JP2593421B2 - コロナ放電処理電極 - Google Patents

コロナ放電処理電極

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂や紙や金属板など
にコロナ放電照射して表面を改質するためのコロナ放電
処理電極、特に、複数本のナイフ型電極を並列配置し、
これに高電圧を印加して各ナイフ型電極から処理物にコ
ロナ放電照射するコロナ放電処理電極に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチ電極構造のコロナ放電処理
電極として例えば特公昭64−11055号公報に記載
のものが知られている。この従来例は、上下両端縁のみ
を丸棒状とした平板状の複数枚のナイフ型電極の他に、
これを保持するための多数枚のプラスチック製電極保持
板を用いている。各電極保持板には、ナイフ型電極のほ
ぼ半分を断面したような形状の複数のスリットが一定の
間隔で設けられている。そして、多数枚の電極保持板を
一定の間隔をおいて並べてプラスチック製ハウジングに
保持し、これら電極保持板と交差するようにその並んだ
スリットに各電極保持板を挿通させることにより、複数
枚のナイフ型電極を多数枚の電極保持板を介して一定の
間隔でハウジング内に保持する構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これによる
と、各ナイフ型電極の放電先端縁の高さ及びナイフ型電
極相互の間隔が電極保持板のスリットにより固定的に決
まってしまい、その調整ができない。従って、例えば樹
脂フィルムを表面処理する場合、これを案内するロール
を共通のアース電極(アースロール)として、その外周
面に対し複数枚のナイフ型電極の先端縁を等間隔に対向
させて並列させるが、このアースロールの外径の違いに
対応させるためには、その外径に応じてスリットの長さ
(更には間隔)を変えた電極保持板を多数枚ずつ用意
し、その電極保持板の全てを交換した上、ナイフ型電極
を一枚ずつスリットに挿通させなければならない。これ
は大変な作業になるばかりでなく、非常に多くの部品を
必要とする。更に、ナイフ型電極相互は、プラスチック
による電極保持板に離れて保持されるため、高電圧印加
に当たってはナイフ型電極相互を電気接続手段で別途電
気接続しなければならない。
【0004】また、従来、図8に示すように複数のナイ
フ型放電部50をアースロール51の外周面に沿って互
いに平行に一体に突設した一体型のマルチ電極52もあ
ったが、これによるとアースロール51の外径に応じた
ものをそれぞれ製作しなけれならず、また放電部50の
数を任意に変えることができなかった。
【0005】本発明の目的は、従来の上記のような問題
点に鑑み、アースロールの外径の違いに対して容易に対
応できるとともに、放電部の数を任意に変えてコロナ処
理面積を調整でき、かつ部品点数も少なくコストを低減
できるばかりでなく、組立・分解も容易であり、かつナ
イフ型電極相互を別途電気接続する必要もないコロナ放
電処理電極を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるコロナ放電
処理電極は、各ナイフ型電極の一側面に長さ方向に延び
る凹溝、他側面に長さ方向に延びる凸部を設ける。これ
ら凹溝と凸部とは、ナイフ型電極相互において長さ方向
の端面から嵌合・離脱できるが、厚さ方向にはその嵌合
が外れない断面形状にするとともに、嵌合させた凸部と
凹溝との間に、ナイフ型電極相互の角度調整を可能とす
る所要の間隙が形成される大きさとする。
【0007】凹溝の断面形状は例えばC状、凸部の断面
形状は例えばΩ状とする。ナイフ型電極相互は、一方の
ナイフ型電極にビスをねじ込んでその先端を他方のナイ
フ型電極の側面に圧接させて任意の角度に保持する。こ
の場合、各ナイフ型電極の側面に、ビスのねじ込みを容
易にする補助溝を凹溝と平行に設けておくとよい。
【0008】上記のような凹溝を両側面に設けるととも
に放電側とは反対側に他部材への取付部を設けた固定用
ナイフ型電極を少なくとも1本用意し、これに対して上
記のような構造のナイフ型電極を順次嵌合させて並列重
合すれば、固定用ナイフ型電極以外のナイフ型電極には
他部材への取付部は不要となる。固定用ナイフ型電極に
複数の放電突部を平行に設けることができる。ナイフ型
電極(固定用ナイフ型電極も含む)は例えばアルミニウ
ムで一体に押し出し成形することができる。
【0009】
【作用】複数本のナイフ型電極を組み合わせるには、相
互の凹溝と凸部とをその長さ方向の一端から嵌合させ
る。嵌合させたナイフ型電極相互は、厚さ方向には外れ
ないが、凸部と凹溝との間隙により所定角度範囲内で角
度調整可能となるため、組み合わせた複数本のナイフ型
電極の放電先端縁を、アースロールの外径の違いに容易
に対応させることができる。すなわち、アースロールの
外径が変わっても、その外周面に対する複数本のナイフ
型電極の放電先端縁の間隔が等間隔になるように調整す
ることができる。しかも、使用するナイフ型電極の本数
を任意に加減できる。ナイフ型電極相互は凹溝と凸部と
の嵌合によって直接電気接続される。また、各ナイフ型
電極は適宜な長さに切断して使用することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。本実施例においては、アルミニウムの押
し出し一体成形品である2種類の横長ナイフ型電極、つ
まり図2及び図4に示すような固定用ナイフ型電極1
と、図3及び図5に示すような添設用ナイフ電極2とを
用いる。その使用数は、通常は固定用ナイフ型電極1が
1本、添設用ナイフ電極2が複数本である。
【0011】固定用ナイフ型電極1は、両側面に断面C
状の凹溝3を対称に設け、下面に3つの平行な放電突部
4を一体に突出し、上面に他部材への取付部5を一体に
突出している。これら凹溝3、放電突部4及び取付部5
は、それぞれ長さ方向の一端から他端まで連続してい
る。各凹溝3の横長開口3aには、上下の鍔部3b・3
cが互いに内向きに突出している。凹溝3の三方の内面
のうち上面3dは水平面、側面3eは僅かに傾斜した垂
直面、下面3fは、下側の鍔部3cに向かって下向き傾
斜する傾斜面となっている。各放電突部4の先端縁の断
面は円弧状になっている。取付部5の上面には、高圧ケ
ーブルの心線(図示せず)を一端から嵌合接続するため
の断面C形のケーブル接続溝6が設けられ、また取付部
5の両側面には、他部材へ固定する際のねじ孔をあける
位置指示のための線状切込み溝7が設けられている。
【0012】添設用ナイフ電極2は、固定用ナイフ型電
極1に比べて全体として厚さが薄いばかりでなく、取付
部5が無い分だけ高さも低く、また形状も次のように相
違している。すなわち、添設用ナイフ電極2は、一側面
の中間部に断面C状の凹溝8、他側面の中間部に断面Ω
状の凸部9、その上下に断面C状の補助溝10・11、
下面に1つの放電突部12を設けている。これら凹溝
8、突部9、補助溝10・11及び放電突部12は、そ
れぞれ長さ方向の一端から他端まで連続している。ま
た、上下の補助溝10・11とは反対側に、ねじ孔をあ
ける位置指示のための上下の線状切込み溝13・14を
設けている。
【0013】凹溝8の横長開口面8aには、上下の鍔部
8b・8cが互いに内向きに突出している。凹溝8の三
方の内面のうち上面8dは水平面、側面8eは垂直面、
下面3fは水平面となっている。凸部9は断面Ω状であ
るため、その先端部分が上下に膨らむ膨大部分9aとな
っている。放電突部12は厚さ方向の一方側に傾斜して
突出し、その先端縁の断面は円弧状になっている。
【0014】固定用ナイフ型電極1の凹溝3と添設用ナ
イフ電極2の凸部9とは次のような関係となっている。
図6に示すように、凸部9の膨大部分9aが凹溝3の横
長開口3aより大きいため、長さ方向の端面からでなけ
れば凸部9を凹溝3内に嵌合させることができなく、こ
のように嵌合させた凹溝3と凸部9とは、凸部9の膨大
部分9aが凹溝3の上下の鍔部3b・3cに係合するた
め、凸部9を凹溝3から厚さ方向に外すことはできな
い。しかし、凹溝3の断面の大きさは凸部9のそれより
も大きく、それらの間に十分な広さをもった間隙が形成
されるため、凸部9の膨大部分9aが凹溝3の上下の鍔
部3b・3cに係合した状態でも、添設用ナイフ電極2
は固定用ナイフ型電極1に対して重ね合わせる角度を調
整可能である。
【0015】添設用ナイフ電極2相互の凹溝8と凸部9
も上記と同様の関係になっている。すなわち、図7に示
すように、凸部9の膨大部分9aが凹溝8の横長開口8
aより大きいため、長さ方向の端面からでなければ凸部
9を凹溝8内に嵌合させることができなく、このように
嵌合させた凹溝8と凸部9とは、凸部9の膨大部分9a
が凹溝8の上下の鍔部8b・8cに係合するため凸部9
を凹溝8から厚さ方向に外すことはできない。しかし、
凹溝8の断面の大きさは凸部9のそれよりも大きく、そ
れらの間に間隙が形成されるため、凸部9の膨大部分9
aが凹溝8の上下の鍔部8b・8cに係合した状態で
も、添設用ナイフ電極2相互は重ね合わせる角度を調整
可能である。
【0016】図6に示すように、固定用ナイフ型電極1
の凹溝3に添設用ナイフ電極2の凸部9を嵌合させ、添
設用ナイフ電極2を固定用ナイフ型電極1に対してある
角度で固定する場合には、添設用ナイフ電極2にねじ孔
15をあけ、このねじ孔15にビス16をねじ込んでビ
ス先端を固定用ナイフ型電極1の側面に圧接させる。こ
の場合、ねじ孔15を添設用ナイフ電極2の上下の線状
切込み溝13・14上において上下両方にあけ、上下両
側をビス15で固定してもよく、また上下一方だけ固定
してもよい。
【0017】図7に示すように、添設用ナイフ電極2相
互を組み合わせてある角度で固定する場合にも、上記と
同様である。なお、ねじ孔15はナイフ電極1・2の使
用時にあけるのが設置現場の状況に適切に対応できる
が、製作時にあけておいても構わない。
【0018】図1は、樹脂フィルム17をアースロール
(アースされたロール)18で案内しながらコロナ処理
する場合の使用例を示し、固定用ナイフ型電極1を図示
しない支持部材に固定し、この固定用ナイフ型電極1を
中心としてその両側面に添設用ナイフ電極2を複数本ず
つ(図では3本ずつ)並列添設したものである。この場
合、アースロール18の外周面から各添設用ナイフ電極
2の先端縁までの間隔が、アースロール18の外周面か
ら固定用ナイフ型電極1の放電突部4の先端縁までの間
隔と等しくなるように、各添設用ナイフ電極2の角度を
ビス16によって調整する。固定用ナイフ型電極1と添
設用ナイフ電極2とは、前者の凹溝3の内面と後者の凸
部9の外面とが接触して直接電気接続され、また添設用
ナイフ電極2相互も、凹溝8の内面と凸部9の外面とが
接触して直接電気接続されているため、固定用ナイフ型
電極1の取付部5のケーブル接続溝6に高圧ケーブルを
嵌合接続して固定用ナイフ型電極1に高電圧を印加する
と、全添設用ナイフ電極2にも高電圧が印加される。そ
して、固定用ナイフ型電極1の放電突部4及び全添設用
ナイフ電極2の放電突部12から、樹脂フィルム17に
向かって一斉にコロナ放電照射される。
【0019】なお、図示の実施例では、固定用ナイフ型
電極1に放電突部4を3つ、各添設用ナイフ電極2に放
電突部12を1つ設けたが、その個数に限定はない。
【0020】
【発明の効果】本発明によるコロナ放電処理電極によれ
ば次のような効果がある。 複数本のナイフ型電極相互の凹溝と凸部とをその長
さ方向の一端から嵌合させると、ナイフ型電極相互は、
厚さ方向には外れないが、凸部と凹溝との間隙により所
定角度範囲内で角度調整可能となるため、複数本のナイ
フ型電極の放電先端縁を、アースロールの外径の違いに
容易に対応させることができる。すなわち、アースロー
ルの外径が変わっても、その外周面に対する複数本のナ
イフ型電極の放電先端縁の間隔が等間隔になるように容
易に調整することができる。 ナイフ型電極の使用本数を簡単に増減できるため、
コロナ放電処理面積の調整も容易である。 ナイフ型電極相互は凹溝と凸部との嵌合によって直
接電気接続されるので、別個の電気接続手段が不要であ
る。 各ナイフ型電極を適宜な長さに切断して使用するこ
とができる。
【0021】 ナイフ型電極相互は、一方のナイフ型
電極にビスをねじ込んでその先端を他方のナイフ型電極
の側面に圧接させるだけで、任意の角度に保持すること
ができる。この場合、各ナイフ型電極の側面に補助溝を
凹溝と平行に設けておけば、ビスのねじ込みが容易であ
る。 凹溝を両側面に設けるとともに放電側とは反対側に
他部材への取付部を設けた固定用ナイフ型電極を少なく
とも1本用意し、これに対して凸部と凹溝とを有する添
設用ナイフ型電極を順次嵌合させて並列重合すれば、添
設用ナイフ型電極には他部材への取付部は不要となり、
小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコロナ放電処理電極の使用例を示
す概要図である。
【図2】本発明によるコロナ放電処理電極のなかの固定
用ナイフ型電極の斜視図である。
【図3】添設用ナイフ型電極の斜視図である。
【図4】固定用ナイフ型電極の端面図である。
【図5】添設用ナイフ型電極の端面図である。
【図6】1本の固定用ナイフ型電極と1本の添設用ナイ
フ型電極との組み合わせ状態を示す断面図である。
【図7】1本の固定用ナイフ型電極と2本の添設用ナイ
フ型電極との組み合わせ状態を示す断面図である。
【図8】従来例の概要断面図である。
【符号の説明】
1 固定用ナイフ型電極 2 添設用ナイフ型電極 3 凹溝 4 放電突部 5 取付部 8 凹溝 9 凸部 10 補助溝

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本のナイフ型電極を並列配置し、これ
    に高電圧を印加して各ナイフ型電極から処理物にコロナ
    放電照射するコロナ放電処理電極において、前記各ナイ
    フ型電極の一側面に長さ方向に延びる凹溝、他側面に長
    さ方向に延びる凸部を設け、これら凹溝と凸部とを、ナ
    イフ型電極相互において長さ方向の端面から嵌合・離脱
    できるが、厚さ方向にはその嵌合が外れない断面形状に
    するとともに、嵌合させた凸部と凹溝との間に、ナイフ
    型電極相互の角度調整を可能とする所要の間隙が形成さ
    れる大きさにしたことを特徴とするコロナ放電処理電
    極。
  2. 【請求項2】凹溝の断面形状がC状、凸部の断面形状が
    Ω状である請求項1に記載のコロナ放電処理電極。
  3. 【請求項3】ナイフ型電極相互において、一方のナイフ
    型電極にビスをねじ込んでその先端を他方のナイフ型電
    極の側面に圧接させ、ナイフ型電極相互を任意の角度に
    保持したことを特徴とする請求項1又は2に記載のコロ
    ナ放電処理電極。
  4. 【請求項4】各ナイフ型電極の側面に補助溝を凹溝と平
    行に設けたことを特徴とする請求項3に記載のコロナ放
    電処理電極。
  5. 【請求項5】凹溝を両側面に設けるとともに放電側とは
    反対側に他部材への取付部を設けた固定用ナイフ型電極
    を少なくとも1本含む請求項1に記載のコロナ放電処理
    電極。
  6. 【請求項6】固定用ナイフ型電極に複数の放電突部を平
    行に設けたことを特徴とする請求項1に記載のコロナ放
    電処理電極。
  7. 【請求項7】ナイフ型電極がアルミニウムの押し出し一
    体成形品である請求項1、2、4、5、6のいずれかに
    記載のコロナ放電処理電極。
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