JP2593805B2 - 表皮層を分離する方法及びこの方法を実施する装置 - Google Patents

表皮層を分離する方法及びこの方法を実施する装置

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JP2593805B2 JP6220800A JP22080094A JP2593805B2 JP 2593805 B2 JP2593805 B2 JP 2593805B2 JP 6220800 A JP6220800 A JP 6220800A JP 22080094 A JP22080094 A JP 22080094A JP 2593805 B2 JP2593805 B2 JP 2593805B2
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skin
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fish
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
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    • A22C25/17Skinning fish

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚の切り身を処理する
方法、とくに皮とともに表皮層を分離する方法とその方
法を実施する装置、すなわち、滑りに抗する又はグリッ
プ表面を有するコンベヤローラと、コンベヤローラ表面
に対向してその表面との間に狭いギャップを残すように
配置されるプレス表面を有するプレスシューと、かつ切
断機構とを有し、その切断機構がコンベヤローラの表面
に接近して設けた切断エッジを有する第一ナイフとコン
ベヤローラの表面から離れた位置に設けた切断エッジを
有する第二ナイフとを有する装置にも関する。
【0002】
【従来の技術】コンベヤローラを有し、そのコンベヤロ
ーラ表面に対向して異なった距離だけ離された2つのナ
イフの切断エッジが配置されている装置が、米国特許第
4628806号明細書により公知である。その装置
は、他にコンベヤローラの表面から離れたプレス表面を
有するプレスシューを有する。さらに接近して設けた第
一ナイフの切断エッジは、その剛体部品としてプレスシ
ューと一体とされている。さらに離して設けた第二ナイ
フも同様に剛体として形成されている。コンベヤが、処
理すべき材料を供給するため、又はその運搬を支持する
ため、コンベヤローラの前及び上両方に配置されてい
る。第一ナイフの最初の切断の後に、コンベヤローラ
は、プレス表面との共同動作において、分離が進行する
際に確実に皮を引き離す。
【0003】この装置は、脂身から皮を取り除くように
構成されている。このプロセスにおいて、第二ナイフ
は、皮を含む層と脂身の層とを取り除き、一方第一ナイ
フは、脂身の層から皮を分離する。このプロセスの経過
は、最初に第二ナイフがかつその後で第一ナイフが動作
するようになっている。
【0004】このような装置は、すべての魚の切り身を
処理するのには適していない。これは切り身製品の形の
安定性の欠如、及び切り身製品の軟らかさのためであ
る。これら特性は、少なくとも筋肉において分離切断を
行う場合、引き切りによって、たとえば振動駆動された
ナイフによって行なわれることを必要とする。このよう
なナイフは、例えばドイツ連邦共和国特許第37003
24号明細書に示されている。
【0005】このようなナイフを利用する場合、仕上げ
られた製品の品質の低下を生じる不揃いを避けるため、
少なくとも処理する領域で魚は平らにする、すなわち圧
縮したり、折り曲げないことが基本であり、かつ多かれ
少なかれ絶対的必要条件である。このことは、ドイツ連
邦共和国特許第3700324号明細書にも示されたよ
うに、引っ張って送るようにするものであり、そのた
め、皮はぎローラとともに送りギャップを形成するプレ
ス面を有するプレスシューが利用されており、そのギャ
ップを通して切断された表面層が、分離の後に引き離さ
れる。
【0006】これは、分離すべき表面層が、前記送りギ
ャップ内において相対適に強力な保持を可能にする比較
的丈夫な皮に関する限りにおいてのみ機能する。しか
し、筋肉を切断すべき場合、例えば脂身層又は色の濃い
肉の層を分離するためにしばしば必要になるように、こ
のような表面層の軟らかい成分は、グリップの不足のた
め確実な送りを保証しないので、うまくいかない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第一の目的
は、前記の欠点を回避した皮を有する表面層改善さ
れた分離方法を提案することにある。本発明の別の目的
は、あらゆる所望の厚さの表面層を分離できる方法を提
供することにある。本発明のさらに別の目的は、このよ
うな方法を経済的に実施する装置を提案することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】皮を含む魚の切り身の表
皮層を分離することにより魚の切り身を処理する方法に
おいて、本発明によればこれら目的は、表皮層の分離と
同時又はその直前に、前記皮自体を独立して取り除くス
テップによって達成される。
【0009】本発明によれば、前記の方法は、有利には
次のような装置によって実施してもよい。すなわち滑ら
ない又はグリップ外側表面を有するコンベヤローラと、
その外側表面に対向するプレス表面を有するプレスシュ
ーとが設けられている。そのプレスシューは、プレス表
面と前記外側表面の間に狭いギャップを残すように配置
されている。さらに本装置は切断機構を備えている。そ
の切断機構は、前記コンベヤローラの外側表面に接近し
て第一切断エッジを有する第一ナイフと外側表面から離
れた第二切断エッジを有する第二ナイフとを有してい
る。そのような装置において、本発明は、前記第一ナイ
フが、固定のナイフで、前記第二ナイフが振動させられ
る被駆動ナイフとして形成されており、かつ前記遠いほ
うの第二ナイフの前記第二切断エッジが、前記近いほう
の第一ナイフの前記第一切断エッジとほぼ同じ位置に配
置されており、かつ魚運搬方向に見て、前記第一切断エ
ッジの下流に配置されている。
【0010】この方法及び装置により達成できる利点
は、とくに、一方において、皮が周知のように確実に捕
まれ、かつ引っ張り送り、すなわち切り身にストレッチ
効果を及ぼす送りが達成でき、かつ他方において、分離
点において分離すべき肉部分が皮の補強効果を受けるの
で、第二の表皮層すなわち皮下層の問題のない分離が実
施できるという点にある。
【0011】本発明による装置のその他の有利な特徴
は、特許請求の範囲従属請求項から明らかである。
【0012】本発明の別の及びその他の目的及び利点
は、次の説明及び特許請求の範囲から明らかであり、か
つ添付の図面に図示されており、これら図面は、例示の
ため、本発明の有利な実施例及びその基本方式を示して
おり、かつ現在これら基本方式を適用するために考えら
れる最前のモードであると考えられるものを示してい
る。これ及び均等な基本方式を具体化する本発明の別の
構成を利用してもよく、かつ当該技術分野の専門家が望
むならば、本発明及び添付特許請求の範囲の権利範囲か
ら外れることなく、構造上の変更を行なうことができ
る。
【0013】
【実施例】供給ベルト1の放出側における転向ローラ2
及びコンベヤローラ3は、魚の切り身の皮むき機の図示
しないフレームに取り付けられており、かつ両方とも適
当な方法で同方向に回転するように駆動されている。コ
ンベヤローラ3の外側表面4は、周知のように長手方向
に形成させた溝5を有する。この溝により滑らないグリ
ップ表面とされている。コンベヤローラ3の放出側の領
域において、その外側表面4は、プレス表面7を形成す
るプレスシュー6に対向しており、プレスシューの内
側輪郭の半径及び表面は、基本的に外側ローラ表面4の
ものに対応している。コンベヤローラ3の全長にわたっ
て延びたプレスシュー6は、バネ9の力に抗してコンベ
ヤローラ3から離れる向きに弾性的に移動可能であるよ
うに、軸8に取り付けられている。かつその不動作位置
においては、プレスシュー6は、調節可能なストッパ1
0によって、プレス表面7とコンベヤローラの外側表面
4との間にギャップ幅を残して支持されている。プレス
シュー6は、後面13により上方が定められており、こ
の後面13は、コンベヤローラ3の外側表面4に対して
ほぼ接線方向に平行に延びプレス表面7の上端部と鋭
角を形成しており、それによりこの角度の頂点は切断エ
ッジ12として構成されている。すなわち、プレスシュ
ー6のこの部分は第一ナイフ11として形成されてい
る。図3に詳細に示すように、ナイフブレード16を保
持するためにガイドスロット15を有するナイフガイド
14は、プレスシュー6の後面13の上に配置されて
いる。ナイフガイド14は、その上面17面取りされ
ており、かつガイドスロット15の上方のガイド面18
とともに、ウエッジ形要素を形成している。ナイフガイ
ド14の下面19も、ガイドスロット15の下方のガイ
ド面20とともにウエッジ形要素を形成している。この
ようにして下19とプレスシュー6の後面13は、
もに、コンベヤローラ3の回転方向に開く鋭角をなして
いる。ナイフガイド14は、その下19からプレスシ
ュー6の後面13までの距離が調節可能な状態で、周知
の図示しない手段で取り付けられている。
【0014】ナイフブレード16は、帯又はストリップ
鋼からなり、かつその幅に関して、その切断エッジ21
がコンベヤローラ3の送り方向に対向する方向にガイド
スロット15から突出するような寸法を有する。ナイフ
ブレード16は、例えばドイツ連邦共和国特許第370
0324号明細書による構想に対応することができる詳
細には説明しない方法で振動駆動される(図1の双頭矢
印参照)。次に装置の動作を説明する。
【0015】皮むきすべき魚の切り身は、その皮側が下
になるようにして供給ベルト1により回転コンベヤロー
ラ3へ運ばれる。外側表面4上に載せられて、さらにコ
ンベヤローラ3によって送られる。このようにして切り
身の先端部分が、外側表面4の長手溝5に一部埋め込ま
れるようになる。この先端部分が第一ナイフ11の切断
エッジ12の下に到着し、その直後に、分離した皮の部
分がプレス表面7と外側表面4の間のギャップ内に到着
し、そのギャップによって即座につかまれて、徐々に分
離される皮を確実に送るようになる。この動作の間に、
プレスシュー6は、バネ9の力に打ち勝つ持ち上げ力を
受ける。この持ち上げ力は、プレス表面7を丈夫な皮が
摺動する効果を生じ、プレスシューは、切断エッジ12
の作用によって、取り除くべき皮の厚さに相当する距離
だけ、外側表面4から離れた位置に動かされる。
【0016】つかまれて送られて生じた最初の切断と同
時に又はその直後に、切り身の先端部は、第二ナイフブ
レード16の切断エッジ21に到達する。この第二ナイ
フブレードは皮の下にある材料層(皮下層)を徐々に分
離する。送る力は皮に加えられるが、一方この送り力
は、切断エッジ12の分離部分での押出し又は引っ張り
力として切り身に伝達される。
【0017】適当なガイド手段を使用することにより、
皮と材料層は、分離して収集することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の部分斜視図である。
【図2】 図1による装置の拡大した部分縦断面図であ
る。
【図3】 ナイフガイドの横断面図である。
【符号の説明】
1…供給ベルト、3…コンベヤローラ、4…表面、5…
溝、6…プレスシュー、7…プレス表面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノルベルト・バージェル ドイツ連邦共和国 23617 シュトッケ ルスドルフ・ディシュテルヴェーク・6 (72)発明者 リュディガー・ブドルス ドイツ連邦共和国 23617 シュトッケ ルスドルフ・シュレスヴィガー ヴェー ク・3アー (72)発明者 トルステン・ロレンツェン ドイツ連邦共和国 23730 クライン− シュラミン・ドルフシュトラーセ・10 (56)参考文献 特開 平5−192073(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送られて来る魚の切り身から皮と皮下層
    とを別々にほぼ同時に分離する、魚の切り身を処理する
    方法であって送られて来る魚の切り身の皮下層と皮との間の分離を、
    第1の切断エッジを用いて開始し、分離された皮に魚の
    送られる方向の引っ張り力を与える、皮の分離を開始す
    るステップとこの皮の分離を開始するステップと同時か僅かに遅く始
    まる、魚の切り身からの皮下層の分離を、第2の切断エ
    ッジを用いて開始するステップと分離された皮が引っ張り力を受ける状態の下で、前記第
    1の切断エッジによる皮の分離と、前記第2の切断エッ
    ジによる皮下層の分離とを、それらが完了するまで行う
    ステップと を含むことを特徴とする、魚の切り身を処理
    する方法。
  2. 【請求項2】 魚の切り身から皮と皮下層とを同時的に
    分離する、魚の切り身を処理する装置であって a) 魚の切り身を前進させるグリップ外側表面(4)
    を有するコンベヤローラ(3)とb) 前記外側表面(4)に対向してその表面との間に
    狭いギャップを形成するよう配置したプレス表面(7)
    を有するプレス手段(6)とc) 切断手段であって、 c1)前記コンベヤローラ(3)の前記外側表面(4)
    に接近して配 置されていて皮と皮下層との間の分離を行
    う第一切断エッジ(12)を 有する第一ナイフ(1
    1)、及び c2)前記外側表面(4)からより離れた位置にあり、
    皮下層を魚の 切り身から分離する第二切断エッジ(2
    1)を有する第二ナイフ(16)を有しており、前記第
    一ナイフ(11)が固定されたナイフであり、かつ前記
    第二ナイフ(16)が振動させられるナイフであり、そ
    して、前記第一ナイフ(11)および前記第二ナイフ
    (16)の相互の位置関係は、前記第一ナイフ(11)
    の前記第一切断エッジ(12)が、前記第二ナイフ(1
    6)の前記第二切断エッジ(21)より早めに、前進さ
    せられてくる魚の切り身に食い込むよう設定 されてお
    り、皮の分離された部分が、分離後すぐに、前記コンベ
    ヤローラ(3)の前記外側表面(4)と前記プレス表面
    (7)との間の前記狭いギャップに挟み込まれるよう構
    成されている切断手段とを備えている、ことを特徴とす
    る魚の切り身を処理する 装置。
  3. 【請求項3】 前記第一のナイフ(11)の前記第一の
    切断エッジ(12)が、前記プレス手段(6)の一部と
    して形成されており、前記プレス表面(7)が、前記コ
    ンベヤローラ(3)の前記回転方向に見て、前記第一の
    切断エッジ(12)の下流に延びていることを特徴とす
    る請求項2記載の装置
  4. 【請求項4】 前記第二のナイフ(16)が、ナイフガ
    イド(14)内にガイドされたブレードとして形成され
    ていることを特徴とする請求項2又は3記載の装置
  5. 【請求項5】 プレス手段(6)が、前記第一ナイフ
    (11)とともに、そのプレス表面(7)から前記コン
    ベヤローラ外側表面(4)までの間の間隔を変えるため
    にバネ(9)の力に抗して弾性的に移動可能であり、か
    つ前記第二のナイフ(16)が、コンベヤローラ外側表
    面(4)から前記第二切断エッジ(21)までの間隔を
    調節可能に設けられていることを特徴とする請求項2な
    いし4のいずれか1項に記載の装置
JP6220800A 1993-09-01 1994-08-24 表皮層を分離する方法及びこの方法を実施する装置 Expired - Lifetime JP2593805B2 (ja)

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IS (1) IS1717B (ja)
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