JP2593484B2 - ビットマップメモリに対するパターン書込み方式 - Google Patents
ビットマップメモリに対するパターン書込み方式Info
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- JP2593484B2 JP2593484B2 JP62222206A JP22220687A JP2593484B2 JP 2593484 B2 JP2593484 B2 JP 2593484B2 JP 62222206 A JP62222206 A JP 62222206A JP 22220687 A JP22220687 A JP 22220687A JP 2593484 B2 JP2593484 B2 JP 2593484B2
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- rectangular pattern
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- basic rectangular
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 予め定めた大きさの基本となる矩形パターンを用い
て、ビットマップメモリ上にパターンを展開する装置に
おいて、パターンをビットマップメモリ上の任意の領域
に展開する場合、最小限の記憶容量と簡易な処理で実現
するビットマップメモリに対するパターン書込み装置に
関し、 記憶している基本パターンを加工してビットマップメ
モリに書込むことで、基本パターンの種類の増加による
記憶容量の増加を防止し、簡易な処理によりビットマッ
プメモリの任意の位置に指定されたパターンを書込むこ
とを目的とし、 基本矩形パターンから任意の大きさの加工基本矩形パ
ターンを作成する指示を行う加工指示手段を設け、基本
矩形パターンの大きさで分割されたビットマップメモリ
の領域とは異なる領域にパターンの書込みを指示された
時、該基本矩形パターンの大きさで該ビットマップメモ
リを区切る基準線からの変位量を算出し、該変位量に基
づき加工基本矩形パターンの大きさを算出して、基本矩
形パターンの余分となる領域のパターンを消去すること
で、該加工基本矩形パターンを作成した後、該当するビ
ットマップメモリ上に区切られた領域に書込む構成とす
る。
て、ビットマップメモリ上にパターンを展開する装置に
おいて、パターンをビットマップメモリ上の任意の領域
に展開する場合、最小限の記憶容量と簡易な処理で実現
するビットマップメモリに対するパターン書込み装置に
関し、 記憶している基本パターンを加工してビットマップメ
モリに書込むことで、基本パターンの種類の増加による
記憶容量の増加を防止し、簡易な処理によりビットマッ
プメモリの任意の位置に指定されたパターンを書込むこ
とを目的とし、 基本矩形パターンから任意の大きさの加工基本矩形パ
ターンを作成する指示を行う加工指示手段を設け、基本
矩形パターンの大きさで分割されたビットマップメモリ
の領域とは異なる領域にパターンの書込みを指示された
時、該基本矩形パターンの大きさで該ビットマップメモ
リを区切る基準線からの変位量を算出し、該変位量に基
づき加工基本矩形パターンの大きさを算出して、基本矩
形パターンの余分となる領域のパターンを消去すること
で、該加工基本矩形パターンを作成した後、該当するビ
ットマップメモリ上に区切られた領域に書込む構成とす
る。
本発明は予め定めた大きさの基本となる矩形パターン
を用いて、ビットマップメモリ上にパターンを展開し、
該パターンを該ビットマップメモリから読出して表示又
は印刷する装置に係り、特に該パターンをビットマップ
メモリ上の任意の領域に展開する場合、最小限の記憶容
量と簡易な処理で実現するビットマップメモリに対する
パターン書込み装置に関する。
を用いて、ビットマップメモリ上にパターンを展開し、
該パターンを該ビットマップメモリから読出して表示又
は印刷する装置に係り、特に該パターンをビットマップ
メモリ上の任意の領域に展開する場合、最小限の記憶容
量と簡易な処理で実現するビットマップメモリに対する
パターン書込み装置に関する。
情報化社会の発展に伴い、文字のみでなく各種パター
ンを表示又は印刷することが要求されるようになってき
た。このようなパターンを表示又は印刷する場合、一般
にビットマップメモリ上に1画面分又は1ページ分展開
し、これをラスタ走査して読出し、表示画面に表示した
り、ページプリンタにより用紙上に印刷している。
ンを表示又は印刷することが要求されるようになってき
た。このようなパターンを表示又は印刷する場合、一般
にビットマップメモリ上に1画面分又は1ページ分展開
し、これをラスタ走査して読出し、表示画面に表示した
り、ページプリンタにより用紙上に印刷している。
この場合、通常は上位装置から与えられた多角形の図
形のビットマップメモリ上の各座標点をプロセッサが演
算して、この座標点の間をベクトル描写専用の機能を持
つ高集積回路等を用いて直線を引かせ、例えば与えられ
た多角形の内面に斜線を引く等の処理を行い、必要とす
るパターンを作成している。
形のビットマップメモリ上の各座標点をプロセッサが演
算して、この座標点の間をベクトル描写専用の機能を持
つ高集積回路等を用いて直線を引かせ、例えば与えられ
た多角形の内面に斜線を引く等の処理を行い、必要とす
るパターンを作成している。
しかし、これでは各種のパターンを任意に作成するこ
とは可能であるが、プロセッサに演算を指示するプログ
ラムは複雑で、そのプログラムを記憶するメモリの容量
は大きくなると共に、描画専用の機能を持つ回路が必要
で、処理が複雑となって装置のコストも上昇するため、
ユーザの希望の多い多種類のパターンに限定し、形状も
矩形に限定した簡易なパターンを表示又は印刷するよう
にして、コストを低減した装置が提供されている。
とは可能であるが、プロセッサに演算を指示するプログ
ラムは複雑で、そのプログラムを記憶するメモリの容量
は大きくなると共に、描画専用の機能を持つ回路が必要
で、処理が複雑となって装置のコストも上昇するため、
ユーザの希望の多い多種類のパターンに限定し、形状も
矩形に限定した簡易なパターンを表示又は印刷するよう
にして、コストを低減した装置が提供されている。
このような装置では、数種類のパターンを或る大きさ
の矩形として記憶しておき、この矩形を単位としてビッ
トマップメモリ上に展開するため、ビットマップメモリ
上に展開したパターンの大きさは、単位とする矩形の整
数倍となり、大きさは任意とすることが出来ない。
の矩形として記憶しておき、この矩形を単位としてビッ
トマップメモリ上に展開するため、ビットマップメモリ
上に展開したパターンの大きさは、単位とする矩形の整
数倍となり、大きさは任意とすることが出来ない。
しかし、任意の大きさのパターンを、ビットマップメ
モリ上に展開することが要求されており、この場合簡易
な処理でビットマップメモリ上に展開出来ることと、前
記数種類のパターン以外のパターンを記憶することで、
記憶容量が増加しないことが必要である。
モリ上に展開することが要求されており、この場合簡易
な処理でビットマップメモリ上に展開出来ることと、前
記数種類のパターン以外のパターンを記憶することで、
記憶容量が増加しないことが必要である。
第5図は従来の技術を説明するブロック図である。
プロセッサ1はROM2に格納されているプログラムを読
出して動作する。そして、インタフェース回路3を経て
上位装置から、例えば斜線を引いたパターンの印刷を指
示されたとすると、プロセッサ1はROM2に格納されてい
る予め定められた基本となる大きさの矩形内に斜線の書
込まれたパターンを読出し、ビットマップメモリ4に展
開する。
出して動作する。そして、インタフェース回路3を経て
上位装置から、例えば斜線を引いたパターンの印刷を指
示されたとすると、プロセッサ1はROM2に格納されてい
る予め定められた基本となる大きさの矩形内に斜線の書
込まれたパターンを読出し、ビットマップメモリ4に展
開する。
第6図は第5図の動作を説明する図である。
プロセッサ1がROM2から読出す斜線パターンの基本と
なる矩形は、例えば50×30ドットで構成されており、プ
ロセッサ1はこの大きさの矩形を単位として、ビットマ
ップメモリ4に順次書込む。
なる矩形は、例えば50×30ドットで構成されており、プ
ロセッサ1はこの大きさの矩形を単位として、ビットマ
ップメモリ4に順次書込む。
この場合、ビットマップメモリ4は、基本となる矩形
の大きさに、該ビットマップメモリ4を区切る基準線9
〜17によって分割されており、基本となる矩形パターン
〜は、この基準線9〜17により区切られた領域内
に、あたかもタイルを貼るように、,,,…,
と順次書込まれる。
の大きさに、該ビットマップメモリ4を区切る基準線9
〜17によって分割されており、基本となる矩形パターン
〜は、この基準線9〜17により区切られた領域内
に、あたかもタイルを貼るように、,,,…,
と順次書込まれる。
プロセッサ1はビットマップメモリ4に指定された斜
線パターンの書込みが完了すると、ビットマップメモリ
4をラスタ走査して読出し、ヘッド制御回路5を経てラ
インヘッド6に送出すると共に、改行制御回路7を経て
改行モータ8を駆動し、用紙をラインヘッド6の印刷開
始位置に移動させ、ビットマップメモリ4のラスタ走査
に同期して、用紙送りを行わせ、ラインヘッド6により
ビットマップメモリ4に展開した斜線パターンを印刷さ
せる。
線パターンの書込みが完了すると、ビットマップメモリ
4をラスタ走査して読出し、ヘッド制御回路5を経てラ
インヘッド6に送出すると共に、改行制御回路7を経て
改行モータ8を駆動し、用紙をラインヘッド6の印刷開
始位置に移動させ、ビットマップメモリ4のラスタ走査
に同期して、用紙送りを行わせ、ラインヘッド6により
ビットマップメモリ4に展開した斜線パターンを印刷さ
せる。
上記の如く、従来はビットマップメモリ4を区切る基
準線で決定される領域内に、基本矩形内に形成されたパ
ターンが、はめこまれるように書込まれるため、ビット
マップメモリ4上の任意の位置に基本矩形を書込むこと
が出来ない。
準線で決定される領域内に、基本矩形内に形成されたパ
ターンが、はめこまれるように書込まれるため、ビット
マップメモリ4上の任意の位置に基本矩形を書込むこと
が出来ない。
即ち、第6図の点線で示す如き領域内に書込む場合、
基準線10,11と14,15,16で囲まれる領域以外には、書込
むことは出来ないという問題がある。
基準線10,11と14,15,16で囲まれる領域以外には、書込
むことは出来ないという問題がある。
本発明はROM2に記憶している基本パターンを加工し、
この加工した矩形パターンをビットマップメモリ4に書
込むようにして、基本パターンの種類を増加させて記憶
容量を増加させることなく、簡易な処理によりビットマ
ップメモリ4の任意の位置に指定されたパターンを書込
むことを目的としている。
この加工した矩形パターンをビットマップメモリ4に書
込むようにして、基本パターンの種類を増加させて記憶
容量を増加させることなく、簡易な処理によりビットマ
ップメモリ4の任意の位置に指定されたパターンを書込
むことを目的としている。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図は第5図のROM2に加工指示手段18を設け、上位
装置からビットマップメモリ4の基準線9〜17で区切ら
れた領域以外の任意の領域内に指定されたパターンの書
込みを指示された場合、例えば、第6図の点線で示す範
囲内に書込む場合、プロセッサ1は加工指示手段18の指
示に従い、ROM2の記憶している基本矩形パターンを加工
し、この加工した基本矩形パターンをビットマップメモ
リ4に従来と同様に書込む。
装置からビットマップメモリ4の基準線9〜17で区切ら
れた領域以外の任意の領域内に指定されたパターンの書
込みを指示された場合、例えば、第6図の点線で示す範
囲内に書込む場合、プロセッサ1は加工指示手段18の指
示に従い、ROM2の記憶している基本矩形パターンを加工
し、この加工した基本矩形パターンをビットマップメモ
リ4に従来と同様に書込む。
第2図はビットマップメモリに対する書込みを説明す
る図である。
る図である。
プロセッサ1が、例えば第2図の点線で示す範囲内
に、例えば斜線パターンを書込む指示を受けたとする
と、ROM2に格納してある加工指示手段18を読出し、この
加工指示手段18の指示に基づき、に示す領域では、基
準線10と点線の交点のアドレスと、基準線14と点線の
交点のアドレスを算出し、基本矩形パターンを加工し
て′で示す範囲内のみ斜線を引いたパターンを作成す
る。
に、例えば斜線パターンを書込む指示を受けたとする
と、ROM2に格納してある加工指示手段18を読出し、この
加工指示手段18の指示に基づき、に示す領域では、基
準線10と点線の交点のアドレスと、基準線14と点線の
交点のアドレスを算出し、基本矩形パターンを加工し
て′で示す範囲内のみ斜線を引いたパターンを作成す
る。
に示す領域も同様にして、基準線11と点線の交点の
アドレスと、基準線14と点線の交点のアドレスから、
′で示す範囲のみ斜線を引いたパターンを作成する。
アドレスと、基準線14と点線の交点のアドレスから、
′で示す範囲のみ斜線を引いたパターンを作成する。
に示す領域も同様にして、基準線11と点線の交点の
アドレスと、基準線16と点線の交点のアドレスから、
′で示す範囲のみ斜線を引いたパターンを作成し、
に示す領域も同様にして、基準線10と点線の交点のアド
レスと、基準線16と点線の交点のアドレスから、′で
示す範囲のみ斜線を引いたパターンを作成する。
アドレスと、基準線16と点線の交点のアドレスから、
′で示す範囲のみ斜線を引いたパターンを作成し、
に示す領域も同様にして、基準線10と点線の交点のアド
レスと、基準線16と点線の交点のアドレスから、′で
示す範囲のみ斜線を引いたパターンを作成する。
に示す領域では、基準線10と点線の交点のアドレ
スと、基準線11と点線の交点のアドレスから、′で示
す範囲のみ斜線を引いたパターンを作成し、で示す領
域も同様にして、基準線10及び11と点線の交点のアドレ
スから、′で示す範囲のみ斜線を引いたパターンを作
成する。
スと、基準線11と点線の交点のアドレスから、′で示
す範囲のみ斜線を引いたパターンを作成し、で示す領
域も同様にして、基準線10及び11と点線の交点のアドレ
スから、′で示す範囲のみ斜線を引いたパターンを作
成する。
又、に示す領域では、基準線14及び15と点線の交点
のアドレスから、′で示す範囲のみ斜線を引いたパタ
ーンを作成し、で示す領域も同様にして、基準線15及
び16と点線の交点のアドレスから、′で示す範囲のみ
斜線を引いたパターンを作成する。
のアドレスから、′で示す範囲のみ斜線を引いたパタ
ーンを作成し、で示す領域も同様にして、基準線15及
び16と点線の交点のアドレスから、′で示す範囲のみ
斜線を引いたパターンを作成する。
又、に示す領域では、基準線14及び15と点線の交点
のアドレスから′で示す範囲のみ斜線を引いたパター
ンを作成し、で示す領域も同様にして、基準線15及び
16と点線の交点のアドレスから、′で示す範囲のみ斜
線を引いたパターンを作成する。
のアドレスから′で示す範囲のみ斜線を引いたパター
ンを作成し、で示す領域も同様にして、基準線15及び
16と点線の交点のアドレスから、′で示す範囲のみ斜
線を引いたパターンを作成する。
とに示す領域はROM2から読出した基本矩形パター
ンをそのまま利用する。
ンをそのまま利用する。
上記の如く構成することにより、プロセッサ1はROM2
に格納されている加工指示手段18の指示に基づき、ROM2
に記憶されている基本矩形パターンから、任意の大きさ
の矩形に加工した加工基本矩形パターンを作成すること
が可能となるため、ROM2に記憶する基本矩形パターンの
種類を増加させることなく、簡易な処理によりビットマ
ップメモリ4に任意の大きさの指定パターンを書込むこ
とが出来る。
に格納されている加工指示手段18の指示に基づき、ROM2
に記憶されている基本矩形パターンから、任意の大きさ
の矩形に加工した加工基本矩形パターンを作成すること
が可能となるため、ROM2に記憶する基本矩形パターンの
種類を増加させることなく、簡易な処理によりビットマ
ップメモリ4に任意の大きさの指定パターンを書込むこ
とが出来る。
第3図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図
で、第4図は基本矩形パターンの加工を説明する図であ
る。
で、第4図は基本矩形パターンの加工を説明する図であ
る。
第5図と同一符号は同一機能のものを示す。プロセッ
サ1はインタフェース回路3を経てビットマップメモリ
4に、例えば斜線を引くパターンの書込みを指示された
時、そのアドレスが第2図に示す基準線9〜17のアドレ
スと異なる場合、ROM2に記憶されている斜線の基本矩形
パターンを加工する必要があると認識する。
サ1はインタフェース回路3を経てビットマップメモリ
4に、例えば斜線を引くパターンの書込みを指示された
時、そのアドレスが第2図に示す基準線9〜17のアドレ
スと異なる場合、ROM2に記憶されている斜線の基本矩形
パターンを加工する必要があると認識する。
上位装置から指示されたアドレスが、第2図の点線で
示す範囲であった場合、プロセッサ1はROM2から加工指
示プログラム19を読出し、この加工指示プログラム19の
指示に従い、〜で示す領域に書込むべき加工基本矩
形パターンは、どのように基本矩形パターンを加工する
ことにより得られるかを調べ、下記の如くROM2から読出
した斜線の基本矩形パターンを加工する。
示す範囲であった場合、プロセッサ1はROM2から加工指
示プログラム19を読出し、この加工指示プログラム19の
指示に従い、〜で示す領域に書込むべき加工基本矩
形パターンは、どのように基本矩形パターンを加工する
ことにより得られるかを調べ、下記の如くROM2から読出
した斜線の基本矩形パターンを加工する。
例えば、第2図に書込む加工基本矩形パターンは、
第4図に示す如く加工される。即ち、プロセッサ1は先
ず斜線を引いた基本矩形パターン20の基準となるアドレ
スから、斜線を残す領域、即ち、加工基本矩形パター
ン21の範囲を算出するため、第2図に示すアドレスと
から、アドレスを算出する。
第4図に示す如く加工される。即ち、プロセッサ1は先
ず斜線を引いた基本矩形パターン20の基準となるアドレ
スから、斜線を残す領域、即ち、加工基本矩形パター
ン21の範囲を算出するため、第2図に示すアドレスと
から、アドレスを算出する。
次にプロセッサ1はアドレスの座標がX0,Y0である
とすると、座標X0から基本矩形パターン20をX方向に走
査して読出し、読出された各ドットが“1"の場合、“1"
の読出されたドットに“0"を書込み、次にY方向のアド
レスを+1してX方向に走査して読出し、読出された各
ドットが“1"の場合、“1"の読出されたドットに“0"を
書込む動作を繰り返す。
とすると、座標X0から基本矩形パターン20をX方向に走
査して読出し、読出された各ドットが“1"の場合、“1"
の読出されたドットに“0"を書込み、次にY方向のアド
レスを+1してX方向に走査して読出し、読出された各
ドットが“1"の場合、“1"の読出されたドットに“0"を
書込む動作を繰り返す。
このようにして、アドレスを検出すると、以後のX
方向の走査を下記の如く変更する。即ち、アドレスの
座標がXN,YNであるとすると、X0からXNの範囲とする。
方向の走査を下記の如く変更する。即ち、アドレスの
座標がXN,YNであるとすると、X0からXNの範囲とする。
そして、Y方向の座標の基本矩形パターンの最後にな
ると、加工基本矩形パターン21が完成する。
ると、加工基本矩形パターン21が完成する。
プロセッサ1は第2図〜の各加工基本矩形パター
ンを上記同様にして作成し、各基準線9〜17を基準とし
て、ビットマップメモリ4に書込む。
ンを上記同様にして作成し、各基準線9〜17を基準とし
て、ビットマップメモリ4に書込む。
ビットマップメモリ4に展開された斜線パターンの印
刷は第5図と同様である。
刷は第5図と同様である。
〔発明の効果〕 以上説明した如く、本発明は基本矩形パターンをビッ
トマップメモリに展開する場合、基準線のアドレスの異
なるアドレスに指定パターンを書込む時、基本矩形パタ
ーンの種類を増加させることなく、簡易な処理によりビ
ットマップメモリに任意の大きさの指定パターンを書込
むことが出来る。
トマップメモリに展開する場合、基準線のアドレスの異
なるアドレスに指定パターンを書込む時、基本矩形パタ
ーンの種類を増加させることなく、簡易な処理によりビ
ットマップメモリに任意の大きさの指定パターンを書込
むことが出来る。
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図はビットマップメモリに対する書込みを説明する
図、 第3図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第4図は基本矩形パターンの加工を説明する図、 第5図は従来の技術を説明するブロック図、 第6図は第5図の動作を説明する図である。 図において、 1はプロセッサ、2はROM、 3はインタフェース回路、 4はビットマップメモリ、 5はヘッド制御回路、6はラインヘッド、 7は改行制御回路、8は改行モータ、 9〜17は基準線、18は加工指示手段、 19は加工指示プログラム、 20は基本矩形パターン、 21は加工基本矩形パターンである。
図、 第3図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第4図は基本矩形パターンの加工を説明する図、 第5図は従来の技術を説明するブロック図、 第6図は第5図の動作を説明する図である。 図において、 1はプロセッサ、2はROM、 3はインタフェース回路、 4はビットマップメモリ、 5はヘッド制御回路、6はラインヘッド、 7は改行制御回路、8は改行モータ、 9〜17は基準線、18は加工指示手段、 19は加工指示プログラム、 20は基本矩形パターン、 21は加工基本矩形パターンである。
Claims (1)
- 【請求項1】夫々パターンの異なる複数種類の基本矩形
パターンを、予め定めた大きさの矩形記憶領域内に読出
し可能に書込んでいる記憶手段(2)と、 前記記憶手段(2)の矩形記憶領域の大きさに記憶領域
が区切られ、複数の矩形記憶領域を有するビットマップ
メモリ(4)と、 前記記憶手段(2)から指定された前記基本矩形パター
ンを読出し、前記ビットマップメモリ(4)の前記矩形
記憶領域に書込んで、前記ビットマップメモリ(4)上
に前記基本矩形パターンを展開させる制御手段(1)
と、 前記基本矩形パターンから任意の大きさの加工基本矩形
パターンを作成する指示を行う加工指示手段(18)を備
え、 前記制御手段(1)は、上位装置よりのパターン展開指
示が、前記ビットマップメモリ(4)の前記矩形記憶領
域の大きさと異なる大きさの指示領域への前記基本矩形
パターンの書込み指示であると認識した時、前記加工指
示手段(18)の指示に基づき、前記ビットマップメモリ
(4)の記憶領域を区切る基準線に対する前記指示領域
の変位量を算出すると共に、該変位量に対応する大きさ
の加工基本矩形パターンを前記基本矩形パターンより作
成し、その上で作成された前記加工基本矩形パターンを
該当する前記ビットマップメモリ(4)の前記矩形記憶
領域に書込むことを特徴とするビットマップメモリに対
するパターン書込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62222206A JP2593484B2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | ビットマップメモリに対するパターン書込み方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62222206A JP2593484B2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | ビットマップメモリに対するパターン書込み方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6464074A JPS6464074A (en) | 1989-03-09 |
JP2593484B2 true JP2593484B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=16778801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62222206A Expired - Fee Related JP2593484B2 (ja) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | ビットマップメモリに対するパターン書込み方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593484B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60103484A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-07 | Fujitsu Ltd | 三角形の面塗り方式 |
-
1987
- 1987-09-04 JP JP62222206A patent/JP2593484B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6464074A (en) | 1989-03-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |