辺施設情報を記憶させる機
能、周辺登録地を登録する際に、メカスイッチ12、タ
ッチスイッチ13の操作信号に基づき、第1のメモリ6
4aから登録される登録地の種類に対応した登録地マー
クを読み出し、当該登録地マークを周辺登録地の位置を
地図データの上に登録する機能、第2のメモリ64bに
対して、登録された周辺登録地の情報を記憶させる機
能、第2のメモリ64bにそれぞれ記憶されている周辺
施設および周辺登録地を、地図データの上に表示させる
機能、周辺施設または周辺登録地の検索を行う際に、所
定範囲の複数のメッシュを、検索エリアとして設定する
機能、メカスイッチ12、タッチスイッチ13の操作信
号に基づき、検索を行うべきエリアの中心位置を指定す
る機能、検索エリアの中心位置を中心とする所定範囲の
複数のメッシュNoに対応付けられている周辺施設また
は周辺登録地を、第2のメモリ64bに記憶されている
情報の中から検索する機能、ならびに検索された周辺施
設名または周辺登録地名を、CRT11に表示させる機
能等を有している。
個人的に必要な登録地をいい、周辺施設とは、例えば
駅、インターチェンジ(IC)、ゴルフ場、ホテル、デ
パート等の有名施設をいう。
てさらに詳しく説明する。図3は表示器の正面図であ
る。なお、図3においては、CRT11に車両の現在地
が示されている
の一側(図において左側)には、地図表示機能を選択す
るためのメカスイッチ「ナビ」12a、情報案内機能を
選択するためのメカスイッチ「情報」12b、メモ機能
を選択するためのメカスイッチ「メモ」12c等が配設
されており、他側(図において右側)には、CRT11
の表示画面を1つ前の画面に戻すためのメカスイッチ
「リターン」12g、画面上のカーソルを移動したり、
画面をスクロールするためのメカスイッチ「カーソル」
12h、入力データを設定するためのメカスイッチ「セ
ット」12i等が配設されている。
明なタッチパネルで覆われていて、例えば「メニュ
ー」、「広域」、「詳細」等の枠で囲った位置を押圧す
ると、表示に対応したタッチスイッチ13がオンするよ
うにされている。
めのメカスイッチ「テレビ」、12eはTV受信中に押
すと、自動的に受信可能なチャンネルを探すメカスイッ
チ「サーチ」、12fは空気調和機能を選択するための
メカスイッチ「エアコン」、12jは画面を消去した
り、画面の明るさを変えるためのメカスイッチ「明るさ
/画面消」、101はTVリモートコントロールスイッ
チ受光部、102はTV画像を調整するためのTV画像
調整つまみである。
および手帳通信アダプタ100の設置位置について、図
4を参照しつつ説明する。
方のフロントコンソールボックスに、CDオートチェン
ジャー80はトランクルーム内に、手帳通信アダプタ1
00は運転席と助手席との間に配置されたフロアコンソ
ールボックス内にそれぞれ取り付けられている。
表示器10のCRT11の表示画面に車両の現在地、目
的地までの走行ルートが表示される。このとき、現在地
とともに現在地周辺の登録地および施設が表示される。
また、メカスイッチ12、タッチスイッチ13の操作に
より、周辺登録地および周辺施設の検索が行われ、その
検索結果がCRT11の表示画面に表示され、運転者
は、目的とする周辺登録地および周辺施設に関する情報
を得ることができる。
を表示するための操作手順を示す図である。図5を参照
して、登録地として設定したい場所の地図を表示するた
めの操作について説明する。
押すと、図5(a)のように、地図の上に車両の現在地
と進行方向がマークMで表示されるとともに、CRT1
1の表示画面の3つのコーナー部にタッチスイッチ「広
域」、「詳細」、「メニュー」13aが表示される。
すと、図5(b)のように、タッチスイッチ「全国地
図」、「施設」、「登録地」、目的地」、「CDCRA
FT」13bを有する情報検索画面がCRT11の画面
に表示される。なお、タッチスイッチ13aの「広域」
「詳細」を押すと地図の縮尺が変わる。
イッチ13bの「全国地図」を押して全国地図を利用す
る方法と、タッチスイッチ13bの「施設」を押して施
設を利用する方法との2種類の方法がある。施設を利用
する方法は、駅やデパートの近くにいるときには便利で
あるが、説明の便宜上、タッチスイッチ13bの「全国
地図」を押して全国地図を利用する方法を選択した場合
について述べる。なお、タッチスイッチ13bの「登録
地」を押すと登録地が呼び出され、「目的地」を押すと
目的地が呼び出され、「CDCRAFT」を押すと、朝
市、温泉、ゴルフ場、有名店等の各種施設の案内情報が
音声をまじえて表示される。
すと、図5(c)のように、全国地図とともに、タッチ
スイッチ「北海道」、「東北」、「関東」、「中部」、
「近畿」、「中国」、「四国」、「九州」、「沖縄」1
3cがCRT11の画面に表示される。
合、タッチスイッチ13cの「関東」を押すと、図5
(d)のように、関東地方の地図とともに、タッチスイ
ッチ「栃木」、「群馬」、「茨城」、「埼玉」、「千
葉」、「東京」、「神奈川」、「山梨」13dがCRT
11の画面に表示される。
と、図5(e)のように、東京都を中心として例えば、
縮尺1/40万の地図が4×4のメッシュをかぶせた状
態でCRT11の画面に表示される。
メッシュ(図中斜線示)を押すと、図5(f)のよう
に、図5(e)で表示された地図よりも範囲の狭い例え
ば、縮尺1/10万の地図が4×4のメッシュをかぶせ
た状態でCRT11の画面に表示される。
メッシュ(図中斜線示)を押すと、図5(g)のよう
に、図4(f)で表示された地図よりも範囲の狭い例え
ば、縮尺1/5万の地図がCRT11の画面に表示され
る。
区のメッシュ(図中斜線示)を押すと、図5(h)のよ
うに、図5(f)で表示された地図よりも狭い範囲の例
えば、縮尺1/2.5万の地図が表示され、登録地の登
録が可能となる。
示す図である。図6を参照して、登録地を登録するため
の操作について説明する。
て得た登録地として設定したい場所の地図を示してい
る。図6(a)において、タッチスイッチ13aの「メ
ニユー」を押すと、図6(b)のように、タッチスイッ
チ「現在地設定」、「目的地設定」、「登録地設定」、
「環境設定」、「周辺施設」、「周辺登録地」、「ルー
ト情報」、「方位情報」13eを有するメニュー画面が
CRT11の表示画面に表示される。
押すと、図6(c)のように、CRT11の画面に十字
が表示されるとともに、下部に、メカスイッチ「セッ
ト」12iを押せば登録地が設定される操作案内メッセ
ージ「セット→登録地設定」が表示される。そして、図
3に示すメカスイッチ「カーソル」12hを操作して、
上記十字を周辺登録地に設定したい場所へ移動させた
後、メカスイッチ「セット」12iを押す。
になり、CRT11の画面に周辺登録地の種類に応じ
た、例えば「自宅」、「オフィス」、「別荘」、「友
人」、「親類」、「取引」、「パーキング(P)」、
「ガソリンスタンド(GS)」、「レストラン」、「病
院」、「スキー」、「温泉」、「注意1」、「注意
2」、「注意3」に対応した15種類のマークを有する
タッチスイッチ13gとともに、下部に「記号を選んで
下さい」といった操作案内メッセージが表示される。
チスイッチ13g(図中斜線示)を押すと、図6(e)
のように、CRT11の画面の下部に「登録地を設定し
ました」といった操作案内メッセージが表示される。そ
の後、図6(f)のように、周辺登録地の地図とマーク
とが表示される。このとき、周辺登録地の登録地マーク
および位置情報は、第2のメモリ64aに記憶される。
なお、周辺登録地の地図とマークとを表示してから数秒
経過すると、現在地画面に変わる。
マークで登録でき、この登録地マークとともに登録地の
位置をも記憶しているから、地図の上に登録地マークを
表示することができる。よって、運転者は、表示された
登録地マークから容易に周辺登録地の種類を識別でき、
使い勝手がよくなる。図7に、周辺施設、周辺登録地の
検索操作のフローチャートを示す。
S2において、周辺施設、周辺登録地の何れの検索を行
うか選択する。周辺施設の検索を選択すると、S3で周
辺施設の検索の指令を促し、さらにS4で検索エリアの
中心位置を指定する。そうすると、S5において、検索
エリアの中心位置を中心とする所定範囲の複数のメッシ
ュNoに対応付けられている周辺施設を、地図メモリ5
0から読み出されて第2のメモリ64bに記憶されてい
る情報の中から検索する。S6において、検索された周
辺施設名をCRT11に表示する。
ると、S7で周辺登録地の検索の指令を促し、さらにS
4で検索エリアの中心を位置指定する。そうすると、S
5において、検索エリアの中心位置を中心とする所定範
囲の複数のメッシュNoに対応付けられている周辺登録
地を、第2のメモリ64bに記憶されている情報の中か
ら検索する。S6において、検索された周辺登録地名を
CRT11に表示する。
である。図8を参照して、周辺施設の検索操作について
さらに詳しく説明する。
いる。この現在地の表示画面中のタッチスイッチ13a
の「メニュー」を押すと、図8(b)のように、タッチ
スイッチ13eを有するメニュー画面がCRT11の表
示画面に表示される。
すと、図8(c)のように、例えば周辺施設の種類に対
応するマークとともに表されたタッチスイッチ「駅」、
「IC」、「ゴルフ場」、「ホテル」、「デパート」1
3hを有する施設情報1画面、あるいはタッチスイッチ
「レジャー」、「美術館」、「ディーラー」、「空
港」、「フェリー」、「JAF」13iを有する施設情
報2画面がCRT11の画面に表示される。施設情報1
画面のタッチスイッチ「次頁」13jを押すと施設情報
2画面に変わり、施設情報2画面のタッチスイッチ「前
頁」13kを押すと施設情報1画面に変わる。
13iの「ディーラー」を押すと、現在地を中心とする
所定範囲のメッシュNoに対応付けられているディーラ
ーが、地図メモリ50から読み出されて第2のメモリ6
4aに記憶されている情報の中から検索され、図8
(d)のように、東京都内のディーラーの名称を示した
タッチスイッチ13lが複数CRT11の画面に表示さ
れる。
〇〇 本社」を押すと、図8(e)のように、選択した
ディーラーのある地図がCRT11の画面に表示され
る。なお、図8(e)において、タッチスイッチ13a
の「情報」を押せば、選択したディーラーの住所、電話
番号等が表示される。
らに検索エリアを設定してから、周辺地域の検索を行う
ので、最寄りの周辺施設の情報を短時間で得ることがで
きる。
図である。図9を参照して、周辺登録地の周辺施設の検
索操作についてさらに詳しく説明する。
いる。この現在地の表示画面中にタッチスイッチ13a
の「メニュー」を押すと、図9(b)のように、タッチ
スイッチ13eを有するメニュー画面がCRT11の表
示画面に表示される。
押すと、現在地マークMが存在する2次メッシュと、例
えば8枚の現在地周辺の2次メッシュとの9枚の2次メ
ッシュ(例えば、30×30km)が検索エリアに設定
され、この検索エリア(例えば、30×30km)の中
に存在する周辺登録地が、第2のメモリ64aに記憶さ
れている情報の中から検索され、図9(c)のように、
例えば周辺登録地の種類に対応するマークとともに登録
地名称を示したタッチスイッチ13mがCRT11の画
面に表示される。
イザワ ベッソウ」を押すと、図9(d)のように、選
択した周辺登録地(「カルイザワ ベッソウ」)のある
地図が周辺登録地マークとともにCRT11の画面に表
示される。なお、図9(d)において、タッチスイッチ
13aの「情報」を押せば、選択した周辺登録地の住
所、電話番号等が表示される。
周辺登録地を検索するので、最寄り周辺登録地の情報を
短時間で得ることができる。
においては、登録地を登録でき、しかも登録された登録
地、および周辺施設を、現在地マークとともに地図の上
に表示することができるので、使い勝手がよくなる。
データのメッシュ番号と、当該メッシュでの座標位置と
に対応付けて、名称とともに記憶されており、周辺施設
または周辺登録地の検索を行う際に、所定範囲の複数の
メッシュを、検索エリアとして設定から、検索を行うべ
きエリアの中心を指定し、検索エリアの中心位置を中心
とする所定範囲の複数のメッシュNoに対応付けられて
いる周辺施設または周辺登録地を、記憶されている情報
の中から検索するので、周辺施設および周辺登録地の情
報を短時間で得ることができる。
じて所定のマークで記憶されおり、周辺登録地は、登録
地の種類に応じて所定のマークで登録可能とされるとと
もに、登録マークで記憶されているので、施設マークお
よび登録地マークが地図データの上に表示され、また検
索結果も、施設マークおよび登録地マークとともに表示
されるので、表示された周辺施設および周辺登録地の種
類が容易に識別できる。
ようになるといった優れた効果がある。
のではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を
加え得ることは勿論である。上記実施例において、GP
S(Global Positining System)受信機をロケータに、ビ
ーコン受信機をMICにそれぞれ接続する構成としても
よい。
よると、登録地の種類に応じて所定のマークを地図上の
位置に対応させて登録でき、地図の上に登録地マークを
表示することができる。よって、運転者は、表示された
登録地マークから容易に登録地の種類を識別でき、使い
勝手がよくなる。運転者は、運転により集中できるよう
になるといった優れた効果が得られる。
概略構成を示すブロック図である。
信アダプタの設置位置を示す斜視図である。
ための操作手順を示す図である。
る。
ートである。
Claims (1)
- 【請求項1】移動体に搭載され、移動体の現在地を検出
し、その現在地と地図メモリから読み出した地図とを表
示器に表示するナビゲーション装置において、登録地を設定するときに、表示器に表示される地図上の
位置を指示するための位置指示手段、 位置指示手段により地図上の位置が指示された場合に、
所定の操作により登録地のマーク一覧を表示させるマー
ク一覧表示手段、 マーク一覧表示手段により表示されたマーク一覧に基づ
いて登録地のマークが選択された場合に、当該地図上の
位置に対応させて登録地のマークを登録するマーク登録
手段、 登録地を検索するときに、所定の操作により登録地の第
2のマーク一覧を表示器に表示させる第2のマーク一覧
表示手段、 ならびに第2のマーク一覧表示手段により表示された第2のマー
ク一覧に基づいて登録地のマークが選択された場合に、
当該登録地のある地図を当該登録地のマークとともに表
示器に表示させる表示制御手段 を含むことを特徴とする
ナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4120811A JP2593999B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ナビゲーション装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0643807A JPH0643807A (ja) | 1994-02-18 |
JP2593999B2 true JP2593999B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=14795566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4120811A Expired - Lifetime JP2593999B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
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-
1992
- 1992-05-13 JP JP4120811A patent/JP2593999B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JPH0643807A (ja) | 1994-02-18 |
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